ヴィクトリーガンダム

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機動戦士Vガンダム > リガ・ミリティア > ヴィクトリーガンダム

ヴィクトリーガンダムVICTORY GUNDAM 通称Vガンダム)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。架空の有人操縦式ロボット兵器モビルスーツ」(MS)の一つ。初出は、1993年放送のテレビアニメ機動戦士Vガンダム』。

主人公側の勢力であるレジスタンス組織「リガ・ミリティア」が開発したガンダムタイプMS。従来作品では「ワンオフの試作機」としての設定が多いガンダムタイプとしては珍しく、複数の同型機が存在する「量産機」としての設定が特徴。『機動戦士ガンダム』の主役機「RX-78 ガンダム」や、『機動戦士ガンダムΖΖ』の主役機「ΖΖガンダム」に似た分離合体機構を持ち、コクピットを持つ「コア・ファイター」を中心に機体を3機のメカに分離することができる。

『Vガンダム』劇中では、主人公「ウッソ・エヴィン」をはじめとする主要人物たちが搭乗する。上述のとおり複数の同型機が登場するが、ウッソ機の頭部はガンダムらしいV字アンテナタイプ、それ以外は側頭部にアンテナを持つ「ヘキサタイプ」として一応の区別がつけられている。劇中後半でウッソが後継機の「V2ガンダムヴィクトリーツーガンダム、またはブイツーガンダム)に乗り換えてからは、「マーベット・フィンガーハット」搭乗のヘキサがV字アンテナに換装される。

メカニックデザインはカトキハジメが担当。

当記事では、小説版『機動戦士Vガンダム』でのV2ガンダム的位置づけにある「セカンドV」や、その他のバリエーション機の解説も記述する。

機体解説[編集]

諸元
ヴィクトリーガンダム
Victory Gundam
型式番号 LM312V04
生産形態 量産機
頭頂高 15.2m
本体重量 7.6t
全備重量 17.7t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
出力 4,780kW
推力 7,390kg×6
4,420kg×8
(総推力)79,700kg
武装 バルカン砲×2
ビーム・ライフル(ビーム・ピストル)
ビーム・サーベル×2
ビーム・シールド×2
ハードポイント用オプション×最大8
その他オプション多数
搭乗者 ウッソ・エヴィン
マーベット・フィンガーハット
その他 アポジモーター×34

リガ・ミリティアが、ザンスカール帝国軍の軍事的脅威に対抗すべく推進したMS開発計画「V(ヴィクトリー)プロジェクト」に基づき開発した機体[1]

同年代においても量産小型MSとしてはジャベリンやジェムズガンが存在したが、開発年次から見てそれらは既にロートルと化しており、ベスパが保有するMS群との性能を踏まえた場合、抵抗運動においては新規の高性能MSが必要となった事から開発がスタートした[2]。元々は連邦傘下のMS開発企業がモデルチェンジの候補機として検討していた事もあり、ガンイージとともに開発は進行した[2]。とりわけヴィクトリータイプはリガ・ミリティアの反抗の象徴とする狙いもあり、「ガンダム」の伝説を復活させる機体として高性能かつ高汎用性を有するMSとして設計がなされている[2][注 1]

本機はミノフスキー・フライトを採用し、同時代のMSと比較しても高い飛行性能を獲得している。量産化はヨーロッパの各地に点在するリガ・ミリティアの工場で行われた[3][注 2]。各パーツは、ヨーロッパ各地や月面など各地に点在する工場で別々に製造されており、MSとしての正確な総数は掴めていないが、少なくとも、地球上のみで20機前後相当のパーツが完成していた[4]。加えて、各工場ごとに独自の調整を行っていたため、それぞれに若干の差異が生じていたことが確認されている[4][注 3]

機体の変形・分離・合体が可能で、さまざまな運用に応じた形態が取れ、装備換装によって性能強化が可能である[2]。また、機体各部にはハードポイントが設けられ、武装追加も可能。腰部前方のスカートアーマーは変形機構の都合上独立して可動し、水平に展開することで人員や物資を運搬するための荷台にもなる。後継機であるV2ガンダムが登場以降は、区別のため「V1」と呼称された。

分離・合体[編集]

Vガンダムは、初代ガンダムやΖΖガンダムと同様に上半身(トップ・リム、またはハンガー、Aパーツ)、コア・ファイター(またはBパーツ)、下半身(ボトム・リム、またはブーツ、Cパーツ)に分割されている。ただし従来のコア・ファイターがコアブロックとしてMSの胴体内に収納される形式だったのに対し、本機のコア・ファイターは変形して直接頭部・胴体胸部を形成し、そこに両腕及び胸部下面から腹部を形成するAパーツ・両脚及び股間部を形成するCパーツが合体して四肢が追加される形になっている。

このような構造となった理由は、リガ・ミリティアという組織が正規軍でないことに由来する。すなわち、育成に時間のかかるパイロットの人数が十分ではなく、補給体制も万全ではなかったため、パイロットの生存性を極力高め、かつ一部破損した機体であっても戦力としてすぐに再使用できるようにする必要があったからである。そこで機体を3つに分割すると共にコクピットと主要部分をコア・ファイターに集約し、破損した部分は即座に新しいパーツと交換できるようにした。操縦自体は小学生でも可能なほど簡便であるが[5]、非常に高密度な技術が導入されているため、ユニットそのものの整備性が高いというものではない[5]。稼働状態を維持するためには、消耗品の他にブロック単位での換装や交換を前提としたストックパーツの確保が必須である[5]。整備性や生産力の不利を補うため腕部脚部は左右対称でどちらが欠損しても一つの予備を流用できるようになっている他、ガンイージー等の同時期に生産された機体も共通のものを採用し一括で生産管理できるようになっている。

Vガンダムはモジュールごとに分かれた設計となっており、コア・ファイターを中心にそれぞれのパーツをドッキングすることで戦闘機としての運用が可能となっており、戦術上の運用の幅を広げている。センサー類が集中している頭部をトップ・リムではなくコア・ファイターに組み込み、さらにミノフスキーフライトを搭載している。対して、それ以外のモジュールは消耗品として量産可能なよう設計されている。このため、トップ・リムやボトム・リムは使い捨ての質量弾としても運用されることがあり、特にボトム・リム(ブーツ)を直接ぶつける攻撃が幾度も使用されている。トップ・リム、ボトム・リムはコア・ファイターに随伴飛行させる事も可能であり、同時に複数のボトム・リムを随伴させ、「ブーツアタック」を繰り返すような荒業も可能である。


コアファイター
諸元
コア・ファイター
Core Fighter
全長 8.6m[6]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
出力 4,780kW[6]
推力 7,390kg×2[6]
武装 バルカン砲×2[6]
その他 アポジモーター×34

Vガンダムの中枢を成す小型戦闘機[6]。モニターが完全な全天周囲モニター・リニアシートではなく、コア・ファイターのキャノピーの透明部だけがMS形態のメインモニターに変化する。操縦系統もガンイージと異なり、ベスパ製MSに近い「コントロール・シリンダー[7]」と呼ばれるグリップと円筒型のスロットルが一体となった方式が採用された。コックピットは機体サイズの割に最低限の居住性は確保されており、パイロットシートの後ろに1名分の補助シートを備えている。

