香川短期大学
表示
香川短期大学 | |
---|---|
大学設置/創立 | 1967年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人尽誠学園 |
本部所在地 |
香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地[1] 北緯34度18分35秒 東経133度48分31秒 / 北緯34.30972度 東経133.80861度座標: 北緯34度18分35秒 東経133度48分31秒 / 北緯34.30972度 東経133.80861度 |
学部 |
生活文化学科 子ども学科I部 子ども学科III部 経営情報科 |
ウェブサイト | http://www.kjc.ac.jp/ |
香川短期大学(かがわたんきだいがく、英語: Kagawa Junior College)は、香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地[1]に本部を置く日本の私立大学。1967年創立、1967年大学設置。大学の略称は香短。
概観
[編集]大学全体
[編集]建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集]- 香川短期大学における建学の精神は「愛」「敬」「誠」となっている。[3]
教育および研究
[編集]- 香川短期大学における教育
- イギリスやアメリカや中国などでの海外研修がある。
- 生活文化学科 生活文化専攻:「食と生活ユニット群」と「医療事務ユニット群」および「図書館司書ユニット群」がある。
- 生活文化学科 食物栄養専攻:食品管理コースと食品栄養コースがある。
- 生活文化学科 介護福祉専攻:介護福祉士国家試験受験資格、社会福祉主事任用資格、アクティビティ・ワーカー、健康管理士一般指導員に加えて、2017年度より、フードコーディネーターと介護事務管理士の資格が取得できる。
- 子ども学科第I部・子ども学科第III部:1975年12月から、学生全員で「こども劇場」を公演している。
- 経営情報科:情報ビジネスコースとデザイン・アートコースがある。2017年度から、観光ビジネス実務士の資格が取得できる。
学風および特色
[編集]- 香川短期大学は、2005年度・2012年度・2019年度に短期大学基準協会の第三者評価より適格認定を受けている。
- 2000年から2020年まで20年連続、就職率が100%を達成している。[4]これは、全国一の実績を誇っている。
- 全国の短大でも少数のIII部課程がある。
沿革
[編集]- 1967年 香川短期大学を開学する。
- 家政学科[5]
- 1968年 家政学科を専攻分離し、食物栄養専攻を置く[6]
- 食物栄養専攻
- 1970年 幼児教育学科を設置する。[7]
- 1972年 家政学科にデザインコースを設置する。
- 1974年 幼児教育学科にIII部を設置設置する。
- 1987年 経営情報科を設置する。[8]
- 1988年 家政学科を生活文化学科に名称変更する。家政専攻を生活文化専攻に改称する。
- 1989年 開学して20年が経ちキャンパスを善通寺市上吉田町953から綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地に移転する。
- 2001年 生活文化学科に生活介護福祉専攻を設置する。
- 2002年 経営情報科にビジネス情報コースと産業デザインコースを設置する。
- 2003年 専攻科(福祉専攻)を設置する。
- 2008年 幼児教育学科第I部を子ども学科第I部に改称する。幼児教育学科第III部を子ども学科第III部に改称する。
- 2017年 専攻科(福祉専攻)を募集停止する。
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 本部キャンパス(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地)
交通アクセス
[編集]象徴
[編集]- 香川短期大学のカレッジマークは地元の名産であるオリーブをイメージしている。
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]- 生活文化学科
- 生活文化専攻
- 食物栄養専攻
- 生活介護福祉専攻
- こども学科第I部
- こども学科第III部(修業年限は3年)
- 経営情報科
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]附属機関
[編集]- 附属図書館
- 情報教育研究センター
- 地域交流センター
教育
[編集]- 文部科学省「平成28年度私立大学等改革総合支援事業」
- タイプ1「教育の質的転換」
- タイプ2「地域発展」
- 文部科学省「平成28年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業」 タイプ2
大学関係者と組織
[編集]大学関係者組織
[編集]- 香川短期大学の同窓会組織は「オリーブ会」と呼ばれている。
大学関係者一覧
[編集]プロジェクト:大学/人物一覧記事についての編集方針(ガイドライン)「記載する人物」により、単独記事のない人物(赤リンクまたはリンクなし)は掲載禁止となっています。記事のある人物のみ追加してください。(2022年1月) |
施設
[編集]キャンパス
[編集]- コンピューター実習室
- 茶道実習室
- 器楽練習室・器楽指導室
- 遊戯室
- 給食実習室
- 介護実習室
- 入浴実習室
- 医務室
- カウンセリングルーム
- 学生ラウンジ
- 学生駐車場
対外関係
[編集]他大学との協定
[編集]アメリカ
[編集]イギリス
[編集]中国
[編集]系列校
[編集]社会との関わり
[編集]- 本短大学生の考案による「いにしえ恋しるこ」が発売される旨の記事が四国新聞社に掲載された。
- カルチャー講座や「こども劇場」なるイベントを主催している。
- 地元、宇多津町におけるクリーンキャンペーンに参加している。
卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]- 生活文化学科:全専攻を含めて、介護関連や栄養士がそれぞれ1/4程度を占めている。その他は、事務や販売・営業などとなっている。
- 子ども学科第Ⅰ部:保育士職が最も多い傾向にあり、およそ7割程度となっている。幼稚園教員は2割弱となっている。
- 子ども学科第Ⅲ部:保育士職が最も多い傾向にある。幼稚園教員はごく僅かとなっている。
- 経営情報科:事務職が最も多い傾向にある。
附属学校
[編集]脚注
[編集]- ^ アクセス|香川短期大学について|香川短期大学
- ^ https://www.kjc.ac.jp/department/ 学科案内 香川短期大学
- ^ 創立50周年記念誌編集委員会・香川短期大学創立50周年記念誌・2017年・学校法人尽誠学園香川短期大学・41ページ
- ^ https://www.kjc.ac.jp/jobinfo/
- ^ 当初の在学者数は62人となっている
- ^ 香川短期大学創立50周年記念誌p.21
- ^ 当初の在学者数は女子33人となっている
- ^ 当初の在学者数は92人(うち男子20人)となっている
- ^ https://www.kjc.ac.jp/about/access/北へ徒歩10分、香川短期大学HP
- ^ 2007年度パンフレットより
参考文献
[編集]- 『全国学校総覧』
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『香川短期大学』:大学案内小冊子
- 『尽誠学園創立130周年記念誌』小冊子