平成狸合戦ぽんぽこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
平成狸合戦ぽんぽこ
Heisei tanuki gassen ponpoko title.jpg
監督 高畑勲
脚本 高畑勲
製作 鈴木敏夫
ナレーター 三代目 古今亭志ん朝
出演者 野々村真
石田ゆり子
清川虹子
泉谷しげる
音楽 紅龍
上々颱風ほか
主題歌いつでも誰かが』(上々颱風
制作会社 スタジオジブリ
製作会社 徳間書店
日本テレビ放送網
博報堂
配給 東宝
公開 日本の旗 1994年7月16日
上映時間 119分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 44.7億円[1][出典無効]
配給収入 日本の旗 26億3000万円[2]
前作 紅の豚(ジブリ作品として)
おもひでぽろぽろ(高畑勲監督作品として)
次作 耳をすませば(ジブリ作品として)
ホーホケキョ となりの山田くん(高畑勲監督作品として)
テンプレートを表示

平成狸合戦ぽんぽこ』(へいせいたぬきがっせんぽんぽこ、英題: Pom Poko)は、スタジオジブリ制作のアニメーション映画作品。原作・監督・脚本は高畑勲1994年7月16日に公開された。

開発が進む多摩ニュータウン多摩市)を舞台に、その一帯の化学ばけがくを駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描く作品。数年に1度、日本テレビ金曜ロードSHOW!』枠で放送されている。スタジオ内の初のCG使用作品でもある。

1994年の邦画・配給収入トップ26億円を記録した[3]。第49回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門グランプリ(1995年)などを受賞した。日本で「ジブリがいっぱいCOLLECTION」シリーズとして発売されたセルビデオは、40万本を出荷した[4]

キャッチコピーは「タヌキだってがんばってるんだよォ」(糸井重里)。

当作はスタジオジブリにおける宮崎駿以外の監督による作品の中では唯一の監督原作作品である。また、歴代ジブリ作品の中で、ナレーションの採用や、劇中での実写映像の採用[注釈 1]は当作のみである。

あらすじ[編集]

昭和40年代、多くの狸たちが楽しく暮らしていた多摩丘陵に、多摩ニュータウン建設による山や森の破壊が迫っていた。ある日、多摩の狸たちは結集し、総会を開いて開発阻止を決議する。伝統的変化術である化学(ばけがく)の復興と、四国佐渡の化け狸に助力を乞うことが決定される。

年が明けると、古狸の火の玉おろくから化学を教わった狸たちは、建設工事への抵抗を始める。開発業者のトラックを事故に追い込み、地蔵稲荷神社の狐に化けて住民の信仰心に訴え、古典的なお化けにばけて人間を驚かした。

二年目には若手狸から選ばれた玉三郎文太がそれぞれ四国と佐渡に派遣される。狸たちの抵抗運動は、一部の地権者や作業員に工事を思い止まらせ、「ニュータウンの怪」としてマスコミを賑わせるが、全体としては開発を阻止できない。

三年目、強硬派の権太と慎重派の正吉たちが対立しているところに、四国から太三朗禿狸隠神刑部六代目金長を伴って玉三郎が帰郷する。三長老の指導のもと、狸たちは具現化した百鬼夜行でニュータウンを襲う、妖怪大作戦を決行する。作戦のさなかに隠神刑部は精根尽きはて落命する。しかし、ニュータウン住民には拍手喝采のイリュージョンにしか映らず、あげくにレジャーランドの宣伝に利用されてしまう。

作戦が大失敗に終わると、狸たちは意気消沈し結束が乱れていく。レジャーランドの社長を抱き込んだ多摩の化け狐竜太郎が金長に接触し、化学を駆使して人間社会で生きる方がよいと唆すが、金長とその娘婿となった玉三郎は社長から一億円を巻き上げる。太三朗禿狸は踊念仏をはじめ、ついには宝船に変化して多摩川に繰り出し死出の旅に出る(補陀落渡海)。鶴亀和尚はテレビ局に犯行声明を送り付け、カメラの前で訴えようとするが、取材に訪れたのは興味本位のワイドショーだった。権太たち強硬派は姿を表して工事現場に座り込み、導入された警視庁機動隊と戦うが、敗北の末に命を落としてしまう。

四年目、佐渡の高名な変化狸・団三郎狸も既にこの世を去っていたことが明かになり、苦心の末にその情報を得て佐渡から帰還した文太は故郷の変わりように愕然とし、まるで人間に化かされているようだと慟哭する。残った化け狸たちは最後の力を結集し、かつての美しい多摩丘陵の幻を人間たちに見せつける。