トップ・ファイター
諸元
トップ・ファイター
Top Fighter
全長 11.8m[6]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
出力 4,780kW[6]
推力 7,390kg×2[6]
武装 バルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
ビーム・シールド×2
ハードポイント用オプション×最大4
その他オプション多数
トップ・リムとコア・ファイターがドッキングした形態。機動性は低いが、MSの腕を展開することでさまざまな火器を使用できることから、火力と防御力に優れている。飛行形態のままビーム・サーベルを用いた格闘戦や、上半身だけで変形することも可能である。カミオン隊が調達した機体は極初期に生産されたもので、製造時の判断で上腕部が変形時にロックしやすいよう、設計図面では丸型だったものを角型にしたもの[4]だが、画面上では特に描き分けられてはいない。
ボトム・ファイター
諸元
ボトム・ファイター
Bottom Fighter
全長 16.8m[6]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
出力 4,780kW[6]
推力 7,390kg×2[6]
4,420kg×8[6]
武装 バルカン砲×2
ハードポイント用オプション×最大14
その他オプション多数
ボトム・リムとコア・ファイターがドッキングした形態。スラスター類の集中した脚部を持つため機動性は高いが、兵装は脚部ハードポイントに取り付けたビームライフルなどに限られ、火力・防御力はトップ・ファイターに劣る。トップ・ファイターと同じくこの状態でも変形は可能。
コア・ブースター
諸元
コア・ブースター
Core Booster
全長 9.9m[8]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
出力 4,780kW[8]
推力 23830kg×2[8]
21600kg[8]
武装 バルカン砲×2[8]
オーバーハングキャノン×2[8]
その他 アポジモーター×34
SD-VB03A オーバーハングパックとコア・ファイターがドッキングした形態。オーバーハングパックの推力と武装が加わることで機動性、火力が向上している。
なお、MS形態からコクピットをせりだし、ハンガーとブーツ両方がドッキングしたまま飛行形態に変形することも可能である[注 4]。この形態の設定画・名称は存在しない。

武装[編集]

バルカン砲
歴代のガンダムタイプに倣い、頭部に2門を内蔵。コア・ファイター形態でも、頭部を引き出すことで旋回砲塔として使用可能。
ビーム・ライフル(ビーム・ピストル)
ガンイージでも使用しているリガ・ミリティアの標準装備。発振器であるビーム・ピストルを中心にサイトと加速増幅用バレルおよびエネルギーユニットを組み合わせて形成される。内蔵エネルギーCAPとEパックの併用方式を採用しており、基本的にはMS本体に結合してジェネレータから直接チャージされるため[7]マニピュレーターで保持するだけでなく、肘や腰、ふくらはぎのハードポイントに直接装着して使用することもできる。発振器であるビーム・ピストルの状態でも使用可能だが、この状態での威力は大きく落ちる。劇中4話ではカサレリアでの防衛戦でガトリング・ガンを失ったシャッコーがトラップとして設置されていたライフルを取得して使用している。
ビーム・サーベル
接近戦用の斬撃兵装。片方の前腕内部(ビームシールド基部)に2基、両腕合わせて4基を格納する。発生器の形状がコの字状となっており、出力を上げることでビーム刃を扇状に展開することも可能。
ビーム・シールド
両肘の防御兵装。ビームを面状に展開し、敵のビーム、実弾兵器から身を守る。シールドのサイズは出力に応じて自在に調節でき、短時間であれば最大で150m-200m程度と艦艇を防御するほどに展開可能[7]。発生器は縦軸にほぼ180度旋回可能で、加えて腕自体を回転させることで防御方向を自在に変化させることができる。
初期設定画では、上述のようにビームシールド基部に格納されたビームサーベルのビーム発生器が90度折り畳まれてビームシールド発生器を兼ねる構造となっており、各腕ごとのビームサーベルとビームシールドは同時使用不可という仕様となっていた。しかしこの設定は戦闘描写に制限が生じるため、劇中においては採用されていない[9][注 5]
4連装ミサイルポッド
主に脚部ハードポイントに装着される。モトラッド艦隊追撃戦以降にてマーベット機が使用。また、エンジェル・ハイロゥ攻防戦での対ゲンガオゾ戦にて、マーベット機のブーツ経由でウッソのV2ガンダムも使用する。
ビーム・カノン
主に腰部ハードポイントに装着される。エンジェル・ハイロゥ攻防戦でユカ・マイラス機のVガンダムヘキサが使用するほか、後期EDでV2ガンダムが携行しているのが確認できる。ガンダムF91の「ヴェスバー」に似た形状をしている。
プラモデルの武器セットではヴェスバーとされていた。のちにビーム・カノンと名称も出てきた。
放送当時発売していた玩具・光機動シリーズのVガンダムヘキサの商品見本写真では、劇中と異なり腕のハードポイントに装備している。
ディスポーザブル・バズ
折り畳み式ランチャー。使用時に各部の照準センサーやグリップが展開する。EDのVガンダムが脚部ハードポイントに装着しているのみで、劇中では未使用。4話で森に仕掛けられた罠の中に、それらしき武器が登場する。
5連ガトリング・ガン
初期にデザインされたVガンダム用の兵装の一つ。威力は高いが発動時の衝撃が大きく、固定されていない状態で使用すると照準がブレてしまい、命中精度に難がある。劇中ではカサレリアでの防衛戦でシャッコーが使用している。
ハードポイント
肘・膝・腰などに配置されている円形の部分で、ビーム・ライフルなどを懸架・装備できる。基部から回転可能になっている。
のちにデザインされたサナリィ製のクロスボーン・ガンダムの腰部ハードポイントと形状が似ている。


デザイン・設定[編集]

変形の際に上半身パーツではなくコア・ファイターに頭部が格納されたり、コクピットが水平に格納されたりと、斬新なアイディアが盛り込まれた。コアブロックを搭載するというアイディアはVガンダム企画当初から、久しぶりのTVシリーズだったことで携わっているスタッフのファーストガンダムへのオマージュがあり新しいセンスのコアファイターを中心とした分割方式が大前提であったといわれる[10]

「クラスターガンダムはどことなくガンイージと似ているシルエットをしています。L・MのMSはサナリィの流れをくむものかもしれませんね」と大河原邦男はF90Y改の試製トップファイターの模型情報1993年8月号掲載画でコメントしている。

サナリィはサナリィで、F91のような特殊な機体ではなくもっと汎用性のあるMSとして、ヴィクトリーやガンイージー<ref group="注">紙面でガンイージーと誤表記をしている。</ref>といったMSを作っています。」と機動戦士Vガンダムの文芸設定を担当したサンライズ企画室室長の井上幸一が『グレートメカニック.DX 7(2008 winter)』内でのインタビューで述べている。

劇中での活躍[編集]

