獨協大学

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獨協大学
獨協さくら橋よりキャンパスを望む
獨協さくら橋よりキャンパスを望む
大学設置 1964年
創立 1883年
学校種別 私立
設置者 学校法人獨協学園
本部所在地 埼玉県草加市学園町1番1号
北緯35度50分23.5秒 東経139度47分39.6秒 / 北緯35.839861度 東経139.794333度 / 35.839861; 139.794333座標: 北緯35度50分23.5秒 東経139度47分39.6秒 / 北緯35.839861度 東経139.794333度 / 35.839861; 139.794333
キャンパス 学園町(埼玉県草加市)
学部 外国語学部
国際教養学部
経済学部
法学部
研究科 外国語学研究科
経済学研究科
法学研究科
法務研究科
ウェブサイト 獨協大学公式サイト
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獨協大学(どっきょうだいがく、英語: Dokkyo University)は、埼玉県草加市学園町1番1号に本部を置く日本私立大学である。1964年に設置された。大学の略称は獨協、獨協大。

概観[編集]

建学の碑。天野貞祐により掲げられた理念が刻まれ、開学時に入魂式が行われた。

大学全体[編集]

埼玉県草加市に所在し、語学経済学法学リベラルアーツの4学部4研究科を置く、人文科学社会科学系総合大学である。
 
伝統的に「語学の獨協」と称される。
ドイツ学の教授を目的として1883年に創立された獨逸學協會學校を起源とし、その流れを汲む語学教育を標榜している。

建学の理念[編集]

「大学は学問を通じての人間形成の場である」
カント哲学者である天野貞祐が建学時に唱えた物で、ドイツ教養主義による教育哲学が色濃く反映されている。
人間形成はもともと人間一生の仕事であって、種々の方法によって行われる。(中略)心を統一して、それにうち込むことほど精神をねり、人間を作ることはない。学問的努力によって確かに人間は形成される。意志は鍛錬される。しかもその意志は純粋でなければならない。(以下省略) — 獨協大学公式ウェブサイトより一部抜粋[1]

学風および特色[2][編集]

国際社会における教養人の育成」を目指し、「国際交流の拡充、学際的な学問の修学機会の提供」を指針としている。
  • 学則第1条「目的および使命」[3]
「外国語教育を重視し、複雑な国内および国際情勢に対処できる、実践的で独立した人格の育成」を目的とする
  • 「学位授与方針」[3]
「外国語能力を有し、深い教養に基礎づけられた専門知識を習得した教養人」に学位を授与する。

上記の指針に基づき、語学教育学際的 (Inter-disciplinary) 教育少人数教育を柱としている。

語学教育 [編集]

語学教育を「生涯にわたる人間教育」とし、理念である「学問を通じての人間形成」に対応する本学のコアと位置づけている[4]
外国語教育研究所により、最新メディア言語学研究に基づいた「語学教育のフレームワーク構築」が行われており、豊富に設置されたCAL(Computer Assisted Learning)教室での授業や、少人数教育が全学部学科で実践されている。英語教育は特に徹底されており、専門組織による教材・プログラム開発やICTを活用した自律学習支援などが行われている。
授業における語学教育[編集]
本学での英語教育はEGAPESAPに大別される。
  • EGAP(English for General Academic Purpose:一般学術目的の英語)
    どの専攻分野でも必要とされる基本言語技能「Reading/Listening/Writing/Speaking」の4技能の養成を目的とする。
原則全ての学部学科で主に1・2年に行われる (法律学科のみ他言語を第1外国語として選択可能)。外国語学部英語学科交流文化学科では1年次にEGAPを集中的に学んだ後、2~4年次もESAPと平行して中級・上級レベルのEGAPを任意で履修可能。
学生の習熟度の目安の一つとして、TOEICが採用され、外国語学部英語学科交流文化学科では、例年、新入生の4月時点での平均スコアは600前後だが、1年終了時 (翌年の1月) には700前後まで上昇する。[5]TOEICは、あくまで目安の一つだが、これらの学科では全員が800以上の英語力をつけることを基準としている。その他、全ての学部学科で、学年が上がるごとにTOEICの平均スコアは上昇していく。
語学に加え、「全学共通カリキュラム」内に「英語圏の文学」「英語圏の文化・事情」など、英語圏のエリア・スタディーズに関する科目が一部開講されている他、後述するICZ内にも豊富な資料が揃えられている。
  • ESAP(English for Specific Academic Purpose:特定学術目的の英語)
    専攻分野について英語で」学び研究する科目。
主に3年次以降に「経済英語」(経済学部)や「外書専門講読」(法学部) などが開講される。英語を専門とする外国語学部英語学科交流文化学科でも、2年次から人文科学社会科学人間科学の専門分野に関して英語の専門書を使用したり、英語で開講される科目が豊富に設置されている。コース制度などの縛りは緩く、リベラル・アーツ的に幅広く学ぶことも、専門分野に集中して深く学ぶことも可能。
他学部の科目も履修することができ、単一キャンパス・小規模大学であることを活かした、高等教育機関ならではの特色のある学際的(Inter-disciplinary)英語教育が行われている。
外国語学部ドイツ語学科、フランス語学科、国際教養学部スペイン語中国語韓国語)でそれぞれ専門言語の教育が行われている。応用レベルのクラスまで開講されており、特にドイツ語学科、フランス語学科では、ドイツ語やフランス語の専門テクストを使用したり、各言語で開講される専門分野科目が設置されている。
英語学科、交流文化学科、法学部では第2外国語が必修になっており、ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語・ロシア語法学部のみ)から履修する。(ロシア語を除き) これらの言語は、「全学共通カリキュラム」内に、各言語圏の地域研究科目が、外国語学部・国際教養学部により開講されている(「ドイツ地域論」「ヨーロッパ地域研究(ドイツ語圏)」「フランス思想入門」「スペイン・ラテンアメリカ研究入門」「スペイン・ラテンアメリカの文学」「韓国文化論」「韓国文学史」「中国史」「ヨーロッパ史」「アラブ文化芸術」など)。また、後述するICZに豊富な資料が用意されており、各地域文化社会について理解を深める事も可能である。
留学生帰国生向けに日本語科目が開講されている。その他、選択科目としてロシア語イタリア語ポルトガル語タイ語アラビア語現代ヘブライ語トルコ語の入門~初級クラスが開講されており、学科によっては3カ国語の履修が可能。
授業外での語学学習サポート[編集]
授業以外にも主に下記の様な設備が設置されており、学生は全て無料で利用できる。
  • ICZ (International Communication Zone)
言語を中心としたコミュニケーションゾーン」では、ドイツ語・英語・フランス語、それぞれの言語に関する書籍・新聞・雑誌などの閲覧、AsiaSat衛星やCS放送でのニュースの視聴などが可能。Welcome partyやChristmas partyなどの交流イベントも開催される。「多言語多文化 コミュニケーションゾーン」では中国語、スペイン語、韓国語、日本語に関連した資料の閲覧や活動が可能。
  • チャットルーム
ICZ内に設置され、授業外に無料で英語ドイツ語フランス語スペイン語中国語韓国語母語話者と気軽に会話が出来る。英語は初級・中級で月曜~金曜の週5日実施。それ以外の言語は入門・初級で週1~2日実施。
  • 英語学習サポートルーム
英語学習カウンセラーが、学習法や留学・就職対策などに関する相談に応じる。「学習法に関する講座」の開催や「英語学習サポートルーム通信」も定期的に配布している。
  • 図書館
発話トレーニングブース、語学資料コーナー、AVコーナーなどの自習設備が完備されている。AVコーナーブースではあらゆる映像音声ソフトが視聴可能な他、衛星基幹放送を利用してCNNBBCKBS、ドイツ国営放送、アルジャジーラ等の番組を視聴できる。図書館所蔵の洋画も視聴可能。

国際交流[編集]

