マーベル・スーパーヒーローズ (アニメ)

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マーベル・スーパーヒーローズ』(原題 - The Marvel Super Heroes)は、アメリカ合衆国テレビアニメである。

概要[編集]

グラントレイ・ローレンス・アニメーションマーベル・コミックにより、子供向けの短編アニメとして制作。『キャプテン・アメリカ』『アイアンマン』『ハルク』『マイティ・ソー』『サブマリナー』の5作品を毎日1作品ずつ放送していた。

この番組は基本、月曜日に『キャプテン・アメリカ』、火曜日に『ハルク』、水曜日に『アイアンマン』、木曜日は『マイティ・ソー』、金曜日に『サブマリナー』を放送。

この番組はアベンジャーズを舞台にしており、それぞれ主役のヒーローがその番組に登場するヴィランと戦っている。

アメリカ本国では番組販売により、1966年9月1日から同年12月1日まで放送[1][2]

カラーで制作されたこの作品は、ゼログラフィによって手掛けられた、いわゆるリミテッド・アニメーションである。

日本での展開[編集]

現時点で確認できるのは、2種類の吹き替え版のみ。

日本テレビ版[編集]

日本では1976年5月17日から同年7月26日まで[3]日本テレビで平日 8:30 - 8:45[3]関東ローカルまんがパレード』枠)に『宇宙超人スーパーヒーロー』の題で放送、その後1976年10月29日から同年11月18日まで同枠で再放送された[4]。詳細は不明だが、ショーのオープニング・エンディングは使われなかったとみられる。2023年現在、マーベルヒーローのテーマソングは使われたかは確認されていない。

東京12チャンネル版[編集]

1979年8月8日から同年12月28日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で『まんがスーパー大集合』と題して放送されていた[5]。放送時間は毎週月曜 - 金曜 18:00 - 18:15 (日本標準時)。この吹替では台本無視のアドリブだったのが、途中でまともな台詞になり、そのまま幕を閉じた。

サウンドトラック[編集]

5人のヒーローで全13話ずつ、殆どの楽曲はVinyl Treasures、CONROY(特にDramatic Tracks 2(作曲 - ピーター・ヨーク))、KPM(Cosmic Cloud、Fever Pitchなど)、Video Moods Library(Flurry(作曲 - ワード・シルズ(Ward Sills))など)という有名なレーベルの楽曲が使われている。まんが・スパイダーマンの楽曲も一部使われており、そのアニメの「Blotto」でも使われていたレイ・エリスの迫力の高い楽曲もあった。

主なキャスト[編集]

※『まんがスーパー大集合』では、キャラクター同士の共演によって声優が変更されている。

メイン[編集]

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
声 - サンディ・ベッカー、神谷明[6](東京12チャンネル版)
レッドスカルたちの悪手から街を救うヒーロー。
ハルク/ブルース・バナー
声 - ポール・ソールズ(ブルース)、マックス・ファーガソン(ハルク)
旧吹替版での名称はホーク
緑の巨人で、友達を助ける正義の味方。
アイアンマン/トニー・スターク
声 - ジョン・バーノン、玄田哲章(東京12チャンネル版)
スターク・インダストリーズの社長。アイアンマンのスーツで自由に飛び、リバルサー光線で敵をやっつける。
マイティー・ソー/ドナルド・ブレイク博士
声 - クリス・ウィギンス、神谷明(東京12チャンネル版)
旧吹替版での名称ではトール
ごく普通の医師。あるときはマジックハンマーでアスガルドの神・ソーに変身する。
サブマリナー/プリンス・ネイモア
声 - ジョン・バーノン
アトランティス帝国の王子。
ハッピー・ホーガン
声 - トム・ハーヴェイ→ポール・ソールズ、神谷明(東京12チャンネル版)
スタークの相棒。
ペッパー・ポッツ
声 - マーガレット・グリフィン
スターク社の秘書。
バッキー
声 - カール・バナス
キャプテン・アメリカの相棒。
クイックシルバー
声 - レン・カールソン
キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズのメンバー、いろんな場所をフルスピードで移動できるヒーロー。
ジャイアントマン
声 - トム・ハーベイ
アベンジャーズのメンバー。赤いアリのコスチュームを着ており、小さくなって敵のアジトへ潜り込むことができる。
ワスプ
声 - ヴィータ・リンダー
アベンジャーズのメンバー、ハンクと同じく縮小できる。
ゴライアス/ハンク・ピム
声 - ?
旧吹替版ではジャイアントワン
水色のコスチュームで、頭の間に黄色い太い線が特徴。
ベティー・ロス
声 - ヴィータ・リンダー
女性科学者、ブルースの助手。
サディアス=サンダーボルト・ロス将軍
声 - ポール・クリグマン
ベティの父
リック・ジョーンズ
声 - ポール・ソールズ
ブルース/ハルクの友達。ガンマ線から救われた少年。
レディ・ドーマ
声 - ヴィータ・リンダー
ジェーン・フォスター
声 - ヴィータ・リンダー
看護師、ブレイク博士の助手。
ローレライ
声 - ヴィータ・リンダー
クレイヴン・ザ・ハンター
声 - クリス・ウィギンス
バルダー
声 - クリス・ウィギンス
ジャック・フロスト
声 - クリス・ウィギンス
プロフェッサーX
声 - クリス・ウィギンス
ウォーロルド・クラング
声 - ポール・クリグマン

