デート・ア・ライブ

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デート・ア・ライブ
ジャンル SFラブコメ戦闘美少女
小説
著者 橘公司
イラスト つなこ
出版社 KADOKAWA 富士見書房
レーベル 富士見ファンタジア文庫
刊行期間 2011年3月19日 -
巻数 既刊12巻(長編:10巻、短編:2巻)
漫画
漫画:デート・ア・ライブ(ringo版)
原作・原案など 橘公司
つなこ(キャラクター原案)
作画 ringo
出版社 角川書店
掲載誌 月刊少年エース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2012年6月号 - 2013年2月号
発表期間 2012年4月26日 - 11月26日
巻数 全1巻
話数 全6話
その他 作画担当の体調不良に伴い連載終了
漫画:デート・ア・ライブ(犬威赤彦版)
原作・原案など 橘公司
つなこ(キャラクター原案)
作画 犬威赤彦
出版社 KADOKAWA 角川書店
掲載誌 月刊少年エース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2014年1月号 -
発表期間 2013年11月26日 -
巻数 既刊2巻
漫画:デート・ア・ストライク
原作・原案など 橘公司
つなこ(キャラクター原案)
作画 鬼八頭かかし
出版社 KADOKAWA 富士見書房
掲載誌 月刊ドラゴンエイジ
レーベル ドラゴンコミックスエイジ
発表号 2012年4月号 - 2014年1月号
発表期間 2012年3月9日 - 2013年12月9日
巻数 全4巻
漫画:デート・ア・パーティー
原作・原案など 橘公司
つなこ(キャラクター原案)
作画 ひなもりゆい
出版社 KADOKAWA 富士見書房
掲載誌 月刊ドラゴンエイジ
発表号 2014年2月号 - 2014年7月号
発表期間 2014年1月9日 - 2014年6月9日
巻数 全1巻
話数 全6話+出張編
漫画:デイト・ア・オリガミ
原作・原案など 橘公司
つなこ(キャラクター原案)
作画 珠月まや
出版社 KADOKAWA 富士見書房
掲載誌 ドラゴンマガジン、エイジプレミアム
レーベル ドラゴンコミックスエイジ
発表号 ドラゴンマガジン 2012年1月号 -
エイジプレミアム 2012年5月号 -
発表期間 ドラゴンマガジン 2011年11月20日 -
エイジプレミアム 2012年4月9日 -
巻数 既巻1巻
アニメ:デート・ア・ライブ(第1期)
デート・ア・ライブII(第2期)
原作 橘公司
監督 元永慶太郎
シリーズ構成 白根秀樹
キャラクターデザイン 石野聡相澤伽月(第2期・サブ)
針井伸哉(第2期 第5話 - 第7話・サブ)
メカニックデザイン 明貴美加森木靖泰(第2期)
音楽 坂部剛
アニメーション制作 AIC PLUS+(第1期)
プロダクションアイムズ(第2期)
製作 「デート・ア・ライブ」製作委員会(第1期)
「デート・ア・ライブII」製作委員会(第2期)
放送局 #放送局を参照
放送期間 第1期:2013年4月 - 6月
第2期:2014年4月 - 6月
話数 第1期:全12話 + 1話
第2期:全10話 + 1話
ゲーム
ゲーム:デート・ア・ライブ 凛祢ユートピア
ゲームジャンル 精霊攻略アドベンチャー
対応機種 PlayStation 3
開発元 コンパイルハート
発売元 アイディアファクトリー
キャラクターデザイン つなこ
メディア Blu-ray Disc
プレイ人数 1人
発売日 2013年6月27日
レイティング CEROD(17才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
キャラクター名設定 不可
エンディング数 6以上
画面サイズ 16:9
ゲーム:デート・ア・ライブ 或守インストール
ゲームジャンル 精霊攻略アドベンチャー
対応機種 PlayStation 3
開発元 コンパイルハート
キャラクターデザイン つなこ
メディア Blu-ray Disc
プレイ人数 1人
発売日 2014年6月26日
レイティング CEROD(17才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
キャラクター名設定 不可
画面サイズ 16:9
インターネットラジオ:デート・ア・ラジオ
配信期間 2013年4月4日 -
配信サイト アニメ公式サイト
HiBiKi Radio Station
配信日 毎週木曜日
配信形式 収録ストリーミング
パーソナリティ 島﨑信長佐土原かおり
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト ライトノベル漫画アニメゲーム
ポータル 文学漫画アニメゲーム

デート・ア・ライブ』(DATE A LIVE)は、橘公司による日本ライトノベルイラストつなこが担当。単行本はKADOKAWA 富士見書房富士見ファンタジア文庫より発売されている。略称は「デアラ[1]デート」。

概要[編集]

蒼穹のカルマ』以来となる橘公司の新作シリーズ。「秘密組織のメンバーが大真面目にギャルゲーをやっていたら」をコンセプトにしており[2]、強大すぎる力を持つがゆえに人類から排除の対象となっている精霊の少女と、ごく普通な(実は不思議な能力を秘めている)少年の交流を描いた作品。

第1巻の刊行当初からテレビCMなどで積極的な広報展開が行われており、シリーズ開始から1年足らずの2011年11月の時点でアニメ化企画が進行していることが発表された[3]

あらすじ[編集]

謎の生命体・精霊の出現により起こる大災害・空間震が発生するようになって、約30年が経った世界。

妹と2人暮らしの高校生・五河 士道は、人間に絶望する精霊 夜刀神 十香と出会う。そして、妹・琴里から、自分が精霊と交渉して、世界と精霊両方を救うことのできる存在であることを知らされる。しかし、その方法は「精霊とデートして、デレさせる」という、とんでもないものだった。

そして、主人公である士道は、精霊たちとの”デート”を繰り返していく中で、自らの出自、さらには精霊という存在の詳細、それを取り巻く陰謀を知ることになる。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

