橋本駅 (神奈川県)
橋本駅 | |
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南口(2018年7月) | |
はしもと Hashimoto | |
所在地 | 相模原市緑区橋本 |
所属事業者 |
橋本駅(はしもとえき)は、神奈川県相模原市緑区橋本六丁目および同二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京王電鉄の駅である。
当駅及び当駅周辺は相模原市(旧市街地)北部の交通・商業の拠点地域としての役割を持つ。
乗り入れ路線
[編集]JR東日本の横浜線と相模線、京王電鉄の相模原線の2社3路線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。京王電鉄は京王相模原管区所属。駅番号はJR東日本横浜線がJH 28、京王電鉄相模原線がKO45。
JR東日本の駅は横浜線を所属線としている[1]。また相模線は当駅が終点である。
東海旅客鉄道(JR東海)によるリニア中央新幹線の駅が「神奈川県駅(仮称)」として併設される予定である。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1908年(明治41年)9月23日:横浜鉄道東神奈川駅 - 八王子駅間開通時に開設[2]。
- 1910年(明治43年)4月1日:鉄道院が借上げ[2]。
- 1915年(大正4年)11月20日[5]:津久井新道(現県道515号線)が橋本駅に通じる。これにより津久井方面の利用客が増加した[6]。
- 1917年(大正6年)10月1日:国有化、国鉄横浜線の駅となる。
- 1931年(昭和6年)4月29日:相模鉄道相模線厚木駅 - 当駅間延伸[7][8]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:相鉄相模線が戦時買収私鉄として国有化、国鉄相模線となる[7][9]。
- 1945年(昭和20年)5月:国鉄橋本工場(後の国鉄大宮工場橋本車両センター)操業開始、工場へ続く側線完成。
- 1980年(昭和55年)4月1日:現駅舎(2代目・橋上駅舎)へ改築[新聞 1]。ペデストリアンデッキ完成[10]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1990年(平成2年)3月30日:京王相模原線が南大沢駅から延伸開業と同時に京王初の自動改札機が導入された。
- 1994年(平成6年)9月28日:自動改札機を設置し、供用開始[11]。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」供用開始。
- 2003年(平成14年)3月6日:JR東日本の駅ビル「味の食彩館はしもと」が開業[12]。
- 2004年(平成16年)12月:京王電鉄改札内にエレベーターが設置される。
- 2005年(平成17年)1月:JR改札内にエレベーターが設置される。
- 2007年(平成19年)3月18日:京王電鉄でICカード「PASMO」供用開始。
- 2009年(平成21年)12月 - 2010年(平成22年)1月:JR橋本駅に第二面から第一面、第三面に待合室が設置される。
- 2013年(平成25年):横浜線よくするプロジェクト で駅構内のLED照明、室内サインを改装実施
- 2014年(平成26年)3月31日:この日をもってびゅうプラザの営業を終了。
- 2018年(平成30年)2月22日:京王相模原線にて「京王ライナー」の運行が開始され、下り列車の終着駅となる[報道 1]。
- 2019年(平成31年)2月22日:京王相模原線にて、当駅始発の上り「京王ライナー」が新設される[報道 2]。
- 2020年(令和2年)2月14日 - 京王電鉄の定期券売り場が営業を終了[13]。
- 2021年(令和3年)6月3日:横浜線ホーム(2番線を除く)でスマートホームドアの使用を開始[報道 3]。
- 2022年(令和4年)3月11日:翌日のダイヤ改正により、相模線の朝夕八王子乗り入れおよび5番線の八王子行き発着を終了[報道 4]。
駅名の由来
[編集]江戸時代に、橋本付近を流れる境川に架かる両国橋一帯のことを「橋本宿」[14]と呼んだことから、「橋本」となる。
駅構造
[編集]JR東日本
[編集]JR 橋本駅 | |
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北口(2020年4月) | |
はしもと Hashimoto | |
