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パンプキンポテトフライ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パンプキンポテトフライ
メンバー 谷拓哉
山名大貴
別名 パンポテ
結成年 2013年[1]
事務所 ホリプロコム
活動時期 2013年 -
出身 目黒笑売塾11期
出会い 兵庫県立兵庫高等学校
旧コンビ名 ランドマーク
旧トリオ名 アオブダイ
現在の活動状況 ライブ、テレビなど
芸種 漫才
ネタ作成者 谷拓哉
過去の代表番組 ブクロフライ!!! by stand.fm
N93 パンプキンポテトフライの剣
同期 きつね
ヤダヤムクン
田口秋光 など
公式サイト 公式プロフィール
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パンプキンポテトフライ
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
ジャンル コメディ
登録者数 9,090人
総再生回数 595,276回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年4月30日時点。
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パンプキンポテトフライは、日本のお笑いコンビホリプロコム所属。2013年結成[1]、目黒笑売塾(現・ホリプロ笑売塾)11期出身。

メンバー

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谷 拓哉(たに たくや、1992年1月7日[2] - )(32歳)
ツッコミ・ネタ作り担当。
兵庫県神戸市出身[3]。身長174 cm、体重50 kg[2]血液型はA型[2]
趣味はサッカー歯磨き[2]。特技はを綺麗に保つこと[2]
一切の仕事をせず、ヒモとして生活していた時期がある[4]
山名 大貴(やまな だいき、1991年8月20日[2] - )(33歳)
ボケ担当。
兵庫県出身[2]。身長165 cm、体重54 kg[2]。血液型はA型[2]
趣味はバスケットボール漫画野球観戦[2]。特技はバク転交通誘導[2]

来歴

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兵庫県立兵庫高等学校の同級生[5][3]。卒業後は共に進学せず、NSCに入ろうと考えていたが何もしない時期が続いた後に上京を思い立ち、折角東京でやるならと吉本興業以外の事務所を選んだ。プロダクション人力舎は養成所の学費が高かったためホリプロかワタナベエンターテインメントを検討したが、地元の知り合いがワタナベに入ると言い出したためホリプロを選んだ[5]

コンビ名はファミリーレストランのメニューでパンプキンスープとフライドポテトを見つけ、とにかくダサくてつまらなさそうなコンビ名だがいざネタを見ればめちゃくちゃ面白いというのを狙い、2つの料理名をくっつけて名付けたのが由来[6]。他のコンビ名候補には「国際大会」「ハーンバーグ」「オームライス」があり、「国際大会」の場合は個人名も「グランプリ」と「ノミネート」に改めるつもりだった[6]

高校3年時の文化祭にて、現在朝日放送テレビアナウンサーとして務めている福井治人と3人でコントを披露していた。当時のトリオ名は「アオブダイ」だった[7]。また、『ハイスクールマンザイ』では「ランドマーク」というコンビ名で出場していた[8][9]

芸風

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主に漫才。山名のシュールなボケと、谷の関西弁標準語を入り交ぜたスローテンポな喋りによる独特のツッコミを特徴とする。

出囃子

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賞レース等での成績

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M-1グランプリ

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年度 結果 エントリー
No.
会場 備考
2015年(第11回) 2回戦進出[10] 2571 雷5656会館ときわホール
2016年(第12回) 3280
2017年(第13回) 1096
2018年(第14回) 1210
2019年(第15回) 3回戦進出[10] 1934 ルミネtheよしもと
2020年(第16回) 2回戦進出[10] 1143 よしもと有楽町シアター
2021年(第17回) 準々決勝進出[10] 979 ルミネtheよしもと [注 1]
2022年(第18回) 1799
2023年(第19回) 5461

その他

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出演

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テレビ

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ラジオ

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2021年11月1日に開催された、M-1グランプリ2021 3回戦にて「ねづっち」に関するネタを披露。11月9日にねづっち本人が「事務所社長からメール。M-1予選でのパンプキンポテトフライのネタ。笑っちゃった(^^)ニューヨークといい何でネタにされるんだろ?(笑)」とツイート[11]。「どんどんやってください(^^)」と快く使用許可が下り[12]公認のネタとなった。
  2. ^ 谷は「ワルツ乃助」名義[13]、山名は「パンプキンポテトフライ山名」名義で出場[14]
  3. ^ 2回戦では本番で新ネタを卸して人様に見せられる形にならず、「コント師のチャンスを奪うようなことをしたくない」と考えて以降は同大会に出場していない。
  4. ^ キャッチコピーは「ミステリアス・ハイトーン」[17]