その後、狸たちはちりぢりになり、化学を使える狸は人間として暮らすようになる。正吉はストレスに耐えながら会社員として暮らしていた。ある晩、仕事帰りの正吉は、ぽん吉らかつての仲間がゴルフ場で宴会を開いて騒いでいるのを見つける。正吉もまた狸の姿になって再会を喜びあう。

そして、ポン吉は人間に向けてメッセージを告げる。

「あの…テレビや何かで言うでしょ。『開発が進んで狐や狸が姿を消した』って。あれ、やめてもらえません?そりゃ、確かに狐や狸で化けて姿を消せるのもいますけど、でもウサギやイタチはどうなんですか?自分で姿を消せます?」

キャラクター[編集]

語り
終盤で、正吉が回想して語っていることが判明する。
正吉
本名:影森の正吉。冷静沈着で博識ある性格で思考が人間臭い。狸たちの実質的なリーダー的存在。
一族揃って知人間派だった様子で正吉は幼少期は人間の子供の遊ぶ姿を真似していた。
狸の世界の掟では人間世界に深く関わらないことを鉄則とするのだが、父親は正吉に人間の行動を真似することを放任する方針だった様子である。父親も子供達に人間の残酷さや恐ろしさを何度も説教しており、正吉は嫌となるほど聞かされていたという。一部の狸達からは狸らしかぬ人間の様な博識ある存在としても見られており、多摩丘陵の狸達に変化狸達が食料調達を行う"配給制度"や狸の交通事故死を防ぐべく"人間の交通安全運動"を行うこと、更には人間に捕まってしまった狸達の救出部隊の組織を提案している。
その後は人間として暮らし、サラリーマンとして生活している。
おキヨ
本名:縁切り寺のキヨ。正吉のとなり、4匹の子狸を授かる。
その後は人間として暮らし、スナックで働いている。
かつておキヨの祖父は鉄砲で撃たれて落命したが、人間に食べられたのではなく、毛皮として丁重に扱われ立派な商品となったことを誇りとしている。なお、正吉とおキヨが演じた「双子の星作戦」の名称とその時のセリフは、宮沢賢治の童話「双子の星」からとったものである。
鶴亀和尚
ぼたもち山万福寺に住み着く狸。年齢は105歳。
僧侶らしく、術による作戦で人間の命を奪った形となった際は手厚く供養をしている。妖怪大作戦の失敗とそれらを全てワンダーランドの仕業とされたことが悔しく、狸の世界の掟を破り、あれは自分達がやった事だと伝えたいと宣言した。テレビ取材で信楽焼のタヌキの姿で人間の前に姿を現し、最終的に元の姿であれは自分達がやったんだと告白した。
その後は人間として暮らし、人間の世界で和尚として活動している。
おろく婆
本名:火の玉のおろく。赤い着物を着ている。
初登場時は、鷹ヶ森と鈴ヶ森の合戦の場に乱入し、狸たちの戦闘を集結させた。若手狸の変化の講師を担当する。テレビの取材で「山はオラたちの棲み処、勝手に無くさんでもらいたい!これは山で生きるもの全ての願いじゃ‼︎」と訴えた。
その後は人間として暮らし、「多摩の母」として占い師をしている。
権太
本名:鷹ヶ森の権太。強硬派の狸たちのリーダー格。
狸のイメージらしかぬ血の気が多く過激な思想の持ち主で、故郷の森を奪った人間を激しく憎み、人間達を永久追放・抹殺しようと目論む。ニュータウン開発の妨害行為から凱旋後、不慮の事故(胴上げ中に全員が本殿のテレビに殺到した結果空中落下、更に大勢に踏まれた)で複雑骨折、内臓破裂により全治1年の大怪我を負う。その後、戦いに参加できないことを悔しがり、仲間達の生温いやり方を非難した。最期は機動隊を相手に奮戦するも敗北。