五河 士道(いつか しどう)
- 島﨑信長
都立来禅高校2年生。幼い頃に親に捨てられ、五河家に引き取られた経緯を持つ。年齢が1桁の時に親を失ったため、他者の絶望に対して非常に敏感で、初対面で十香の絶望にいち早く気付いた。義理の両親は一緒に家を空けることが多いため、家事や炊事は得意。
折紙が調べたデータでは、血液型AO型のRh+。身長170cm。体重58.5kg。座高90.2cm。上腕30.2cm。前腕23.9cm。B82.2/W70.3/H87.6。視力右0.6左0.8。握力右43.5kg左41.2kg。血圧128〜75。血糖値88mg/dl。尿酸値4.2mg/dlと妙に細かい。(3巻にて)
ごく普通の高校生かと思われていたが、実はキスによって精霊の霊力を吸収・封印し、その力を自分のものとして行使するという特殊な体質を有しており、対話による精霊被害の減少を目指す〈ラタトスク〉によって半ば強制的に精霊との交渉役に抜擢されてしまう。本人も最初は戸惑っていたものの、十香や四糸乃との触れ合いを通して次第に精霊たちを助けたいと思うようになり、自らの意思で精霊との交渉役を務めることを決意する。
口調は少々悪いものの、困っている者や悲しんでいる者を放って置くことの出来ない心優しい少年。それ故か十香や四糸乃に好意を寄せられるが、クラスの女子からの人気はイマイチで、殿町主催の「恋人にしたい男子ランキング」では52位。男女交際経験が無いため、琴里や令音主導で男女交際のノウハウを学ぶための理不尽な訓練を課せられている。が、最近では十香、折紙といった美少女たちが人目も憚らずに好意を寄せるようになった他、人間に扮した精霊たちにベッタリされている様が目立つようになり、男子から嫉妬を、女子からは軽蔑を買っている。
キスによって精霊の力を封印、無力化する能力を有するものの、相手がある程度心を開いていてくれなければ効果が無い。また、複数の精霊の力を体内に封印していため、士道自身が霊力の加護を受けているような状態にあり、寿命を吸い取る狂三の〈時喰みの城〉の中にいても一切影響を受けなかった。また、致命傷を負っても炎と共に再生する能力がある。これは琴里の力によるもので、彼女が精霊の力を取り戻した際は一時的に失われた。更に、士道と精霊との間には見えない経路(パス)のようなものが通っており、精霊の精神状態が不安定になると経路を通して力が逆流してしまうこともある(精神が落ち着くと元通りになる)。
十香がエレンによって連れ去られそうになった際には士道自身が〈鏖殺公〉を顕現させ、十香と共に振るっているが、その反動で酷い虚脱感と筋肉痛に見舞われている。なお、その一件が原因でDEM社にその存在と能力を知られてしまい、最優先目標として狙われることになってしまう。
DEM社での戦いで再び〈鏖殺公〉を顕現させた際には、〈鏖殺公〉によるダメージを琴里の霊力で回復させるという無茶な戦い方をし、反転した十香との戦いでは四糸乃の力〈氷結傀儡〉も顕現させた。
五河 士織(いつか しおり)
声 - 藏合紗恵子
男嫌いの美九をデレさせるために〈ラタトスク〉の面々から女装させられることとなった士道の姿。表向きは士道の従兄妹ということになっている。士道が元々女性顔なことに加え、ラタトスク製の胸パットやばんそうこうサイズのボイスチェンジャーで女性の声になっているため、一目で男性と見抜けるものは少ない。何度か女装を繰り返すうち、士道一人でも女装とメイクができるようになった。この姿で真那と実の兄妹であることがはっきりと見てとれる。劇中では美九の一件と七罪の一件においてこの姿となっている。
夜刀神 十香(やとがみ とおか)
声 - 井上麻里奈
大爆発と共に士道の前に現れた精霊の少女。身長155cm。B84/W58/H83。膝まであろうかという黒髪に紫色の鎧とドレスを混同したような衣服を身に纏い、身の丈ほどもある巨大な剣を携えた絶世の美少女。
現時点で詳細は不明だが名前を含めた自分に関する記憶を殆どロストしている。また現界する度に精霊特有の力である空間震が発生し地上が荒れるため、その度にASTから危険物扱いされ無本意な攻撃を受けていた。それ故に世界や人間に絶望していた。地上に現れた際は人間=敵という認識だったため初対面の士道さえも危うく殺しかけていた。二度目に現界した際、偶然にも来禅高校の士道の教室に現れ、精霊との交渉役として初任務に望む士道と再会。名前を持たなかったことから、2人が初めて会った日である4月10日から“十香”と命名される。地上に現れてからまだ間もないため実質的に0歳だが士道たちの計らいで表面上は16歳ということになっている。
成績に関しては不明だが少なくとも常用の漢字は書けるレベルではあるらしい。
類を見ない大食いでその勢いは店一軒分の食料が切れる程でその度に士道にも呆れられ彼の財布はいつも空になっている。また本人曰くフライパンを食っても死なない体質らしい。そんな本人の好物はきなこパン(地上で最初に食べたのがきなこパンだったため)。
初めて自分を否定しないでくれた士道に好意を抱き、翌日に再び士道の前に姿を現し、デートの約束を果たす。〈ラタトスク〉の誘導もあって徐々に士道に心を開くものの、デートの終盤、折紙の狙撃から自分を庇った士道が射殺されたのを目の当たりにして激怒。怒り狂って折紙らを一方的に蹂躙するが、蘇生した士道によって霊力を封印され、〈ラタトスク〉に保護された。その後、〈ラタトスク〉の工作により姓と日本国籍、偽の戸籍を与えられ、士道のクラスに転入する。力の9割以上を封印されているが、それでも素手でパンチングマシーンを破壊してしまうほどの力がある。
言葉遣いが古風で、長母音「ー」を「ァ」「ィ」「ゥ」「ェ」「ォ」で発音し(デートは「デェト」、クッキーは「クッキィ」、など)、昼食を昼餉(ひるげ)、お金を金子(きんす)と呼ぶ。人の名前は基本的に漢字で呼ぶが、士道だけはカタカナで「シドー」と、仲の悪い折紙はフルネームで「鳶一折紙」と呼ぶ。
しかしアニメ版では声優のイントネーションの都合上、長母音を伸ばさず普通に発音している。
明るく純粋な心の持ち主だが、人間社会の知識をほとんど持たず、人間に紛れて生活するようになっても物事を間違って解釈したり、無邪気で子供っぽい行動を起こすこともしばしば。そのせいか、空気が読めない言動をして周囲からあきれられることも。
士道に対しては、手作りクッキーを食べさせようとしたり、自分からデートに誘ったり、四糸乃とのキスシーンを目の当たりにした際は拗ねて部屋に閉じこもってしまったりと積極的かつ無自覚に好意を示す一方、過去の経緯から折紙とは犬猿の仲で、士道を巡って毎日のように喧嘩をしている。が、その無知振りから折紙に手玉に取られることが多い。
識別名は〈プリンセス〉。霊装は紫色の鎧とドレスを混同したような〈神威霊装・十番(アドナイ・メレク)〉。発顕する天使は巨大な玉座とそこに収められた大剣〈鏖殺公(サンダルフォン)〉。細分化された玉座と一体化することにより、全てを破壊する【最後の剣(ハルヴァンヘレヴ)】となる。一振りで山をも両断する凄まじい破壊力を誇る反面、力の制御を誤ると暴走してしまうという欠点を持つ。
反転した状態では黒い霊装を身に纏い、発現した魔王である黒い玉座の大剣〈暴虐公(ナヘマー)〉を使い、さらに玉座と一体化させることで発する黒い光に触れるだけでも片っ端から物体を消滅させる【終焉の剣(ペイヴァーシュヘレヴ)】となる。士道がウェストコットの策略でエレンに殺されそうになった際にこの姿になり、普段と異なる冷酷無比な別人格になったが、士道の決死の試みで元に戻った。
鳶一 折紙(とびいち おりがみ)
声 - 富樫美鈴
士道のクラスメイト。身長152cm。B75/W55/H79。白いショートカットの髪をした、感情の無い人形のような美少女。
頭脳明晰でおまけにスポーツ万能な天才少女。だが、一方で人前で感情を表すことはほとんど無く、話しかけられても無視したり、休み時間も1人で読書している。
他人の名前を呼ぶときは基本的にフルネームで呼んでいるが、士道のみ自宅に招いてからは名前で呼び合っている(ただ、彼女は原作1巻で前に士道と会っている言動を取っている)。
明朗快活で愛想の良い十香とは正反対の無愛想で冷淡な性格のため、仲が非常に悪く士道を巡って常に口喧嘩をしている。
裏の顔は、陸上自衛隊の対精霊部隊・ASTの隊員。階級は一曹で、若年ながら高い戦闘能力を持ち、ウェストコットからは「万人に一人の天才」と称される。
5年前の8月3日に、〈イフリート〉が起こした火災の際に天使のような精霊に両親を殺されたことから、精霊という存在全てを憎んでおり、二度と自分のような人間を生み出さないため、精霊根絶を目指して戦い続けている。しかし目的のために無謀な行動を取ることが多く、隊長の燎子からよく注意を受けている。
常に冷静沈着だが、なぜか士道にだけは分かりづらい好意を持っており、彼に関することにのみ抜群の行動力を発揮する。士道の情報は身長、体重から詳しい健康状態まで正確に把握しており、さらに彼の実妹である真那に「(士道の)恋人」と名乗り、自身を「義姉さま」と呼ばせている。恋愛についての知識は極端に偏っており、士道が最初に部屋を尋ねた際は、メイド服で出迎えたり(教室での何気ない会話を真に受けたため)、大量の精力剤を茶と偽って飲ませた上、突然シャワーを浴びに行ってバスタオル1枚で士道の前に現れたりと、頓珍漢かつ肉食系過ぎる行動を起こす、いろいろな意味でよくわからない性格。両親を失った現在では士道だけが唯一の心のより所となっている。
現在はマンションで一人暮らしをしているが、室内には侵入者除けの罠が至る所に仕掛けられており、もはや要塞と化している。
十香の一件では、彼女を狙撃したつもりが、殺気に気付いて十香を庇った士道に命中させてしまい、怒り狂った十香に殺されそうになるが、寸前で士道に救われた。後にそのことで士道に謝罪したが、直後に同じクラスに転入してきた十香とも再会し、その後、毎日のように士道を巡って喧嘩をするようになる。後に〈ハーミット〉こと四糸乃とも再会しているが、彼女に対しては特に邪険にはしていない。が、両親を奪った炎の精霊〈イフリート〉に対しては並々ならぬ憎悪を抱いており、「ASTに入ったのも〈イフリート〉を討つため」と豪語している。後にその正体が士道の妹である琴里だとわかるや否や、CR-ユニットと配備されたばかりの〈ホワイト・リコリス〉を勝手に持ち出した上、遊園地にて士道とデート中の琴里を周囲を顧みず強襲するという暴挙に出る。琴里の反撃と士道の説得に加え、十香と四糸乃の乱入、さらには肉体的負荷と実験機の限界時間により目的を果たせぬまま意識を失い、駆けつけたASTに拘束された。その後記憶処理と懲戒処分を下されたが、〈ホワイト・リコリス〉を起動させた彼女の実力に興味を抱いたウェストコットの介入により2カ月の謹慎処分となった。
士道の命懸けの説得を受けて、納得してはいないものの、ひとまず琴里に対する殺意は収めた。が、十香と琴里の件で士道の特異体質を目の当たりにしており、彼に対して疑惑を持っているが、いつか話してくれると信じて深くは追求せず、ASTにも報告していない。
士道と狂三のDEM社襲撃の時には先のDEM社の部隊との戦いで体と脳が疲弊しIDが凍結されながらも、美紀恵から提供されたSSS仕様の装備と間に合わせの武装で士道の助太刀に向かいエレンと交戦。終始圧倒され続けるも、〈フラクシナス〉の砲撃で隙を見せたエレンに一太刀浴びせ一矢報いた。
その後、DEM社の介入によって懲戒処分が決まったが、5年前の大火災における複数の霊波反応の詳細という情報と、両親の仇を討つために士道には手を出さないという約束の下にDEM社の第二執行部に入った。しかし、ウェストコットたちは士道を最終的に殺害することで精霊の反転に使おうとし、折紙の知らないところでその約束を破り七罪の居場所を聞き出すために士道を拷問しようとした。マードックの仕掛けた人工衛星落下の時、規模が一発目、二発目の爆破術式が仕込まれた人工衛星と比較すると小さかったとはいえ士道たちが破壊するのに手間取った爆破術式仕込の〈バンダースナッチ〉を巨砲の一撃で消し飛ばしてDEM社製のCR-ユニット〈メドラウト〉を装備して士道たちの目の前に姿を現した。
それから数日後、突如イギリスの高校へと転校することを伝える。十香たち精霊との高校での生活を共にするようになるうちに徐々に精霊との生活を許容しつつなってた自分自身に気づき、そんな自分をやめて十香たちと高校での生活をする以前の精霊を明確に憎んでいた自分へと戻るために十香たちを殺すことを決める。それを邪魔させないために士道を監禁して〈メドラウト〉を装備して十香達を倒そうとするが、完全に力を取り戻した十香に敗北。〈ファントム〉によって精霊化し、十香と互角の戦いをするほどの力を見せる。そして、狂三の【一二の弾】で五年前に戻り自分の両親の死を無かったことにするために〈ファントム〉を倒そうとするが、その際の攻撃によって自らの手で両親を殺していた事実を知り、反転してしまう。
霊装は白いドレスとスカート、頭部を囲う浮遊するリングから流れるベールのウェディングドレスのような〈神威霊装・一番(エヘイエー)〉[注 1]。発顕する天使はいくつもの細長い羽状のパーツで構成される光の王冠〈絶滅天使(メタトロン)〉。組み合わせを変えることで攻撃方法が変わる。円環状に組み合わさって幾千幾万もの破壊力を帯びた光の粒をばらまく【日輪(シェメッシュ)】、翼の形状にして高速移動形態となる【天翼(マルアク)】、羽がバラバラに動き霊装を軽く貫通する光線を放つ無数の遠隔操作型攻撃端末となる【光剣(カドゥール)】、王冠型に組み合わさり十香の【最後の剣】と伍すると思われる威力の砲を放つ【砲冠(アーティリフ)】
反転した状態では黒い霊装を身に纏い、発現した魔王は黒く染まった『羽』を無数に展開し、闇色の光線を発するが名称は不明。自分が両親を殺してしまった真実から、全てに対して虚無となっている。登場としては初期からではあるが、途中で精霊と化したために「第8の精霊」としてカウントされる。
校内での「恋人にしたい女子ランキング」は第3位。
なお、著者が同じ『蒼穹のカルマ』に登場する鳶一槙奈との関係は不明。
五河 琴里(いつか ことり)
声 - 竹達彩奈
14歳になる士道の義理の妹。身長145cm。B72/W53/H74。赤色の髪にツインテールが特徴のかわいらしい少女だが、〈ラタトスク〉の司令官という顔を持ち、士道を交渉役に精霊との対話による空間振災害の根絶を目指す。8月3日生まれ。
上記の通り士道とは血の繋がりのない赤の他人ではあるが幼い頃より苦楽を共にしていく中でお互いを家族と認め合い、現在では血縁関係以上の信頼で結ばれている。
白いリボンをつけている時は明るく無邪気な性格の「妹モード」であるが、黒いリボンをつけると性格が一転して「司令官モード」に変わってしまう。「司令官モード」の際は毒舌かつクールで、義兄の士道に無理やり男女交際を学ばせたり、望んだ成果が得られないと彼の過去の痴態や失敗を容赦無い方法でばらすなど、同一人物とは思えないほど性格が変わる。ただし、これは自己暗示による公私の切り替えであるため、人格自体は変わっておらず、どちらの性格でも士道を慕うことは変わらない[注 2]
士道が精霊との交渉(デート)を行う際は〈フラクシナス〉の司令室でその様子を監視しつつ、インカムを使って指示を飛ばしたりするが、的外れな命令を出して士道を危機に陥れてしまうこともしばしばある。チュッパチャプスが大好物で、作戦中も常にくわえている。
実は、5年前の9歳の誕生日に謎の存在〈ファントム〉によって力を与えられ、炎を操る精霊となってしまっている。その際、力の暴走により周囲に大火災を起こし、駆けつけた士道にも重傷を負わせてしまうが、力を与えた〈ファントム〉の助言により士道に力を封印して事態を収束した。この事件により精霊について知るようになり、精霊を救うために行動する原点となっている(ただし、力を与えた〈ファントム〉に付いては記憶を封印されていた)。なお、司令官モードになる時につける黒いリボンはその時に士道からプレゼントされたもので、14歳の誕生日にも同じものをもらっている。この時士道にこれをつけている間は強い子だと言われてから黒いリボンを着ける時に自身にマインドセットをかけている、リボンによって性格が変わるのはこのため。公私のけじめをつけるためか、士道のことを「妹モード」の時には「おにーちゃん」、「司令官モード」の時には「士道」と呼び方を変えているが、「司令官モード」でもかなり動揺すると「おにーちゃん」と呼んでしまう。
狂三の一件で5年ぶりに力を取り戻し、狂三を撃退する。が、封印していた力を完全な形で取り戻してしまったために精霊の状態で固定されてしまい、さらに力を取り戻したことによる強い破壊衝動に苦しめられるようになる。力を再封印するために士道とプールと遊園地でデートするも、両親の敵討ちのため折紙が攻撃してきたため、怒りと破壊衝動に駆られ、士道の制止も聞かずに折紙を追い詰めるが、士道の必死の説得と十香や四糸乃の助けもあって無事に霊力を封印された。
或美島の一件で士道が天使を顕現させたことの報告を受け、士道の能力の段階が最悪の状態となってしまえば士道をその手で殺すことをウッドマンに宣言した。
部下からの信頼と忠誠は極めて篤く、琴里が精霊とわかっても揺らぐどころか破壊衝動に苦しむ琴里を救うために団結し、率先して行動するほど。琴里自身、自分の部隊に属している機関員のことは家族や子供同然に思っており、顔を合わせたこともない末端の隊員の顔、姓名、所属、階級など全て把握している。
識別名は〈イフリート〉。霊装は袖や裾が広がった和服と鬼を思わせる純白の2本の角を持つ〈神威霊装・五番(エロヒム・ギボール)〉。発顕する天使は炎の戦斧〈灼爛殲鬼(カマエル)〉。通常の戦斧形態に加え、棍の部分を腕に装着することで高熱線を放つ【砲(メギド)】の形態を持つ。身に纏った炎を防壁にして攻撃を防げる他、傷を負っても炎の力によって何度でも再生することが出来るなど、攻撃力、防御力、回復力ともに極めて高いが、力を使えば使うほどに破壊衝動が強くなり、最終的には人間としての自我が崩壊してしまう恐れがある。他の精霊と異なり、自身の精神状態をコントロールすることで精霊の力をある程度自由に使うことができる。
上記の通り、霊力を封印した順番は最初ではあるが、精霊としての登場順では「第4の精霊」としてカウントされている。


精霊[編集]

