二子玉川駅

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二子玉川駅
二子玉川駅西口(2011年11月)
二子玉川駅西口(2011年11月)
ふたこたまがわ
Futako-tamagawa
所在地 東京都世田谷区玉川二丁目22番13号
所属事業者 TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄(東急)
駅構造 高架駅(一部橋梁上駅)
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
(田園都市線)100,875人/日
(大井町線)59,683人/日
(合計)160,558人/日
-2016年-
開業年月日 1907年(明治40年)4月1日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 DT 田園都市線
駅番号  DT 07 
キロ程 9.4km(渋谷起点)
DT06 用賀 (1.8km)
(0.7km) 二子新地 DT08
所属路線 OM 大井町線
駅番号  OM 15 
キロ程 10.4km(大井町起点)
OM14 上野毛 (1.2km)
(2.0km) 溝の口 OM16*
* 二子新地および高津を大井町線として停車する場合、隣の駅は二子新地
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上りホームから多摩川河川敷を望む。写真の位置は改札口側からはすでに野川を渡河しており、写真左の川が多摩川、右方向に野川および改札口がある。

二子玉川駅(ふたこたまがわえき)は、東京都世田谷区玉川二丁目にある、東京急行電鉄である。周辺地域である二子玉川同様に、地元住民を中心に「にこたま」「ふたこ」などと呼ばれている。なお二子は神奈川県川崎市高津区側の地名である。

概要[編集]

田園都市線大井町線が乗り入れている。線路名称上では、当駅が正式な大井町線の終点であるが、田園都市線の複々線化に際して大井町線の列車は溝の口駅に発着するようになり、当駅 - 溝の口駅間でも両系統を案内上別路線として扱っている。駅番号は田園都市線がDT07、大井町線がOM15である。田園都市線は日中、当駅で遮光幕の開閉が行われる。駅長所在駅であり、二子玉川管内として当駅と用賀駅を管理している。かつての二子玉川管内は当駅 - 梶が谷駅間であり、用賀駅は三軒茶屋管内であったが、管内再編により2009年10月1日に現在の体制となった。なお、二子新地駅 - 梶が谷駅間は同日から分離・新設された溝の口駅所管の「溝の口管内」となった。

歴史[編集]

玉川電気鉄道の玉川停車場として開業した。その後、目黒蒲田電鉄の大井町線が延伸し、隣接して二子玉川駅を開業する。

玉川電気鉄道が東京横浜電鉄に合併後、それまで経営していた玉川第二遊園地(のちの二子玉川園)を読売新聞とタイアップさせ、「読売遊園」に改称したのに伴い、玉川線の駅も「よみうり遊園駅」に改称。さらに東横が目蒲に合併したことに伴い、同一駅に二つの名称があるのは不合理だということで双方とも「二子読売園駅」に改称。戦局の悪化で遊園地が閉鎖されたことで「二子玉川駅」に改称するが、戦後遊園地が復活したことに伴い、「二子玉川園駅」に改称した。

長らく地上駅であったがその後大井町線が田園都市線として長津田駅まで延伸されることとなり、1966年3月18日に高架駅として改築された[1]。その際、駅全体が多摩川寄りに大きく移転した。この時、田園都市線の渡り線が一時撤去された[2]。なお、玉川線と砧線のホームは従来の場所(地上)に取り残され、1969年5月10日の廃線まで存置された。1977年4月7日に新玉川線が当駅に乗り入れた。

高架駅となった当初は、渋谷から銀座線が延長し当駅で折り返す計画であったが、輸送量の関係で東急が新玉川線を建設するのに合わせて高架駅が建設されたという経緯から、折り返しが容易な内側の2・3番線を計画されていた銀座線→新玉川線、すなわち現在の田園都市線が使用し、外側の1・4番線を現在の大井町線(1979年までの田園都市線、すなわち大井町 - 当駅 - つきみ野間の列車)が使用していた。

新玉川線が田園都市線と完全に直通運転を行うようになる1979年8月11日までは、新玉川線の線路は当駅の渋谷寄りで上下線がY字ポイントで合流し、再びY字ポイントで2・3番線に分かれるという形態であった。

