ken

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ken
出生名 北村 健(きたむら けん)
別名 Ken
KEN P'UNK
Kën D'Ark
生誕 (1968-11-28) 1968年11月28日(49歳)
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
プログレッシブ・ロック
ポップ・ロック
ニュー・ウェーヴ
職業 ギタリスト
シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカル
ギター
ベース
ドラムス
ピアノ
キーボード
活動期間 L'Arc〜en〜Ciel
1992年 -
SONS OF ALL PUSSYS
2002年 - 2006年
Ken
2006年 -
レーベル DANGER CRUE RECORDS
事務所 MAVERICK
共同作業者 L'Arc〜en〜Ciel
SONS OF ALL PUSSYS
公式サイト www.ken-curlyhair.com/

ken(ケン、本名:北村 健(きたむら けん)[1]1968年11月28日 - )は日本ミュージシャンギタリストシンガーソングライター
ロックバンドL'Arc〜en〜Cielのギタリスト。また、元SONS OF ALL PUSSYSのヴォーカリスト・ギタリスト、元P'UNK〜EN〜CIELドラマー。なお、SONS OF ALL PUSSYS・ソロではKen名義、P'UNK〜EN〜CIELではKEN P'UNK名義で活動している。愛称は「kenちゃん」。身長178cm。滋賀県米原市出身。名古屋工業大学卒業。

概要[編集]

kenがギターを手にしたのは中学生の頃で、本人は「姉のフォークギターが落ちていたので弾いてみたら音色に惹かれた」と語っている。その後エレキギターに持ち替え、幼なじみのtetsuyaらと共に楽器を手に遊ぶようになる。初めてのステージは中学校の文化祭で、オジー・オズボーンのコピーバンドだったという。kenはこのときヴォーカルとして所属していた。

高校に入学してもギターは弾いていたものの、特定のバンドに所属することはなかった。しかし、高校3年の時にtetsuyaに誘われ、ギタリストの脱退したByston-Wellに参加する。

大学受験のため、Byston-Wellには僅かな期間しか在籍しなかったが、tetsuya曰く「kenちゃんは当時からいい曲を書いていた」という。その後、国立名古屋工業大学工学部建築学科へ進学。 大学4年次の1992年、tetsuyaからL'Arc〜en〜Cielに加入するよう依頼を受ける。就職先が決まりかけていたkenはどちらを選ぶか1週間考えた後、L'Arc〜en〜Cielが当時活動場所としていた大阪行きを決定する(その後の活動はL'Arc〜en〜Cielを参照)。この時、大学は退学せずに休学としており、大学はその後、1997年に卒業している(元ドラマーのsakuraの逮捕で活動休止になってしまったため、この合間に休学していた大学に通っていた)。ちなみに当時就職先はゼネコンを希望していた。

ドラマーsakuraが脱退した1997年頃から喫煙を始める。ラルク活動開始当初はtetsuyaと共にタバコを吸わないメンバーであったが、大ブレイクのタイミングで喫煙を始めたために、「ken=タバコ」というイメージが出来上がっている。ギターやドラムを喫煙しながら演奏するほどのヘビースモーカーで、「Pieces」や「READY STEADY GO」などのミュージック・ビデオ内では喫煙を、「自由への招待」でのジャケットのP'UNK〜EN〜CIELメンバー紹介ではタバコをくわえている姿が見て取れる。また、東京ドームでは場内禁煙・火気禁止になっているものの、彼の場合は演出として許可されているとテレビ番組で語っていた[2]。ただし、NHK紅白歌合戦出場の際には喫煙演奏を自粛している。

L'Arc〜en〜Ciel内ではギター以外にコーラスも担当している。tetsuyaはヴォーカルhydeと共に歌ってコーラスをする合唱タイプなのに対し、彼のコーラスはヴォーカルラインから独立し、自分のコーラスパートを1人で、特に英語の歌詞を歌うことが多い。自身が作曲した「花葬」では、英詞の部分の作詞を行い、ライブにおいてそのパート朗読している(CD音源ではhydeが朗読をしている)。

