丸の内ピカデリー
丸の内ピカデリー1・2 Marunouchi Piccadilly 1・2 | |
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丸の内ピカデリーがある有楽町マリオン (中央側に1・2、右側に3) | |
情報 | |
通称 | ピカデリー1、ピカデリー2 |
完成 | 1984年 |
開館 | 1984年10月6日 |
開館公演 |
上海バンスキング(ピカデリー1) ポリスアカデミー(ピカデリー2) |
収容人員 | (2館合計)1,388人 |
設備 | ドルビーデジタルサラウンドEX、DTS |
用途 | 映画上映 |
運営 | 松竹マルチプレックスシアターズ |
所在地 |
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町センタービルルミネ側9階 |
位置 | 北緯35度40分25秒 東経139度45分48.3秒 / 北緯35.67361度 東経139.763417度座標: 北緯35度40分25秒 東経139度45分48.3秒 / 北緯35.67361度 東経139.763417度 |
アクセス | JR有楽町駅、東京メトロ銀座駅より徒歩1~2分 |
外部リンク | 丸の内ピカデリー |
丸の内ピカデリー3 Marunouchi Piccadilly 3 | |
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情報 | |
通称 | ピカデリー3 |
旧名称 | 丸の内松竹、丸の内プラゼール |
完成 | 1987年 |
開館 | 1987年10月3日 |
開館公演 |
パッセンジャー 過ぎ去りし日々 パンダ物語 ピンピンの大冒険 |
客席数 | 540 |
設備 | ドルビーデジタルサラウンドEX、DTS |
用途 | 映画上映 |
運営 | 株式会社松竹マルチプレックスシアターズ |
所在地 |
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町センタービル新館5階 |
アクセス | JR有楽町駅、東京メトロ銀座駅より徒歩1~2分 |
丸の内ピカデリー(まるのうちピカデリー・Marunouchi Picadilly)は、東京都千代田区有楽町センタービル内にある松竹マルチプレックスシアターズが所有する映画館。ルミネ側9階にピカデリー1とピカデリー2、新館5階にピカデリー3の3スクリーンを有し、松竹系列のチェーンマスターとして親しまれている。
本項ではピカデリーの前身となった劇場『邦楽座』時代からの歴史についても述べる。
歴史
- 1924年7月:前身となる劇場『邦楽座』開業。
- 1927年:パラマウント映画直営館として映画興行開始。
- 1934年6月:『丸の内松竹』と改称し松竹キネマの封切館となる。
- 1942年:戦時体制により設立された社団法人「映画配給社」により“白系”に属される[1]。
- 1957年:改築により『丸の内ピカデリー』『丸の内松竹』の2館体制となる。
- 1984年10月2日:再開発により旧館2館を閉鎖。この日に合わせ「グレート・メモリーズ」と題した名作上映会を行う。
- 1984年10月6日:有楽町マリオンの西武百貨店(当時)側9階に『丸の内ピカデリー1・2』として再開業。
- 1987年10月3日:有楽町マリオン新館5階に『丸の内松竹』開業。
- 1999年6月12日:丸の内松竹が『丸の内プラゼール』に改称。
- 2008年12月1日:丸の内プラゼールが『丸の内ピカデリー3』に改称。
- 2011年3月1日:松竹本社から松竹マルチプレックスシアターズに経営移管される。
概要
1924年7月、東京都麹町区に『邦楽座』(ほうがくざ)として開場する[2]。当初は歌舞伎や宝塚歌劇などを上演する芝居小屋だったが、1927年4月からパラマウント映画の直営館となり、映画興行を開始する[2]。1928年には第1回アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『つばさ』(監督ウィリアム・A・ウェルマン)が邦楽座で封切られている[2]。徳川夢声率いる「ナヤマシ会」のメンバーだった牧野周一が活弁を行ったこともあった。1930年、当館と同じ麹町区内に既存していた帝国劇場が松竹の洋画ロードショー館に転向。邦楽座と競合することになる[3]。
その後パラマウント映画が松竹と洋画興行を統合したため松竹の経営に移り、のち松竹キネマの封切館に転換して1934年6月に『丸の内松竹』に改名[2]。帝国劇場がライバル会社・東宝の傘下となった1940年1月、館名を邦楽座に戻したものの[2]、戦後占領軍に接収されて『ピカデリー劇場』と名付けられる。接収解除後も丸の内ピカデリー劇場として、松竹洋画系の基幹劇場となっていた。1947年3月15日、麹町区は神田区と合併統合し、千代田区となる。
邦楽座時代からの初代建物は1957年に建て替えられ、「丸の内ピカデリー」「丸の内松竹」の2館体制となった。この年には東宝が自社ビル内に千代田劇場(後の日比谷映画)とみゆき座を新設[4]するなどしており、千代田区内の映画館は24スクリーンに増えていた[5]。1961年12月23日封切の『ウエスト・サイド物語』(監督ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス)は、1963年5月17日まで509日間に及ぶロングラン上映記録を打ち立てている他、1982年12月4日にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『E.T.』が同館をメインに封切られ、当時の興行成績を塗り替える大ヒットを記録している[6]。