所在地 | 相模原市緑区橋本六丁目1番25号 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ハモ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 3面5線 |
乗車人員 -統計年度- |
59,596人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)9月23日[2] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■横浜線 |
駅番号 | JH28 |
キロ程 | 33.8 km(東神奈川起点) |
◄JH 27 相模原 (2.8 km) | |
所属路線 | ■相模線 |
キロ程 | 33.3 km(茅ケ崎起点) |
◄南橋本 (2.0 km) | |
備考 | |
3面5線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。1 - 3番線を横浜線、4・5番線を相模線が使用している。ただし、かつて運転されていた相模線茅ケ崎方面からの八王子行の列車は5番線から発車していた。1番線が単式ホーム、2・3番線、4・5番線は島式ホームである。
ホームの相模原・南橋本寄りにもう一方の連絡通路があり、エスカレーターとエレベーターが設置されている。
湘南・相模統括センター管内の直営駅であり、管理駅として相模原駅 - 淵野辺駅間、相模線の南橋本駅- 相武台下駅間の各駅を管理している。
のりば
[編集]北口側を1番線として、以下の通りである。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | 横浜線 | 上り | 町田・新横浜・東神奈川・桜木町方面 | |
2 | 当駅始発 | |||
3 | 下り | 相原・八王子方面 | 一部2番線 | |
4・5 | ■ 相模線 | 上り | 海老名・厚木・茅ケ崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 南東方向には、主に横浜線の車両を留置している鎌倉車両センター橋本派出所がある。
- 1番線ホームと2番線ホームの間にホームがない線路(運転2番線。このため、運転番線と旅客番線はこのホーム以降異なる)がある。まれに横浜線の車両が留置されることがある。
- 相模線ホーム側隣の2線は留置線と八王子寄りの引き上げ線1本があり、主に相模線の車両が使用している。なお、八王子寄りの引き上げ線は1984年まで存在していた国鉄橋本工場の専用線の一部を転用したものである。
- 発車メロディーは、1番線が「Verde Rayo」、2番線が「Mellow time」、3番線が「Water Crown」、4・5番線が曲名不明のメロディー(2番線のみ櫻井音楽工房製、それ以外は東洋メディアリンクス製)となっている。4・5番線はスイッチを押すと必ず1コーラス流れるシステムである。
- 2022年3月12日付で、曲名不明のメロディ(4・5番線)の使用が終了。(詳しくは東洋メディアリンクスを参照)
-
橋本駅北口、ロータリーの夜景(2015年2月)
-
JR橋本駅構内(2007年7月16日)
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JR橋本駅改札(2021年5月)
-
JR橋本駅1番線ホーム(2021年6月)
-
JR橋本駅2・3番線ホーム(2021年6月)
-
JR橋本駅4・5番線ホーム(2021年5月)
-
相模線ホームは電化の際に嵩上げされた跡がある(2005年2月)
駅構内設備
[編集]- KIOSK - 改札階改札入って右手ほか。
- 飲食店 - 1番線隣接の「味の食彩館はしもと」内にあり、一部店舗は改札内からの利用が可能。
- みどりの窓口は1か所2窓口。過去には自動券売機コーナーの隣に窓口が一つあるのみで、周辺に大学が多い上に京王線との乗換駅であることから、新年度初めには通学定期券の購入者が長蛇の列をなす光景が見られたが、2007年3月15日に自動券売機コーナーに指定席券売機が1台設置されたことにより、若干の混雑の緩和がなされ、2008年11月にびゅうプラザ併設型に改装した際に窓口や指定席券売機の設置数を増やした。なお、びゅうプラザに関しては現在は営業を終了している。
- JR改札前の通路は、京王線コンコースと接続し南北自由通路となっている。JR利用者だけでなく、京王線やバスの利用者も通行するため、非常に混雑する。この通路沿いにいわゆる駅ナカ店舗がある。下記に一覧を示す。
京王電鉄
[編集]京王 橋本駅 | |
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ホーム(2016年12月) | |
はしもと Hashimoto | |
