ヘンリー・ピム

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ヘンリー・"ハンク"・ピム
Henry "Hank" Pym
出版の情報
出版者 マーベル・コミック
初登場 Tales to Astonish #27 (1962年6月)
クリエイター スタン・リー
ラリー・リーバー
ジャック・カービー
作中の情報
Full name ヘンリー・ジョナサン・"ハンク"・ピム
種族 人間
所属チーム アベンジャーズ
ウェスト・コースト・アベンジャーズ英語版
マイティ・アベンジャーズ
シークレット・ディフェンダーズ英語版
ディフェンダーズ英語版
アベンジャーズ・アカデミー英語版
シークレットアベンジャーズ
パートナー ワスプ
著名な別名 アントマンジャイアントマン英語版ゴライアス英語版イエロージャケット英語版ワスプ、サイエンティスト・シュプリーム
能力
  • 天才レベルの知性
  • 微小サイズから100フィートまで体長を変化させる
  • 他の生物や物質へサイズ変更機能を転送
  • バイオスティング(アントマン及びイエロージャケット時)
  • 飛行(イエロージャケット時)

ヘンリー・"ハンク"・ピムHenry "Hank" Pym)は、マーベル・コミックの出版物に登場する架空の人物である。スタン・リーラリー・リーバージャック・カービーによって創造され、『Tales to Astonish』第27号(1962年1月)で初登場した。ピムは単発のSFアンソロジー・ストーリーで科学者として初登場し、昆虫ほどの大きさに変身するスーパーヒーローのアントマンとなった。ジャネット・ヴァン・ダイン(ワスプ)は悪人と戦うパートナーである。ピムはまたアントマンの他にもジャイアントマンゴライアスイエロージャケットといったアイデンティティを持ち、さらにジャネットが死亡した後はワスプとして活動した。

出版上の歴史[編集]

ヘンリー・ピムは、SFファンタジーアンソロジーTales to Astonish』第27号(1962年1月)の7ページのソロ・カバー・ストーリー「The Man in the Ant Hill」で初登場した。作者はスタン・リー(エディター兼プロッター)、ラリー・リーバー(スクリプター)、ジャック・カービー(ペンシラー)、ディック・エアーズ英語版(インカー)であり、2008年にリーは「私は体を縮め、アリやハチに追いかけられる男を描いた "The Man in the Ant Hill" を作った。非常によく売れたので、彼をスーパーヒーローにすることは楽しいかもしれないと思った」と語った[1]

結果、ピムは8号後の『Tales to Astonish』第35号(1962年9月)の3章のストーリー「Return of the Ant-Man」「An Army of Ants」「The Ant-Man」で「アントマン」の衣裳を身に付け、スーパーヒーローとなった。キャラクターの冒険は同タイトルで継続的に描かれ、第44号(1963年6月)ではピムのガールフレンドで研究助手のジャネット・ヴァン・ダインが初登場した。ヴァン・ダインもまたスーパーヒーローのワスプとなり、ピムと共に『Tales to Astonish』に登場した。1963年、リーとカービーはヒーパーヒーロー作品『アベンジャーズ』を立ち上げ、アントマンとワスプはその第1号でチームの創設メンバーとして登場した。

ピムは『Tales to Astonish』第49号(1963年11月)で全長12フィートのジャイアントマンGiant-Man)という新たなスーパーヒーローになった。ピムとダインは『Tales to Astonish』第69号(1965年)まで登場し、また一時的にチームを離脱する第15号(1965年4月)まで『アベンジャーズ』にも登場した。