ヴィラン[編集]

ホークアイ
声 - ヘンリー・レイマー→クリス・ウィギンス、神谷明(東京12チャンネル版)[注釈 1]
ブラック・ウィドウ
声 - マーガレット・グリフィン、小原乃梨子(東京12チャンネル版)
ドクター・ドゥーム
声 - ヘンリー・ラマー
レッドスカル
声 - ポール・キングマン、たてかべ和也(東京12チャンネル版)
旧吹替版ではアカホネ
スーパーアダプトイド
声 - カール・バナス→バーン・チャップマン、飯塚昭三(東京12チャンネル版)
旧吹替版ではピッタンコ
スーパー・スクラル
声 - トム・ハーベイ
ロキ
声 - レン・カールソン
ソードマン
声 - エド・マクナマラ
オーディン
声 - バーナード・コワン
マッド・シンカー
声 - レン・カールソン→エド・マクナマラ
バロン・ゼモ
声 - ギリー・フェンウィック
アイスマン
声 - トム・ハーベイ
カメレオン
声 - トム・ハーベイ
モルメン/ハーヴェイ・アレン博士
声 - ポール・クリグマン
スカーレット・ウィッチ
声 - ヴィータ・リンダー
旧吹替版ではイライラ
パワーマン
声 - ポール・クリグマン、たてかべ和也(東京12チャンネル版)
旧吹替版ではアラントロフ
チタニウムマン
声 - エド・マクナマラ
ブーメラン
声 - エド・マクナマラ
マンダリン
声 - ヘンリー・ラマー
アットゥマー
声 - ポール・ソールズ
グレイ・ガーゴイル
声 - クリス・ウィギンス
ネファリア伯爵
声 - クリス・ウィギンス
クリムゾン・ダイナモ
声 - トム・ハーベイ
真っ赤なロボットスーツを装着したヴィラン。

その他[編集]

グレン・タルボット
声 - ジョン・バーノン
シャロン・カーター
声 - ヴィータ・リンダー
ペギー・カーター
声 - ヴィータ・リンダー
キャプテン・トラク
声 - バーナード・コワン
ナーサン・ガレット
声 - レン・カールソン
ブラックナイト
エドウイン・ジャービス
声 - バーン・チャップマン
ガルガンタス
声 - ヘンリー・コモア
ラジオアクティブマン/チェン・ルー博士
放射能を浴びた影響で放射能人間になった科学者。
リングマスター
声 - ?
ネイサン・ギャレット/ブラック・ナイト
声 - ?
ナレーション
声 - バーナード・コワン、内海賢二(東京12チャンネル版)
  • そのほかの声優(オリジナル版) - ペグ・ディクソン、クロード・レイ、ドン・メイソン
  • その他の声優(日テレ版) - 広川太一郎関敬六 ほか

各話リスト[編集]

※現在判明分の監督・脚本・原作である。

キャプテン・アメリカ[編集]