物語前期の主役機として29話までの全編にわたり登場。本編1話の初合体の際にはクロノクルのゾロに妨害され、いきなりボトムリムを破壊されるが、即座に予備パーツが射出されるなど同機が従来のガンダム系主役機と異なり、消耗パーツを随時換装可能な柔軟な機体として描かれている。11話まではゲリラ組織であるリガ・ミリティアの性格が強調され、戦闘時以外は分割してカミオントレーラーで運用された。地上ではまた、ベチエンで合流した輸送機にはVガンダムの予備機が搭載されており、3機のVガンダムで敵の迎撃に出るなど、それまでのガンダム作品で見られない新しい描写が行われた。ウッソの搭乗機はマケドニアコロニーにて自らがV2ガンダムに乗り換えた際に敵機を撃墜するのに使用され、喪失する。後半ではオリファーの死後、マーベット・フィンガーハットを元気づけるためにオデロらが彼女の使用していたヘキサの頭部をVタイプへと換装する。この機体はユカ・マイラスもホワイトアークにいた時期に時折搭乗していた。マーベット機は終戦までその仕様のままで(機体自体は46話でコクピットを残して一度失われている)、最終話ではカサレリアにV2ガンダムと共にうち捨てられる。

Vガンダムヘキサ[編集]

諸元
Vガンダムヘキサ
V Gundam Hexa
型式番号 LM312V06
頭頂高 15.2m
本体重量 7.6t
全備重量 17.8t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
スラスター
出力 4,780kW
推力 7,390kg×6、4,420kg×8
武装 バルカン砲×2
ビーム・ライフル(ビーム・ピストル)
ビーム・サーベル×2
ビーム・シールド×2
ビーム・カノン
メガ・ビーム・シールド
ハードポイント用オプション×最大8
その他オプション多数
搭乗者 オリファー・イノエ
マーベット・フィンガーハット
シュラク隊
その他 アポジモーター×34

Vガンダムの頭部を換装した通信・索敵能力強化型。「ヘキサ」は型式番号の「06」に由来する。V字型アンテナを廃止し、替わりに額部に複合カメラセンサーを装備し、側頭部排気ダクト脇に高精度のブレードアンテナを設置している。Vガンダムのマイナー・アップデート機で基本的には頭部のみの違いであり、そのほかはV字型アンテナタイプとまったく同一の機体。武装面も同一で、オーバーハングパックなどのVガンダムで使用していたオプション兵装もすべて運用可能である。ただし、V2ガンダム用に生産された兵装については、ジェネレータの出力不足により安定して運用することができず、機体に過負荷がかかる。月面生産型に限り、ノーマル機と区別するために足の甲の部分が青く塗装されている。また、ヘキサ専用のオプションではないが、5砲身ガトリングガンを装備することがある。

リガ・ミリティアのカイラスギリー攻略戦を前に指揮官機として1機が投入された。その後Vガンダムの生産後期に量産され、モトラッド艦隊追撃時に月面で補給を受けガンブラスターに代わるシュラク隊の主力機として配備される。なお、設定ではヘキサは索敵通信などの機能を高めた指揮官用タイプとされているが、後期に登場するVガンダムはほとんどがヘキサタイプで、マーベット機のみがイメージを理由にV字アンテナに交換されている。 劇中ではほとんど省略形の「ヘキサ」と呼ばれていた。 小説版ではヘキサ・タイプと呼ばれ、アニメ版と違いドッキング機能がなくなっている[11]

劇中での活躍[編集]

アニメ16話より登場。カイラスギリー戦を前に1機が投入され、オリファー・イノエ機として運用される。29話では追加投入されたVガンダムヘキサが登場、マーベットが乗り換えたのをはじめ、モトラッド艦隊追撃で地球へ降下する時にシュラク隊メンバーのコニー、ユカも乗り換えて地球浄化作戦の阻止に参加している。41話以降でリガ・ミリティアの地下工場で生産された機体が補充パイロットのフラニー、ミリエラとともに登場、フラニー機はメガ・ビーム・シールドを装備して出撃するものの、出力が安定せずオーバーロードを起こしている。その後はウッソのV2ガンダムのサポート役として活躍しベスパとの艦隊戦を経て全機が最終決戦まで生き残るが、エンジェル・ハイロゥを巡る戦いでは激戦の末マーベット機を除いた全機がカテジナ・ルースの駆るゴトラタンに撃墜される。EDテーマ画面中では、1機のV字アンテナタイプに随伴する3機のヘキサタイプの姿が確認できる。

Vダッシュガンダム[編集]

諸元
Vダッシュガンダム
V Dash Gundam
型式番号 LM312V04+SD-VB03A
頭頂高 15.2m
本体重量 9.2t
全備重量 20.8t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキーフライト
スラスター
出力 4,970kW
推力 29,010kg×2
4,420kg×8
(総推力)93,380kg
武装 ヴィクトリーガンダム標準装備
八つ手ビーム・サーベル
オーバーハングキャノン×2
ビーム・スマートガン
搭乗者 ウッソ・エヴィン
マーベット・フィンガーハット
その他 アポジモーター×36
Vダッシュガンダムヘキサ
V Dash Gundam Hexa
型式番号 LM312V06+SD-VB03A
搭乗者 シュラク隊

Vガンダムの背部メインスラスターにオーバーハングパックを装着した形態。性能が向上しつつあったベスパの新型機に対抗するため、Vガンダムへの長距離攻撃機能の付加と機動性向上、クルーズ機能の強化を行うために開発された[12]。オーバーハングパックはヘキサタイプにも装着可能で、宇宙、地上を問わず運用が可能。

武装
SD-VB03A オーバーハングパック
ブースターと大型ビーム砲「オーバーハングキャノン」2門を複合した追加ユニット。オーバーハングパックはそれ自体に5箇所のハード・ポイントを備え、個別に武装が懸架可能。キャノンユニットにはスラスター部にビーム・ガン、尾部にガトリング砲を搭載している[13]が、発射口はオーバーハングキャノンと逆側に向いており、基本的にMS形態での使用は想定されていない。コア・ファイターの強化ユニットとしても運用可能で、コア・ファイターとオーバーハングパックが合体した状態を「コア・ブースター」と呼称し、この場合もトップ・リム等他のパーツとの同時合体も可能である。オーバーハングパックからキャノンを1門ずつ分離し、携行火器として使用することも可能である。
ビーム・スマートガン(メガ・ビーム・ライフル)
開放型バレルのメガ粒子砲を採用した高出力ビーム・ライフル。本来は別の機体用に製造されたものであり、太陽発電衛星ハイランドの格納庫に遺棄されていたものを偶然に回収した。設計自体は30年前のコスモ・バビロニア建国戦争時代のものとされるが、従来のビームライフルと比べても命中精度、威力、連射性が優れており、宇宙世紀0150年代においても実用的な性能を持つ。不使用時はばれるとセンサーを折りたたんでハード・ポイントに懸架される。折りたたんだ状態でも運用可能だが、威力は解放式バレル展開時に比べ劣る[13]。ビーム・シールドを持つザンスカール帝国のMSを火力で圧倒できたためのちに量産化される。劇中では「物干し竿」と呼称される。
八つ手ビーム・サーベル
柄が3段階に伸縮する大型のビーム・サーベル。スマートガンと合わせて太陽発電衛星ハイランドの格納庫に遺棄されていた。連邦軍共通の規格で製造されており、本来は使用する機体を選ばない[14]
デザイン・設定
強化案として企画された当初はトップ・リムやボトム・リムを新規のものに換装するという案もあったが、それだと新型と区別がつかなくなってしまうということもあり、最終的には強化策とわかるバックパックへのユニット方式になったといわれる[10]

