エフエム東京

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株式会社エフエム東京[1]
TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd.
エフエム東京本社ビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TOKYO FM、TFM
本社所在地 日本の旗 日本
102-8080[1]
東京都千代田区麹町1丁目7番地[1]
設立 1970年3月17日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 1010001012439
事業内容 放送法に基づく超短波放送事業ほか
代表者 代表取締役会長 唐島夏生
代表取締役社長 黒坂修[2]
資本金 13億3500万円
(2020年3月31日現在)[3]
売上高 127億983万3000円(2019年度)[3]
営業利益 7億3214万5000円(2019年度)[3]
経常利益 9億354万8000円(2019年度)[3]
純利益 △17億3292万2000円(2019年度)
[3]
純資産 189億4481万円
(2020年3月31日現在)[3]
総資産 281億9562万6000円
(2020年3月31日現在)[3]
従業員数 122人(2020年3月31日時点)[1]
決算期 3月
主要株主 東海大学など
主要子会社 #グループ会社を参照
関係する人物 林屋亀次郎 松前重義
後藤亘 冨木田道臣
外部リンク https://www.tfm.co.jp/
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エフエム東京
TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd.
種別 FM
放送対象地域 東京都
系列 JFN
略称 TFM
愛称 TOKYO FM
コールサイン JOAU-FM
開局日 1970年4月26日
本社 102-8080[1]
東京都千代田区麹町1丁目7番地[1]
北緯35度41分0.38秒 東経139度44分35.66秒 / 北緯35.6834389度 東経139.7432389度 / 35.6834389; 139.7432389座標: 北緯35度41分0.38秒 東経139度44分35.66秒 / 北緯35.6834389度 東経139.7432389度 / 35.6834389; 139.7432389
演奏所 本社同様
親局 / 出力 東京 80.0MHz[1] / 10kW
主な中継局 新島 76.7MHz
八丈島 84.3MHz
青梅 83.6MHz
八王子 80.5MHz
檜原 86.6MHz
公式サイト https://www.tfm.co.jp/
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株式会社エフエム東京(エフエムとうきょう、英語: Tokyo FM Broadcasting Co., Ltd.)は、東京都放送対象地域として超短波放送(FMラジオ放送)を行う特定地上基幹放送事業者である。

会社概要

企業情報

関西支社

グループ会社

出典[4]

子会社

関連会社

i-dio関連会社

出資する放送事業者

エフエム東京が出資している主な放送事業者(2012年7月末現在)[5]

JFN系列局
その他
  • 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社 - 21.2%

資本構成

企業・団体は当時の名称。出典:[6][7][8][9][10]

2016年3月31日

資本金 発行済株式総数 株主数
13億3500万円 900,000株 90
株主 株式数 比率
学校法人東海大学 92,000株 10.22%
日本電波塔 65,600株 07.28%
大日本印刷 44,900株 04.98%
みずほ銀行 44,500株 04.94%
読売新聞東京本社 44,000株 04.88%
パナソニック 44,000株 04.88%
北陸大学 40,000株 04.44%
日本電気 36,000株 04.00%
日本トラスティ・サービス信託銀行 30,000株 03.33%
みずほキャピタル 26,000株 02.88%

過去の資本構成

沿革

開局時に本社を構えていた霞が関ビル(東京都千代田区)
2008年10月から2020年4月まで使用されていたロゴ。
  • 2008年
    • 10月1日 - CIを導入。
    • 1990年以来18年ぶりにロゴを変更。キャッチフレーズを「80.Love TOKYO FM」へ一新した。
  • 2010年
    • 1月12日 - 八王子中継局を開局する (80.5MHz, 10W)。
    • 3月15日 - 在京ラジオ6局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」を試験的に開始[11][12]
    • 4月26日 - 開局40周年。ホームページをリニューアル。
  • 2013年
    • 2月11日 - 東京タワーの送信用アンテナを、NHKがアナログテレビ用に使用していた頂上部に移転し供用を開始[13]
  • 2014年
    • 3月31日 - 「見えるラジオ」を終了。
  • 2015年
    • 10月1日 - 東京都西多摩郡檜原村の檜原中継局(86.6 MHz)の予備免許が交付される[14]
    • 12月8日 - 檜原中継局の本免許を総務省から受ける[15]
    • 12月14日 - 多摩、武蔵野、埼玉南西部の難聴状態解消のため、東京都西多摩郡檜原村に檜原中継局が午前5時から86.6MHzで運用開始[15]
  • 2016年
    • 3月1日 - V-Low帯マルチメディア放送i-dio」を東京・大阪・福岡で開始。7月1日にグランドオープン。
    • 8月7日 - 「TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ」を渋谷パルコの建て替えに伴い閉鎖。
  • 2017年
    • 1月15日 - 「TOKYO FM Midtown Studio」を閉鎖。
  • 2018年
  • 2020年
    • 3月31日 - 「i-dio」が終了(#不正会計問題を参照)。
    • 5月1日 - 開局50周年を迎えたことから、"TOKYO FM"ロゴ、及びブランドプロミスを"Life Time Audio 80.0"に変更。それに伴い、ステーションジングル、TOKYO FM NEWSTOKYO FM トラフィックレポートのジングル、BGMが一新された。新ロゴの表記は「Tokyofm」へ変更されたが、ステーションネームの綴り自体は大文字のまま。