四糸乃(よしの)
声 - 野水伊織
第2の精霊。13、4歳くらいの少女の姿をしている。身長144cm。B73/W55/H78。水色の髪と蒼玉の瞳を持ち、左手[注 3]には眼帯をつけたコミカルなデザインのウサギのパペットをはめている。
極めて大人しい性格で、ASTに攻撃されても一切反撃せず常に逃げ回っているため、現界数こそ多いものの比較的危険度の小さい精霊と認識されている。
実は二重人格で、本来の人格である四糸乃と、パペットを付けた時にだけ[注 4]現れるおしゃべりで冗談好きの“よしのん”の2つの人格が存在する。本来の人格である四糸乃は、人前ではしゃべることすらままならないほど臆病な性格。しかし同時に、他者を傷つけることを何よりも嫌っており、自分を殺そうとするAST隊員の攻撃に耐えるため、彼女らを傷つけないために自分の理想とする人格“よしのん”を生み出した。そのため、“よしのん”が表面化している間は本来の人格である四糸乃は意図的に心を閉ざした状態にあり、士道の能力でも力を封印することが出来なかった。
士道とのデート中、乱入してきた十香とASTの攻撃でパペットを無くしてしまい(実は折紙が知らずに持ち去っていた)、見つけることが出来ないまま消失。再度現界した時にASTの攻撃を受け、パニックに陥って街中を氷漬けにしてしまうが、命懸けでパペットを持ってきてくれた士道に心を開き、霊力を封印される。その後は〈フラクシナス〉にて生活しているが、たまに士道の家にいることもある。
士道の優しさに触れて前向きな性格になったためか、封印後は“よしのん”が現れている時でも“四糸乃”としての人格も現れるようになり、2人で会話するといったことも出来るようになった。琴里の一件では、士道や琴里の様子から事情を察してさり気なく2人のデートを手助けするなど、非常に優しく健気な性格。知識も年相応で、折紙の策略で官能小説のようなセリフを読まされた時には赤面していた。
温泉旅行に行った時は、士道に頭を撫でられたことがあり、とても嬉しそうな反応をしたことがある。彼女にとって士道は優しくて良きお兄さん的な認識をしている。
識別名は〈ハーミット〉。霊装は緑色をベースとした模様の付いたレインコート(雨の中、水を弾いていることから推測)で、ピンクのボタンと縫い目のついた大きなうさ耳付きフードと服の下部から垂れ下がったピンクのリボンの付いた白い尻尾のようなものがあり、足には白いリボンの付いた緑色の長靴を履いている〈神威霊装・四番(エル)〉[注 1]。発顕する天使は全長3メートルもある巨大なウサギの人形[注 5]〈氷結傀儡(ザドキエル)〉。名の通り冷気を操る力を持ち、口から超低温のブレスを吐き出す。霊力を帯びた冷気は、弾丸や砲弾はおろか物体ではない随意領域やレイザーエッジすら凍らせてしまう。無数の氷の弾丸を飛ばしたり、防壁にしたりすることも可能。さらに、四糸乃が降らせる雨を凍結させることによって街中をほんの数分で氷漬けにすることもできるが、四糸乃が現界している間は絶えず雨が降り続くため[注 6]、放っておくと氷の嵩がどんどん増大し、シェルターや街そのものを押し潰してしまう危険がある。四糸乃自身は水を自在に操る能力を持ち、水を弾丸のように飛ばして攻撃することが出来る。
十香と同様、“よしのん”が外れるなどして精神状態が不安定になると精霊の力が逆流し、周囲に雨や凍結現象を起こしてしまう。同時に、やはり士道を助けたいと思った際は不完全ながら霊装と天使を発現させた。力を封印される前の〈氷結傀儡〉は、いかにも獣らしく雄叫びしか口にしなかったが、封印後の不完全な〈氷結傀儡〉にはなぜか“よしのん”の人格が乗り移っていた。前者の場合は手元に“よしのん”のパペットが無く、後者の場合はきちんと手に持っていたためにそのような違いが生じたと思われるが、詳しいことは不明。
アニメ版での初登場は4話からだが、それ以前の3話目において1カットのみ台詞無しで後ろ姿が登場している。
時崎 狂三(ときさき くるみ)
声 - 真田アサミ
第3の精霊。顔の左半分を隠す長い黒髪と、育ちのよいお嬢様のような落ち着いた口調が特徴。16歳くらいの少女の姿をしている。 身長157cm。B85/W59/H87。十香や四糸乃と違い、学校に転校できるほど人間の社会に深く溶け込んでおり、その仕組みを理解、応用する知識を有する。分かっているだけでも1万人以上の人間を手にかけている最悪の精霊。さらに自らの影に人間を引きずり込んで跡形も無く“喰らい尽くす”ため、喰われた者を含めるとさらに犠牲者の数は増えると思われている。また、自らの意思で空間震を発生させられる。
識別名は〈ナイトメア〉。霊装は黒と赤のフリルが多いドレス〈神威霊装・三番(エロヒム)〉。発顕する天使は身の丈の倍はあろうかという巨大な時計〈刻々帝(ザフキエル)〉。〈刻々帝〉の長針と短針はそれぞれが古式の歩兵銃と短銃であり、これに〈刻々帝〉の能力を込めて弾として発射する。効果は時計の数字によって違い、自らの時間を加速させ、超高速移動を可能とする【一の弾(アレフ)】、時間の進み方を遅くする【二の弾(ベート)】、時間を巻き戻して傷などを復元させる【四の弾(ダレット)】、相手の時間を止める【七の弾(ザイン)】、自身の過去の再現体を出現させる【八の弾(へット)】、撃ち抜いた対象の過去の記憶を伝える【一〇の弾(ユッド)】、時間遡行ができる【一二の弾(ユッド・ベート)】などがある(なぜか6の数字だけ色を失っている)。しかし、〈刻々帝〉はその能力と引き換えに、狂三の時間(寿命)を大量に消費し、特に【一一の弾(ユッド・アレフ)】と【一二の弾】は1発で精霊1人の命を使い潰してしまうため、使用したことがなかった。が、【一二の弾】は遡行する日時がどれだけ離れているかによって必要となる霊力が変化するため、五年前の8月3日に折紙を飛ばし、その後、士道を五年前に飛ばしている。
自分の「時間」を補充する際は〈時喰みの城〉という結界を張り、自らの影を踏んでいる人間の時間を強制的に奪い取る。また、【八の弾】によって生み出された再現体は本体ほどの力は持たないものの、それぞれが自律した意思と霊装を持っている上、影の中に無制限にストックでき、それが尽きるまでいくらでも呼び出すことが可能。狂三が何度殺されても蘇るのはこのため。ただし、活動時間には限界があり、生み出す際に消費した『時間』内しか活動できない。普段髪に隠れて見えない左目の眼球は時計になっており、狂三の時間を記している。
彼女の真の目的は、時間を遡行する【一二の弾】を使って30年前の過去へ行き、ユーラシア大空災を引き起こした最初の精霊を抹殺することによって、今までの歴史を改変し、現在の世界に存在している全ての精霊を“無かったこと”にすることだった。しかし、前述の理由によって実行できないでいたところ、〈ファントム〉から士道のことを聞き、複数の精霊の力を宿す彼の力を手に入れるためにクラスメイトとして転入。自ら接近し、デートに誘うなど好意を寄せる振りをしていたが、真那と遭遇、真実を知られる。天使の力を使って十香、折紙、真那の3人を圧倒し、士道を手に掛けようとするも、乱入してきた琴里によって分身体の大半と左腕を破壊された上、〈刻々帝〉も損壊させられてしまい、不利を悟って撤退した。
その後も士道のことは諦めておらず、潜伏しつつ時間と分身体を補充し力を蓄えていたが[注 7]、十香をDEM社に拉致された上に美九からも追われ無力感に打ちひしがれる士道の前に突如姿を現し、DEM社に囚われているとされる「二番目の精霊」に会うという目的のために一時共闘した。初めて士道の前に姿を現していた時は士道に対しては目的を達成するために必要な存在としてしか見ていなかったが、徐々にその感情は変化している。
八舞(やまい)
第5の精霊。風を操る双子の精霊。2人とも橙色の髪に水銀色の瞳を持つ。元々は「八舞」という1人の精霊だったが、何度目かの現界の際に2人に分裂し、現在のような状態になった。そのため、厳密には双子ではなく同一人物。
どちらが吸収されて消滅し、どちらが真の『八舞』として残るかを決めるため[注 8]、幾度も争い(戦闘に限らず、じゃんけんなどの遊戯も含む様々な種類の勝負)を続けている。この勝負をかなり繰り返していたために意外と多芸でもある。空間震の規模は大きいが、その大半が何もない空中で起こっているため空間震の被害はないが、現界の度に世界中を台風のように動き回ってはその余波で世間に迷惑をかけ続け上に一般人の目撃情報も多く、さらに捕捉も困難なために〈ラタトスク〉やASTの悩みの種となっていた。
戦績は99戦25勝25敗49分けだったが、或美島での100回目の勝負の最中に士道と出会い、「彼を魅力で落とす」ことを最後の勝負に決める。
しかし、実際は互いが互いを大事に想っており、相手を残すためにそれまでの勝負でも実はわざと負けようとしては失敗していた。そのことを互いが知り激高し、天使を用いた直接対決をするに至るが、士道の説得により、本当は二人でずっと一緒に生きていたいという本音を吐露し、和解。翌日そのお礼として(それが霊力を封印する方法とは知らず)士道にキスし、霊力を封印された。封印後は両名とも士道に好意を抱くようになり、彼を自分たちの共有財産にすると宣言した。
或美島での一件で他の生徒たちの前に現れた際、令音の判断で咄嗟に“転入生”と紹介してしまったため、そのまま来禅高校に転入。当初は士道達と同じクラスに編入予定であったが、2人揃っていれば精神状態が安定するため、新学期から隣のクラスに編入した。和解後は常に二人揃って行動するようになり、その様子は仲がいいを通り越して仲睦まじいと言えるほど。姉妹という設定ではあるが、どちらが姉でどちらが妹かは不明。
識別名は〈ベルセルク〉。霊装はこれまでの精霊の霊装と違ってきわめて露出度が高く、さらに全身に張り巡らされたベルトと片手足首の錠、南京錠に鎖付きの首輪と、拘束着というよりはボンデージに近い〈神威霊装・八番(エロヒム・ツァバオト)〉[注 1]
天使を発現させると、耶倶矢は右の、夕弦は左の肩から無機質な翼が生え、それを起点に片腕を覆い尽くす手甲が出現する。天使の名称は共に〈颶風騎士(ラファエル)〉だが、分裂の際に機能も二分化されており、2人が力を合わせることにより、2人の翼が変化した弓を起点に霊装が組み合わさり、本来の形態である巨大な弓矢【天を駆ける者(エル・カナフ)】となる。
八舞 耶倶矢(やまい かぐや)
声 - 内田真礼
髪を後頭部で結い上げ、霊装の右手首と右足首にに引き千切られた鎖の付いた錠を付けている。身長157cm。B79/W56/H81。
普段はいわゆる女王様のような芝居がかった口調をするが、これは精霊としての威厳を出すための芝居であり、怒ると必ずと言っていいほど地金を晒して普通の話し方になり、興奮すると「〜だし」という語尾をつける。封印後もその口調は相変わらず。夕弦と比べて子供っぽい体型に少しコンプレックスを抱いている。また、技名などを決める際はドイツ語の本を用い、お気に入りをチェックしている重度の中二病患者であり痛々しい性格の持ち主である。一風変わった言動や行動のため士道たちからもドン引きされている。
〈颶風騎士〉の形状は、身の丈を有に超える巨大な突撃槍【穿つ者(エル・レエム)】。【天を駆ける者】では矢になる。
八舞 夕弦(やまい ゆづる)
声 - ブリドカットセーラ恵美
耶倶矢に対してスタイルが良く、長い髪を三つ編みに括り、気怠そうな半眼をしている。身長158cm。B90/W61/H86。霊装の錠の位置は耶倶矢とは逆で左手首と左足首に付けられている。しゃべり方は静かで抑揚のないトーンであり、しゃべり出しの頭にその趣旨を2文字の単語で表すという(「感謝。ありがとう」など)アセンブラを思わせる機械的な表現の仕方である。なお、時々「ぷんすか」や「へっぽこぴー」など子供っぽい言葉が会話の間に挟まることがある。一人称が自分の名前を言う事からか本質はぶりっ子な性格である模様。
“男を口説き落とす方法”を伝授してくれた折紙を「マスター折紙」と呼んで慕い、修学旅行で士道を過激的に看護行為をする。
〈颶風騎士〉の形状は、漆黒の鎖の先端に菱形の刃の付いたペンデュラム【縛める者(エル・ナハシュ)】。【天を駆ける者】では弓の弦になる。
誘宵 美九(いざよい みく)
声 - 茅原実里
第6の精霊。紫紺の髪に銀色の瞳を持ち、のんびりとした口調が特徴のスタイル抜群な美少女。外見年齢は17歳ほど。身長165cm。B94/W63/H88。
半年前に初めて現界が確認されて以降確認されていなかった詳細不明の精霊だったが、竜胆寺女学院の生徒、さらに男性を寄せ付けないアイドルとして天宮市内に在住・活動していた。話しかけるだけで好感度がゴキブリ以下に下落していくほどの極度の男嫌いで、かわいい女性が大好きないわゆる百合っ子。しかし他人の絆というものに関心がなく、お気に入りの女子が死んでもまた新しいお気に入りを探せばいいと公言するなど、狂三とは別の意味で倫理観が破綻している。
女装した士道と「天宮祭で来禅高校が竜胆寺女学院に勝利したら霊力封印に応じる」という条件で対決するも、仲間の助力という差で敗北。約束を反故にして参加者達を全員洗脳し、天宮市全体をパニックに陥れる。
その正体は琴里と同じく〈ファントム〉によって力を与えられた人間。幼い頃から歌が得意で、15歳の時に“宵待 月乃(よいまち つきの)”という芸名でアイドルデビューを果たす。が、デビューから1年後に事務所から指示された枕営業を拒否した結果、捏造されたスキャンダルで業界から干され、さらにそれを信じたファンの心ない言葉により憔悴していき、心因性の失声症に陥ってしまう。自分の全てだった声を失い自殺を考えるまでに追いつめられていたところ〈ファントム〉に出会い、精霊となった。
絆の否定や男嫌い、かわいい女性を愛でる現在の人格も、この過去に端を発する人間不信が原因だったが、自分を命がけで救おうとしてくれた士道に心を開いていき、戦いの後は士道のことを“だーりん”と呼び、自ら霊力を封印された。その後はアイドルとして再デビューし、男嫌いは治っていないものの、士道だけは特別と称し、彼に対しては甘えるように接する。本名でアイドル活動をしているが、歌に自分が“宵待 月乃”であったことを忘れろと霊力を込めて歌っていたために、かつて“宵待 月乃”であったことには気づかれてない。霊力を封印された現在では、聞いた者が忘れていてもふとしたきっかけがあればそれを思い出すこともある。
識別名は〈ディーヴァ〉。霊装はトップス、ボリュームがある袖にボレロ状の光の帯、光のフリルがあるスカートといった光のドレス〈神威霊装・九番(シャダイ・エル・カイ)〉。発顕する天使は光の鍵盤がある巨大なパイプオルガン〈破軍歌姫(ガブリエル)〉。音に霊力が込められており、その音を聞いた者は耳を塞いでいない限りは力を封印されている状態の精霊であっても洗脳されてしまう。さらにはスピーカー越しでもその音を聞いてしまえば洗脳され、ねずみ算式に洗脳されていく者が増えていく(ただし、洗脳がとけると洗脳されていた時の記憶は残らない。また、あくまで最優先事項が美九になるだけ、それまで他者に抱いた印象には変化はない。[注 9])。巨大な〈破軍歌姫〉本体では無く、限定的にパイプの一部を出して使うことで狭い空間の中でも交戦が可能。聞いた者の力を漲らせる【行進曲(マーチ)】、聞いた者を洗脳する【独奏(ソロ)】、物理的な破壊力を有する【輪舞曲(ロンド)】、聞いた者に対する鎮痛作用の【鎮魂歌(レクイエム)】などが存在する。
七罪(なつみ)
第7の精霊。艶やかな長い髪に翠玉の瞳をした20代の女性という作り物めいた外見をしているが、これは天使によって変身している姿で、本来の姿は小柄で細身、手入れが行き届いていない髪をした鬱屈な幼い少女。
当初は自分のことを綺麗といった士道のことを気に入っていたが、ASTの攻撃がきっかけで士道に本来の姿を見られたと思い込み、士道の人生を終わらせると宣言して、士道に変身して悪行を働くが、本物と比べられた際に十香と折紙にあっさり見破られてしまう[注 10]。その後、変身能力を使って士道の知人に成りすまし、誰が偽者か当てないと容疑者である知人や友人が一人ずつ消えていく、不正解を出すと指名された者も消えてしまう、全員がいなくなる前に正解すれば勝ち、というゲームを行うが、自らの些細な言動がきっかけで「四糸乃のパペットである『よしのん』」に化けていたのを見破られてしまう。その際、自身の本来の姿を士道達に見られてしまい、逆上して十香達を幼い姿に変え、何処かへと飛び去って行った。その後も士道に様々な嫌がらせをしたが、エレンとの戦いで怪我をしたことで一時的に天使が使えなくなり、本来の姿でラタトスクに保護された。士道達のコーディネイトによって可愛らしい姿になるが、持ち前のネガティブさでそれが認められなかったが、士道達のピンチに自らも助けに入り、最後は自ら霊力を封印された。ただし、他の精霊よりもメンタル面が弱いため簡単に霊力が逆流してしまい、嫌な気分になることを想像するだけで能力が使える。
生粋の精霊ではあるが、好奇心旺盛で静粛現界をかなりの頻度でくり返しており人間の社会にも通じている。初めて静粛現界をした際に元の姿では人に相手にされなかったことと変身能力で理想的な姿に自分を変身させることで自分の元の姿を嫌いになっていった。その自分の元の姿を嫌うという強迫観念にはそういう風に決まっているという別のものがあるが本人にもわかっていない。自分自身に対して自信がかなりなく、褒め言葉がマイナスなことへ繋がるなどネガティブな考えで凝り固まっている。
識別名は〈ウィッチ〉。霊装は魔女のようなつば折れ帽子と橙色と夜色で構成された〈神威霊装・七番(アドナイ・ツァバオト)〉[注 1]。発顕する天使は先端部に鏡のようなものが取り付けられた〈贋造魔女(ハニエル)〉。箒から発せられる光に当てた物を生物、非生物関係無しにあらゆる物体に変化させたり、鏡の中に吸い込むことができる。また、箒に乗ることで高速移動することも可能。更には性能こそは劣化するものの他の精霊の天使を模倣する【千変万化鏡(カリドスクーぺ)】も有する。マードックが仕掛けた人工衛星落下の際には、士道が顕現させた〈鏖殺公〉と十香が顕現させた〈鏖殺公〉、七罪が〈贋造魔女〉で模倣した〈鏖殺公〉も合わせて三本もの〈鏖殺公〉が同時に存在する状態となった。また、変身能力を応用して他人の傷を塞ぐことも可能。あくまで傷を塞ぐのみで体力まで回復するわけではない。
始源の精霊
世界で最初に確認された精霊。ユーラシア大空災を引き起こした。彼女以降の他の精霊とは一線を画し、全ての精霊の根源という存在である。
二番目の精霊
世界で二番目に確認された精霊。なんらかの経緯でDEM社に囚われ世界のどこかに幽閉されている。始源の精霊のことを唯一知り得る存在でもある。

ラタトスク機関[編集]

