カンザス州

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カンザス州
State of Kansas
カンザス州の旗 カンザス州の印
州旗 (州章)
州の愛称: 向日葵の州
The Sunflower State
カンザス州の位置
州都 トピカ
最大の都市 ウィチタ
州知事 サム・ブラウンバック
公用語 英語
面積
 - 総計
 - 陸地
 - 水域
全米第15位
213,096 km²
211,900 km²
1,197 km² (0.6%)
人口2010年
 - 総計
 - 人口密度
全米第33位
2,853,116
12.7人/km²
合衆国加入
 - 順番
 - 加入年月日

34番目
1861年1月29日
時間帯 UTC -6, -7
DST -5, -6
緯度 北緯37° - 40°
経度 西経94°38' - 102°1'
東西の幅 645 km
南北の長さ 340 km
標高
 -最高標高
 -平均標高
 -最低標高

1,231 m
600 m
207 m
略称 (ISO 3166-2:US) US-KS
ウェブサイト カンザス州政府
上院議員 チャールズ・P・ロバーツ
ジェリー・モラン

カンザス州 (Kansas KS) はアメリカ合衆国の中西部のネブラスカ州オクラホマ州コロラド州ミズーリ州と隣接する。

グレートプレーンズ(大平原地帯)の真っ只中で牧畜が盛ん。州都トピカ市 (Topeka)。俗称は「アメリカのパンかご」[要出典]

州最大の町はウィチタ市 (Wichita)。次いでカンザスシティ (Kansas City)、オーバーランドパーク (Overland Park)、州都トピカと続く。

カンザスシティーは、「オズの魔法使い」で、主人公のドロシーの故郷として登場することでも知られる。 また、昔からカンザス州はアメリカにおける田舎の代名詞になっており、この作品でもドロシーがカンザス出身ということで馬鹿にされる場面がある。

ほかにも、スーパーマンが幼少期~青年期を過ごした「スモールビル」も、ここカンザス州にあるとされている。

「カンザス」は、この地に先住したインディアン部族のカンサ族に由来し、「南風」を意味する。

目次

[編集] 歴史

主要記事:カンザス州の歴史

[編集] 地理

カンザス州は北部上でネブラスカ州、東部上でミズーリ州、南部上でオクラホマ州、及び西部上でコロラド州と接している。ここは太平洋及び大西洋から等距離に位置している。北米の測地線の中心地はオズボーン郡に位置している。この地点は合衆国政府によって作成されたすべての地図の中心参照地点として使われている。隣接する48州の地理的中心はレバノン近くのスミス郡に位置していて、カンザス州の地理的中心はバートン郡に位置している。

この州は628都市に加えて105郡によって分けられている。

カンザス州はフロンティア・ストリップen:Frontier Stripに位置する6つの州の1つである。

[編集] 地形

アメリカ合衆国の「大平原(グレートプレーンズ)」に展開する、この州は一般的に平坦または起伏している外観を持っている[1]。この海抜高度はカンザス川の河口の750フィートから西部境界上の4000フィートまでの範囲である。

ミズーリ川は州の南東部境界線に近い75 マイル (120 km) で形づくられている。カンザス川はカンザス州の北東部を150 マイル (240 km) 流れた後、カンザスシティでミズーリ川と合流する、ジャンクションシティ(Junction City)というふさわしい名称の都市でSmoky Hill 及び Republican川の合流によって形成されている。コロラド州を上る、アーカンソー川はカンザス州を横切って500 マイル (800 km) 近く蛇行しながら流れている。この川は支流(Little Arkansas、Walnut、Cow Creek、Cimarron、Verdigris、及び Neosho)、カンザス州の南部排水システムで成り立っている。

[編集] 国立公園及び史跡

国立公園局(National Park Service)の管理下にある地域は:

