ポケットモンスターSPECIAL

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ポケットモンスター☆SPECIAL
ジャンル ポケモン少年漫画
漫画
原作・原案など 日下秀憲
作画 真斗(1巻 - 9巻)
山本サトシ(10巻 - )
出版社 小学館
掲載誌 小学四・五・六年生
ポケモンワンダーランド
発表期間 小学四・五・六年生:1997年4月号 - 連載中
ポケモンワンダーランド:vol.9 - vol.10
巻数 既刊32巻
テンプレート使用方法 ノート
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ポケットモンスター☆SPECIAL』(ポケットモンスタースペシャル)は、ゲームソフトポケットモンスター』シリーズを基盤に独自の物語を展開している漫画作品。通称ポケスペポケSP

目次

[編集] 概要

シナリオ担当は日下秀憲。作画については、9巻までは真斗、10巻以降は山本サトシが担当。1997年4月から小学館の学習雑誌(小学四年生 - 小学六年生・2005年から2008年度まで小学三年生 - 小学五年生)に連載されており(ただし第6章は、2007年よりポケモンワンダーランドに移行)、単行本は32巻まで発売されている。2007年8月に発売された27巻には、連載10周年を記念して初版の内10万部限定で特製アートボード付きの物も出版された(値段は通常版よりやや高め)。

ストーリー展開

ゲーム版に登場する人物を元にした個性豊かな主人公たちが、ポケモンを悪事に使おうとする勢力と戦う物語。本作はアニメと違い主人公が交代する体制である。ストーリーは、伏線が多くからんでいるなど、壮大なものとなっていて、バトルシーンも高度なものとなっている。また、ストーリー中にポケモンや技をきちんと全種類登場させるようにするなどの工夫も多い。これは、公式ホームページで毎月数匹、数技ずつ紹介されている。

章ごとにそれぞれゲーム版をモチーフにしているが、ジムリーダーの一部が敵またはロケット団になったり、主要人物が死にかけたりと、ゲームとは設定が異なる部分もあるが、現在までに連載されたポケモン漫画の中でゲーム版に最も近い漫画の1つでもある。

ポケットモンスターの生みの親・田尻智は、単行本第1巻の帯で、「僕が伝えたかった世界に最も近いまんがです」とコメントしている。

読者層

ポケモンブーム全盛期に数多く出版されたポケモンを題材にした漫画の中で、現在も連載が続けられている数少ない作品である事からもこの作品の人気の程が窺える。また、この漫画の連載がスタートした当時に、連載されていた学年誌の主な読者は現在大学生以上になっているが、現在でもこの作品を愛読しているファンは多く、主な読者層が現在の小学生である事を考えると読者層は非常に幅広い(23巻の時点でアンケートを取った際、最高では30歳以上の者がいた)。そのこともあってか、2009年冬の次世代ワールドホビーフェアでのサイン会では、通常参加できない高校生以上のファン向けに『高校生以上の部』を設けたことがある。

翻訳版

ポケモン人気の高さもあり、さまざまな言語に翻訳されている。公式に翻訳版が発売されているのは、北アメリカ東南アジア中国台湾などである。ちなみに、海外版では、モチーフになったゲームソフトが、日本では初代版の「赤」「緑」が発売した後に「青」が発売したのに対して、日本版の「緑」にあたるものが「Blue(青)」として発売され、「Green(緑)」という名前のバージョンは発売されなかった(ただしリメイク版は海外版も「ファイアレッド(FireRed)」「リーフグリーン(LeafGreen)」として発売されている。)ため、日本版のグリーンは海外版ではブルーに、日本版のブルーは海外版ではグリーンという名前になっている。

また中国語版では『神奇宝貝特別篇』というタイトルで図鑑所有者の名前はそれぞれ種類が異なり、レッドとグリーンは中国語では『小智』、『小茂』というデフォルト名(アニメ版を踏襲している様にも思える)であり、ブルー、イエロー、ゴールド、シルバー、クリスタルは『小蓝』、『小黄』、『金』、『銀』、『水晶』という外来語の中国語読み、ルビー、サファイア、エメラルドは『路比』、『沙菲雅』、『米拉特』という外来語の当て字読みである。

賞歴

アメリカ版が、ニコロデオンマガジンまんが賞の「Favorite Manga Series」(一番好きな漫画賞)を受賞した。

[編集] 各章の概要、あらすじ

主人公説明の際の太字はメイン主人公。

[編集] 第1章

(学年誌1997・1998年度連載)(単行本1巻 - 3巻収録)