その後、釣瓶落としに化け、デコトラに轢かれて死亡した。ラスト付近では、人間の姿の正吉達が彼の墓参りをするシーンがある。
青左衛門
鈴ヶ森の長老。権太とはかつて敵対関係にあったが、森の危機から共に手を携える。その後は人間として暮らすが狸としての心意気を忘れ、逆に不動産業で森林開発に手を染めて大成功を収めていることが正吉によって語られている。
ぽん吉
正吉の幼馴染。変化できない普通の狸。怠け者だが、温厚な性格の持ち主で登場する狸でも最も狸らしい狸。
強硬派の権太が"人間は永久追放だ"と人間を全て追い払うつもりだという答えに対し"人間を全部追い払ったら人間の料理が食べれなくなる"と反論したことが権太たち強硬派や正吉たち他の狸たちの考えを少し変えることになる。
文太
本名:水呑み沢の文太二つ岩団三郎狸をたずねて佐渡へ旅立った。
終盤で多摩に帰還した際には森の変貌ぶりに落胆しており、"たった3年で浦島太郎だぞ。人間を化かしているはずなのに、化かされているのは狸の方じゃないのか"と仲間達を糾弾する。
その後は人間として生活している。
玉三郎
本名:鬼ヶ森の玉三郎。四国に旅立ち、後に小春の夫となり金長の跡目を継いだ。男前な狸。
佐助
眼鏡をかけたインテリ風の変化狸。頭脳明晰。
六代目金長
徳島県小松島市にある金長大明神(金長神社)の主。小春の父親。
終盤では徳島の小松島の金長神社に戻り、宮司に復帰している。阿波狸合戦も参照のこと。
太三朗禿狸
屋島に住む狸。年齢は999歳という最高齢で、屋島の戦い那須与一を見物していたという。
妖怪大作戦が失敗した後はショックのあまりボケてしまい、変化できない狸を集めて踊念仏教祖となり、最期はそのまま信者となった狸たちを連ねて宝船に変化し、彼らと共に入水自殺を遂げた。
隠神刑部
愛媛県松山市の狸で、八百八狸を統率している。
江戸時代には松山藩御家騒動に関与しており、その事を深く後悔しており、命尽きるまで自身の命を正義の為に使いたいとしていた。妖怪大作戦に尽力した結果、命を落とす。劇中に登場する他の狸たちに比べ、に近い鋭い顔つきをしている。
二つ岩団三郎狸
佐渡に住む高名な変化狸。劇中では名前のみの登場で直接登場していない。
六代目金長も一目置くほどの存在であるが、文太が佐渡を訪れる45年前の戦後の食糧難の際に猟師に撃たれ落命していた。
お玉
権太の妻。
小春
六代目金長の一人娘。玉三郎との間に3匹の子狸をもうける。
花子
ポン吉のガールフレンド。
お福
正吉達の仲間の雌狸。
熊太郎
馬の背山の稲荷神社に住む狸。正一位のお使い狐に化けて人間たちを化かした。
神奈川県藤野町(現:相模原市)に住む狸。自分たちの森に捨てられる土がどこから運ばれてくるかを調べるために多摩にやってくる。変化はできるが、あまり得意ではない様子。
なお、彼は「藤野町」を「ふじのちょう」と言っているが、現実には「ふじのまち」と読む。なお、相模原市が藤野町を2007年に編入合併し2010年政令指定都市に移行するまでは相模原市藤野町(ふじのちょう)となっていたが、政令指定都市移行に伴い藤野町表記は消滅している(現在は「緑区」)。劇中で林が「ふじのちょう」と発音するのは、映画の公開当時(1994年)では誤りである。
竜太郎
多摩堀之内の変化狐。狸同様土地開発で住処を失い、人間として生活している。金長に接触し狸たちに人間として化け社会に出るように勧める。
水木先生
狸たちが行った化かしを超常現象として扱っているテレビ番組に出演したコメンテーター

