文教大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
文教大学
文教大学(越谷キャンパス)
文教大学(越谷キャンパス)
大学設置 1966年
創立 1927年
学校種別 私立
設置者 学校法人文教大学学園
本部所在地 埼玉県越谷市南荻島3337
北緯35度54分17.8秒 東経139度46分25.2秒 / 北緯35.904944度 東経139.773667度 / 35.904944; 139.773667座標: 北緯35度54分17.8秒 東経139度46分25.2秒 / 北緯35.904944度 東経139.773667度 / 35.904944; 139.773667
キャンパス 越谷(埼玉県越谷市
湘南(神奈川県茅ヶ崎市
学部 教育学部
人間科学部
文学部
情報学部
国際学部
健康栄養学部
経営学部
研究科 教育学研究科
人間科学研究科
言語文化研究科
情報学研究科
国際協力学研究科
ウェブサイト 文教大学公式サイト
テンプレートを表示

文教大学(ぶんきょうだいがく、英語: Bunkyo University)は、埼玉県越谷市南荻島3337に本部を置く日本私立大学である。1966年に設置された。大学の略称は文教大。

概観[編集]

大学全体[編集]

創立記念日は、立正裁縫女学校の開設日である10月17日である。学校法人文教大学学園の本部は、東京都品川区旗の台におかれているが、文教大学の本部は、埼玉県越谷市南荻島におかれている。

建学の精神[編集]

文教大学の建学の精神は「人間」である。

教育および研究[編集]

大きくは、越谷校舎と湘南校舎という2つの地区ごとに別れて教員が所属し、大学内の細かな部門ごとに双方の地区同士が交流する形をとっている。

教育学部を設置している私立大学は文教大学を含めて11大学しかなく、設置自体が特色である。また、情報学部は、1980年に開設されており、学部組織としての「情報学部」は日本初のものである。人間科学部も同様に、私立大学で初めて開設された学部である。

沿革[編集]

略歴[編集]

1966年昭和41年)に立正女子大学として開学し、埼玉県越谷市に越谷キャンパスを設ける。1976年(昭和51年)に名称を文教大学に改め、翌年に男女共学化する。1983年(昭和58年)には、設置者の学校法人立正学園が学校法人文教大学学園に改称する。1985年(昭和60年)に、神奈川県茅ヶ崎市に湘南キャンパスを設ける。

年表[編集]

  • 1927年昭和2年) - 立正裁縫女学校を創立。
  • 1928年(昭和3年) - 財団法人立正学園設立、立正女子職業学校開設。
  • 1929年 - 立正学園女学校に名称変更。
  • 1932年 - 立正学園高等女学校設立。
  • 1942年 - 立正女子高等学院設立。
  • 1951年(昭和26年) - 財団法人立正学園を学校法人立正学園に改組。
  • 1953年(昭和28年) - 立正学園女子短期大学設立、家政科開設
  • 1966年(昭和41年) - 埼玉県越谷市に立正女子大学として設置、家政学部(家政学科)を設置
  • 1968年 - 家政学部に児童学科増設。立正学園女子短期大学を立正女子大学短期大学部と名称変更
  • 1969年 - 教育学部(初等教育課程、中等教育課程)設置
  • 1970年 - 立正女子大学付属幼稚園開設
  • 1976年 - 人間科学部(人間科学科)を設置。大学名を文教大学と改称。立正女子大学短期大学部を文教大学女子短期大学部と改称
  • 1977年 - 文教大学を男女共学とする
  • 1980年 - 情報学部(広報学科、経営情報学科)設置。家政学部を廃止
  • 1983年(昭和58年) - 学校法人立正学園を学校法人文教大学学園と法人名称変更
  • 1985年 - 神奈川県茅ヶ崎市に湘南キャンパスを設け、情報学部、女子短期大学部を移転
  • 1986年 - 情報学部に情報システム学科増設
  • 1987年 - 文学部(日本語日本文学科、英米語英米文学科、中国語中国文学科)設置
  • 1990年平成2年) - 国際学部(国際学科)設置
  • 1992年 - 文教大学に専攻科(教育専攻科教育学専攻)設置
  • 1993年 - 大学院人間科学研究科(修士課程)設置。外国人留学生別科設置
  • 1998年 - 人間科学部に臨床心理学科増設。教育学部の初等教育課程を学校教育課程と名称変更
  • 1999年 - 大学院言語文化研究科(修士課程)設置
  • 2000年 - 大学院人間科学研究科に博士後期課程を設置。国際学部の国際学科を国際コミュニケーション学科と国際関係学科に改組
  • 2003年 - 教育学部に心理教育課程を設置
  • 2005年 - 大学院情報学研究科(修士課程)設置。大学院国際協力学研究科(修士課程)設置。文教大学学園幼稚園を文教大学付属幼稚園に名称変更
  • 2007年 - 大学院教育学研究科(修士課程)を設置
  • 2008年 - 人間科学部に心理学科を増設。国際学部の国際コミュニケーション学科を国際理解学科、国際関係学科を国際観光学科と名称変更
  • 2010年 - 健康栄養学部(管理栄養学科)設置。女子短期大学部を募集停止
  • 2012年 - 大学院言語文化研究科に博士後期課程を設置。女子短期大学部廃止
  • 2014年 - 経営学部(経営学科)設置。情報学部の広報学科と経営情報学科を学生募集停止。既存の学生の在学が終了し次第、学科は情報システム学科、情報社会学科、メディア表現学科の体制へ。
  • 2015年 - 国際協力学研究科を国際学研究科に改組
  • 2016年 - 教育学部学校教育課程に英語専修を増設
  • 2020年 - 東京都足立区花畑に新キャンパスを開校予定。中核的拠点を目指し、学部の再編を検討している。