ゲーム『赤・緑・青』をモチーフにした章。赤・緑・青編。
主人公はレッド・グリーン・ブルー。
あらすじ
とある小さな町、マサラタウン。ここにニョロゾを持つ少年(レッド)がいた。彼はこの界隈では有名な、腕利きのポケモントレーナーだった。
ある日レッドは、森で何かを捜索している様子の黒ずくめの男たちと遭遇する。そこで「西の森に幻のポケモンがいる」という情報を入手した彼は、単身、西の森へ向かう。しかし、レッドがそこで見たのは、自分と同じくらいの年の少年(グリーン)が、光り輝く謎のポケモンと戦闘している様子だった。レッドは少年に加勢し、ニョロゾを戦闘に参加させるが、その謎のポケモンの一撃を受けて倒されてしまう。
落胆した彼は、「強いポケモントレーナーになる方法」を聞くためにオーキド博士の元へ向かう。そこで彼はオーキド博士に「フシギダネ」というポケモンと、ポケモンの生態を記録する装置「ポケモン図鑑」を譲り受け、”究極のポケモントレーナー”を目指し旅に出るのだった。

[編集] 第2章

(学年誌1998・1999年度連載)(単行本4巻 - 7巻収録)

ゲーム『ピカチュウバージョン』をモチーフにした章。イエロー編。
主人公はイエロー
あらすじ
シルフカンパニーの戦いから、2年の歳月が流れた。レッドはポケモンリーグの優勝者として、挑戦者の相手を続け、ブルー・グリーンの両名もそれぞれの目標に向かいマサラタウンを離れていた。そんな折、マサラタウンへと帰郷したレッドは、新たな挑戦状を受け取り、その挑戦を受けにマサラタウンを後にする。
その後レッドからの音沙汰はなく、1ヵ月後、オーキド博士の元にやってきたのは、傷つき、瀕死の状態になったピカであった。ただならぬ雰囲気を感じた博士の前に現れたのは、麦藁帽をかぶり、ドードーに乗った謎の少年であった。
「レッドの知り合い」だというその少年に、戸惑い、不審を感じるオーキド博士。しかし、少年のもつポケモンへの並外れた優しさと、気難しい筈のピカが主人(おや)ではないその少年になつく様子を見た博士は、彼にレッドの捜索を依頼し、図鑑とピカを託す。
こうしてその少年・イエローは、レッドを探し、救出するための旅に出る。様々な人と出会い、事件に巻き込まれる中、イエローはレッド行方不明の真相に少しずつ近づいていくのであった。

[編集] 第3章

(学年誌2000・2001・2002年度連載)(単行本8巻 - 15巻収録)

ゲーム『金・銀・クリスタル』をモチーフにした章。金・銀・水晶(クリスタル)編。
主人公はゴールド・シルバー・クリスタル。
後述の作画交代から暫く「ポケットモンスター☆SPECIAL クリスタル(crystal)」というタイトルになっていたことがある。
名目上の主人公はゴールドとなっているが、他の章と違い、各話でスポットが当てられる人物が目まぐるしく変わるのが特徴である(特に後半)。このような体制は後の章で見られるようになった。
あらすじ
四天王事件から1年後、舞台はジョウト地方へと移る。ワカバタウンに住む少年・ゴールドは、近所では有名な「ポケモン屋敷の坊(ボン)」であり、あたりの人気者でもあった。
ある夜、彼の家の庭に人影があった。不審に思い、外に出て問い詰めると、彼は、「自分の名はたんぱんこぞうのゴロウで、ウツギ博士に荷物を届けにいくところだが、荷物をヤミカラスに取られ、それを追いかけてきた」という。荷物を取り返したその後、ゴロウがオーキド博士の元へ戻ると知ったゴールドは、憧れのアイドル・クルミちゃんに会うため、強引にゴロウと同行することを決める。
ところが、道中でゴールドのリュックと、中に入っていたポケモンが盗まれてしまう。犯人が次にウツギ博士のところに向かうと予想したゴールドは、ウツギ博士の研究所へと向かう。ところが、研究所に到着してみると、中にいたのは博士ではなく、赤色の髪をした謎の少年だった。その少年の目的はウツギ博士が研究中の3匹のポケモンのうちの1匹・ワニノコを盗み出すことであった。ゴールドはワニノコとリュックを取り返すために、3匹のうちのもう1匹・ヒノアラシと共に謎の少年と戦い、追い詰めるが、すんでのところで少年に逃げられ、リュックを取り返すこともできなかった。この事件は警察には任せておけないと感じたゴールドは、自分の手で少年を捕まえることを決めるのだった。
その夜、ゴールドはオーキド博士と出会う。博士が偶然見つけてくれたリュックに喜ぶゴールド。しかし、あの赤髪の少年が”ポケモン図鑑”を盗んだことを知ると、少年に対抗するために自分も図鑑が欲しい、と博士に頼み込む。最初は断られたものの、ゴールドの熱意が博士を動かし、ついに図鑑を譲り受ける。ゴールドはリュックのポケモンをゴロウに任せ、新たな相棒・ヒノアラシの「バクたろう」とともに、赤髪の少年・シルバーに再び出会うために、冒険へと出かけるのだった。