村雨 令音(むらさめ れいね)
声 - 遠藤綾
〈ラタトスク〉の解析官。眼鏡をかけた20歳くらいの若い女性。身長164cm。B95/W63/H89 O型 重度の不眠症[注 11]。目の下にはいつも分厚い隈が出来ており、突然倒れてしまうこともある。琴里の友人かつ右腕的な存在で、彼女と共に士道の訓練を行ったり、精霊に関する情報の分析、モニタリングを行ったり、空間震が炸裂する瞬間に同規模の空間震をぶつけると相殺できるという事実を突き止めるなど、非常に有能。また、修学旅行の際は〈ラタトスク〉との通信が断たれた上、耶倶矢と夕弦の2人の精霊が逆に士道をデレさせようとしている状態で、二人を同時にデレさせなければならないという前代未聞の状況下でも、耶倶矢と夕弦に士道を落とすためのアドバイザーになる振りをして2人を制御下に置いた上で同時にキスさせようとするなど、冷静かつ臨機応変に対処した。十香が天宮市に現れてからは、来禅高校に物理の教師兼士道のクラスの副担任として赴任した。基本的に無表情で下着を士道に見られても無頓着だったりと感情の起伏が乏しく、驚いて紅茶を吹き出したりはしても表情が変わることは滅多にない。いつも継ぎ接ぎだらけの熊のぬいぐるみを胸のポケットに入れて持ち歩いている。なぜか士道の名前を「しんたろう」と間違って覚えた末に、それを縮めた「シン」と呼んでいる(他の人間の名前は普通に呼んでいる)。時折不可解な言動やDEM社に対する怒りを漏らしている。
折紙が〈バンダースナッチ〉に襲われた時に居合わせて同時に襲われたはずだが、折紙が意識を回復した時には外傷すらなく機能停止したと告げている[注 12]
神無月 恭平(かんなづき きょうへい)
声 - 子安武人
〈ラタトスク〉の副司令官。28歳。美男子だがドMの変態かつ巨乳嫌い。デートでの選択肢選びでは、必ずと言っていいほど下ネタに繋がる答えを選び、琴里から無視されるか折檻されるが、反省するどころか喜んでいる筋金入り。
実はASTの元エースであり、燎子が新人の頃の隊長。無駄口を叩いた隊員にペナルティとしてコスプレをさせたり、その状態で自分を踏みつけさせたりなど、当時から遺憾なく変態振りを発揮していた。それもあって隊員たちは規律正しくなったという。事情を話さずASTを離れたが、その腕を惜しむ上層部の意向で籍は残されている。
デート作戦における指揮能力は絶望的だが、実際の戦闘における指揮能力や顕現装置の操作・制御技術は並の魔導師を凌駕しており、その点においては琴里からも全面的に信頼されている。DEM社の空中艦〈アルバテル〉との戦闘では神業的な顕現装置の操作技術を持って〈アルバテル〉を一方的に退け、折紙とエレンの戦いの時には〈フラクシナス〉の砲撃でエレンの注意を逸らし、折紙を援護した。
川越 恭次(かわごえ きょうじ)
声 - 井上剛
〈フラクシナス〉のクルーの一人。5回の結婚と離婚を経験した恋愛マスター、通称〈早すぎた倦怠期(バッドマリッジ)〉。
幹本 雅臣(みきもと まさおみ)
声 - 利根健太朗
〈フラクシナス〉のクルーの一人。金の力で夜のお店のフィリピーナに大人気、既婚者で3人の子供の父親、しかしなぜか子供に変な名前(上から美空(ぴゅあっぷる)、振門体(ふるもんてぃ)、聖良布夢(せらふぃむ))を付ける、通称〈社長(シャチョサン)〉。
椎崎 雛子(しいざき ひなこ)
声 - 明坂聡美
〈フラクシナス〉のクルーの一人。何故か恋のライバルに次々と不幸が訪れる午前二時の女、通称〈藁人形(ネイルノッカー)〉。
実戦の経験が少ないために緊急事態ではすぐに助けを求める一面がある。〈アルバテル〉の襲撃や美九の〈破軍歌姫〉による洗脳などの危機的状況に襲われているが、いずれも運良く難を逃れている。
中津川 宗近(なかつがわ むねちか)
声 - ゴー☆ジャス
〈フラクシナス〉のクルーの一人。自称100人の嫁(三次元かどうかは不明)を持つ男、通称〈次元を超える者(ディメンション・ブレイカー)〉。
アニメ版では、声優であるゴー✩ジャスのネタである地球儀を持っている場面も存在する。
箕輪 梢(みのわ こずえ)
声 - うさみともこ
〈フラクシナス〉のクルーの一人。愛が深すぎるがゆえに法律で愛する彼の半径500メートル以内に近づくことを禁じられた、通称〈保護観察処分(ディープラブ)〉。
エリオット・ボールドウィン・ウッドマン
声 - 中田譲治
〈ラタトスク〉の創始者で、円卓会議の議長であり、琴里の恩人。視力が衰えてきてるためか、彼の部屋の本棚には点字図書が保管されている。また車椅子に乗っていた。
円卓会議の議員をバカにしている琴里も、ウッドマンにだけは敬意を払っている。
ウェストコットと因縁があり、捕らえたパディントン越しに会話を交わしたがウェストコットからの誘いを一蹴した。感情を露にしたエレン曰く、かつてのウッドマンは誓いを交わしていたほどのウェストコットたちとの同士だったようだが離反した模様。
カレン・ノーラ・メイザース
ウッドマンの側近の20代中盤の眼鏡をかけた淡いノルティックブロンドの髪の女性。エレンの妹で彼女とは袂を別っている。

AST[編集]

日下部 燎子(くさかべ りょうこ)
声 - 高梁碧
AST天宮駐屯地の隊長。階級は一尉。27歳。精霊根絶のために手段を選ばない折紙を気にかけている。だが、彼女の両親が炎の精霊〈イフリート〉に殺害されたことは、本人が〈ホワイト・リコリス〉を持ち出すまで知らなかった。
原作6巻において、ジェシカ率いるDEMの部隊が配属されると上層部に激しく食って掛かり、さらにジェシカたちの露骨な態度に反発。後にジェシカたちが一般人を巻き込んで〈プリンセス〉を捕獲しようとしていることと、彼女たちのもうひとつの狙いが折紙の想い人である士道だと知り、そのことを折紙に洩らし、彼女の二度目の〈ホワイト・リコリス〉での独断出撃を黙認。それによって作戦を妨害されたジェシカの増援要請を無視した。士道と狂三のDEM襲撃時はDEMに逆らえない上層部を愚痴りつつも狂三の分身たちと戦うが、美九に操られた四糸乃たちの乱入などに引っ掻き回される。
その後も理不尽なことを行い続けるDEMに逆らおうとしても、下手に逆らえばAST天宮駐屯地の人員をDEMの息のかかった人間に挿げ替えられかねないために逆らいたくても逆らえない歯がゆい状態が続いている。幸か不幸か彼女を初めとしたAST天宮駐屯地のメンバーはDEMに押さえられていたために精霊と化した折紙の姿を見ることは無かったが……。
普段から実戦に出ていない上層部の不満の声をさんざん聞いているためにストレスがかなり溜まっており、それが爆発すれば鬼神としか言いようの無いまでに激昂する一面もある。
崇宮 真那(たかみや まな)[注 13]
声 - 味里
四糸乃の封印後、天宮駐屯地に補充要員として配属された隊員で階級は三尉。また、DEM社からの出向社員でもあり、コールサインはアデプタス2。
士道とよく似た雰囲気を持ち、後頭部で括った髪に利発そうな顔、左目の下の泣き黒子が特徴の14、5歳くらいの少女。
普段から「感心しねーです」、「決まっていやがります」といった、奇妙な敬語を話す。
顕現装置の扱いは世界で5指に入るといわれ、実際、折紙を含めたAST隊員10人がかりでも歯が立たないほど。また、纏っているCR-ユニットはDEM社で開発された新型だが、それを使用するに当たって全身に魔力処理が施されており、若年でありながら異常な戦闘能力を持つが、その代償は大きく、令音の分析ではあと10年ほどしか生きられないらしい。また、何らかの理由で記憶の大半を失っており、自分自身の身体のことは知らなかった。
実は士道の実妹であり、幼い頃、突然いなくなってしまった兄を、古い写真を手がかりに探し続けていた。記憶喪失の影響で兄のことはおぼろげにしか覚えていなかった(両親のことはまったく覚えていない)が、四糸乃の一件を記録した映像に映っていた士道を見て実兄と直感。3巻で再会を果たした。十香からは「士道の妹2号」と呼ばれる。五河家に招かれた際、琴里と壮絶な妹対決を演じるも、同時に兄を引き取って家族同然に育ててくれたことに感謝していた。が、士道が琴里が司令官を務める〈ラタトスク〉機関の一員として精霊との直接交渉にという危険な役割を任されていると知った時は、彼女に対して怒りを露わにしていた。
〈ナイトメア〉こと狂三とは深い因縁があり、自らの意思で人間を殺戮する狂三を抹殺することが自身の使命であり、存在理由だとしており、過去何度も殺してきた。天宮駐屯地に来たのも、天宮市周辺に彼女の反応が確認されたから。しかし、真那がこれまで殺してきた狂三は、彼女の能力によって召喚された過去の再現体でしかなく、天使を発現させた本体にはまったく歯が立たなかった。
狂三との戦いで重傷を負い、意識不明のまま入院していたが、〈ラタトスク〉により病院から連れ出され、フラクシナスにて秘密裏に匿われていた。この間に自身の身体のことを琴里や令音から聞かされ、DEMからの離反を決意。当初はDEM社に対し「記憶喪失の私を受け入れてくれて存在理由も与えてくれた」と感謝していたが、後にジェシカたちと会合した際、彼女らにDEM社を退社すると伝えた上で、社長に対し「退職金は貴様の首で勘弁してやります」と言い放つなど、一転して怒りを露わにしている。
美九の暴走の際は眠っていたため彼女の能力で洗脳されずに済み、琴里らフラクシナス・クルーを正気に戻した後、DEM社の部隊を相手に奮戦していた折紙の前にフラクシナスに積まれていたCR-ユニット〈ヴァナルガンド〉を装備して現れ、多くの〈バンダースナッチ〉と同僚であったジェシカ率いるDEM社の部隊を一蹴した。その後、十香救出のためにDEMの日本支社に向かった士道と合流[注 14]したが、〈スカーレット・リコリス〉を装備し、脳改造によって半ば正気を失ったジェシカに阻まれる。さらにエレンや洗脳された四糸乃、八舞姉妹まで乱入し、窮地に陥るが、折紙や燎子たちAST部隊のおかげで事なきを得る。その後、廃人と化したジェシカを屠り最期を看取るも、自身に忠誠を誓う部下をゴミ同然に扱うウェストコットに抑えきれぬ怒りを湛えていた。
DEM社から離反した今でも狂三を追い続けている。
岡峰 美紀恵(おかみね みきえ)
声 - 佐藤奏美
『デート・ア・ストライク』のもう一人の主人公。AST天宮駐屯地に配属された新人隊員で階級は二等陸士。年齢は士道達より1歳年下だが、折紙と共に行動させるという上の方針により、1年飛び級で来禅高校に編入している。燎子やミルドレッドからは“ミケ”[注 15]という愛称で呼ばれている。そのあまりに子供っぽい性格と言動から、燎子に遊ばれている。
岡峰珠恵の従姉妹。岡峰重工の社長・岡峰虎太郎を父に持つ社長令嬢だが、その期待に応えることが出来ず「役立たず」として放逐されている。失意の内に町を彷徨う中、封印前の十香の攻撃から折紙たちASTに助けられたことがきっかけで入隊した。その経緯から折紙を慕っており、より親密になろうと努力するが、あまり上手くいっていない。また、高校編入後十香とは親しくなっているが、彼女の正体には気づいていない。
アシュリーたちの襲撃の際、奪取されそうになった〈アシュクロフトV〉「チェシャー・キャット」を装着、以降暫定的な使用者になる。
ベル
「チェシャー・キャット」に搭載されたナビゲーションAI。ユニットの装備や機能説明を行う。
実は失われたアルテミシアの人格そのものであり、美紀恵の体で戦ったこともある。
ミルドレッド・F・藤村
声 - 小笠原早紀
AST天宮駐屯地の整備士。愛称および一人称はミリィ。美紀恵と同い年くらいの少女で、階級は二等陸曹だが、真那と同様、DEM社からの出向社員。しかしCR-ユニットの整備ができれば、あとはどうでもいいために執行取締役のウェストコットのことや非人道的な実態を知らずDEM社員としての自覚は全く無い。妄想癖過多で耳年増。本来は同僚であるジェシカたちのやり方には燎子と同じく反発を覚え、折紙に愚痴と共に情報を洩らした。
桐谷
AST天宮駐屯地の陸将。〈ホワイト・リコリス〉を無断で持ち出してた折紙に対し、査問会で懲戒処分を言い渡す。が、直後に乱入してきたウェストコットが異を唱え、一度は撥ね付けるも、防衛大臣まで引っ張り出したウェストコットの圧力に屈し、二ヶ月の謹慎処分に減刑した。
塚本
声 - 仲村かおり
ASTの女性自衛官で、階級は三佐。

来禅高校[編集]

殿町 宏人(とのまち ひろと)
声 - 勝杏里
士道のクラスメイトで友人。感情豊かでノリの良い少年。思春期の少年らしく恋愛やエロスに興味津々だが、自身が主催した『恋人にしたい男子ランキング』では358位(士道は52位)に終わり、『腐女子が選んだ校内ベストカップル』では士道とセットで2位となるなど、女生徒からの反応は冷たい。それゆえ、十香や折紙から好意を寄せられる士道を羨ましく思っている。
岡峰 珠恵(おかみね たまえ)
声 - 佐土原かおり
士道たちのクラスの女性担任。29歳 微妙にサイズの合っていない眼鏡や、のんびりとした性格、生徒らと同年代にしか見えない童顔と小柄な体格から『タマちゃん』という愛称で生徒たちから親しまれている。しかし、29歳独身という境遇から結婚願望が非常に強い。
山吹 亜衣(やまぶき あい)、葉桜 麻衣(はざくら まい)、藤袴 美衣(ふじばかま みい)
声 - 村井理沙子積田かよ子月宮みどり
士道のクラスメイトの女生徒の仲良しトリオ。似たような名前が縁で仲良くなった。十香の純粋無垢な性格に好意を持ち、士道との仲を積極的に応援する。十香に対しては水族館のチケットを渡してデートを進めるなど好意的で優しいが、反面、士道に対しては厳しい。
三人とも強引かつ猪突猛進な性格であり、修学旅行ではカメラマンに扮して十香を監視していたエレンを無自覚ながら散々妨害し、当人から天敵と恐れられていた。かわいいものに目がなく、女王様のような仰々しい言動の耶倶矢も「イタかわいい」とあっさりと受け入れた。天央祭の際は体育館に集まった全校生徒の前で決起集会を行っている。
当人たちの弁では、亜衣の父親は黒魔術結社の幹部、麻衣の母親はSMの女王様、美衣の叔父は外国のヒットマンで、誕生日に『一人殺したらもう一人サービス券』をもらったとのこと。
美衣は、アニメではほぼ全編を通して台詞が「マジ引くわ」か、それを少し変えたセリフのみとなっている。
三人の中で、制服は、亜衣だけシャツを出して着ている。

