アニメシアターX
アニメシアターX(AT-X) AT-X HD! | |
---|---|
ワンランク上のアニメ専門チャンネル | |
基本情報 | |
略称(愛称) | AT-X |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社エー・ティー・エックス |
放送(配信)開始 | 1997年12月24日 |
HD放送(配信)開始 | 2009年10月1日 |
ジャンル | アニメ |
放送内容 | 日本のテレビアニメ・声優バラエティ番組など |
視聴可能世帯数 | 約15万世帯(2014年12月末現在) |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー! |
放送事業者 | 株式会社インタラクティーヴィ |
チャンネル番号 | Ch.333 (SD16:9) |
物理チャンネル | ND16 |
放送開始 | 2002年7月1日 |
スカパー!プレミアムサービス | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・ブロードキャスティング |
チャンネル番号 | Ch.667 (HD) |
放送開始 | 2009年10月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社エー・ティー・エックス |
チャンネル番号 | Ch.729 |
放送開始 | 2000年10月1日 |
放送終了 | 2013年2月28日 |
ディレクTV(放送終了) | |
放送事業者 | ワンダーウェーブ株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.270 |
放送開始 | 1997年12月24日 |
放送終了 | 2000年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 380 (HD) |
eo光テレビ | 729 (HD) |
J:COM | 605 (HD) |
JCN | 941 |
公式サイト |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | AT-X |
本社所在地 |
日本 〒105-8012 東京都港区虎ノ門4-3-9 住友新虎ノ門ビル3F |
設立 | 2000年6月26日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8010401041510 |
事業内容 |
アニメーションの放送業務 アニメーション番組の企画、制作、原作権取得 など |
代表者 | 岩田圭介(代表取締役社長) |
資本金 | 12億8,150万円(2012年3月31日現在) |
売上高 | 41億3,396万円(2011年3月期、単独) |
営業利益 | 5億8,500万円(2011年3月期、単独) |
純利益 | 3億5,600万円(2011年3月期、単独) |
従業員数 | 18人(2012年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 |
テレビ東京 32.46% テレビ東京メディアネット 20.75% 三菱商事 12.28% ジュピターテレコム 12.28% スカパーJSAT 12.28% など (2012年4月27日現在) |
関係する人物 | 紅谷佳和[1]、山崎明日香[2]、土橋哲也、礒谷徳知、山田昇、清水美佳、中村直樹、藤田敏、南寛将、横田真吾、渡邊愛美 |
外部リンク | http://www.at-x.com/ |
特記事項:テレビ東京ホールディングスの連結子会社。 |
アニメシアターX(アニメシアター・エックス)は、株式会社エー・ティー・エックス (AT-X, Inc.) が運営するアニメ専門チャンネルである。通称「AT-X」。
スカパー!プレミアムサービス・スカパー![3]・スカパー!プレミアムサービス光・ひかりTV・レオパレス21入居者向けのプロバイダーである『レオネット』や、一部のケーブルテレビに加入することで視聴できる。
キャッチコピーは、「ワンランク上のアニメ専門チャンネル」。
概要
テレビ東京を母体とする放送局であり、同局のコンテンツ能力を生かした編成が特徴である。
設立当初はテレビ東京(およびその系列局)が製作しているアニメ番組を中心に網羅する編成だったが、現在では地上波の放送系列(独立局含む)にとらわれない柔軟な編成を取っている。
ただし、製作に関与する企業(製作委員会)や放送枠などによってはいまだに放送実績がない作品もある[4][5]。