設定と用語[編集]

化け学[編集]

化け学[注釈 2]は人を脅かし、あるいは見誤らせる技術全般を指す。「身体の全組織組み替えの驚異」[5]であり、擬態と比べてより高度なものであるという。

作中ではタヌキ以外に化け学を身に付けているのは狐と一部の猫のみとされ、カメレオンによる擬態は化け学の初歩的なものともされている。また、同じタヌキであっても化け学の修得状況には個人差や地域差が大きく、舞台となる多摩丘陵においては変化本能を維持してきた変化ダヌキは少なく、変化本能をほとんど失った並ダヌキが大半となっている[5]。一方で阿波讃岐伊予佐渡のように変化の伝統を守り続けてきた地域も存在し[5]、作中では多摩丘陵のタヌキたちが化け学指南役として四国と佐渡から有名な変化ダヌキの長老たちを招聘している。

タヌキが得意とするものは変身術(特にお化け妖怪への変身)と幻影や幻覚を与える能力であり、それ以外にも、物体を他のより高価なものに化かすことや、人間への憑依も可能である[5]。映画中で演じられる様々な化かし方は、その大部分がきわめて伝統に則ったものである。また、雄のタヌキは陰嚢を広げ、これを様々に変形させて非常に効果的に使用する[注釈 3]を乗せることで変身するとの伝承があるが、これは精神集中のための手段の一つでしかなく、これにこだわる必要はない[5][注釈 4]。また、現代化学では木の葉を使ったお札は人間に露見する危険性が極めて高い為御法度とされている。

衣装や小道具を持った人間に化ける場合のように、極めて精巧な変化を行う場合は体力の消耗が激しく、長時間の変化では疲労素が目のまわりに溜まることによって「タヌキ隈」と呼ばれるが生じることが多い。タヌキ隈が現れた場合は元の狸に戻ってしまいやすいため、変化を持続させなければならない場合には、漢方薬栄養ドリンクを用いて体力回復を図る必要がある[5]。また、大掛かりな幻術を仕掛ける場合には多大なエネルギーを必要とし、強力なタヌキ集団が団結しても、しばしば力を使い果たして失神したり、果ては妖怪大作戦中の隠神刑部のように絶命することも珍しくない[5]

妖怪大作戦[編集]

玉三郎が四国から帰郷した際に伴った、太三朗禿狸隠神刑部六代目金長の三長老が指導した人間に対する作戦。狸たちは具現化した百鬼夜行でニュータウンを襲った。

隠れキャラクター[編集]

狸たちが妖怪大作戦を決行するシーンで、幾つかのジブリキャラクターが登場する。いずれも画面を横切るのみで、一瞬だけ登場。

声の出演[編集]

他のジブリ作品と同様、俳優が多く起用されている。また、落語家やベテラン俳優が数多く出演している。なお高畑は日本のアニメでは珍しいプレスコを用いることが多い。

キャラクター 日本語版 英語版
語り[注釈 5] 古今亭志ん朝 (3代目) モーリス・ラマーシュ
正吉 野々村真 ジョナサン・テイラー・トーマス
おキヨ 石田ゆり子 トレス・マクニール
鶴亀和尚 柳家小さん (5代目) アンドレ・ストウカ
おろく婆 清川虹子 トレス・マクニール
権太 泉谷しげる クランシー・ブラウン
青左衛門 三木のり平 J・K・シモンズ
ぽん吉 林家こぶ平(林家正蔵 (9代目) デヴィッド・オリヴァー・コーエン
文太 村田雄浩 ケビン・マイケル・リチャードソン
玉三郎 神谷明 ウォレス・カース
佐助 林原めぐみ マーク・ドナート
六代目金長 桂米朝 (3代目)
太三朗禿狸 桂文枝 (5代目) ブライアン・ジョージ
隠神刑部 芦屋雁之助 ジェス・ハーネル
お玉 山下容莉枝 ルシー・テイラー
小春 黒田由美 オリヴィア・ダボ
花子 永衣志帆
お福 水原リン
加藤治 ブライン・ポゼーン
竜太郎 福澤朗 ジョン・ディマジオ
水木先生 藤本譲
地元の人 北村弘一
正吉とおキヨが化けた子供 稲葉祐貴
江碕玲菜
屋台の客 矢田稔
中庸助
警官 森川智之
岸野一彦
飯場のAさん 小関一
用心棒 江川央生
狸を見た兄妹 林勇
児玉英子
機動隊員 藤巻直哉
キャスター 阿川佐和子
井口成人
マーク・モーズリー
アナウンサー 石川牧子
岩隈政信
芦沢俊美
永井美奈子
保坂昌宏
舛方勝宏
マーク・モーズリー
その他の狸 佐久間レイ
鈴木弘子
菅原淳一
石川ひろあき
坂東尚樹
関智一
西村智博
峰あつ子
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

音楽[編集]

テーマ曲[編集]

ぽんぽこ愛のテーマ『アジアのこの街で』
歌 - 上々颱風 / 作曲 - 猪野陽子 / 編曲 - 上々颱風、古澤良治郎 / 作詞 - 紅龍
エンディング『いつでも誰かが』
歌 - 上々颱風 / 作曲 - 紅龍 / 編曲 - 上々颱風 / 作詞 - 紅龍
本作公開の前年に、映画『夜逃げ屋本舗2』の主題歌に起用されていた。

スタッフ[編集]

関連商品[編集]

作品本編に関するもの[編集]