1979年8月12日に田園都市線の運行経路が変更され、長津田方面からの田園都市線列車は新玉川線の発着していた内側の2・3番線を使用することになった。この時に前述のY字ポイントは撤去されている。一方、当駅 - 大井町間は大井町線の名称に戻り、上野毛駅寄りに再び両渡り線を設けて、ホームの異なる外側の1番線と4番線のそれぞれで折り返す形での発着を行うようになる。その結果、両線の乗り換えには連絡通路を移動する場合としない場合が存在することになった。また、連絡通路が狭いために通路内で乗客が錯綜することもあった。関連して大井町線では1990年から1999年まで「二子玉川園」の行先表示を当駅の到着番線によって色分けし、4番線到着列車の字幕の地色は黒のまま、1番線到着列車の字幕の地色は緑にしていた。

運行経路変更以降は不便な状態が続いていたため、田園都市線複々線化工事(大井町線の溝の口延伸)を機に1994年から駅改良工事が実施され、1999年に外側の1・4番線を田園都市線、2・3番線を大井町線として使用するようになった[3]

その後、2003年8月中旬から2004年8月下旬まで、2期に分かれて(1期:2003年8月中旬から2004年3月下旬まで、2期:2004年4月中旬から8月下旬まで)エレベーター設置工事が行われた。1期は連絡通路の建設およびコンコースと通路を連絡するエレベーターの建設が、2期は連絡通路とホームを連絡するエレベーターの建設が行われた。1期工事完了時に連絡通路とホームの間に仮設スロープが設けられ、暫定的にバリアフリー対応とされた。この仮設スロープは2期工事期間中のみ使用され、連絡通路とホームを連絡するエレベーターの供用開始後に撤去された。

2006年4月、下りホームに待合室が完成した。その後、同年5月から9月下旬までホームの西半分において屋根の拡幅工事が行われた。既存の屋根にひさしが取り付けられ、雨天時の雨の吹き込みが減少するとされる。

年表[編集]

  • 1907年4月1日:玉川電気鉄道(のちの東急玉川線玉川駅として開業[1]
  • 1924年3月1日:玉川電気鉄道砧線が開業[1]
  • 1927年7月15日:玉川電気鉄道溝ノ口線玉川駅 - 溝ノ口駅(現在の溝の口)間が開業。
  • 1929年11月1日:目黒蒲田電鉄二子玉川線(現在の大井町線)二子玉川駅が開業[1]
  • 1939年3月10日:玉川線玉川駅がよみうり遊園駅に改称。
  • 1940年12月1日:大井町線・玉川線の両駅を統合し二子読売園駅に改称[1]
  • 1943年7月1日:二子読売園駅 - 溝ノ口駅間の軌道の軌間を1,372mmから1,067mmに改軌し、大井町方面と直通運転開始[1]地方鉄道法への変更は1945年10月1日)。
  • 1944年10月20日:二子玉川駅に改称[1]
  • 1954年8月1日:二子玉川園駅に改称[1]
  • 1963年10月11日: 大井町線の名称を田園都市線に変更。
  • 1966年4月1日: 田園都市線溝の口~長津田間開業に伴い鉄道専用の多摩川橋梁の使用を開始、田園都市線の駅が高架駅となる。
  • 1969年5月11日: 玉川線と砧線が廃止。
  • 1974年2月:自動改札機設置。
  • 1977年4月7日:新玉川線が開業。
  • 1979年8月12日:田園都市線と新玉川線の直通運転開始に伴い、二子玉川園~大井町が大井町線として分離独立。
  • 1985年3月31日:二子玉川園が閉園。ただし駅名は二子玉川園駅のまま変更なし。
  • 1999年9月4日:新玉川線・大井町線上り線を入れ替え、内側2線が大井町線となる[3]
  • 2000年8月6日:二子玉川駅に改称[1]。田園都市線・新玉川線の路線名を田園都市線に統一。
  • 2009年7月11日:大井町線が溝の口駅まで延伸し、大井町線の途中駅になる。

駅名の由来[編集]

「二子玉川」の「玉川」は開業時の駅所在地が荏原郡玉川村にあったことによる。「二子」は多摩川対岸の川崎市の地名だが、二子塚古墳に因んで大井町線開業時に目黒蒲田電鉄が名付けた[4]。当時は玉川線と大井町線が別会社であったため、三業地として賑わっていた二子地区への最寄り駅として目蒲側が「二子玉川」と名付けたものであり、玉川電気鉄道には別途二子電停(現在の二子新地駅)が存在した。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する高架駅である。ホームは外側の1・4番線を田園都市線、内側の2・3番線を大井町線が使用する。敷地の都合上、ホームの中央部から下り中央林間方にかけての大半が多摩川および駅付近で合流する野川を渡る橋(東急田園都市線多摩川橋梁)上に位置する。