リア・シュラク隊仕様[編集]

漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』に登場。リア・シュラク隊に配備された濃紺カラーの機体。形状や性能は通常の機体と同一。作中ではヴィクトリーではなく、「ビクトリータイプ」と呼ばれている。

V2ガンダム[編集]

諸元
V2ガンダム
Victory Two Gundam / V Two Gundam
型式番号 LM314V21
頭頂高 15.5m
本体重量 11.5t
全備重量 15.9t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
出力 7,510kW
推力 サブスラスター
16,700kg×2
4,770kg×7
(合計)66,790kg
総推力
計測不能
武装 バルカン砲×2
ビーム・サーベル×4
ビーム・シールド×2
ビーム・ライフル(マルチプルランチャー装備)×1
腰部フロントアーマー内機雷×多数
ハードポイント×10
搭乗者 ウッソ・エヴィンオリファー・イノエ
その他 ミノフスキードライブ×2
アポジモーター×42

リガ・ミリティアの新たなフラッグシップMSとして開発されたVガンダムの後継機。開発にはリガ・ミリティア創設メンバー(ジン・ジャハナム)の1人ハンゲルグ・エヴィンの妻であるミューラ・ミゲルが関わっている。

Vガンダムと同様にコア・ファイターとハンガー、ブーツで構成される分離合体機構を持ち、各パーツや武装も一定の互換性が保たれている。一方で、コア・ファイターのメインスラスターに革新的な推進機関「ミノフスキードライブ」を採用しており、従来の推進剤によるスラスターをメインに使用する機体をはるかに凌ぐ加速性・機動性を発揮する。当初はVガンダムのメインスラスターをジェネレーターごと換装する「セカンドV」プランが進行していたが[15]、機体がミノフスキードライブの出力に耐えうる設計ではなかったため、改めて本機が新規設計された。実機の製造は月面で行なわれ、サナリィの施設提供とアナハイム・エレクトロニクス社の出資を受けたとされる[16]

ミノフスキードライブは推力以外にも莫大な余剰出力をもたらし、これを活かしたオプションパーツも並行開発された。実戦では防御力を強化したアサルトパーツ、長距離射撃に優れるバスターパーツが投入され、両パーツを同時に装備したアサルトバスター形態も可能となる。

長谷川裕一の漫画『機動戦士Vガンダム外伝』には青いカラーのV2ガンダムが登場する。これは合体変形機構検証のために製作・運用試験されたのちに木星船団に譲渡された機体で、ミノフスキードライブは搭載されておらず、性能的にはヴィクトリータイプとほぼ同等[17]。機体のカラーは試験運用に携わった「青い閃光」の二つ名を持つ連邦軍退役軍人のパーソナルカラーであるとの説もある[17]

武装[編集]

マルチプル・ランチャー装備型ビーム・ライフル
銃身下部に対MS用グレネード弾などの各種実体弾を発射可能なマルチプル・ランチャーを備える。トリガー周囲の機関部は、Vガンダムのライフルと同型のビーム・ピストルに分離する[注 6]。エネルギーパックは後部のストック部分に設置される。精密射撃の際は、可動式のフォアグリップを握り安定性を高める。
ロング・レンジ・アダプター[18]
長距離精密射撃を行う際にバイザー部分から降りて、左のカメラアイに被さる形で装備されるアイパッチ状の補助センサー。
のちにデザインされたサナリィ製のクロスボーン・ガンダムにも類似の眼帯型センサーが存在する。
ビーム・サーベル
Vガンダムで使用していたものと同型の近接戦闘兵装。腕部ビーム・シールド発生器内に収容されているため、シールドの展開状態によって排出方向が変わる[19]
ハード・ポイント
Vガンダムと同様にハードポイントを機体各所に配置。
のちにデザインされたサナリィ製のクロスボーン・ガンダムの腰部ハードポイントと形状が似ている。
メガ・ビーム・シールド
後半に追加装備として登場。外見は通常の実体シールドだが、表面に設置された3基のバリアビットを展開することで戦艦サイズの巨大ビーム・シールドを発生させる。また、通常のビーム・シールドと同様、ビーム・サーベルとしての機能を持つ。V2ガンダム本体からメガ・ビーム・シールド内蔵のコンデンサーを通して供給されるエネルギーを利用するために切り離してある程度の時間は稼動可能である。
劇中ではバリアビットを操作して相手を撹乱したり、そしてシールド本体とバリアビット2個を横に展開し、盾から伸びる巨大なビーム・サーベルで敵を切り裂く。表面のV字エンブレムからは、短射程ながらも強力なV字形状のビームが発射可能である。
当初はシュラク隊のVガンダムヘキサが使用するが、機体の許容出力を超えていたため使いこなせず、その後はV2の専用装備となる。
このシールドはV2アサルトの装備としてあつかわれることもあるが[注 7]、劇中ではV2ガンダムのまま使用する。
資料によってはIフィールド発生機能があると記述されている[20]
メガ・ビーム・ライフル
Vダッシュガンダムのビームスマートガンの発展型。ビームスマートガンの2倍以上の威力を持ちながら、比較的軽量で取り回しに優れる。アサルトパーツの携行装備として採用されたが[注 7][21]、特にアサルトパーツ用の武器ではない[22]。バレル部とコントロール部で構成されており、バレル部は平行板状の対になった二対の開放型メガ粒子発生基盤から成り、伸長部が左右、中程が上下に対になっている。開放時はMSの全長を超えるほどの長砲身であるが、非開放時には砲身の伸長部がスライドし約半分の長さに収納される。

ミノフスキー・ドライブ[編集]

V2ガンダムに採用された新型の推進システム。従来式のミノフスキー・フライトにおいては機体周辺のミノフスキー粒子の力場と斥力を用いて機体を浮遊させる(力場の上に機体を載せる)事で推力と飛行能力を得ていたが、ミノフスキー・ドライブにおいてはユニット内部にミノフスキー粒子の力場を発生させている[1]。これによってミノフスキー粒子の力場反発力を自在に生かす事が可能となり、任意の方向へと機体を推進させる事も可能となっている[1]。このシステムは最大20Gの機動を可能としており[23]、スペック上ではあるものの、理論上亜光速まで機体を加速させる事も可能としている[1]

光の翼[編集]