◄KO44 多摩境 (2.5 km) | |
所在地 | 相模原市緑区橋本二丁目3番2号 |
駅番号 | KO45 |
所属事業者 | 京王電鉄 |
所属路線 | ■相模原線 |
キロ程 |
22.6 km(調布起点) 新宿から38.1 km |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[京王 1]86,398人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1990年(平成2年)3月30日 |
京王電鉄の駅では最南端で、唯一相模原市に所在する。島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームが3階、改札およびJR線のりばへの連絡通路が2階となる。エスカレーターとエレベーターが設置されている。
ホーム部分の屋根は、側壁により支持されているため、ホーム上に柱はない。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | 相模原線 | 京王多摩センター・調布・明大前・笹塚・新宿・都営新宿線方面 |
-
京王橋本駅構内(2007年7月)
-
橋本駅改札口(2018年6月)
駅構内設備
[編集]構内ではないがJR・北口方面への通路に次のような施設がある(いわゆる駅ナカ施設)
- 京王クラウン街 - 京王ストア・京王百貨店・啓文堂書店などのテナントがある。出店テナントの詳細は公式サイト「フロアマップ」を参照。
- 2階(改札階)コンコース(京王ストア前に出る出口前)に三菱UFJ銀行のATMが、コンコース(京王ストア口前付近)と改札内にきらぼし銀行のATMが、ダイソーの前にみずほ銀行のATMが設置されている。
利用状況
[編集]JR東日本・京王電鉄を合わせた利用者数は約20万人であり、相模大野駅を抑えて市内で最も利用者数が多い。
各年度の1日平均乗降人員推移は下表の通り(JRを除く)。
年度 | 京王電鉄 | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1990年(平成 | 2年)[注 1]30,205 | |
1991年(平成 | 3年)41,400 | 37.1% |
1992年(平成 | 4年)49,822 | 20.3% |
1993年(平成 | 5年)55,492 | 11.4% |
1994年(平成 | 6年)59,798 | 7.8% |
1995年(平成 | 7年)63,007 | 5.3% |
1996年(平成 | 8年)65,411 | 3.8% |
1997年(平成 | 9年)66,733 | 2.0% |
1998年(平成10年) | [注 2]67,917 | 1.8% |
1999年(平成11年) | 68,148 | 0.3% |
2000年(平成12年) | 69,406 | 1.8% |
2001年(平成13年) | 72,138 | 3.9% |
2002年(平成14年) | 74,185 | 2.8% |
2003年(平成15年) | 78,072 | 5.2% |
2004年(平成16年) | 80,105 | 2.6% |
2005年(平成17年) | 82,555 | 3.1% |
2006年(平成18年) | 84,043 | 1.8% |
2007年(平成19年) | 87,044 | 3.6% |
2008年(平成20年) | 88,320 | 1.5% |
2009年(平成21年) | 88,427 | 0.1% |
2010年(平成22年) | 88,065 | −0.4% |
2011年(平成23年) | 87,242 | −0.9% |
2012年(平成24年) | 88,377 | 1.3% |
2013年(平成25年) | 91,060 | 3.0% |
2014年(平成26年) | 91,265 | 0.2% |
2015年(平成27年) | 94,129 | 3.1% |
2016年(平成28年) | 95,914 | 1.9% |
2017年(平成29年) | 97,219 | 1.4% |
2018年(平成30年) | 98,838 | 1.7% |
2019年(令和元年) | 98,086 | −0.8% |
2020年(令和 | 2年)65,241 | −33.5% |
2021年(令和 | 3年)[京王 2]74,104 | 13.6% |
2022年(令和 | 4年)[京王 3]82,307 | 11.1% |
2023年(令和 | 5年)[京王 1]86,398 | 5.0% |
各年度の1日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | JR東日本 | 京王電鉄 | 出典 |