その特異な構造のため、ホームの上り渋谷・大井町方の幅は20m程度あるのに対し、ホームの中央部から下り方にかけてのホームの幅は5m程度しかない。

かつては上り列車のホームは朝ラッシュ時に、各駅停車と急行の乗り換え、さらには大井町線始発列車待ちの行列もできて、混雑を極めた。

その後、2007年4月5日より田園都市線準急の運行開始により各駅停車と急行の乗換えが無くなり、さらに2009年7月11日には、大井町線の溝の口駅への延伸(田園都市線複々線化)工事の完成により、大井町線始発列車への乗り換え駅が溝の口駅に移動し、ホーム混雑はかなり緩和している。

階段は、ホームの最も上り方とホームの中央部にそれぞれ1か所存在する。ホームの最も上り方の階段を下ると、コンコース改札口に通じている。上下両ホームの中央部に位置する階段は1・2番線と3・4番線を結ぶ連絡通路である。この通路は改札口と連絡していない。

このような出口構造および、田園都市線の渋谷方の車両の対面に短い大井町線の編成が停車するため、朝ラッシュ時の上り列車では渋谷寄りの車両、特に1 - 3号車は当駅より手前では混雑率が高く、また当駅を過ぎるとやや低下する。

また、2014年4月にホーム、コンコース、旅客トイレ等の照明器具が、東急線で4番目の全駅LED照明となる。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 DT 田園都市線 下り 鷺沼長津田中央林間方面
2 OM 大井町線 下り 溝の口方面
3 上り 自由が丘大岡山大井町方面
4 DT 田園都市線 上り 渋谷Z 半蔵門線 押上<スカイツリー前>TS 東武線 春日部方面
  • 3番線から渋谷方面へ、4番線から大井町方面へ出発できるようにそれぞれ渡り線が敷設されている。1999年に設置され、3, 4番線入れ替え前はこの線路を使って渋谷・大井町方面に向かっていた。4番線から大井町方面への渡り線は2009年現在長津田方面からの車両回送の際に使用されているが、3番線から渋谷方面の渡り線は2009年現在使用されていない。
  • 自動放送は、田園都市線が男声、大井町線が女声となっている。なお、大井町線の放送の音声は他駅が東横線と同じであるのに対し、当駅から溝の口間は田園都市線と同じになっている。また、田園都市線の途中駅での上りホームで男声が使用されている駅は当駅のみであったが、2009年6月15日より溝の口駅でも線路切り替えに伴い男声に変更された。同年7月11日からは、大井町線列車入線時に限り、接近メロディーの使用が開始された。
  • 2011年には節電対策の運転本数削減により、日中の時間帯に当駅止まりの列車および、橋梁上での折り返し運転が一時的に復活したこともあった。

改札口[編集]

改札口は上下両ホームからは最も上り方に位置する階段を下った位置にある1か所のみである。有人通路はシースルー化されている。付近には複数の店舗が出店している。コンコース上部には人工地盤が用意されており、将来の再開発の準備がなされている。

バリアフリー設備[編集]

改札口と連絡する階段にはエスカレーターエレベーターが設置されている。また、多機能トイレや幅広型自動改札機も設置されている。

ただし、エレベーターに関してはホーム下に道路堤防があることなど、駅構造上の問題からホームとコンコースを直接結ぶことが不可能であったため、ホームとコンコースを行き来する際にはエレベーターの乗り換えが必要である。すなわち、ホームからコンコースに向かう際には、最初のエレベーターで一旦ホーム上層の連絡通路に昇り、連絡通路を歩いて次のエレベーターでコンコースへ降りることになる。

上下両ホーム中央部の連絡通路は階段のみである。

トイレは1階改札口内、渋谷・大井町方面ホームへの階段付近にある。多機能トイレは男性用・女性用各1室ずつ用意されている。2006年オストメイト対応化された。

駅構内設備[編集]

改札内[編集]

改札外[編集]

利用状況[編集]

  • 東京急行電鉄 - (東横線・目黒線相互の乗り換え人数は含まない)[利用客数 1]
    • 田園都市線 - 2016年度の1日平均乗降人員は100,875人である。
      田園都市線内27駅中8位。
    • 田園都市線 - 2016年度の1日平均乗降人員は59,683人である。
      大井町線内全16駅中2位。

年度別1日平均乗降人員[編集]