日本国内にはアニメ専門チャンネルがいくつか存在するが、当チャンネルは全ての配信事業者において、基本料金とはまた別料金での契約を必要[6]としており、その月額料金も1,944円(1,800円 + 税144円)と、他の専門チャンネルより割高である。割高な理由としては、版権上の理由によるものだけでなく、スポットCM枠が少ないため広告収入が見込めないことと、配信には他チャンネルより広い帯域を用いらなければならないこと[7]などがある。
近年では、放送可能世帯が大幅に増加し、声優出演番組の充実化や生放送も定期的に行い、文化放送等を通して広告を行うようになり、新アニメの本数の増加と地上波との放送タイミングが大差ないなどといった急成長を成し遂げている(少数ながら、AT-Xが製作参加している作品を最速で放送する場合もある)。これは、他のアニメチャンネルであるアニマックスやキッズステーションでもあまり見受けられない程である。これらの理由には、若い世代を中心とした様々な世代がアニメや声優文化の浸透化や、上記の通り、放送世帯を大幅に追加したことや、アニメ作品の傾向に偏よりを持たない構成や、新アニメ作品を多数放送をしたり、アニメや声優関連の活躍が近年から目覚しくなったことが挙げられる。
沿革
- 1996年 - AT-Xプロジェクト発足。
- 1997年12月24日 - ディレクTVで放送を開始。当時はテレビ東京とテレビ東京メディアネットとの共同運営で、テレビ東京メディアネットでは「SP推進部」が担当していた。当時のスタッフは5人だった。
- 1998年11月30日 - バンダイキャラネットTV(スカイポート通信サービスの一部)から移籍した放送枠・『おたっくビーム』が終了。
- 1999年 - 初の自社制作番組『DIAMOND TIME』放送開始。
- 2000年
- 2001年5月 - AT-Xが出資する初のオリジナルアニメ『フィギュア17 つばさ&ヒカル』が放送開始。
- 2002年7月 - スカイパーフェクTV!2(現在のスカパー!)で放送を開始。
- 2004年
- 1月26日 - 通販サイト「AT-X SHOP」をサービス開始。
- 3月1日 - スカパー!対応光ファイバーTV(現在のスカパー!プレミアムサービス光)で放送を開始。
- 4月1日 - J-COM Broadband(現在のJ:COM)で放送を開始。
- 2005年7月12日 - 「AT-X SHOP」モバイル版が開始。
- 2009年
- 2010年1月27日 - スカパー!e2での画面比を、4:3から16:9に変更(画質は標準のまま)。
- 2011年10月1日 - JCOMでもハイビジョン放送「AT-X HD!」を放送開始。
- 2012年
- 10月1日 - AT-Xの放送構成が大幅に改編する。これに伴い、「人気作品の新シリーズ放送前の集中放送」といった、今までの放送構成ではできなかった企画も可能になった(『たまゆら』、『ロウきゅーぶ!』、『とある科学の超電磁砲』の第2期開始記念一挙放送企画など)。
- 12月 - 著作権者に無断でインターネット上にアップロードされている「違法動画」の対策の一環として、コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS) に入会[9]。
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 4月1日 - 放送構成が大幅に改編する。開局から存在していたベルト枠が撤廃され、日曜日は「スペシャルサンデー」と題してTVアニメやOVAなどの一挙放送が行われる(前述のように「人気作の新シリーズ放送前の一挙放送」の企画もある)。
- 10月1日 - スカパー!オンデマンドにて声優特化チャンネル「ST-X」を開設。
放送上の特徴
AT-Xの最大の特徴は、アニメに特化した放送形態にある。中でも特に、アイキャッチ・提供バック、エンドカードといった「他チャンネルではカットされることが多いパート」も、極力そのまま完全な形で放送している[13][14]。
CMは番組の途中には挿入されず、放送終了後に流れる。基本的にステーションブレイク(放送番組のCM)のみである。
2000年代半ば以降からは、いわゆる深夜アニメやUHFアニメの番組数が増加しており、朝からプライムタイムにかけてもこれらに分類される作品が編成されることも多くなった。また、この頃からAT-Xが自ら作品の製作委員会に出資して製作に参加するようになり、これらの多くは地上波で放送されるものと内容が一部異なることが度々ある[15]。さらに、2008年からは「AT-Xのみでの独占放送」(テレビ東京系・TOKYO MXなどを含む地上波で未放送)となる作品も少数ながら散見されるようになった。なお、これらにはテレビ東京メディアネット(テレビ東京系列で放送される場合)や株主のジェンコなども製作に参加していることが多い。2010年代に入ると、AT-Xが製作委員会に参加している作品の一部がBSデジタル放送局ではグループ内のBSジャパンではなく、BS11(独立局)でもネットされる事例が出ている。
