静岡文化芸術大学
| 静岡文化芸術大学 | |
|---|---|
|
静岡文化芸術大学の校舎(文化芸大交差点北西から) | |
| 大学設置 | 2000年 |
| 創立 | 1999年 |
| 学校種別 | 公立 |
| 設置者 | 公立大学法人静岡文化芸術大学 |
| 本部所在地 |
静岡県浜松市中央区中央二丁目1番1号 北緯34度42分45.4秒 東経137度44分19秒 / 北緯34.712611度 東経137.73861度座標: 北緯34度42分45.4秒 東経137度44分19秒 / 北緯34.712611度 東経137.73861度 |
| キャンパス | 浜松キャンパス |
| 学部 |
文化政策学部 デザイン学部 |
| 研究科 |
文化政策研究科 デザイン研究科 |
| ウェブサイト | https://www.suac.ac.jp/ |
静岡文化芸術大学(しずおかぶんかげいじゅつだいがく、英語: Shizuoka University of Art and Culture)は、静岡県浜松市中央区中央二丁目1番1号に本部を置く日本の公立大学。1999年創立、2000年大学設置。大学の略称はSUAC(スアック)。
概観
[編集]大学全体
[編集]静岡県立大学短期大学部浜松校を母体として、ものづくり企業が集積した静岡県西部地区に2000年に開学した。設置当初は公設民営方式の私立大学として学校法人により運営されていたが、2010年からは公立大学法人に移管された。なお、学校法人から公立大学法人への移管を実施した大学は、高知工科大学、名桜大学に続き3例目となる[1]。
沿革
[編集]略歴
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静岡県立大学浜松キャンパスでは、敷地の狭さとともに施設の老朽化が問題視されていた[2]。また、同大学の浜松キャンパスには短期大学部しか設置されておらず、浜松市役所や地元産業界から四年制大学への改組が要望されていた[2]。そのため、静岡県庁は、静岡県立大学浜松キャンパスを廃止するとともに、2000年に新たな四年制大学として学校法人運営による静岡文化芸術大学を設置した。また、2004年4月に大学院(修士課程2研究科)を設置した。その後、公立大学法人制度が整備されたことに伴い。2010年4月に学校法人静岡文化芸術大学を解散し、大学運営を静岡県が設置した公立大学法人静岡文化芸術大学に移行した。
年表
[編集]- 1995年4月 高坂正堯を学長予定者に選定。
- 1996年5月 学長予定者の高坂正堯が死去。6月に木村尚三郎を学長予定者に選定。
- 1999年12月 学校法人静岡文化芸術大学設立。
- 2000年4月 開学。(文化政策学部国際文化、文化政策、芸術文化学科、デザイン学部生産造形、技術造形、空間造形学科[3])木村尚三郎を初代学長に任命。
- 2004年4月 大学院文化政策研究科、デザイン研究科を設置。
- 2006年
- 4月 技術造形学科をメディア造形学科に名称変更。
- 10月 学長の木村尚三郎が死去。
- 2007年4月 川勝平太を第2代学長に任命。
- 2009年6月 学長の川勝平太が静岡県知事選出馬のため辞任(川勝はこの選挙で当選した)。副学長の上野征洋を学長代行に任命。
- 2010年
- 2015年4月 デザイン学部3学科をデザイン学科1学科に再編。
- 2016年4月 横山俊夫を第4代学長に任命。
- 2018年4月 フェアトレード大学認定(アジア初)
- 2019年4月 文化政策学部に「文明観光学コース」、デザイン学部に「匠領域」を設置
- 2019年5月 CUMULUS(アート・デザイン・メディアに関わる国際大学協会)に加盟
- 2020年4月 創立20周年記事業開催(記念式典は中止)
- 2025年4月 文化政策学部「オプショナル・スタディーズ」を設置、デザイン学部1学科6領域から1学科で横断的に幅広く学ぶ新カリキュラム開始
- 2026年4月 佐々木雅幸を第5代学長に任命。
| 静岡文化芸術大学学長 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 主要な経歴 | 備考 | |
| 1 | 木村尚三郎 | 2000年4月1日 | 2006年10月17日 | 東京大学名誉教授 | ||
| - | 上野征洋 | 2006年10月17日 | 2007年3月31日 | 静岡文化芸術大学副学長 | (学長代行) | |
| 2 | 川勝平太 | 2007年4月1日 | 2009年6月5日 | 国際日本文化研究センター副所長 | ||
| - | 上野征洋 | 2009年6月5日 | 2009年12月31日 | 静岡文化芸術大学副学長 | (学長代行) | |