学則に「国際的な視野に立つ教養人の育成」を目標として掲げて国際化推進に力をいれており、「語学教育の重視・充実」「留学支援」「学内の国際化」「グローバル化した地域への貢献」を重視している。
今後のアクティブ・プランとして、「全学共通カリキュラム」内に、一般学生と留学生共通言語で共に学べるように英語で開講される科目を拡充し、更に国際理解力養成を目的としたコース・学系として可視化することや、ICZの運営を拡充し外国人教員・留学生と一般学生の接点をより恒久的な場とすることなどが掲げられている。
  • 国際関係論
4学部の全てで国際関係論を専攻できる。
グローバル社会/コミュニケーション/文化移動/多文化共生/政治経済/法律/環境政策など各学部に対応する広範な領域をカバーしている。
  • 国際交流イベント
本学と草加市の共催による「草加国際村一番地[6]」や、フランス語学科による「シャンソンコンサート」など海外の文化に親しみ、交流するイベントが頻繁に催されている。学生による企画・運営の国際交流イベントのサポート・助成も行っている。また草加市内の高校へ交換留学生を派遣し、国際理解教育のサポートも行っている。[7]  
国際交流センターにより、本学学生と留学生が、浅草とちぎ蔵の街などへ出掛け、日本文化を体感しながら、異文化交流を行う「キャンパスアウティング」が行われている。[8]
  • 海外学修支援
長期留学(交換留学・認定留学)、短期留学に関して国際交流センターによる豊富な支援が行われている。
また、英語学科独自で、国際社会で活躍できる情報発信型リーダーの育成を目的とし、成績優秀者に対して香港大学で短期研修の機会を提供する「海外学修奨励賞(Overseas Study Award)」[9]が行われている。[10]加えて、本学の制度ではないが「埼玉発世界行き」奨学金支給制度も本学学生が最も多く利用している。
後述する「全学共通カリキュラム」内に、「日本研究概論」など、主に国際教養学部による「日本研究」に関する科目が豊富に設置されている。文学文化歴史などから多面的に考察する。
日本文学」に関する科目では、古代/中世/近現代の作品研究に加え、本居宣長/日本伝統芸能(狂言)/富士信仰伝承/碑文写本なども扱う。「日本の思想」では学問(国学儒学)や宗教信仰などを扱う。「日本文化」としては行事/習俗/儀礼などを考察する。
さらに外国語学部教員による「Japanese Legends, Tales and Myths」「Haiku in English」「Noh play in English」など英語で開講される科目も設置されている。
学生が伝統文化を間近に触れ、豊かな感性や自国への理解を深めることを目的に父母の会によって主催されている。2010年6月に第1回「」が開催され、[11]その後も、本学に柳家さん喬らを招いた落語鑑賞会[12]浪曲鑑賞会、また国立劇場歌舞伎座国立演芸場などへの歌舞伎鑑賞会寄席訪問など定期的に開催されている。
  • 獨協インターナショナルフォーラム [13]
1987年より国際交流を推し進めるために年1回開催されている。1986年に実施されたエセックス大学デュースブルク=エッセン大学との三大学合同国際シンポジウムの成果を引き継ぎ、広く国際交流を推進するために開催されている。国際規模で時宜に適したテーマを議論し、教育および学術の充実並びに発展に寄与することを目的としている。学生にとっては国際会議に身近に触れる貴重な機会となる。
第20回 (2007年) 以降は主にサイマル・インターナショナル[14]コカ・コーライーストジャパン[15]協賛についている。
  • 国際共同研究
国際的な学術の交流と発展に寄与するため、教職員が海外の外国人研究者と協力して行う共同研究に対して、国際共同研究助成費を支給している。また海外の学術提携校との教員交換も行っている。

全学共通カリキュラム[編集]

全学生が学部学科の枠を越え、4年間を通じて履修できる科目郡。
前述の通り、本学は設立当時より、「語学教育」と共に「学際的 (inter-disciplinary)教養教育」を重視してきた。それを更に具体化・拡充する為に2003年より本プログラムが開始された。
「本プログラムによるオリジナル科目」と「各学部 (特に国際教養学部) から提供される専門科目」により構成されている。一つの独立した学部に相当する科目数・教育内容となっており、いわゆる一般教養科目ではなく「全学部横断的な専門科目」としての要素を持つ。他学部の専門科目履修も容易という、単一キャンパス・小規模大学である利点を活かしている。

主に以下3部門から構成される。 

※具体的な授業名は特定年度のシラバスより引用 あくまでもサンプルとして参照のこと。 (以下同様)
  • 総合講座
科目は全て全カリのオリジナル。外部より様々な人材を講師として招き、コーディネーターを中心とした複数のスピーカーによる輪講形式で行われる。
ジャーナリスト公務員による「キャンパスライフと仕事」をはじめ、「経営者が語る現代企業論」(経営者)、「芸術と社会」(クリエイター/学芸員)、「メディア社会」(ミュージシャン/音楽評論家)、「文学原点」(落語家/詩人)、「ジェンダーを覗く」(LGBTについて考える)、「メディアと私たち」(アナウンサー/ディレクター)など、バラエティ豊かな講座が開講されている。
  • 講義科目
ことばと思想」「歴史・文化」「現代社会」「自然・環境・人間」の4カテゴリーから構成され、幅広い諸学問分野をカバーしている。
専門分野以外を幅広く学び、学際的教養を身に付けることも、副専攻的に特定分野を集中的に学ぶことも出来る。また前述したように、「歴史・文化」「現代社会」の領域にまたがり各言語圏の社会・文化に関する科目が豊富に設置されている点が特徴である。「History of International Relationships」など英語で講義される科目も開講される。 ※下記、記載科目は、一部「実践科目」も含む
ことばと思想
言語学」「倫理学」「社会思想」「哲学」「心理学」「こども論」「翻訳通訳論」などに関する科目が設置されている。
言語学系の科目に関しては、外国語学部内に設置されている専門科目は、主に各専攻語の個別言語を対象にした物(英語学フランス語学など)だが、本科目郡には、「言語学概論」「意味論」「談話論」「応用言語学」「第二言語習得」などの一般言語学に関する科目や、「日本語文法論(形態論統語論)」「日本語教育」など日本語学に関する科目、「ロマンス語研究入門」「ラテン語」「古代ギリシア語」などの科目も設置されている。全学科生を対象とした「日本語教員養成課程」が設置されている。
歴史・文化
文化人類学」「大衆文化論」「文化史入門」「文明史研究」「異文化間コミュニケーション論」「イスラーム世界論」「歴史学」など、また「音楽分析入門」「楽典」「イタリアの音楽」など音楽理論に関する科目も設置されている。
現代社会
日本国憲法」「国際法」「シネマで学ぶ法律学」「民法」「教育法」「不動産取引と法」「ビジネス法務」などの法律系の科目や、「経済学」「経営学」「政治学」「社会学」などに関する科目が設置されている。
自然・人間・環境
数学」「物理学」「宇宙論」「天文学」「科学技術基礎論」「科学史」「文化としての科学」「生物学」「統計学」などの理数系科目や、スポーツ科学科目、「データ構造とアルゴリズム」「自然言語処理」「情報検索と加工」などの情報科学系の科目が設置されている。
  • 実践科目
「講義科目」と同じ4カテゴリーで構成され、少人数で実習を行う。
各学問分野を演習形式で行う授業の他、「日本語音声表現トレーニング」「プレゼンテーション実習」の様な日本語表現力やアカデミックスキルを養う授業、「英語通訳の仕事」、英語で行われる「21世紀の外交」の様な実践的な英語力を養える授業、「経理入門」「英文会計入門」の様なビジネススキルを身に付けられる授業、「ホームページ作成」「マルチメディア論」などの様なITスキルを身に付ける授業なども開講されている。

その他[編集]

大学創設時、天野貞祐は日本の教育問題として 「受験準備が過重な為、難関を突破した学生は、その後は向学の精神を失っていること」を危惧し、本学は受験準備の必要性を最小限にし、教育の内実に努めた。 「普通の力で入学出来るが、勉強しなければ卒業出来ない」を原則に本学の教育が始まった (「THE HISTORY OF DOKKYO」より抜粋)。
開学時に「学問を通じての人間形成」の建学理念に則り、毎講義の遅刻・欠席の確認を厳格に行い、「哲学」の科目履修を必須とした。その理念は現在まで受け継がれている。

  • 少人数教育[1]

全ての学部学科で少人数のゼミナール教育が重視されている。開学時、「学問を通じての人間形成」の建学理念に則り、教員と学生が触れ合う機会を多く提供するため、少人数ゼミナール教育を重視した。その伝統は現在まで受け継がれている。

  • 環境・地域への取り組み

教育機関としてのみならず、草加市の主要拠点 (Center of Community)[16] である本学は、市と共同の取り組み[17]や、地域に根ざした活動も多い。その代表的な取り組みとして、環境地域政策への参加が挙げられる。 (→具体的な取り組みについては「#社会との関わり」の項を参照)