ディレクTVからスカパー!に移行してからは、声優によるトーク番組・情報番組・バラエティ番組などのアニメ以外のオリジナル番組が急増し、2008年からはそれらを元にした年越し特番(生放送)も放送されている。また、ほかのアニメ専門チャンネルで先に放送された後に当チャンネルで放送される作品も増えている(ただし、その逆のパターンも見られる[16])。
運営の母体となっているテレビ東京は、同社の系列局などで過去に放送した『ポケットモンスター』において発生した「ポケモンショック」に端を発し、テレビアニメへの表現規制を強めてきた局として知られているが、このチャンネルにおいては制限が比較的緩めである。
その理由は「ペアレンタルロック」と呼ばれる年齢制限を行うシステムを特定の番組に対して設定することで、視聴者層の棲み分けを図っているためである。この点は、おおむね時間帯で視聴者層を分類しているほかのアニメ専門チャンネルとは一線を画しており、深夜アニメやUHFアニメの放送本数が増加した一因ともとれるとされる[要出典]。しかし近年は、地上波と同じくらいの規制をかけて放送されることが多くなった。かつて当局では乳首が解禁されていたアームス作品でも、『ISUCA』や『極黒のブリュンヒルデ』では規制がかけられている。
放送形態
- 2009年4月1日から、毎日6時を基点とする24時間放送を行っている(それまでは朝7時放送開始、深夜4時終了であった)。
- ウォーターマーク(AT-Xのロゴマーク)は、画面の右上に本編の前半と後半の冒頭に数秒間ずつ表示される。他のアニメ専門チャンネルとは違い、制作会社によって放送用の素材(原本)にあらかじめ挿入されている(表示されるタイミングも、作品や回によって少しずつ異なる)。
- ロゴマークが現在のものに変更されてからも、しばらくは放送内では旧型のものがそのまま使用されていたが、2007年7月に統一された。
- なお、CS初放送の場合は除き、数年前までは旧作では表示が行われていなかったが、現在は全ての番組で表示されている。[いつ?]
- 毎月第1日曜日に行われる「スカパー!無料の日」には現在参加しておらず[17]、第1土曜日に独自の無料放送日を設けている。[18]。また、毎月開始する新番組の内2 - 3作品の第1話も対象となっている。
- テレビ東京系列のアニメ番組の放送前には、同局系列局で放送されているものと同様のクロスプログラム(5秒間、一部番組を除く)が挿入される。
主な番組
下記以外の放送作品については公式サイトの番組検索を参照。
定期放送
自社制作
- Club AT-Xの放送曜日が5日ある月に『Club AT-X』の代わりとして最終週に放送される。
- しもがめ
- 東京エンカウントシリーズ
- アニメ女子おうちカフェ部
- ステーションブレイク枠で放送されている番宣番組。
- 虎ノ門会議制作の声優バラエティ番組
- ムービック、プロダクション リードと共に2013年からオリジナル番組を制作。
- オレベスト!
過去の番組
- やっぱりアニメが好き。ラジオに毛が生えた?!
- 文化放送で放送されていたアニラジ『Club AT-X やっぱりアニメが好き。』のテレビ版。前述の『 - に毛が生えた?!』シリーズの元祖となった。
- 『 - に毛が生えた?!』シリーズの第2弾。
- 小野坂昌也が無茶なことに挑戦するバラエティ番組。こちらも『Club AT-X』同様、内容は月に2回更新される。2010年6月、9月、12月、2011年3月に放送された。
- アニメトリップX
- アニメの三次元の話
- 日経エンタテインメント!との共同企画「アニメ"勝手に"応援プロジェクト」のメンバーによるミニ番組。2012年11月~2013年11月にかけて放送された。
他プロダクション等制作番組
番組枠
- アニメ女子部
過去
- 佐藤順一アワー
- 2007年2月から4月まで、佐藤順一が監督を務める『ケロロ軍曹』の1年目のエピソードと『ふしぎ星の☆ふたご姫』を放送し、番組間に本人が登場した。
- AT-Xプレミア
- 2006年7月から12月まで、週末の特別番組枠を使用して月1回1時間という枠で『Project BLUE 地球SOS』が放送された。初回放送に限りノンスクランブル放送を行っていた。
- AT-X著名作家シリーズ
- 2001年から2003年にかけて設定され、松本零士やモンキー・パンチなどの著名な漫画家の発表作品を原作とするオリジナルのアニメ作品を放送(いずれの作品も、後にホームドラマチャンネルでも放送された。作品は後述)。
- すたチャンX
- スターチャイルドが製作に関与している作品向けの枠。かつてキッズステーションで放送されていた『すたちゃまにあ』が移行する形でスタートした。