邦題 原題 監督 脚本 原作 放送日
アメリカ合衆国の旗
1 不明 The Origin of Captain America 不明 不明 Tales Of Suspence Vol.1 #63-65 1966年
9月5日
不明 Wreckers Among Us
不明 Enter Red Skull
2 不明 The Sentine and the Spy 不明 不明 Tales Of Suspence Vol.1 #68、66、67 9月12日
不明 The Fantastic Origin of the Red Skull
不明 Lest Tyranny Triumph
3 不明 Return of Captain America 不明 不明 Tales Of Suspence Vol.1 #7、15 9月19日
不明 The Search
不明 To Live Again
4 不明 Midnight in Greymoor Castle 不明 不明 Tales Of Suspence Vol.1 #69、71 9月26日
不明 This Be Treason
不明 When You Lie Down with Dogs
5 不明 The Revenge of Captain America 不明 不明 Avengers Vol.1 #4
Tales Of Suspence Vol.1 #59
10月3日
不明 The Trap Is Sprung
不明 So Dies a Villain
6 不明 Zemo and the Masters of Evil 不明 不明 Avengers Vol.1 #6 10月10日
不明 Zemo Strikes
不明 The Fury of Zemo
7 不明 Let The Past Be Gone 不明 不明 Tales of Suspense (vol. 1) #82-84 10月17日
不明 The Adaptoid
不明 The Super Adaptoid
ジャービスに化けたアダプトイドは、キャプテンアメリカに紅茶を用意してくれた。キャップはその紅茶を飲んだ後に戦いの準備をしようとしたところ、眠くなったり、幻覚が見えるようになった。突然謎の男から首をしめられ、気絶した。アダプトイドは、キャプテンアメリカをベッドに寝かせ、キャップに変形した。ベッドの上から起き上がった偽物のキャプテンアメリカは、偽物のキャプテンアメリカを倒した後、本物のジャービスを起こし、偽物を監禁させてアベンジャーズ(ゴライアス、ワスプ、ホークアイ)に報告した。しかしアダプトイドは逃走し、スーパーアダプトイドに変化した。スーパーアダプトイドは、電気の矢でキャプテンアメリカと対決。塔の上でも戦ったが、最後はキャップに海へ投げ出されて消滅した。結果はアベンジャーズの勝利だったが、キャプテンアメリカは納得が行かなかった。
8 不明 Coming of the Swordsman 不明 不明 The Avengers (vol. 1) #19, 20 10月24日
不明 Vengeance Is Ours
不明 Emissary of Destruction
9 不明 Bitter Taste of Defeat 不明 不明 The Avengers (vol. 1) #21-22 10月31日
不明 Sorcery Triumph
不明 The Road Back
エンチャントレスが引き起こした魔法の呪文で、街で怪獣が現れたり、列車の線路が壊われてたり。ホークアイとキャプテン・アメリカがアベンジャーズ本部の捜査機のことで争ってる中、エンチャントレスからアベンジャーズへの挑戦状が届いた。エンチャントレスの虹色に光るミラーボールで呪いを掛けられたキャプテン・アメリカは、橋から落下してしまう。カラスの後を追っていたホークアイは、パワーマンに捕まってエンチャントレスに監禁されてしまう。キャプテン・アメリカは、おじさんに扮して2人にあったが、エンチャントレスとパワーマンの作戦計画が記録されたテープを落としてしまう。キャプテン・アメリカ、クイックシルバー、スカーレット・ウィッチは、ホークアイを助けるためにエンチャントレス、パワーマンと戦うが逃げられる。しかし彼らの作戦はテープに記録されており、キャプテン・アメリカはこれを政府に送ろうと考えた。ホークアイは自分が間違いだったことを認め、アベンジャーズに再び戻ることになった。
10 不明 Doorway to Doom 不明 不明 The Avengers (vol. 1) #18 11月7日
不明 When the Commissar Commands
不明 Duel or Die
11 不明 The Sleeper Shall Awake 不明 不明 Tales of Suspense (vol. 1) #72-74 11月14日
不明 Where Walks the Sleeper
不明 The Final Sleep
12 不明 The Girl from Cap's Past 不明 不明 Tales of Suspense (vol. 1) #77、75-76 11月21日
不明 The Stage Is Set
不明 30 Minutes to Live
13 不明 The Red Skull Lives 不明 不明 Tales of Suspense (vol. 1) #79-81 11月28日
不明 He Who Holds the Cosmic Cube
不明 The Red Skull Supreme

超人ハルク[編集]