また、L'Arc〜en〜Cielの楽曲を一番多く作曲しており、作曲数は50曲を超えている。自身が作曲した作品では、前述の「花葬」に加え「NEO UNIVERSE」がミリオンセラーを記録している。他にもバンド名の日本語訳でありバンドにとっての代表曲でもある「」や、「the Fourth Avenue Café」、「winter fall」、「浸食 〜lose control〜」、「forbidden lover」、「叙情詩」、「MY HEART DRAWS A DREAM」、「DAYBREAK'S BELL」など、様々なジャンルの境界線を越えたボーダレスな楽曲[3]が挙げられる。

2002年にはファッションモデルのEin、L'Arc〜en〜Cielの元ドラマーsakuraとインディーズバンド、SONS OF ALL PUSSYSを結成し、ライヴハウスを中心に活動していた(その後の活動はSONS OF ALL PUSSYSを参照)。2003年から2004年にかけて同バンド主催によるライブイベント「BUBBLE FESTiVAL」を開催。HYDE、acid androidといったラルクのメンバーのソロプロジェクトに加え、清春La'cryma ChristiMONORALLUNKHEADなど多くのアーティストが参加した。

SONS OF ALL PUSSYSでは、結成以降ミニアルバム3作、シングル1作、映像作品3作をリリースし、2003年には野外ロック・フェスティバルSUMMER SONIC 03」に出演している。しかし、2006年に出演したイベント「天嘉-伍- DANGER V」以降、活動は行われていない。また、2010年6月26日をもって同バンドの公式サイト内のサービスを一時終了することが発表されている。

バンド遍歴[編集]

Ken[編集]

2006年8月Ken名義でシングル「Speed」をリリースし、ソロアーティストとしてデビューした。現在までにシングル2作、アルバム2作をリリースしており、2009年にはソロ初となるライブツアー「Ken TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”」を開催した。レコーディングメンバーには、自身が所属するマーヴェリックやデンジャークルーのアーティストが多く参加している。特に、ドラマーは真矢LUNA SEA)、湊雅史(元DEAD END)、村石雅行(FAZJAZ.jp、ex.KENSO)、永井利光長谷川浩二Cube-ray[4]といった多くのアーティストがレコーディングに参加している。

2016年2017年には、自身主宰によるライヴイベント「PARTY ZOO」を開催しており、自ら声をかけて集めた後輩バンドなどが参加している。また、近年はムックBAROQUEといった他バンドの楽曲アレンジ、プロデュースも行い、活動の場を広げている[5]

C.H.Lion Rag baby(ラグベベ)[編集]

Kenのマスコットキャラクター。ライブに登場したり、新譜リリースに関する告知をTwitterブログで行っている。近年は、様々なゆるキャライベントに参加しており、2013年に参加した「ゆるキャラグランプリ2013」(通称・ゆる-1)では企業枠において、335体のキャラクターがエントリーする中10位に入賞した[6]

サポートメンバー[編集]

