王様の剣

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王様の剣
The Sword in the Stone
監督 ウォルフガング・ライザーマン
脚本 ビル・ピート
原作 テレンス・ハンベリー・ホワイト
製作 ウォルト・ディズニー
ロイ・O・ディズニー
音楽 ジョージ・ブランズ
撮影 ボブ・ブロートン
編集 ドナルド・ハリデイ
制作会社 ウォルト・ディズニー・プロダクション
配給 ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
公開 アメリカ合衆国の旗 1963年12月25日
日本の旗 1964年7月18日
上映時間 79分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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王様の剣』(おうさまのつるぎ、原題:The Sword in the Stone)は、1963年12月25日に公開されたディズニー制作のアニメ映画作品。日本での公開は1964年7月18日。公開当初の邦題は「王さまの剣」であった。

解説[編集]

アーサー王の少年時代を描いたテレンス・ハンベリー・ホワイトの小説『永遠の王(The Once and Future King)』の第1部「石に刺さった剣」を原作に「ナイン・オールドメン」のウォルフガング・ライザーマンが単独で監督を務め、シャーマン兄弟が初参加し、ウォルト・ディズニーが最後に指揮を執った長編アニメ映画。この映画は1960年代の出来事が占めているので時代遅れの印象もあるが、想像力あふれた魔法使いの決闘シーンは圧巻だった。後にマーリンが小さなゲストに石から剣を引き抜くようにお願いするセレモニーが1983年ディズニー・ランドファンタジーランド1994年ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートマジック・キングダムでそれぞれ行われた。

あらすじ[編集]

ヘクター卿の城で働く少年ワート。ある日、ヘクター卿の息子ケイと狩りに出かけ矢をなくしてしまい、探しに一人で森の中に入る。そこで魔法使いマーリンと出会う。

キャラクター[編集]

ワート(アーサー王)
エクター卿の下で働くちっぽけな少年。未来の王と予言され、魔法使いマーリンの修行を受けることになる。ちなみに原作本ではウォートと表記。(「いぼ」と言う意味である。)
ちなみに、アーサー王伝説は剣を抜いたところから始まるのであるが、この映画はそこのところで終わっている(というのは、映画の原作『永遠の王』の第1部がそこで終わっているからである)。
マーリン
魔法使い。ワートに、学問と知恵、そして優しさと強さを教える。未来を見通せるなど偉大な魔法使いのわりには、ちょっとしたことにもムキになったり、気まぐれなところもある、ひょうきんな老人。
アルキメデス
マーリンの家に住む喋るフクロウ。気難し屋だが、ワートをカワマカスから助ける優しい心も持ち合わせている。
マダム・ミム
森に住む、ぼさぼさ頭の醜い魔女。卑怯な性格で、人を怖がらせるのが好きと公言している。その後マーリンと魔法で一騎打ちをし、敗れた。
ケイ
エクター卿の少し間抜けな騎士志願の息子。ワートを保護する立場にありながら、面倒なことはワートにやらせる。また、大柄な体格で描かれているが、原作本にはそのような描写はない。
サー・エクター
ケイの父親でワートの養父。スワベージ城の城主。
ペリノー
ロンドンから急用でやってきた、自称「ハンサム」な中年の騎士。馬上槍試合についてエクター卿に知らせた。石台から剣を抜こうとするワートをサポートする。 原作本ではペリノアと表記。 
ワートを食べるために、映画の当初から付け狙っている。最後は流木に挟まれ、川に流されてしまう。
若いリス
マーリンの魔法でリスになったワートに一目惚れした雌のリス。
中年リス
ワートと共に魔法でリスになったマーリンに一目惚れした雌のリス。

キャスト[編集]

役名 原語版声優 日本語吹き替え
劇場公開版 ソフト版
ワート リッキー・ソレンセン
リチャード・ライザーマン
ロバート・ライザーマン
小幡昭子 土井美加
マーリン カール・スウェンソン トニー谷 内田稔
マダム・ミム マーサ・ウェントワース 財部広子 福田公子
中年リス 原語版流用
タイガー メル・ブランク
タルボット
ジム・マクドナルド
若いリス ジニー・タイラー
アルキメデス ジュニウス・マシューズ 石垣良 江原正士
エクター セバスチャン・キャボット 樋口功 吉水慶
ナレーター 北沢彪 金尾哲夫
ケイ ノーマン・アーデン 宮田光 牛山茂
ペリノー アラン・ネイピア 植木正夫 関時男
家政婦 バーバラ・ジョー・アレン 磯辺万沙子
バート卿 サール・レイブンズクロフト 石波義人
  • 劇場公開版:1964年公開
  • ソフト版:1984年発売(VHS・DVD収録)

スタッフ[編集]

映像制作[編集]

製作 ウォルト・ディズニーロイ・O・ディズニー
原作 テレンス・ハンベリー・ホワイト
脚本 ビル・ピート
音楽 ジョージ・ブランズ
オーケストレーション フランクリン・マークス
アーサー王、マーリン担当作画監督 ミルト・カール
ワート、リス担当作画監督 フランク・トーマス
アルキメデス担当作画監督 オリー・ジョンストン
狼、エクター、ケイ、ペリノー、家政婦、マダム・ミム担当作画監督 ジョン・ラウンズベリー
レイアウト ドン・グリフィスバジル・デヴィドヴィチヴァンス・ゲリーシルヴィア・コッブデイル・バーンハートホーマー・ジョナス
原画 エリック・ラーソンハル・キングエリック・クレワースクリフ・ノードバーグジョン・シブリーハル・アンブロディック・ルーカス
動画 ドン・ブルースフロイド・ノーマン
エフェクト原画 ダン・マクマナスジャック・ボイドジャック・バックリードース・A・ランファー
美術監督 ケン・アンダーソン
背景 ウォルト・ペレゴイビル・レインアル・デンプスターアンソニー・リッツォラルフ・ヒューレットフィル・モットーラ
撮影 ボブ・ブロートン
音響監修 C・O・スライフィールド
録音 ロバート・O・クック
音楽編集 イヴリン・ケネディ
編集 ドナルド・ハリデイ
製作担当 ハリー・タイトル
アニメーション制作 ウォルト・ディズニー・プロダクション
監督 ウォルフガング・ライザーマン
総監督 ケン・ピーターソン
配給 ブエナ・ヴィスタ・ホーム・エンターテイメント

日本語版制作[編集]

役職 日本語吹き替え
(ソフト版)
演出 田島荘三
整音 杉原日出弥
脚本翻訳・録音制作 トランスグローバル
日本語版制作 DISNEY CHARACTER VOICES INTERNATIONAL, INC

主題歌[編集]

使用箇所 曲名 作詞
作曲
歌手
オープニングテーマ 王様の剣
The Sword in the Stone
ロバート・シャーマン
リチャード・シャーマン
フレッド・ダリアン
挿入歌 ヒギタス・フィギタス
Higitus Figitus
カール・スウェンソン
ア・モウスト・ビフデフデゥリング・シング
A Most Befuddling Thing
ザッツ・ホワット・メイクス・ザ・ワールド・ゴー・アラウンド
That's What Makes the World Go Round
カール・スウェンソン
リッキー・ソレンセン
マッド・マダム・ミム
Mad Madam Mim
マーサ・ウェントワース
エンディングテーマ ブルー・オーク・ツリー
Blue Oak Tree
セバスチャン・キャボット
アラン・ネイピア

関連項目[編集]

外部リンク[編集]