映像ソフト
出版
  • シナリオ 平成狸合戦ぽんぽこ(スタジオジブリ・徳間書店、1994年6月30日)ISBN 4-19-860115-1
  • 菩提餅山万福寺本堂羽目板之悪戯―総天然色漫画映画「平成狸合戦ぽんぽこ」イメージ・ボード集(スタジオジブリ・徳間書店、1994年7月31日)ISBN 4-19-860144-5
  • 平成狸合戦ぽんぽこ(ジス・イズ・アニメーション)(小学館、1994年9月1日)ISBN 4-09-101540-9
  • 平成狸合戦ぽんぽこ(徳間アニメ絵本)(徳間書店、1994年9月30日)ISBN 4-19-860170-4
  • 平成狸合戦ぽんぽこ―フィルムコミック (1) (徳間書店〈アニメージュコミックス〉、1994年10月30日)ISBN 4-19-770017-2
    • 平成狸合戦ぽんぽこ―フィルムコミック (2) (1994年10月30日)ISBN 4-19-770018-0
    • 平成狸合戦ぽんぽこ―フィルムコミック (3) (1994年11月30日)ISBN 4-19-770023-7
    • 平成狸合戦ぽんぽこ―フィルムコミック (4) (1994年11月30日)ISBN 4-19-770024-5
  • スタジオジブリ作品関連資料集Ⅴ(スタジオジブリ・徳間書店、1997年2月28日)ISBN 4-19-860660-9
  • 平成狸合戦ぽんぽこ(スタジオジブリ絵コンテ全集9)(スタジオジブリ・徳間書店、2001年11月30日)ISBN 4-19-861451-2
  • 平成狸合戦ぽんぽこ(シネマ・コミック8) (文藝春秋文春ジブリ文庫〉、2015年1月)ISBN 4-16-812107-0
  • 平成狸合戦ぽんぽこ(ジブリの教科書8) (スタジオジブリ編・文藝春秋〈文春ジブリ文庫〉、2015年1月)ISBN 4-16-812007-4
音楽
  • 平成狸合戦ぽんぽこ イメージアルバム 徳間ジャパンコミュニケーションズ((再発版CD / 1997年4月21日)TKCA-71140(オリジナル盤 / 1994年6月25日))
  • 平成狸合戦ぽんぽこ サウンドトラック 徳間ジャパンコミュニケーションズ((再発版CD / 1997年4月21日)TKCA-71140(オリジナル盤 / 1994年7月16日))
  • 平成狸合戦ぽんぽこ ドラマ編 徳間ジャパンコミュニケーションズ(1994年9月25日)TKCA-71140

受賞歴[編集]

テレビ放送の視聴率[編集]

回数 放送日 視聴率
1 1995年10月06日(金) 19.2%
2 1998年03月13日(金) 17.8%
3 2000年02月25日(金) 17.5%
4 2002年10月18日(金) 14.4%
5 2004年08月27日(金) 13.0%
6 2006年11月10日(金) 11.4%
7 2013年07月12日(金) 13.2%
8 2015年08月28日(金) 07.3%
9 2019年04月05日(金) 06.0%

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 狸たちが天麩羅の料理番組を観るシーンで、劇中でのテレビ画面が実写になっている。
  2. ^ 高畑勲による書籍版においては化け学と表記しているが、映画では鶴亀和尚が「化学復興・人間研究」と記すシーンがあり、科学の分野の一つである化学(かがく)と同じ表記となっている。なお、この場合の化学も、同音の科学との区別のためにばけがくと読まれる場合がある(「ばけ‐がく【化学】 の意味とは」 - Yahoo!辞書)。ここでは書籍版における表記を採用する。
  3. ^ 作中では、鶴亀和尚が雄狸を対象とした特別講義として陰嚢を百畳の緋毛氈に化かしている他、太三朗禿狸が大金玉を伸ばして宝船を作っている。
  4. ^ おろくはぽん吉からの質問に対し、「それは初心者のやることじゃ」と返答している。
  5. ^ 語りをしているのは年老いた正吉である。
  6. ^ 協力にクレジットされている「遅筆堂文庫」は井上ひさしがその蔵書を山形県川西町に寄贈して開設された文庫である。

出典[編集]

  1. ^ 映画ランキングドットコム
  2. ^ 1994年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  3. ^ 日本映画製作者連盟1994統計
  4. ^ 日経BP社技術研究部『進化するアニメ・ビジネス―世界に羽ばたく日本のアニメとキャラクター』日経BP社、2000年、47頁。ISBN 4822225542
  5. ^ a b c d e f g 高畑勲『平成狸合戦ぽんぽこ』徳間書店、1994年。ISBN 4198601151

関連項目[編集]

外部リンク[編集]