邦題 原題 監督 脚本 原作 放送日
アメリカ合衆国の旗
1 不明 The Origin of the Hulk 不明 不明 The Incredible Hulk (vol. 1) #1 1966年
9月6日
不明 Enter the Gorgon
不明 To Be a Man
天才科学者ブルース・バナーは、ロス将軍に内緒で他の科学者と一緒にガンマ線のテストをしようとカウントダウンを実行していた。しかし突然、リックがガンマ線の近くにやってきたため、ブルースは急いでカウントダウンを中止し、リックを脱出させた。しかしソビエト連邦の科学者イゴールは、ブルースの命令を無視しガンマ線を発動させた。こうしてブルース・バナーがガンマ線にさらされることになるが、彼の命の恩人であるリックに病院まで運ばれて救助される。しかし、ブルースはハルクに変身し、病院の壁を破壊して大混乱を起こす。イゴールは、ブルースが考えた式を盗もうとしていたが、ハルクがそれを阻止し、イゴールは独房に入った。ロシアにいるゴーゴンは、アメリカにいるハルクを連れ出した。ブルースとハルクが同一人物だということを知ったゴーゴンは、再び人間に戻りたいと泣き崩した。可哀そうと思ったバナーは、ゴーゴンの実験室にある装置をつかって普通の人間に戻したのだった。
2 不明 Terror of the Toadmen 不明 不明 The Incredible Hulk (vol. 1) #2 9月13日
不明 Bruce Banner Wanted for Treason!
不明 Hulk Runs Amok
3 不明 A Titan Rides the Train 不明 不明 Tales to Astonish #63-65 9月20日
不明 The Horde of Humanoids!
不明 On the Rampage!
4 不明 The Power of Dr. Banner 不明 不明 Tales to Astonish #63-65 9月27日
不明 Where Strides the Behemoth
不明 Back from the Dead!
5 不明 Micro Monsters 不明 不明 Tales to Astonish #68-70 10月4日
不明 The Lair of the Leader
不明 To Live Again
6 不明 Brawn Against Brain 不明 不明 Tales to Astonish #60-63 10月11日
不明 Captured at Last!
不明 Enter...the Chameleon!
7 不明 Within this Monster Dwells a Man 不明 不明 Tales to Astonish #72-743 10月18日
不明 Another World, Another Foe!
不明 The Wisdom of the Watcher!
8 不明 The Space Phantom 不明 不明 The Avengers (vol. 1) #2 10月25日
不明 Sting of the Wasp
不明 Exit the Hulk
9 不明 Hulk vs. Metal Master 不明 不明 The Incredible Hulk (vol. 1) #6 11月2日
不明 The Master Tests His Metal
不明 Mind Over Metal
10 不明 The Ringmaster 不明 不明 The Incredible Hulk (vol. 1) #3 11月8日
不明 Captive of the Circus
不明 The Grand Finale
11 不明 Enter Tyrannus 不明 不明 The Incredible Hulk (vol. 1) #5 11月15日
不明 Beauty and the Beast
不明 They Dwell in the Depths
12 不明 Terror of the T-Gun 不明 不明 Tales to Astonish #75-77 11月22日
不明 I Against a World
不明 Bruce Banner Is the Hulk!
13 不明 The Man Called Boomerang 不明 不明 Tales to Astonish #81-83 11月29日
不明 The Hulk Intervenes
不明 Less than Monster, More than Man!

アイアンマン[編集]

