王様の剣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
王様の剣
The Sword in the Stone
監督 ウォルフガング・ライザーマン
脚本 ビル・ピート
原作 T・H・ホワイト
製作 ウォルト・ディズニー
ロイ・O・ディズニー
音楽 ジョージ・ブランズ
撮影 ボブ・ブロートン
編集 ドナルド・ハリデイ
配給 ブエナ・ビスタ
公開 アメリカ合衆国の旗 1963年12月25日
日本の旗 1964年7月18日
上映時間 79分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

王様の剣』(おうさまのつるぎ、原題:The Sword in the Stone)は、1963年12月25日に公開されたディズニー制作のアニメ映画作品。原作はアーサー王の少年時代を描いたT・H・ホワイトの小説『永遠の王(The Once and Future King)』の第1部「石に刺さった剣」。日本での公開は1964年7月18日。公開当初の邦題は「王さまの剣」であった。ウォルトが最後に公開を見届けた長編アニメ映画である。


あらすじ[編集]

ヘクター卿の城で働く少年ワート。ある日、ヘクター卿の息子ケイと狩りに出かけ矢をなくしてしまい、探しに一人で森の中に入る。そこで魔法使いマーリンと出会う。

キャラクター[編集]

ワート(アーサー王
エクター卿の下で働くちっぽけな少年。未来の王と予言され、魔法使いマーリンの修行を受けることになる。ちなみに原作本ではウォートと表記。(「いぼ」と言う意味である。)
ちなみに、アーサー王伝説は剣を抜いたところから始まるのであるが、この映画はそこのところで終わっている(というのは、映画の原作『永遠の王』の第1部がそこで終わっているからである)。
マーリン
魔法使い。ワートに、学問と知恵、そして優しさと強さを教える。未来を見通せるなど偉大な魔法使いのわりには、ちょっとしたことにもムキになったり、気まぐれなところもある、ひょうきんな老人。
アルキメデス
マーリンの家に住む喋るフクロウ。気難し屋だが、ワートをカワマカスから助ける優しい心も持ち合わせている。
マダム・ミム
森に住む、ぼさぼさ頭の醜い魔女。卑怯な性格で、人を怖がらせるのが好きと公言している。その後マーリンと魔法で一騎打ちをし、敗れた。
ケイ
エクター卿の少し間抜けな騎士志願の息子。ワートを保護する立場にありながら、面倒なことはワートにやらせる。また、大柄な体格で描かれているが、原作本にはそのような描写はない。
エクター
ケイの父親でワートの養父。スワベージ城の城主。
ペリノー
ロンドンから急用でやってきた、自称「ハンサム」な中年の騎士。馬上槍試合についてエクター卿に知らせた。石台から剣を抜こうとするワートをサポートする。 原作本ではペリノアと表記。 
ワートを食べるために、映画の当初から付け狙っている。最後は流木に挟まれ、川に流されてしまう。
若いリス
マーリンの魔法でリスになったワートに一目惚れした雌のリス。
中年リス
ワートと共に魔法でリスになったマーリンに一目惚れした雌のリス。

キャスト[編集]

役名 原語版声優 日本語吹き替え
劇場公開版 ソフト版
ワート リッキー・ソレンセン
リチャード・ライザーマン
ロバート・ライザーマン
小幡昭子 土井美加
マーリン カール・スウェンソン トニー谷 内田稔
マダム・ミム マーサ・ウェントワース 財部広子 福田公子
中年リス 原語版流用
タイガー メル・ブランク
タルボット
ジム・マクドナルド
若いリス ジニー・タイラー
アルキメデス ジュニウス・マシューズ 石垣良 江原正士
エクター セバスチャン・キャボット 樋口功 吉水慶
ナレーター 北沢彪 金尾哲夫
ケイ ノーマン・アーデン 宮田光 牛山茂
ペリノー アラン・ネイピア 植木正夫 関時男
家政婦 バーバラ・ジョー・アレン 磯辺万沙子
バート卿 サール・レイブンズクロフト 石波義人
  • 劇場公開版:1964年公開
  • ソフト版:1984年発売(VHS・DVD収録)

スタッフ[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]