V2ガンダムの最大の特徴として、ミノフスキードライブの出力上昇とともに背部に出現する「光の翼」がある。これはドライブユニットに封じ込めきれなかったミノフスキー粒子が放出されたものであり、荷電粒子ビームとして振る舞う性質を持つ[1]。この状態は、そのまま巨大なビーム・サーベルとしても機能し、最大1キロのビーム帯を発生させる事すら可能としている[1]。また、ミノフスキードライブは展開時に磁場帯をも発生させているため、接近すれば電子機器に対する影響が発生[23][注 8]。逆に光の翼そのものがIフィールドによる干渉を受けるリスクも存在する[23]

尚、この光の翼は両腕のビーム・シールド発生装置でコントロールする事も可能で、翼を取り込み機体全体を覆う強固な防御壁としても利用できる[23]。ただし、光の翼はある程度は意図的に生じさせることも可能だが、現象としては制御不能であり、そのため光の翼は青色やピンク色をはじめ様々な色や形状が報告されている[24][注 9][注 10]

なお、ミノフスキードライブユニットは、『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』で登場したF99レコードブレイカーに装備され、スラスターを使用しない新時代の推進器として表現され、スピードも以前のMSとは違うことを描写されている。しかし、F99レコードブレイカー本体や開発施設やデータなど機体に関するもの全てを木星帝国軍に破壊された。[注 11]

分離・合体[編集]

機体の構成は基本的に前世代機であるVガンダムから引き継がれているが、アーキテクチャの刷新によりスペックは格段に向上した。

V2コア・ファイター
諸元
V2コア・ファイター
V2 Core Fighter
全長 17.5m[25]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキードライブ
出力 7510kW[25]
推力 4770kg×2[25]
武装 バルカン砲×2[25]
本機のコア・ファイターの形状は航空機としては異質で、垂直尾翼以外の空力翼は一切付いていない。これはミノフスキードライブの揚力を利用したためである。Vガンダムと違い、頭部がカバーに完全に覆われる構造となっている。カバーを開いて頭部を露出することで、頭部バルカンを旋回砲塔として使用可能。ミノフスキー粒子自体を推進力とするため、従来の熱核エンジンのように専用の推進剤を搭載する必要がない。理論上は亜光速まで加速することが可能。構造が非常に複雑なため完成したのは2機のみ[15]で、オリファー・イノエとウッソ・エヴィンに与えられた。そのうちオリファー機は月面でのモトラッド艦隊との戦闘で敵艦に特攻・喪失する。
オリファー機は早い段階で喪われたため、実質的に稼働していたのはウッソ機のみである。ハンガー、ブーツに関しては当初は1機分しか確認できないが、終盤は多数登場する。コックピットの仕様はVガンダムと同一だが、ウッソ機はパイロットシート後方にハロ専用の台座が用意され、連動した機体制御なども行っていた。
トップ・リム
機体構成や各パーツ類にVガンダム共通のものを使用しているため、形状やコンセプトは基本的にVガンダムのものが引き継がれている[16]。ただし設計は見直され、肩ジョイント部の形状が大きく変更され、変形時には腕部が前方に向かず、後方にそのまま格納される方式に変更された。可変時のギミックが減っているため、パーツの信頼性も向上している。トップファイター時はVガンダムでは腕部を前方に展開していたためそのまま格闘戦を行うことが可能だったが、V2ガンダムでは一度腕部を変形させる必要があるため挙動が増加し、瞬発性に影響を与えている。ただし肩ユニットなどに多数のアポジモーターを備えているため、機動性は高くなっている[26]
V2トップ・ファイター
諸元
V2トップ・ファイター
V2 Top Fighter
全長 17.5m[25]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキードライブ
出力 7510kW[25]
推力 4770kg×2[25]
武装 バルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
ビーム・シールド×2
ハードポイント用オプション×最大6
V2コアファイターとトップ・リムが合体した重戦闘機[25]
ボトム・リム
機体構成が洗練された結果、Vガンダムで搭載されていたふくらはぎの補助推進ノズルは廃止された。外見はより洗練され、機構的には単純化されている。これはコアファイターの推力が格段に向上しているためである。スラスターを備えているため巡行性が高く、ハード・ポイントへ多数の装備が懸架可能で拡張性もある[26]
V2ボトム・ファイター
諸元
V2ボトム・ファイター
V2 Bottom Fighter
全長 21.2m[25]
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 ミノフスキードライブ
出力 7510kW[25]
推力 4770kg×2[25]
武装 バルカン砲×2
ハードポイント用オプション×最大4
V2コアファイターとボトム・リムが合体した重攻撃機[25]


デザイン・設定[編集]

ミノフスキードライブユニットがV字形をしており、頭部のV字アンテナと重ねるとVが2つあるように見える。アニメの後期オープニングにおいても「VG」のロゴのVの部分がこのミノフスキードライブの黄色い部分と重なり、Vの文字からV2にリンクさせる描写が見られる。

なお、小説版『機動戦士Vガンダム』にはV2ガンダムは登場しない(後述)。

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V2バスターガンダム[編集]

諸元
V2バスターガンダム
V2-buster Gundam
型式番号 LM314V23
頭頂高 15.5m
本体重量 13.8t
全備重量 19.9t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
出力 7,510kW
推力 サブスラスター
16,700kg×2
4,770kg×7
(合計)66,790kg
総推力
計測不能
武装 バルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
ビーム・シールド×2
ビーム・ライフル(大型マルチプルランチャー装備)
メガ・ビーム・キャノン
機雷多数
スプレー・ビーム・ポッド
マイクロミサイルポッド×6
搭乗者 ウッソ・エヴィン
その他 アポジモーター×46

オーバーハング・パックと呼ばれる2種類のビーム兵器と、6基のマイクロミサイルポッドを装着した中・長距離砲撃形態。ミノフスキー・ドライブの推力に余裕があるため、補助推進装置は追加されていない[27]。装備重量の増加により機動性・運動性が若干落ちる。

46話から登場し、ファラ・グリフォンの乗るゲンガオゾと戦う。47話で装備を破壊されたが49話で再度装備して出撃し、V2アサルトバスターに換装されている。

当初は「V2ダッシュ」の名でデザインされていた[9][注 5]

武装
メガ・ビーム・キャノン
右背に設置された長砲身ビームキャノン。射程距離や威力はグリプス戦役時代に使用されたメガ・バズーカ・ランチャーやハイパー・メガ・ランチャーに匹敵[21]。後方の専用ジェネレータにより、戦艦のビームシールドすら易々と貫く威力を発揮する。ウッソは劇中でこれを「ロングレンジキャノン」と呼称していた。
スプレー・ビーム・ポッド
左背に設置された拡散ビーム砲。メガ・ビーム・キャノンと対照的に、近距離から中距離に存在する複数目標の殲滅を目的とする。後方の専用ジェネレータにより、並の拡散ビーム砲以上の威力を持つ。機体左目の眼帯型スコープと連動することで、拡散ビーム砲でありながらある程度目標を捉えた射撃が可能となる。メガ・ビーム・キャノンのカウンターウェイト兼エネルギーチャージ用のキャパシターとしての役目も持つ[21]
マイクロミサイルポッド
下半身各部に計6基を装備。長距離用装備であるメガ・ビーム・キャノンの近距離防御に対応したもの[21]。V2本体から切り離して機雷としても使用された[28]