邦題 原題 監督 脚本 原作 放送日
アメリカ合衆国の旗
1 不明 Double Disaster グラント・シモンズ マービン・ウッドワード Tales of Suspense (vol. 1) #43, 45 1966年
9月7日
不明 Enter Happy Hogan
不明 Of Ice and Men
2 不明 The Death of Tony Stark! グラント・シモンズ ロバート・ベントリー Tales of Suspense (vol. 1) #61, 50, 62 9月14日
不明 The Hands of the Mandarin
不明 The Origin of the Mandarin
3 不明 Ultimo グラント・シモンズ ドン・クリステンセン Tales of Suspense (vol. 1) #76-78 9月21日
不明 Ultimo Lives
不明 Crescendo
4 不明 The Mandarin's Revenge! グラント・シモンズ 不明 Tales of Suspense (vol. 1) #54-55 9月28日
不明 The Mandarin's Death Ray
不明 No One Escapes the Mandarin
5 不明 The Crimson Dynamo! グラント・シモンズ ドン・クリステンセン Tales of Suspense (vol. 1) #46, 52 10月5日
不明 The Crimson Dynamo Strikes
不明 Captured
6 不明 Enter Hawkeye ドン・ラスク ドン・クリステンセン Tales of Suspense (vol. 1) #57, 60, 64 10月12日
不明 So Spins the Web
不明 Triple Jeopardy
石油の事故から従業員を救ったトニー・スタークは、警備員からハッピーがペッパーとデートの約束をしたのに、数週間経ってもペッパーが来なかったと言われ、トニーがハッピーの代わりに言うと、上手く言えずにペッパーと遊園地でデートすることになってしまう。しかし大事なデートの最中に観覧車がギアの不具合で止まってしまったため、アイアンマンとして救助に出る。しかしそこには遊園地でダーツゲームをしていた伝説のアーチャー クリント・バートンがいた。しかしバートンは、自分がどんなヒーローになりたいか悩んでいた。そしてバートンは、ホークアイとして1人の強盗を捕らえた。その後、自動車に乗ったブラックウィドウと出会い、騙される運命に会うのだ。ホークアイはスタークインダストリーズ本部にいる女性を襲った後、本部にいなかったペッパーとハッピーを誘拐した。ブラックウィドウから「ペッパーとハッピーを開放したければ来い」と頼まれたスタークは、ペッパーとハッピーを連れ戻すためにブラックウィドウとホークアイをやっつけようとした。しかしブラックウィドウは、ヘリに巻き込まれて死亡。ブラックウィドウの死は、ホークアイにとって辛い結末だった。そしてスターク社長がペッパーとハッピーを開放した後、スタークインダストリーズへ戻った。
7 不明 If I Die, Let It Be With Honor グラント・シモンズ ドン・クリステンセン Tales of Suspense (vol. 1) #69-71 10月19日
不明 A World Is Watching
不明 What Price Victory?
8 不明 The Moleman Strikes グラント・シモンズ ビル・ダンチ アニメオリジナル[注釈 2] 10月26日
不明 The Dragon of the Flames
不明 Decision Under the Earth
9 不明 The Other Iron Man! ドン・ラスク ジム・カーマイケル Tales of Suspense (vol. 1) #84-86 11月2日
不明 Death Duel
不明 Into the Jaws of the Death!
評議会の最中、トニーが病で倒れてしまう。ハッピーとペッパーの2人がトニーを見送った後、ハッピーは新聞で「アイアンマンの正体はトニー・スタークだった」と掲載されているのを見つけ、どうにかしてトニー・スタークの名誉を守るためにアイアンマンのスーツを着て空を飛ぶもトラブルを起こしてしまう。その後、トニーに呼び止められて病棟に戻るが、マンダリンに誘拐される。トニーは急いでスターク・インダストリーズに戻り、新しいアイアンマンのスーツを製造し、ハッピー・ホーガンを救う。
10 不明 The Cliffs of Doom! ドン・ラスク ドン・クリステンセン Tales of Suspense (vol. 1) #58 11月9日
不明 The False Captain America
不明 The Unmasking
11 不明 My Life For Yours ドン・ラスク ジム・カーマイケル Tales of Suspense (vol. 1) #72-76 11月16日
不明 The Black Knight's Gambit
不明 The Menace of the Monster
12 不明 The Dream Master ドン・ラスク ジム・カーマイケル Tales of Suspense (vol. 1) #67-68 11月23日
不明 If a Man Be Mad
不明 Duel in Space
13 不明 Beauty and the Armor ドン・ラスク ジム・カーマイケル Tales of Suspense (vol. 1) #72, 81-83 11月30日
不明 Peril in Space
不明 As a City Watches

マイティー・ソー[編集]