---|---|---|---|
1975年(昭和50年) | 15,977 | 未開業 | |
1980年(昭和55年) | 17,572 | ||
1985年(昭和60年) | 22,379 | ||
1990年(平成 | 2年)28,733 | ||
1993年(平成 | 5年)44,944 | ||
1995年(平成 | 7年)42,090 | 32,227 | [神奈川県統計 1] |
1998年(平成10年) | 47,340 | 34,716 | [神奈川県統計 2] |
1999年(平成11年) | [JR 2]47,026 | 34,463 | [神奈川県統計 3] |
2000年(平成12年) | [JR 3]47,613 | 35,130 | [神奈川県統計 3] |
2001年(平成13年) | [JR 4]49,028 | 36,527 | [神奈川県統計 4] |
2002年(平成14年) | [JR 5]50,265 | 37,585 | [神奈川県統計 5] |
2003年(平成15年) | [JR 6]52,261 | 39,444 | [神奈川県統計 6] |
2004年(平成16年) | [JR 7]53,550 | 40,459 | [神奈川県統計 7] |
2005年(平成17年) | [JR 8]54,854 | 41,699 | [神奈川県統計 8] |
2006年(平成18年) | [JR 9]56,286 | 42,167 | [神奈川県統計 9] |
2007年(平成19年) | [JR 10]58,080 | 43,275 | [神奈川県統計 10] |
2008年(平成20年) | [JR 11]59,081 | 43,890 | [神奈川県統計 11] |
2009年(平成21年) | [JR 12]59,049 | 43,888 | [神奈川県統計 12] |
2010年(平成22年) | [JR 13]60,122 | 43,621 | [神奈川県統計 13] |
2011年(平成23年) | [JR 14]60,241 | 43,135 | [神奈川県統計 14] |
2012年(平成24年) | [JR 15]61,127 | 43,752 | [神奈川県統計 15] |
2013年(平成25年) | [JR 16]62,755 | 45,101 | [神奈川県統計 16] |
2014年(平成26年) | [JR 17]62,565 | 45,190 | [神奈川県統計 17] |
2015年(平成27年) | [JR 18]64,473 | 46,530 | [神奈川県統計 18] |
2016年(平成28年) | [JR 19]65,375 | 47,487 | [神奈川県統計 19] |
2017年(平成29年) | [JR 20]65,871 | 48,115 | [神奈川県統計 20] |
2018年(平成30年) | [JR 21]66,136 | 48,958 | [神奈川県統計 21] |
2019年(令和元年) | [JR 22]65,328 | 48,510 | [神奈川県統計 22] |
2020年(令和 | 2年)[JR 23]46,918 | 32,286 | [神奈川県統計 23] |
2021年(令和 | 3年)[JR 24]52,078 | 37,007 | [神奈川県統計 24] |
2022年(令和 | 4年)[JR 25]56,999 | ||
2023年(令和 | 5年)[JR 1]59,596 |
中央新幹線神奈川県駅位置決定までの経緯
[編集]東京都 - 大阪市の間をほぼ直線で結んだ建設ルートが予定されるリニア中央新幹線は、神奈川県相模原市付近を通過することが想定されており、橋本駅が建設候補地となっている。2012年2月に神奈川県が『橋本駅をリニア中央新幹線中間停車駅とするよう』、JR東海側に要請する方向で調整が進んでいることを明らかにした[新聞 2]。駅前の旧神奈川県立相原高等学校の敷地が、駅建設予定地となっている。島式ホーム2面4線と名古屋方に渡り線が設けられる予定である[15]。同時に京王相模原線の駅をリニア中央新幹線の駅寄りに移設することも検討している[16]。
2013年9月にはJR東海によって詳細なルートが決定・発表され[新聞 3]、2023年現在「神奈川県駅(仮称)」として建設中である[17]。
なお、橋本駅は、県の「北のゲート」としての構想から、相模線の複線化、倉見駅への東海道新幹線新駅設置とともに、検討が行われている。