環境への取り組み

草加市の環境共生都市宣言と連動する形で、環境共生研究所を設立し、環境に関する調査・研究を行っている。またエコ推進型のキャンパス (→詳しくは「#キャンパス」の項を参照) により自然環境の保護・回復にも努めている。成果は全学共通カリキュラム経済学部の専門科目など教育にも還元されている。
2009年に「獨協環境スタンダード」を策定し、以下の指針を持つ。
環境教育環境研究・啓発活動
省エネや環境に配慮した備品・設備の使用
資源を大切にし、ゴミを削減し、リサイクルを推進する

地域政策への取り組み

草加市の知的拠点して、「情報収集・発信、アドバイザー機能」を強化し、地域社会の発展に寄与するべく地域総合研究所が設立されている。「客員研究員」として外部の様々な有識者と連携を取っており、草加市八潮市越谷市などの職員も含まれている。活動の成果は全学共通カリキュラム法学部の専門科目など教育にも還元されている。本学の強みである語学国際交流を活かし、福祉先進国への現地視察なども期待されている。

語学教育・国際交流に続く、独自の方向性を強めており、近年の大学経営のトレンドである「大学の都心回帰」(地域社会の資源流出・衰退の一因となっている)とは対照的な取り組みである。

沿革[編集]

創設者・初代学長の天野貞祐
獨逸學協會學校第4代校長の大村仁太郎

略歴[編集]

1883年西周品川弥二郎加藤弘之らによって設置された獨逸學協會學校を起源とする。

獨逸學協會學校では、現在の法科大学院と同等の教育を実施していた専攻科を1895年まで設置しており、1885年には後にドイツ帝国帝国宰相となったゲオルク・ミヒャエリスが教頭として着任し、4年に渡って法律学を講義している。

1964年 第2次吉田内閣で文部大臣を務めた天野貞祐を初代学長に迎え大学を設立した。

年表[編集]

象徴(シンボル・キャラクター)[編集]

イメージキャラクターを務めるMaus。
  • 校章 & イメージカラー

校章フラクトゥールの“D”を象ったものである。グラフィックデザイナーの松永真により図案化された。(詳細はリンク先を参照)

イメージカラー:「DOKKYOブルー」 系統色名は「こい紫みの青」。校章やロゴタイプに使用されている。

校歌: 「獨協大学校歌」 ( 作詞:小池辰雄  作曲:萬澤遼 )

応援歌: 「覇者」 (作詞:谷川正秋 作曲:野田隆造) 1966年、当時の体育委員会による公募によって制定された。作詞、作曲共に在学生の作品が選ばれた。

キャンパスソング: 「いつか」 (作詞:嶋崎千秋 補作詞・作曲:小椋佳 編曲:村田和人 歌唱:須藤薫) (詳細はリンク先を参照

  • イメージキャラクター (「どく太くん」 & 「Maus」)

どく太くん: 創立35周年記念事業の一環として、公募によって制定された。「Dok+α」というロゴタイプも制定されている。

Maus: 1971年より当時の西ドイツで放送された教育番組「Die Sendung mit der Maus(ねずみのばんぐみ)」に登場するキャラクター。日本でも「だいすき!マウス」として放送された。

「一生の友達パスポートのスタンプが増えました」[18] 創立50周年を迎え、大学の魅力を広くアピールするため、第50回宣伝会議賞を通じて募集・選出(協賛企業賞)された。

教育および研究[編集]

学部[編集]

前述の通り、全学共通カリキュラムや国際教養学部プラットフォームとし、外国語学部経済学部法学部が各専門性を維持しながら、有機的な連携を行っている。

外国語学部 (Faculty of Foreign Languages)[編集]

