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大阪成蹊大学

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大阪成蹊大学
駅前キャンパス(阪急相川駅から徒歩約2分)
所在地 大阪府大阪市東淀川区相川3丁目10-62
公式サイト univ.osaka-seikei.jp
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大阪成蹊大学(おおさかせいけいだいがく、英語: Osaka Seikei University)は、大阪府大阪市東淀川区相川に本部を置く日本の私立大学

2003年に創立された。大阪成蹊短期大学も運営する学校法人大阪成蹊学園(がっこうほうじんおおさかせいけいがくえん)が運営。

阪急電鉄京都線相川駅の駅前キャンパス(約徒歩2分)と相川キャンパス(約徒歩3分)を持つ。

建学の精神「桃李不言下自成蹊」

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「成蹊」の名称は、中国の司馬遷によって編纂された歴史書『史記』にある「桃李不言下自成蹊」という語句に由来している。 「桃や李(すもも)は何も言わないが、その美しい花や実にひかれて人が集まってくるので木の下には自然と 小道(蹊)ができる」という意味を持ち、徳を備えた人物のもとに人が集まることを例えたものとされる。 [1]

教学改革と学生数の回復

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大阪成蹊大学は2003年に、大阪成蹊学園がびわこ成蹊スポーツ大学と同時に開設した大学である。2007年度には学生数減少に転じたが、危機感を持った教職員は「教学改革」に取り組んだ。その結果、学修成果が向上するとともに、教育満足度、成長実感度、教職員サポート満足度、入学満足度など学生の評価で高得点を獲得した。 その結果、大阪成蹊大学の学生数は、2010年度から増加に転じ、15年間で入学者5.3倍となった。

大阪成蹊大学は経営学部、芸術学部、教育学部、国際観光学部、データサイエンス学部、看護学部という6学部を保有している総合大学である。 2027年度には経済学部の開設と駅前キャンパスに新校舎の竣工が計画されている。[2]

大阪の北部の地域は、立命館大学(大阪いばらきキャンパス)大和大学追手門学院大学大阪経済大学など大学がひしめき、この地域の大学競争は活発である。

教育および研究

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多様な学び

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経営学部

経営学部では、ローソン、日本ハム、セレッソ大阪、大阪市、茨木市などと連携して、思考力と実践力を養う実践的な学びを展開している。また、企業や自治体から提供された課題に対して、情報を収集し、解決策を考え、企画提案するPBL授業に全員が取り組んでいる。その結果、2025年学部系統別≪商・経営系≫実就職率ランキングで関西地区1位(大阪府では3年連続1位)となっている。

芸術学部

芸術学部では、デザイン分野に関する教育を行っている。YOASOBIのミュージックビデオに学生が参加するなど、実際に業界で活動中の教員による実践的な指導を受ける機会がある。また、「日本パッケージデザイン学生賞2024」で3名が受賞するなど、学外のコンペティションでも授賞実績もある。毎年高校生を対象とした「アート&デザインコンペティション」では、1,000を超える数の作品が出展されている。

教育学部

教育学部では、幼稚園・学校体験活動(2年次)と教育実習・保育実習(3・4年次)を同一の園・学校で行う取り組みを実施している。また、教員採用試験対策として、筆答・面接・模擬授業・実技試験を大学内で学ぶことができる。公立学校管理職や教育委員会での経験者が指導にあたっており、1年次からサポート体制がある。その結果、教員採用試験の合格や8年連続100%の就職実績をあげている。

国際観光学部

国際観光学部では、観光ビジネス、観光ホスピタリティ、観光文化デザインなどの学びを行っている。英語ネイティブ教員によるレベル別の少人数授業を受講することができる。また、英語力の向上をめざす学生には英語アドバンスコースも提供している。 1年次と3年次に2度の留学に挑戦できる「STEP留学」では、渡航先や期間を選択することができ、奨学金制度や留学サポートがある。