施設・技術データ

出典[1]

地上系放送設備

親局 周波数 空中線
電力
実効
輻射
電力
送信所概要
(技術情報)
備考
東京[16] 80.0 MHz 10 kW 125 kW
中継局 周波数 空中線
電力
実効
輻射
電力
送信所概要
(技術情報)
備考
新島 76.7 MHz 100W 250W
  • 送信柱 25m四角鉄塔(NHK共用)[要出典]
  • 送信空中線 2L(双ループ)1段2面(NHK共用)[要出典]
  • 送信機 FM250JR×2(CROWN、代理店:松田通商) 100Wに減力運営。FM250JRは親局をエア受けするレシーバー部と送信部などがワンセットになったトランスレーター(Translator)である。レシーバー部のユニット交換で純粋な送信機のみの運営も可能[要出典]
  • 中継回線 親局(日本電波塔の芝放送所)を5素子八木宇田1段2面にてエア受け、web監視システムを構築[要出典]
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート2階5m×5m(NHK共用)[要出典]
  • 非常用電源 無停電電源装置1.5KVA×3(APC[要出典]
    • 2003年から更新を検討した。それまでの送信機はJBN-3701(JRC)を使用[要出典]
八丈島 84.3 MHz 10W 9.1W
  • 送信柱 22m四角鉄塔(NHK共用)[要出典]
  • 送信空中線 ST(スーパーターン)1段1面(NHK共用)[要出典]
  • 送信機 FM30JR×2(CROWN、代理店:松田通商)10Wに減力運営。FM30JRは空中線電力以外はFM250JRと同等の機能[要出典]
  • 中継回線 新島局を5素子八木宇田1段2面にてエア受け、web監視システムを構築[要出典]
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート1階5m×5m(NHK共用)[要出典]
  • 非常用電源 無停電電源装置1.5KVA×2(APC)[要出典]
    • 2003年から更新を検討した。それまでの送信機はJBN-3301(JRC)を使用。[要出典]
檜原[注 4] 86.6 MHz 300W 800W
  • 東京都西部・埼玉県南西部の受信環境改善を目的に設置された[15]
山間部の中継局としては異例の高空中線電力である[14][15]
西多摩郡檜原村(臼杵山[18])の予備送信所(80.0 MHz)に併設されている[17]
青梅 83.6 MHz 20W 32.4W
八王子 80.5 MHz 10W 20W

聴取方法

メディア チャンネルなど 対象地域 備考
地上波FMラジオ 80.0 MHz 他 東京都(東京、八王子、青梅、新島、八丈島、檜原)とその周辺地域 上記参照
衛星放送ミュージックバード 125ch 全国
有線放送キャンシステム D-2 関東エリア(宇都宮エリアを除く)
有線放送「USEN440 C/G-37 関東、群馬、栃木、茨城の各地区
有線放送「SOUND PLANET J-72
有線放送「USEN on フレッツ W10 関東地区 1チャンネルだけ使っているが、ステレオ放送である。
スカパー!プレミアムサービス光 80.0 MHz 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県
各地のケーブルテレビ 事業者による 関東地区とその周辺
小笠原村防災行政無線 東京都小笠原村 戸別受信機によりモノラル放送を聴取。
radiko[11][12] 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
日本全国(radikoプレミアム)
2010年3月15日から同年11月末まで実用化試験配信、翌12月より本格運用。2014年4月1日からradiko.jpプレミアムによる全国配信を開始。放送局記号は「FMT」。
ドコデモFM[19] 日本全国 2011年12月5日配信開始。2021年2月サービス終了予定。
docomoのスマートフォンとau・ソフトバンクモバイルのiPhoneにて実施。一部番組やCMは著作権の関係などでフィラー音楽に差し替えられる場合がある。
  • 衛星放送やインターネットの再送信によって、地上系による放送の放送対象地域である東京都のみならず日本全国で聴取できる。
  • 地上波ラジオの放送免許上のエリアは東京都のみであるが、神奈川・埼玉・千葉の3県にはJFN系列局がないことから、TOKYO FMではこの3県も放送エリアと認識している[20]
  • 遅延が発生する上記配信サービスでは、時報は一切放送されない(JFN系列局も同様)

スタジオ

  • スタジオアースギャラリー - 2000年に稼働開始。FMセンター7階にある、専用副調整室付きオープンスタジオ。2つのスタジオがある。屋外の様子が見えるガラス張り。「TOKYO FM アースギャラリー」あるいは「東京・半蔵門、アースギャラリー」とも呼ばれる。
  • 2つのスタジオの間には小規模のアナブースがあり、ここから『JFNニュース』などが放送されている。
  • かつてのQスタジオ[注 5]が改修されたスタジオである。
  • 平日放送されているワイド番組[注 6]、土曜日の生放送番組[注 7]で多く使用されている。
  • 台風等の悪天候時、新型コロナウイルスといった社会情勢により、サテライトスタジオを使用できない場合は、臨時でアースギャラリーを使う場合もある。
  • スタジオイリス - FMセンター7階にある公開放送用スタジオ。2021年1月現在は『SCHOOL OF LOCK!』(「音楽室」と呼ばれる)などで使用。ブロードバンド配信に対応。入口には、名前の由来が書かれたボードが掲示されている[24]
  • JFN配信番組(Bライン)制作用スタジオ - FMセンター3階及び7階に設置[注 8]
  • ミュージックバードのコミュニティFM供給用の製作用スタジオ- FMセンター4階に設置。