本学の伝統・理念を体現し、象徴中枢としての役割を持つ。
高度な語学力 (Foreign Language Proficiency) と、専門性 (Specialty) を兼ね備え、更に人種/民族/宗教/性差/性的指向/身体的特徴/障害などに偏見を持たず、多様性を理解し、様々な人と協働できる「異文化コミュニケーションスペシャリスト」の養成を目的とし、創立以来、通訳教員などの専門職や、全日本空輸日本航空等の航空業界JTB等のツーリズム業界には特に多くの人材を輩出している。[19]
全ての学科で「英語 + 第二外国語」もしくは「専攻語 + 英語」の形で2ヵ国語を学び、複数言語の運用能力世界観を身に付けることを目的としている。最大3ヵ国語まで学ぶことが可能。
語学教育や、外国語で行われる学習・研究に加え、多くの学生にとっての母語 (言語力思考の礎) である日本語による高度な学習・研究も重視されている。それらは別個のものでは無く、本学部における教育の両輪である。また、「専門教育実学」を重視する方向性を持ち、「学際的 (Inter-disciplinary) 教育」に重点を置く国際教養学部とのシナジー効果を図っている。
学生が学科の枠を越え多面的な視点から学べることを目的とした学科横断的教育が進められている。「外国語学部共通科目」が設置されている他、交流文化学科の専門科目 ( トランスナショナル文化部門ツーリズム部門 ) が学部共通科目として開講されている。
  • 外国語学部共通科目
主に「総合講座」と「情報科学概論・各論」により構成される。
総合講座」は特定テーマに対し、複合的な地域歴史的視点から学際的アプローチを行う。「ナショナリズムとグローバリズム」や「カルチュラル・スタディーズ」などのテーマに対し、学科の枠を越えた複数教員による輪講形式で行われる授業や、「西洋音楽」の鑑賞を通じて様々な地域の文化や歴史を考察する授業などが設置されている。
情報科学概論・各論」ではコンピュータの基礎理論・基本操作に関する科目や「自然言語処理コーパス言語学」が設置されている。その他、経済学社会心理学に関する科目などが設置されている。
  • トランスナショナル文化部門 (※交流文化学科専門科目)
現代において、情報思想国境を越えた移動越境(Trans-National)輸送技術ICTの発達に伴い高速化・膨大化している。その結果、地域に固有だと思われていた「文化同士」が「交流」し、「新しい文化の創造」が常に発生している。しかし一方で、摩擦や対立なども発生している。
それらの諸相を、先住民/移民難民ディアスポラ/表象文化論/文化人類学/開発社会学/メディア/ジェンダー/食文化/貧困/教育など様々なトピックや、グローバル視点ローカル視点の双方から考察する。また「経済とジェンダー」や「児童労働」など、グローバライゼーションにおける女性子供について考察する科目なども設置されている。
  • ツーリズム部門 (※交流文化学科専門科目)
航空産業論」など多くの科目が開講されている (※詳しくは交流文化学科の項を参照)。
フィールドワーク論」では東京の文化的独自性を講義 (社会学/地理学/建築史など) と東京各地への実地調査 (「山の手下町 (本郷広尾六本木浅草)」「水の都 (深川月島)」「ジブリの舞台 (多摩)」など ) を組み合わせて考察していく。この授業に代表されるようにフィールドワークの機会が多く取り入れられている。
授業と連動する形で、英語学科主催の国際ツーリズム講演会が開催されている。主に本学英語学科出身の、ANAJALパイロット客室乗務員豪華客船のスタッフ、JTBスタッフによる国際ツーリズムに関するトークが行われており、学生は所属学科を問わず参加できる。
1~2年次は主にドイツ語の習得を中心に、各研究分野の概論科目を履修する。3年次からコースに所属し、研究科目や、中級・上級レベルのドイツ語科目を履修していく。3年次の選択必修のドイツ語科目に替えて一部、「上級英語」を履修することも出来る。
専門科目としては「言語学」や「ドイツ語圏」を人文科学・社会科学の両面から考察する科目が設置されている。それらに加え「交流文化学科」の専門科目も履修できる。専門科目の中には環境問題EUとの関わりからドイツ語圏を考察する科目も設置されている。また、哲学を学ぶ「ドイツの思想」も設置されており、獨逸学協会学校時代より、西周天野貞祐など希代の哲学者が、その歴史に名を刻む本学の伝統・面影を残している。
  • 言語・文学・思想研究コース
ドイツ語圏の言語」「ドイツ語圏の文学」「ドイツ語圏の思想」など
  • 芸術・文化研究コース
ドイツ語圏の美術」「ドイツ語圏の音楽」「ドイツ語圏の演劇」など
  • 現代社会・歴史研究コース
ドイツ語圏の政治経済」「ドイツ語圏の歴史」「ドイツ語圏とEU」など
1年次は週6コマEGAP(基礎英語力)を集中的に鍛える。実用的な4技能 (Reading/Listening/Writing/Speaking)、およびリサーチ方法/思考方法の養成が行われる。必修科目の「Lecture Workshop」では「Intro to Africa」や「World English」など特定テーマを英語で学ぶことでEGAPの総合的な養成を行う。また、対面授業に加え、Web教材の活用により、Vocabulary/Reading/Listeningに関する学生の自律学習環境が完備されている。
2年次以降は「言語教育」「文学・文化・歴史」「メディアコミュニケーション」「グローバル社会」のコースに在籍し専門科目を履修していく。また、それらを英語で学ぶESAP科目の履修も2年次から開始する。上記4コースの科目に加え、交流文化学科の「トランスナショナル文化」「ツーリズム」に関する科目も履修できる。
  • 言語・教育コース
統語論/意味論/音声・音韻論などを通じて、言語を論理的に分析・検証する方法を学ぶ。コーパス言語学では、コンピュータを用いて、計量的言語解析する手法を学ぶ。授業の中では、/口蓋//細胞等の人体構造に言及したり、音声周波数空気振動などの物理現象として捉える側面も持つ。英語教育研究/英語教材/言語獲得などに関する科目も設置されている。また、学生が言語に関する科学的知識を、自身の語学学習や、言語使用で実践し、その質を向上させることも目的としており、実践的に音声学の基礎を学ぶ「英語の音」が、後述する「英語科目」の中に開講されている。
  • 文学・文化・歴史コース
ウィリアム・シェイクスピアT・S・エリオットジョナサン・スウィフトなど英語圏の文学作品 (小説//演劇)や音楽などの言語芸術鑑賞/批評する方法や、作品を通して歴史/宗教/人種問題/政治史など、文化社会に関する様々な概念を学んでいく。「ヘゲモニー国家」「アイルランド文学ケルト神話」「ナショナリズム」など多様な事象・テーマを扱う。また「15世紀イギリス資本主義奴隷貿易」「英米の人種関係史 (ユダヤ系アメリカ人黒人)」といった社会科学的な側面からも考察する。通常の講義でも、英文マテリアルが頻繁に使われ、特に豊富な読解量を求められる。
  • メディア・コミュニケーションコース
言語視覚情報などに含まれるメッセージの仕組みや解読方法を「コミュニケーションの諸要素や理論」および「マスメディア異文化コミュニケーションに関する諸テーマ」を通じて学んでいく。「メディア研究の手法 」「メディア効果論」「マス・コミュニケーション論」「イメージ文化論」「エスノセントリズム」「記号論」「視覚文化論」などを映画/パフォーマンス/CM/広告/フォト/アニメ/漫画/コンピュータゲーム/サブカルチャー/スピーチ/権力/空間など幅広い題材から学び、学際的なアプローチが行われる。
  • グローバル社会コース
「行為主体 (国家/国際機関/多国籍企業など)」「地域」「平和人間の安全保障」などの視点から国際関係の成り立ちや、現代国際社会が直面する課題と解決方法を考察していく。「国際関係論の概念」「英語圏アジア地域歴史的考察 (外交史/冷戦/脱植民地化など)」「開発途上国への開発援助」「国際協力国際交流事例研究」「ユーラシアグループ」などを通じて学んでいく。グローバルな移動に伴うリスク回避方法を、組織犯罪 (海賊テロリズムなど) を例に考察する科目や、国際開発におけるホテルビジネスを扱う科目など、国際的な視点からツーリズムエアラインについてアプローチする科目も設置されている。
  • コース横断科目
所属コースに関わらす、英語学科生が専門科目として履修できる科目群。
Global Studies」では、国際情勢や国際理解について英語で学ぶ。
世界ブランド論」ではルイヴィトン/ティファニー/ゴールドマン・サックス等から、そのアイディア戦略を考察する。
ディズニー研究」を行う「ポップカルチャー・スタディーズ」「フィルム・スタディーズ」「ステージ・パフォーマンス」などの科目も設置されている。
国際ツーリズム論」も設置されており、交流文化学科の科目と合わせて、ツーリズムについて学ぶことも可能。「アメリカの国立公園環境政策」など、英語学科独自の内容も扱う。
  • 英語科目
2年次以降も中級・上級レベルのEGAP科目が設置されており履修可能。
主に「Public Speaking」「Advanced Writing (Research/Business/Creative)」などSpeaking/Writingに関する科目が中心。その他、上級レベルのGrammar/Listening/Pronunciation(音声学)を学ぶ科目、マスメディアを活用した英語学習法を実践を通して学ぶ「シネマ英語」や「メディア英語」、「Lecture Workshop」の上位版である「Academic Lecture」等も含まれる。
翻訳」「通訳」「ビジネス英語」など専門性の高い科目 (English for Professional) も設置されている。「翻訳」関連の授業の中には、プロ翻訳家の講師から、社会人向けプロ養成スクールと同じ内容を学ぶ科目も設置されている。「ビジネス英語」の授業では、国際通貨/国際金融/貿易などのトピックを英語で学んだり、ビジネスレターや各種ビジネス文書 (送り状/証書/信用状など)の読解・作成、契約書取扱説明書法律英語の学習を行う。英語で貿易実務通関実務を学ぶ科目も設置されている。ESAP科目の中には、インコタームズについて学ぶ科目も設置されている。「通訳」の授業は、同時通訳演習室にて、現役のプロ通訳より指導を受ける。政治経済/医学/軍事/環境/IT/教育/福祉など幅広いトピックを扱い逐次/同時通訳演習を行う。全カリ内に設置されている通訳関連の科目とは別物である。
選択の英語科目は「中級:TOEIC600以上」「上級:TOEIC800以上」などレベル設定がされており、それらをクリアしていれば他学部学科生でも履修可能。
体験学習を推進しており、空港港湾に出掛け、旅客機の見学や豪華客船への搭乗、本学科出身の現役パイロット客室乗務員との対話など、教室を越えた学びのフィールドが展開されている。
1~2年次は主にフランス語の習得を中心に、各研究分野の概論科目を履修する。3年次からコースに所属し、専門科目(2年次から選択可能)や、中級・上級レベルのフランス語科目を履修していく。
専門科目としては、「言語学」や「フランス語圏」を人文科学・社会科学の両面から考察する科目が設置されている。それらに加え「交流文化学科」の専門科目も履修できる。国内のフランス関連の学科としては、最大規模の教員数を揃え、フランス語圏フランコフォニーについて政治経済などの社会科学的側面も充実した総合的なアプローチを行える大学は、全国でも少数である。第三言語を学ぶ公認サークル「Siesta」は本学科生により立ち上げられた。
  • フランス語コミュニケーションコース
フランス語学」「フランス語教育」「マスメディアのフランス語」など
  • フランス芸術文化コース
フランス文学」「フランスの美術」「フランスの舞台芸術」など
  • フランス現代社会コース
フランスの政治経済」「フランスの歴史」「フランスの現代社会」など
英語学科とは「双子学科」といえる関係で、開講科目やカリキュラムに共通点が多く、合併科目も多数開講されている。特に英語科目ゼミ科目は、英語学科とほぼ共通だが、以下の点が異なる。
①英語科目
1・2年次で、英語学科で必修になっている「Lecture Workshop」や「Writing Skills」など一部のEGAP科目が開講されない。代わりに、観光英語検定の合格を目指した「観光英語」や「通訳案内士の英語」、ビジネスレターの読み書きを学ぶ「English for Business」など、資格や実務に則した英語科目が設置されている。
②第2外国語
必須コマ数が多く、3年次まで必修である。[20]一方、2年次以降の英語科目や専門科目は英語学科よりも、やや少な目である。
③専門科目
ツーリズム部門の科目の単位数をより多く卒業要件に組み込める。ツーリズム業界へのインターンシップを行う科目は交流文化学科生のみ履修可能。一方、英語学科の「コース横断科目」などは履修できない。
2年次以降の専門科目は「ツーリズム」「トランスナショナル文化」「グローバル社会」の科目群が設置されているが、コース制はとっていない。1年次に必修の入門科目「交流文化論1~3」で、それぞれ「1.ツーリズムの基礎」「2.社会学/文化人類学の基礎」「3.グローバル社会の基礎」を学ぶ。
  • ツーリズム部門
地球規模な移動の一形態」であり、経済社会文化の複合的な現象であるツーリズムを、オルタナティブツーリズムなどの用語概念や、観光地に対する理解を軸に、学術実学の両面から多角的に考察する[21]
  • トランスナショナル文化部門
英語学科ドイツ語学科フランス語学科地域研究科目も設置されており、国際教養学部とは異なった形で多言語多文化へアプローチしている。
  • グローバル社会部門
英語学科とほぼ共通だが、ドイツ語学科フランス語学科社会科学系の科目も設置されている。

国際教養学部 (Faculty of International Liberal Arts)[編集]

