アヲハタ

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アヲハタ株式会社
AOHATA Corporation
AOHATA head office.JPG
本社
種類 株式会社
市場情報
広証 2830
1998年7月24日 - 2000年3月1日
東証2部 2830
2000年3月1日上場
本社所在地 日本の旗 日本
729-2392
広島県竹原市忠海中町一丁目1番25号
設立 1948年12月28日
(青旗缶詰株式会社)
業種 食料品
事業内容 (1)農畜水産缶壜詰の製造販売
(2)各種食料品の製造加工販売
(3)食品の加工及び製造に係る機械類の販売
(4)環境衛生のための防虫、防鼠、サニタイズ、機械クリーニング等
その他
代表者 代表取締役社長 野澤栄一
資本金 6億4,440万円
売上高 単独:192億67百万円
連結:195億67百万円
(2014年10月期)
純資産 単独:83億44百万円
連結:98億30百万円
(2014年10月31日)
総資産 単独:139億84百万円
連結:147億61百万円
(2014年10月31日)
従業員数 単独:230人、連結:442人
決算期 10月31日
主要株主 キユーピー株式会社 45.64%
株式会社中島董商店 8.84%
(2014年12月1日現在)[1]
主要子会社 別掲
関係する人物 廿日出要之進(創業者)[2]
外部リンク http://www.aohata.co.jp/
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アヲハタ株式会社(あおはた、AOHATA Corporation)は、広島県竹原市に本社を置く食品会社。「アヲハタ」ブランドで缶詰ジャム類を製造している。東証2部に上場。

概要[編集]

現在の中島董商店により創業され、同じ母体のキユーピーと共にキユーピー・アヲハタグループを構成しており、歴史的にはキユーピーと兄弟的な関係にあったが、2014年12月よりキユーピーがアヲハタの親会社となっている。

主にジャムを中心としたスプレッド関係や、その他缶詰など一般向け食品の製造を行っており、自社で販売しない製品の営業・販売はキユーピーなどの関連会社に委託している。

自社販売ブランド
  • アヲハタ
  • ヴェルデ
  • ランプ

沿革[編集]

  • 1932年 - 廿日出要之進中島董商店の全額出資を得て株式会社旗道園として創業[2]
  • 1948年 - 地元企業出資の下、青旗缶詰株式会社として再度設立。
  • 1988年 - アヲハタ株式会社に商号変更。
  • 1998年7月24日 - 広島証券取引所に上場。
  • 2000年3月1日 - 広島証券取引所廃止により、東京証券取引所2部に上場。
  • 2008年6月 - 自社生産品の販売先を中島董商店からキユーピーに変更[3]
  • 2012年4月5日 - ジャム工場敷地内に、体験施設「アヲハタジャムデッキ」開設。
  • 2014年12月1日 - キユーピーの会社分割によりパン周り商品の販売事業を引き継ぎ、一部製品を主に自社で販売化。これに伴う株式移動などにより筆頭株主となったキユーピーが親会社となる[4][1]

事業所[編集]

ジャム工場
ジャム工場に隣接した体験施設「アヲハタジャムデッキ」

子会社[編集]

  • 東北アヲハタ株式会社
  • 芸南食品株式会社
  • テクノエイド株式会社
  • 株式会社エイエフシイ
  • レインボー食品株式会社
  • 杭州碧幟食品有限公司
  • 烟台青旗農業科技開発有限公司
  • 青島青旗食品有限公司
  • Santiago Agrisupply SpA

「アヲハタ」のルーツ[編集]

中島董商店創業者である中島董一郎が、イギリス滞在時に、ロンドンテムズ川でのケンブリッジオックスフォード大学伝統のボートレースのフェアプレーに感動して、両校の青い旗に強い印象を受けた。

帰国直後の1918年(大正7年)に、「アオハタ」を商標登録したが、「オ」は頭が出てバランスが悪いと感じ、1928年に「アヲハタ」 で再出願した。

1918年(大正7年)の出願時には、青以外に、緑、赤、黄色の旗マークを登録した。これは、中身が見えない缶詰だからこそ正直者たれという、中島の信念によるもので、カニ缶詰の特級品に青旗マーク、1級品に緑旗、2級品に赤旗を付し、格付けを明確にした。

脚注[編集]

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参考文献[編集]

外部リンク[編集]