ピムは『アベンジャーズ』第28号(1966年5月)で新たにゴライアスGoliath)としてアベンジャーズに戻った。だがピムは徐々に精神を病み、第59号ではイエロージャケットとなってしまう。ピムは『アベンジャーズ』第93号でアントマンとして再登場し、また『Marvel Feature』第4-10号(1972年7月 - 1973年7月)で特集された。一時期の汚名を晴らした後、ピムは『West Coast Avengers vol. 2』第21号(1987年6月)でウエスト・コースト・アベンジャーズ英語版に科学者として参加した。そして『アベンジャーズ vol.3』第1号(1998年1月)でスーパーヒーローのジャイアントマンとしてアベンジャーズに復帰した。『アベンジャーズ vol.3』第85号(2004年9月)では、アベンジャーズ解散事件後にイエロージャケットとなり休暇をとる姿が描かれた[2]

ワスプが死亡した後、ピムは新たなワスプを名乗ることになった。また『マイティ・アベンジャーズ』第21号で、ピムは新たなアベンジャーズの共同設立者となった。

キャラクターの歴史[編集]

1960年代[編集]

生化学者のヘンリー・ピムは、「ピム粒子」という珍しい亜原子粒子を発見し、物体の大きさを変えるというその効力をテストするために自分自身に使用した。ピムの身体は昆虫ほどに縮小し、近くにあったアリの巣でアリとの危険な遭遇をした[3]。その後間もなく彼はアリとの意思疎通を可能にするサイバネティックス・ヘルメットを構築する。ピムは衣裳をデザインし、スーパーヒーロー「アントマン」となり、抗放射線ガスの化学式を盗もうとするKGBのエージェントを倒した[4]

いくつかの冒険の後、ピムはヴァーノン・ヴァン・ダイン博士と出会い、地球外生命と接触する手助けを依頼された。ピムは拒否するが、ヴァーノンの娘のジャネットに惹かれることとなった。ヴァーノン・ヴァン・ダインは地球外生命との遭遇に成功するが、凶悪なそれにより殺害されてしまい、ジャネットはピムに父親の仇討ちの手伝いを頼んできた。ピムはジャネットに自身の秘密を明かし、ピム粒子とハチの羽を彼女に与えた。ジャネットはワスプとなり、2人はヴァーノンを殺した者を見つけ出して倒した[5]。ピムはまた新たなる形態として、全長12フィートのジャイアントマン英語版となり[6]、ワスプと共にリビング・イレイザー[7]ヒューマン・トップ英語版[8]ポーキュパイン英語版[9]などと戦った。また2人は『Tales to Astonish』に最後に登場するまでには恋愛関係も築いていた[10]

アスガードの神でソーの弟でもあるロキの企てに遭遇したアントマンとワスプはスーパーヒーローチーム、アベンジャーズに参加した。ワスプはアベンジャーズというチーム名の考案者となった[11]。ピムは最初のミッションのあとでジャイアントマンとなった。後に描かれた回想で、ピムは自分がチームメイトのアイアンマンとソーに比べて不十分だと感じてジャイアントマンになる決意をしたことが描かれた[12]マスターズ・オブ・イーヴィル英語版との最終的な遭遇の後、2人は一時休暇を取ることとになった[13]

ピムはその後、ゴライアス英語版という新たなアイデンティティを得てアベンジャーズに復帰するが[14]、しばらく巨人化から戻れない時期があり、自尊心に影響を与えた[15]。またピムは後にアベンジャーズの敵となるウルトロン英語版という知能を持ったロボットを開発してしまう[16]。さらにピムは実験中の事故により統合失調症を誘発する科学物質を吸引してしまい、逆の人格を持った「イエロージャケット」となってアベンジャーズの前に現れた。ワスプだけはピムを理解し、彼の求婚にも応え、そして結婚式でのサーカス・オブ・クライム英語版との戦闘中に回復した[17]

1970年代[編集]

ウルトロンとの再遭遇を含むアベンジャーズとのいくつかの冒険を終えた後[18]、2人は休暇を取ることにした[19]。ヒーローたちはクリー・スクラル・ウォー英語版開始の際にピムを探し出し、そしてクリー人英語版によって原始人化させられた彼が発見された[20]。ピムが正常な状態にに戻ると、アンドロイドのアベンジャー、ビジョン英語版を修理するために一時復帰する[21]。その後しばらく、ピムはアントマンとなった、単独の冒険を始める[22]