[編集] 第4章

(学年誌2003 - 2006年度連載)(単行本15巻 - 22巻収録)

ゲーム『ルビー・サファイア』をモチーフにした章。ルビー・サファイア編。
主人公はルビー・サファイア。
連載時に「ルビー・サファイア・エメラルド編」と書かれていた時期があった。
 4年度に渡って連載された、現時点でシリーズ最長章。ゲーム『ファイアレッド・リーフグリーン』『エメラルド』はおろか、『ダイヤモンド・パール』発売直前まで連載が続いていたため、後の第5章・第6章・第7章の連載や単行本化に大きく影響を与えた。
従来の「人とポケモンとの交流」よりも「人間同士のドラマ」が主体となって描かれており、読者からは賛否両論ある。
あらすじ
「仮面の男」事件から1年半後、ホウエン地方にジョウト地方から1人の少年が引っ越して来た。彼の名前はルビー。彼の父親はバトル狂で別名「強さを追い求める男」・トウカジムジムリーダーのセンリ。バトルが大嫌いなルビーはこの父親に反感を持ち、自分を認めさせるため、ホウエン地方で開催されているポケモンコンテストの大会に出場し、すべての賞をとる事を決意する。
そしてルビーは、引っ越して来たその日に家出をする。しかし彼はひょんな事から父親の友人・オダマキ博士の娘・サファイアと出くわしてしまう。彼女もまた、センリ並のバトル狂でなおかつコンテストが大嫌いだった。そこで言い争いの結果、「80日以内にルビーはコンテストを、サファイアはジムをそれぞれ全て制覇する!!!」という賭けをする事になった。
しかし、彼らはまだこの先で自分達の身に起きる2つの組織との戦いに巻き込まれる事を知る由も無かった……。2つの組織の名前はマグマ団とアクア団。これらの組織は、伝説の超古代ポケモン・グラードンとカイオーガを狙っていた。果たして、ルビーとサファイアはその2つの組織を食い止め、80日以内(7月2日-9月20日以内)に自分達の目的を達成できるのか?

[編集] 第5章

(学年誌2004・2005・2006年度連載)(単行本22巻 - 26巻収録)

ゲーム『ファイアレッド・リーフグリーン』のナナシマ編をモチーフにした章。ファイアレッド・リーフグリーン編。
主人公はレッド・グリーン・ブルー。
リメイク作品が原作ということもあり、初めて新主人公が登場しない章である。また、劇場版ポケモンを意識した設定が登場するのも特徴。
あらすじ
カイオーガとグラードンの激突からおよそ半年後。16歳になったレッドとグリーン。オーキド博士に呼び出され、マサラタウンの研究室を訪れるも中はもぬけのから。
机の上には手紙とボイスチェッカーが置かれており、ボイスチェッカーには「ポケモン図鑑を取り上げる!」と吹き込まれていた。何かあると感じた2人は、研究所の転送装置で図鑑を博士の元に送り、手紙の送り主であるクチバ船舶協会のあるクチバシティを目指すことに。
その頃、クチバシティの港で日傘を差して船を待つ少女が1人。彼女は、長い間離れ離れになっていた両親に会いに行くのだという。彼女の名前はブルー。やがて、船が到着し3人はそれぞれ「シーギャロップ号」に乗り込む。だが、ブルーは船の中の異変に気づく。「船の中に見えない敵がいる……!」その瞬間彼女はポケモンたちごと吹き飛ばされる。シルフスコープを装着し正体を確かめようとするブルー。だが、彼女の目に映ったのは正体不明の怪物だった。
やがて船は目的地・1の島に到着。身体を押さえつけられ、身動きの取れないブルー。その元へ、ブルーの両親が走り寄ってくる。彼等の目の前に、黒い闇が広がる。声にならない叫び声をあげるブルー。しかし、その声は届かなかった。彼女の両親は闇に飲み込まれていった。そして、それと同時に彼女を締め付けていた力も消えた。またも両親と引き裂かれたショックで、彼女はその場に崩れ落ち、意識を失ってしまう。駆けつけたグリーンが見えない敵に向かって攻撃するも、その敵はすでに消えた後だった。
ブルーの両親、そしてグリーンの祖父オーキド博士を助け出し、ロケット団と戦うという思いのもとに、初代図鑑所有者レッド、グリーン、ブルーの戦いが始まる、巻き込まれたナナシマ諸島の住人達の怒りを背に受けて・・・。

