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多摩美術大学 (たまびじゅつだいがく、英語 : Tama Art University )は、東京都 世田谷区 上野毛 三丁目15番34号に本部を置く日本 の私立大学 である。1953年 に設置された。大学の略称は多摩美(たまび)、TAU。
初代校長はグラフィックデザイナー の杉浦非水 [11] 。キャンパスは八王子と上野毛の2キャンパス。付属施設に多摩美術大学美術館 (多摩市)[12] や芸術人類学研究所(八王子キャンパス)[13] がある。
1935年 多摩帝国美術学校 を現在の東京都世田谷区上野毛に創設する。[15] [16]
1937年 財団法人設立。女子部が創立され、女子の入学が許可。
1947年 専門学校令による専門学校 に昇格、多摩造形芸術専門学校(美術部・建築部・工芸部)と改称
1950年 多摩美術短期大学 (絵画科・彫刻科・造形図案科)を設置。
1951年 学校法人に組織変更。
1953年 多摩美術大学 (学長:井上忻治)を設置。
1954年 多摩芸術学園映画科・演劇科 (学園長:逸見梅栄)を設置。
1956年 多摩芸術学園に舞台美術科、脚本科、演出科専攻を増設。
1956年 多摩芸術学園に写真科を増設。
1964年 大学院 (絵画学科・デザイン学科・芸術学科)を設置。
1969年 芸術学科と建築科の設置が認可。学園紛争により全学封鎖。八王子校地に本館、学生寮が完成。
1973年 多摩美術大学文様研究所開設を設置。
1973年 多摩芸術学園にデザイン科を新設。
1973年 専修学校 多摩芸術学園(絵画科増設、6学科体制)
1985年 長野県 豊科町 (現・安曇野市 )と多摩美術大学クラフトデザイン研究会の提携によりあづみ野ガラス工房を創立。
1989年 美術学部二部(絵画学科・デザイン学科・芸術学科:映像コース、演劇コース )を開講。
1998年 情報デザイン学科を開講。
1999年 二部を改め造形表現学部(造形学科・デザイン学科・映像演劇学科)開講。
2000年 多摩美術大学美術館を多摩センターに移転し新規開設。
2001年 大学院(博士課程後期)を開設。
2002年 生涯学習センターを設置。
2005年 芸術人類学研究所を開設。
2006年 バナナ テキスタル プロジェクトが、文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に選定された後、地球環境問題とデザイン教育を連携させた授業を展開している。
2008年 2007年9月、文部科学省の大学院教育改革支援プログラムに、本学の「異文化相互批評が可能にする高度人材育成」の取り組みが採択され、この年から、「大学院教育改革支援プログラム異文化相互批評が可能にする高度人材育成」CO-CORE 国際講評会を開催している。(東京、ヘルシンキ、北京)
2010年 3331Arts Chiyoda (東京都 千代田区 )内にアキバタマビ21(ギャラリー)を開設する。
2012年 多摩美術大学院美術研究科芸術学専攻身体表現研究領域開設。
2014年 統合デザイン学科と演劇舞踊デザイン学科を開設する。造形表現学部の学生募集を停止。
2015年 建畠晢 が学長に就任。アートテークが完成。奈良古美術セミナーハウスの建て替え工事完成。創立80周年記念式典を開催。シンシナティ大学 (米国)と国際協定を結ぶ。
2016年 富士山麓セミナーハウスの建て替え工事完成。美術学部全学科で推薦入学試験を実施。
2018年 大学院美術研究科博士前期課程(修士課程)にデザイン専攻統合デザイン領域、演劇舞踊専攻を設置。アートアーカイヴセンター設置。
2020年 日本初の「デザイン経営」[17] 人材育成のための講座 TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシップ プログラムを開講。[18] [19] [20]
2020年 大学院生対象の横断型講座「エクスペリメンタルワークショップ(EWS)」国際的かつ継続的に実施し学科や専攻の枠組みを超えて、学生が主体的に取り組んで複合プログラムを開設。[21] [22] [23]
八王子キャンパス
〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
橋本駅 北口から徒歩21分、または神奈川中央交通 バス「多摩美術大学行」で約8分。
南大沢駅 ・八王子駅 南口から京王バス南「多摩美術大学行」で約20分。
上野毛キャンパス
〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34
上野毛駅 徒歩3分
二子玉川駅 東口より、徒歩12分
多摩美術大学美術館
〒206-0033 東京都多摩市落合1-33-1
多摩センター駅 東口より、徒歩7分
アキバタマビ21
3331Arts Chiyoda アキバタマビ21
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
末広町駅 徒歩1分。
湯島駅 徒歩3分。
御徒町駅 ・仲御徒町駅 ・上野御徒町駅 ・秋葉原駅 より徒歩8分。
Tama Art University Bureau(TUB)[24] [25]
東京ミッドタウン ・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7−1 ミッドタウンタワー)
六本木駅 直結、乃木坂駅 徒歩3分、六本木一丁目駅 徒歩10分