イエロージャケットとして仲間のスーパーヒーローチームディフェンダーズ英語版を助けた後[23][24]、ピムはアベンジャーズに復帰した[25]。結局、ピムは最初のアントマンに戻るが、アップグレードされたウルトロンに捕らえられて洗脳されてしまう。ピムはアベンジャーズ・マンションへ行き、馴染みの薄いメンバーたちを攻撃し、ワスプに止められた。他のアベンジャーズはウルトロンを見つけ出し、彼が作り出したジョキャスタ英語版を破壊すると言って脅し、追い出した[26]。ウルトロンの洗脳が溶けた後、ピムはイエロージャケットとしてアベンジャーズに再加入し、ウルトロンを破壊した[27]。ピムは政府役人のヘンリー・ピーター・ガイリック英語版によりアベンジャーズが再構成される際、チーム脱退を余儀なくされた[28]

1980年代[編集]

14号後[29]、ピムは再度アベンジャーズに戻りいくつかのミッションに参加するが、戦意の無い敵を後ろから攻撃する事件を起こした。キャプテン・アメリカは会議で処分が決まるまでイエロージャケットをアベンジャーズの任務から解いた。ピムは完全に精神を病んでしまい、サルヴェーション1というロボットを作り、アベンジャーズを襲わせ、それを自分が救い出して地位を回復するという自作自演劇を企てた。それを知ったジャネットは思いとどまるように言ったが、ピムは彼女に暴力をふるった。ロボットは予定通りアベンジャーズを襲うがピムは救出には失敗し、結局ロボットの欠陥を知ったジャネットにより倒された。これをきっかけにピムはアベンジャーズを追放となり[30]、ジャネットと離婚した[31]

信用を失ったピムは、旧敵のエッグヘッド英語版(当時死亡していると思われていた)に洗脳され、国が保管してたアダマンチウム英語版を盗み出した。さらにピムは犯罪現場で(エッグヘッドが密かに呼び出した)アベンジャーズと遭遇してしまう。エッグヘッドに関係する証拠は全て消え、ピムは犯罪者として非難される。死んだはずの敵を非難するピムはますます気が狂っていると思われてしまい、そして投獄される[32]。ピムが投獄されているあいだ、ジャネットはトニー・スタークと短いあいだ関わっていた[33]。エッグヘッドはさらにマースターズ・オブ・イーヴィル英語版を率いてピムを脱獄させ、彼が悪人であることを印象づけさせようとした。エッグヘッドはなおもピムを別の計画に利用しようとしたが、ピムはエッグヘッドが作った武器を利用してマースターズ・オブ・イーヴィルを倒した。またエッグヘッドはホークアイにより殺害される。黒幕が明らかになったことによりピムの汚名は晴れるが、彼はジャネットとチームメイトに別れを告げ、科学者へと戻った[34]

ピムはウエスト・コースト・アベンジャーズ英語版の前に助言者として現れ[35]、そして後に衣裳を着けない正式なメンバーとなった[36]。ピムはチームメイトのティグラ英語版と短期間交際し[37]、また旧敵のワーウィンド英語版の侮辱を受け自殺を考えるが、ファイアバード英語版に阻止された[38]。ピムは結局、ジャネットとの恋愛関係を再開させた[39]

1990年代[編集]

ピムはウエスト・コースト・アベンジャーズにジャイアントマンとして復帰した[40]。ピムとジャネットは他のアベンジャーズと共にオンスロート英語版を止めるために命を落とした。しかし実はポケット・ユニバースで生存しており、その後、下のマーベル・ユニバースに戻った[41]

ピムは復帰してジャイアントマンとしてチームを助け[42]、ウルトロンの撃破に貢献する[43]

2000年代[編集]

2010年代[編集]