[編集] 人口動勢

人口推移
人口 変動率
1860年 107,206
1870年 364,399 239.9%
1880年 996,096 173.4%
1890年 1,428,108 43.4%
1900年 1,470,495 3.0%
1910年 1,690,949 15.0%
1920年 1,769,257 4.6%
1930年 1,880,999 6.3%
1940年 1,801,028 −4.3%
1950年 1,905,299 5.8%
1960年 2,178,611 14.3%
1970年 2,246,578 3.1%
1980年 2,363,679 5.2%
1990年 2,477,574 4.8%
2000年 2,688,418 8.5%
2010年 2,853,116 6.1%

2005年現在、カンザス州は前年より10,990人、または0.4%増加し、2000年より55,863人、または2.1%増加した、人口2,744,687人と概算される。これは76,138人 (出生204,663人、死亡128,525人) と前回の国勢調査からの自然増並びに州内への移住者19,541人の増加が含まれている。アメリカ合衆国外からの移住は38,222人増加することとなり、合衆国内部の移住者は57,763人減少することになる。約48.8%が男性で、51.2%が女性である。

カンザス州の人口重心ストロングシティStrong City)のコミュニティがある、チェイス郡となっている[2]

2004年現在、人口は149,800人 (州人口の5.5%) の外国生まれが含まれ、47,000人 (州人口の1.7%) の不法在留外国人と見込まれる。

[編集] 人種及び祖先

この州の人種的関係及び前の国勢調査との比較:

国勢調査年: 2000年 1990年
白人 86.1% 90.1%
アフリカン・アメリカン 5.7% 5.8%
アジア 1.7% 1.3%
インディアン 0.9% 0.9%
その他 3.4% 2.0%
混血 2.1%
*
白人、ヒスパニック以外 83.1% 88.4%
ヒスパニック‡ 7.0% 3.8%
ノート:
* 有効でない;混血は2000年の国勢調査で初めて報告された。
ヒスパニックは民族を問わず適切な民族分類が含まれる。

この州内で祖先と報告された最大グループは:ドイツ系 (25.9%)、アイルランド系 (11.5%)、イギリス系 (10.8%)、アメリカ系 (8.8%)、フランス系 (3.1%)、及びスウェーデン系 (2.4%)。"アメリカ系"は先住民またはアフリカン・アメリカンと報告されたグループが含まれている。

[編集] 宗教

カンザス州の住民の宗教的関係は以下である:

[編集] インディアン部族

かつてのインディアン部族の勢力区分(緑色)と、現在の保留地(橙色)

アラパホー族シャイアン族チッペワ族、ヒカリア・アパッチ族フォックス族イリニ族イロコイ族カンサ族キカプー族カイオワ族カイオワ・アパッチ族マイアミ族マンシー族ショーニー族ワイアンドット族クアポー族ミズーリ族オーセージ族オート族オッタワ族デラウェア族ポーニー族セネカ族ソーク族などのインディアン部族が農耕、狩猟民併せて先住した。

チェロキー族は1835年の「新エコタ条約」で、カンザス州の南東から南の州境に、テネシー州から強制移住させられた。「チェロキー国家」として南北戦争にも寄与し、1866年に合衆国の黒人奴隷解放政策に賛同したのち、「自由身分の黒人」とは別に「自由身分の色つき」枠に振り分けられ、他のインディアン部族同様に「ジム・クロウ法」の対象となった。

この州のインディアン部族のほとんどは、19世紀初頭に、東部森林地帯からアメリカ政府によって強制移住させられてきたものである。こののち、オッタワ族、デラウェア族は1866年、クアポー族(アーカンサス族)、ソーク族、ワイアンドット族は1867年にオクラホマ州へ強制移住させられた。残る部族も1887年制定の「ドーズ法」で保留地を没収され、ほとんどが絶滅指定された。