[編集] 第6章

(学年誌2005・2006年度・ポケモンワンダ-ランドvol.9 - vol.10連載、及び書き下ろし)(単行本26巻 - 29巻収録)

ゲーム『エメラルド』のバトルフロンティアをモチーフにした章。エメラルド編。
主人公はエメラルド
当初は「バトルフロンティア編」と呼ばれていたが、単行本化の際、「エメラルド編」に変更された。
諸事情により、連載が大幅に遅れたため、(詳細は後述)終盤部分は連載されず直接単行本に書き下ろされた異例の章でもある。
また、このころからギャグシーンのような感じの筆写が見られるようになった。
あらすじ
ナナシマの騒動から約3ヵ月後、バトルフロンティアと呼ばれるポケモンバトルの専門エリアが完成し、オープニングセレモニーが行われようとしていた。そこへ夢幻ポケモン・ラティアスとラティオスに連れられ、1人の少年が降り立った。名をエメラルドといい、ポケモンをまったく持っていないのに「ポケモンバトル」が好きでバトルフロンティアを「制覇」しに来たという。挑戦の申し込みにバトルタワーへ向かったエメラルドだが、そのハチャメチャな行動でオープニングセレモニーを邪魔してしまう。当然フロンティアブレーンたちに絞られるエメラルドだが、マスコミからはセレモニーの一部だと思われてしまい、混乱を避けるべくブレーン達はエメラルドに、マスコミに対しての施設公開の7日間(7月1日-7日)、バトルフロンティアの挑戦の権利を与え、こうしてエメラルドの戦いが始まった。
時を同じくしてバトルフロンティアで目覚めた「願い星」と呼ばれる存在、そしてその力を手に入れんとする魔の手が忍び寄りつつあった…。

[編集] 第7章

(学年誌2006年度 - 連載中 )(単行本30巻 - )

ゲーム『ダイヤモンド・パール・プラチナ』をモチーフにした章。ダイヤモンド・パール編。
主人公はダイヤモンド・パール・お嬢様
ダイヤモンド・パールの2人は物語の始まる前、ポケモンと関係の無い夢を持っていたり、お嬢様の本名が32巻現在も明かされないなどといった歴代のシリーズの中では異色ともいえる章である。
あらすじ
シンオウ地方の名家「ベルリッツ家」では、お嬢様が、旅立ちの日を向かえていた。
ベルリッツ家を継ぐ者には『家紋が刻まれたアクセサリーを受け継がなければならないため、自らが材料を取りに行く』という伝統があった。お嬢様は、2人のボディガードをつけるという条件で旅に出ることを認めてもらい、彼女の冒険が始まろうとしていた。
一方同時期に、ダイヤモンドとパールというお笑い芸人を目指す2人は、コトブキシティでお笑いコンテストに出場していた。
その頃、ナナカマド博士は、ボディガードへお嬢様の護衛を依頼するため”依頼用紙”を持ち歩いていたが、ダイヤとパールに衝突してしまう。
その後2人は、コンテストで特別賞をもらい、賞品の”旅行券”を確認すると、「旅の任務:護衛、旅の目的地:テンガン山、待ち合せ場所:コトブキマンション前」と書かれていた。訳も分からぬまま、待ち合せ場所に向かうダイヤとパール。そこはお嬢様がいた。その場所は、”旅行券”の待ち合わせ場所ではなく、”依頼用紙”の待ち合わせ場所だった。ダイヤの持つ”旅行券”が、ナナカマドの持つ”依頼用紙”と、入れ替わっていたのだった。
ダイヤとパールは、お嬢様のことを「旅のガイド」と勘違いし、お嬢様は2人を「同年代の旅行と見せかけるためのカモフラージュをしたボディーガード」と勘違いし、お互いに納得してしまう。
こうして広大なシンオウ地方を舞台に、すれ違ったままの3人、お嬢様、ダイヤモンド、パールがテンガン山を目指す、冒険の旅が始まった。
しかしこの時3人は気付いていなかった。自分達が後に、新宇宙創造を企む謎の組織との戦いに巻き込まれていくという事に...

