HEART (L'Arc〜en〜Cielのアルバム)

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HEART
L'Arc〜en〜Cielスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル Ki/oon Sony Records
プロデュース L'Arc〜en〜Ciel
岡野ハジメ、中山千恵子
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1998年3月度月間1位(オリコン)
  • 1998年度年間15位(オリコン)
  • 登場回数62回(オリコン)
ゴールドディスク
L'Arc〜en〜Ciel 年表
True
1996年
HEART
1998年
ark
ray
1999年
『HEART』収録のシングル

  1. リリース: 1997年10月17日
  2. winter fall
    リリース: 1998年1月28日
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HEART』(ハート)は、L'Arc〜en〜Cielの5作目のアルバム1998年2月25日発売。発売元はKi/oon Sony Records

解説[編集]

前作『True』以来約1年2ヶ月となるアルバムリリース。前年の11月4日に脱退した元ドラマーsakuraが逮捕されたことによる8ヶ月に及ぶ活動休止後初のアルバム。基本的に今までラルクのCDジャケットは本人達が飾ることは無かったが、本作では登場している。

発売年の1月1日付けでシングル「」ではサポートメンバーという位置付けだったyukihiroが新たにドラマーとして正式加入してリリースした初のアルバムである。また、前作『True』に続いて2作目のオリコンアルバムチャート首位、ミリオンセラーを記録した。

楽曲は、曲によって違うアレンジャーが付いていた前作とは違い、「虹」以外の全てが元PINKベーシスト音楽プロデューサー岡野ハジメによるアレンジメントである(「虹」はCHOKKAKUによるもの)。

初回限定仕様はスーパーピクチャーレーベル。

収録曲[編集]

  1. LORELEY
    タイトルはドイツの名所である、ローレライから。イントロサックスが使われているが、これは活動休止中にhydeがメンバーに内緒で練習し、演奏したものである。ライブでもhydeがサックスを演奏した。本作発売前の1997年の東京ドームライブ「1997 REINCARNATION」で先行演奏されている。
    ライブツアー「Tour '98 ハートに火をつけろ!」以降、長らくライブで演奏されていなかったが、2008年に行われたライブツアー「TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」で約10年ぶりに演奏された。
  2. winter fall
    • 作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    8thシングル。このシングルで初のオリコンシングルチャート1位を獲得した。
  3. Singin' in the Rain
    • 作詞・作曲:hyde / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    静かなジャズテイストの曲。タイトルはミュージカル映画雨に唄えば』に由来する。ライブツアー「Tour '98 ハートに火をつけろ!」でのみ演奏された。
  4. Shout at the Devil
    • 作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    ダイハツ工業MOVE CUSTOMCMソング
    ライブで大きな盛り上がりをみせる曲の一つ。レコーディングの際には、普段はyukihiro、tetsuya、kenの順に収録するが、この曲に関しては3人同時に演奏し、一発録りを収録した。ライブでは、テンポアップして演奏され、パフォーマンスでhydeがマイクスタンドを高々と振り上げ、床に投げつける。また曲の演奏終了後に、yukihiroがドラムソロを数分行う演出が定番となっている。モトリー・クルーに同名曲が存在しており、ライブでこの曲の演奏前に、モトリー・クルーの曲を一部演奏したことがある。本作発売前に行われたライブ「1997 REINCARNATION」にて先行演奏されている。
  5. (Album Version)
    • 作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & CHOKKAKU
    7thシングルのアルバムバージョン。シングルバージョンよりも、間奏の言葉がはっきり聴こえる。また、アコースティックギターの音が強調されている。hyde自身はそのことを「アルバムの宣伝みたいに思われるから悩んだ」という。
  6. birth!
    • 作詞・作曲:hyde / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    この曲についてhydeは、「レコードでいうB面の1曲目のつもりで作った」と語っている。
  7. Promised land
    • 作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    ライブでは「Shout at the Devil」同様テンポアップして演奏される。後に、パートチェンジバンドP'UNK〜EN〜CIELでリアレンジされ、28thシングル「Link」のカップリングに収録している。
  8. fate
    • 作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    hydeが「LORELEY」を作曲したように、kenがライン川にそびえるローレライを訪れた際に生まれた楽曲。現在でもライブで演奏されることも多い人気曲となっている。
    また、yukihiroによるリミックスバージョンも製作され、16thシングル「Pieces」およびリミックスアルバム『ectomorphed works』にそれぞれ別バージョンが収録された。
  9. milky way
    • 作詞・作曲:tetsu / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    TBS系番組『ワンダフル』テーマソング。
    tetsuyaが初めて作詞をした曲。タイトルは「天の川」という意味。本来は『あなた』の仮タイトルが「milky way」であったが、この曲が完成した際、こちらのほうがタイトルにふさわしいということでこの題名になった。
    後に、パートチェンジバンドP'UNK〜EN〜CIELでリアレンジされ、24thシングル「自由への招待」のカップリングに収録している。初めてP'UNK〜EN〜CIELがカバーした曲であり、tetsuyaが作曲を手掛けた曲をP'UNK〜EN〜CIELがカバーした初めての楽曲である。
  10. あなた
    • 作詞:hyde / 作曲:tetsu / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
    2006年に行われたライブ「15th L'Anniversary Live」の演奏曲目リクエスト投票で6位を記録したバラード。後に作られた「Pieces」についてtetsuyaは、「『あなた』を超えるバラードを作るつもりで作った」と語っている。
    作詞したhydeは亡くなった祖母を思って作詞したとコメントした。tetsuyaはこの詞の"あなた"とは自分にとって『新世紀エヴァンゲリオン』のヒロインの一人「惣流・アスカ・ラングレー」のことだとコメントしており、曲も劇場版のエヴァンゲリオンを見て「アスカへ向けて『心を開いてくれ』という思いで作ったもの」であるという。
    なお、ライブではラストのサビを観客に歌わせることが定番になっている。本作発売前に行われたライブ「1997 REINCARNATION」のエンディングS.E.として使用されている。これまで4作のベストアルバムに収録されており、アルバム曲の中では収録ベストアルバム数が一番多い。

参加ミュージシャン[編集]

日本語表記が確認出来ない部分に関しては原文ママとする。

LORELEY
winter fall
Singin' in the Rain
  • 富樫春生:キーボード
  • 斎藤仁:マニピュレート
Shout at the Devil
虹 (Album Version)
birth!
  • 岡野ハジメ:キーボード
  • 斎藤仁:マニピュレート
Promised land
  • 岡野ハジメ:キーボード
  • yukihiro:メタルパーカッション
  • 木村匡也:Devil's Voice
  • Chinpaul Gilbert:grand master Devil
  • hyde:master Devil
  • 斎藤仁:マニピュレート
fate
  • 岡野ハジメ:ARP 2600、キーボードプログラミング
  • ken:キーボードプログラミング
  • 斎藤仁:マニピュレート
milky way
あなた
  • 菅原サトル:キーボードプログラミング、弦編曲
  • 金原千恵子ストリングス:ストリングス
  • ken:タンバリン
  • 斎藤仁:マニピュレート

収録ベストアルバム[編集]