1984年、2代目の建物も有楽町センタービル(有楽町マリオン)の新館建設に伴い取り壊されることになったため、同年10月6日より、既に隣接地に完成していたマリオン本館の9階に移転。その後、約四半世紀の歴史を経て現在に至る。
2011年3月1日、松竹は映画興行部門をシネマコンプレックス「MOVIX」を運営する子会社の松竹マルチプレックスシアターズ(以下、SMT)に継承したため、現在はSMTの経営・運営となっている。その後もMOVIX系のシネコンと同様のサービスは行っていなかったが、2014年春にSMTが運営する映画館全館のサービス統一に伴いサービスの移行が始まり、同年5月21日に統一を完了している。
- ギャラリー
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邦楽座時代に上映したパラマウント作品『つばさ』(監督ウィリアム・A・ウェルマン、1927年制作)のポスター
各館の特徴
丸の内ピカデリー1
有楽町ルミネ側ビルの9階。定員802人。常に洋画の大作が上映されているが、松竹系の邦画が上映される時もある。松竹東急系のチェーンマスターであり、特に松竹系では最大規模を誇る。
- 代表作:『ハリー・ポッター』シリーズ(第3作目『アズカバンの囚人』は丸の内ルーブル、渋谷東急、丸の内TOEI2と同時上映、第5作目『不死鳥の騎士団』は丸の内ルーブル系で上映、第7・8作『死の秘宝 PART1・PART2』はピカデリー2と同時上映)、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』、『007 リビング・デイライツ』、『ノッティングヒルの恋人』、『リプリー』、『ジャンヌ・ダルク』、『マレーナ』、『アメリカン・ビューティー』、『グラディエーター』、『ホーホケキョ となりの山田くん』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『エンジェル・アイズ』、『バイオハザード』、『タイムマシン』、『インソムニア』、『スクービー・ドゥー』、『たそがれ清兵衛』、『トゥー・ウィークス・ノーティス』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』、『S.W.A.T.』、『ALI アリ』、『キル・ビル』2部作、『アレキサンダー』、『ロング・エンゲージメント』、『ミリオンダラー・ベイビー』、『亡国のイージス』、『バットマン ビギンズ』、『シンデレラマン』、『私の頭の中の消しゴム』、『フライトプラン』、『ポセイドン』、『アンジェラ』、『イルマーレ』、『父親たちの星条旗』、『硫黄島からの手紙』、『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』、『ゲゲゲの鬼太郎』、『ミッドナイト・イーグル』、『ナルニア国物語』第1作・2作目(3作目はTOHOシネマズ日劇系で上映)、『墨攻』、『オーシャンズ13』、『幸せのレシピ』、『象の背中』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』、『紀元前1万年』、『カンフー・パンダ』、『ハンコック』、『イーグル・アイ』、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』、『ワールド・オブ・ライズ』、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『7つの贈り物』、『ザ・バンク 堕ちた巨像』、『GOEMON』、『お買いもの中毒な私!』、『ターミネーター4』、『HACHI 約束の犬』、『ココ・アヴァン・シャネル』、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』、『Disney'sクリスマス・キャロル』、『THE 4TH KIND フォース・カインド』、『エクトプラズム 怨霊の棲む家』、『インビクタス 負けざる者たち』、『NINE』、『タイタンの戦い』、『セックス・アンド・ザ・シティ2』、『アデル/ファラオと復活の秘薬』、『ソルト』、『BECK』、『大奥 男女逆転』、『エクスペンダブルズ』、『ソーシャル・ネットワーク』、『ヒア アフター』、『ザ・ファイター』、『エンジェル ウォーズ』、『八日目の蝉』、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』、『カウボーイ & エイリアン』、『マネーボール』、『リアル・スティール』、『J・エドガー』、『戦火の馬』、『タイタンの逆襲(3D版)』、『ミッシング ID』、『ただ君だけ』、『ダークナイト ライジング(ピカデリー2と同時上映)』、『バイオハザードV リトリビューション(3D版 / 2D版)』、『黄金を抱いて翔べ』、『ホビット 思いがけない冒険(3D版)』、『アウトロー』、『ジャンゴ 繋がれざる者』、『藁の楯』、『華麗なるギャツビー』、『ローン・レンジャー』、『そして父になる』、『キャプテン・フィリップス』、『エンダーのゲーム』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、『ホビット 竜に奪われた王国(3D版)』、『白ゆき姫殺人事件』、『機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に(特別上映)』、『オール・ユー・ニード・イズ・キル(3D版 / 2D版)』、『イントゥ・ザ・ストーム』、『ジャージー・ボーイズ』、『インターステラー』、『ホビット 決戦のゆくえ(3D版 / 2D版)』、『アメリカン・スナイパー』、『龍三と七人の子分たち』、『駆込み女と駆出し男』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード(3D版 / 2D版)』、『日本のいちばん長い日』、『天空の蜂』、『マイ・インターン』、『コードネーム U.N.C.L.E.』、『母と暮せば』、『残穢 -住んでは行けない部屋-』、『ヘイトフル・エイト』、『NINJA THE MONSTER(特別興業)』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(3D版 / 2D版)』他
丸の内ピカデリー2
有楽町ルミネ側ビルの9階。定員586人。松竹東急系のチェーンマスター。主に松竹系の邦画を中心に上映している。
- 代表作:『クロコダイル・ダンディー2』、『ベイブ』シリーズ、『G.I.ジェーン』、『追跡者』、『ワイルドシングス』、『菊次郎の夏』、『劇場版 カードキャプターさくら』、『フー・アム・アイ?』、『海の上のピアニスト』、『ファンタジア2000』、『BROTHER』、『氷の接吻』、『ストレイト・ストーリー』、『イグジステンズ』、『プロポーズ』、『ティガー・ムービー プーさんの贈りもの』、『TAXi2』、『ダンサー』、『薔薇の眠り』、『リプレイスメント』、『バトル・ロワイアル』、『コヨーテ・アグリー』、『ハード・デイズ・ナイト』、『小さな目撃者』、『ガールファイト』、『誘拐犯』、『ドリヴン』、『クローン』、『モンスターズ・インク』、『ドラキュリア』、『裏切り者』、『スパイキッズ』、『息子の部屋』、『陽だまりのグラウンド』、『アトランティスのこころ』、『海辺の家』、『Dolls』、『オールド・ルーキー』、『アナライズ・ユー』、『MOON CHILD』、『めぐりあう時間たち』、『トレジャー・プラネット』、『コンフェッション』、『フレディVSジェイソン』、『ブルドッグ』、『ファインディング・ニモ』、『リクルート』、『イン・ザ・カット』、『ホテル ビーナス』、『CASSHERN』、『21グラム』、『ウォルター少年と、夏の休日』、『リディック』、『バイオハザードII アポカリプス』、『隠し剣 鬼の爪』、『マイ・ボディガード』、『砂と霧の家』、『スパイ・バウンド』、『エターナル・サンシャイン』、『MAKOTO』、『阿修羅城の瞳』、『オペレッタ狸御殿』、『妖怪大戦争』、『HINOKIO』、『SHONOBI -HEART UNDER BLADE-』、『チャーリーとチョコレート工場』、『ティム・バートンのコープスブライド』、『大停電の夜に』、『チキン・リトル』、『レジェンド・オブ・ゾロ』、『ダイヤモンド・イン・パラダイス』、『子ぎつねヘレン』、『小さき勇者たち〜ガメラ〜』、『サイレントヒル』、『花よりもなほ』、『東京フレンズ The Movie』、『出口のない海』、『地下鉄に乗って』、『武士の一分』、『天国は待ってくれる』、『ステップ・アップ』、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』、『ラストラブ』、『怪談 KWAIDAN』、『未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』、『やじきた道中 てれすこ』、『ルイスと未来泥棒』、『母べえ』、『犬と私の10の約束』、『最高の人生の見つけ方』、『築地魚河岸三代目』、『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』、『幸せの1ページ』、『フレフレ少女』、『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』、『櫻の園』、『特命係長 只野仁 最後の劇場版』、『ヤッターマン』、『鴨川ホルモー』、『60歳のラブレター』、『そんな彼なら捨てちゃえば?』、『カムイ外伝』、『風が強く吹いている』、『SOUL RED 松田優作』、『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』、『おとうと』、『しあわせの隠れ場所』、『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』、『シュアリー・サムデイ』、『きな子〜見習い警察犬の物語〜』、『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』、『大奥 男女逆転』(10月16日以降)、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(ピカデリー1と同時上映)、『武士の家計簿』、『RED/レッド』、『恋とニュースのつくり方』、『エンジェル ウォーズ』(4月29日以降)、『アンノウン』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2D版)、『さや侍』、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2D版)、『シャンハイ』、『セカンドバージン』、『がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜』、『カウボーイ & エイリアン』(11月11日以降)、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』、『カルテット!』、『BUNRAKU』、『ジャックとジル』、『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』、『八日目の蝉(アンコール上映)』、『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』、『タイタンの逆襲(2D版)』、『わが母の記』、『君への誓い』、『一枚のめぐり逢い』、『グスコーブドリの伝記』、『リンカーン弁護士』、『トータル・リコール』、『天地明察』、『アルゴ』、『人生の特等席』、『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』、『シネマ歌舞伎(大江戸りびんぐでっど、法界坊、連獅子/らくだ、野田版 鼠小僧)』、『東京家族』、『フライト』、『君と歩く世界』、『舟を編む』、『クロユリ団地』、『アフター・アース』、『ベルリンファイル』、『終戦のエンペラー』、『許されざる者』、『人類資金』、『キャリー』、『くじけないで』、『ザ・コール 緊急通報指令室』、『武士の献立』、『小さいおうち』、『ホビット 竜に奪われた王国(2D版)』、『ロボコップ』、『リベンジ・マッチ』、『シャドウハンター』、『プリズナーズ』、『超高速!参勤交代』、『ホットロード』、『柘榴坂の仇討』、『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海(特別興行)』、『イコライザー』、『紙の月』、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』、『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』、『マエストロ!』、『ソロモンの偽証 前篇・事件』、『ソロモンの偽証 後篇・裁判』、『チャッピー』、『愛を積むひと』、『死霊高校』、『ピクセル(3D版 / 2D版)』、『パパが遺した物語』、『リトルプリンス 星の王子さまと私(3D吹替版 / 2D字幕版)』、『クリード チャンプを継ぐ男』、『ザ・ウォーク(3D版 / 2D版)』、『X-ミッション(3D版 / 2D版)』、『中島みゆき 夜会 VOL.18「橋の下のアルカディア」 -劇場版-』、『家族はつらいよ』他
丸の内ピカデリー3
マリオン新館の5階。定員540人。洋画と邦画が交互に上映されている。松竹東急系のチェーンのチェーンマスター。1987年に邦画専用館丸の内松竹として開館。興行方針の変更により、1999年6月に丸の内プラゼールとなったのち、2008年12月に現在の名前になった。
- 丸の内松竹時代の主な上映作
- パッセンジャー 過ぎ去りし日々・パンダ物語 ピンピンの大冒険(1987年、オープニング上映作品)
- 男はつらいよシリーズ(第39作『寅次郎物語』から最終作『寅次郎紅の花』まで)
- 劇場版「必殺シリーズ」
- 必殺!5 黄金の血(1991年)
- 必殺! 主水死す(1996年)
- 必殺! 三味線屋・勇次(1999年)
- バカヤロー!シリーズ(1988年 - 1992年)
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年)
- ダウンタウン・ヒーローズ(1988年)
- クライシス2050(1990年)
- 機動戦士ガンダムF91(1991年)
- 遠き落日(1992年)
- REX 恐竜物語(1993年)
- 学校シリーズ(1993年 - 2000年)
- シュート!(1994年)
- 忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年)
- マークスの山(1995年)
- EAST MEETS WEST(1995年)
- 虹をつかむ男(1996年)
- アンドロメディア(1998年)
- 丸の内プラゼール時代の主な上映作
- メッセージ・イン・ア・ボトル(1999年)
- タイムトラベラー きのうから来た恋人(1999年)
- オースティン・パワーズ:デラックス(1999年)
- 恋は嵐のように(1999年)
- 黒い家(1999年)
- 御法度(1999年)
- ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY(2000年)
- アナザヘヴン(2000年)
- NYPD15分署(2000年)
- ミュージック・オブ・ハート(2000年)
- シーズ・オール・ザット(2000年)
- ナインスゲート(2000年)
- 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード(2000年)
- フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス(2000年)
- ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年)
- ショコラ(2001年)
- YAMAKASI(2001年)
- キャッツ & ドッグス(2001年)
- ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT(2001年)
- リベラ・メ(2001年)
- アトランティス 失われた帝国(2001年)
- ザ・セル(2001年)
- ラットレース(2002年)
- アザーズ(2002年)
- アイ・アム・サム(2002年)
- スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年)
- スコーピオン(2002年)
- 完全犯罪クラブ(2002年)
- たそがれ清兵衛(2002年、ピカデリー1上映後の続映)
- マイ・ビッグ・ファット・ウエディング(2003年)
- ピノッキオ(2003年)
- 座頭市(2003年)
- 壬生義士伝(2003年)
- マトリックス レボリューションズ(2003年)
- シカゴ(2003年)
- コール(2003年)
- ミスティック・リバー(2004年)
- クイール(2004年)
- ゴッド・ディーバ(2004年)
- 天国の本屋〜恋火(2004年)
- トロイ(2004年)
- キング・アーサー(2004年)
- アラモ(2004年)
- リディック(2004年・ピカデリー2と同時上映)
- スクービー・ドゥー2 モンスターパニック(2004年)
- 血と骨(2004年)
- 僕の彼女を紹介します(2004年)
- オーシャンズ12(2005年)
- きみに読む物語(2005年)
- コックリさん(2005年)
- クローサー(2005年)
- レーシング・ストライプス(2005年)
- ダニー・ザ・ドッグ(2005年)
- 劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年)
- TAKESHIS'(2005年)
- SAYURI(2005年)
- サウンド・オブ・サンダー(2006年)
- ミュンヘン(2006年)
- デュエリスト(2006年)
- ナイロビの蜂(2006年)
- 僕の、世界の中心は、君だ。(2006年)
- 夜のピクニック(2006年)
- DEATH NOTE 前編/DEATH NOTE-the Last name-(2006年)
- ライアンを探せ!(2006年)
- ラッキーナンバー7(2007年)
- ハッピー フィート(2007年)
- ラブソングができるまで(2007年)
- ゾディアック(2007年)
- ピアノの森(2007年)
- ベクシル 2077日本鎖国(2007年)
- アーサーとミニモイの不思議な国(2007年)
- ヘアスプレー(2007年)
- ベオウルフ/呪われし勇者(2007年)
- ジェシー・ジェームズの暗殺(2008年)
- ビー・ムービー(2008年)
- L change the WorLd(2008年)
- Sweet Rain 死神の精度(2008年)
- NEXT -ネクスト-(2008年)
- レッドライン(2008年)
- ドラゴン・キングダム(2008年)
- ダークナイト(2008年)
- おくりびと(2008年)
- ブラインドネス(2008年)
- 丸の内ピカデリー3改名後
- 釣りバカ日誌シリーズ
- 赤い糸(2008年)
- ベッドタイム・ストーリー(2009年)
- グラン・トリノ(2009年)
- それでも恋するバルセロナ(2009年)
- しんぼる(2009年)
- 引き出しの中のラブレター(2009年)
- PUSH 光と闇の能力者(2009年)
- 理想の彼氏(2009年)
- ラブリーボーン(2010年)
- プリンセスと魔法のキス(2010年)
- スパイアニマル・Gフォース(2010年)
- 第9地区 (2010年)
- パリより愛をこめて(2010年)
- ザ・ウォーカー(2010年)
- マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔(2010年)
- インセプション(2010年)
- バイオハザードIV アフターライフ(2010年)
- インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年)
- ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年)
- 最後の忠臣蔵(2010年)
- グリーン・ホーネット(2011年)
- アレクサンドリア(2011年)
- わが心の歌舞伎座(2011年)
- 豆富小僧(2011年)
- 赤ずきん(2011年)
- ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年)
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜(2011年)