邦題 原題 監督 脚本 原作 放送日
アメリカ合衆国の旗
1 不明 Trapped by Loki シャマス・カルヘイン
ジャック・キニー
ジャック・キニー Journey into Mystery #85, 88 1966年
9月8日
不明 The Vengeance of Loki
不明 The Defeat of Loki
2 不明 Chained Evil シド・マーカス チャック・ハリトン Journey into Mystery #92, 91 9月15日
不明 Sandu, Master of the Supernatural
不明 Enchanted Hammer
3 不明 Enchantress and Executioner シド・マーカス チャック・ハリトン Journey into Mystery #103-104 9月22日
不明 Giants Walk the Earth
不明 Battle of the Gods
4 不明 At the Mercy of Loki チャック・ハリトン ジャック キニー
ジュエル シューベル
Journey into Mystery #108、115-117 9月29日
不明 Trial of the Gods
不明 Return to Earth
5 不明 The Absorbing Man チャック・ハリトン ドン・クリステンセン Journey into Mystery #108、115-117 10月6日
不明 In My Hands, This Hammer
不明 Vengeance of the Thunder God
6 不明 To Kill A Thunder God チャック・ハリトン ドン・クリステンセン Journey into Mystery #117-119 10月13日
不明 The Day of the Destroyer
不明 Terror of the Tomb
7 不明 The Grey Gargoyle チャック・ハリトン ドン・クリステンセン Journey into Mystery #107、113 10月20日
不明 The Wrath of Odin
不明 Triumph in Stone
8 不明 The Mysterious Mister Hyde シャマス・カルヘイン
スティーブ・クラーク
スティーブ・クラーク Journey into Mystery #99-100 10月27日
不明 The Mysterious Mister Hyde
不明 Revenge of Mr. Hyde
9 不明 Every Hand Against Him チャック・ハリトン スティーブ・クラーク Journey into Mystery #110-111 11月3日
不明 The Power of the Thunder God
不明 The Power of Odin
10 不明 The Tomorrow Man チャック・ハリトン ドン・クリステンセン Journey into Mystery #86、101-102 11月10日
不明 Return of Zarrko
不明 Slaves of Evil
11 不明 Enter Hercules チャック・ハリトン ジャック・キニー Journey into Mystery #124-125
Thor #126-127
11月17日
不明 When Meet Immortals
不明 Whom the Gods Would Destroy
12 不明 The Power of Pluto チャック・ハリトン シド・マーカス Journey into Mystery #125
Thor #126-128
11月24日
不明 The Verdict of Zeus
不明 Thunder in the Netherworld
13 不明 Molto, the Lava Man チャック・ハリトン ジュエル・シューベル Journey into Mystery #197
Avegners #5
12月1日
不明 Invasion of the Lava Man
不明 "Living Rock

サブマリナー[編集]

邦題 原題 監督 脚本 原作 放送日
アメリカ合衆国の旗
1 不明 Peril in the Surface World 不明 不明 ??? 9月9日
不明 So Spreads the Net
不明 The Unveiling
2 不明 The Start of the Quest! 不明 不明 Tales to Astonish #70-72 9月16日
不明 Escape to Nowhere
不明 A Prince There Was
3 不明 Not All My Power Can Save Me! 不明 不明 Tales to Astonish #72-76 9月23日
不明 When Fails the Quest
不明 The End of the Quest
4 不明 Atlantis Under Attack 不明 不明 ??? 9月30日
不明 The Sands of Terror
不明 The Iron Idol of Infamy
5 不明 The Thing from Space 不明 不明 Tales to Astonish #88-89 10月7日
不明 No Escape for Namor
不明 A Prince Dies Fighting
6 不明 To Conquer a Crown 不明 不明 ??? 10月14日
不明 A Prince No More
不明 He Who Wears the Crown
7 不明 To Walk Amongst Men! 不明 不明 Tales to Astonish #77-80 10月21日
不明 When Rises the Behemoth
不明 To the Death
8 不明 The World Within! 不明 不明 ??? 10月28日
不明 Atlantis Is Doomed
不明 Quest for X-Atom
9 不明 Beware the Siren Song 不明 不明 ??? 11月4日
不明 Spell of Lorelei
不明 Return of the Mud Beast
10 不明 Ship of Doom 不明 不明 ??? 11月11日
不明 Fall of Atlantis
不明 Forces of Vengeance
11 不明 The Planet of Doom 不明 不明 ??? 11月18日
不明 To Test a Prince
不明 To Save a Planet
12 不明 Dr. Doom's Day 不明 不明 Fantastic Four Annual #3
Fantastic Four #6
11月25日
不明 The Doomed Allegiance
不明 Tug of Death
13 不明 Let the Stranger Die..! 不明 不明 ??? 12月2日
不明 To Destroy a Tyrant
不明 Save A City

主題歌[編集]

  • The Marvel Super Heroes Has Arrived! - この番組のオープニング。
  • The Merry Marvel Marching Society - この番組のエンディング。
  • キャプテン・アメリカのテーマ(Captain America Theme Song) - 以下、番組内でのオープニングとエンディング。
  • ハルクのテーマ(The Incredible Hulk Theme Song)
  • アイアンマンのテーマ(The Invincible Iron Man Theme Song)
  • マイティ・ソーのテーマ(The Mighty Thor Theme Song)
  • サブマリナーのテーマ(Prince Namor The Sub-Mariner)

放送局[編集]

