人生は小説よりも奇なり

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人生は小説よりも奇なり
Love Is Strange
監督 アイラ・サックス
脚本 アイラ・サックス
マウリシオ・ザカリーアス
製作 ルーカス・ホアキン
ラース・ヌードセン（英語版）
ジェイ・ヴァン・ホイ
アイラ・サックス
ジェイン・バロン・シャーマン
製作総指揮 ジム・スティーヴンズ
エイブラハム・ブラウン
出演者 ジョン・リスゴー
アルフレッド・モリーナ
マリサ・トメイ
音楽 スーザン・ジェイコブス（監修）
撮影 クリストス・ヴードゥーリス
編集 アフォンソ・ゴンサウヴェス（英語版）
マイケル・テイラー
製作会社 Parts and Labor
Faliro House Productions
Film50
Mutressa Movies
RT Features
配給 アメリカ合衆国の旗 ソニー・ピクチャーズ クラシックス
日本の旗 コムストック・グループ / クロックワークス
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年8月22日
日本の旗 2016年3月12日
上映時間 95分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ロシア語
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $2,262,223[1]
世界の旗 $3,057,388[1]
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『人生は小説よりも奇なり』（じんせいはしょうせつよりもきなり、Love Is Strange）は2014年のアメリカ合衆国のドラマ映画。 監督はアイラ・サックス、出演はジョン・リスゴーとアルフレッド・モリーナ、マリサ・トメイなど。 ニューヨークを舞台に同性婚の合法化を受けてようやく結婚したゲイの熟年カップルが辿る運命の変転を描く[2]。

第30回インディペンデント・スピリット賞や第24回ゴッサム・インディペンデント映画賞、第19回サテライト賞など様々な映画賞にノミネートされた。

ストーリー[編集]

ニューヨーク・マンハッタンで、39年間連れ添った熟年ゲイ・カップル、ベンとジョージは、同性婚が合法化されたことを受け、周囲の祝福の中で結婚する。しかし、ジョージが同性婚を理由にカトリックの学校の音楽教師としての職を失ったことから、2人は長年住み慣れたアパートから立ち退かざるを得なくなる。ベンは甥エリオットの家に、ジョージは元隣人のゲイ・カップル、テッドとロベルトの部屋にそれぞれ居候することになる。新婚でありながら離れて暮らすことになった2人は、それぞれの居候先で居場所のなさを感じる。

キャスト[編集]

作品の評価[編集]

映画批評家によるレビュー[編集]

Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「ジョン・リスゴーとアルフレッド・モリーナの卓越した演技によって高みに登った『人生は小説よりも奇なり』は、逆境に直面した際の献身の美しさを優雅に賛美している。」であり、176件の評論のうち高評価は93%にあたる164件で、平均点は10点満点中7.70点となっている[3]。 Metacriticによれば、42件の評論のうち、高評価は38件、賛否混在は4件、低評価はなく、平均点は100点満点中82点となっている[4]。

受賞歴[編集]

賞 部門 対象 結果
インディペンデント・スピリット賞 作品賞（英語版） ノミネート
脚本賞（英語版） アイラ・サックス
マウリシオ・ザカリーアス
主演男優賞（英語版） ジョン・リスゴー
助演男優賞（英語版） アルフレッド・モリーナ
ゴッサム・インディペンデント映画賞 作品賞 ノミネート
ダラス・フォートワース映画批評家協会賞（英語版） 助演男優賞（英語版） アルフレッド・モリーナ ノミネート
サテライト賞 作品賞 ノミネート
オリジナル脚本賞（英語版） アイラ・サックス
マウリシオ・ザカリーアス
女性映画批評家協会賞（英語版） 男性像賞 受賞

出典[編集]

  1. ^ a b “Love is Strange” (英語). Box Office Mojo. 2020年10月1日閲覧。
  2. ^ “人生は小説よりも奇なり”. WOWOW. 2017年5月5日閲覧。
  3. ^ “Love Is Strange (2014)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年10月1日閲覧。
  4. ^ “Love Is Strange Reviews” (英語). Metacritic. 2020年10月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

2002-2020年
2021-2040年
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