- 代々両作品の終了後にミニ番組が編成されており、2011年1月9日からは同レーベルに所属するももいろクローバーによる『すたもも丼〜いただきやすっ!』が放送されていた[22]。
- 公式発表はないが、2011年4月の改編で廃止された。
- 特別番組枠(名称なし)
特別番組
自社制作のオリジナル番組のほか、近年はAT-Xが製作委員会に出資している作品の直前特番も制作されている。
- DIAMONDO TIME DX
- 情報番組『DIAMONDO TIME』の拡大版。
- GOLDEN TIME
- 主に改編期に放送され、度々プレゼント企画も行われた。
- 金田朋子とくばん。チョ〜気持ち良い、とことで。
- 『金田朋子のミニミニミクロに毛が生えた?!』の特別版。後にDVD版も発売された。
- 各声優事務所から2人ずつチームを組んでのボウリング対抗戦。過去に3回放送されており、放送後に未放送のパートも収録したDVDも発売された。
- 声優による旅番組。
- 2006年1月6日から4月2日まで放送されていた『ゾイドフューザーズ』で、各話終了ごとに放送されたミニ番組。アニメの原型となったトミー製の組み立て玩具「ゾイド」シリーズの商品を、テーマごとに紹介・解説(1983年の黎明期から、同作の次の『ゾイドジェネシス』に登場するものまで)。全13回。
- 独占潜入! ネギま!? ラストコンサート
- マジカノ宣伝スペシャルバラエティ『マジバナ』
- 本放送期間中の一部の回終了後に放送されたミニ番組。金田朋子が司会を務め、同作に出演している声優をゲストにトークを行った。再放送では放送されなかった(同作品のセルDVDにも特典映像として収録されているが、著作権の都合でカットされている部分がある)。
- 神神神アニメ特番!
- 年末年始の年越し特番(生放送)
- サバイバルクエスト
- 開局16周年を記念して制作されたサバイバルゲームとクイズを融合させたオリジナル番組。
- どうなる?2015 AT-X編成会議
- 直前特番
- スーパーロボット大戦OG祭!!
- 『狂乱家族日記』直前特番
- 放送直前! 『遙かなる時空の中で3 〜終わりなき運命〜』
- 放送直前! 『れでぃ×ばと!』年末特番! 予習もかねて第1話をお見せしちゃいますが年が明けたら我慢できないのですぐイッちゃいますよスペシャル!
- ハイパー美少女三国志アニメアワー
- 『一騎当千 XTREME XECUTOR』と『真・恋姫†無双 〜乙女大乱〜』の第1話を先行放送。
- ハイスクールD×D ハーレム直前SP
- ハイスクールD×D NEW 放送記念SP 日笠陽子の声優ハイスクール
- 「機巧少女は傷つかない」一夜限りの夜会SP
主なアニメ作品一覧
製作に参加した作品
- エイリアン9 ※/☆
- フィギュア17 つばさ&ヒカル
- あずまんが大王
- シンデレラボーイ
- 一騎当千シリーズ ※
- 北へ。〜Diamond Dust Drops〜
- 月は東に日は西に、Wind -a breath of heart-(『アニメ魂』枠)
- To Heart -Remember my memories-(同上)
- まじかるカナン(同上)
- 鴉 -KARAS- ※[26]
- あまえないでよっ!!シリーズ ※[27]
- ARIAシリーズ ☆[28]
- マジカノ
- Soul Link ※[29]
- 学園ヘヴン
- Project BLUE 地球SOS(後にディズニーXDとアニマックスでも放送)
- 京四郎と永遠の空
- ひとひら
- スケッチブック 〜full color's〜
- こはるびより ※/☆
- AYAKASHI ※
- Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- ※(開局10周年記念作品として放送)
- 仮面のメイドガイ(地上波とは異なるバージョンで放送)
- かのこん ※
- とある魔術の禁書目録シリーズ(『とある科学の超電磁砲』も含む)
- 伯爵と妖精
- まりあ†ほりっくシリーズ
- 咲-Saki- 全国編シリーズ
- クイーンズブレイドシリーズ ※/☆
- 宙のまにまに
- 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪(第1期には不参加)
- 真・恋姫†無双シリーズ
- 聖剣の刀鍛冶
- れでぃ×ばと! ※
- ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
- いちばんうしろの大魔王
- B型H系
- 薄桜鬼シリーズ
- 祝福のカンパネラ
- オオカミさんと七人の仲間たち
- みつどもえシリーズ
- 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ※
- あそびにいくヨ!