富士山麓セミナーハウス(純林苑)
〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中1213
奈良古美術セミナーハウス(飛鳥寮)
〒630-8431 奈良県奈良市窪之庄町117
美術学部 [ 編集 ]
大学院 [ 編集 ]
美術研究科 [ 編集 ]
修士課程 (博士前期課程)
絵画専攻
彫刻専攻
工芸専攻
デザイン専攻
グラフィックデザイン研究領域
プロダクトデザイン研究領域
テキスタルデザイン研究領域
環境デザイン研究領域
情報デザイン研究領域
統合デザイン研究領域
芸術学専攻
演劇舞踊専攻
エクスペリメンタル・ワークショップ(EWS)[26] [27] [28] [29]
博士課程 (博士後期課程)
多摩美術大学生涯学習プログラム[30]
TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシップ プログラム[31] (教育訓練経費の一部支給制度を適用される厚生労働省一般教育訓練講座に指定。)[32] 「デザイン経営」人材育成講座
学内施設 [ 編集 ]
出典:[33]
八王子キャンパス [ 編集 ]
多摩美術大学図書館
メディアセンター
アートテーク
工作センター
国際交流室
芸術人類学研究所
TAUホール
上野毛キャンパス [ 編集 ]
オープンキャンパス [ 編集 ]
作品展示、講評会、ワークショップ、進学相談会などを開催する[34] 。
芸術祭 [ 編集 ]
作品展示、ライブイベント、模擬店、フリーマーケット、進学相談会などを開催する[35] [36] 。
Web芸術祭 [ 編集 ]
協賛をしていただきオンラインマーケット「minne」と「SUZURI」で作品を販売。[37]
クラブ・サークル [ 編集 ]
文化連合会が音楽、美術、研究、身体表現、創意表現など25団体あり、体育連合会が球技、武道や山岳など13団体が活動している[38] 。
国際共同研究/交流 [ 編集 ]
Pacific Rim[39]
Connecting Wool[40]
CMTEL(color/materials/trends exploration laboratory)[41]
CO-CORE[42] [43]
バナナ テキスタル プロジェクト[44]
Day-see プログラム[45]
次世代アントレプレナー育成事業「EDGE-NEXT」協働機関[46]
アートイベント・展覧会 [ 編集 ]
対外関係 [ 編集 ]
ARTSAT Project[53] [ 編集 ]
国際機関加盟団体 [ 編集 ]
地域との主な連携プロジェクト [ 編集 ]
タマリバーズ[58] 多摩美術大学×二子玉川ライズ 地域連携アートプロジェクト
多摩美術大学 × 玉川髙島屋 S・C 学生による看板デザイン[59]
さがまちコンソーシアム[60]
八王子学園都市大学(愛称:いちょう塾)[要出典 ]
高大連携授業[61]
アートラボはしもと - 相模原市と多摩美術大学を含む4大学との基本協定。大学と自治体による連携した取り組み[62] 。
あそびじゅつ[63]
大学関係組織 [ 編集 ]
多摩美術大学校友会 [ 編集 ]
同窓会組織であり、多摩帝国美術学校、多摩造形芸術専門学校、多摩美術短期大学、多摩美術大学、多摩美術大学大学院、多摩芸術学園を卒業、あるいは、修了したものが、会員となっている[64] 。
大学関係者一覧 [ 編集 ]
不祥事 [ 編集 ]
韓国人留学生による強姦未遂
2014年5月、同大学在学中の韓国人留学生がJR橋本駅近くの路上で女性に声をかけ、「殺すぞ」などと脅して女性を自宅に連れ込み暴行しようとしたことで、同年6月30日に神奈川県警相模原北署に逮捕されたと報じられた[65] 。これを受け、大学側も同年7月4日に五十嵐威暢学長(当時)名義で「本学留学生の事件に関するお詫び」と題した謝罪文を公式ホームページ上で公開した[66] 。
大学公式広告の取り下げ
統合デザイン学科教授の佐野研二郎と香取有美(両名ともグラフィックデザイン学科卒業)が手がけた大学の公式広告「MADE BY HANDS.」について、インターネット上の画像(ニューススサイト「GLAFAS」の写真等)を無断で使用しているのではないかという指摘が2015年8月頃になされた[67] 。これを受け大学は公式ホームページで公開していた「MADE BY HANDS.」の紹介ページを削除し、取材に対して「一般の方々からの問い合わせがあまりにも多く、掲載を見合わせた」と総務課が説明した[68] 。
彫刻学科学生のハラスメント告発
2018年2月、彫刻学科の大学院生有志が同学科の教員による各種ハラスメントを告発する文書を実名入りでインターネット上に公開した[69] [70] 。同大学非常勤講師で美術史家の荒木慎也は、同問題の背景を説明するとともに、彫刻学科教授の笠原恵実子 の雇用継続・配置換えをめぐる、大学(建畠晢 学長)とプレカリアートユニオンの団体交渉の経緯をまとめた記事を発表している[71] 。
関連項目 [ 編集 ]
ウィキメディア・コモンズには、多摩美術大学 に関連するカテゴリがあります。
外部リンク [ 編集 ]
相模原・町田大学地域コンソーシアム 会員
大学 短期大学 高等専門学校 専門学校 NPO法人
相模原エスティアート
さがみはら市民会議
CCCNET
企業 公益法人
生物科学安全研究所
町田市文化・国際交流財団
相模原市まち・みどり公社
相模原市民文化財団
相模原市薬剤師会
行政
賛助会員
企業
F-Design
サーティーフォー
さくらノート
富士工業
社会福祉法人