サテライトスタジオ


番組

全国FM放送協議会(JFN)のキー局」として、平日早朝、夜および土日の大部分に全国ネット番組を多く抱えているため、ほぼ全編ローカルの競合他局と比べて編成や内容面の自由が効きにくい状況である(ただし、朝の番組は東京ローカルの時間帯もある)。

一方、ほとんどの時間が自社制作となっているため、JFNネットワーク向けのジャパンエフエムネットワーク制作の番組は、数えるほどしか放送されていない。また、穴埋め程度での放送の場合もある。

祝日は通常の番組編成ではなく、「ホリデースペシャル」と題して特別番組が編成される(土日に祝日が重なる場合は除く)。終了後には再び通常通りに戻る。

番組編成の歴史

開局 - 1980年代

1970年4月26日、エフエム東京の前身にあたるFM東海を引き継ぐかたちで、FM放送を開始した。

FM東海で放送されていた『望星高校講座』[注 9][注 10]、『FMファミリー』、『JET STREAM』は、エフエム東京へ引き継がれて放送。

1974年3月、『ヤマピット ポップス ベスト10』(終了時は『コスモ ポップス ベスト10』)が開始。

同年4月、 『ステレオ歌謡バラエティ』内で『歌謡&ポップス・ワイド・ベストテン』が開始。(『カウントダウン・ジャパン』の原点)

4チャンネルステレオがブームであった1970年代前半には、山水電気がスポンサーとなり、同社のQS方式を使った4チャンネル音声での放送も実施されている。

開局から1980年代半ばまでは、時報CMのスポンサーであったトリオ(現・JVCケンウッド)をはじめ、FMステレオ放送を高音質で聴取するための音響機器メーカーの多くが番組スポンサーを務めていた(『DIATONE ポップスベスト10』、『Lo-Dライブコンサート』[注 11]、『TDKオリジナルコンサート』など)。

1989年10月、『アフタヌーン・ブリーズ』が開始。

1990年3月、『FMファミリー』が終了。翌月より『FMソフィア』が開始。

1990年代

1990年9月までは、『高校通信教育講座』を除き、ゴールデンタイムは1時間単位の番組が並んでいた。またこれらの番組を含め、全日であらかじめ流れる楽曲が決まっている番組が多かった。しかし生放送を中心にした構成へ変化していく[注 12]また選曲も、ポピュラー音楽やクラシック音楽を中心にしながら、邦楽(純邦楽)を扱う番組も放送されていたものの[注 13]1990年代に入ると、生放送のワイド番組を中心に、トークの合間に音楽を放送していく番組構成へ変化した。

ワイド番組の多くは、出演者や番組内容・コンセプトの大幅な変更を実施した際でも新番組にはせず、番組タイトルはそのまま使用するケースが非常に多く見られた(午前の『FMソフィア』、昼の『アフタヌーンブリーズ』、夕方の『エモーショナル・ビート』、夜の『ミリオンナイツ』等)。

1992年10月、『山下達郎のサンデー・ソングブック』が開始。

1993年4月、『ミリオンナイツ』が開始。初代DJは赤坂泰彦

1994年4月、『ディア・フレンズ』が開始。

同月、『カウントダウンステーション』が開始(『カウントダウン・ジャパン』と『ポップス・ベスト10』を軸としたカウントダウン番組の総合枠)。

1995年1月、『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』が開始。

同年4月、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』が開始。

1996年4月、『福山雅治のSUZUKI Talking F.M.』が開始。

1998年4月、『エモーショナル・ビート』が開始。

1999年3月、『ミリオンナイツ』が終了。翌月より『やまだひさしのラジアンリミテッド』が放送開始。

2000年代

2002年4月期、大幅な改編が実施された。
午前は『FMソフィア』が終了し、『柴田玲のSUPREME』が開始。日中は『アフタヌーン・ブリーズ』が終了し、『ANNAのHAPPY-GO-LUCKY』、『坂上みきのBeautiful』(金曜は『Beautiful Hit Magic』として放送)が開始。夕方も『エモーショナル・ビート』が終了、夜間では、『やまだひさしのラジアンリミテッド』が終了し、『MOTHER MUSIC - 37FM -』(2004年より『MOTHER MUSIC RECORDS』)が開始。深夜帯に『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』が開始された。

2004年3月、『Beautiful Hit Magic』が終了。翌月より『よんぱち 48hours 〜WEEKEND MEISTER〜』が開始。

2005年9月、『MOTHER MUSIC RECORDS』が終了。翌月より『SCHOOL OF LOCK!』が開始。

2006年4月期、平日のワイド番組を中心に、4年ぶりの大幅な番組改編を再び実施。
朝は『Eyes on Japan』が開始[注 14]。午前は『柴田玲のSUPREME』が終了し、『Tapestry』が開始。日中は、『ANNAのHAPPY-GO-LUCKY』が終了し、『A'll that RADIO』が開始。『NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE』が開始。

