天空の蜂
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| 天空の蜂 | |
|---|---|
| 著者 | 東野圭吾 |
| 発行日 | 1995年11月15日 |
| 発行元 | 講談社 |
| 国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 形態 | 四六判 |
| ページ数 | 497 |
| コード | ISBN 4-06-207704-3 |
『天空の蜂』(てんくうのはち)は、東野圭吾による日本の長編クライシスサスペンス。1995年に講談社より単行本が刊行された。のち、1997年に講談社ノベルス版が、1998年に講談社文庫版が発売された。第17回吉川英治文学新人賞候補作であった。
[編集] あらすじ
テロリストに奪取され、爆弾を積んだ自動操縦状態の超大型ヘリコプターが、稼動中の高速増殖炉の真上でホバリング。さらにテロリストからの脅迫が届く。その内容は「現在稼動、建設中の原発を全て使用不能にしろ。さもなくばヘリコプターを落とす」という驚くべきものであった。その上、そのヘリコプターの中には子供が取り残されていた。子供を空中のヘリコプターから救うことはできるのか、政府が脅迫に対して下す苦渋の決断とは。
[編集] 登場人物
- 湯原一彰
- 奪取されたヘリコプターの開発責任者。
- 山下
- 湯原の同僚
- 山下恵太
- 山下の息子。ヘリコプターに忍び込んで遊んでいるうちに奪取事件が起こり、一人機内に取り残されてしまう。
- 中塚一実
- 高速増殖炉『新陽』所長。
- 佐久間
- 福井県消防本部特殊災害課長。
- 今枝
- 福井県警警備部長
- 室伏周吉
- 福井県警刑事。
- 上条孝正
- 航空自衛隊救難員2等空曹。
- 三島幸一
- 湯原と同じ会社の原子力技術者。事件の犯人の一人。
- 雑賀勲
- 元自衛隊員。本名であるかは不明。事件の犯人の一人。
[編集] その他
- 文庫版の帯に、東野圭吾自身が「今まで書いた作品の中で一番思い入れが強いのはどれかと訊かれれば、これだと答えるだろう」と述べたことが書かれている。
- 文庫版の解説を担当した真保裕一は、本作が候補となった吉川英治文学新人賞の受賞者である。
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