デウス・エクス・マキナ・インダストリー(DEM)[編集]

アイザック・レイ・ペラム・ウェストコット
声 - 置鮎龍太郎
DEM社業務執行取締役(マネージング・ディレクター)。DEM社の実質的なトップで、各国の上層部に顔が利く。エレンやウッドマンからは「アイク」の愛称で呼ばれる。30代の男性に見える外見を持つが、DEM社の取締役たちの中では若手として扱われる50代の者たちを差し置いた古参格であることと顕現装置は使いようによっては代謝操作で若い体を維持できることから外見通りの年齢ではないことをうかがわせる。
〈ホワイト・リコリス〉を動かした折紙に目をつけ、ASTの上層部に圧力をかけて彼女の処分を軽減した。さらに精霊〈プリンセス〉に酷似した十香の正体を確かめるため、DEM系列の旅行会社を利用して士道らの修学旅行先を沖縄から或美島に変更させ、エレンと空中艦〈アルバテル〉を差し向ける。この作戦で〈アルバテル〉を失うものの、夜刀神十香が精霊〈プリンセス〉であることと、精霊の力を扱う人間、五河士道の存在を確認。二人を捕獲するため、ジェシカ率いるアデプタス部隊を天宮駐屯地に派遣した。
人を傷つけたり殺すことをなんとも思わず平然と立案し、倫理観が全く無い外道とも言える人物でマードックやエドガーのように自分に対して反抗する者を好ましく思っている。
〈ラタトスク〉にいる何者かと因縁を持っており、その人物を「あの若造」と蔑称している。
士道と初めて会った際「タカミヤ」と言い残しており、五河家に引き取られる前の彼のことを知っている模様。
エレン・ミラ・メイザース
声 - 伊藤静
DEM第二執行部部長にして、世界最強の魔術師。コードサインはアデプタス1。ノルディックブロンドの長髪が特徴の美女。CR-ユニット〈ペンドラゴン〉を纏う。
口調や物腰は丁寧だが、自らの実力に絶対の自信を持つ。十香が〈プリンセス〉なのかを確かめるため、ウェストコットの指示でカメラマンとして来禅高校の修学旅行に同行するが、自らの不運と亜衣、麻衣、美衣の無自覚な妨害によって大苦戦を強いられた。しかし、耶倶矢と夕弦の戦闘により生じた暴風雨を好機とみて捕獲を決行。〈バンダースナッチ〉部隊を率いて限定解除の十香と戦い、圧倒的な強さで打ち倒すも、士道による〈鏖殺公〉の顕現、さらにはパディントンの命令無視に端を発した〈アルバテル〉損傷から撃沈に伴う〈バンダースナッチ〉の制御不能、そして自らの不運が重なり、機能停止した〈バンダースナッチ〉の下敷きになって昏倒するという無様な形で失敗した。
その後、天宮祭にて起こった美九の暴挙の隙を突き十香を捕獲、DEM日本支社に連れ去る。
常に世界最強を自負するように慇懃無礼に話しながらウェストコットと同様に倫理観が極めて無い性格で、彼女に拷問される寸前だった士道は精霊とは全く別の意味での異物感を感じている。
世界最強の魔術師だけあり、〈フラクシナス〉の主砲を受け止めたり、美九の洗脳が全く通じないなど他の魔術師とは一線を画する力を誇る。反転した十香とも互角に戦うが、最中に折紙に負わされた傷が開いてしまい、不利を悟ってウェストコットを連れて撤退した。さらにはエレン単独で動かす専用空中艦〈ゲーティア〉を擁し、常識外の戦闘力をもって一撃をもらった以外は〈フラクシナス〉を一方的に叩きのめした。
〈ラタトスク〉に袂を別っている彼女の妹のカレンが所属しているが、姉妹というには外見年齢が一致していないことやウェストコットのように顕現装置は使いようによっては代謝操作で若い体を維持できることから、外見通りの年齢ではないことをうかがわせる。
ジェームズ・A・パディントン
声 - 中西としはる
DEM第二執行部の大佐相当官にして空中艦〈アルバテル〉の艦長。エレンの部下であるが、当人は親子ほども歳の離れたエレンに従うことを快く思っていない。
十香の調査に赴いたエレンを〈アルバテル〉で補佐している最中、偶然〈フラクシナス〉の存在に気づき、エレンの命令を無視して独断で攻撃を仕掛けるが、神無月の神業的な指揮と随意領域操作の前には歯が立たず、返り討ちにされる。独断専行によって艦を損傷させられた上に〈バンダースナッチ〉部隊の一部を失うという失態を犯した焦りから、名誉挽回を狙って八舞姉妹を捕獲しようとするが、和解直後の気分を害された耶倶矢と夕弦の怒りに触れ、〈颶風騎士〉【天を駆ける者】によって〈アルバテル〉を木っ端微塵にされた。その後、〈ラタトスク〉に捕縛され尋問をされてもウェストコットから記憶を消去されているために情報を一切出さなかったが、ウッドマンが訪れたことで一変。ウェストコットの生きた会話中継役という改造を施され、中継が終わった後は用済みのように吐血した。
ジェシカ・ベイリー
声 - 甲斐田裕子
DEMの第三戦闘分隊の隊長。コードサインはアデプタス3。20代半ばの赤髪の外人女性。日本語に慣れていないのか、独特のイントネーションの会話(会話中に頻繁にカタカナが混ざっている)が特徴。
真那と同様、DEM社の出向社員として部下9人(アデプタス4〜12)と共に天宮駐屯地へ配属される。表向きは同駐屯地への補充要員だが、実際はウェストコットから十香と士道の捕獲という密命を帯びており、非常時における特別裁量権を持った独立分隊としての権限が与えられていた。
燎子、折紙を初めとした天宮駐屯地のAST隊員を「役立たず」と見下しており、部下ともども露骨な態度を取っている上、他人が気に入らない言動を取るとすぐに手が出る。また、ウェストコットに心酔しており、彼の命令とあらば一般人に対する無差別攻撃も厭わないなど、傲慢かつ高飛車で非情な性格。同時に、自分より年下でありながら実力、階級共に格上の真那に激しい嫉妬心を抱いている。
美九との戦闘の際、近くにいた士道に気付き、即座に捕獲を試みるも折紙に妨害された上、自分たちの真の目的に勘付かれる。
ウェストコットの命令でDEM社の最新鋭の装備を身に纏った部下と〈バンダースナッチ〉20機を率い、多くの市民が集まった天宮スクエアを強襲して十香を捕らえようとするものの、寸前で〈ホワイト・リコリス〉を装備した折紙に再び阻止される。増援部隊と共に折紙を追い詰めるも、今度は同僚であったはずの崇宮真那に乱入され、圧倒的な実力差とCR-ユニットの性能差の前に部下ともども敗北した。
その後、脳に魔力処理を施され、〈ホワイト・リコリス〉の姉妹機である〈スカーレット・リコリス〉を用いて真那と戦う。脳改造によって半ば正気を失い、真那を抹殺するだけの殺戮マシーンと化し、執拗に彼女を追い詰めるも、〈リコリス〉の活動限界による負荷に耐え切れず暴走。最後は真那に介錯され、ウェストコットへの忠誠心を口にしながら彼女の眼前で息を引き取る。
ロジャー・マードック
DEMの取締役の一人。ウェストコットを業務執行取締役から解任しようとしたが、物理的暴力で封じられたため、ウェストコットのいる天宮市に爆破術式付きの人工衛星を落として殺そうとしたが、士道達によって防がれてしまう。
その後計画に加担した他の取締役員と共に本国で拘束されたが、処罰は降されていない。
ミネルヴァ・リデル
『ストライク』に登場。色黒の女性。元SSSのナンバー2であり、現在はDEM社の第一執行部所属。コールサインはセオリカス12。
セシル達を追って日本に現れる。エドガーの指示に従って動いているが、根本的なところでは従わずアルテミシアに対する異常なまでの執着を見せており、新型顕現装置のコアにアルテミシアが使われるように仕向け、〈アシュクロフト〉をすべて集めることで自らがアルテミシアになろうとする。「ジャバウォック」に仕込まれていた機能を使って戦いを優位に進めるが、「チェシャー・キャット」に潜んでいたアルテミシアの意識、美紀恵、折紙、セシル達の奮闘によって倒される。それでも狂気的な執念のままにセシルを傷つけ戦いをやめようとしなかったが、〈アシュクロフト〉に分散されていたアルテミシアの意識が共鳴した怒りによって〈アシュクロフト〉が集合体の怪物と化し、集合体が起こした破壊に巻き込まれて瓦礫に潰される形で絶命した。
エドガー・F・キャロル
『ストライク』に登場。DEM社専務取締役(エグゼクティブ・ディレクター)。
〈アシュクロフト〉の開発者であり、〈アシュクロフト〉の成果でウェストコットから社長の座を奪おうとしていたが、ウェストコットに対して命乞いをしたためにエレンによって首を落とされた。

SSS[編集]

アシュリー・シンクレア
『ストライク』に登場。小柄な少女で自衛隊ASTのものとは違うワイヤリングスーツを装備する。15歳。イギリスの対精霊部隊、SSS (Special Sorcery Service) の元隊員で、後に来禅高校の美紀恵のクラスに転入してきた。新型顕現装置〈アシュクロフト〉を奪うため、AST隊員を襲撃。自衛隊AST基地襲撃の際に〈アシュクロフトIV〉「ユニコーン」を強奪。
レオノーラ・シアーズ
『ストライク』に登場。19歳。アシュリーの仲間で同じくSSSの元隊員。愛称はレオ。長身で目つきが悪い見た目に反して泣き虫。主に遠距離狙撃を得意としている。
自衛隊AST基地襲撃の際に〈アシュクロフトIII〉「レオン」を強奪。
セシル・オブライエン
『ストライク』に登場。17歳。アシュリーの仲間で同じくSSSの元隊員。三人の中ではリーダー格。過去に空間震で視力と足の感覚を喪失しているため、普段は車椅子に乗っている。が、随意領域展開時には高い動体視力と足技主体の格闘で折紙を圧倒するほどの実力を有している。新人だった頃の燎子と日英合同演習で戦ったことがあり、勝利している。
自衛隊AST基地襲撃の際に〈アシュクロフトII〉「ジャバウォック」を強奪。
アルテミシア・ベル・アシュクロフト
ウェストコットからエレン、真那に並んで世界最高峰の魔術師の一人として名を挙げられる女性。18歳。
SSSの隊員ではみ出し者だったアシュリー達と仲良くしており、人々が平和に暮らせる世界をつくるための更なる力を求めてDEM社の元に向かうが、脳内情報をすべて奪われ、〈アシュクロフト〉シリーズのコアとされ、本人は脳死状態となってしまう。彼女を元に戻すには〈アシュクロフト〉シリーズ5つ全ての情報をフィードバックさせるしかない。
〈アシュクロフト〉が失われたことで意識が戻らないかと思われたが、美紀恵の随意結界でコアが守られていたことで意識を取り戻し、セシル達の監視役としてリハビリしながら共に生活している。ウェストコットとエレンは彼女をアデプタスナンバーに引き入れようとしているが、折紙の一件の時点ではまだ実戦には復帰できていないために引き入れることができていない状態が続いている。

その他[編集]

〈ファントム〉
声 - 本城雄太郎[注 16]
輪郭があいまいでノイズにしか見えず『何か』としか形容できない存在。折紙の攻撃でノイズが剥がされた姿は、髪の長い少女の姿をしていた。その声を聞いた折紙は聞き覚えのある人物の誰かだと認識したが正体は不明。〈ファントム〉の識別名はラタトスクによって便宜的に付けられた名称。
5年前、人間であった琴里を精霊にして火災を引き起こした張本人であり、直後にその力を士道に封印させ、2人の記憶から自身の存在を消去した(この記憶は、後に琴里と折紙との戦いと、琴里の霊力の再封印がきっかけで2人とも蘇っている)。
実はこの際に時間遡行した折紙と遭遇しており、天使を使いこなしていたため、自身に反逆すると分かっている精霊を生み出すことを知り、その5年後の現在に折紙に精霊の力を与えている。また、自殺しようとしていた美九にも精霊の力を与えている。さらに狂三に士道の能力を教えたり、逆に狂三が誰にも教えていない能力のことを知っていたり、どこでもない空間で最後のリセットを行っているはずの凛祢の前に姿を現したりとその正体や目的には謎が多い。
園神 凜祢(そのがみ りんね)
声 - 花澤香菜
PS3版ゲーム『凜祢ユートピア』のオリジナルキャラクター。謎の結界に閉じ込められた天宮市の中で、士道の幼なじみとして現れた世話焼きな少女。
士道に対する献身ぶりは半ば狂気じみたものがあり、士道が誰とどういう結末を迎えようと、自分が敵味方関係なくどんな関係であれ士道の幸せを願うという常軌を逸した面をもつ。
その正体は強大な霊力の残滓が何らかの形で意思を持ったものであり、精霊とは似て非なる存在。周囲の認識をいじり、自分を士道の幼馴染として認識させていた。自ら名乗る識別名は〈ルーラー〉。力の密度は始源の精霊に準じるほど強く、暴発してしまえば日本そのものが消し飛ばしかねないほどのもの。精霊とは違い、平時として過ごしている姿と霊装を纏っている姿では髪、瞳、声などが若干異なっており、さらにヴェールで顔を隠しているため、士道の夢の中で姿を見せても士道は凛祢だと気づかなかった。
天宮市を結界で覆った張本人であるが、その目的は利己的なものではなく、士道を守るため。実は度重なるストレスや体調不良によって、士道が封印していた霊力が暴走してしまい、琴里の炎の力がない状態で士道が死亡したため、その事実をなかったことにするために士道の思い通りになる楽園〈凶禍楽園(エデン)〉を作り出し、士道が死ぬたびにリセットしてやり直すということを繰り返していた。しかし、度重なるリセットにより記憶の消去が不完全となり、記憶を取り戻した士道に〈凶禍楽園〉を否定された。その後自ら正体を明かし、〈凶禍楽園〉【無へと帰す者(パラダイス・ロスト)】を発動させ、〈凶禍楽園〉を永遠に続かせようとしたが、【無へと帰す者】を抜け出した士道により、自ら霊力を封印された。精霊と違い、力だけで器がない存在なので、霊力を封印されたことで消え去り、最後のリセットによっていなかったことになったため、士道達の記憶からも消え去った。
最後に〈ファントム〉が「お疲れ様」と言っていることから何らかの関係があると思われるが詳細は不明。
或守 鞠亜(あるす まりあ)
声 - 三森すずこ
PS3版ゲーム第二弾『或守インストール』のオリジナルキャラクター。アッシュブロンドの髪に青の瞳、十字が象られた白を基調とした修道服を纏いう。ラタトスクが作った仮想世界に現れ、士道に「愛」とはなんなのかを問いかける。その正体はフラクシナスの管理AI。鞠奈がフラクシナスのメインコンピューターに侵入した際に、最もプロテクトが強固な仮想世界に鞠奈を閉じ込め、未知の存在である鞠奈に対抗するために鞠奈を模倣して生み出された。記憶がロックされていたため、AIの根本的な目的である。愛を知ることのみを目的としていた。愛を知るために士道を愛する者達を仮想世界に連れ込み、士道達の設定の変更や記憶のリセットを行うことで愛を観察していた。その中で少しずつ人間らしさを手に入れていったが、その隙を鞠奈につかれ、権限のほとんどをうばわれてしまう。最後は権限を取り戻し、鞠奈と共に消えることを選んだが、鞠奈が人格と記憶を移していたため、士道の携帯電話に移る形で生き残った。戦闘時には彼女の正体であるフラクシナスの管理AI由来であることを彷彿させるような機械のパーツが多数付けられた擬似霊装をまとう。
或守 鞠奈(あるす まりな)
声 - 三森すずこ
PS3版ゲーム第二弾『或守インストール』のオリジナルキャラクター。鞠亜とは異なるもう一人の或守。自らを或守であり、或守でないものと語る。鞠亜とは対照的に黒鉄の髪に金の瞳、逆十字が象られ黒を基調としたバグを起こしてるような修道服を纏っている。戦闘時には瞳孔が黒に染まり、黒髪の一部が金色に染まり、全身にコードが絡まりコードで編まれた翼を広げバグが肉体にまで進行したような霊装をまとう。実はフラクシナスのメインコンピューターに侵入した人工精霊は鞠亜ではなく、彼女の方である。令音の所見では霊力を持ったデータと言える存在。鞠亜が愛を知ったことでできた隙に彼女の権限のほとんどを奪い、フラクシナスの主砲の発射や、フラクシナスの落下などをしようとするが、最後は士道の手によって消滅する。その出自にはDEM社が絡んでいるようだが、詳細は不明。