9月、『Eyes on Japan』が終了。翌月より『SKY』が開始。

2008年3月、『SKY』終了。翌月より『クロノス』が開始。

9月、『Tapestry』終了。翌月より『Blue Ocean』が開始。

2010年3月、『カウントダウンステーション』終了。翌月より、同枠で放送されていた番組は、それぞれ独立して放送。

JFNC制作『SATURDAY ON THE WAY』(2007年4月 - 2008年3月ネット)、TFM制作・JFNC番組『ONCE』(2008年4月 - 2010年3月ネット)、JFNC配給『A・O・R』(2009年4月 - 2010年3月、2014年4月 - 9月ネット)等、TFMからJFNCへの配信やJFNCからTFMへの配給が増加した。

2010年代

2010年4月、4年ぶりの大幅な番組改編 (PDF) を実施。平日ワイドでは、『LOVE CONNECTION』、『シナプス』、『4ROOMS』、『JOGLIS+』、『RADIO DRAGON』が開始、11:30 - 22:00の番組が総入れ替えとなったことで、昼と夜のTFM/JFN共同制作枠は消滅した。深夜は引き続きJFN B2プログラムとして『扉-TO VILLA-』と『音楽自由区。』が始まり、金曜は『やまだひさしのラジアンリミテッドF』(『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』の後継番組)がスタートした。

JFNCでは12年ぶりに、朝の放送基点時間を6:00に変更[注 15]。よって、『クロノス』は6:00スタートとなった。

9月、『4ROOMS』が終了。翌月より『シンクロノシティ』(のち『シンクロシティ』)が開始。『JOGLIS+』は20分の内包番組として同番組へ移動。

10月、『TIME LINE』が『JOGLIS+』の内包コーナーから独立[注 16]。『RADIO DRAGON』は放送時間が拡大、『音楽自由区。』は打ち切られ、新たにクラシック音楽で構成する『SYMPHONIA』をスタートさせた。

2013年3月、『シナプス』が終了。翌月より『アポロン★』が開始。

同年4月、『Skyrocket Company』が開始。
また、『シンクロノシティ』の開始時間が1時間前倒し、『クロノス』も放送時間を30分拡大した。

2014年4月、『RADIO DRAGON』が毎週木曜深夜(のちに金曜深夜)へ移動。

2015年11月、『福山雅治のSUZUKI Talking F.M.』が終了。約19年半続いた長寿番組となった。翌月より時間帯を変え、『福山雅治 福のラジオ』が開始。なお、『SUZUKI - 』を放送していた時間帯では、『ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー!』が開始。

2016年3月、『アポロン★』が終了。翌月より『高橋みなみの これから、何する?』がスタート。

同年10月、『SPO☆LOVE』が終了。『MOVING SATURDAY』(2008年4月開始)より編成してきた土曜朝の生ワイドが撤廃された。後継番組はJFNCの『COAST TO COAST』(ファイル配信番組)とFM OH!の『サタ☆スポ』(生放送番組。6時台のみ)。

2017年1月16日から『LOVE CONNECTION』がFM大阪との2局ネットとなり、金曜はFM大阪からの生放送となった。ランチタイムの生放送を同局から他局へ向けて行うのは初めてである[注 17]

3月、『コスモ ポップス ベスト10』が終了。スポンサー、パーソナリティ、時間帯を変更しながら43年続いた長寿番組となった。翌月から『COSMO POPS STATION』が開始。

4月、『World BPM -Best Pops Morning-』が開始。半年ぶりに土曜朝の生ワイド番組を再開。

2018年3月、『LOVE CONNECTION』月 - 木の2局ネットを終了。翌月より、月 - 木は東京ローカル、金曜は東京のスタジオから東京と大阪の2局ネットとなった。

7月、『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』が終了。約23年半続いた長寿番組となった。木村は翌月から日曜昼へ時間帯を変え、『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』を開始。

8月、『よんぱち 48hours 〜WEEKEND MEISTER〜』が終了。14年4ヶ月続く長寿番組となった。

9月、『TIME LINE』が終了。翌月より『Skyrocket Company』を放送(放送時間を1時間拡大)。

2019年3月、『クロノス』が終了。パーソナリティを変更しながら、11年続いた。翌月より『ONE MORNING』(JFNとの共同制作)が開始。編成も見直され、放送終了時刻を再び9:00まで伸ばした。

同月、『World BPM -Best Pops Morning-』が終了。翌月より『Ready Saturday Go』が開始。

同年9月、『シンクロのシティ』が終了、翌月より『THE TRAD』が開始。

2020年代

2020年1月、『SCHOOL OF LOCK!』が金曜23時台へ放送時間を拡大[注 18]。同時間帯は『セカオワLOCKS!』(2020年4月より『LiSA LOCKS!』)、『サカナLOCKS!』をそれぞれ約25分間ずつ放送。