州名の由来となったカンサ族(コー族)自体は、1872年にオクラホマ州へ強制移住させられ、部族としては同州にはいない。

アメリカ連邦政府から公認を打ち切られている部族は、条約で確約される保留地(Reservation)を持つことが出来ない。多くの部族が公式認定を求めアメリカ内務省と交渉中である。

[編集] インディアン・カジノ

同州では、5つの部族がインディアン・カジノを運営している。

ワイアンドット族(ヒューロン族)は、連邦から公認されていない州公認部族であるが、2003年8月にカンザス市7番街にある部族共同体の伝統墓地の駐車場に移動型カジノの営業を始めた。2004年、州司法長官はカジノを強制閉鎖させ、152台のスロットマシンと50万ドルの現金を押収した。ワイアンドット族は州と関係当局を告訴し、これに完全勝訴。2007年より7番街のフリーメーソンの廃寺院を使って、部族カジノは再開された。連邦保留地を持たない部族が自前で建物を買い、カジノを開くという事例が実現することとなった。

  • キカプー族
    • 「黄金の鷲のカジノ」
  • ワイアンドット族
    • 「7番通りのカジノ」
  • ポタワトミ族・平原バンド
    • 「平原バンド・カジノ」
    • 「平原バンド・ポタワトミ・ビンゴ場」
  • サック&フォックス族
    • 「サック&フォックス・カジノ」
  • アイオワ族
    • 「カジノ・白い雲」

[編集] 主要な都市及び町

関連項目:List of cities in Kansas
人口 > 10,000 (都市部) 人口 > 100,000 (都市部)
重要な郊外 (ミズーリ州カンザスシティの)

[編集] 政治と法律

関連項目:List of Governors of Kansas

[編集] 経済

カンザス州の2003年の総州生産高は前年より4.3%増加した、930億米ドルであった。一人当たりの収入は29,438米ドルである。2003年12月の失業率は4.9%であった。カンザス州の農業生産品は牛、羊、小麦、モロコシ種、大豆、綿、豚、トウモロコシ、及び塩である。産業生産品は輸送設備、商業及び小型飛行機、食品加工、出版、化学製品、機械、衣服、石油及び鉱業である。

[編集] カジノ

2007年3月、カンザス州議員による「カンザス宝くじ委員会」が、4つの候補地での「リゾート・カジノ」の設立議案を可決。このカジノ開設の可否は州下の全郡での国民投票にゆだねられた。

結果、ワイアンドット郡では、有権者80%超の圧倒的賛成によって、同郡での賭博施設の新設を合法承認し、「カンザスシティー競馬場」でのスロットマシン設置を許可した。キャスリーン・セベリウス知事は「カジノ事業はカンザス州の雇用と州の収入源のチャンスである」と述べ、4月にこの新州法に調印した。

以後、クロフォード郡、サムナー郡、チェロキー郡での有権者投票でも、圧倒的賛成でカジノが承認された。「インディアン・カジノ」に後れをとった同州のカジノ事業は、今後本格化する模様である。

「ブーツヒル・カジノ&リゾート」は、2009年12月16日にオープンした。

≪カンザスシティーのカジノ≫

「テリブルズ・聖ジョセフ・フロンティア・カジノ」
  • 「アメリスター・カジノ&ホテル」
  • 「アルゴシー・川沿いのカジノ・ホテル&温泉」
  • 「ハラーの北カンザスシティー・カジノ&ホテル」
  • 「イズレ・オブ・カプリ・カジノ」
  • 「テリブルズ・聖ジョセフ・フロンティア・カジノ」

≪ドッジ・シティーのカジノ≫

  • 「ブーツヒル・カジノ&リゾート」

[編集] 芸術・文化

[編集] スポーツチーム

[編集] その他

[編集] 同州出身の有名人

[編集] 州の象徴など

  • 州の鳥 -
  • 州の木 -
  • 州の愛称 - ひまわりの州
  • 州のモットー -
  • 自動車のナンバープレートのデザイン - 小麦の穂

[編集] 姉妹都市

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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