名前 期間
Guitar
中間英明
(ex.Hurry Scuary, ex.ANTHEM, ex.HELL'N'BACK)
ライブ「TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”」、ライブイベント「JACK IN THE BOX」などにも参加。
白田一秀
GRAND SLAM, PRESENCE)
ライブ「TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”」、ライブイベント「JACK IN THE BOX」などにも参加。ライヴでは下手に位置する。
アルバム『The Party』収録の「Down」、 「Stray」をKenと共同作曲。
また、同アルバムレコーディングにギターで参加。
Bass
TAKASHI
(ex.DIE IN CRIES, BUG
ライヴをはじめ、レコーディングではほぼ全ての楽曲に参加。
Drums
宮脇“JOE”知史
44MAGNUM, ex.ZIGGY, RIDER CHIPS, MADBEAVERS
ライヴをはじめ、レコーディングではアルバム『IN PHYSICAL』収録の「"S"」と「Relax Over」に参加。
アルバム『The Party』収録曲「Down」、「Stray」のレコーディングに参加。
真矢
LUNA SEA
アルバム『IN PHYSICAL』収録曲「My Angel」、「Save me」のレコーディングに参加。
湊雅史
(元DEAD END
アルバム『IN PHYSICAL』収録曲「Gimme Your Name」のレコーディングに参加。
永井利光
GLAY氷室京介サポート)
アルバム『IN PHYSICAL』収録曲「Spin Along」、「ETERNAL REST」のレコーディングに参加。
アルバム『The Party』収録曲「solitary stroll」と「Blow」のレコーディングに参加。
村石雅行
(FAZJAZ.jp、ex.KENSO
アルバム『IN PHYSICAL』収録曲「Speed」のレコーディングに参加。
長谷川浩二
Cube-rayT.M.Revolution, abingdon boys school, 筋肉少女帯サポート)
アルバム『IN PHYSICAL』収録曲「In Physical」と「Deeper」のレコーディングに参加。
Keyboard
秦野猛行
(L'Arc〜en〜Cielサポート)
ライブ「TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”」に参加。
アルバム『The Party』収録の「solitary stroll」、「T.P.I.T.P.」をKenと共同作曲。
また、同アルバム及びアルバム『IN PHYSICAL』レコーディングにキーボード、ピアノで参加。
Chorus
Tomo ライブ「TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”」に参加。

来歴[編集]

1992年

2002年

2006年

2007年

2008年

  • 12月27日、日本武道館で行われたライブイベント「JACK IN THE BOX 2008」に出演。

2009年

2010年

2011年

  • 6月26日、有明TFTホールで行われたイベント「TOKYO GUITAR SHOW 2011」に出演。
  • 12月27日、日本武道館で行われたライブイベント「JACK IN THE BOX 2011」に出演。

2012年

  • 8月19日VAMPSが企画するライブイベント「VAMPS LIVE 2012 BEAST ON THE BEACH」に出演。

2013年

  • 5月24日、ライブ「Ken Special Live 〜Dinner Show set〜 & 〜After Party set〜」をact*squareで開催。
  • 6月29日、ベルサール渋谷ガーデンで行われたイベント「TOKYO GUITAR SHOW 2013」に出演。
  • 8月11日、VAMPSが企画するライブイベント「VAMPS LIVE 2013 BEAST PARTY」に出演。
  • 12月20日、ライブ「Ken Special Live 〜PREMIUM CHRISTMAS DINNER & SHOW〜」をact*squareで開催。

2014年

  • 6月24日、ベルサール渋谷ガーデンで行われたイベント「TOKYO GUITAR SHOW 2014」に出演。
  • 8月24日、VAMPSが企画するライブイベント「VAMPS LIVE 2014 BEAST PARTY」に出演。
  • 11月24日東京ビッグサイト会議棟・レセプションホールAで行われたイベント「プロフェッショナル・ワークショップ Powered by RittorMusic」に出演。

2015年

  • 8月23日、VAMPSが企画するライブイベント「VAMPS LIVE 2015 BEAST PARTY」に出演。
  • 9月16日アメリカDean Markley社とナショナルエンドーストメント契約を結んだことが明らかとなる[8]
  • 10月24日、VAMPSが企画するライブイベント「HALLOWEEN PARTY 2015」に出演。

2016年

  • 1月23日2月26日28日3月11日3月26日 - 4月1日ムックAKiによるライブツアー「MAVERICK DC presents DOUBLE HEADLINE TOUR 2016 『M.A.D』」にゲスト出演。
  • 8月14日、VAMPSが企画するライブイベント「VAMPS LIVE 2016 BEAST PARTY」に出演。
  • 9月11日 - 10月9日、ライブツアー「PARTY ZOO 〜Ken Entwines Naughty stars〜」を全国4都市5会場で開催。
  • 11月5日、品川ステラボールで行われたライブイベント「JACK IN THE BOX mini」にスペシャルゲストとして出演。
  • 12月27日、日本武道館で行われたライブイベント「MAVERICK DC GROUP 35th Anniversary『JACK IN THE BOX 2016』」に出演。

2017年

  • 11月22日23日、ライブイベント「PARTY ZOO 2017」をZepp Tokyoで開催。
  • 12月23日24日、幕張メッセ展示場4-6で行われるHYDEのソロライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」にゲスト出演予定。