2020年4月、月 - 木20:00 - 21:00に『TOKYO SLOW NEWS』がスタート。『TIME LINE』以来、1年半ぶりに平日夜の報道・情報番組を復活させた。同じく平日深夜に『TOKYO SPEAKEASY』がスタート。また、『LOVE CONNECTION』が月 - 水、金の放送となり、木曜に『サステナ*デイズ』がスタート。

7月1日、『ONE MORNING』の7時台後半部をFM大阪でネット開始。7時台後半に設けられていた東京ローカル枠を同局から他局へ向けてネットするのは、番組内コーナーの部分ネット[注 19]を除き、今回が初めてとなる。

10月、平日昼時間帯を中心に改編が行なわれた。10年半放送されていた『LOVE CONNECTION』が終了し、引き続きLOVEがパーソナリティーを務める『ALL-TIME BEST 〜LUNCH TIME POWER MUSIC~』にリニューアル。また、4年半放送された『高橋みなみの これから、何する?』が終了し、『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』が開始。

オープニング・クロージング

オープニング
月曜早朝4:55.45から、インターバル・シグナルとして、「シュネルポルカ(Schnellpolka)」が流れる。その後局名告知、中継局と周波数・出力の案内が行われ、ステーションジングルが入る。
クロージング
日曜深夜2:00の時報後(編成によっては深夜3:00の時報後)、ステーションジングルと局名告知、中継局と周波数・出力の案内の後に「歌は終わりぬ(The Song is Ended)」が流れて放送休止となる。
  • インターバル・シグナルの音楽は、1970年の開局から現在まで継続して使用されているほか、局名告知では「こちらは、JOAU-FM エフエム東京。お聴きの放送は、TOKYO FMです」と、会社名と愛称の両方をアナウンスしている。また、クロージングで流れる「歌は終わりぬ(The Song is Ended)」(マントヴァーニ・オーケストラの演奏)は、前身にあたるFM東海の放送終了時も使用されていた。

特例

  • 2012年12月9日のクロージング、12月10日のオープニングでは、"80.Love"のステーションジングルが『秘密結社鷹の爪』とのコラボレーションジングルである「TOHYO(投票) FM」に変更され、さらに局名告知でも「エフエム東京、TOHYO FMです」と、「TOKYO FM」の部分のみ差し替えられていた。コラボレーションの詳細は後述する。コラボレーションは、2013年7月14日のクロージング、7月15日のオープニングでも行われた。
  • 旧アンテナからの最後の放送となった2013年2月10日のクロージングと、新アンテナへの移行を伝える2月11日のオープニング(この日のみオープニングは4:54に放送された)は、中継局と周波数・出力に加え、アンテナの地上高も読み上げられた。オープニングの直後に小林克也による局名告知も放送され、2月24日まで、4:59にTOKYO FMで番組を担当する日替わりパーソナリティーによる局名告知が放送された(普段は月曜朝以外はない。またこの告知は「安部礼司」などキャラクターも含む)。また、2月18日は『秘密結社鷹の爪』のキャラクター(吉田君)がオープニングの局名告知を担当した)。

ジングル

ステーションジングル

作曲、歌、コーラスは、SMOOTH ACE重住ひろこ[28]

全国ネット枠の時報後の冒頭ジングル

2001年4月より「TOKYO FMをキーステーションに」放送する全国ネットの番組(一部を除く)で、時報後約10秒ほどジングルが流れている。

  • 2020年5月1日 - ♪tokyo fm 80〜♪[30]

対外広報活動

キャッチフレーズ(CI)

  • Life Time Audio 80.0」(ライフ・タイム・オーディオ エイティ・ポイント・ゼロ
開局50周年を迎えた2020年5月1日より使用開始。ジングルとしては「TOKYO FM 80」(トウキョウエフエム・エイティ)を多用。

TOKYO FM ステーションキャンペーン

  • 「“EARTH CONSCIOUS” -地球を愛し、感じる心-」(1990年 - 現在)
  • 「“HUMAN CONSCIOUS” -命を愛し、つながる心-」(2005年 - 2011年3月、2012年4月 - [注 25]

EARTH & HUMAN CONSCIOUS」の活動は、コスモ石油とTOKYO FMを中心に、JFN系局合同で行なっている[注 26][注 27][注 28]

「EARTH CONSCIOUS」活動の一環として、毎週月曜日を「Green Monday」と称し、グリーン電力を活用した放送を行っている。

フリーペーパー

番組の情報やタイムテーブル、番組出演者のインタビューを載せたフリーペーパー「Monthly Timetable」[注 29] を毎月末に発行している。主要CDショップのほか、tokyo fmホームページより入手可能[注 30]

アナウンサー

Category:TOKYO FMのアナウンサーも参照。

災害関連

全国ネットワークを保有する日本で唯一の民放FM[注 32] である。

  • 2011年3月11日14時46分 - 東日本大震災18日までの一週間、特別編成となる。
    • 3月11日、12日はTOKYO FMアナウンサー、またはTOKYO FMで番組を担当するフリーアナウンサーがおおむね3時間〜4時間を受け持つ形で放送。
    • 13日以降は、TOKYO FMの番組編成の区切りごとにDJが出演する。なお、『SCHOOL OF LOCK!』は単独番組で編成された。
    • 18日の『クロノス』から通常編成に戻り、NEWSやTRAFFICにおけるTFMジングルが放送されるようになった。但し企業各社の番組スポンサード自粛は継続。
    • 震災関連番組として、『特別番組 音楽のチカラ』を東京ローカル、全国ネット、東北・東京ネットで随時放送。
  • その他、地震、台風、記録的豪雨等、災害発生時は、通常番組を変更し、報道特別番組となる場合がある。