データサイエンス学部

データサイエンス学部は、2023年4月に開設された。大学は、本学部を「西日本の私立大学で初となる情報系学部」として案内している。情報学やAI活用に関する学びを行っており、学生が自らテーマを発想して研究を進める自主ゼミが設けられている。また、学生が協働で起業した例があると説明されている。 データサイエンス人材の必要性が指摘される中、学部は新設キャンパスに設置されており、施設・設備を用いて授業を行っている。

看護学部

2023年4月に開設された看護学部では、実習室において機器を使用した授業を受けることができる。1年次からフィールドワークを行い、地域に関する課題を取り上げて学ぶ取り組みも実施されている。実習先は大阪市を中心に、総合病院、地域包括支援センター、訪問看護ステーションなどと連携している。また、看護学部は駅から徒歩2分の場所に位置する。

経済学部構想

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2027年4月に7学部目となる経済学部の開設が予定されている。大学は、行動経済学を中心とした学びを展開するとしている。

公開講座

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未来展望セミナー

2020年から開催されている連続講座。 外交政策や少子化問題等、各分野の第一線で活躍する講師陣による講義。 2026年よりオンデマンド配信に対応。 [3]

コンテスト等

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英語プレゼンテーション/暗誦大会

2018年から毎年冬に開催されているコンテスト。 「暗唱部門」と「プレゼンテーション部門(教育学部 英語教育コース)」「プレゼンテーション部門(国際観光学部)」の3つのパートで構成される。[4]

高校生英語プレゼンテーションコンテスト&セミナー

2024年から開催されている高校生対象のコンテスト。 コンテスト前に英語教育を専門とする教員が直接高校生を指導するセミナーが数回開催される。 [5]

大阪成蹊全国アート&デザインコンペティション[6]

大阪成蹊大学 芸術学部と大阪成蹊女子高等学校 美術科が2011年度より開催している公募展。
中学・高校生を対象にアート・デザイン作品を公募し、優れた作品には個人賞並びに優秀学校賞を授与する。
後援は文部科学省/大阪府/大阪市/大阪府教育委員会/ 大阪市教育委員会/毎日新聞社。
受賞者で大阪成蹊大学芸術学部合格者ならびに大阪成蹊女子高等学校美術科を専願受験した合格者した者は特待生として授業料(大阪成蹊女子は入学金)の一部が免除される。 また「アートコンぺ入試」では受賞内容によって加点がある。[7]

教育制度・プログラム

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数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH認定制度)[8]

文理を問わず全学生を対象に数理・データサイエンス・AI教育を実施している。 [9]
・大阪成蹊大学の認定レベル
 全学部:リテラシーレベル
 データサイエンス学部:応用基礎レベル


学生生活

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奨学金制度

独立行政法人日本学生支援機構奨学金、高等教育の修学支援新制度を取り扱う。[10] また、各学部で独自の奨学金(授業料減免)制度を設けている。[11]

部活動

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<スポーツ系>
フットサル部

2022年度から2025年度にかけて全国大学選手権で4連覇を達成した。また、Fリーグ所属選手を輩出している。

女子陸上部

東京オリンピックに出場した齋藤愛美や、世界陸上に出場した青山聖佳などを輩出。創部5年目の2016年に日本インカレで女子総合優勝を果たすなど、特に短距離種目やリレー競技などで例年全国レベルの活躍をしている[12]。2025年現在、日本選手権で11連覇しオリンピックに3大会出場した金丸祐三が監督を務める。