用語解説[編集]

精霊
この世界とは異なる隣界に存在する謎の生命体。その発生原因や存在理由は謎に包まれているが、絶大な戦闘能力を有する上、こちらの世界に現れる際に空間震という大爆発を引き起こすため、人類からは特殊災害指定生命体とされ、天敵として恐れられている。
精霊といっても透明な存在ではなく少なくとも地上での実体は存在し食生活も普通に出来たり、流血をする描写から身体の構造は人と大差はない模様。
個体によってその姿は様々だが、共通点として強大な戦闘能力を持つ、若い女性の姿をしていることなどが上げられる。そしてその身を護る絶対の盾・霊装を身に纏い、それに対を成す最強の矛たる武装・「天使」を有している。「天使」は“形を持った奇跡”とも呼ばれ、セフィロトの10大構成要素セフィラの守護者に由来した名を持つ。
霊力で編まれた鎧である霊装は堅牢な防御力を誇り、物理攻撃はおろか顕現装置による攻撃でもほとんどダメージを与えることは出来ない。天使の形や能力は個体によって異なる。
人類が精霊に対抗する手段は武力による倒滅か(士道による)対話のみであるが、両方とも非常に困難を極める。
封印が行われた精霊は力のほとんどを失い普通の人間に近くなるが、精神状態が不安定(極度のストレスを感じるなど)になることで精霊の力が逆流し、天使と霊装を不完全ながら顕現出来るようになる。また、琴里は自らの意思で封印を破り本来の力を取り戻し、後に十香も〈メドラウト〉を装備した折紙に襲われた際に本来の力を取り戻している。なお、前者の場合、精神状態が落ち着くと元通りになるが、後者の場合は再び封印を施さなければならない。
なお、その発生原因の一つとして、霊結晶を与えることで人間の少女を精霊に変えてしまう謎の存在〈ファントム〉が確認されている。
深い絶望に陥った時、“霊結晶の反転”という現象が起こる。反転してしまった精霊は自分の名前を初め、現実世界での記憶を一切失ってしまう(もしくは人格そのものが入れ替わってしまう)。さらに身に纏う霊装は反転前に比べて若干形が変わり、暗黒色の鎧に変質する。更に天使は『魔王』という通常時の天使の形が変わり、闇色に染まった物に変わり、名前も異なる[4]
ウェストコットは“反転”した十香のことを「魔王」と呼んでいる。
空間震
発生原因不明、発生時期不定期、被害規模不確定の爆発、振動、消失、その他諸々の広域振動現象の総称であり、空間の地震と称される突発性広域災害。
発生するとその爆心地に存在する建物や地面などは巨大なクレーターを残して跡形も無く消滅し、その周辺は爆発によって甚大な被害が生じる。爆発の規模は精霊によって大きく異なる。30年前、ユーラシア大陸の中央(当時のソ連・中国・モンゴルを含む一帯)が一夜にして消失し1億5000万人の死傷者を出した「ユーラシア大空災」を皮切りに世界各地で小規模の空間震が頻発した(地球上の全大陸・北極・海上、さらには小さな島々でも確認された)が、その6カ月後に東京都南部から神奈川県北部にかけての一帯で起こった「南関東大空災」を最後に一時は途絶えていたものの、5年前から士道達の住む天宮市周辺で再び発生し始めた。空間の地震の名の通り、爆発する直前に“余震”が起こる。
精霊の存在を知らない一般人にはその発生原因は知らされていないが、ラタトスクやASTなど精霊の存在を知る者たちは隣界に存在する精霊が、こちらの世界に現界する際に発生する空間の揺らぎによって発生する大爆発とそれによる被害と認識していたが、空間震を発生させずに精霊が現界(静粛現界)することもあるため、その発生原因は謎に包まれている。なお、精霊の中には自分の意思で空間震を発生させる者も存在するが、同規模の空間震を同時にぶつけると相殺することが出来る。
現界/消失
普段は隣界で休眠状態にある精霊がこちらの世界に出現することを「現界」、こちらの世界から隣界に戻ることを「消失」(ロスト)という。隣界で眠っている精霊が何らかの理由でこちらの世界に“引っ張られ”て空間震と共に「現界」し、時間が経つと再び隣界へと「消失」する。何れも精霊の意志とは無関係に発生するため、発生原因は精霊自身にも分からないという。また、「現界」する際、空間震が発生する場合と発生しない場合があり、前者の場合を「通常現界」、後者を「静粛現界」と分類されているが、なぜそのような違いが生じる理由も分かっていない。
なお、士道に力を封印された精霊はこちらの世界から「消失」することが出来なくなる。
隣界にいる間は休眠しているとされているが、ウェストコットによると実際の所は隣界にいる時には“反転”している模様。
ラタトスク機関
精霊との対話による空間震災害の平和的な解決を目指して結成された秘密組織。空中艦〈フラクシナス〉を拠点とし、最高幹部連である円卓会議の元、五河琴里を司令官とし、精霊の保護の名の下に様々な有志が集まって結成された。
琴里曰く、士道をサポートするために作られた組織。
フラクシナス
ラタトスク機関が誇る最新鋭空中艦。型式番号はASS-004。全長252m(〈世界樹の葉〉を除く)、全幅120m。
琴理が指揮する実質的なラタトスクの母艦。艦後方の独特の形状から、世界樹という愛称を持つ。大型の基礎顕現装置(ベーシック・リアライザ)AR-008を10基、それらをコントロールする制御顕現装置(コントロール・リアライザ)を8基搭載しており、艦体の周囲には恒常随意領域(パーマネント・テリトリー)を常に展開している。外部から視認・観測を防ぐ不可視迷彩(インビジブル)と領域に鳥や飛行機などが接触した際に艦を自動で回避する自動回避(アヴォイド)を常時発動しているため、外部から観測されることはほとんどない。艦内には、令音の解析結果と精霊の脈拍などを踏まえて瞬時に選択肢を提示する高性能なAIだけでなく、主要兵装に攻撃用の収束魔力砲〈ミストルティン〉や、精霊と接続することで〈ミストルティン〉でも破壊できない物体を破壊させる威力を有する精霊霊力砲〈グングニル〉、小型の顕現装置を搭載し独立端末として使える汎用独立ユニット〈世界樹の葉(ユグド・フォリウム)〉を搭載している。さらに地上との転送装置なども完備し、DEM社製の空中艦を凌駕する性能を誇る。
原作5巻巻末にて海老川兼武によるデザイン画とスペックが収録されている。
ゲーティア
DEM社のエレン専用の空中艦。複数の人間のクルーで動かすことを前提とするフラクシナスやDEM社製のアルバテルやヘプタメロンといった他の艦とは明確に異なり、全ての操作をエレン一人で行う純粋な戦闘艦。事実上、エレン専用の超大型CR-ユニットと言う方が近い。
対精霊部隊(アンチ・スピリット・チーム)
通称:AST。その名の通り、精霊を武力によって殲滅することを目的とした特殊部隊の総称。作中でASTを指すのは陸上自衛隊所属の部隊だが、各国にも同様の部隊が存在する[注 17]
隊員はCR-ユニットを扱う「現代の魔導師」(ウィザード)とも言える存在だが、ユニットの使用適性を持つ者はごく少数で、かつユニット使用のためには頭部に脳波を増幅させるための機械を埋め込む必要がある。そのため、折紙のような未成年者も適性が認められれば隊員として徴用される。しかしなぜか、女性が多い。
顕現装置(リアライザ)
30年前に人類が手にした禁断のテクノロジー。コンピューター上での演算結果を物理法則を歪めて現実世界に再現する、いわば科学技術を持って「魔法」を再現する技術および装置の総称。一般人には存在が知られていないが、CR-ユニットを初め、医療用・補強用など様々な種類が存在する。空間震や精霊とASTとの戦闘で破壊された建物を修復しているのも、顕現装置を用いた陸自の災害復興部隊であり、ビルくらいなら一晩で修復させてしまう。代謝機能の操作で若い肉体を保つことができるらしく、ウェストコットとエレンといった数名がそう使って外見年齢に一致していない年齢をしていることを示唆されている。
CR-ユニット
「戦術顕現装置搭載ユニット」(コンバット・リアライザユニット)の略。顕現装置を戦術的に運用するための装備の総称。防護服である着用型接続装置(ワイヤリングスーツ)と武装が小型のデバイスに格納されており、起動するとこれらを瞬時に装着することが出来る。標準装備として、ワイヤリングスーツに搭載されている基礎顕現装置が発動すると同時に自分の周囲数メートルに見えない領域「随意領域」(テリトリー)を展開する機能がある。随意領域は文字通り、使用者の思い通りになる空間でありCR-ユニットの要でもある。DEM社製の顕現装置自体はDEM社の製造だが、それをCR-ユニットにする工程の時には他の企業へと委託している。
アシュクロフト
特殊機能を搭載した新型CR-ユニットのシリーズ。厳重なセキュリティがかけられており、一度認証が完了すると、専用の解除キーを使わない限り認証者以外は使用できない。
防制随意領域の組成に特化した1号機〈アリス〉、随意領域を阻害する結界を作り出す2号機〈ジャバウォック〉、遠隔攻撃に特化した3号機〈レオン〉、近距離攻撃に特化した4号機〈ユニコーン〉、回復処理能力[注 18]と装甲透過装備「キティファング」を持つ5号機〈チェシャー・キャット〉が先行して開発された。
通常のCR-ユニットとは比較にならない性能を持つもそれぞれが一点の能力に特化しているため、一般のCR-ユニットに比べるとバランスが悪く弱点が大きいという欠点を持つ。
実はそのコアには分割されたアルテミシアの脳内情報が使われており、これにより装着者はアルテミシアの高い随意領域の能力を使用することが出来る。
エドガーがウェストコットから社長の座を奪うために製作されたものであり、対精霊用ではなく、対魔術師用の顕現装置。そのためジャバウォックには随意領域阻害能力以外に、他のアシュクロフトと一方的にリンクしてその能力を使う機能が存在する。人間の脳をモデルとして作られているために顕現装置単独での行動が可能で、初期型5機に分散されていたアルテミシアの意識の怒りの共鳴により集合体の怪物と化すといった常軌を逸したことが可能。
後に開発されたβ型はアスガルド社製との差をかなり詰め、不可視迷彩が可能となり、DEM社の空中艦、及び〈バンダースナッチ〉に搭載されている。初期型5基の特性であった人間の脳のモデルが由来であるためか従来のCR-ユニットではできなかった生身の人間の脳を介して顕現装置を動かすといったことをせずとも、〈バンダースナッチ〉は無人として行動可能。非常に特殊かつ、機密性の高いものであるため、DEMの中でもこれの生産工場は非常に限られている。
DW-029・討滅兵装〈ホワイト・リコリス
DEM社が開発した実験機で、大型レイザーブレード〈クリーヴリーフ〉二本、50.5cm魔力砲〈ブラスターク〉二門、機銃やミサイルなどの武装を格納した大容量ウェポンコンテナ〈ルートボックス〉を8基装備しており、日下部曰く「AST一個中隊の火力を一個人にぶち込んだような頭のおかしいユニット」。
あまりの巨体ゆえに機動力は乏しいが、防性随意領域を周囲に展開することで高い防御力を備えている他、指向性随意領域を任意の座標(相手の周辺など)に展開して動きを封じると同時に、随意領域内に火器を撃ち込んで爆発の破壊力を四散させず、より大きなダメージを与えることも出来る。
圧倒的な攻撃力と堅牢な防御力を備え、理論値では精霊を倒せるほどの火力を持つが、製造過程において性能を重視するあまり使用者の脳にかかる負担を全く考慮せず開発されており、実際にテストパイロットをわずか30分で廃人に至らしめた“最強の欠陥機”である。
姉妹機として実験用に作られた赤い装甲のDW-029R〈スカーレット・リコリス〉が存在する。
ヴァナルガンド
〈ラタトスク〉に積まれていた蒼と黒のCR-ユニット。両手両足胸部を覆う流線型の装甲と背に巨大なスラスターパーツを持ち、右手にレイザーエッジ〈ヴォルフテイル〉と左腕に狼の顎のような武器を装備している。性能は一般的なDEM製のCR-ユニットを遥かに凌ぐ。
デウス・エクス・マキナ・インダストリー
イギリスに本社を置く世界屈指の大企業。通称DEM社。幅広い事業を展開しているが、中でも顕現装置においてはシェアの大半を占めており、自衛隊を初めとした各国の軍部にも提供している。また、有能な専属魔導師や顕現装置を内蔵した兵器など、国家によらない独自の武力も有している。
しかしその裏で目的のためには人命を犠牲にすることを厭わないなど、倫理観に欠けた行動をとっている。
アスガルド・エレクトロニクス
〈ラタトスク〉の母体となっている企業。顕現装置の製造技術はDEM社を上回っている。
岡峰重工
岡峰美紀恵と岡峰珠恵の実家の企業。DEM社やASTと関係しているらしく、新型顕現装置〈アシュクロフト〉シリーズの一つであるI型"アリス"を保管している。
天宮市
南関東大空災によって更地になった東京都南部から神奈川県北部にかけての一帯を様々な最新技術の実験都市として再開発した場所。神経質なほど空間震に対して敏感に再開発されており公共施設の地下はもちろん、一般家庭にもシェルターが設置されている。そのためシェルターの普及率は全国1位になっている。

