雨水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雨水

雨水(うすい)は、二十四節気の1つ。2月19日ごろ。および、この日から啓蟄までの期間。

太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。

春一番が吹き、の鳴き声が聞こえ始める地域もある。

昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。

[編集] 七十二候

雨水の期間の七十二候は以下の通り。

初候
土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる):雨が降って土が湿り気を含む(日本)
獺祭魚(たつ うおを まつる):が捕らえた魚を並べて食べる(中国)
次候
霞始靆(かすみ はじめて たなびく):がたなびき始める(日本)
鴻雁来(こうがん きたる):が北へ渡って行く(中国)
末候
草木萠動(そうもく めばえ いずる):草木が芽吹き始める(日本)
草木萠動(そうもく きざし うごく):草木が芽吹き始める(中国)
草木萠動(そうもく きざし うごく):草木が芽吹き始める(雨○早伎)

[編集] 前後の節気

立春雨水啓蟄