作品[編集]

ソロ[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位 収録アルバム
1st 2006年8月23日 Speed CD+DVD
12cmCD
XNDC-10214
XNDC-10215
4位
2nd 2009年3月4日 Deeper CD+DVD(初回盤A)
CD+DVD(初回盤B)
12cmCD
DCCL1〜2
DCCL3〜4
DCCL5
7位

アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
1st 2009年4月22日 IN PHYSICAL CD+DVD
12cmCD
DCCL-6〜7
DCCL-8
8位
ミニアルバム[編集]
  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
1st 2010年8月4日 The Party CD+DVD
12cmCD
DCCL-22〜23
DCCL-24
18位

映像作品[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番
1st 2009年11月18日 Ken TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL” 2DVD DCBL-4〜5
DCBL-6〜7

参加・プロデュース作品[編集]

  発売日 アーティスト タイトル 内容
アルバム 2004年4月7日 清春 poetry 収録曲「唯一遠くへ」にギターで参加
シングル 2008年8月27日 ムック アゲハ 収録曲のプロデュースを担当。kenによるプロデュースシングル第一弾
2009年1月28日 空と糸 収録曲のプロデュースを担当。kenによるプロデュースシングル第二弾
アルバム 2009年3月4日 球体 収録曲「ハイドアンドシーク」、「陽炎」、「浮游」、「hanabi」のプロデュースを担当
シングル 2009年11月25日 フリージア 収録曲のプロデュースを担当。kenによるプロデュースシングル第三弾
アルバム 2015年12月16日 AKi EPHEMERAL 収録曲「The Inside War」にギターで参加
シングル 2016年6月15日 ムック ハイデ 収録曲のプロデュースを担当
2016年9月14日 CLASSIC 収録曲のプロデュースを担当
2016年10月26日 BAROQUE GIRL 表題曲「GIRL」のプロデュースを担当
アルバム 2017年1月25日 ムック 脈拍 アルバム収録全楽曲のプロデュースを担当
セルフカバーアルバム 2017年9月13日 殺シノ調べⅡ This is NOT Greatest Hits 収録曲「流星」「モノクロの景色」 のアレンジを担当
トリビュートアルバム 2017年11月22日 Various Artists TRIBUTE OF MUCC -縁 [en]- ムックの「EMP」をカバー
シングル 2018年1月17日 A9 F+IX=YOU 表題曲「F+IX=YOU」のプロデュースを担当
2018年1月24日 DaizyStripper 4GET ME NOT 収録曲「4GET ME NOT」「ラビットファンタジーパレード」のプロデュースを担当

書籍[編集]

種別 発売日 タイトル 発行
ムック 1999年1月8日 L'Arc〜en〜Ciel ken GUITAR WORKS 宝島社
単行本 2006年9月14日 Speed シンコー・ミュージック・エンタテイメント
2008年2月8日 IRON MAIKEN ぴあ
2010年3月1日 放談我報X ソニー・マガジンズ
2013年1月25日 Ken牛乳 音楽と人

バンド[編集]

L'Arc〜en〜Ciel[編集]

SONS OF ALL PUSSYS[編集]

ライブ・コンサートツアー[編集]

公演日程 形態 タイトル 公演規模・会場
2009年6月18日 - 7月12日 コンサートツアー Ken TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”
2009年12月9日 単発ライブ Ken LIVE in TOKYO 〜11日遅れのBirthday〜
2010年10月5日 - 11月11日 コンサートツアー Ken TOUR 2010 “Hey! Join The Party!”
2010年11月6日 単発ライブ Ken TOUR 2010 “Hey! Join The 常盤祭!”
2013年5月24日 単発ライブ Ken Special Live 〜Dinner Show set〜 & 〜After Party set〜
2013年12月20日 単発ライブ Ken Special Live 〜PREMIUM CHRISTMAS DINNER & SHOW〜

主宰ライブイベント[編集]

公演日程 タイトル 公演規模・会場
2016年9月11日 - 10月9日 PARTY ZOO 〜Ken Entwines Naughty stars〜
2017年11月22日23日 PARTY ZOO 2017