※いずれも打ち切りあり

放送局 放送日付 放送時間 放送名 備考
日本テレビ 1976年5月17日 - 7月26日 月曜 - 金曜 8:30 - 8:45 宇宙超人スーパーヒーロー まんがパレード
1976年10月29日 - 1976年11月18日(再)
東京12チャンネル(テレビ東京 1979年8月8日 - 12月28日 月曜 - 金曜 18時00分 - 18時15分 まんがスーパー大集合

ホームメディア[編集]

アメリカでは過去にVHSビデオが発売されたことがあり[7]、2003年にはブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメントから発売されたDVD『アニメ・超人ハルク』の映像特典にハルクの起源回(第1話Aパート)が収録されている[8](日本版は未収録)。

また、ブエナ・ビスタ・ホームエンターテインメントが2004年9月頃に発表したところでは、本作をThe 60's Super Heroesというタイトルで5枚組セットのDVDをリリースすると予定されていたが[9]、マーベル側は本作の商品化に対し『予定はない』と語っている[10]

2007年5月21日には、イギリスの販売会社であるマキシマム・エンターテインメントが、リージョン2用に4枚の2ディスクセットを発売。セットの中には、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、サブマリナー、マイティー・ソーの本編が全13話分も収録されている[11]。2008年8月25日には、同国の販売会社であるリベレーション・エンターテインメントがハルクのエピソードを2枚組でリリースした。

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ アイアンマンと共演時のみ玄田哲章が担当。
  2. ^ このストーリーは、後に「Tales of Suspense issues #87-88」で使われた。主に「At the Earth's Core!」と「Beyond All Rescue!」。

出典[編集]

  1. ^ ''The Marvel Superheroes'' Episode Guide”. TV.com. 2011年1月12日閲覧。
  2. ^ Thomas, Roy; Sanderson, Peter (2007). The Marvel Vault: A Museum-in-a-Book with Rare Collectibles from the World of Marvel. Running Press. p. 101. ISBN 978-0762428441. https://archive.org/details/marvelvaultmuseu00thom. "In 1966, television production company Grantray-Lawrence produced a series of five half-hour semi-animated shows under the banner title Marvel Superheroes. Captain America (original comics appearance in 1941), The Incredible Hulk (1962), Iron Man (1963), The Mighty Thor, and Sub-Mariner (1939) all made their television debuts." 
  3. ^ a b 下野新聞 縮刷版』下野新聞社、1976年5月17日 - 同年7月26日。 ラジオ・テレビ欄
  4. ^ 朝日新聞 縮刷版』朝日新聞社、1976年10月29日 - 同年11月18日。 ラジオ・テレビ欄
  5. ^ 1979年8月8日~12月28日 朝日新聞 東京版 夕刊
  6. ^ 神谷明オフィシャルブログ 感謝の思いを込めて・・・(2023年2月13日閲覧、2013年6月23日のアーカイブ)
  7. ^ 'Marvel's Mightiest Heroes: Triple Pack #2'”. Rotten Tomatoes. 2011年1月12日閲覧。
  8. ^ Powell, James W. (2003年6月17日). “'The Incredible Hulk' (Animated Series)”. (review) DVDTalk.com. 2011年1月12日閲覧。
  9. ^ Lambert, David (2004年9月24日). “The Marvel Superheroes - Capt. America! Hulk! Thor! Iron Man! Sub-Mariner!”. TVShowsonDVD.com. 2006年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月12日閲覧。
  10. ^ Lambert, David (2005年2月1日). “The Marvel Superheroes - Studio Says 'Superheroes' are Off the Schedule”. TVShowsonDVD.com. 2007年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月12日閲覧。
  11. ^ "Jon T" (pseudonym) (2007年7月23日). “'The Marvel Super Heroes': Classic Comics in Suspended Animation”. Toon Zone. 2009年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月12日閲覧。

外部リンク[編集]

日本テレビ まんがパレード
前番組 番組名 次番組
ガンバの冒険
(再放送)
宇宙超人スーパーヒーロー(本放送)
(1976年5月17日 - 1976年7月26日)
シンドバッドの冒険
(再放送)
宇宙超人スーパーヒーロー(再放送)
(1976年10月29日 - 1976年11月18日)
東京12チャンネル 平日18:00枠
ステレオ音楽館
※平日17:45枠へ移動
まんがスーパー大集合
(1979年8月8日 - 1979年12月28日)
ステレオ音楽館
※平日17:45枠から移動