  • 言語文化学科 (Department of Interdisciplinary Studies)
本学の学際的 (Inter-disciplinary) 教育の推進において中心的な役割を持つ。複数言語の運用能力学際的教養を併せ持った「異文化コミュニケーションジェネラリスト」の養成を目的とし、「リベラル・アーツ」を踏襲した教育を実践している。英語+その他1言語(中国語スペイン語韓国語)」という形で2言語を同じ比重で学ぶ。
研究分野としては、以下の8分野から2分野を選択して学ぶ「ダブルメジャー」制である。コース制ではなく、「科目群」として設置されている。
スペイン・ラテンアメリカ研究 中国研究 韓国研究 日本研究
各地域について文学宗教歴史経済社会などの人文科学・社会科学的な側面から考察を行う。また、各言語について考察する科目も設置されている。外国語学部が主に北米ヨーロッパを対象にしているのに対し、本学部では環太平洋地域を主な対象としている。
グローバル社会
国際政治学国際経済学などに加え、地域研究論多文化共生研究比較文化論大衆文化論などが設置され、ポストコロニアル在日外国人地域統合などを扱っている。
言語教育
英語教育日本語教育を主に扱い、特に日本語の文法や音声に関する科目が豊富に設置されている。他に応用言語学や「国際語としての英語」などの科目も設置されている。
人間発達科学
教育学を中心に、心理学スポーツ科学に関する科目が設置されている。主に教職課程に関連した科目で構成される。教育心理学カウンセリング論パーソナリティ理論なども設置されている。
総合科学研究
上記7科目群以外の科目が設置されており、数学物理学天文学生理学情報科学などの自然科学系の科目も充実しており、文理融合型の学習も可能である。
複数分野を同時に学ぶことで複眼的思考の養成に重点を置く。例えば、研究分野として「スペイン・ラテンアメリカ研究」と「日本研究」を選択した場合、南米と日本を比較・相対的な視点から行うことができ、奥行きのある、立体的な学びを行うことが出来る。研究分野の8科目郡は「全学共通カリキュラム」として他学部生にも広く開講されている他、アジア圏からの留学生も多く在籍しており、授業を通じて様々な学生と交流がしやすい学科である。

経済学部 (Faculty of Economics)[編集]

本学の環境情報教育の推進において中心的な役割を持つ。環境マインドを持ち、経済のような複雑な情報を、正しく分析し発信できることを目的とする。
3学科とも1年次に入門科目を履修し、2年次から各コースに所属し専門科目の履修を開始する。ただし、1部の必修科目が異なるのみで、学科間・コースの垣根は低く、学部内の他学科科目も履修でき、ゼミナールも3学科共通。また3年次からは他学部の授業も履修可能である。
学部共通の科目として、「経済学」「経営学」「統計学」「数学」「会計学簿記」「コンピュータ・情報」「環境サスティナビリティ」に関する入門科目、および中級レベルの「ミクロ経済学」「マクロ経済学」「経営学」「統計学」が設置されている。
第2外国語が必修でない反面、英語 (EGAP) 科目の必修コマ数が多く、経済・経営学科は1~3年次まで計6コマ必修。国際環境経済学科は特に多く、8コマ必修。また3年次からは英語で経済を学ぶ「専門外国語」も設置されている。
IT環境政策についての専門科目が豊富に設置され、文理融合型の教育が実践され、筑波宇宙センターへの見学会なども実施されている。また、地場産業の見学、現役ジャーナリストの講演会などを積極的に取り入れ、ビジネスを肌で感じる機会を設け、森永卓郎が教授として所属している。
「国際環境経済学科」は、経済学部国際関係学部環境科学部の要素を兼ね備えた、日本で初めて設置された学科である。また、後述の通り (→#社会との関わり) 学生による環境関連のイベントや活動が、特に活発な学科である。
「経済学科」の「総合政策コース」は、法学部の総合政策学科と類似したテーマについて経済的な側面からアプローチしている。

法学部 (Faculty of Law)[編集]

本学の政策社会科学における教育において中心的な役割を持つ。3学科とも1年次に入門科目を履修し、2年次から専門科目を履修していく。後述するように学科間での共通科目が多く、法学部内であれば他学科の科目を履修でき、学科間の垣根は低い。ただし、法律学科・国際関係法学科は本学の中では唯一カリキュラムの制約が多く、全学共通カリキュラム科目を除き、(履修自体は可能だが) 他学部の科目は卒業要件として認められない。
1年次に履修する入門科目は3学科ほぼ共通。また専門科目として憲法民事法刑事法社会法政治基礎法(法哲学法制史など)、外国法・比較法学は3学科共通で設置されている。(※総合政策学科は除く)
法律学科は、学部内で唯一コース制をとっており、2年次より「行政法務 (公法メイン)」「企業法務 (私法メイン)」「法曹 (六法メイン)」のいずれかのコースに所属する。
国際関係法学科は「国際法」「国際政治」「外国法・比較法学」「国際私法」が重点分野。
総合政策学科では「政策地域」科目郡が設置されており、少子高齢化/医療福祉/教育などの幅広いテーマに対し、経済文化なども含めた多角的なアプローチを行う。
国際関係法学科、総合政策学科では1・2年次のEGAP英語科目が多く、週3コマ必修である。また、英語やドイツ語の文献を使い、法制度・法哲学を学ぶ「外国書講読」が全学科に設置されている(3学科共通・同一科目)
地域総合研究所の成果がフィードバックされ、「地域政策」に関する専門科目が豊富に設置されている。専門科目の法政総合講座では、各分野の専門家をゲストスピーカーとして招き、16年では草加市のまちづくり」、「越谷レイクタウンの開発」、「つくばエクスプレスまちづくり」などを取り扱った。また、裁判傍聴や模擬裁判、矯正施設の参観、税関証券取引所見学など、法律が実際に適用される場面への体験学習を取り入れている。

大学院[編集]

研究・研究機関[編集]

語学教育研究」を中心に、「地域政策研究」や「環境問題研究」にも力を入れている。

外国語教育研究所

外国語教育の目的・内容・方法をさまざまな角度から検討する組織。

以前は学生などへの外国語学習支援も行っていたが、支援業務は教育研究支援センターへ移管し、現在は研究業務に特化している。

地域総合研究所

地域問題における研究・調査を行う為の組織。

その成果は大学教育や講演会の他、地域への政策アイディアの提供等を通じて還元され、外部からの受託研究にも対応するシンクタンク的な機能を目指している。

環境共生研究所

環境問題における研究・調査を行う為の組織。

地域総合研究所と同様にシンクタンク的な機能を目指し、その成果を大学教育や講演会などで、教育として還元していく。

情報学研究所

データをより有用な情報にするための研究を行う。

前身の情報センターの支援業務が教育研究支援センターに移管したのに伴い設立された。

採択された教育プログラム[編集]

  • 「学士力育成に資するEGAP英語教育の充実[22]

「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」において

取り組みにおける「有機的・具体的な構成」「課題点の明快化」「学生学力定量的な効果」などが評価され採択された。EGAP Can-do Listを作成、自律学習者の育成、FD活性化による教育力の強化、LMS (Learning Management System) を導入などの特色を持つ。

  • 「キャリアカウンセリングの強化と地域の協力を得た就職支援」

「大学教育・学生支援推進事業就職支援推進プログラム」において採択された。

キャリアカウンセラーによる継続的な支援を柱に、学生の自発的な求職活動を推進する。

学生生活[編集]

キャリア開発[編集]

学生生活において、学芸と並び重要なキャリア開発において、キャリアセンターによるサポートが4年間を通じて行われている。

1・2年次を対象とした、授業 (全カリ「総合講座科目」) や講演会 (本学英語学科卒業の現役パイロットによる「エアライントーク」など) の開催などで、早期からの将来を意識した学生生活のプランニングをサポートし、3年次には年11回の「就職ガイダンス」を行っている。

また「キャリアディベロップメント講座」として、別途有料で「公務員試験対策講座」「公認会計士養成講座」「秘書技能検定試験対策講座」などが開講されており、1年次から参加可能。

その他、語学、簿記、法律、IT、総合旅行業務取扱管理者など学部教育に対応した分野の資格取得支援講座を開講している。

単一キャンパスであることの利点を活かし、4年間を通じたシームレスなサポートを実践している。

サークル・愛好会[編集]

英語会(E.S.S.)、演劇軽音楽部などの約70の文化会サークル・愛好会、馬術弓道などを含む約80の体育会サークル・愛好会が活動している。単一キャンパスである利点を活かし、学年・学部の枠を超え、幅広い交流が可能。