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V2アサルトガンダム[編集]

諸元
V2アサルトガンダム
V2-Assault Gundam
型式番号 LM314V24
頭頂高 15.5m
本体重量 12.3t
全備重量 19.1t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
出力 7,510kW
推力 サブスラスター
16,700kg×2
4,770kg×7
(合計)66,790kg
総推力
計測不能
武装 バルカン砲×2
ビームサーベル×2
ビームシールド×2
ビームライフル(マルチプルランチャー付き)
メガビームライフル
機雷多数
メガビームシールド
ヴェスバー×2
Iフィールド発生器×2
搭乗者 ウッソ・エヴィン
その他 アポジモーター×46

アサルトパーツを装着した白兵戦用形態。両肩、腰、両膝に対ビームコーティングされた金色のアサルト装甲を装着する。これは単純な装甲としての効果だけではなく、ビームを受けると融解し、エネルギーを分散させる効果があるという[22]

設定ではIフィールド発生器が2基装備されている[22]が、装備位置は不明。両肩・腰・両膝部分に装備され、強力なビーム・バリアとして機能するという説もある[21]。劇中でもこれが機能した描写はない。なおアサルト形態の解説として、メガ・ビーム・シールドにIフィールドが装備されているとするものもある[20]

49話で初登場するが、増加装甲はネネカ隊のバズーカ攻撃で破壊された。50話でも再登場するがリグ・コンティオの攻撃で全ての装備を破壊されている。

武装
VSBR(ヴェスバー)
両腰のハードポイントに各1基ずつ装備。取り外しての射撃も可能である。F9系列のものとは形状が異なり、開放バレルのVSBRになっている。デザイン段階では有線式の武器にする案もあったという[9][注 5]
メガ・ビーム・シールド / メガ・ビーム・ライフル
この二つは先行してV2ガンダム用装備として登場しているが、アサルト用の装備として扱われることもある。

また、腕部に装備するミサイルポッドもデザインされていたが、採用されなかった[9][注 5]

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V2アサルトバスターガンダム[編集]

諸元
V2アサルトバスターガンダム
V2-Assault-Buster Gundam
型式番号 LM314V23/24[29]
全高 15.5m
本体重量 13.8t
全備重量 19.9t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推進機関 アポジモーター×46
出力 7,510kW
推力 サブスラスター
16,700kg×2
4,770kg×7
(合計)66,790kg
総推力
計測不能
武装 バルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
ビーム・シールド×2
ビーム・ライフル(大型マルチプルランチャー装備)
メガ・ビーム・ライフル
メガ・ビーム・シールド
ヴェスバー×2
Iフィールド発生器×2
メガ・ビーム・キャノン
スプレー・ビーム・ポッド
マイクロミサイルポッド×6
搭乗者 ウッソ・エヴィン

アサルトパーツバスターパーツは当初から同時に装備できるようデザインされており、アサルトバスターと呼ばれる[注 12]。49話でエンジェル・ハイロゥ攻防戦の最中に、V2バスターガンダムからこの形態に換装した。すべての能力を兼ね備えた強力な機体とされている。本来は長距離支援用のバスターパーツと、中距離戦闘用のアサルトパーツは、戦術の違いから両用することはないとされていた[21]が、各パーツは装備部位が重複することがなく、両方の装備を同時に使用することが可能だった[21]。結果的には、対艦隊戦を想定した長距離戦闘用装備と、対中距離・モビルスーツ戦を想定した防御用装備の併用が奏功し、対エンジェル・ハイロゥ戦においては理想的な装備であった[21]

メガ・ビーム・キャノンでの攻撃などを行うが、ゴトラタンの接近戦に対応できずにオーバーハングパックを破壊され、短時間のうちにアサルト装備だけになっている。

劇中のものはV2バスターのマイクロミサイルポッドが装備されておらず、下半身はアサルトと同一である。設定画もこの仕様のものが公開されている[30][31][29]。これとは別に、ミサイルポッドやメガ・ビーム・ライフルまで装備した画稿も放送当時から存在する[27]

なお、アサルトパーツとバスターパーツは、V2ガンダムの企画当初から存在していたものではなく、ガンダム本体のデザイン校了後に番組のてこ入れがあり、急遽プラモデルのために書き起こされたものである[32]

GジェネレーションシリーズにおいてしばらくはMAP兵器専用機(攻撃方法限定で迎撃での使用不可)であり、非常に使いにくい機体だったが、POTABLE以降はこれらの武装が一般兵器になったため、最強機体の一角にのし上がると言う、同シリーズでも珍しい改変がなされている。

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セカンドV[編集]

諸元
セカンドV
Second V
型式番号 不明(備考を参照)
推進機関 ミノフスキードライブ
武装 ビーム・ライフル(マルチプルランチャー装着)[注 13]
メガビーム・キャノン[注 13]
ミノフスキー・シールド[注 13]
ビームサーベル[注 14]
ミサイル・ランチャー[注 14]
搭乗者 ウッソ・エヴィン

小説版ではV2ガンダムが登場せず、4巻の終盤からウッソの乗機としてセカンドVが登場する。月面都市セント・ジョセフ近くの秘密工場・コードネーム「テクネチウム」で試作された[34]。ミノフスキードライブに関する設定はV2ガンダムとほぼ同じだが、外見上はVガンダムとの共通点が多い。TV版のV2ガンダムと同様、コクピットにはハロが置ける台座がある。

3倍ほどにもなったメイン・エンジンの出力[35]によってテール・ノズルと補助スラスターが強化、肩と膝の装甲も大型化されている[36]が、フレームはVガンダムと同じであり、最大推力を出すと機体が分解することが作中で示唆されている[37]。この推力のバランスの悪さと、武装の変化から、4巻で対艦隊には有効でも白兵戦向きではない旨の説明がされている。

出力の強化によって使用可能となった専用武装として、TV版のメガ・ビーム・シールドに相当するミノフスキー・シールド、同じくTV版と異なるデザインのメガビーム・キャノンを肩部のウェポン・プラットフォームに装備する。

セカンドVが登場する小説版にはV2ガンダムに関する記述は存在しない[注 15]が、逆にTV版の資料でセカンドVの存在を示すものは複数あり、V2の開発以前にV1をベースとしてミノフスキードライブユニットを装備した機体として位置付けられている[38][1][39]

