国際学院埼玉短期大学
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国際学院埼玉短期大学 | |
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正門 | |
大学設置 | 1983年 |
創立 | 1963年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人国際学院 |
本部所在地 |
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2-5 北緯35度54分1.06秒 東経139度37分33.44秒 / 北緯35.9002944度 東経139.6259556度座標: 北緯35度54分1.06秒 東経139度37分33.44秒 / 北緯35.9002944度 東経139.6259556度 |
学部 |
幼児保育学科 健康栄養学科 |
研究科 |
健康栄養専攻 幼児保育専攻 高度調理師専攻 キャリア開発専攻 |
ウェブサイト | https://www.kgef.ac.jp/ksjc/ |
国際学院埼玉短期大学(こくさいがくいんさいたまたんきだいがく、英語: Kokusai Gakuin Saitama Junior College)は、埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2-5に本部を置く私立短期大学。1963年創立、1983年短期大学設置。
概観
[編集]大学全体
[編集]建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集]「人づくり教育」を建学の精神に、マナー・主体性・協調性・責任感など社会で基本となる人間性を備えた人材を育成する。
教育および研究
[編集]健康栄養学科と幼児保育学科に加え、2010年から調理師専攻科を設置する。
学風および特色
[編集]男女共学で女子学生の比率が高く、クラス制を採る。2011年現在で、首都圏で唯一の調理師養成短期大学である。2005年に、財団法人短期大学基準協会の第三者評価で「適格」認定を受ける。
沿革
[編集]- 1963年(昭和38年)9月 - 国際学院創立。公認大宮国際料理学院を開校する
- 1966年(昭和41年)4月 - 公認富士服装学院が開校する(和裁科、洋裁科、編物科)
- 1968年(昭和43年)10月 - 国際クッキングスクールを開校する
- 1969年(昭和44年)5月 - 大宮国際料理学院を大宮市に移転し、国際栄養学院に改称する
- 1970年(昭和45年)4月 - 国際栄養学院に調理師養成課程を設置
- 1971年(昭和46年)12月 - 学校法人国際学院の設立が認可される
- 1973年(昭和48年)4月 - 大宮保育専門学校を設置する(幼稚園教員養成科)
- 1974年(昭和49年)4月 - 大宮保育専門学校に夜間部・保母養成科を設置
- 1975年(昭和50年)4月 - 大宮保育専門学校に昼間部・幼稚園教員・保母養成科を設置
- 1976年(昭和51年)3月 - 国際栄養学院を専修学校に移行し、国際調理師専門学校と改称。公認富士服装学院を閉校する
- 1977年(昭和52年)4月 - 国際栄養士専門学校を設置する
- 1983年(昭和58年)4月 国際学院埼玉短期大学を開学する(幼児教育科、食物栄養科)
- 1984年(昭和59年)3月 - 大宮保育専門学校、国際栄養士専門学校を閉校する
- 1988年(昭和63年)4月 - 国際学院伊奈高等専修学校を開校する(食品流通工学科、国際情報経営科、社会体育科)
- 1990年(平成2年)4月 - 国際調理師専門学校の調理師科を調理師高度技術学科(2年制)と調理師専攻学科(1年制)に改組する
- 1992年(平成4年)4月 - 国際学院伊奈高等専修学校に国際英語科を設置する
- 1995年(平成7年)4月 - 短期大学専攻科食物栄養専攻を設置する(学位授与機構認定2年制課程)
- 1996年(平成8年)4月 - 短期大学専攻科幼児教育専攻を設置する(学位授与機構認定2年制課程)
- 1998年(平成10年)4月 - 国際学院高等学校を開校する(全日制課程、総合学科)
- 1999年(平成11年)3月 - 国際学院伊奈高等専修学校を閉校する
- 2002年(平成14年)4月 - 国際学院高等学校に通信制課程総合学科(広域制)を設置する
- 2003年(平成15年)10月 - 国際調理師専門学校に夜間部・調理師専攻学科を設置する