タイアップ[編集]

曲名 タイアップ
Deeper 日本テレビ系ドラマ「GALACTICA/ギャラクティカ」エンディングテーマ
"S" テレビ朝日系『業界技術狩人 ギョーテック』エンディングテーマ

ミュージック・ビデオ[編集]

監督 曲名
濱崎幸一郎 「T.P.I.T.P.」
湯本美谷子 「Speed」
山口保幸 「solitary stroll」
不明 「Deeper」「In Physical」

使用機材[編集]

2009年まではフェルナンデスとエンドースメント契約を結んでおり、ライブでは自身のシグネイチャーモデルを使用していた(SONS OF ALL PUSSYS、自身のソロ活動は除く)。メインギターとしてLD(LOVE DRIVER)シリーズストラトキャスタータイプ、ラージヘッド/21フレット仕様)を、サブギターとしてLAシリーズテレキャスターヘッド(リバースタイプ)/24フレット仕様(-2003年)・21フレット仕様(2007年以降))が使われていた。それ以前にはLVシリーズフライングVタイプ)などが存在、現在までにカラーやスペックの異なる様々なバリエーションの物が製作されている。これらはフェルナンデスのミュージシャン・モデルシリーズから各種発売されていた。

ギター交換時の感覚的な違和感を回避する為、ライブでは基本的にストラトキャスタータイプのモデルのみで演奏を行っている(フェルナンデスとのエンドース契約以前には、スタインバーガーギブソン・レスポール・カスタムを使用していたこともある)。また、本来24フレット仕様のLAシリーズにおいては、新たに21フレット仕様のモデルが開発され、トレモロユニットもロック式の物からシンクロ式の物へ変更された。

フェルナンデスとの契約が終了した2009年以降は、それまでレコーディングを中心に使われていたフェンダー社フェンダー・カスタム・ショップ製)のストラトキャスターをメディアやライブでも使用するようになった。2010年12月にはフェンダー社と正式なエンドースメント契約を結び[9]、カスタム・ショップにてシグネイチャーモデルが制作された。

シグネイチャーモデル第一弾として製作されたGalaxy Redストラトキャスター(カラーリングから本人による命名)は、マスタービルダー・グレッグフェスラーによって本人同一仕様で制作される完全受注生産のMasterbuiltモデルと、限定50本のTeambuiltモデルがそれぞれ販売されている[10]2017年には、より手に取りやすい価格帯でのリリースをkenが望んでいたことから、安価な日本製モデルがリリースされた[11]

2016年にはフェンダー社と、ken企画のライブツアー「PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~」のコラボイベント「FENDER×PARTY ZOO TALK EVENT」にて、シグネイチャーモデル第二弾となるPaisley Fantasyストラトキャスターが初披露され[12]、同ツアー及び翌年のL'Arc〜en〜Cielの25周年ライブ「25th L'Anniversary LIVE」は同ギターで演奏されている[13]

2007年現在、アンプは、主にロッカフォルテ(Levant Series Hi-Gain 100)と、カスタムされたマーシャルスピーカー(1960BX)の組み合わせを使用しており、ライブでもメインの機材として用いられている。

近年、基本的なライブでの音作りは、歪み用のアンプとクリーン用のアンプを2台用意して行なうことが多い。歪みサウンドは、プレキシ系のアンプをクランチ程度に歪ませ、さらに各種歪みエフェクターでブーストすることで作成している。頻繁に使用される歪みエフェクターは、Providence SONIC DRIVE、Ibanez JD-9など。ディレイやリバーブといった空間系エフェクトとしてはALESIS社のQuadraverbシリーズのものをキャリア初期から2008年まで愛用。現在はtc electronic 2290等をセンドリターンに通して愛用している。その拘り様はロックバンドTUBE春畑道哉氏をして研究熱心だと言わせる程。また、初めて購入したコンパクトエフェクターはBOSSのDS-1である。

また、2015年には弦メーカー、ディーン・マークレイ社とインターナショナルエンドースメント契約を結んでいる[8]