デザインはV2ガンダムと同じくカトキハジメ。

武装
ビーム・ライフル
テレビ版のV2ガンダムのものと同一で、マルチプル・ランチャーを装備した状態で解説されている。
メガビーム・キャノン
ドライブユニットの右プラットフォームに装着されるユニット。高威力のビームを射出する。不使用時には容易に取り外しが可能。
ミノフスキー・シールド
形状はテレビ版のメガ・ビーム・シールドに似ており、5巻冒頭の解説でもほぼ同じ機能で、シールドビットを3方向へ射出して、空間にビームの幕を形成するビーム・シールドとされている。折りたたみ可能で、コアファイター時にはドライブユニットの左プラットフォームに装着可能。
本文中では通常のビーム・シールドと異なるものとして描写される[注 16]。このシールドが発する光の粒子をファラ・グリフォンはメガ粒子とは違うものと認識し、ウッソも「ミノフスキー粒子がバリアーになってくれている」と説明している。なお本文中では光の翼もこのシールドから発生するものとして描写されている。
他の機体のジェネレーター出力では使用できるものではないが、オリファーのVガンダムヘキサが使用する際にメインエンジンをカットして使う方法が示されている。
白兵戦における防御性能は高くなく、ゴトラタンと交戦した際はシールドごと両脚を切り落とされている。
ミサイル・ランチャー
画稿には存在しない武器だが、5巻でザンネックとの戦闘中に使用している。
備考

一部書籍では本機の名称について「Vセカンド」としたものが存在する[38][1]。小説中での呼称は「セカンドV」、もしくは単に「ガンダム」と呼ばれることはあったが、「セカンドVガンダム」と呼ばれたことはなく、またVをヴィクトリーと発音するかは不明[注 17]。模型誌の作例では「セカンドVガンダム」と記載した例がある[40]

Mobageの『ガンダムカードコレクション』で使用されている型式番号「LM313V10」は1994年発売の小説版やムックには掲載されていない。Wikipediaを含む多くのウェブサイトで記載されている番号だが、2003年に2ちゃんねるおもちゃ板に書きこまれたもの[41]より古い情報元は知られておらず、個人創作の可能性が疑われる。セカンドVについての比較的新しい解説のあるゲーム『Gジェネレーションオーバーワールド』でも型式番号は掲載していない。

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その他のバリエーション[編集]

Vガンダムキャノンタイプ
バンダイの「マイクロガンダム」シリーズに登場。ジム・キャノンIIに似たビームキャノンを背負い、同じくジム・キャノンIIに似たアーマーが両肩と腰を覆っている。
騎士Vガンダム
漫画版に登場。西洋の甲冑のような追加装甲をつけた形態。しかし追加装甲よりも装飾品の意味合いが強く、劇中ではアビゴルのザンテツブレードによりあっさりと破壊。元のVガンダムに戻されている。
Vバスター
プラモデル「SDガンダム BB戦士」で設定されたオリジナル形態。Vダッシュガンダムの要塞突撃形態とされており、上半身をコア・ブースターに変形させ火力を前面に集中させている。
V2 デストロイドタイプ
プラモデル「SDガンダム BB戦士」で設定されたオリジナル形態。V2ガンダムにバスターパックとアサルトパックのショルダーアーマーを装備したもので、機体全体が上向きに装着されたショルダーアーマーから発生させるIフィールドで覆われ、体当たり攻撃も可能となっている。
V2ボマー
プラモデル「SDガンダム BB戦士」で設定されたオリジナルの高速強襲型戦闘機。V2ガンダムのコア・ファイターにバスターパックとアサルトパックのショルダーアーマーを装備したもので、ホワイトアークと同等の攻撃力を有している。
Vキャノン
PCゲーム『SDガンダムウォーズ』に登場したアースサイド軍所属のゲームオリジナルMS。Vダッシュガンダムの頭部をガンキャノンタイプにしたような容姿で、カラーリングも赤を基調としている。ビームアックス、レールガンの他、肩部にインコムキャノンを持つ。
Vタンク
PCゲーム『SDガンダムウォーズ』に登場したアースサイド軍所属のゲームオリジナルMS。脚部が複数のタイヤで構成されている。
Vサーチ
PCゲーム『SDガンダムウォーズ』に登場したアースサイド軍所属のゲームオリジナルMS。偵察用MSで、脚部が足首のない飛行に特化した形状となっている。[疑問点 ]
V3ガンダム
PCゲーム『SDガンダムウォーズ』に登場。V2ガンダムのヴァージョンアップのようなデザインである。VSBRの機能を持つ有線式ファンネルのハイパーファンネルを両腰に装備している。

補足[編集]

  • 『機動戦士Vガンダム』の放送直前から放送中にかけて三井グリーンランドなどで行われたアトラクションのために、全高約10m(設定サイズの2/3)のヴィクトリーガンダムが製作されている。首や腕が可動するが脚は動かず、台の上に直立したまま台ごと移動する。
  • 『機動戦士Vガンダム』の誕生以前に発表された、ホビージャパン発行のゲームブック『機動戦士ガンダムΖΖ』やコミックボンボンのメカニックデザイン企画『MSV90』にVガンダム(バリアントガンダム)と呼ばれるMSが登場する。
  • SDガンダムGジェネレーションシリーズではガンダムSEEDの機体であるデュエルガンダムバスターガンダムを使って設計を行うとV2アサルトバスターが開発可能になる、いわゆる名前ネタが定番になっている。