新型コロナウイルス関連

  • Ginza Sony Parkからの公開生放送番組は、2月28日から当面の間、TOKYO FMスタジオアースギャラリーからの非公開放送に切り替えられた。
  • 2020年4月16日、報道・情報センター勤務の男性社員が、4月15日付で新型コロナウイルスに感染したと発表。安倍首相(当時)が緊急事態宣言を発出した衆院議院運営委員会を傍聴していた[44]
    • 上記に伴い、各ワイド番組では一定期間TOKYO FM外の場所から放送するリモート放送の措置が取られた。
  • 上記の措置終了後も、各番組ごとに状況に応じてリモート放送を実施している。

FM放送以外の事業

映画

在京テレビキー各局と共同制作することが多い。

出版

  • 地球音楽ライブラリーシリーズ
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  • SCHOOL OF LOCK! DAYS
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  • AVANTI Cocktail Book - 『SUNTORY Saturday Waitingbar AVANTI』から生まれたカクテル読本。2007年に第2作が出版。
  • あ、安部礼司 脚本集(Vol.1 - Vol.7) - 『あ、安部礼司』内で声優陣が読み上げた内容がそのまま移してある(アドリブは含まない)。Vol毎にシーズンが分かれている。
  • 空散歩日和 - 堀江由衣のフォトエッセイ集。

テレビ放送事業

レストラン運営

「TFM RESTAURANTS」として、3店のレストランを運営していた。また☆印の店はクーポンを発行していた。

その他

不祥事

不正会計問題

2019年(令和元年)5月29日、2019年3月期決算の会計監査において、会計上及び内部統制上の問題が発見されたとして、事実関係を調査する第三者委員会を設置したことを明らかにし、合わせて同日予定されていた決算発表を延期した。エフエム東京(TFM)によれば、過年度を含む決算において、連結対象の範囲について会計上・内部統制上の問題があり、監査法人から監査報告書を受け取れなかったことによる[45][46]

併せて11人の取締役のうち、冨木田道臣会長や千代勝美社長を始めとする7人が、同年6月25日の株主総会を持って退任し、ジャパンエフエムネットワーク社長の黒坂修が新社長に就任するなど、経営体制が刷新される事になった[46][47]

同年8月21日に第三者委員会による調査報告書を公表、その中で2017年3月期から2019年3月期の連結決算に関連し、V-Low帯マルチメディア放送サービス「i-dio」の事業不振で生じた赤字を隠す目的で、損失を抱えた子会社を連結対象から外す不正な株取引があったと発表した。これによればi-dioのコンテンツプロバイダーであるTOKYO SMARTCAST(TS)で生じた赤字を隠すため、2017年3月期に千代前社長が知人の企業にTS社の株式を購入するよう依頼、知人企業がTS社の株式3,000株を引き受け1.5億円を出資した。これによりTFMのTS社に対する持ち株比率が下がるが、株式の引受期間が3ヶ月の約束となっていたことから、TFM子会社のジグノシステムジャパンが2,000株を買い戻し、知人に対し顧問料の名目で総額396万円が支払われた。報告書ではこの経緯から一連の取り引きは「出資」ではなく「融資」であると判断している[48][49][50]

報告書ではこの他にも、i-dioのソフト事業者である東京マルチメディア放送とTS社との間で締結された、i-dioアプリのダウンロードを促進させる業務委託契約がTS社支援を目的としたものであり、TS社に支払われた4,000万円が過大であったこと、銀行を介してTS社に貸し付けを行った際、必要な取締役会への報告を怠ったこと、TFMのラジオ番組に関する広告会社との取引にTS社を関与させて手数料を供与してたことなども問題点として指摘、またTS社の取締役の過半数をTFMやグループ会社の役職者で占めているため、TS社が連結子会社であると認定している[48][50]

一連の問題行為について、報告書では冨木田前会長や千代前社長など、i-dio事業に関与した多数の役職員によって組織的に行われたと指摘、i-dio事業全体の状況が芳しく無く、これが社外取締役を含むTFMの取締役や株主等に広く共有され、撤退を含めたi-dio事業の抜本的な見直しや事業を推進してきた経営陣の責任が問われるため、これを回避する目的が動機だったとしている。また冨木田前会長の代表取締役としての在任期間が長く、権限が集中し、異を唱えることができない企業風土ができあがった事も、問題点として指摘している[49][50]

第三者委員会の報告書を受けて、記者会見した黒坂社長は「公共性の高い放送事業者としてあってはならない。心より深くおわび申し上げる」と謝罪、9月末を目処に修正した過年度と2019年3月期の連結決算を公表するとともに、企業ガバナンス体制の再構築を進める。また旧経営陣に対しても、損害賠償請求訴訟を起こすことも検討している[48]