人物[編集]

趣味・嗜好[編集]

エピソード[編集]

  • 初めて買ったレコードは、アントニオ猪木のテーマ(『炎のファイター』)。
  • 中学時代は、生徒会長を務めていた。という説があったが、本人のツイッターにて否定された。また、卓球部に所属していた。
  • 大学時代は、頻繁に教授に質問をすることで有名で、そこからも彼の勉学への熱意が感じられる。1995年に、テレビ番組の企画でkenが母校の大学を訪れ教授と再会した際、教授はkenに大学院へ入るよう何度も勧めたことをしみじみと語っている。また、大学へは滋賀県米原市の自宅から通学していた。
  • 1995年頃に「エリザベス」という名前のを飼っていた。その猫は、ライブビデオ『heavenly 〜films〜』のオープニングに出演している。kenモデルのギターの12フレット目には、その猫のインレイがある。猫が描かれたインレイが入ったギターは、多くのミュージックビデオやライブビデオでも確認できる。トカゲやL'Arc〜en〜Cielのロゴのインレイが入ったギターも存在する。
  • 1996年にリリースされたL'Arc〜en〜Cielのアルバム『True』を手掛ける前、「(レコーディングで)出てきた曲がポップすぎると当時思っていた[22]」と後年述べており、当時のマネージャーにソロをやらせて欲しいと頼んでいたことがある[22]
  • 2005年に「Link」のMV撮影で、Kenがバスケットボールでシュートを決めるシーンの撮影中に左足小指を骨折しており、骨折中に出演したテレビ朝日系番組『ミュージックステーション』では舞台横から松葉杖を突いて登場した。
    • kenによると、ゴール下に1cmの角があるのを見つけて、動物的(本能的)に「この角ヤバい」と思い、皆に「ヤバい、ヤバい」と言ったものの、周囲からは「1cmだし」と言われてしまい、そのまま撮影に入ることになったという。結果、シュートの際にジャンプした後の着地時に骨折してしまったものの、周囲に骨折の事を話しても信じてもらえず、随分放っておかれたという。
    • 2000年に行われたライブツアー「TOUR 2000 REAL」の東京公演でも肋骨を骨折しており、この時はサラシを巻いて出演した。
  • 2008年には、富士登山を計画し周囲の意見などを聞いて登山したが、7合目あたりから体調が悪くなり、9合目で御来光を見る羽目になった。しかも高山病にかかってしまったという。ちなみに以前に「finale」のMV撮影で訪れたキラウエア火山にて高山病を経験している。

交流関係[編集]

  • 清春』(黒夢SADS) - ラルク加入前の大学在籍時に名古屋で出会っており付き合いが古い。また、SADSとは2003年にSONS OF ALL PUSSYSで対バン。2004年には清春のファーストソロアルバム『poetry』にゲスト・ギタリストとして参加している。
  • 『Shinji』- 事務所の後輩にあたるバンド、シドのギター。プライベートでも仲が良く、kenが連載していたコラム日記『ken牛乳』にもよく出演している。
  • ムック』 - 事務所の後輩にあたるバンド。2008年以後、楽曲アレンジ、プロデュースを担当する他、トリビュートアルバムにも参加している。また、ドラマーのSATOちは単行本化された『ken牛乳』のページ間に掲載された四コマ漫画の原案を担当している[23]。あまりに意味不明な内容なため、あとがきはほぼ四コマ漫画の解説である。
  • 春畑道哉』 - ロックバンドTUBEのギタリスト。2016年にギター・マガジンのムック本『春畑道哉』にて対談しており[24]、ともにフェンダーギターを使い、同じエフェクターを使用していることから機材の話をよくしているという[25]。また、趣味のゴルフにも同行している[25]
  • タモリ』 - Kenが出演したフジテレビ系番組『笑っていいとも!』で、お互いがダム愛好者であることを認知し、意気投合。テレビ朝日系番組『タモリ倶楽部』のダムに関するクイズコーナーや紙飛行機選手権、鉄道麻雀のコーナー、クレーン学校一日体験、オリジナルファズ製作企画など、年に1回程度でタモリ倶楽部に出演している。
  • 『ジェブラン・ジャウニ』 - SKKIN USAのデザイナー。
  • 『金光裕史』 - 雑誌「音楽と人」編集長。単行本『ken牛乳』を出版するにあたり、間に掲載された四コマ漫画の原案を担当している。
  • 『中山道彦』 - 元ソニー・ミュージックアーティスツ代表取締役。1995年頃からキューンレコード内でL'Arc〜en〜Cielを担当していた[14]。雑誌「Weeklyぴあ」で連載されていた、kenとレーベル内のミュージシャンとの対談コラム『IRON MAIKEN』は、中山がkenにこの企画を提案ことから開始された。中山はこの企画をすすめた理由を、単行本化された『IRON MAIKEN』のあとがきにて、「L'Arc〜en〜Cielがレーベルの中で浮いていたから[14]」と述べている。