- 2004年(平成16年)
- 4月 - 短期大学の幼児教育科を幼児保育学科に、食物栄養学科を健康栄養学科に、また、短期大学の専攻科幼児教育専攻を専攻科幼児保育専攻に、専攻科食物栄養専攻を専攻科健康栄養専攻に名称変更
- 7月 - 短期大学の『短期大学における自立創造力育成プログラム』(五峯祭)が文部科学省の『特色ある大学教育支援プログラム』に選定される
- 2007年(平成19年)8月 - 短期大学の『卒業研究による短期大学専門教養教育の展開』が文部科学省の『特色ある大学教育支援プログラム』に選定される
- 2008年(平成20年)10月 - 短期大学の『チュートリアル教育による教養教育の充実』が文部科学省の『質の高い大学教育推進プログラム』に選定される
- 2009年(平成21年)8月 - 短期大学の『総合理解力の向上を図る就職支援プログラム』が文部科学省の『学生支援推進プログラム』に選定される
- 2010年(平成22年)
- 4月 - 短期大学の健康栄養学科に栄養士・調理師の各専攻をおく。短期大学に調理師別科を設置する(1年制)
- 7月 - 国際学院高等学校がユネスコスクールに認定され、加盟する
- 2011年(平成23年)
- 3月 - 国際調理師専門学校を閉校
- 4月 - 短期大学専攻科に高度調理師専攻、キャリア開発専攻(ともに1年制課程)を設置する
- 2013年(平成25年)4月 - 国際学院中学校を開校する
- 2014年(平成26年)4月 - 国際学院高等学校に全日制普通科を設置する
- 2015年(平成27年)
- 3月 - 国際学院高等学校の総合学科を廃止する
- 4月 - 健康栄養学科の専攻を、食物栄養専攻と調理製菓専攻へそれぞれ変更する。
- 2018年(平成30年)12月 - 国際学院が国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)に加入
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2-5
交通アクセス
[編集]教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]- 幼児保育学科
- 健康栄養学科
- 食物栄養専攻
- 調理製菓専攻
専攻科
[編集]短期大学卒業後、専門分野をさらに深く学びたい学生のための科。2年制課程を専攻して単位を取得できた際には4年制大学と同等の学位を取得出来て大学院への進学も可能となる。
2年制課程
[編集]- 健康栄養専攻:栄養士が管理栄養士取得を目指す。
- 幼児保育専攻:より高度な保育を学ぶ。
1年制課程
[編集]- 高度調理師専攻:調理師免許の取得を目指す。
- キャリア開発専攻
別科
[編集]- 調理師別科(1年制課程)
取得可能資格
[編集]- 専攻科健康栄養専攻:管理栄養士受験要件の実務経験2年が免除され、専攻科修了後は実務経験1年に軽減される。独立行政法人大学評価・学位授与機構の審査を経て、学士(栄養学)が授与される。
- 専攻科幼児保育専攻:独立行政法人大学評価・学位授与機構の審査を経て、学士(教育学)が授与される。
- 調理師別科:調理師
教育
[編集]- 特色ある大学教育支援プログラム
- 学生支援推進プログラム
- 2009年に「総合理解力の向上を図る就職支援プログラム」に採択される。
学生生活
[編集]部活動・クラブ活動・サークル活動
[編集]学園祭
[編集]- 「五峯祭(いつみねさい)」を毎年11月に催す。
大学関係者と組織
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大学関係者
[編集]教職員
[編集]出身者
[編集]- 菊地由美:女優
施設
[編集]キャンパス
[編集]- 短期大学本館
- 2号館(図書館)
- 3号館(1F学生食堂・2Fコンピュータールーム)
対外関係
[編集]他大学との協定
[編集]日本
[編集]カナダ
[編集]オーストラリア
[編集]併設校
[編集]- 国際学院中学校・高等学校
- あおぞら保育園:関連する社会福祉法人誠信会が設置する子育て支援センター。
進路
[編集]就職
[編集]- 幼児保育学科:幼稚園、保育園など。
- 健康栄養学科:富士産業・エームサービス・シダックスなど給食関連企業、フジッコ・キユーピー・アヲハタなど食品関連企業、各種医療機関、保育園、一般職としてワコール・富士薬品・森乳業など[2]。
編入学・進学
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『国際学院埼玉短期大学』:入学案内小冊子