10月8日に2019年3月期及び修正した過年度の決算を発表、過年度分は下方修正したほか、2019年3月期決算はi-dio事業の不振やFM放送の広告収入の伸び悩みから売上高は前期比2%減の181億円となり、さらにi-dio事業に関する特別損失を計上したことで、最終損益は83億円の赤字となった。こうした事から、8月の記者会見時ではi-dioの事業継続を目指してパートナー候補の企業と協議を進めてきたものの、TFMが同事業に対して財務的な限界に達したことから、今後追加の投融資を行わないと取締役会で決議し、同事業からの撤退を決定した。今後はi-dio事業の主体であるジャパンマルチメディア放送が有力な事業パートナー候補との交渉を中心に引き続き事業継続の検討を進めとしていた[51][52]。しかし、最終的には同年12月25日に2020年3月31日をもって放送を終了すると発表した[53][54]

脚注

注釈

  1. ^ FM愛知FM大阪に次ぐ。
  2. ^ ただし、傘下であるジャパンエフエムネットワーク制作の番組は平日には放送せず、土日のみ放送している。また同社の番組は2020年9月より同社が完全子会社としたInterFM897でも2020年11月より放送されている。
  3. ^ 2005年より代表取締役会長、2009年より取締役相談役
  4. ^ TOKYO FMホームページでは、「多摩・武蔵野」とアナウンスされている。
  5. ^ FMセンター7階に同所完成当時からあった生放送専用スタジオ。2000年にアースギャラリーに改修されるまでは、基本的にQスタジオのみで生番組を制作していた。
  6. ^ ONE MORNING』、『Blue Ocean』、『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(2020年10月から)、『THE TRAD』(2019年10月から)『Skyrocket Company』(2016年8月から)、『SCHOOL OF LOCK!』(「生放送教室」と呼ばれている)
  7. ^ COUNTDOWN JAPAN』、『桑田佳祐のやさしい夜遊び
  8. ^ JFN配信番組についても、FMセンター内のスタジオのいくつかを「JFN配信番組専用」として占用している。これは後からできたJFNセンターには生番組や録音番組を制作・放送するスタジオやマスターなどの「放送局としての機能」を持ち合わせていないこともあるが、JFNセンター開設前からFMセンターでJFNの番組制作を行っていたという事情にもよる。なお、JFN用のスタジオは入口上の表示灯にJFNロゴが描かれている。
  9. ^ 東海大学付属望星高等学校の授業番組。FM東海で1959年6月1日 より放送。エフエム東京に引き継ぎ後は平日の早朝と夜間(5:00 - 6:30、18:30 - 20:48。日曜・祝日を除くに放送。のちに『高校通信教育講座』の番組名となり、1988年に一般地上波での放送が終了。テーマ曲はサン=サーンス動物の謝肉祭』より「白鳥」。
  10. ^ 地上波放送後は、専用受信機を要する「超短波音声多重放送」(1998年廃止)に移行し、更に1995年からはミュージックバードに移管。現在はインターネットを活用した通信教育講座に移行。
  11. ^ Lo-D」は、当時の日立製作所のオーディオブランド。1970年代は、家電メーカーがオーディオの専門ブランドを持つことが多く、そうしたブランド(Technicsなど)も番組スポンサーとなっていた。
  12. ^ 1985年以降のライバル局の増加(同年10月にエフエム群馬、12月にはFMヨコハマ1988年8月にエフエム富士(当時はJFN系列に加盟。差別化を図るため1992年に独立局となった)、10月にJ-WAVEエフエム埼玉1989年10月に、千葉県ベイエフエムが開局。)やネット局を抱える事情と考えられる。
  13. ^ 1990年代中盤までは、J-POPを『ジャパニーズ・ポップス・リフレイン』という表現を用いて放送していた。J-POPという名称が、J-WAVEから生まれたものであるため。
  14. ^ 番組制作の効率化の観点から、TFM制作『6Sence』とJFNC制作『*good Morning! That's Wakeman Show』の平日朝のワイド番組が統合され、TFM制作としてスタート。
  15. ^ タイムテーブル上は5:00起点だが、実際の番組構成上は6:00であったため
  16. ^ 以前放送の『Bible』と似た形式
  17. ^ かつての『ワールド・オブ・エレガンス』などはすべてあらかじめ収録してあったものである
  18. ^ 22時台とあわせて23:30 - 23:55に放送されていたことがあったが、金曜23時台の放送は3年半ぶりとなった。なお、2019年4月 - 12月の金曜23時台は、派生番組『SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITY』が放送されていた。
  19. ^ 『クロノス』内の『三井住友アセットマネジメント マーケットレポート』(2009年4月 - 2012年3月、大阪・愛知へネット)や『クロノス』→『ONE MORNING』内の『NOEVIA Song of Life』(2014年4月より大阪へネット)など
  20. ^ 2020年9月まで、古賀涼子元アナウンサーが担当。古賀は2019年12月に退社しているが、退社後もしばらく使用していた[27]
  21. ^ 同日よりTOKYO FM NEWSTOKYO FM トラフィックレポート、ドライバーズ・インフォで使用されるジングルもリニューアルされた。
  22. ^ 越智啓斗のMORNING FREEWAY』のオープニングでも「TOKYO FM」のフレーズを外したものが使われていた(一部地域にネットしていたため)。
  23. ^ 短いバージョンはTOKYO FM NEWS、TOKYO FM トラフィックレポートのジングルとしても使用されていた。
  24. ^ 同日よりTOKYO FM NEWSTOKYO FM トラフィックレポート、ドライバーズ・インフォで使用されるジングルもリニューアルされた(TOKYO FM NEWS♪、TOKYO FM トラフィックレポート♪、TOKYO FM TOKYO FM 80.Love♪など、m-flo時代と異なりそれぞれジングルは異なるものが使用されている。)。
  25. ^ 東日本大震災発生で1年間中断。ただし、特別番組の理念は“ヒューマン・コンシャス”に基づくことを説明している。
  26. ^ 競合する石油元売他社のCMは引き受けない。
  27. ^ コスモ ポップス ベスト10』も三菱電機の後を継いで一社提供しているので、流れるのはコスモのもののみ(後番組の『COSMO POPS STATION』もスポンサーごと引き継いだ)。ただし「番組」を買って流すものではJX日鉱日石エネルギー(『DREAMS COME TRUE 中村正人の ENERGY for ALL』)があるほか、かつてはJA-SS(『JA-SS NEWS ALIVE』)なども流れた。ただし、あくまで「枠」を買ったり、その枠のみのスポンサードであるため、P・T枠などでいつも流れるものではない。
  28. ^ この数年はイメージキャラクター出演のCM(2009年からは加藤夏希)、ALA(アミノレブリン酸)にまつわるもの(CV:釘宮理恵)、年末には全国のコスモ石油SS店のスタッフによるあいさつ等が流れている。こちらも参照
  29. ^ CIが導入された、2009年2月号からの名称。2008年9月号までは「80(ハチジュウ)」、2008年10月号〜2009年1月号は「ハチジュウ」の名称で発行していた。
  30. ^ 以前は、渋谷スペイン坂スタジオや一部のコンビニなどでも入手できた。
  31. ^ テレビ熊本に在籍していた2008年に急死。
  32. ^ JFL·ジャパンエフエムリーグは四大都市にしか参加局を持っていない

