デオキシス

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デオキシス
全国
ジラーチ - デオキシス(#386) - ナエトル
ホウエン
ジラーチ - デオキシス(#202) - なし
基礎データ
英語名 Deoxys
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 なし
世代 第3世代
ポケモン学
分類 DNAポケモン
タイプ エスパー
高さ 1.7m
重さ 60.8kg
特性 プレッシャー
  

デオキシスは、ポケットモンスターシリーズに登場する493種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

目次

[編集] 特徴

宇宙ウィルスレーザーを浴びて突然変異で誕生したと言われる地球外生命体のポケモン。

胸の水晶体が本体であり、水晶体から発する力で、レーザーや念力の発射、オーロラの発生、仲間とのコミュニケーションといったことが可能。水晶体以外の身体の形状・性質を自在に変化させることができ、戦闘時にはアタック・ディフェンス・スピードといった様々な形態(フォルム)に変化する。個体により水晶の色に違いがある(ゲームでは一色に統一)。

[編集] ゲームでのデオキシス

ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場した幻のポケモン。『ルビー・サファイア』発売時点ではデータしか存在しておらず入手が不可能だったが、その後発売された『赤・緑』のリメイク作である『ファイアレッド・リーフグリーン』で入手が可能になった。しかし、『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』の特別前売り券に付いてくる「オーロラチケット」(ゲーム内アイテム)を持っていなければデオキシスの出現する場所に行く事すら出来ないので、入手はかなり困難といえる。戦闘時のBGMは、デオキシス限定のものである(ちなみに逃がしてしまっても殿堂入りさえすれば再び戦える)。

デオキシスはGBA版のシリーズでは、ゲームソフトの種類により「フォルム」が変わるのが特徴。外見は同じポケモンだが、それぞれの個体は図鑑で別のポケモンとしてカウントされている。そのコンセプトはミノマダムにも受け継がれている。

  • ノーマルフォルム - 「ルビー・サファイア」での姿。公式イラストでは両腕がDNAの二重螺旋のような形状をしているが、ゲーム内ではアタック・ディフェンス・スピードの各フォルムを足して割ったような姿をしている。攻撃力・特殊攻撃力・素早さが非常に高い。一応4フォルムの中で最もバランスはとれているとされてはいるが、防御力・特殊防御力は低くアタックフォルムの調整版的位置付け。
  • アタックフォルム - 「ファイアレッド」での姿。全体的に鋭利な外見をしており、先端の尖った触手の様な腕が特徴。4フォルムの中で攻撃力・特殊攻撃力が最も高く、どちらの能力も全ポケモンの中で最強を誇る。また、素早さもトップクラス。その反面、防御方面がノーマルフォルムのデオキシスよりも弱い。
  • ディフェンスフォルム - 「リーフグリーン」での姿。頭部とやや一体化した強固な腕部を筆頭に、全体的に重厚でごつい外見をしている。4フォルムの中で防御力・特殊防御力が最も高い。
  • スピードフォルム - 「エメラルド」での姿。全体的にシャープな外見をしており、腕部は極めて細い紐状になっている。4フォルムの中で素早さが最も高く、全ポケモン中でも1位。他の能力はノーマルフォルムに比べると攻撃面は劣るが防御面は勝っており、能力のバランスがもっとも取れている。
    • ちなみに、HPはどのフォルムも同じで、ポケモン全体からみると低い数値である。

なお、ファイアレッドもしくはリーフグリーンにデオキシスを交換すると、交換してもらった側が親でないと、デオキシスはバッジを全て集めたとしても、いうことをきかない。

『ダイヤモンド・パール』でも、『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』の前売り券にデオキシス引換券が付いてきて、入手が出来た。フォルムチェンジはトバリシティにある4つの隕石をそれぞれ調べる事でできる。

GCソフト『ポケモンコロシアム』には、デオキシスのフォルムがノーマルフォルムしか登録されていなかったため、多くのユーザーが混乱した。

外伝作品である『ポケモンレンジャー』では、『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』の特別前売り券についてくる「Wミッション」の一つでデオキシスをキャプチャーすることになる。後述するアニメ同様、ノーマルフォルムでしかキャプチャできないが、他のフォルムの時にキャプチャすると一時的にノーマルフォルムになる。また、このミッションは何度でも受けることが可能。

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では本編クリア後、さらにいくつものダンジョンをクリアして出現する「いんせきのどうくつ」に登場。アイテムを3個しか持ち込めない・入れるのは1体のみ・各階にいるデオキシスの幻(アタック・ディフェンス・スピード各フォルムのいずれかが担当。この幻は後述する劇場版アニメ『裂空の訪問者 デオキシス』で登場した分身体、デオキシス・シャドーと同様の姿をしている)を倒さないと下に降りられないという特別ルール尽くしのダンジョンを最低2回クリア(条件付き)してようやく仲間になる。同作のルギアと同様にレベル100の時にステータスの数値がドーピングアイテムなしで全て100を超える。階層が変わる毎にランダムでフォルムが変わるという特徴を持つ。