書誌情報[編集]

本編[編集]

タイトル 発売日 ISBN 表紙
1 デート・ア・ライブ 十香デッドエンド 2011年3月19日 ISBN 978-4-04-071045-7 [注 19] 十香
2 デート・ア・ライブ2 四糸乃パペット 2011年8月20日 ISBN 978-4-04-071046-4 [注 20] 四糸乃・よしのん
3 デート・ア・ライブ3 狂三キラー 2011年11月19日 ISBN 978-4-04-071050-1 [注 21] 狂三
4 デート・ア・ライブ4 五河シスター 2012年3月17日 ISBN 978-4-04-071047-1 [注 22] 琴里
5 デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト 2012年8月17日 ISBN 978-4-04-071048-8 [注 23] 夕弦・耶倶矢
6 デート・ア・ライブ6 美九リリィ 2012年12月20日 ISBN 978-4-04-071049-5 [注 24] 美九
デート・ア・ライブ6 美九リリィ
にいてんご付き限定版
2012年12月13日 ISBN 978-4-8291-7710-5 十香
7 デート・ア・ライブ7 美九トゥルース 2013年3月19日 ISBN 978-4-04-071030-3 [注 25]
8 デート・ア・ライブ8 七罪サーチ 2013年9月20日 ISBN 978-4-04-071044-0 [注 26] 七罪
9 デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ 2013年12月20日 ISBN 978-4-04-712974-0
デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ
BD付き限定版
2013年12月6日 ISBN 978-4-04-712937-5 十香
10 デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル 2014年3月20日 ISBN 978-4-04-070066-3 折紙
11 デート・ア・ライブ11 鳶一デビル 2014年9月20日発売予定 ISBN 978-4-04-070143-1

短編[編集]

タイトル 発売日 ISBN 表紙
1 ファンタジア文庫25周年アニバーサリーブック 2013年3月19日 ISBN 978-4-8291-3868-7 十香
2 デート・ア・ライブ アンコール 2013年5月18日 ISBN 978-4-04-071007-5 [注 27] 十香
3 デート・ア・ライブ アンコール2 2014年5月20日 ISBN 978-4-04-070116-5 四糸乃・よしのん
4 デート・ア・ライブ アンコール3
Blu-ray付限定版
2014年12月9日発売予定 ISBN 978-4-04-070083-0
短編
サブタイトル 掲載号 収録
1 十香ゲームセンター[注 28] ドラゴンマガジン H23年5月号 アンコール
2 折紙インポッシブル ドラゴンマガジン H24年1月号
3 四糸乃ファイヤーワークス ドラゴンマガジン H24年9月号
4 琴里バースデー ドラゴンマガジン H25年1月号
5 八舞ランチタイム ドラゴンマガジン H25年3月号
6 狂三スターフェスティバル 書き下ろし
7 祝福されるドラマガ[注 29] ドラゴンマガジン H25年1月号 アンコール
BOOK☆WALKER限定版
8 士道ハンターズ 月刊ニュータイプ H25年7月号 アンコール2
9 未確認サマーバケーション ドラゴンマガジン H25年7月号
10 未確認ブラザー ドラゴンマガジン H25年9月号
11 精霊キングゲーム ドラゴンマガジン H25年5月号ふろく
12 天央祭コンテスト ドラゴンマガジン H26年3月号
13 エレン・メイザースの最強な一日。 書き下ろし
14 履歴書 ドラゴンマガジン H25年9月号ふろく[注 30]
15 デート・ア・クエスト ドラゴンマガジン H25年7月号ふろく[注 31]
16 <ラタトスク> が観測したとある日常
case-1~7
ドラゴンマガジン H25年11月号ふろく[注 32]
17 (タイトルなし) ドラゴンマガジン H26年1月号ふろく[注 33]
18 美九オンステージ ドラゴンマガジン H26年5月号
19 デート・ア・ライブ0 ver2.0 ドラゴンマガジン H26年5月号ふろく
20 士織ペナルティ ドラゴンマガジン H26年7月号
21 七罪ティーチング ドラゴンマガジン H26年9月号
22 四月九日 第0巻[注 34] 0 ver2.0
23 ナース・ア・ライブ キャンペーンブックレット[注 35]
24 人気投票 結果発表! 『デート・ア・ライブ』スペシャルサイトの人気投票
25 十香プリズン スペシャルサイト1位獲得キャラのデート短編
26 十香ミスファンタジア アニメイト人気投票
27 狂三ネイバー
28 精霊アキハバラ デート・ア・カフェAct.2
29 二十五アニバーサリー ファンタジア文庫25年祭
30 十香フィアフル ファンタジア文庫25周年アニバーサリーブック
31 十香ワーキング テレビアニメ『デート・ア・ライブ』
第2巻封入特典
32 四糸乃ハイスクール
33 折紙ノーマライズ テレビアニメ『デート・ア・ライブ』
第4巻封入特典
34 狂三キャット
35 真那ミッション テレビアニメ『デート・ア・ライブ』
第6巻封入特典
36 琴里ミステリー
37 精霊トレジャーハント テレビアニメ『デート・ア・ライブII』
第2巻封入特典
38 凛祢バスタイム 凛祢ユートピア 限定版特典
39 或守クエスト 或守インストール 限定版特典
40 折紙ディセイブ AGP鳶一折紙同梱
41 キャットカフェ・ア・ライブ Amazon特典リーフレット[注 36]
42 五河士道の平凡な一日。 ゲーマーズ特典スペシャル小冊子[注 37]

その他(書誌)[編集]

  1. DATE A LIVE 〜美少女攻略プログラム〜 2013年6月26日発売 ISBN 978-4-04-110492-7
  2. デート・ア・ライブ 水着ボックス にいてんご×3 2014年1月18日発売 ISBN 978-4-04-712938-2
  3. デート・ア・ライブII ドラマCD付きアニメビジュアルガイド ~精霊ガールズコレクション~ 2014年9月20日発売予定 ISBN 978-4-04-070258-2

漫画[編集]

デート・ア・ライブ(ringo版)
月刊少年エース』(角川書店)にて2012年6月号より連載開始。作画はringo
原作第1巻からコミカライズしていたが、ringoの体調不良により休載が続き、2013年4月号で連載終了が告知された[5]。2012年12月号、2013年1月号掲載分は単行本未収録となる。全1巻。
デート・ア・ライブ(犬威赤彦版)
『月刊少年エース』2014年1月号より連載開始。作画は犬威赤彦。原作第1巻から仕切り直しでコミカライズしている。
デート・ア・ストライク
月刊ドラゴンエイジ』にて2012年4月号から2014年1月号まで連載された。作画は鬼八頭かかし
折紙を主人公としたスピンオフ作品である。話の時系列としては本編2巻と3巻の間に相当する。
デート・ア・パーティー
『月刊ドラゴンエイジ』にて2014年2月号から2014年7月号まで連載された。作画はひなもりゆい。
士道達の日常を描いたスピンオフ作品。
デイト・ア・オリガミ
ドラゴンマガジン』にて2012年1月号、および『エイジプレミアム』2012年5月号にて、それぞれ連載開始されている。作画は珠月まや
原作とは無関係の4コマ漫画で、オリジナルキャラクター(ロボ折紙)が登場している。

テレビアニメ[編集]

スタッフ
第1期 第2期
原作 橘公司
原作イラスト つなこ
製作 菊池剛、武智恒雄、土橋哲也、前山寛邦、木場正博
三浦亨、村川忍、菊池宜和、
太田豊紀、石橋隆文
岡田信之、熊谷宣和、
樫村勉、松嵜義之
監督 元永慶太郎
ヴィジュアル
ディレクター
斎藤久
副監督 鈴木薫
シリーズ構成 白根秀樹
設定考証 鈴木貴昭
キャラクターデザイン 石野聡
サブキャラクター
デザイン
相澤伽月
針井伸哉(第5話 - 第7話)
総作画監督 石野聡、古川英樹
森島範子、渡邉元子
相澤伽月
メカ総作画監督 大塚健 神戸洋行
メインアニメーター 沈宏、森前和也
エフェクト監督 澤田譲治
メカデザイン 明貴美加
森木靖泰
プロップデザイン 岩畑剛一
衣装デザイン 沖田宮奈
美術監督 伊藤弘
KUSANAGI
市倉敬
(アトリエPlatz)
美術設定 須江信人
(KUSANAGI)
松本浩樹
(アトリエPlatz)
色彩設計 古川篤史
3DCGディレクター 渡辺哲也
コンポジット
ディレクター
今泉秀樹 横山翼
(T2 Studio)
編集 櫻井崇
(AICイーストサイドスタジオ)
木村祥明
IMAGICA
音響監督 えびなやすのり
音響効果 川田清貴
音楽 坂部剛
音楽プロデューサー 植村俊一
音楽制作 日本コロムビア
フライングドッグ
プロデューサー 倉兼千晶
元長聡
企画・
エグゼクティブ
プロデューサー
安田猛
アニメーション
プロデューサー
黄樹弐悠
先川幸矢
アニメーション制作 AIC PLUS+ プロダクションアイムズ
製作 「デート・ア・ライブ」製作委員会 「デート・ア・ライブII」製作委員会
第1期
2013年4月から6月まで、TOKYO MXほかにて放送された。富士見書房40周年記念アニメ。テレビ放送に先駆け、3月よりニコニコ生放送にて先行配信された[6]。全12話。ナレーションは三石琴乃。2013年12月発売の原作9巻に未放送の第13話が収録されたBD付き限定版が発売。
第2期
第1期の第12話にて第2期の制作決定が告知され、『デート・ア・ライブII』(デート・ア・ライブ ツー)のタイトルで、2014年4月から6月まで放送された。全10話。八舞姉妹、美九、エレン、ウェストコットが登場する。ナレーターは第1期から引き続き三石が務める。前作と同じスタッフは第1期とほぼ同じ面々だが、アニメーション制作は元AICの面々による新会社・プロダクションアイムズへ変更された。2014年12月発売の短編3巻に未放送の第11話が収録されたBD付き限定版が発売予定。最終回である第10話において劇場版の制作が発表された。

主題歌[編集]

第1期
オープニングテーマ「デート・ア・ライブ」(第2話 - 第13話)
作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - sweet ARMS[注 38]
BD・DVD版では第1話から使用。
エンディングテーマ
「Hatsukoi Winding Road」(第1、13話)
作曲・編曲 - 川田瑠夏 / 歌 - リリコ(積田かよ子)、幼馴染(村井理沙子)、先輩(月宮みどり
BD・DVD版ではテロップが入らず、エンディングとして2話と同じものが別に使用されている。
SAVE THE WORLD」(偶数話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 酒井ミキオ / 歌 - 野水いおり
BD・DVD版では第1話でも使用されている。
SAVE MY HEART」(第3、7、9、11話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - 野水いおり
ストロベリーレイン」(第5話)
作詞 - 真名杏樹 / 作曲・編曲 - 雅大 / 歌 - 野水いおり
劇中歌
「蕾がひらくとき」(第3話)
作詞・作曲・編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 夜刀神十香(井上麻里奈
「16bitガール」(第8話)
作詞・作曲・編曲 - 金祥玉 / 歌 -時崎狂三(真田アサミ
「恋のEveryDay☆HappyDay」(第11話)
作詞 - 葉月ゆら / 作曲 - 江並哲志 / 編曲 - 佐々木裕 / 五河琴里(竹達彩奈
第2期
オープニングテーマ「Trust in you」(第2話 - 第3話、第5話 - )
作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - sweet ARMS
第1話・第4話では挿入歌として使用された。
エンディングテーマ「Day to Story
作詞・作曲 - 石井伸昂 / 編曲 - 岡野裕次郎 / 歌 - 佐土原かおり
劇中歌
「monochrome」(第6、7話)
作詞 - 小松レナ / 作曲・編曲 - 設楽哲也 / 歌 - 誘宵美九(茅原実里
「My Treasure」(第10話)
作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - 誘宵美九(茅原実里)
テレビ放送版で「My Tresure」と表示されてた。


各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作巻
第1期
第一話 四月一〇日 白根秀樹 元永慶太郎 森島範子 第1巻
第二話 再接近遭遇 岩畑剛一
釘宮洋
安藤貴史 草間英興
第三話 空分かつ剣(つるぎ) 沖田宮奈 沖田宮奈 第1巻・短編
第四話 不機嫌な雨 岩畑剛一 元永慶太郎 澤田譲治 第2巻
第五話 凍て付く大地 元永慶太郎
岩畑剛一
新野量太、草間英興
第六話 恋する温泉 鈴木貴昭
橘公司(原案)
木村真一郎 福島勇、川島尚 オリジナル
第七話 来訪者達 田中仁 斎藤久 高林久弥 杉本光司、菊池政芳 第3巻
第八話 三重狂騒曲 沖田宮奈 安藤貴史 八木元喜、志賀道憲
第九話 狂乱の悪夢 鈴木薫 長田好弘、新野量太
第十話 炎の精霊(イフリート) 白根秀樹 古川順康 高林久弥 澤田譲治 第4巻
第十一話 カウントダウン 岩畑剛一 安藤貴史 森島範子、福島豊明
第十二話 譲れないもの 元永慶太郎 沖田宮奈、草間英興
石野聡
第十三話
(未放送)
DATE TO DATE 田中仁 桜井弘明 鈴木薫 谷口元浩、太田都
澤田美香
短編・オリジナル
第2期
第一話 デイリー・ライフ 白根秀樹 岩畑剛一 江口大輔 渡辺浩二 オリジナル
第二話 颶風(ぐふう)の御子 元永慶太郎 鈴木薫 片山敬介、新野量太
松井理和子
第5巻
第三話 ふたつの願い 沖田宮奈 筑紫大介 諸石康太
第四話 顕現 相澤伽月 江口大輔 花上将吾、森前和也
垣野内成美
第五話 ディーヴァ 田中仁 沖田宮奈 吉田俊司 中西和也、河本美代子
Kim Shinwoo、吉田和香子
第6巻
第六話 ガールズ・ミュージック 岩畑剛一
元永慶太郎
喜多幡徹 渡辺浩二、宇佐美皓一
垣野内成美
第七話 破軍歌姫(ガブリエル) 元永慶太郎 - 中島美子、垣野内成美
滝川和男、Yoo Seung Hee
第6巻・第7巻
第八話 果たすべき約束 白根秀樹 沖田宮奈 白石道太 永吉隆志、宇佐美皓一
西山忍、松井理和子
谷圭二、志賀道憲
鎌田明、柏淳志
渡辺浩二
第7巻
第九話 美九の真実 元永慶太郎
岩畑剛一
- 片山敬介、森前和也
新野量太、藤田正幸
萩尾圭太、阿部邦博
第十話 反転 元永慶太郎 森前和也、うめつゆきのり
沈宏、岩田竜治
滝川和男、石本英治
渡辺浩二、笠野充志