[編集] 登場人物

ポケットモンスターSPECIALの登場人物」を参照

[編集] Webコミック

両漫画とも日下がシナリオ担当、山本が作画担当と『ポケットモンスターSPECIAL』と同じスタッフによって手掛けられたが、『ポケットモンスターSPECIAL』本編との関係は不明。

Wミッションストーリー ポケモンレンジャー the Comic
ゲーム「ポケモンレンジャー」の、『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』特別前売券でプレイできる極秘ミッション(Wミッション)を基にしたストーリー。
2006年4月からポケモンだいすきクラブで連載。Wミッションはゲームではエンディング後の設定だが、この作品ではゴーゴー4兄弟が出るなどストーリーの変更がある。
ポケモンレンジャーバトナージ the Comic
ゲーム「ポケモンレンジャー バトナージ」を基にしたストーリー。ゲーム発売に合わせ、2008年3月21日からポケモン大好きクラブで連載が開始された。全4話。
舞台はアルミア地方。頭に膨大なデータが詰まっているマニアックな少年・「ハジメ」と機械いじりが大好きでドジな少女・「ヒトミ」が主人公となり、トップレンジャーとして活躍する。2人ともB型の16歳。

[編集] 連載に関する事項

作画交代
第3章の連載途中で作画担当の真斗が体調不良となり、その為10巻を境に作画を山本サトシが担当するようになった。
交代の直後、それまでの主人公であるゴールドとシルバーが「行方不明」という形になり、新キャラクター・クリスタルへの主人公交代が行われた(ゴールドとシルバーは、9巻の終盤から11巻の最終ページまで一切登場しない)。その影響で、7巻発売から1年以上経過してから、8〜10巻が同時に発売された。
初代図鑑所有者又ゴールドとシルバーは作画交代した直後は素顔が見えないように描かれていた。また作画交代によって初代図鑑所有者の一部デザインに違いがある。
第6章書き下ろしの事情
第6章は中盤以降、連載を学年誌からポケモンワンダーランドに移行し、vol.9に掲載されたが、ポケモンワンダーランドが不定期刊であるため、2007年7月14日に発売されたvol.9から2008年10月18日に発売されたvol.10まで、じつに1年3ヵ月も掲載されなかった。その影響で単行本化ができず、ポケモンワンダーランドの連載は当初vol.11まで行う予定だったが、それをvol.10で打ち切り、残りの部分は雑誌への連載をせず29巻に直接書き下ろされた。
結果、28巻が発売されてから29巻が発売されるまで約1年かかることになり、その影響で第7章の単行本への収録は、連載開始から2年経った2008年12月の30巻からとなった。

[編集] その他

  • 教育出版から発行されている小学5年生向けの国語の教科書の漫画の表現方法について解説している単元に、本作の1巻の一部が載っている。

[編集] 単行本

  1. ISBN 9784091493316 1997年8月8日発売
  2. ISBN 9784091493323 1997年12月16日発売
  3. ISBN 9784091493330 1998年5月28日発売
  4. ISBN 9784091493347 1998年12月16日発売
  5. ISBN 9784091493354 1999年4月26日発売
  6. ISBN 9784091493361 1999年11月26日発売
  7. ISBN 9784091493378 2000年4月26日発売
  8. ISBN 9784091493385 2001年8月8日発売
  9. ISBN 9784091493392 2001年8月8日発売
  10. ISBN 9784091493408 2001年8月8日発売
  11. ISBN 9784091497116 2001年12月25日発売
  12. ISBN 9784091497123 2002年4月26日発売
  13. ISBN 9784091497130 2002年8月8日発売
  14. ISBN 9784091497147 2003年1月28日発売
  15. ISBN 9784091497154 2003年7月28日発売
  16. ISBN 9784091497161 2003年10月28日発売
  17. ISBN 9784091497178 2004年2月28日発売
  18. ISBN 9784091497185 2004年6月19日発売
  19. ISBN 9784091497192 2004年10月28日発売
  20. ISBN 9784091497208 2005年4月26日発売
  21. ISBN 9784091400963 2005年12月24日発売
  22. ISBN 9784091402288 2006年8月28日発売
  23. ISBN 9784091402547 2006年10月27日発売
  24. ISBN 9784091403186 2007年1月26日発売
  25. ISBN 9784091403292 2007年3月28日発売
  26. ISBN 9784091403667 2007年6月23日発売
  27. ISBN 9784091403988 2007年8月28日発売
  28. ISBN 9784091404565 2007年12月25日発売
  29. ISBN 9784091407436 2008年11月27日発売
  30. ISBN 9784091407702 2008年12月25日発売
  31. ISBN 9784091407993 2009年3月27日発売
  32. ISBN 9784091408396 2009年6月20日発売

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク