アトランティス 失われた帝国
| アトランティス 失われた帝国 | |
|---|---|
| Atlantis: The Lost Empire | |
| 監督 | ゲイリー・トルースデール カーク・ワイズ |
| 脚本 | タブ・マーフィ |
| 製作 | ドン・ハーン |
| 音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
| 配給 | ブエナ・ビスタ |
| 公開 | 2001年6月8日 2001年12月8日 |
| 上映時間 | 95分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $120,000,000[1] |
| 興行収入 | $186,053,725[1] |
| 次作 | アトランティス 帝国最後の謎 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『アトランティス 失われた帝国』(原題:Atlantis: The Lost Empire)は、ウォルト・ディズニーが生誕100周年を迎えた2001年に公開されたディズニー製作のアニメーション映画。配給はブエナビスタ・インターナショナル。
続編として『アトランティス 帝国最後の謎』(原題:Atlantis: Milo's Return)が販売用ビデオ作品として2003年に発表されている。
目次 |
[編集] ストーリー
博物館の学芸員で、言語学者であるマイロ・サッチは、アトランティスに関する新しい学説を発表するが、館長に無視される。そんな時、彼の前に、謎の女性、ヘルガ・シンクレアが現れる。彼女に連れられ、プレストン・ウィットモア氏のマンションに行ったマイロは、ウィットモア氏に熱意を認められ、アトランティスの探検隊に入れてもらう。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
[編集] 登場人物
マイロ・ジェームス・サッチ
- 言語学者で地図製作者。アトランティス語が理解出来る。身長170cm。愛猫はフラッフィー。
- 好奇心旺盛で、亡き祖父サディアス・サッチの夢だったアトランティスを探る旅に出る。
- アトランティスを探し当て、その王女であるキーダと愛し合い、陰謀と戦った末に結婚した。アトランティス帝国の新女王キーダの夫。
プリンセス・キーダ
- アトランティスの王女。本名はキダーガカッシュ。165cm、8800歳。
- 後にマイロと結婚し、続編ではクリスタルの力で浮上したアトランティスの女王となる。
ローク司令官
- アトランティス探検隊隊長。身長190cm。
- 想像を絶する程の金融の富を得られると信じてアトランティスを求め、そのクリスタルを奪う。
アトランティス王
- キーダの父で年齢は2万歳、身長185cm。
- はるか昔、栄華を誇ったアトランティス帝国が海中に没したあとは、外からの訪問者を拒みクリスタスの力で生き延びてきた。
ヴィニー・サントリーニ
- 刑務所から特赦で出た爆破のプロ。身長178cm。イタリア生まれで実家は花屋。
ヘルガ・シンクレア
- 元ドイツ軍人でロークの副官。美しくミステリアスな女性。
- マイロをウィットモアの元に連れて行く際、彼の家には煙突から入ったらしい。
オードリー
- 機関室長。メカニックのプロ。女性ながら怖いもの知らずで陽気。父の仕事を受け継いでこの職に就いた。
プレストン・ウィットモア
- マイロの祖父、サディアス・サッチの親友。彼が見つけたアトランティスを探す鍵である『羊飼いの日誌』をマイロに託し、旅路の手配をした。
モール
- 地質学者。フランス出身のまさにモグラのような男。穴を掘るのが大好き。
クッキー
- アトランティス探検隊のコック。彼曰く四つの食品群は『豆と酒とベーコンとラード』。ちなみに、声を担当したジム・ヴァーニーは2000年2月に死去している為に、死去から映画公開まで1年以上かかったことになる。
ミセス・パッカード
- 通信使。何に対してもドライで皮肉屋。
ドクター・スウィート
- 軍医。ネイティブアメリカンの医術を受け継ぐ医者。身長195cm。
[編集] スタッフ
- 監督 - ゲイリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ
- 製作 - ドン・ハーン
- 脚本 - タブ・マーフィ
- 音楽 - ジェームズ・ニュートン・ハワード
[編集] 主題歌
- 英語版 - Where the dream takes you (Mya)
- 日本語版 - crystal vine (DREAMS COME TRUE)
[編集] キャスト
- マイロ・ジェームス・サッチ - マイケル・J・フォックス(日本語吹替版:長野博(V6)/竹若拓磨(帝国最後の謎))
- プリンセス・キーダ - クリー・サマー(日本語吹替版:木村佳乃/朴璐美(帝国最後の謎))
- ローク司令官 - ジェームズ・ガーナー(日本語吹替版:辻萬長)
- アトランティス王 - レナード・ニモイ(日本語吹替版:平幹二朗)
- ヴィニー - ドン・ノヴェロ(日本語吹替版:内藤剛志/小山力也(帝国最後の謎))
- ヘルガ - クローディア・クリスチャン(日本語吹替版:高島礼子)
- オードリー - ジャクリーン・オブラドース(日本語吹替版:吉田美和/宮島依里(帝国最後の謎))
- プレストン・ウィットモア - ジョン・マホーニー(日本語吹替版:阪脩)
- モール - コーリー・バートン(日本語吹替版:家中宏)
- クッキー - ジム・ヴァーニー(日本語吹替版:富田耕生)
- ミセス・パッカード - フローレンス・スタンリー(日本語吹替版:柴田理恵)
- ドクター・スウィート - フィル・モリス(日本語吹替版:銀河万丈)
[編集] 盗作騒動
本作はジュール・ヴェルヌの『海底二万里』を原作としたとされている。しかし、原作には登場しない褐色の少女(アトランティスのプリンセス)が主人公であったり、同じく原作に登場しない脇役キャラクターのデザインコンセプトが『ふしぎの海のナディア』と同一である等、なぜか原作より『ナディア』との類似点の方が数多く見られる。なお『ふしぎの海のナディア』も原作としているのは同じ『海底二万里』である。
ディズニーサイドの自作品への過度に強固な著作権主張の体制に対する反発と相まって、根強い盗作疑惑が持たれている(詳細はナディアとアトランティスの比較を参照)。
なおディズニー映画の盗作騒動は『オリビアちゃんの大冒険』、『ライオン・キング』、『トレジャー・プラネット』でも起こっている。
『ふしぎの海のナディア』と同じくガイナックスが原作を務める出口竜正版『アベノ橋魔法☆商店街』の単行本第2巻『第7界 死闘!アベノ橋☆テーマパーク商店街』には「たくみに著作権のウラをつき荒稼ぎするという恐るべき怪物だ!!」と、アトランティスがふしぎの海のナディアの盗作であるという前提のネタが描かれている。
[編集] 脚注
- ^ a b “Atlantis: The Lost Empire (2001)” (英語). Box Office Mojo. 2010年5月1日閲覧。
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