基礎データ[編集]

所在地[編集]

教育および研究[編集]

組織[編集]

越谷校舎のみ、教育学部の学科、専攻、専修のことを、文教大学越谷校舎の独自の言葉で「ピーク」と呼び、教育学部各専修・コースおよびその所属学生を「〜P(ピー)」と呼ぶ(例:社会専修=社P、児童心理コース=児P、など)。勿論、越谷校舎以外では通じない用語である。なお、国語専修のみ、かつて初等国語および中等国語(現在の文学部日本語日本文学科・中国語中国文学科)の各学科が存在していた名残で、「国P」とは呼ばず、前身にあたる「初等国語」の略称に由来して「初国(しょこく)」と呼ばれる。

学部[編集]

大学院[編集]

専攻科[編集]

  • 教育専攻科
    • 教育学専攻

別科[編集]

  • 外国人留学生別科

短期大学部[編集]

文教大学女子短期大学部が存在したが、2012年に廃止された。廃止前に存在した健康栄養学科の流れは、健康栄養学部に引き継がれた。

附属機関[編集]

  • 文教大学図書館
    • 越谷図書館
    • 湘南図書館
  • 大学附属研究所
    • 生活科学研究所
    • 教育研究所
    • 湘南総合研究所
  • 大学院附属研究所
    • 臨床相談研究所
    • 言語文化研究所
  • 生涯学習センター
  • 国際交流センター
  • 情報センター
  • 保健センター
  • 入学センター
  • 文教大学学園八ヶ岳寮
    学校法人文教大学学園が設置する諸学校に共通の学寮

学生生活[編集]

文教大学の課外活動・学生自治については、越谷校舎・湘南校舎の各校舎ごとに学友会(学生自治会)が設けられ、学友会の所轄の下に各種の学生組織を通じて行われている。全般的に、大学事務局の学生課や教員組織の学生委員会との連携関係が強い。

共学化して1990年代初頭までは学生運動があったが、現在は両校舎とも学生運動は見られず、学友会は、おおむね高等学校などの生徒会を模した上で、学園祭を運営する学園祭実行団体、部活動の自治組織である体育会と文化会補助機関として設けている。両校舎とも学友会は、学生の意見を取りまとめるだけでなく、授業と連携する行事の実施や卒業アルバムの編集などの事業を行う。

部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]

学園祭[編集]

  • 学園祭は、越谷キャンパスが「祭」(あいたでさい)と呼ばれていて、湘南キャンパスが「聳塔祭」(しょうとうさい)と呼ばれている。

スポーツ[編集]

研究[編集]

  • 近年、公認会計士試験合格者の輩出が顕著な大学の一つとなっている。税理士試験においても、大学在学中に数科目合格を果たす学生が数年連続で見られる。2014年度には経営学部を新設し、会計領域の中で公認会計士・税理士といった高度会計専門職の育成に注力していくことも掲げている。
  • 公認会計士試験に強い大学に見られる経理研究所のような施設や学内講座はないようだが、(予備校通学のための)給付型奨学金や公認会計士によるサポートもある。

大学関係者と組織[編集]

大学関係者一覧[編集]

施設[編集]

キャンパス[編集]

対外関係[編集]

国内大学[編集]

海外大学[編集]

海外協定校[1]

イギリスの旗 イギリス

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

2009年11月、ハイビジョンテレビ会議実験を行った。

 ニュージーランド

オーストラリアの旗 オーストラリア

中華人民共和国の旗 中国

附属学校[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 海外協定校(文教大学)”. 2016年10月26日閲覧。

外部リンク[編集]

公式サイト[編集]