- 劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ(テレビアニメ版には不参加)
- たまゆらシリーズ ☆
- えむえむっ!
- Panty & Stocking with Garterbelt
- これはゾンビですか?シリーズ
- フリージングシリーズ ※
- そふてにっ ※[30]
- ロウきゅーぶ!シリーズ
- 神様のメモ帳
- 異国迷路のクロワーゼ The Animation
- ゆるゆりシリーズ
- 神様ドォルズ
- 猫神やおよろず
- 真剣で私に恋しなさい!!
- マケン姫っ!シリーズ
- ハイスクールD×Dシリーズ ※
- ゼロの使い魔F(第1期 - 第3期には不参加)
- あの夏で待ってる
- 劇場版 BLOOD-C The Last Dark(テレビアニメ版には不参加)
- ちとせげっちゅ!!
- トータル・イクリプス
- はぐれ勇者の鬼畜美学 ※
- だから僕は、Hができない。 ※
- カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜
- 織田信奈の野望
- マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん 〜英語で戦う魔法少女〜
- こいけん! 〜私たちアニメになっちゃった!〜 ※
- 映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス(テレビアニメ版には不参加)
- 神様はじめました (後にキッズステーションでも放送)
- お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
- えびてん 公立海老栖川高校天悶部
- イクシオン サーガ DT
- 華ヤカ哉、我ガ一族 キネトグラフ ☆
- あいまいみー
- キューティクル探偵因幡
- 閃乱カグラ
- AMNESIA
- 問題児たちが異世界から来るそうですよ?
- 侵略!!イカ娘(OAD作品、テレビアニメ版には不参加)
- 百花繚乱 サムライブライド ※(第1期には不参加)
- 断裁分離のクライムエッジ
- デート・ア・ライブシリーズ
- スパロウズホテル
- ムシブギョー
- アラタカンガタリ〜革神語〜
- マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜
- BROTHERS CONFLICT
- 恋愛ラボ
- きんいろモザイクシリーズ(後にキッズステーションでも放送)
- 魔界王子 devils and realist
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
- ストライク・ザ・ブラッド
- 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 ※[31]
- リトルバスターズ! 〜Refrain〜(第1期には不参加、後にキッズステーションでも放送)
- 世界でいちばん強くなりたい!
- ダイヤのA(キッズステーションも製作委員会に参加)
- 機巧少女は傷つかない
- ワルキューレロマンツェ
- のんのんびより
- ぎんぎつね
- 絶滅危愚少女 Amazing Twins ☆
- となりの関くん
- ノブナガ・ザ・フール
- そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-
- ディーふらぐ!
- ハマトラシリーズ
- 未確認で進行形
- Wake Up, Girls!(劇場版も含む)
- 悪魔のリドル
- 監督不行届
- 健全ロボ ダイミダラー ※
- 星刻の竜騎士 ※
- 一週間フレンズ。
- ブラック・ブレット
- ソウルイーターノット!
- ノーゲーム・ノーライフ
- 月刊少女野崎くん
- DRAMAtical Murder
- ハナヤマタ
- まじもじるるも
- 精霊使いの剣舞
- 魔弾の王と戦姫
- グリザイアの果実
- 繰繰れ! コックリさん (後にキッズステーションでも放送)
- 異能バトルは日常系のなかで
- 暁のヨナ
- トリニティセブン
- アブソリュート・デュオ
- みりたり!
- 新妹魔王の契約者シリーズ
- 美男高校地球防衛部LOVE!
- 聖剣使いの禁呪詠唱
- ISUCA
- ハッピージョージ
- 長門有希ちゃんの消失
- プラスティック・メモリーズ
- ミカグラ学園組曲
- おくさまが生徒会長!
- わかば*ガール
- アクエリオンロゴス
- 下ネタという概念が存在しない退屈な世界
- がっこうぐらし!
- オーバーロード
- モンスター娘のいる日常
- 純情ロマンチカ3
- 干物妹!うまるちゃん
- 実は私は
- 六花の勇者
- 落第騎士の英雄譚
- おそ松さん
- 緋弾のアリアAA
- 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
- 不思議なソメラちゃん
- ご注文はうさぎですか??
- ハッカドール THE あにめ~しょん
- VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
- プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
- ノルン+ノネット
- おしえて! ギャル子ちゃん
- 紅殻のパンドラ
- ブブキ・ブランキ
- 灰と幻想のグリムガル
- シュヴァルツェスマーケン
- 最弱無敗の神装機竜
- 蒼の彼方のフォーリズム
- 宇宙パトロールルル子
- くまみこ
- Re:ゼロから始める異世界生活
- 12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜
- ハンドレッド
- ジョーカー・ゲーム
- SUPER LOVERS
AT-X著名作家シリーズ
- 幻魔大戦 -神話前夜の章-
- GUN FRONTIER
- ワイルド7 another -謀略運河-
- 魔王ダンテ
- 神世紀伝マーズ
- バロムワン
- 魔獣戦線 THE APOCALYPSE
- SUBMARINE SUPER 99
- コスモウォーリアー零
- バビル2世
製作協力として参加した作品
- コスモウォーリアー零
- バビル2世
- 七人のナナ
- ふぉうちゅんドッグす(後にBSジャパンでも放送)
- 屍姫シリーズ※
- アスラクラインシリーズ
- ファイト一発! 充電ちゃん!! ※(後に独立局でも放送)
- ちゅーぶら!! ※
- kiss×sis ※
- ヨスガノソラ ※
- C3 -シーキューブ-
- 神さまのいない日曜日
- 失われた未来を求めて
独占放送の作品
- アーケードゲーマーふぶき ☆
- 戦闘妖精雪風 ☆(後に日本映画専門チャンネルやアニマックスでも放送)
- ゲートキーパーズ21 ☆
- コゼットの肖像 ※/☆
- エルフェンリート ※(後に独立U局で編集版を放送)
- GANTZ(第2期)※
- トップをねらえ2! ☆(後にBS11でも放送)
- カレイドスター OVAシリーズ ☆
- Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜
- ぐっどだよ! ぐぅーっど!
- AIKaシリーズ
- AIKa R-16:VIRGIN MISSION ※/☆
- AIKa ZERO ※/☆
- ストレイト・ジャケット ※/☆
- スレイヤーズEVOLUTION-R
- 瀬戸の花嫁 OVA ☆
- 絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜 ※/☆
- かのこん
- れでぃ×ばと!
- ちゅーぶら!!
- kiss×sis
- 侵略!!イカ娘
- マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん 〜英語で戦う魔法少女〜
その他の特記事項
- 2004年1月26日から2013年11月29日までアニメ関連の商品を販売する『AT-X SHOP』(エーティーエックス・ショップ)という通信販売サイトも運営していた(他のアニメ専門チャンネルでも同様のサイトを運営している)。
- 開設日から2006年9月4日までは株式会社キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コムへ業務委託されていた。DVDに関しては、20%OFFで販売していた時期もあった。
- 2010年より、一部の商品が加入者限定で「30%OFF+送料無料」で販売されている(現在は15%OFF+20%ポイントサービス+送料無料に変更)[32]。2012年からは他に非加入者でも購入可能な「15%OFF」(送料負担)も登場している。また、商品によってはオリジナルの特典を付けることもある。
- なお、ステーションブレイクでは毎月上旬・下旬のBlu-ray・DVDソフトの売り上げランキング(ベスト10)を発表するCMを流している。BGMはカステラの『ビデオ買ってよ』(1989年)が長年使用されたが、2012年度の改編で使用を終了した。
- ケーブルテレビでの契約者を除く視聴者を対象に「AT-X メンバーシップカード」というクレジットカードが発行されていた(ブランドはVISAとJCBの2種類)。視聴契約を解約するとポイントは失効となる。発行元GEコンシューマー・ファイナンスのクレジットカード事業撤退により、2010年1月をもってサービス終了となった。