ノーマン・オズボーンが倒されると、ピムはオズボーンにより招集された若者たちを指導するプログラムであるアベンジャーズ・アカデミー英語版に参加した。名目上は若者たちをヒーローとして育て上げるというものだったが、実際は彼らが悪人にならないよう監督するというものであった[44]。その後ピムは再びジャイアントマンとなった[45][46]

ヘンリー・ピムは後にシークレットアベンジャーズに参加した[47]

パワーと能力[編集]

ヘンリー・ピムは天才科学者であり、生化学Ph.D.を持ち、他に量子力学ロボット工学サイバネティックス人工知能昆虫学にも詳しい。物体の大きさを変化させる「ピム粒子」の発見者であり、それにより自身の身体や武器などを縮小、巨大化させる。ウルトロン英語版の開発者である。

他のバージョン[編集]

マーベル・ゾンビーズ[編集]

平行世界アース2149を舞台とした『マーベスゾンビーズ』でのピムは、妻のジャネット・ヴァン・ダインによって「ゾンビ化」させられてしまう[48]。空腹を満たすためにピムはブラックパンサー英語版を研究所に連れて食料にしていた。さらにピムは他のゾンビたちと共にギャラクタスを襲って食い殺した[49]

MC2[編集]

MC2インプリント作品『A-Next』は、平行世界を舞台としており、そこではヘンリーとジャネットの子供のホープとヘンリー・ピム・Jrは、スーパーヴィランのレッドクイーンビッグマンになった[50]

アース5012[編集]

この世界でのピムは、ハルクの別バージョンであり、バナーのそれよりもインテリジェントである[51]

オールドマン・ローガン[編集]

文明崩壊後の世界を描いた『Old Man Logan』では、ハンク(ジャイアントマン)は他のヒーローたちと共にレッドスカル軍に殺された[52]。また、ハンクのアントマンのヘルメットは、橋を渡る者から通行料金の強引に徴収するためにアリの大群を操るするため、ドワイトという少年が利用していた[53]

アルティメット・マーベル[編集]

アルティメット・マーベルインプリント作品『Ultimates』ではピムは才能があるが、精神的にもろい科学者として描かれた。精神不安定とうつ病と戦うためフルオキセチンを使った。ピムは、ミュータントである妻ジャネットから輸血を受けた後に能力を得た。だが暴力的行為により結婚を終え、またアルティメッツからも追放された。その後イエロージャケットとなってアルティメッツに復帰するが、"Ultimatum" 事件で仲間を救うために犠牲となった[54]

他のメディア[編集]

テレビ[編集]

映画作品[編集]

コンピュータゲーム[編集]

評価[編集]

ヘンリー・ピムは『Wizard』誌の歴代コミックキャラクターランキングで93位となった[57]。またIGNの歴代コミックヒーローランキングでは67位となった[58]

参考文献[編集]