アルティメット部

チーム名は「Plum Bonds」。
2025年11月1日〜2日開催の第36回全日本大学アルティメット選手権大会で優勝した[13]。 「WFDF2023世界U24アルティメット選手権大会」に岡本 晴美名選手(教育学部 教育学科)、安達 真宏選手(教育学部 教育学科)、伊藤 盟理選手(教育学部 教育学科)、橋爪 ひかり選手(経営学部 スポーツマネジメント学科)が日本代表として出場[14]
「WFDF2024 世界ジュニアアルティメット選手権大会」には西端亮選手(経営学部)が出場[15]
「WFDF2025世界U24アルティメット選手権大会」には福森 巧選手(経営学部 スポーツマネジメント)、中尾 叶愛選手(教育学部 保健体育教育コース)、森川 紗帆選手(教育学部 保健体育教育コース)が日本代表として出場した[16]

バトントワーリング部

IBTFグランプリ大会、世界大会に出場経歴がある。国内の全国大会でも好成績をおさめている[17]
【主な戦績】
※学年は受賞当時のもの

  • 2025年 IBTF 世界テクニカルバトントワーリング選手権大会[18]
    ソロ(男子シニア)第2位 木下 将希(経営学部スポーツマネジメント学科3年生)
  • 2023年 IBTF世界バトントワーリング選手権大会[19]
    ソロトワール(男子シニア)3位 木下 将希(経営学部スポーツマネジメント学科1年生/Batonキャンベル)、トゥーバトン(女子アダルト)3位 大黒 愛美(教育学部教育学科中等教育専攻保健体育コース4年生/バトンチーム真)
  • 2019年 第10回WBTFインターナショナルカップ[20][21]
    アーティスティックトワール(女子シニア)1位 廣瀬 愛(マネジメント学部スポーツマネジメント学科3年)
  • 2018年 第34回世界バトントワーリング選手権大会[22][23]
    フリースタイル個人(男子シニアの部)4位 髙橋 一生(マネジメント学部スポーツマネジメント学科3年)
<文化系>
コーラス部

2011年創部。
大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学・大阪成蹊女子高校の学生、生徒が所属している。大阪府合唱祭・久石譲コンサート・1千人の第九、全国高校野球選手権大会開会式、閉会式等にも参加している。指導者は大越智比咲英(コーラス部指揮者)。
【主な実績】

  • 2025年
    ・大学・短期大学コーラス部が第80回関西合唱コンクールで金賞を受賞[24]
    ・学園コーラス部の大阪成蹊女子高校生が第92回NHK全国学校音楽コンクール 大阪府コンクールで2年連続金賞を受賞[25]
  • 2021年
    ・第88回NHK全国音楽コンクール 高等学校の部 銅賞
    ・第76回関西合唱コンクール高校の部 銀賞 一般部門 銀賞

系列校

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  • びわこ成蹊スポーツ大学・大学院:滋賀県大津市にある私立の大学。2003年設置。[26]
  • 大阪成蹊短期大学:大阪府大阪市東淀川区にある私立の短期大学。1951年設置。[27]
  • 大阪成蹊女子高等学校:大阪府大阪市東淀川区にある私立の女子高等学校。1933年に「高等成蹊女学校」として開校。[28]
  • 大阪成蹊短期大学附属こみち幼稚園:大阪府大阪市東淀川区にある私立の幼稚園。1952年設置。[29]

沿革

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出典:[30]

  • 2003年(平成15年)現代経営情報学部(大阪市東淀川区)、芸術学部(京都府長岡京市)を開設し大学を開学。
  • 2011年(平成23年)現代経営情報学部現代経営情報学科をマネジメント学部マネジメント学科に改称。
  • 2012年(平成24年)芸術学部を相川キャンパスに移転・統合。
  • 2014年(平成26年)教育学部を開設。
  • 2016年(平成28年)マネジメント学部にスポーツマネジメント学科を開設。
  • 2018年(平成30年)マネジメント学部に国際観光ビジネス学科、教育学部に中等教育専攻を開設。大学院教育学研究科を開設。
  • 2020年(令和2年)マネジメント学部を経営学部に改称。
  • 2022年(令和4年)国際観光学部を開設。
  • 2023年(令和5年)データサイエンス学部看護学部を開設。相川駅前に新キャンパスを開設。