また、橋本駅以外にも、在日米軍相模総合補給廠の一部返還が予定される相模原駅などは、小田急電鉄多摩線の延伸とともにリニア中央新幹線の誘致も求める声があった[新聞 4]。ただし相模原駅となると米軍補給廠の真下を横断することとなり、安全保障上の観点から米軍の同意を取り付けることは非現実的であるという見方もあり[新聞 5]、立ち消えとなっている[新聞 6]。
駅周辺
[編集]神奈川県の北の入口と位置付けられ、県や市、民間が主体となった再開発が進む。また、中心市街地活性化法では相模原市の第一の都市核として認定されている。相模原市南部の中心地である相模大野(南区)に対する北部の交通・商業の中心地として機能している。
駅の北口付近には超高層マンションが立ち並び、建設ラッシュが続く。当駅を核とした市街地域や住宅地域は、北部へ境川を越えて西部に拠点のない町田市まで広がっている。駅北方は以前からの住宅街である。
駅の西(南口から600m以上離れた場所)、かつての国鉄車両センター跡地にも超高層マンションやハイテクパーク、コーナン、東急ストア、橋本郵便局、相模原北警察署が完成している。
駅の南西部は、比較的新しく開発された住宅地が津久井方面へ広がっている。かつての大山街道である旧国道16号線沿いには宿場町のイメージが残る。旧相原高校の南には工場地帯が広がる。
南口南東部の大工場地帯は、当駅付近が首都圏都市再生特別法に指定されたことを受けて超高層マンションやアリオ、電機メーカー研究所、接着剤メーカーなどが進出、または進出する予定である。
北口
[編集]北口には再開発の際にペデストリアンデッキが設けられ、その下はバスターミナル・タクシー乗り場になっている。このペデストリアンデッキから直接「ミウィ」、「イオン」および、飲食店等の入ったビル「味の食彩館はしもと」に行くことができる。
南口
[編集]- アリオ橋本[新聞 9])
- 表忠碑 - 旧相模原協同病院付近にある。山縣有朋 書。
- 国道16号(東京環状)
- 国道129号 - 終点:(緑区橋本五差路交差点=国道16号交点)
- 国道413号 - 終点:(緑区西橋本五丁目1番=国道16号交点)
- 緑区合同庁舎
- 相模原市緑区役所
- 相模原北メディカルセンターほか
- 神奈川県相模原北警察署
- ロイヤルホームセンター 相模原橋本店
- 神奈川県立橋本高等学校
- 相模原市立勤労者総合福祉センター(サン・エールさがみはら)
- ラ・フロール
- オーケー 橋本店
- コナミスポーツクラブ
- コジマ×ビックカメラ 橋本店
- 静岡銀行 橋本支店
- 山梨信用金庫 橋本支店
- 西武信用金庫 橋本支店
- 多摩信用金庫 橋本支店
- 橋本郵便局
- ゆうちょ銀行 橋本店
- 橋本公園
- 相模原北公園
- 正継寺
- 相模原市立橋本小学校
- 相模原市立旭中学校
バス路線
[編集]北口・南口双方のバスロータリーに一般路線バスが乗り入れており、神奈川中央交通・神奈川中央交通東・神奈川中央交通西と神奈中タクシー、京王バスにより運行されている。そのほか、南口バスロータリーには高速バス・空港リムジンバスも乗り入れている。
北口
[編集]運行事業者 | 系統・行先 |
---|---|
神奈川中央交通西 | |
神奈川中央交通東 | |
神奈川中央交通 | |
京王バス | 南63:南大沢駅 |
南口
[編集]運行事業者 | 系統・行先 |
---|---|
一般路線バス | |
神奈川中央交通東 | |
神奈川中央交通西 | |
神奈中タクシー | |
高速バス・空港リムジンバス | |
|
成田空港 |
|
富士急ハイランド・河口湖駅方面 |
京都・大阪・神戸方面 |
付記
[編集]- 過去には小田急多摩線[注 3]や西武多摩川線の延伸[19]も計画されていた。
- 神奈川県内に所在する京王電鉄の駅は当駅と若葉台駅、京王稲田堤駅(いずれも相模原線)のみで、旧相模国に相当する地域に所在する京王電鉄の駅は当駅のみである。
隣の駅
[編集]- 京王電鉄
- 相模原線
- □「京王ライナー」発着駅
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 駅開設年度
- ^ 京王電鉄が2000年度に発表した資料の数値。1999年度発表のものは、「68,565人」となっている
- ^ 都市交通審議会答申第15号での東京9号線
出典
[編集]- ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編1』JTB、1998年。ISBN 4533029809。
- ^ a b c d e f 停車場変遷大事典、78頁
- ^ 加藤重夫『橋本の昔話』ぎょうせい、1985年1月1日、45頁。
- ^ 橋本駅50年のあゆみ編纂委員会『橋本駅50年のあゆみ』橋本駅50年のあゆみ編纂委員会、1958年9月23日、1頁。
- ^ 相原公民館 (1996-6-1). “相原よもやまばなし18”. 館報あいはら: 3.