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
日本全域 ニコニコ生放送 2013年3月31日 - 6月16日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) ネット配信 先行配信
タイムシフト非対応
東京都 TOKYO MX 2013年4月6日 - 6月22日 土曜 1:30 - 2:00(金曜深夜) 独立局
日本全域 AT-X 2013年4月7日 - 6月23日 日曜 20:30 - 21:00 CS放送 製作委員会参加
リピート放送あり
埼玉県 テレ玉 2013年4月8日 - 6月24日 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) 独立局
千葉県 チバテレ
神奈川県 tvk
兵庫県 サンテレビ 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜)
福岡県 TVQ九州放送 月曜 2:30 - 3:00(日曜深夜) テレビ東京系列
日本全域 TwellV 2013年4月9日 - 6月25日 火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) BS放送
岐阜県 岐阜放送 2013年4月10日 - 6月26日 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) 独立局
三重県 三重テレビ 2013年4月11日 - 6月27日 木曜 1:20 - 1:50(水曜深夜)
第2期
東京都 TOKYO MX 2014年4月12日 - 6月14日 土曜 1:35 - 2:05(金曜深夜) 独立局
日本全域 BS11 2014年4月13日 - 6月15日 日曜 3:00 - 3:30(土曜深夜) BS放送 ANIME+』枠
第1期はTwellVで放送
AT-X 日曜 19:30 - 20:00 CS放送 製作委員会参加
リピート放送あり
埼玉県 テレ玉 2014年4月14日 - 6月16日 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) 独立局
千葉県 チバテレ
神奈川県 tvk
兵庫県 サンテレビ 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜)
福岡県 TVQ九州放送 月曜 2:30 - 3:00(日曜深夜) テレビ東京系列
岐阜県 岐阜放送 2014年4月16日 - 6月18日 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) 独立局
三重県 三重テレビ 2014年4月17日 - 6月19日 木曜 1:20 - 1:50(水曜深夜)
日本全域 dアニメストア[7] 2014年4月18日 - 6月20日 金曜 12:00 更新 ネット配信 製作委員会参加
GyaO! 2014年4月20日 - 6月22日 日曜 0:00 更新(土曜深夜)

CD[編集]

日本コロムビアよりTVアニメ『デート・ア・ライブ』のサウンドトラック、主題歌(TVサイズ)、キャラクターソングそして劇中歌とゲーム『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア』のゲームサイズの主題歌とエンディングのフル曲、そしてサウンドトラックを収録した「TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション」が2013年に発売された。両ジャケットスリーブ仕様で各巻のジャケット両面で違うキャラが描かれる。全3巻。

  • TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション DATE A MUSIC FIRST HALF(2013年6月5日発売、品番COCX-37970)[8]
  • TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション DATE A MUSIC SECOND HALF(2013年6月26日発売、品番COCX-38065)[9]
  • TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション DATE A MUSIC EXTENSION(2013年8月7日発売、品番COCX-38133)[10]

BD / DVD[編集]

第1期は2013年6月28日から11月29日までBD限定版、DVD限定版・通常版の3種類が角川書店(2013年10月以降はKADOKAWA 角川書店)より発売された。ジャケットはBD・DVD通常版・限定版問わず同様のキャラクターデザインの石野聡の描きおろしのイラストである。このセルソフトにはテレビ放送版とは別に新規カットを追加した「ディレクターズカット版」(第1話 - 第3話つまり、BD & DVDの第1巻・第2巻)となっている(ソフト発売に先行し、ドコモのスマートフォン向けサービス「dアニメストア」にて期間限定で配信された)。

封入特典として第1巻・第3巻・第5巻には別冊取り扱い説明書として「ラタトスク編」・「AST編」・「日常編」がそれぞれ収録され、第2巻は短編小説『十香ワーキング』・『四糸乃ハイスクール』を収録した冊子の他、イベント「DATE・A・Fes」の優先チケット購入申し込み券がそれぞれ収録された。第4巻は、原作者書きおろし小説の短編小説『折紙ノーマライズ』・『狂三キャット』が収録されている。第6巻は、原作者書きおろし小説の短編小説『真那ミッション』・『琴里ミステリー』が収録されている。

映像特典として第1巻にはノンテロップOPと第1話・第2話のノンテロップEDとキャラクターPVの『夜刀神十香』編が収録され、第2巻にはキャラクターPVの『四糸乃』編が、第3巻には第5話・第6話のノンテロップエンディングとキャラクターPVの『鳶一折紙』編、第4巻には第8話のノンテロップエンディングと番宣CMの他キャラクターPVの『時崎狂三』編が、第5巻には第10話のノンテロップエンディングとDVD発売告知CM集収録が、第6巻には第12話のノンテロップエンディングとキャラクターPVの『五河琴里』編、PV集と第2期予告が収録された。

第2期は2014年6月27日から10月31日までBD限定版、DVD限定版・通常版の3種類がKADOKAWA 角川書店より発売予定。第1期同様に、テレビ放送版からの追加である新規カット及び放送時では1枚絵のみでの声のみ放送だった部分の映像化(主に第2期の第9話)といった「ディレクターズカット版」である。

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版 DVD通常版
第1期
1 2013年6月28日 第1話 - 第2話 KAXA-6201 KABA-10142 KABA-10148
2 2013年7月26日 第3話 - 第4話 KAXA-6202 KABA-10143 KABA-10149
3 2013年8月30日 第5話 - 第6話 KAXA-6203 KABA-10144 KABA-10150
4 2013年9月27日 第7話 - 第8話 KAXA-6204 KABA-10145 KABA-10151
5 2013年10月25日 第9話 - 第10話 KAXA-6205 KABA-10146 KABA-10152
6 2013年11月29日 第11話 - 第12話 KAXA-6206 KABA-10147 KABA-10153
第2期
1 2014年6月27日 第1話 - 第2話 KAXA-7071 KABA-10230 KABA-10235
2 2014年7月25日 第3話 - 第4話 KAXA-7072 KABA-10231 KABA-10236
3 2014年8月29日予定 第5話 - 第6話 KAXA-7073 KABA-10232 KABA-10237
4 2014年9月26日予定 第7話 - 第8話 KAXA-7074 KABA-10233 KABA-10238
5 2014年10月31日予定 第9話 - 第10話 KAXA-7075 KABA-10234 KABA-10239

劇場版[編集]

ゲーム[編集]

コンシューマーゲーム[編集]

デート・ア・ライブ 凛祢ユートピア(デート・ア・ライブ りんねユートピア)
2012年11月に発表され、2013年6月27日発売された。ジャンルは精霊攻略アドベンチャー。PS3専用ソフト。開発はコンパイルハート、販売はアイディアファクトリー
原作者が監修として携わっており、ゲームオリジナルキャラとして士道の幼なじみの少女、園神 凛祢(そのがみ りんね、声 - 花澤香菜)が登場する。キャラ原案は原作イラストのつなこが担当している。
時系列では本編4巻と5巻の間の話である。
限定版、通常版、ダウンロード版の3系統が発売されており、限定版には原作者書き下ろしの短編小説『凛祢バスタイム』やキャラクター紹介や原作イラストのつなこによるラフ画像とショート漫画を収録した小冊子の他、ドラマCDが付属する。
ゲーム中の音声は主人公の士道を除きフルボイスとなっている。ただし限定版特典のオリジナルドラマCD『ちょいデレシチュエーション凛祢編』・『お帰りなさいませなのだ、ご主人様!』では士道のボイスも収録されている。
デート・ア・ライブ 或守インストール(デート・ア・ライブ あるすインストール)
2013年12月に発表。ジャンルは精霊攻略アドベンチャー。PS3専用ソフト。開発はコンパイルハート。2014年6月26日発売。
前作と同じく、原作者が監修として携わっており、ゲームオリジナルキャラとして或守 鞠亜(あるす まりあ、声 - 三森すずこ)が登場するが原作イラストのつなこがキャラ原案を担当している。
時系列では本編7巻と8巻の間の話である。
限定版、通常版、ダウンロード版の3系統が発売されている。

主題歌(ゲーム)[編集]

凛祢ユートピア
オープニングテーマ「デート・イン・ユートピア
作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - sweet ARMS
エンディングテーマ「きっとずっと」
作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - sweet ARMS
或守インストール
オープニングテーマ「インストレーション
作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - sweet ARMS
エンディングテーマ「エターナルワールド
作詞 - 高瀬愛虹 / 作曲・編曲 - 桜庭統 / 歌 - 佐土原かおり

ソーシャルゲーム[編集]

デート・ア・ライブ
そらゆめの開発でアイテム課金制のソーシャルゲームGREEにて2013年11月5日から、Mobageにて12月26日から、スマートフォン版mixiゲームやそらゆめの運営するジュゲム!のフィーチャーフォン版でもサービス提供されている。
デート・ア・ライブII
そらゆめの開発でアイテム課金制のソーシャルゲームがGREEにて事前登録受付中。

Webラジオ[編集]

HiBiKi Radio Station‎にて2013年4月4日から2014年6月26日まで、ラジオ番組デート・ア・ラジオ』が毎週木曜日に配信された。

パーソナリティ
ゲスト

その他[編集]

幻想神域 -Innocent World-
2013年10月31日の正式サービス開始時よりコラボレーションを開始した。「デート・ア・ライブII」に登場するキャラクターの衣装をゲーム内に実装したり、特別なイベントが開催され、2014年3月26日までの間に第7弾までのアバター衣装が提供された。
ディバインゲート
2014年5月27日から2014年6月10日にかけてコラボレーションを実施。コラボのイベントエリアとともに、「デート・ア・ライブII」コラボスクラッチが登場する。2014年8月8日から2014年8月22日にかけ再度開催された。
サークルKサンクス
2014年6月4日から2014年6月15日にかけて店内で大型ポスターやレジモニターなどの掲出、そしてサークルKサンクス限定の十香録り下ろしオリジナル店内放送が期間中に流れた。
ファイブクロス
第1期のブースターパックが2014年6月13日に発売された。第2期のブースターパックも発売予定。
JAフルーツ山梨
2014年6月27日から予約開始され、2014年7月10日から順次発送された「デート・ア・ライブII」とのコラボレーション商品『十香と四糸乃のもぎたて桃』が数量限定で発売された。売り切れ次第販売終了。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b c d 本編中で名称は出てきていない。
  2. ^ 第4巻におけるモニター結果によると、士道に対するデレ度は常に最高値であるらしい。
  3. ^ アニメ版では右手にはめていることもある。
  4. ^ 四糸乃が外れたのに気づかない場合も含む。
  5. ^ ウサギと言ってもその口は肉食獣のように大きく裂け、鋭い牙が生えている。背中に2つの穴が開いており、ここに四糸乃が両腕をはめ込むことで一体化して行動する。
  6. ^ 封印後は降らなくなった。
  7. ^ 時折、士道をからかうために姿を一時的に見せることはあった。
  8. ^ 二人の意志に関係無く、嫌でもいずれは融合してしまう。それまでに主人格を決めなければ二人とも消滅する。
  9. ^ 7巻の作中において精霊たちは全員、士道に好印象を抱いたままだった。
  10. ^ 十香には匂いで、折紙には重心などの僅かな誤差で見破られた。
  11. ^ 厳密には不眠症ではなく、『その時が来るまで眠りたくても眠るわけにはいかない』と口にしている。
  12. ^ しかし、神無月が〈アルバテル〉の〈バンダースナッチ〉遠隔制御室を破壊した時とはタイミングが一致していなかった。ちなみに、士道は令音の元に戻る途中、旅館の近くに頭部が陥没して機能停止した〈バンダースナッチ〉が倒れているのを目撃している。
  13. ^ アニメ2期では宮と誤表記されていた。
  14. ^ この際、士道に同行していた狂三(の分身体)の首を問答無用で斬り飛ばした。
  15. ^ この愛称の由来は、折紙が昔飼っていたペットのウーパールーパーの名前から。
  16. ^ 『凜祢ユートピア』で声ありで登場するが、クレジットされていない。
  17. ^ 作中に登場したものだとイギリスのSSS (Special Sorcery Service)がこれに該当する
  18. ^ 攻撃を受けてからすぐに応急処置を瞬時に行い、痛覚を遮断して戦闘を続行するための機能。実際に回復しているわけではなく肉体への負担を先送りにするだけであるため、一歩間違えれば装着者が死ぬ危険性もある。
  19. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3623-2
  20. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3672-0
  21. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3704-8
  22. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3744-4
  23. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3795-6
  24. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3835-9
  25. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3871-7
  26. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3938-7
  27. ^ 角川グループ再編によりISBN変更(旧ISBN 978-4-8291-3892-2
  28. ^ ドラゴンマガジン掲載時のタイトルは『十香ゲームセンターに行く』
  29. ^ ドラゴンマガジン創刊25周年記念企画
  30. ^ 「デート・ア・ライブ」夜刀神十香プロフィール下敷き。十香のイラストの裏側に十香が書いた履歴書が付いている。
  31. ^ 「デート・ア・ライブ」コミックアンソロジー
  32. ^ デート・ア・ライブ ポスターブック
  33. ^ ファンタジア文庫ヒロインカレンダーブック。4月に掲載。
  34. ^ 「ヒロインたちをデレさせろ!?」キャンペーン文庫0巻
  35. ^ 「プレゼントして、デレさせること!?」キャンペーンブックレット
  36. ^ Amazon限定 文庫1-9巻セットの特典リーフレット
  37. ^ ゲーマーズ限定「ドラゴンマガジン 2014年7月号」×「デート・ア・ライブ アンコール2」スペシャル小冊子。両方購入するともらえる連動購入特典。
  38. ^ 前々回に同系列のアニメ作品『うぽって!!』のオープニング主題歌担当のために結成した主演キャラクターを演じる4名の女性声優ユニット。今回も4人とも出演することになった関係でユニットとしての本格的な活動が行われている。

出典[編集]

  1. ^ 石野聡. “石野聡@2日目東C-26b”. Twitter. 2013年7月21日閲覧。
  2. ^ 1巻あとがきより。
  3. ^ アニメ化企画進行中”. 富士見書房|デート・ア・ライブ 十香デッドエンド. 2011年11月15日閲覧。
  4. ^ ドラゴンマガジン11月号付属デート・ア・ライブ ポスターブックより。
  5. ^ 連載終了のお知らせ”. ringoで林檎ジャム. FC2ブログ (2013年2月24日). 2013年4月23日閲覧。
  6. ^ ニコニコ生放送での先行配信決定!”. 『デート・ア・ライブ』アニメ公式サイト (2013年1月17日). 2013年1月18日閲覧。
  7. ^ デート・ア・ライブ”. ドコモ・アニメストア. dアニメストア. 2014年5月19日閲覧。
  8. ^ 日本コロムビア|TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション DATE A MUSIC FIRST HALF(2013年8月15日閲覧)
  9. ^ 日本コロムビア|TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション DATE A MUSIC SECOND HALF(2013年8月15日閲覧)
  10. ^ 日本コロムビア|TVアニメーション「デート・ア・ライブ」ミュージック・セレクション DATE A MUSIC EXTENSION(2013年8月15日閲覧)

外部リンク[編集]