体育会には硬式野球部やサッカー部、男子ラクロス部、ラグビー部など多くの団体が所属している。硬式野球部は首都大学野球の二部リーグ、ラグビー部は関東大学4部リーグ、男子ラクロス部は関東学生一部リーグに所属している。

多くの団体は天野貞祐記念館アリーナやグラウンド、獨協大学越谷グラウンドで活動をしている。

その他[編集]

  • 文化施設の無料(割引)制度

本学学生は、それぞれの施設の窓口で、学生証を提示し、「各制度の会員」である旨を告げることで、各文化施設を無料、もしくは割引料金で利用できる。利用できるサービスは各制度により異なるので、詳細は各窓口に要確認。
キャンパスから徒歩5分の獨協大学前駅から東京スカイツリーライン上野銀座六本木などに直通しており、30分~1時間以内でアクセス出来る立地の良さから様々な美術館博物館も利用しやすくなっている。

国立美術館キャンパスメンバーズ

東京国立近代美術館(本館・工芸館・フィルムセンター)、国立西洋美術館国立新美術館

東京国立博物館キャンパスメンバーズ

東京都歴史文化財団パートナーシップ

江戸東京博物館江戸東京たてもの園東京都現代美術館東京都写真美術館東京都庭園美術館

国立科学博物館大学パートナーシップ

本館、自然教育園、筑波実験植物園

  • 学園祭

獨協大学の学園祭は「雄飛祭」と呼ばれ、近年では10月末〜11月初旬の土・日曜日の2日間の開催となっている。

雄飛祭実行委員会が中心となって運営を担当し、参加団体は體育会や愛好会サークルゼミなどで、種々のイベントが催される。

大学関係者と組織[編集]

各センター[編集]

国際交流センター

学生の留学支援のほか、海外大学との学術交流や国際シンポジウムの開催等を行っている。

キャリアセンター

学生の進路相談・就職支援を行っている。

教育研究支援センター

一般授業に対するTA制度の導入や学部学科の行うFD活動に対する支援などを行う。

新たな教育支援に取り組み、内容をさらに充実させる為に、外国語教育研究所、情報センター、教育支援室、教務部、総務部で分散して行われていた教育支援業務を集約し拡充する事を目的に2010年9月に設立された。

地域と子どもリーガルサービスセンター

子供が抱えている問題(虐待やいじめ)に関する相談を受け止め、解決のための支援をする権利救済機関。

その他の関係組織[編集]

将来、英語教育に関わりたい学部・大学院の在学生、および現在、英語教育に携わっている本学卒業生により構成されている。

英語教育に関する勉強会や講演会を開催し、在学生と卒業生の交流の場ともなっている。

本学と学部生の父母が連携をとり、学生の学習支援を行っている。

同窓会組織[編集]

獨協大学の同窓会組織は、地域支部7・県支部15から構成される。設立以来任意団体だったが、2011年10月1日付けで一般社団法人へ移行した。現在の正式名称は「一般社団法人 獨協大学同窓会」である。

大学関係者一覧[編集]

施設[編集]

キャンパス[編集]

  • 使用: 主要組織 全て
  • 交通アクセス
東武スカイツリーライン獨協大学前駅」西口より徒歩約5分
落ち着いた環境にありながら、ターミナル駅である北千住駅や、上野駅銀座駅六本木駅などの都心にも直通しており、アクセスしやすい立地である。

→詳しくは「学園町 (草加市)」を参照

ドイツの博物館国会議事堂など、有名建造物をモデルにした校舎と、豊かな自然が融合した美しいキャンパスが特徴である。 授業で使用される建物は、全て地上5階以下階層となっており、高層建築物地下室の教室は存在しない (学生棟のみ6階構造)。学生にとって快適・安全な修学環境を提供している。「エコ推進」と「ラーニング・コモンズ」が主なコンセプトとなっている。

「人と自然と建物が調和する空間」をテーマに、キャンパス全体がエコ推進の視点で設計されている。学生が豊かな自然の中で過ごし、そのサイクルを観察することで、日々の生活様式を見直し、新たな気付きを得ることを目的としている。

東棟を初めとした、省エネ性能の建造物に加え、自然環境生態系に配慮した工夫が随所に施されている。草加市が水田地域・里山だったころの生物が戻ってくるように、緑化や水田造りを推進し、生物多様性マップを作成している。近年ではオナガの巣作りや、ツミオニヤンマウグイスメジロカエル[16]などが観察されている。

ホタルが住む小川

ホタルが住めるほどの環境を目指し、環境共生研究所によりヘイケボタルの飼育が行われており、7月頃に鑑賞会が行われ、「ホタル観察週間」が設けられている。[23]水は地下水雨水から調達されている。ビオトープとして他にも、メダカミズスマシミソハギなどの水生動植物の生息地となっており、周辺には、近隣の生態系に基づいた植物が植えられている。

ミニ水田

農業環境」のつながりを学生が体感できるように農業を実体験するために実験農場。学生寮から出た生ゴミのリサイクル堆肥化による土作り、学生が自ら田植え収穫乾燥脱穀した「獨協」や、東棟の庭園で収穫された野菜おにぎり豚汁を作る芋煮会などが行われている。安心・安全な食への価値・関心を育むことを目的としている。

屋上庭園

東棟の屋上に近隣の里山を模した庭園が作られており、ノハナショウブヤマシャクヤクウラシマソウヒトリシズカクリスマスローズシャガヒメシャガなど在来種を中心に130種類以上の植物野菜が栽培されている。肥料には女子寮からの生ゴミやキャンパス内の落ち葉が使用されている。また中央棟横には「Edible Garden」が設置され、アメジストセージミントローズマリーカモミールリュウノヒゲなどのハーブが栽培されている。

親水護岸

埼玉県の「水辺再生100プラン事業」の一環として、学生センターの前に親水護岸を設置している。伝右川の水を校内に取り込み、学内で浄化するカスケードが設置され、浄化後の水を伝右川に放流している。放流の際には、カスケードで水の落下エネルギーにより発生した電力を利用している。

樹齢100年以上のクスノキをシンボルツリーとした、年間80種以上の野鳥渡り鳥が生息するなどを擁し、豊かな自然環境が息づいている。さくら橋からキャンパスへ通じる「プロムナード」にはアジサイなど四季折々の草花が植えられ、前庭エリアに郡立する「生きている化石」と言われるメタセコイア四季を通じ、幻想的で美しい雰囲気を醸し出している。週末や休日には、近隣住民の憩いの場ともなっている。

全学的に「アクティブ・ラーニング」が推進されており、授業で使う教室以外に学生の自律学習の為のスペースが非常に充実している。

・天野貞祐記念館内には、図書館に「共同学習室」と「グループ利用席」が設置されており、共同学習室には、ホワイトボードスクリーンAV機器PCなどが完備されている。95万冊に及ぶ蔵書や、レファレンスカウンターを活用した学習が可能である。また「MM工房」内のコラボスペースも、ゼミの発表練習などに使用が許可されている。前述の通り「ICZ」内では、外国語学習に関する、豊富な学習環境が提供されている。

・西棟には、多種多様なラーニングスペースが設けられた「コミュニケーション・ラウンジ」や、学生が自ら利用方法を模索し、活用できる「ラーニングスクエア1・2」など特に充実している。

他に東棟・西棟の両方に設置されているキャレルブースや、学生センターの共有スペースなど。「ICZ」による、語学学習や、留学生との交流を目的とした「グローバルイベント」、「MM工房」による画像・映像編集に関する講習なども行われている。

天野貞祐記念館

地上5階建て、高さ33m、延床面積約29,500㎡

・「日本建築家協会優秀建築選2008」「2013年度草加市まちなみ景観賞」受賞

創立40周年を記念して建設された学内最大の複合施設であり、外観はドイツの国会議事堂をモデルとし、素材感をインテリアのベースとしている。

西側の図書館ゾーン、東側の教室ゾーン、中央のICZで構成され、

教室ゾーンには各種規模の教室と大講堂、保健センター、キャリアセンター、国際交流センター、カウンセリングセンター、獨協歴史ギャラリー、外国語教育研究所などが設置されている。

1階ではカフェテリア「STYLE CAFE」が出店し、店内に約60、オープンテラスに約20席の座席が設置されている。

  • 図書館

天野貞祐記念館内に位置する。

敷地面積:11555m^2、蔵書約95万冊、閲覧席1130、PC設置席114。

蔵書の約半数を1階から3階の開架書架に、残りを4階にある自動書庫に配置。

研究個室やキャレルコーナー、グループ利用席、共同学習室、AVコーナー、発話トレーニングブースなども設置され、利用可能。

蔵書検索・データベースの利用方法、レポート作成法など様々なガイダンスを実施している。

  • 大講堂

天野貞祐記念館3階に位置する。

収容人数は504人で、三層分の高さを有する階段状の円形講堂

プロジェクターや大型映写幕等の高度なAV設備を備え、講演会や学会など様々な催しが可能である。また、コンサートなどの音楽イベントにも対応できるよう、可変式残響反射板など音響性能にも配慮されている。

中央棟
本部棟の跡地へ1981年に竣工した中央棟。法人本部や事務局、教員研究室などの中枢機関が集積する。

法人本部や事務局、教員研究室で構成され、1階にはDOKKYO ADMISSIONS OFFICE「DAO」(入試課)、講師室、教育研究支援センターなど、2階には総務や会計などの各種事務局や教職員食堂などが設置されている。

2階の教職員食堂は、12:45から14:00までの時間であれば学生も利用できる。

DOKKYO ADMISSIONS OFFICEでは入試課職員に加えて学生スタッフが待機し、入学希望者の質問や相談、キャンパスツアーに対応している。4階から9階は教員の研究室となっている。

東棟
最先端の省エネルギー・環境技術を導入した東棟。平成21年度国土交通省「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」採択。開学時に最初の講義が行われた2棟の跡地に建設された。

延床面積約15,000㎡、地上5階建ての教室棟。

・「2011年埼玉県環境建築住宅賞優秀賞(一般建築部門)」受賞

・国土交通省平成21年度(第1回)「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」採択。

外観はドイツのペルガモン博物館をモデルとし、3層構成のシンメトリーな2つの棟をガラス張りのブリッジが繋ぐ構造となっている。開学時に最初の授業が行なわれた2棟の跡地に建設された。インテリアのベースはの素材感で、埼玉産の間伐材が使われている。

計65の教室を有し、教室割りやゾーニングの変更が可能なフレキシブルな設計となっている。 1・2階は大規模な階段教室が4室設置され、同一講義を最大1600人が同時に受講できる。 3階には「同時通訳演習室」や「環境生物実習室」などの特殊教室と小教室。 4階はPC教室'、5階は全て、ゼミや語学教育などの対面型少人数教育用の小教室で構成される。 「中の学び」と位置付けた教室に対し、「外の学び」として、くつろぎと学びの機能を備えた、キャレルブースや学生ラウンジなど特徴的な共有スペースを有する。

屋上には太陽光発電、GHP室外機発電などの分散型発電を設備している。また、光ダクトや自然換気窓、井水冷熱、地中熱を利用した空調方式を採用するなど環境に配慮した省エネルギー・省CO2推進施設となっている。

創立50周年記念館 (西棟)

2017年2月に完成し、竣工式が執り行われた。

東棟と類似した構造となっており、再生可能エネルギーや自然環境の利用を組み合わせた最先端の環境テクノロジーを取り入れた設計となっている。

今後本学における学びのスタイルとして、全学的に導入・推進されていく「アクティブラーニング」の拠点として「ラーニングコモンズ」のコンセプトを具現化することをテーマとしている。

本棟の完成をもって、本学の「エコ推進型・里山キャンパス」のハード面の整備は完了した。

学生センター

地上6階建て、延床面積約1万m²

・「2013年度グッドデザイン賞[24]、「2013年度草加市まちなみ景観賞」受賞。

学生ラウンジや、イベントホール、フリースペース、トレーニングルーム、音楽スタジオ、茶室、演劇ホール、武道場、各部室、愛好会ロッカー室などを備える学友会活動の中心となっている。また、グラウンドに隣接する別館があり、シャワールーム更衣室弓道場が設置されている。

1階には学生課、サブウェイ獨協大学店、2階には文化祭実行委員会、学友会総務部長室事務課、3階には学友会本部、卒業アルバム編集委員会が入居する。

35周年記念館

1階は体育館アリーナと多目的スペース、各種大学生協など、2階には約200名を収容可能な小講堂、学生食堂がある。3階は音楽練習室を有する。

1階にはセブン-イレブン書店(丸善)、旅行代理店(東武トラベル)、自動車教習所専門学校・卒業時装等斡旋サービス、アパート斡旋サービス、理容室などが出店する。

  • 学生食堂

35周年記念館2階に位置し、グリーンハウスへの委託により運営されている。約2000の座席を有し、晴天時にはテラス席の利用も可能である。

営業時間は日曜日・祝日および夏季・冬季休業期間の一部を除く8:30から17:30(土曜日は15:00)まで。食堂内にはパンやスナック菓子、飲料などの売店が併設され、昼休み時間には弁当販売が行われている。

グラウンド
グラウンドには第5世代と呼ばれる最新のドイツ製人工芝が敷設されている。芝の枝葉部分は65ミリで、外周には一周約630mのランニングロードが設置されている。

総面積は約29,000㎡

2007年3月にリニューアルされ、体育科目や学友会活動のみならず、地域住民の心身の健康維持・増進を目的とした施設となっている。

2005 FIFA U-17世界選手権横浜みなとみらいスポーツパークで採用された第5世代と呼ばれる最新のドイツ製人工芝(枝葉部分は65ミリ)が敷設されている。

サッカー(68m×105m)、ラクロス(男子:55m×100m、女子:60m×100m)、ラグビー(70m×120m)、アメリカンフットボール(48m×109m)、野球フットサル(18m×38m×3面)、テニス(10.97m×23.77m×4面 ※公式2面)、アーチェリー(90m、70m、60m、50m、30m)、陸上競技(300mトラック2レーン、150m陸上直線走路3レーン)に対応する。

グラウンドの外周には一周約630mランニングロードが設置されている。

「敬和館」と呼ばれる女子学生寮が運営されている。

名前には大学創設者の天野貞祐の、人間関係を律する基本的なあり方と考えられる「敬して和する」精神に由来し、命名されている。

地域と子どもリーガルサービスセンター、獨協地域と子ども法律事務所、社会人向け大学院教室を含む地上10階建ての総合教育施設として2012年2月に竣工した。

学外施設[編集]

  • 越谷グラウンド
  • 天野貞祐記念球場
  • 獨協学園新甲子セミナーハウス
  • 館山海の家
  • 日新寮

他大学との協定[編集]

交換協定校[編集]

系列校[編集]

本学の他、以下の学校は全て学校法人獨協学園の設置している大学・専修学校・高校・中学である。

社会との関わり[編集]

地域貢献[編集]

獨協大学、草加市、草加商工会議所の三機関で、地域活性化を目的として行っている産学官連携の「そうか産学行連携」を初めとし、本学と草加市は様々な面で共同の取り組みを行っている。

地域総合研究所は地元企業や行政と連携し、松原団地の再生などの地域政策について、シンクタンクとして取り組んでいる。

  • 環境ステーションとして

獨協大学環境宣言」を掲げ、学内のみならず、地域の 「生物多様性の回復」 や、学内に設置されたモニターで周辺地域のエネルギー消費量に関するデータを集約するなど 「環境共生型の社会づくり」 に取り組んでいる。学長をトップとする推進体制の下、草加市市民団体・各種企業(建設会社エネルギー関連企業)とも連携を取り、活動の継続的な改善・拡大を行っている。

・Earth Week Dokkyo[25]

国際環境経済学科の「再生可能エネルギー普及プロジェクトチーム」と有志学生による企画運営で「持続可能な地球社会」をテーマに環境週間が実施されている。「地球温暖化省エネ」「」など、環境に関する講演会討論会、学内で栽培したラベンダースティック種子の配布、ファーマーズマーケットの開催などが行われている。

・伝右川再生会議

2014年より、本学学長・学生・市民団体を交えて、伝右川の浄化や、川を中心とした賑わいの再構築などについて、「流域の思想」に基づいた話し合いが行われている。流域の思想とは、「川というものは、その流域で暮らす、上流域、中流域、下流域の人たちのつながりも含めて、自然環境とのかかわりあい方や考え方を形成するための大きな母体になる」 (環境報告書2013より抜粋) という考え方である。

緑の回廊プロジェクト[16]

本学を草加市における「拠点」と位置づけ、地域全体に小動物・昆虫が生息し、自由に行き来出来るように、キャンパス内の森と市内の公園水辺 (草加松原など) を緑の道で結ぶ活動が行われている。それに合わせて、北側に隣接する松原団地記念公園 (コンフォール松原の中心部) と本学の一体化も行われている。