- グリーン・ランタン(2011年)
- 一命(2011年)
- アントキノイノチ(2011年)
- ニューイヤーズ・イブ(2011年)
- 劇場版 テンペスト 3D(2012年)
- ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2012年)
- おかえり、はやぶさ(2012年)
- ジョン・カーター(2012年)
- シネマ歌舞伎 天守物語(2012年)
- シネマ歌舞伎 海神別荘(2012年)
- シネマ歌舞伎 高野聖(2012年)
- ミッドナイト・イン・パリ(2012年)
- アーティスト(2012年)
- ヘルタースケルター(2012年)
- THE GREY 凍える太陽(2012年)
- ロック・オブ・エイジズ(2012年)
- るろうに剣心(2012年)
- エクスペンダブルズ2(2012年)
- ロックアウト(2012年)
- 砂漠でサーモン・フィッシング(2012年)
- ホビット 思いがけない冒険(2012年・2D版)
- 白い船(イベント上映・2013年)
- ゴーストライダー2(2013年)
- クラウド アトラス(2013年)
- 桜、ふたたびの加奈子(2013年)
- 釣りバカ日誌(2013年・三國連太郎追悼上映)
- ラストスタンド(2013年)
- 私は王である!(2013年)
- ある会社員(2013年)
- バレット(2013年)
- エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年)
- ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年)
- SHORT PEACE(2013年)
- パシフィック・リム(2013年・3D / 2D版)
- マン・オブ・スティール(2013年・3D / 2D版)
- エリジウム(2013年)
- グランド・イリュージョン(2013年)
- 42 〜世界を変えた男〜(2013年)
- すべては君に逢えたから(2013年)
- シネマ歌舞伎 春興鏡獅子(2013年)
- シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧(2013年)
- シネマ歌舞伎 野田版 研辰の討たれ(2013年)
- シネマ歌舞伎 春興鏡獅子(2014年)
- シネマ歌舞伎 連獅子/らくだ(2014年)
- シネマ歌舞伎 人情噺文七元結(2014年)
- ジャッジ!(2014年)
- 大統領の執事の涙(2014年)
- ニューヨーク 冬物語(2014年)
- MONSTERZ モンスターズ(2014年)
- ニード・フォー・スピード(2014年)
- トランセンデンス(2014年)
- るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(2014年)
- エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年)
- くるみ割り人形(2014年・3D / 2D版)
- サン・オブ・ゴッド(2015年)
- 中島みゆき 縁会 2012〜3 劇場版(2015年)
- ミュータント・タートルズ(2015年・3D版 / 2D版)
- ジュピター(2015年・3D版 / 2D版)
- マジック・イン・ムーンライト(2015年)
- ラン・オールナイト(2015年)
- 天の茶助(2015年)
- ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(2015年)
- カリフォルニア・ダウン(2015年・3D版 / 2D版)
- PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜(3D版 / 2D版)
- グラスホッパー(2015年)
- 白鯨との闘い(2016年・3D版 / 2D版)
- ひつじのショーン スペシャル 〜いたずらラマがやってきた〜(2016年)
- 僕だけがいない街(2016年)
※ただし、ヒット予想の高い作品によっては、客入りなどで上映館が3館内で入れ変わることもたびたびある。
脚注・出典
- ^ 『映画年鑑 昭和十七年版』、日本映画協会、1942年発行 p.10/24-36.
- ^ a b c d e “戦前期日本の映画館写真(2) - 東京・銀座 日比谷 有楽町篇”. NFCデジタル展示室. 東京国立近代美術館フィルムセンター (2013年9月4日). 2014年3月21日閲覧。
- ^ “昭和7年の東京市の映画館”. 中原行夫の部屋(原資料「キネマ旬報」). 2014年3月21日閲覧。
- ^ いずれも2005年に閉鎖・解体。現在はシアタークリエが立地。
- ^ “昭和32年の東京都の映画館”. 中原行夫の部屋(原資料「キネマ旬報」). 2014年3月21日閲覧。
- ^ 吉川明利「スピルバーグと「E.T.」、その時代」『inxoticate』第100号、タワーレコード、2012年11月2日、2014年3月21日閲覧。
外部リンク
- 松竹株式会社
- 丸の内ピカデリー - 松竹マルチプレックスシアターズによる劇場案内
- 丸の内ピカデリー1・2/丸の内プラゼール(現・丸の内ピカデリー1・2・3) - 「港町キネマ通り」サイト内(2001年10月取材のもの)