- 2006年11月まで、番組終了後のステーションブレイクでは過去に放送した作品の主題歌をBGMにした環境映像(開局からしばらくは機関車もしくは飛行機からの景色で、後にCG映像を定期的に入れ替えて使用していた)で穴埋めしていた(番組の宣伝は、5分もしくは30分の番組枠を設けて行っていた)。
- テレビ東京を除く系列局やほかのCS放送局で当チャンネルのCMが放送されることはほとんどなかったが、2011年以降は系列局やキッズステーションでの[33]CMの放送や、テレビ東京ローカルでの紹介番組[34]が放送されている。
- 2011年に系列局で放送されたCMは学校のペーパーテストで出された空欄補充式の問題を使ってAT-Xの特徴をアピールするという内容で、無料放送で視聴している未加入者向けに長年使用されたものだった。2012年から放送されているCMは、テレビ東京の繁田美貴アナウンサーがAT-Xを紹介する内容。
- また1998年には系列局や一部の独立局にて、『世界を駆ける日本のアニメ! GET☆AT-X』という特番が放送された。内容は海外で放送されている日本のアニメ作品の紹介などで、AT-XのテレビCMも放送されていた。
- 正式名称の「アニメシアターX」が使われることはほとんどなく、番組やCMではもっぱら通称の「AT-X」が使われている。正式名称が使用されている例として、JC-HITSのVODサービス「エラボ」のCM(チャンネル700で放送)などがある。
- 2011年以降、強力なコピーガードがかかっている。詳しくは当該項目参照。
- TBSテレビ製作のアニメを放映した場合、放送終了後に必ずTBS制作アニメのCMが流される。
イメージガール
不定期に設けており、主に当チャンネルのテレビCMに出演する。
- 1997年 - 2001年 - なし
- 2002年 - 桂亜沙美
- 2003年 - 福愛美
- 2004年 - 浜田翔子
- 2005年・2006年 - なし
- 2007年 - 樋井明日香(HINOIチーム)
- 2008年 - 2012年 - なし
- 2013年 - A応P
- 2014年 - 福井裕佳梨
脚注
- ^ テレビ東京から出向。『Club AT-X』や『promo-X』などを担当している。
- ^ チーフプロデューサー。『アニメ女子部』のバラエティパートや、『声優旅行社』などを担当している。
- ^ スカパー!の衛星基幹放送事業者は、インタラクティーヴィ。
- ^ 例として、『ポケットモンスター』シリーズや『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』シリーズなど、小学館集英社プロダクションが製作に関与している作品群の一部。中には、他のCS放送局(アニマックス、キッズステーションなど)で放送されたものもある。
- ^ フジテレビ製作の『ノイタミナ』枠作品は、当チャンネルで放送された実績が全くない。
- ^ 例として、スカパー!の「新基本パック」(47チャンネルが視聴可能なプラン)では、BSアニマックス・キッズステーションHD・カートゥーン ネットワークの3チャンネルが含まれているが、AT-Xは同プランに含まれておらず、別料金の扱いとなっている。
- ^ アニメーション映像の性格上、実写映像と比べて衛星放送での必要周波数帯域は大きくなる。
- ^ “【重要】4月からの放送24時間化に関する重要なお知らせ[再掲載]”. AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル. エー・ティー・エックス (2009年3月10日). 2013年7月29日閲覧。
- ^ “ACCS入会のお知らせ”. AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル. エー・ティー・エックス (2012年12月3日). 2012年12月3日閲覧。
- ^ “【重要なお知らせ】 スカパー!プレミアムサービスにおける「アニメシアターX(AT-X)」(ch.729)の放送終了及びハイビジョンチャンネルへの変更手続きについて”. AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル. エー・ティー・エックス. 2012年8月15日閲覧。
- ^ “AT-X公式ホームページ改ざんに関するお詫びと再開のお知らせ”. AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル. エー・ティー・エックス (2013年6月7日). 2013年6月12日閲覧。