・学生の取り組み

国際環境経済学科の学生により2014年より、近隣小学校での水質浄化やリサイクルなどの環境教育活動や、「フクシマの未来を考える」と題された、日本のエネルギー問題に関する講演会・討論会が毎年開催されている。その他、市民団体「綾瀬川を愛する会」と共同での水質や生物に関する調査、環境団体「Deco」と市民団体による伝右川の投棄物サルベージ活動など、学生による取り組みも多く[26]、学生が社会と関わる窓口となっている。Decoは「さいたま環境賞」を受賞している。[27]

また本学のような環境推進型の大学を選択し、入学した学生はグリーン購入をしていると言える。

  • その他

市民向け講座・オープンカレッジ

地元草加市のみならず、埼玉県はじめ、近隣自治体との連携事業を推進するため、公開講座「けんかつオープンカレッジ」を開催しているほか、草加市に隣接する足立区の住民に多様な学習機会を提供するため足立区生涯学習センターと提携し、毎年連携講座を開講している。

・こども大学そうか[28]

本学と草加市による共催行事で、小学校5・6年生を対象に、社会・自然に関する身近なテーマについて、大学教員や専門家による講義を提供している。

・草加市英語検定試験学習会[29]

本学の英語教員志望の学生ボランティアが、市内中学生に、英語技能検定試験に向けた補修を行っている。             

外国語弁論大会[編集]

獨協大学では各種弁論大会が開催されている。

「天野杯英語弁論大会」・「天野杯ドイツ語弁論大会」は全国の大学生を対象とした学生スピーチ大会であり、「大隈杯」「福沢杯」と共に全国三大スピーチコンテストの一つに数えられている。

英語弁論大会は日本で文部科学大臣杯が授与される唯一のコンテストである。

(後援: 外務省文部科学省埼玉県埼玉県教育委員会草加市埼玉新聞社NHKさいたま放送局テレビ埼玉 など)

また高等学校における英語教育推進・ドイツ語教育推進の一助になるべく「全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」・「全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト」を開催している。本選上位入賞者には賞状及び副賞が授与される。

その他[編集]

  • 天文・宇宙Week
世界で初めて地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンに成功した小惑星探査機はやぶさ」の実際に展示されたカプセル。

2011年5月19日から23日まで国際教養学部主催の「獨協大学 天文・宇宙Week」が開催された。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)による小惑星探査機「はやぶさ」カプセル等の展示協力機関に選定されたことによる。[30]

来場者は5日間で約18,000名を数えるなど国内で行われた一般向け展示会では最大規模の天文・宇宙催事となった。 [31]

  • 東日本大震災に対する支援活動

東日本大震災に際して、学友会本部の学生が主体となり、被災者にむけた義援金募集活動と教材・図書等の募集が行われた。寄付金は総額214,036円となり全額日本赤十字社に寄託された。教材・図書等はダンボール19箱分が寄付され被災地である宮城県気仙沼市の学習塾に送付された。

八百津町が「杉原リスト」を日本ユネスコ国内委員会に申請した際、八百津町が所有するビザ発注の際のパスポート翻訳・解読作業を、本学の外国語学部教授5名が行い、八百津町町長や、杉原千畝記念館館長から、本学へ感謝状が送られた。それを受け、2015年11月18日~11月23日、まで「杉原千畝 ユネスコ世界記憶遺産登録申請 特別展」が開催された。[32]

2010年、「日独交流150周年式典」を機に来日した、ドイツ国務大臣コルネリア・ピーパーに、同氏の教育に対する誠意ある熱意を功績を称え、名誉博士の称号を授与した。授与式には駐日ドイツ大使をはじめとするドイツ連邦関係者や400名近い学生などが参加した。授与式に続き、同氏による記念講演「日独交流150周年~未来への宝物」が行われた。

  • テレビ撮影
月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」7話の撮影が本学で行われ、木村拓哉篠原涼子らが本学に訪問した。[34]
毎日かあさん」の収録が本学で行われ、ゴルゴ松本繁田美貴などが歩ん学に訪問した。[35]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 獨協大学ウェブサイト「沿革」
  2. ^ 大学ホームページにおける記述、学生向けシラバス、獨協大学ニュースなどより
  3. ^ a b 大学ホームページ「獨協大学の国際化推進に関するビジョン」よ
  4. ^ 外国語教育研究所ホームページより(平成28年9月閲覧)[1]
  5. ^ 学科紹介 大学ホームページ
  6. ^ ニッポンのイベント紹介サイトJAPAN ATTRACTION
  7. ^ 獨協大学HPニュース一覧2017.10.16
  8. ^ 獨協大学HPニュース一覧2017.10.16
  9. ^ 情報収集プレゼンテーションなどを行う十分な英語力②GPA2.75以上③リーダーシップを有すること などが応募条件。 獨協大学HPニュース一覧2017.9.26
  10. ^ 獨協大学HPニュース一覧2015.3.31
  11. ^ 獨協大学父母のHP「沿革」
  12. ^ 獨協大学ニュース2011年12月
  13. ^ 獨協大学HP→国際交流センター→獨協インターナショナルフォーラム
  14. ^ 第23回のみインターグループ
  15. ^ 第21回以降
  16. ^ a b c 環境報告書2013より
  17. ^ 草加市ホームページ平成28年10月閲覧
  18. ^ 大学ホームページより
  19. ^ キャリアセンター資料
  20. ^ 必修の総コマ数は7コマと英語学科(4コマ)の約2倍である。
  21. ^ 学術面では、ツーリズムと歴史社会文化の関係を、社会学文化人類学地誌学民族誌などの側面から考察する。文化や歴史の象徴としてのおみやげ/民芸品/名所/遺跡を考察したり、ツーリズムにおけるメディアの影響を旅行ガイドブックフィルムツーリズムから考える授業が設置されている。また、クラスで実際に旅行に行き、フィールドワークエスノグラフィーの作成を実地で行う授業などが設置されている。一方、実学面では、ツーリズム産業について、マーケティングビジネス経済などの観点から考察する。宿泊施設 (ホテル/旅館)、エアライン、イベント(博覧会/国際会議/オリンピックなど)といった関連産業も含めた現状・課題・動向を扱ったり、旅行契約法を学ぶ科目も設置されている。授業の中で、ツーリズム業界におけるキャリアデザインを行ったり、インターンシップを取り入れるなど、専門教育キャリア教育を融合させている。
  22. ^ 日本学術振興会ホームページ
  23. ^ 獨協大学HPイベント情報2017.7.14
  24. ^ グッドデザイン賞HPより、平成28年閲
  25. ^ 獨協大学HPイベント情報2017.6.26
  26. ^ 獨協大学HPニュース一覧2015.7.22
  27. ^ 獨協大学HP 2010.4.7
  28. ^ 「草加ふさららポータル」より
  29. ^ 獨協大学ホームページ「ニュース 2017.10.10」
  30. ^ オープニングセレモニーでは、梶山皓学長の挨拶、立川敬二宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長による講演が行われた。 地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンに世界で初めて成功し、ギネス世界記録にも認定された「小惑星探査機はやぶさ」のインスツルメントモジュール、搭載電子機器部、パラシュート、エンジニアリングモデルなどが展示された。 このほか、佐藤勝彦自然科学研究機構機構長をはじめとした天文・宇宙科学分野における研究者やエンジニアによる総計21に上る講演、シンポジウムが開催された。
  31. ^ また、翌年の2012年1月8日には天野貞祐記念館大講堂にて「獨協大学 天文・宇宙Week特別企画」が開催され、はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授による特別講演が行われた。この様子はニコニコ生放送でライブ中継され約4万人が視聴している。 講演後には、映画『はやぶさ遥かなる帰還』の原作者である山根一眞経済学部特任教授の進行のもと、川口教授と、同作品主演で川口教授役を演じた俳優渡辺謙、作品を企画した東映株式会社の坂上順エグゼクティブプロデューサーと同社菊池敦夫制作部長を交えたトークイベントが行われ、この模様はスポーツニッポンの他、毎日新聞デジタルMANTANWEB、映画.comニュース、シネマトゥデイでも紹介された。
  32. ^ 獨協大学HPニュース一覧2015.11.21
  33. ^ 獨協大学HPニュース一覧2010.10.8
  34. ^ 獨協大学HPニュース一覧2010.6.29
  35. ^ 獨協大学HPニュース一覧2010.6.23

参考文献[編集]

Wiki関係他プロジェクトリンク[編集]

公式サイト[編集]