ヘアスプレー (2007年の映画)
| ヘアスプレー | |
|---|---|
| Hairspray | |
| 監督 | アダム・シャンクマン |
| 脚本 | レスリー・ディクソン |
| 製作 | ニール・メロン クレイグ・ザダン |
| 製作総指揮 | トビー・エメリッヒ ジョン・ウォーターズ 他 |
| 出演者 | ニッキー・ブロンスキー ジョン・トラヴォルタ ミシェル・ファイファー クリストファー・ウォーケン |
| 音楽 | マーク・シェイマン |
| 編集 | マイケル・トロニック |
| 配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 117分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $75,000,000 |
| 興行収入 | $202,548,575 |
| allcinema | |
| IMDb | |
ヘアスプレー(原題:Hairspray)は2007年制作のアメリカ映画。1988年のジョン・ウォーターズ監督のオリジナル同名映画を元にした2002年のミュージカル劇の映画化。ジョン・トラボルタが特殊メイクで巨体の女性を演じて話題を呼んだ。
目次 |
[編集] キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| トレイシー・ターンブラッド | ニッキー・ブロンスキ | 渕崎ゆり子 |
| エドナ・ターンブラッド | ジョン・トラボルタ | 山寺宏一 |
| ベルマ・フォン・タッスル | ミシェル・ファイファー | 塩田朋子 |
| ウィルバー・ターンブラッド | クリストファー・ウォーケン | 堀勝之祐 |
| アンバー・フォン・タッスル | ブリタニー・スノウ | |
| ペニー・ピングルトン | アマンダ・バインズ | |
| プルーディー・ピングルトン | アリソン・ジャネイ | |
| コーニー・コリンズ | ジェームズ・マースデン | |
| “モーターマウス” メイベル・スタッブス | クイーン・ラティファ | 上村典子 |
| リンク・ラーキン | ザック・エフロン | 三木眞一郎 |
| シーウィード・スタッブス | イライジャ・ケリー | |
| ミスター・ピンキー | ジェリー・スティラー |
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
1962年、アメリカ合衆国ボルチモアに住むトレイシーは、ダンスとおしゃれが大好きなビックサイズの女の子。夢はティーンに人気なダンステレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演して憧れの人気ダンサー、リンクと踊るという、体形など気にしない天真爛漫ぶりであった。
ある日、番組のメンバーの無期休暇による新メンバーのオーディションを聞いたトレイシーは一生のチャンスと思い、受けさせてほしいと両親にお願いする。母親エドナは、体型のことを言われてトレイシーが傷つくのではないかと心配して反対する。しかし父親のウィルバーから「ビッグなのだからビッグになれ」と激励され、オーディションに挑戦する。結果は、番組のプロデューサーのヴェルマから、太っているとの理由で一方的に落とされてしまう。
その日、オーディションのために遅刻したトレイシーは居残りをさせられることになり、教室に向かうと、そこではシーウィードを始めとする黒人の生徒達が踊っていた。すぐに皆と打ち解け、教わったR&Bのステップを踏むトレイシーをリンクが目撃、「君なら番組に出られる」と番組の司会者コーニー・コリンズ主催のダンスパーティーに招待し、トレイシーは有頂天。また、トレイシーの親友ペニーはシーウィードと恋に落ちる。
その後、リンクに招待されたダンスパーティーにペニーを連れ立って姿を現したトレイシーは、シ-ウィードから教わったダンスを披露。ボーカルのリンクを始め、パーティー会場は一気にヒートアップ。主催者のコーニーに気に入られ、コーニーからのスカウトにより番組出演の夢がかなう。トレイシーのおかげでヘアスプレーは売れスポンサーも大喜びし、またダンスメンバーもトレイシーの髪型をまね始めたりとトレイシーは一躍番組メンバー、視聴者を問わず人気者になり、今までさんざんプロデューサーの母親を後ろ盾にしてメンバーに横柄な態度を取ってきたアンバーはますます番組から孤立していった。初めは反対していたエドナもテレビで活躍する娘の姿に父親ウィルバーと共に娘を応援するようになる。それと共に、今まで家事とクリーニングの仕事だけで家に引きこもりがちだった生活から、外の世界へと足を踏み出す変化を遂げる。
しかしプロデューサーのヴェルマはトレイシーの成功が面白くなく、また娘のアンバーも自分の番組の座をトレイシーに追われるのを恐れ、親子2人で父親のウィルバーを誘惑しようとしたり、リンクを自分のものにしようとしたりとあの手この手でトレイシーを番組から追い出そうとしはじめる。
『コーニー・コリンズ・ショー』には月に1回"ブラック・デー"という黒人のみが出演する日があり、ブラック・デーの司会者モーターもヴェルマからの嫌がらせに耐えつつ、起死回生のチャンスを待ち望んでいた。そんな中、コーニーは差別の廃止をヴェルマに提案。しかしヴェルマは聞く耳を持たず、"ブラック・デー"自体を廃止してしまう。気落ちしたモーターたちは、トレイシーの提案でテレビ局までデモ行進をすることにする。トレイシーはリンクにも参加を勧めるが、リンクは番組出演を降ろされるの恐れ拒否。気落ちしたトレイシーは一人でデモ参加を決意する。 当日、モーター率いるデモはつつがなく進行し多くの黒人たちを連れ立ち、娘の危険を案じたエドナまでも巻き込み、大きなデモ隊へと成長する。デモ隊がテレビ局の前までたどり着いた時、待ち構えていた警官ともみ合いになり、逃げたトレイシーは警察から追われる身となってしまう。そのころ、テレビのニュースでトレイシーがデモ参加で警察に追われる身となった事を知ったリンクは、トレイシーの勇気ある行動に刺激され自分の無力さを恥じ、トレイシーへの愛情を確信し、また逃走犯をかくまった悪い娘と母親に軟禁されたペニーは自分の身を挺して助け出してくれたシーウィードにますますとりこになっていく。
翌日、ミス・ヘアスプレーコンテスト当日。ヴェルマはテレビ局に大勢の警備員を配備し、トレイシーのテレビ局への侵入阻止を図る。そんな中トレイシーは、両親や黒人仲間の協力を得て、警備員の目をくぐりミス・ヘアスプレーの会場へと姿を現す。そしてトレイシーのダンスを皮切りに、生放送のスタジオにさまざまな奇跡が繰り広げられる。
そして見事ミス・ヘアスプレーの栄冠に輝いたのは・・・。
[編集] その他
- 1988年版の監督のジョン・ウォーターズは、「近所の露出狂のおじさん」役で少し顔を出している。また、ジョン・ウォーターズ版で父親ウィルバーを演じたジェリー・スティラーが洋品店の主人役で、主役のトレイシーを演じたリッキー・レイクが終盤でスカウト・エージェントとして出演している。
[編集] 外部リンク