- ^ 加藤重夫『橋本の昔話』ぎょうせい、1985年1月1日、48頁。
- ^ a b 停車場変遷大事典、83頁
- ^ 相鉄グループ100年史編纂事務局: “相鉄グループ100年史” (PDF). 相模鉄道. p. 20 (2018年12月). 2023年1月8日閲覧。
- ^ 相鉄グループ100年史編纂事務局: “相鉄グループ100年史” (PDF). 相模鉄道. p. 35-38 (2018年12月). 2023年1月8日閲覧。
- ^ 横浜線開業100周年を祝う相模原記念事業実行委員会『横浜線開業100周年』横浜線開業100周年を祝う相模原記念事業実行委員会、2008年、7頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-116-3。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-124-4。
- ^ 『一部駅の定期券発売窓口閉鎖について』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2020年2月10日。オリジナルの2020年7月29日時点におけるアーカイブ 。2022年3月28日閲覧。
- ^ 加藤重夫『橋本の昔話』ぎょうせい、1985年1月1日、6頁。
- ^ “全幹法第9条第2項に基づく添附図書_連動図表”. 2020年6月16日閲覧。
- ^ “リニアがくる「橋本駅」京王相模原線の駅だけ移設検討なぜ? JRの駅はそのまま”. 乗りものニュース. p. 1 (2022年8月9日). 2022年8月9日閲覧。
- ^ “リニア中央新幹線「神奈川県駅」工事現場が初公開 橋本駅南口に”地下神殿”現る”. 乗りものニュース (2022年5月30日). 2023年5月9日閲覧。
- ^ 産経新聞取材班『ブランドはなぜ墜ちたか 雪印、そごう、三菱自動車事件の深層』角川書店、2001年。ISBN 9784048836517。
- ^ 森口誠之『鉄道未成線を歩く』 私鉄編、JTB、2001年、67-68頁。
報道発表資料
[編集]- ^ 2月22日(木)始発から 京王線・井の頭線のダイヤ改正を実施します ~京王ライナーの運行開始や、平日朝間時間帯の速達性向上を図ります~ (PDF)
- ^ 『2月22日(金)始発から京王線・井の頭線のダイヤ改正を実施します』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄株式会社、2019年1月22日 。2019年6月20日閲覧。
- ^ 『2021年度のホームドア整備について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブ 。2021年4月6日閲覧。
- ^ 『2022年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道横浜支社、2021年12月17日。オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ 。2021年12月19日閲覧。
新聞記事
[編集]- ^ 「一日 横浜線二駅が新装オープン」『交通新聞』交通協力会、1980年3月30日、3面。
- ^ 「神奈川は橋本駅を要請へ リニア中間駅、JR東海に」『産経新聞』2012年2月1日。2012年2月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 「リニア詳細案決定 品川・名古屋駅は乗り換え素早く」『日本経済新聞』2013年9月18日。2023年5月9日閲覧。
- ^ リニア新幹線の中間駅はどうなる? p.2 日経BP社 ケンプラッツ 2009年2月6日
- ^ 「リニア中央新幹線駅 候補地巡り橋本と相模原が誘致合戦」『相模経済新聞』2009年4月13日。2009年6月11日閲覧。
- ^ 「リニア中央新幹線「相模原駅」橋本が有力」『相模経済新聞』2011年6月20日。
- ^ 「マイカル「橋本ビブレ」開店、街を変える生活提案へ」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2000年3月20日。
- ^ 「SC「ミウィ橋本」オープン、独自ショップで差別化へ、食品テナント充実」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2001-0919。
- ^ 「オープン情報=イトーヨーカ堂「イトーヨーカドー橋本店」」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2010年9月1日。
利用状況に関する資料
[編集]- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- 京王電鉄の1日平均利用客数
- JR・私鉄の統計データ
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成30年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和元年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和2年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和3年度) (PDF)
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和4年度) (PDF)
参考文献
[編集]- 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(橋本駅):JR東日本
- 京王電鉄 橋本駅
- 橋本駅上空の航空写真(相模原市)[リンク切れ]