  1. ^ William Keck (2008年6月22日). “Here come Marvel's 'Avengers,' and Stan Lee, Joe Simon weigh in”. USA Today. http://www.usatoday.com/life/movies/news/2008-06-22-marvel-magic_N.htm 2008年7月6日閲覧。 
  2. ^ The issue was alternately numbered #500 (of the first volume) in an anniversary return to the original series numbering.
  3. ^ Tales to Astonish #27 (Jan. 1962)
  4. ^ Tales to Astonish #35 (Sept. 1962)
  5. ^ Tales To Astonish #44 (June 1963)
  6. ^ Tales to Astonish #49 (Nov. 1963)
  7. ^ Tales to Astonish #49 (Nov. 1963)
  8. ^ Tales to Astonish #50 - 51 (Dec. 1963 - Jan. 1964)
  9. ^ Tales to Astonish #53 (March 1964)
  10. ^ Tales To Astonish #63 (Jan. 1965)
  11. ^ Avengers #1 (Sep. 1963)
  12. ^ Avengers Forever #1-12 (Dec. 1998 - Feb. 2000)
  13. ^ Avengers #15
  14. ^ Avengers #28 (May 1966)
  15. ^ Avengers #28 - 35 (May-Dec. 1966)
  16. ^ 初登場 Avengers #54(1968年7月); オリジン Avengers(1968年11月)
  17. ^ Avengers #59 - 60 (Dec. - Jan. 1968)
  18. ^ Avengers #66-68 (July-Aug. 1968)
  19. ^ Avengers #74 (March 1970)
  20. ^ Avengers #90 (July 1971)
  21. ^ Avengers #93 (Nov. 1971)
  22. ^ Marvel Feature #4-10 (July 1972 - July 1973)
  23. ^ Defenders #23-25 (May–July 1975)
  24. ^ Giant-Size Avengers #4 (May 1975)
  25. ^ Avengers #137 (July 1975)
  26. ^ Avengers #161 - 162 (July-Aug. 1977)
  27. ^ Avengers #170-171 (April–May 1978)
  28. ^ The Avengers #181 (March 1979)
  29. ^ Avengers #195 (May 1980)
  30. ^ Avengers #212 - 213 (Oct. - Nov. 1981)
  31. ^ Avengers #214 (Dec. 1981)
  32. ^ Avengers #217 (March 1982)
  33. ^ Avengers #224 (Oct. 1982)
  34. ^ Avengers #228-230 (Feb. - April 1983)
  35. ^ West Coast Avengers vol. 2, #1 (Oct. 1985)
  36. ^ West Coast Avengers vol. 2, #21 (June 1987)
  37. ^ West Coast Avengers vol. 2, #16 (Jan. 1987)
  38. ^ West Coast Avengers vol. 2, #17 (Feb. 1987)
  39. ^ West Coast Avengers vol. 2, #42 (March 1989)
  40. ^ Avengers #368 (Nov. 1993)
  41. ^ Avengers vol. 2, #1 - 13 (Nov. 1996 - Nov. 1997)
  42. ^ Avengers vol. 3, #1 (Feb. 1998)
  43. ^ Avengers vol. 3, #19 - 22 (Aug. - Oct. 1999)
  44. ^ Avengers Academy #1
  45. ^ Avengers Academy #7
  46. ^ Comics - News - Gage explains the return of Giant-Man”. Digital Spy (2010年9月4日). 2010年12月28日閲覧。
  47. ^ Secret Avengers #22
  48. ^ Marvel Zombies #1-5 (Feb.-June 2006)
  49. ^ Marvel Zombies #1-5 (Feb.-June 2006)
  50. ^ Avengers Next #1-5 (Jan.-March 2007; biweekly)
  51. ^ Marvel Team-Up (vol. 3) #4
  52. ^ Wolverine #71 (2009)
  53. ^ Wolverine #70 (2009)
  54. ^ Ultimates #1-7 (March-Sept. 2002); #8 (Nov. 2002); #9 (April 2003); #10 (July 2003); #11 (Sep. 2003); #12 (Nov. 2003); #13 (Apr. 2004); Ultimates 2 #1 - 6 (Feb. - July 2005); #7 (Sep. 2005); #8 (Nov. 2005); #9 (Jan. 2006); #10 (March 2006); #11 - 12 (July - Aug. 2006); #13 (Feb. 2007) and Ultimates 3 #1 - 4 (Feb. - May 2008); #5 (Nov. 2008)
  55. ^ Jenna Busch (2010年2月8日). “AVENGERS Animated Assembling w/ Phil Lamarr”. Newsarama. 2010年2月8日閲覧。
  56. ^ Exclusive: Marvel’s Kevin Feige Talks THOR, AVENGERS, ANT-MAN, DOCTOR STRANGE, Animated Movies, Reveals What’s in Odin’s Vault
  57. ^ Wizard's top 200 characters. External link consists of a forum site summing up the top 200 characters of Wizard Magazine since the real site that contains the list is broken.”. Wizard magazine.. 2011年5月7日閲覧。
  58. ^ Hank Pym (Ant Man) is number”. IGN. 2011年5月14日閲覧。

外部リンク[編集]