| 3 | 熊倉功夫 | 2010年1月1日 | 2016年3月31日 | 林原美術館館長 | ||
| 4 | 横山俊夫 | 2016年4月1日 | 2026年3月31日 | 京都大学副学長 | ||
| 5 | 佐々木雅幸 | 2026年4月1日 | (現職) | 大阪市立大学名誉教授 | ||
基本理念
[編集]大学の基本理念
[編集]実務型の人材を養成する大学
豊かな人間性と的確な時代認識や社会認識を持ち、国際社会の様々な分野で活躍できる人材を養成する。
社会に貢献する大学
地域、国際、世代が教育研究の場で幅広く融合する“開かれた大学”として地域社会及び国際社会の発展に貢献する[4]。
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 浜松キャンパス(静岡県浜松市中央区中央二丁目1番1号)[5]
象徴
[編集]シンボルマークは、正方形の四辺がうねって曲線を描いたような意匠である。文化や芸術を探求する波の重なり合いを表すとされる[6]。シンボルマークの色はDICカラーガイドの222番とされており、この色は大学のシンボルカラーともなっている[6]。
教育および研究
[編集]組織
[編集]学部
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大学院
[編集]- 文化政策研究科
- 文化政策専攻(修士課程)
- デザイン研究科
- デザイン専攻(修士課程)
附属機関
[編集]- 図書館・情報センター
- 文化・芸術研究センター
- 自由創造工房
- ギャラリー
- 国際交流センター
- 地域連携センター
大学関係者と組織
[編集]大学関係者組織
[編集]卒業生らにより組織された「静岡文化芸術大学校友会」が設立されており、同会の事務局は静岡文化芸術大学のキャンパス内に設置されている[7]。
大学関係者一覧
[編集]施設
[編集]キャンパス
[編集]キャンパスの建物自体がユニバーサルデザインを取り入れている[8]。キャンパスは地域住民に開放されている。校舎には屋上庭園が設けられており、屋上緑化により夏や冬の空調の軽減を図っている[8]。
かつて同地にあった野口公園と浜松市立東小学校を南隣に移転新築し、その跡地にキャンパスを建設した。
- 交通アクセス:
- 浜松駅から徒歩15分。
- 浜松駅バスターミナル10番のりばから「73丸塚・上石田経由笠井行き」「74中田町経由イオン市野行き」「75宮竹経由笠井行き」「76労災病院正門経由笠井行き」「77東海染工経由イオン市野行き(一部笠井行き)」「78産業展示館行き(一部笠井行き)」に乗車し、「文化芸術大学」下車(15分間隔で運行※「2早出経由イオン市野行き」を除く)。
対外関係
[編集]他大学との協定
[編集]国際交流協定
[編集]関係校
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静岡県立大学
- 静岡文化芸術大学は静岡県立大学短期大学部浜松校を四年制大学へ改組・転換して設立された。
日本国内の産学官連携
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ↑ 公立大学法人化の経緯については学校法人静岡文化芸術大学を参照。
出典
[編集]- ↑ “沿革 | 大学概要 | 大学紹介 | 公立大学法人 静岡文化芸術大学 SUAC - 静岡県浜松市で文化政策とデザインを学ぶ公立大学”. www.suac.ac.jp. 2026年5月11日閲覧。
- 1 2 設置経緯 静岡文化芸術大学公式サイトのインターネットアーカイブ
- ↑ 「静岡文化芸術大学が待望の開学 市街地活性化に大きな役割期待=静岡」『読売新聞』2000年4月13日、静岡 東京朝刊 静岡2 33頁。
- ↑ “基本理念 | 大学概要 | 大学紹介 | 公立大学法人 静岡文化芸術大学 SUAC - 静岡県浜松市で文化政策とデザインを学ぶ公立大学”. www.suac.ac.jp. 2026年5月11日閲覧。
- ↑ 元々の住所は浜松市野口町1794番地1であった。これは大学敷地を含む東街区の区画整理事業の完了に伴い、町字名の変更があったことと、浜松市の政令指定都市化に伴う行政区の設置に伴う住所表記の変更の結果による。
- 1 2 基本理念 静岡文化芸術大学(2020年9月10日閲覧)
- ↑ 同窓会静岡文化芸術大学 2020年9月10日閲覧
- 1 2 キャンパス案内 静岡文化芸術大学(2020年9月10日閲覧)
- ↑ 地域とのネットワーク 。静岡文化芸術大学(2025年1月30日閲覧)