- ^ “インターネット通販サイト「AT-X SHOP」の終了についてのお知らせ”. AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル. エー・ティー・エックス (2013年7月10日). 2013年7月10日閲覧。
- ^ 著作権を有する企業(主に作品の製作に関与した企業)に、地上波で初回に放送するときに使用されたマスターテープが残っていると実現することが多い。ただし、地上波での放送を考慮した加工がなされている場合もある(提供クレジットや提供アナウンスが制作会社によって挿入された状態で納入された作品など)。なお、プレゼント企画の告知画面については、現在は通常仕様の予告に差し替えている。また、放送終了後にはその旨に関する注意文が流される。
- ^ 制作会社に原本がないか、原本が著しく劣化・加工されている場合は、市販されているビデオ・DVDのマスターテープを使用することもある。
- ^ 後述するように、AT-Xはペアレンタルロック(視聴年齢制限)の機能を利用することによって視聴者層を一層絞り込むことができるため、テレビ放送向けの際どい表現の自主規制を解除(もしくは緩和)した内容を独自に放送する作品が見られる。また、それ故に地上波ではUHFアニメの形態で放送されることが多い。
- ^ キッズステーションの場合は『BLEACH』・『NARUTO -ナルト-』・『銀魂』など。アニマックスの場合は『テニスの王子様』・『ケロロ軍曹』・『アイシールド21』など。主に長期に渡って放送されている全日枠アニメが該当しやすい。
- ^ 2015年3月までは参加。
- ^ ただし、単発放送の特別番組(OVAや映画など)、年齢制限を設けている番組、『Club AT-X』などの声優バラエティ番組を除く。ただし、年齢制限以外の番組は一部例外あり。
- ^ 無料放送のご案内も参照のこと。
- ^ e2 by スカパー!データ放送終了のお知らせも参照のこと。
- ^ 他には、後述の『すたチャンX』枠内のみ。
- ^ 2007年9月までは『うらすたちゃ! すたチャンX版』(その後、ネット配信は『うらすたちゃ〜二の足〜』として同年12月まで継続)、同年12月23日までは『MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!』にちなんだコーナー(司会は近藤未穂子・若月さら・麻生夏子)、2008年9月まではオリジナル番組の『すたちゃいむ』、2009年4月5日までは『スターチャイルドランキング』、2011年1月2日まではスターチャイルド関連のアーティスト・アニメ作品の映像を放送する『スタ☆メン』がそれぞれ放送されていた。
- ^ それよりも早く終了する場合は、穴埋めとして『promo-X』を放送する。逆に30分長くなる場合もあり、その場合は後番組の『エアラジオ』『アニメTV』が休止となる。
- ^ AT-X (2010年12月31日). “とうとう生放送本番。2008年から3年連続で続いた年越し生放 ...”. Twitter. 2013年7月29日閲覧。
- ^ “AT-X「スカパー!アワード2011」受賞特番放送決定!|株式会社テレビ東京ホールディングスのプレスリリース”. PR TIMES. (2011年10月6日) 2012年1月14日閲覧。
- ^ 年齢制限は2007年8月の再放送より実施。パーフェクト・チョイス(現在のスカチャンに相当)で先行して放送。
- ^ 年齢制限は第1期『あまえないでよっ!!』の本放送期間中は設定されなかったが、第2期『 - 喝!!』第2話より設定された(再放送では第1話から)。
- ^ 3作目のOVA『ARIA The OVA 〜ARIETTA〜』は先行放送。第3期『ARIA The ORIGINATION』の地上波未放送回も放送された。
- ^ 第3話より。再放送はディレクターズ・カット版が使用され、制限も第1話より実施された。
- ^ 年齢制限は2012年4月の再放送より実施。
- ^ 年齢制限は2014年3月発売の原作9巻BD付き限定版収録の未放送話(第13話)。
- ^ 主にテレビ東京系列で放送された作品や、AT-Xが製作委員会に参加しているUHFアニメ作品などのBlu-ray・DVDソフト。
- ^ 不定期。同時期にはキッズステーションで逆にAT-XのCMが放送されていた。
- ^ まれにV☆パラダイスやACジャパンが放送される場合もある。
関連項目
- アニメ専門チャンネル一覧
- スカパー! チャンネル一覧
- ジュピターテレコム(主要株主のひとつ)
- 文化放送(同上)
- 共同テレビジョン(一部の自社制作バラエティ番組を担当)
外部リンク
- AT-X 公式サイト
- AT-X (@ATX_PR) - X(旧Twitter)
- TVアニメ資料館 - このチャンネルの過去に放送された作品の一覧を掲載している(現在は新規更新は停止)。