ギラティナ

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ギラティナ
全国
レジギガス - ギラティナ(#487) - クレセリア
シンオウ
アブソル - ギラティナ(#210) - なし
基礎データ
英語名 Giratina
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 なし
世代 第4世代
ポケモン学
分類 はんこつポケモン
タイプ ゴースト / ドラゴン
高さ アナザーフォルム:4.5m
オリジンフォルム:6.9m
重さ アナザーフォルム:750.0kg
オリジンフォルム:650.0kg
特性 アナザーフォルム:プレッシャー
オリジンフォルム:ふゆう
  

ギラティナは、ポケットモンスターシリーズに登場する493種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

目次

[編集] 特徴

この世の裏側に存在する、時空のねじれたもう一つの世界(ゲーム版『プラチナ』では「破れた世界」、劇場版では「反転世界」という名称が使われている)に棲むとされる伝説のポケモン。古代の墓場に姿を現すことがあるという。

神と呼ばれるディアルガパルキアと同時に生まれたが、暴れ者だったためにこの世から追放され、歴史からもその存在を消されたため、シンオウ地方に伝わる神話でもほとんど語られることがなかった。数少ない残された資料によれば、世界が生まれて間もない時空が安定していない時代に、世界の裏から時空を補完し安定させるの役割を担うようになったとされている。

「反対の存在」、「現在の宇宙では姿を消した」といったこれらの設定は反物質をイメージソースとしている。

「アナザーフォルム」「オリジンフォルム」と呼ばれる2つの姿を持つ。

[編集] アナザーフォルム

現実世界においてギラティナがとる姿がこのフォルムである。6本の足を持った竜脚類のような姿をしており、各3本の赤いトゲのようなものが突出した黒い1対のを持つ。体色は銀色で、頭部や脚の、首や脚部には金色リング状の装飾のような部分がみられる。翼は首に3つある装飾の、中央の装飾が背中で少し伸びており、そこから生えている。オリジンフォルムと比較すると、体形の変化により体長が短くなり、赤と黒の縞模様は首前面のみになり、尾の円錐状の突起も無くなっている。なお、翼の形状やトゲの位置はある程度変化させられ、腕のように使うこともできる。

当初発表されたのはこのフォルムだが、オリジンフォルムの登場に伴い、「アナザーフォルム」の呼称とともにこの姿は本来の姿ではない、という設定が明かされた。後の劇場版において、重力などが反転世界と異なる場所で安定して身体を維持できるようこの姿をとるのだと解説されている。

[編集] オリジンフォルム

ギラティナが棲む世界における、ギラティナ本来の姿がこのフォルムである。2008年2月15日シェイミと同時にその存在が発表された。これに伴い、既出の姿には前述の「アナザーフォルム」の呼称が与えられた。

長大な胴体に3対、尾に2対の円錐状の突起を持ち、その部分に黒と赤の横縞を持つ。翼はトゲ1本ごとに独立し、金色の装飾部分は三日月状の鋭い形状となっている。翼は首に3つある装飾の各々から生えている。

[編集] ゲームでのギラティナ

ダイヤモンド・パール』より登場した伝説のポケモンの一種。全国図鑑入手後に行けるダンジョン「もどりのどうくつ」の最深部に1匹のみ出現する。

『ダイヤモンド・パール』までに登場した493匹中、唯一ゴースト・ドラゴンタイプを併せ持つ。能力は全体的に高く、両方のフォルムに共通して「HP」がとても高い。アナザーフォルムでは「ぼうぎょ」「とくぼう」、オリジンフォルムでは「こうげき」「とくこう」の高い能力となり、特性も変化する。

ギラティナのみが覚える技として相手の「まもる」や「みきり」を無視して攻撃できる強力なゴーストタイプの技「シャドーダイブ」がある。この技は1ターン目に姿を消し2ターン目に攻撃する技で、姿を消している間はギラティナに対してボールを投げられない。

ひこうタイプは持たないが、ひでんマシンで「そらをとぶ」を覚えられる。

プラチナ』ではジャケットにオリジンフォルムで描かれている。そのため、ゲームでも重要な役割であり、ゲーム中では「やぶれたせかい」で1匹のみ出現する。「やぶれたせかい」ではオリジンフォルム、それ以外の場所ではアナザーフォルムへとチェンジするが、アイテム「はっきんだま」を持たせることで、「やぶれたせかい」以外の場所でもオリジンフォルムの姿を保つことが可能である。

ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』では「世界の大穴」[1]の奥地に眠る7つの秘宝のひとつ「いわのメガホン」の守護者として登場する。『空の探検隊』では、『時・闇』になかった新しいダンジョンに行くとオリジンフォルムになる。

[編集] ポケモンカードでのギラティナ

超タイプのたねポケモンとしてカードに登場している。ほとんどのカードがキラカードである

ポケモンカードゲームDPシリーズの拡張パック第5弾「秘境の叫び」で登場した。レアリティは★。「シャドーダイブ」は相手のベンチポケモン1匹へ20ダメージおよび、コイントスで表を出せば次の相手の番に技のダメージ・効果を受けなくなるという効果を持つ。「ざんこくなやいば」は50ダメージに加え、相手のダメージカウンターの数×10ダメージを追加する。

拡張パック第6弾「破空の激闘」でもレアリティは★のカードとして登場。「ひるがえす」は20ダメージあたえてベンチポケモンと入れ替える。「はくうのいちげき」は50ダメージあたえてそのうけた相手ポケモンはきぜつならトラッシュではなくロストゾーンに置く。ロストゾーンは、このカードから追加された新しいルールである。

対戦スターターパック「ギラティナVSディアルガ」では、コイン次第でベンチにもダメージを与えるワザ「だいちのちから」、手札からベンチに出した際に使え、両プレーヤーが手札を山札に戻して引きなおすポケパワー「やぶれかぶれ」をもつカードが登場。

上記のポケモンカードゲームDPシリーズのギラティナは、いずれもイラストがアナザーフォルムになっている。

ポケモンカードゲームDPtシリーズではエントリーパックに「ドラゴンクロー」「りゅうのいぶき」をもつギラティナが収録されている。

拡張パック第1弾「ギンガの覇道」では、「オーバースラッシュ」「くろいはばたき」「たたきつぶす」のワザをもつギラティナがレアリティ★で収録。また、同時に「ギラティナLV.X」のカードがレアリティ☆で収録された。ギラティナLV.Xの「ダークロスト」はベンチを含めた相手のすべてのポケモンに30ダメージを与えるワザで、このワザで気絶したポケモンはトラッシュにおかずにロストゾーンに送られる。またポケボディー「みえざるしょくしゅ」は、相手がワザを使うたびに相手の山札からカードを1枚トラッシュする。

ポケモンカードゲームDPtシリーズのギラティナは、いずれもイラストがオリジンフォルムになっている。

2008年の劇場版映画の公開を記念して発売された「プレミアムシート2008」では「反転世界のギラティナ」としてオリジンフォルムのギラティナが収録されている。また同映画では、入場者にアナザーフォルムのイラストが描かれた「現実世界のギラティナ」のカードが配布されている。後者は、ギラティナのカードとしては例外的にキラカードではない。

[編集] 映画でのギラティナ

2008年公開の映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』に登場。世界の裏側にある「反転世界」に棲むポケモンで、2007年の映画『ディアルガVSパルキアVSダークライ』におけるディアルガパルキアの戦いの影響で反転世界を汚された怒りから、ディアルガを反転世界へ引きずり込もうとする一方で、世界の支配を企む青年・ゼロにその力を狙われる。劇中ではアナザーフォルム・オリジンフォルムの両フォルムが登場する。

なお、映画オリジナルの能力か原作の裏設定かは不明だが、表の世界にある鏡や水面などのように鏡像が写り光り輝いている場所を通じて表の世界を見渡したり、そこに反転世界の扉を開いて、表の世界に現れたり表の世界のものを引きずり込んだりするという能力をストーリー各所で見せている。

[編集] その他のギラティナ

『ポケットモンスター プラチナ』の予約キャンペーン特典として、海洋堂製作によるギラティナ(オリジンフォルム)のオリジナルフィギュアが付属した。

[編集] 脚注

  1. ^ 通常のプレイでは出現せず、公式サイト等で発表されたパスワードを入力するかニンテンドーWi-Fiコネクションを利用することで探検できるようになる。『空の探検隊』では通常プレイで出現する。

[編集] 関連項目