出典

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  1. ^ a b パンプキンポテトフライ”. お笑いナタリー. 2022年3月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k パンプキンポテトフライ 公式プロフィール”. ホリプロコム オフィシャルウェブサイト. 2022年3月16日閲覧。
  3. ^ a b 谷 拓哉”. www.facebook.com. 2022年8月6日閲覧。
  4. ^ 元ヒモ芸人が教えてくれる「ヒモに必要な3つのもの」とは!?”. ガジェット通信 GetNews (2016年12月9日). 2022年3月16日閲覧。
  5. ^ a b 漫才師が世間に面白いって認められるのは、「M-1」の決勝に行ってから―― 初単独が即完の注目コンビ「パンプキンポテトフライ」に迫るロングインタビュー!|リーズンルッカ|note”. note(ノート). 2022年8月6日閲覧。
  6. ^ a b あのコンビ名の由来を知りたい Vol.4 パンプキンポテトフライ、金澤TKCファクトリー、さんだる、危険物てぃらてぃら、んじゃら同盟”. お笑いナタリー (2020年10月13日). 2022年3月16日閲覧。
  7. ^ 【Wikipedia】先に僕らの情報を入れときたい宇宙人へ【編集者さんありがとう】 - YouTube
  8. ^ "霜降り明星のオールナイトニッポン" (Podcast). ニッポン放送. 21 January 2022. 該当時間: 02:14. 2022年12月17日閲覧
  9. ^ 8/5(水) イオンモール伊丹テラス(兵庫)”. ハイスクールマンザイ2009. 2022年12月17日閲覧。
  10. ^ a b c d パンプキンポテトフライ|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月16日閲覧。
  11. ^ nezutoshiの2021-11-09のツイート2022年3月16日閲覧。
  12. ^ nezutoshiの2021-11-09のツイート2022年3月16日閲覧。
  13. ^ 大会日程・会場|1/7(月)”. 東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013公式サイト. 2022年5月24日閲覧。
  14. ^ 大会日程・会場|1/8(火)”. 東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013公式サイト. 2022年5月24日閲覧。
  15. ^ 8月10日(水)きゅりあんホール(東京)出場者”. キングオブコント2016. 2022年5月24日閲覧。
  16. ^ 「第42回ABCお笑いグランプリ」優勝はオズワルド”. お笑いナタリー. 2021年7月20日閲覧。
  17. ^ Corporation, Asahi Television Broadcasting. “第42回ABCお笑いグランプリ|朝日放送テレビ”. www.asahi.co.jp. 2023年4月9日閲覧。
  18. ^ ストレッチーズ、竹内ズ、TCクラクションら15組「ツギクル芸人GP」決勝進出”. お笑いナタリー (2022年5月7日). 2022年5月24日閲覧。
  19. ^ 「第43回ABCお笑いグランプリ」7月に決勝生放送、最終予選に61組進出”. お笑いナタリー. 2022年10月2日閲覧。
  20. ^ 2016年8月3日放送 21:57 - 22:54 TBS 水曜日のダウンタウン」『TVでた蔵』。2016年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月16日閲覧
  21. ^ さらば・森田、”存在しない言葉使ってもバレない説”でセンス発揮 「うますぎる」”. しらべぇ (2021年11月18日). 2022年3月16日閲覧。
  22. ^ 「水ダウ」30秒ネタ賞レース第2弾、チョコプラ、ニッポンの社長ら40組出場”. お笑いナタリー. 2022年8月4日閲覧。
  23. ^ 映画「地獄の花園」公開記念スペシャルナイト<フジバラナイト SAT>”. フジテレビ (2021年5月22日). 2021年5月24日閲覧。
  24. ^ 錦鯉、モグライダー芝、ランジャタイ、岡田康太、ゼンモンキーら15秒ネタ番組(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2021年5月30日閲覧。
  25. ^ 「第42回ABCお笑いグランプリ」優勝はオズワルド”. お笑いナタリー. 2021年7月20日閲覧。
  26. ^ #1 骨が折れて肺に穴が空きました”. GERA放送局. 2022年3月16日閲覧。
  27. ^ #2 輪廻”. GERA放送局. 2022年3月16日閲覧。
  28. ^ #3 91年生まれの2人が思う懐かしいもの”. GERA放送局. 2022年3月16日閲覧。
  29. ^ ブクロフライ!!! by stand.fm”. ラジオ関西 JOCR 558KHz. 2022年9月17日閲覧。
  30. ^ パンプキンポテトフライのオールナイトニッポンPODCAST、全5回配信”. お笑いナタリー (2022年9月26日). 2022年10月2日閲覧。
  31. ^ きしたかの、パンポテ、好井、カラタチ、金の国が地上波枠を狙うPodcast番組”. お笑いナタリー (2023年3月18日). 2023年4月9日閲覧。

外部リンク

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