脚注[編集]

  1. ^ 中京テレビ放送キス・ミス・チック1996年1月27日放送回より。[出典無効]
  2. ^ 煙草状の小道具をくわえているという説もある
  3. ^ INTERVIEW ken 〈ken best〉”. TOWER RECORDS (2010年3月10日). 2014年4月1日閲覧。
  4. ^ L’Arc~en~Cielのギタリスト、Kenの初ソロ・アルバムがリリース CDJournal
  5. ^ Ken、INORAN、OKAMOTO'S、SCANDALらフェンダーパーティに登場Ken インタビュー【前編】「ライヴ、録音、練習。ずっとGalaxy Redを使ってます。」 Fender
  6. ^ ラルク Kenのマスコット“ラグベベ”、ゆるキャラGP企業枠10位入賞 Musicman-net
  7. ^ Ken、“11日遅れの”バースデーライブでTETSUYAと共演 ナタリー
  8. ^ a b L'Arc-en-Ciel・ken、米老舗弦メーカーとエンドースメント契約”. 音楽ナタリー (2015年9月16日). 2015年9月16日閲覧。
  9. ^ Ken、ken (L'Arc~en~Ciel)、米国フェンダー社とのエンドースメント契約締結のご報告 フェンダー・オフィシャルサイト・ジャパン
  10. ^ ken Signature Series Stratocaster "Galaxy Red" 受注開始! フェンダー・オフィシャルサイト・ジャパン
  11. ^ ラルクKenのこだわり凝縮シグネチャーモデル「Galaxy Red」登場 ラルクKenのこだわり凝縮シグネチャーモデル「Galaxy Red」登場 ナタリー
  12. ^ L'Arc~en~Ciel・Kenのニューギターもお披露目 ストラト愛を語り尽くしたイベントをレポ exciteニュース
  13. ^ L’Arc-en-Ciel「25th L'Anniversary LIVE」 Fender
  14. ^ a b c d e f g ぴあ社『IRON MAIKEN』2008年
  15. ^ MUSIC ON! TV『M-ON! MONTHLY ICON L'Arc~en~Ciel』2012年2月11日放送分
  16. ^ MUSIC ON! TV『SELF LINER NOTES』2004年4月11日放送
  17. ^ Ken、“11日遅れの”バースデーライブでTETSUYAと共演 ナタリー
  18. ^ ラルクKenソロ再始動!シングル&初アルバム発売 ナタリー
  19. ^ Ken、INORAN、OKAMOTO'S、SCANDALらフェンダーパーティに登場 ナタリー
  20. ^ TOKYO FM『クロネコヤマトデイリートーク』2000年8月29日放送分
  21. ^ インタヴュー中にステーキ焼いてみました。 L'Arc~en~Ciel ken の期間限定ブログ!
  22. ^ a b 『ROCKIN'ON JAPAN』2004年3月号、ロッキング・オン
  23. ^ Ken×SATOちコラボマンガも、「Ken牛乳」ついに書籍化 ナタリー
  24. ^ ギター・マガジン・ムック『春畑道哉』、2016年
  25. ^ a b TUBE・春畑道哉が30年以上活動を続けられた秘訣を語る ORICON NEWS

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]