近年の1日平均乗降人員は下記の通り。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度
田園都市線 田園都市線
大井町線
乗換人員
大井町線
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2003年(平成15年) 59,747 4.8% 111,928 30,791 8.8%
2004年(平成16年) 62,487 4.6% 123,568 32,296 4.9%
2005年(平成17年) 66,059 5.7% 126,142 30,721 -4.9%
2006年(平成18年) 67,605 2.3% 130,748 30,789 0.2%
2007年(平成19年) 69,303 2.5% 140,132 32,280 4.8%
2008年(平成20年) 69,524 0.3% 135,266 33,537 3.9%
2009年(平成21年) 66,356 -4.6% 92,611 36,648 9.3%
2010年(平成22年) 66,516 0.2% 78,472 38,097 4.0%
2011年(平成23年) 77,422 16.4% 76,690 43,807 15.0%
2012年(平成24年) 79,261 2.4% 79,317 44,650 1.9%
2013年(平成25年) 79,383 0.2% 81,878 47,012 5.3%
2014年(平成26年) 81,208 2.3% 81,333 47,938 2.0%
2015年(平成27年) 95,671 17.8% 83,129 56,894 18.7%
2016年(平成28年) 100,875 5.4% 59,683 4.9%

年度別1日平均乗車人員(1994年 - 2000年)[編集]

近年の1日平均乗車人員は下記の通り。

年度 大井町線 田園都市線 新玉川線 出典
1994年(平成06年) 13,463 13,704 16,057 [東京都統計 1]
1995年(平成07年) 12,833 13,464 16,342 [東京都統計 2]
1996年(平成08年) 12,633 13,074 16,000 [東京都統計 3]
1997年(平成09年) 12,203 12,518 15,712 [東京都統計 4]
1998年(平成10年) 12,526 12,068 16,126 [東京都統計 5]
1999年(平成11年) 12,779 11,940 16,563 [東京都統計 6]
2000年(平成12年) 12,882 [5] 28,789

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)[編集]

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2]
年度 大井町線 田園都市線 出典
2001年(平成13年) 13,238 29,477 [東京都統計 7]
2002年(平成14年) 13,858 29,674 [東京都統計 8]
2003年(平成15年) 15,268 30,773 [東京都統計 9]
2004年(平成16年) 16,066 31,414 [東京都統計 10]
2005年(平成17年) 15,408 33,406 [東京都統計 11]
2006年(平成18年) 15,444 34,181 [東京都統計 12]
2007年(平成19年) 16,057 34,951 [東京都統計 13]
2008年(平成20年) 16,784 34,742 [東京都統計 14]
2009年(平成21年) 18,438 33,088 [東京都統計 15]
2010年(平成22年) 19,175 33,181 [東京都統計 16]
2011年(平成23年) 21,887 38,568 [東京都統計 17]
2012年(平成24年) 22,204 39,297 [東京都統計 18]
2013年(平成25年) 23,534 39,465 [東京都統計 19]
2014年(平成26年) 24,002 40,380 [東京都統計 20]
2015年(平成27年) 28,465 47,712 [東京都統計 21]

備考[編集]

駅周辺[編集]

駅周辺には主に住宅地が広がる。周辺は、瀬田岡本などの閑静な住宅街が広がる。また、高島屋など複数のショッピングセンター等の存在により、多摩川の河川敷と合わせ、行楽地としての一面も有しており、休日に訪れる人は多い。

駅西口側には1969年に玉川高島屋をキーテナントとするショッピングセンターが出店。玉川通り沿いや高島屋周辺に、服飾、雑貨、飲食などの店舗が集積している。また、玉川高島屋西側の、新二子橋橋梁脇との間の小規模店舗・住宅群は、京都の小路をモチーフとして「柳小路」という飲食街が再開発された。

駅東側は、戦前玉川電気鉄道東京横浜電鉄(のち両者が合併し東京急行電鉄となる)により、玉川第二遊園地や玉川プールなどが開設され、行楽地として開発された。玉川第二遊園地は、のち駅名の由来となった二子玉川園となり、同地には映画館二子東急」も設けられ、行楽地として栄えた。1985年の二子玉川園閉園後、跡地にスポーツ施設ナムコ・ワンダーエッグいぬたま・ねこたまなどのテーマパークが建設された。