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j 会社概要 - TOKYO FM
  2. ^ 役員一覧 - TOKYO FM
  3. ^ a b c d e f g 第55期決算公告 - 株式会社エフエム東京
  4. ^ 関連企業 - TOKYO FM
  5. ^ 地上系放送事業者 総務省電波利用ホームページ(国立国会図書館のアーカイブ:2012年9月3日収集)
  6. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、280頁。 
  7. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、169頁。 
  8. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、237頁。 
  9. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、244頁。 
  10. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2011』コーケン出版、2011年11月、294頁。 
  11. ^ a b 『民放ラジオ13社、ネット同時送信へ 首都圏・関西』 - 朝日新聞 2010年2月13日リンク切れ
  12. ^ a b 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日
  13. ^ a b TOKYO FM 2月11日(月・祝)より東京タワー最上部の新アンテナから放送開始 東京タワー最頂部にラジオアンテナ エフエム東京
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  24. ^ 鷹の爪団の世界征服ラジオ公式Facebook
  25. ^ ソニー ニュースリリース 「Ginza Sony Park」、8月9日(木)に開園
  26. ^ 2016年12月28日 12:18(JST)のツイート - 『LOVE CONNECTION』公式Twitter
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  29. ^ 投稿内容”. Twitter (2015年6月18日). 2020年6月12日閲覧。
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  35. ^ 弊社 船木キャップの講演実録連載(3)”. 日本電子新聞社. 2016年4月12日閲覧。
  36. ^ 田中穂蓄 (2008年11月2日). “私のラジオデイズ53”. J-WAVE. 2016年4月12日閲覧。
  37. ^ FM東海最後の番組 特別番組「FM東海の10年」
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  43. ^ 東京アナウンスセミナー”. 2016年4月12日閲覧。
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  46. ^ a b エフエム東京、過年度決算に不備か 第三者委を設置,日本経済新聞,2019年6月3日
  47. ^ エフエム東京は役員総退陣 異例株主総会の気になる裏事情,日刊ゲンダイDIGITAL,2019年6月24日
  48. ^ a b c エフエム東京 デジタル放送子会社巡り不正会計,日本経済新聞,2019年8月21日
  49. ^ a b エフエム東京、i-dio放送の子会社赤字を隠すために不適切な株取引,AV Watch,2019年8月22日
  50. ^ a b c 名門ラジオ局「エフエム東京」が不正会計のなぜ,東洋経済オンライン,2019年8月22日
  51. ^ エフエム東京、デジタルラジオ事業から撤退,日本経済新聞,2019年10月8日
  52. ^ エフエム東京がi-dio事業から撤退、2019年3月期決算は83億円の損失,日経 xTECH,2019年10月8日
  53. ^ i-dio放送は2020年3月終了、既導入のV-ALERTは継続,日経 xTECH,2019年12月25日
  54. ^ i-dio放送、2020年3月31日で終了,AV Watch,2019年12月25日

外部リンク