ロゴ

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大阪成蹊学園では、学園および設置校のシンボルマーク、シンボルカラー、ロゴタイプを定めている。共通シンボルマークは、「人」の文字をモチーフにデザインされ、それらが集まって桃の形を成すエンブレムとして使用されている。[31] この円形の形状は、びわこ成蹊スポーツ大学のシンボルマークとも共通しており、学園全体の統一されたデザインとして採用されている。

関係者

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教職員
卒業生

施設

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2026年からキャンパス内における撮影協力(施設貸出)を開始した。[33]

相川キャンパス
  • 本館
  • 北館
  • 中央館
  • 西館
  • 図書館棟
  • 南館
  • 東館
  • 美術アトリエ棟
  • グローバル館
  • 第一体育館・第二体育館
  • 第三体育館(トロワジム)
駅前キャンパス(2023年竣工)
  • South館(S館)
  • ホール棟 (こみちホール)
  • West館:2027年竣工予定


対外関係

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海外協定大学等

【協定留学】

【交換留学】

【交換留学(芸術学部のみ)】

【国際観光学部 海外留学制度派遣先】


外部リンク

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脚注

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  1. 建学の精神”. 大阪成蹊大学公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  2. 経済学部”. 大阪成蹊大学公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  3. 未来展望セミナー 大阪成蹊大学
  4. 2025年12月第8回大会 大阪成蹊大学
  5. 2024年10月第1回コンテスト 大阪成蹊大学
  6. https://univ.osaka-seikei.jp/lp/art-design-competition/ 大阪成蹊全国アート&デザインコンペティション] 大阪成蹊大学
  7. https://osaka-seikei-nyushi.jp/nyushi-university/exam/pdf/2027examguide_univ_artcomp.pdf アートコンぺ入試|大阪成蹊入試ナビ] 大阪成蹊大学
  8. 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度 文部科学省
  9. 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH認定制度) 大阪成蹊大学
  10. 奨学金制度 大阪成蹊大学
  11. 学費・奨学金等 大阪成蹊大学 入試ナビ
  12. 女子陸上競技部 大阪成蹊大学
  13. アルティメット部トピックス 大阪成蹊大学
  14. アルティメット部トピックス 大阪成蹊大学
  15. アルティメット部トピックス 大阪成蹊大学
  16. アルティメット部トピックス 大阪成蹊大学
  17. バトントワーリング部 大阪成蹊大学
  18. バトントワーリング部トピックス 大阪成蹊大学
  19. バトントワーリング部トピックス 大阪成蹊大学
  20. バトントワーリング部トピックス 大阪成蹊大学
  21. 第10回 WBTF インターナショナルカップ一般社団法人日本バトン協会
  22. バトントワーリング部トピックス 大阪成蹊大学
  23. 大学倶楽部・大阪成蹊大 バトントワーリング部の高橋、喜田の両選手 8月に米での世界選手権に出場 毎日新聞
  24. コーラス部トピックス 大阪成蹊大学
  25. コーラス部トピックス 大阪成蹊大学
  26. びわこ成蹊スポーツ大学”. びわこ成蹊スポーツ大学. 2025年11月5日閲覧。
  27. 大阪成蹊短期大学”. 大阪成蹊短期大学公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  28. 大阪成蹊女子高等学校”. 大阪成蹊女子高等学校公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  29. 大阪成蹊短期大学附属こみち幼稚園”. こみち幼稚園公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  30. 沿革”. 大阪成蹊学園公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  31. ロゴについて”. 大阪成蹊学園公式サイト. 2025年11月5日閲覧。
  32. 鳥飼 玖美子氏が大阪成蹊大学の客員教授に就任|トピックス 大阪成蹊大学
  33. キャンパス内における撮影協力(施設貸出)について”. 大阪成蹊学園公式サイト. 2026年1月16日閲覧。