駅東口周辺及び二子玉川園跡地は、二子玉川園閉園後より大規模な再開発が計画されていた。

2005年にようやく事業認可がおり、以降、順次再開発工事が進行している。再開発地域全体は「二子玉川ライズ」と命名された。

2010年4月には商業施設である「二子玉川ライズ・バーズモール」、「二子玉川ライズ・オークモール」が先行オープン

2010年5月には高層住宅の「二子玉川ライズタワー&レジデンス」の入居が開始

2011年3月には、商業施設の「ドッグウッドプラザ」、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」、及びオフィスビルの「二子玉川ライズ・オフィス」がオープンした。また駅改札口の前の高架下に当たる場所には商業施設の「二子玉川ライズ・ステーションモール」がオープン

2015年6月に「二子玉川ライズオフィス」、「二子玉川エクセルホテル東急」、「二子玉川ライズ楽天クリムゾンハウス」、「二子玉川蔦屋家電」、「109シネマズ二子玉川」、「イッツコムスポット&スタジオ」などがオープンした。これにより、二子玉川再開発はグランドオープンとなる。

駅南方向には多摩川河川敷が広がる。河川敷には兵庫島公園などがあり川や水に親しめる環境である。河川敷では、毎年8月第3土曜日には世田谷区たまがわ花火大会が開催され(対岸の川崎市制記念多摩川花火大会と共催)、駅を含めた駅周辺は観客で非常に混雑する。河川敷は、週末になると、野球などのスポーツや、バーベキューゴルフなどのレジャーを楽しむ人々で賑わう[6]また、テレビコマーシャルドラマなどのロケーション撮影にも、周辺の堤がよく使われている[7]

西口[編集]

東口[編集]

  • 二子玉川ライズ
    • 二子玉川ライズ・ショッピングセンタールル
    • 二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ
    • 二子玉川ライズ・オークモール
    • 二子玉川ライズ・バーズモール
    • 二子玉川ライズ・プラザモール
    • 二子玉川ライズ・オフィス
    • 二子玉川ライズ・タワー&レジデンス
    • 二子玉川公園
  • 玉川税務署
  • 多摩川河川敷
  • 駒沢通り
  • 楽天本社、楽天グループ

バス路線[編集]

東口にあるバスターミナル二子玉川駅停留所)から、東急バス小田急バスが合わせて7系統の一般路線バスを、東急トランセ京浜急行バスが1系統(羽田空港行き)、東急バスと東京空港交通が1系統(成田空港行き)の空港連絡バスをそれぞれ運行している。1 - 5番乗り場のロータリーと6・7番乗り場のロータリーが相対する形で設置されている。たまがわ花火大会の際には、当駅周辺の道路規制が行われ、二子玉川駅バスロータリーおよび二子玉川停留所など駅周辺の規制地域内でのバス利用はできない。駅前ロータリーは封鎖され臨時切符売り場・待ち合わせ場所として使われる。

2008年5月1日より駅前再開発の進捗により東口のロータリーが閉鎖され、仮設ターミナルに移設された[8]

2010年7月1日より仮設ターミナルだった1番 - 5番のりばが新ターミナルに移設された[9]

2013年3月7日より6・7番のりばが新設ロータリーに移設された[10]

2013年7月16日より成田空港行きリムジンバスが運行を開始した。

2014年12月19日より河口湖駅行き高速バスが運行を開始した[11]

2016年4月15日より夜行高速バスパイレーツ号の運行を開始した[12]

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
1番 向02 久地駅前 向ヶ丘遊園駅南口
  • 東急
新二子橋・梅林 新平瀬橋
渋12 深沢八丁目・駒沢・三軒茶屋 渋谷駅
  • 東急
瀬田 瀬田営業所
  • 東急
2番 玉06 吉沢 砧本村
  • 東急
玉05 吉沢 【循環】宇奈根一丁目
玉04 宇奈根一丁目 【循環】喜多見公園
高津営業所
3番 玉31 吉沢・玉川病院 成育医療研究センター
  • 東急
玉32 吉沢・玉川病院・成育医療研究センター 美術館(休日のみ)
玉08 吉沢・砧中学校下狛江駅北口 調布駅南口
4番 玉07 吉沢・鎌田・砧中学校下 成城学園前駅西口
5番 空港 直行[13] 羽田空港
空港 渋谷エクセルホテル東急
セルリアンタワー東急ホテル
(成田空港行き乗車のみ)
成田空港
高速 富士急ハイランド
富士山駅
河口湖駅
6番 黒02 等々力七丁目・都立大学駅北口 目黒駅前
  • 東急
7番 玉11 野毛桜堤・玉堤一丁目 多摩川駅小杉駅東口
  • 東急
玉21 上野毛駅日本体育大学前 東京医療センター(土休日のみ)
上野毛駅 瀬田営業所
楽天クリムゾンハウス パイレーツ号 新居浜
今治国際ホテル
今治桟橋
空港 直行[13] 羽田空港
空港 成田空港
高速バス 新島々バスターミナル・安曇支所前・大正池 上高地バスターミナル
  • トランセ
  • 京王
  • アルピコ
  • 深夜急行バス 渋谷駅西口→二子玉川駅・溝の口駅 ※降車のみ