大乱闘スマッシュブラザーズX』ではモンスターボールから出現するポケモンの一体。アタックフォルムで登場し上空から真下に「はかいこうせん」を照射して攻撃を行う。幻のポケモン扱いなので出現確率は低い(ただしミュウセレビィジラーチに比べれば確率は高く、同作における伝説のポケモン系統の出現率である)。幻のポケモンとしてはマナフィと共にシリーズで初めて攻撃してくる(ミュウ・セレビィ・ジラーチは「そらをとぶ」だけ)ポケモンである。声優は小西克幸が担当。

[編集] アニメでのデオキシス

アドバンスジェネレーション』では、2話にわたって放送された「ポケモンレンジャー デオキシス・クライシス」に登場。この時はスピードフォルムにも変化した。また、ノーマルフォルムの状態でないとキャプチャーできないという事実が明らかになった。

また、DP112話「ピカチュウ・ポッチャマ漂流記!」にも登場。嵐で傷つき繭だけになったところを無人島に棲むヘイガニタマンタたちや無人島に流れ着いたピカチュウとポッチャマの尽力によって助けられ、最後はピカチュウ達を落ちてくる隕石から守り抜いて恩を返した。その事から義理堅い性格と思われる。無人島の周りにある不思議な岩(隕石)からパワーをもらい、その時発生する磁場で無人島の周りの海域で方位磁針などが壊れる為「魔の海域」と呼ばれている。尚、「デオキシス・クライシス」のデオキシスとは別個体と思われる。

[編集] ポケモンカードでのデオキシス

ポケモンカードゲームにおけるデオキシスは、タイプのたねポケモンとして扱われている。 現在、「デオキシス」「デオキシスex」「裂空のデオキシス」の三種類が登場している。「デオキシス」においてはδ種も存在している。ノーマルフォルムは無、アタックフォルムは悪、ディフェンスフォルムは鋼、スピードフォルムは雷タイプである。「裂空のデオキシス」においては、「映画公開記念VSパック-裂空のデオキシス-」にスペシャルチェンジングカードとして全フォルム(スピードフォルムは当時公開されていなかったので、入っていない)に対応したカードが収録されている。 HPは60~110。弱点は超タイプで、抵抗力はなし。全員が他のデオキシス、すなわち、ノーマルフォルム、アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムと入れ替われるポケパワー、「フォルムチェンジ」を持っている。

ノーマルフォルムは、「リンクブラスト」、「クリスタルレーザー」、「エネバースト」、「オゾンホール」というワザが使える。 アタックフォルムは、「エナジークラッシュ」、「エネループ」、「サイコバースト」、「オゾントルネード」というワザが使える。 ディフェンスフォルムは、「バリアアタック」、「デルタリダクション」、「サイコシールド」、「オゾンドレイン」というワザが使える。 スピードフォルムは、ゲームでも使えた「スピードスター」に加え、「テレポートブレイク」、「スピードウェーブ」というワザが使える。

デオキシスexのサイコバーストのリスクを補うため、pcg2のメタグロスと組むことが多い。

ポケモンカードゲームDPでは「DP5」ブロック『怒りの神殿』、及び映画10周年記念のプレミアムシートで登場。『怒りの~』ではフォルム毎に別ポケモン扱いとなり、ポケパワー「フォルムチェンジ」で山札にある別フォルムのカードと入れ替えることが可能。

ワザは以下の通り。

  • ノーマルフォルム…相手の場のエネルギーの合計×10の追加ダメージを与える「エナジークラッシュ」。
  • アタックフォルム…連続で使用するとダメージが激減する「サイコブースト」。
  • ディフェンスフォルム…次の相手のターンにワザの効果を無効化し、相手ポケモンから受けるダメージを-20する「サイコディフェンス」。
  • スピードフォルム…タイプ・弱点・抵抗力無関係に30ダメージを与える「スピードショット」。

なお、超タイプが弱点なのは相変わらずで、しかも『怒りの~』では2倍のダメージを受けてしまうと言うデメリットがある。

[編集] 映画でのデオキシス

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』で登場している。このときは「スピードフォルム」はまだ公開されていないので3つのフォルムに変化した。宇宙から飛来してきた謎のポケモン。地上に降りた場所が不幸にもレックウザの縄張りだったため、レックウザの怒りを買い倒される。隕石のような水晶体の姿となり長い時をかけて体を修復していた。 ちなみに、デオキシスは2体登場し、水晶の色は、それぞれ違う。

[編集] その他におけるデオキシス

10周年記念の映画の前売りチケットでの特典として配布されていた。

[編集] 関連項目