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脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 当初は単に「ヴィクトリータイプ」と呼ばれていたが、一年戦争期に伝説的な活躍を残した名機「RX-78 ガンダム」にあやかり現在の名称に変更された。ザンスカール側からは「ガンダムもどき」とも呼ばれていたが、この時代はガンダムの名は抵抗の象徴とされていたため、クロノクル・アシャーは当機を「ガンダムタイプ」と呼んだ部下に対し「ヴィクトリータイプ」と訂正する発言をする。
  2. ^ ただし、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム UCカードビルダー』の第3弾に登場するVガンダム、Vダッシュガンダム、ガンイージのカードには、「製造 アナハイム・エレクトロニクス社」の記載がある
  3. ^ このように本機は「ガンダム」の名は冠しながらも量産機としての側面が強く、名称や機構からジムの様な本機の量産タイプの印象を受けるガンイージは同時期に開発された別コンセプトの機体である
  4. ^ 第13話で変形しリカールに急襲している。
  5. ^ a b c d なお、2013年11月発売の『HGUC Vガンダム』の説明書では、ビームサーベルとビームシールドのビーム発生器が兼用されているという初期設定画に準じた解説がなされており、公式設定が錯綜している可能性がある。
  6. ^ 最終話で、V2ガンダムがリグ・コンティオにビーム・ライフルを斬り落とされたときに、瞬時に銃身からビーム・ピストル部分を分離して後退し、爆発から難を逃れている。V2ガンダムはその後、最終決戦までジャベリンのビーム・ライフルを借用した。
  7. ^ a b メガ・ビーム・シールド、メガ・ビーム・ライフルともに、V2アサルトガンダムの設定画に一緒に描かれており、プラモデルでも「HG 1/100 V2アサルトガンダム」に付属している。
  8. ^ 翼の間の空間にも影響があり、ザンスカール帝国軍の飛行タイプの機体に障害を引き起こした。
  9. ^ 1993年に発売された1/144スケールのプラモデルではクリアパーツとしてピンク色のものが付属されている。また、2015年にプレミアムバンダイ限定で発売されたHGUC V2ガンダム対応の光の翼には、青色とピンク色の2種類が同梱されている
  10. ^ 劇中でのV2ガンダムには、以下に挙げる描写が見られた。29話ではウッソ・エヴィンがあまりのV2ガンダムの速さで生じる衝撃に呻き声をあげていた。43話ではV2のブーツ付属のビームライフル射出のタイミングとスピードをオールレンジ攻撃のようにコントロールし、その攻撃に気を取られた強化人間ファラ・グリフォンが見失うほどのスピードでV2ガンダムは接近し、ビームサーベルで斬り付ける。また、49話でもカテジナ・ルース搭乗のゴトラタンと交戦中に、爆発的にスピードを上げたために、光の翼が起こすV字の残像だけを残して肉眼的には目前から消えたかのような機動を行う。これをカテジナは「Vの字の残像を残して消えた」と表現。漫画版においては、高速移動の結果あたかも分身したかのような作画がなされていた(『スーパーロボット大戦シリーズ』では一定の確率で攻撃を完全回避する特殊能力「分身」として再現される)。
  11. ^ だが、そのさいに、一部のデータは木星帝国に強奪されており、このデータを基にミノフスキードライブ搭載のモビルスーツ、ファントムが製造されている。
  12. ^ 劇中では呼称されていない。
  13. ^ a b c 『機動戦士Vガンダム(5) エンジェル・ハィロゥ』の機体解説で確認できる武装[33]。画稿では頭部バルカン砲のスリットも見てとれるが解説は見られず、本文中でも使用していない。
  14. ^ a b 画稿に確認できないが本文中で使用している武器。
  15. ^ 富野由悠季『機動戦士Vガンダム(5) エンジェル・ハィロゥ』6頁で「next(?)」なる記述があるのみ。
  16. ^ 小説版の本文では他のビーム兵器全般を一貫して「重金属粒子」と説明しており、ミノフスキー・シールドだけがミノフスキー粒子のビームと説明されている。
  17. ^ 『総解説ガンダム辞典Ver.1.5』では「ブイ」とルビをふっている。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 『データコレクション12 機動戦士Vガンダム』メディアワークス 1999年10月 70-72頁。(ISBN 4-8402-1330-5)
  2. ^ a b c d 『電撃ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム大図鑑1 ザンスカール戦争編 上巻』メディアワークス 1994年2月 40-43頁。(ISBN 4-07-300765-3)
  3. ^ 『電撃ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム大図鑑1 ザンスカール戦争編 上巻』メディアワークス 1994年2月 71頁。(ISBN 4-07-300765-3)
  4. ^ a b c 『NEWモビルスーツバリエーション・ハンドブック(1)』10頁。
  5. ^ a b c HGUC 1/144 ヴィクトリーガンダム」バンダイ 2013年11月 説明書。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 『電撃ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム大図鑑1 ザンスカール戦争編 上巻』メディアワークス 1994年2月 75頁。(ISBN 4-07-300765-3)
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  8. ^ a b c d e f 『電撃ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム大図鑑1 ザンスカール戦争編 上巻』メディアワークス 1994年2月 77頁。(ISBN 4-07-300765-3)
  9. ^ a b c d 『ニュータイプ100%コレクション 機動戦士Vガンダム VOL.2』角川書店 1994年6月 50頁。(ISBN 978-4048524858)
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  11. ^ 富野由悠季『機動戦士Vガンダム(3) マリア・リーディング』角川文庫 1993年12月 161頁。(ISBN 978-4044101497)
  12. ^ 新MSVハンドブック1 P11
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  18. ^ 『Newtype 100% コレクション21 機動戦士Vガンダムvol.1 USO'S BATTLE』角川書店 1994年2月 54頁。(ISBN 4-048524-631)
  19. ^ 『Newtype 100% コレクション21 機動戦士Vガンダムvol.1 USO'S BATTLE』角川書店 1994年2月 49頁。(ISBN 4-048524-631)
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  21. ^ a b c d e f g h 「HGUC 1/144 V2アサルトバスターガンダム」バンダイ 2015年5月 取扱説明書。
  22. ^ a b c 『ニュータイプ100%コレクション 機動戦士Vガンダム VOL.2』角川書店 1994年6月 48頁。(ISBN 978-4048524858)
  23. ^ a b c d 「機動戦士ガンダムMS大図鑑 PART.10 ザンスカール戦争編 下」『機動戦士ガンダムMS大図鑑 宇宙世紀ボックス』メディアワークス、2005年3月、40-41頁。(ISBN 978-4840229449)
  24. ^ 「HGUC 1/144 V2ガンダム用 拡張エフェクトユニット“光の翼”」バンダイ 2015年5月(プレミアムバンダイ限定) 箱書きより。
  25. ^ a b c d e f g h i j k l 「機動戦士ガンダムMS大図鑑 PART.10 ザンスカール戦争編 下」『機動戦士ガンダムMS大図鑑 宇宙世紀ボックス』メディアワークス、2005年3月、73頁。(ISBN 978-4840229449)
  26. ^ a b バンダイ『B-CLUB Vol.95』100頁
  27. ^ a b 『ニュータイプ100%コレクション 機動戦士Vガンダム VOL.2』角川書店 1994年6月 49頁。(ISBN 978-4048524858)
  28. ^ 第47話。
  29. ^ a b 『機動戦士ガンダム MS大全集2013』メディアワークス 2012年12月 92頁。(ISBN 978-4048912150)
  30. ^ 『それがVガンダムだ』銀河出版 2004年1月 31頁。(ISBN 978-4877770549)
  31. ^ 『総解説ガンダム辞典Ver.1.5』講談社 2009年8月 333頁。(ISBN 978-4-06-375795-8)
  32. ^ マスターグレード 1/100 V2ガンダム"Ver.Ka"」バンダイ 2015年12月 組立説明書。
  33. ^ 富野由悠季『機動戦士Vガンダム(5) エンジェル・ハィロゥ』角川文庫 1994年6月 6-9頁。(ISBN 978-4044101510)
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  35. ^ 富野由悠季『機動戦士Vガンダム(4) コンビネーション』角川文庫 1994年3月 242頁。(ISBN 978-4044101503)
  36. ^ 富野由悠季『機動戦士Vガンダム(4) コンビネーション』角川文庫 1994年3月 269頁。(ISBN 978-4044101503)
  37. ^ 富野由悠季『機動戦士Vガンダム(4) コンビネーション』角川文庫 1994年3月 271頁。(ISBN 978-4044101503)
  38. ^ a b 『MS SAGA Vol.5』メディアワークス 1994年5月 74頁。(ISBN 978-4073012405)
  39. ^ 『総解説ガンダム辞典Ver.1.5』講談社 2009年8月 143頁。(ISBN 978-4-06-375795-8)
  40. ^ 『月刊ホビージャパン』2010年3月号 71頁。
  41. ^ 「GUNDAM FIX FIGURATION 〜 0046」>>296 [1] (記述内容は虚偽で、実際の#0020は『RX-78-6 MUDROCK [RX-78-5 GUNDAM G05]』)。

参考文献[編集]

  • バンダイ『NEWモビルスーツバリエーションハンドブック 1』 1993年11月発行
  • バンダイ『NEWモビルスーツバリエーションハンドブック 2』 1994年5月発行

関連項目[編集]