また、西口には「二子玉川」停留所(二子玉川駅・高津営業所方面)がある。渋12系統・渋谷駅→高津営業所行のバスは二子玉川駅に立ち寄らないため、二子玉川駅利用時に二子玉川バス停での降車が必要となる。また、朝ラッシュ時は吉沢方面からの系統がこの停留所を経由してバスターミナルに向かうが、この停留所で下車した方が当駅へは早い。

6・7番乗り場は、以前は二子玉川園の正門前にあり、2000年8月5日まで「二子玉川園前」という別の停留所であった。二子玉川園が閉鎖された後もしばらくそのままの名称で残っていたが、駅名が「二子玉川駅」に改められた際、停留所名が改められた。

2015年12月1日から、羽田空港線・成田空港線共、二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウスが起終点に変更された。[14]

隣の駅[編集]

TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄
DT 田園都市線
急行
三軒茶屋駅 (DT03) - 二子玉川駅 (DT07) - 溝の口駅 (DT10)
準急(用賀方当駅から各駅に停車)
用賀駅 (DT06) - 二子玉川駅 (DT07) - 溝の口駅 (DT10)
各駅停車
用賀駅 (DT06) - 二子玉川駅 (DT07) - 二子新地駅 (DT08)
OM 大井町線
急行
自由が丘駅 (OM10) - 二子玉川駅 (OM15) - 溝の口駅 (OM16)
各駅停車(二子新地・高津は通過)
上野毛駅 (OM14) - 二子玉川駅 (OM15) - 溝の口駅 (OM16)
各駅停車(二子新地・高津に停車)
上野毛駅 (OM14) - 二子玉川駅 (OM15) - 二子新地駅 (DT08)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j 東急の駅、pp.148-149。
  2. ^ この代替に二子新地前駅(→二子新地駅)に渡り線を設けた(当駅の渡り線が再設置された1979年に撤去)。
  3. ^ a b 二子玉川園駅の発着番線が変わります」 (pdf) 、『HOT ほっと TOKYU』第210号、東京急行電鉄、1999年9月1日2015年1月17日閲覧。
  4. ^ 東急社史などの説明より。当地は二子の渡しの渡船場跡地でもあった。
  5. ^ 2000年8月6日、田園都市線・新玉川線が田園都市線に統一。
  6. ^ 。世田谷区の条例により、河川敷の兵庫島公園などでのバーベキューは認められていないため、バーベキューが可能なエリアは狭い。対岸の川崎市側(二子新地駅側)の河川敷ではバーベキューが広く行われているが、騒音やバーベキューのゴミが深刻な問題となっている。 - タウンニュース(2007年4月27日)
  7. ^ 一例として、テレビ朝日刑事ドラマ私鉄沿線97分署』(1984年 - 1986年放送)の第1シーズンエンディングに、夕暮れの当駅 - 二子新地間の映像が使われている
  8. ^ 二子玉川駅前バスのりばが移転します。 東急バスニュースリリース
  9. ^ 二子玉川駅前バスのりば移設のお知らせ 東急バスニュースリリース
  10. ^ 二子玉川駅 バスのりば変更のお知らせ 東急バスニュースリリース
  11. ^ 渋谷駅(マークシティ)・二子玉川駅~富士急御殿場車庫・富士急ハイランド・河口湖駅・富士山駅新路線開業!! 東急バスニュースリリース
  12. ^ 東急トランセが夜行高速バスに参入!「パイレーツ号」が大幅リニューアル ひろしプロジェクト
  13. ^ a b 但し、羽田空港発深夜便と羽田空港行早朝便は、渋谷・六本木地区を経由する。
  14. ^ 出典:羽田線は京浜急行バス時刻表2015年12月号vol35の巻頭ページと46ページから、成田線は東急バスホームページより。

出典[編集]

私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 2016年度乗降人員 - 東急電鉄
私鉄の統計データ
  1. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 世田谷区の統計書 - 世田谷区
東京府統計書
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]