ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ポケモン・ザ・ムービー XY
破壊の繭とディアンシー
Pokémon the Movie: Diancie and the Cocoon of Destruction
監督 湯山邦彦
脚本 園田英樹
出演者 松本梨香
大谷育江
梶裕貴
伊瀬茉莉也
牧口真幸
足立梨花
山寺宏一
中川翔子
中川家
三田佳子
音楽 宮崎慎二
主題歌 SCANDAL
「夜明けの流星群」
製作会社 小学館集英社プロダクション
配給 東宝
公開 日本の旗 2014年7月19日
上映時間 78分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒
テンプレートを表示

ポケモン・ザ・ムービー XY 破壊の繭とディアンシー』(ポケモン・ザ・ムービー エックスワイ はかいのまゆとディアンシー)は2014年7月19日公開のテレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第17作目の作品。

キャッチコピーは「ポケモン映画、新次元へ!」「世界は、聖なる輝きに包まれる―」。

テレビ東京開局50周年記念作品。

概要[編集]

XY』シリーズ初代作。短編映画『ピカチュウ、これなんのカギ?』が同時上映されている。当初発表されたタイトルは『ポケモン・ザ・ムービー XY 破壊の繭』であり、本作で初公表となるポケモン・ディアンシーの名が伏せられていた[1]。また、「劇場版で(後に正式タイトルに組み込まれる)主役となるポケモンはそれまでゲーム版で公開されていなかった初登場のポケモン」という慣例が、2012年公開の『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』以来2年ぶりに復活した。なお、本作では「生と死」が描かれており、ポケモンたちやロケット団などの人間が命を吸い取られ、石化してしまう(いわばを意味する)というもの。また、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』においてサトシが石化するという場面があるが、こちらは完全な死とは言えない。ただし、『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』や『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』などにおいて、死亡したポケモンや人物が復活したり、新たに生まれかわるという点が本作において共通している。

前作までは、『劇場版ポケットモンスター○○(シリーズタイトル名)』として上映されていたが、今作から『ポケモン・ザ・ムービー○○(シリーズタイトル名)』として上映されることになった。

また、前作までの劇場版は、アニメーション制作をオー・エル・エムのプロデューサー、小板橋司が率いるTEAM KOITABASHIが担当していたが、本作ではテレビ・映画『たまごっち!』シリーズなどを制作してきた亀井康輝が率いるTEAM KAMEIに交代。副監督としてテレビアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』シリーズの監督を務めた須藤典彦が登板するなど、制作体制が変化した。

時系列は「XY」第37話(放送順カウントで)以降である[2]

2014年11月8日にアメリカで『Pokémon the Movie: Diancie and the Cocoon of Destruction』のタイトルでカートゥーン ネットワークで放送された。

全国357スクリーンで公開され、2014年7月19、20日の初日2日間で興収3億9,325万9,400円、動員36万0190人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で 初登場第1位を獲得[3]。また、ぴあの調査による初日満足度ランキングでも満足度91.8となり、第1位となっている。日本週末興行収入1位を記録したポケモン映画は、『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』以来である。

本作のDVDBDは2014年12月17日に発売予定。

前売り券・配布ポケモン[編集]

本作の前売券は2014年4月19日から7月18日まで発売され、2007年公開の『ディアルガVSパルキアVSダークライ』以来7年ぶりに、配布する幻のポケモンを事前に投票する企画が2014年1月15日から2月10日にかけてコロコロコミック誌上やポケモン映画公式サイト、アニメ「ポケットモンスター XY」連動データ放送(同時ネットのみ)で行われた。候補は同時上映作品『ピカチュウ、これなんのカギ?』に登場するジラーチ、ビクティニ、マナフィ、ダークライの4匹で、投票締め切りから1ヶ月後の3月15日に最終結果が発表され、ダークライが1位となり、ダークライの配布が決定した。このダークライは通常では覚えない『ゴーストダイブ』を覚えている。また『七夜の願い星 ジラーチ』から前作までは前売券の上部に、配布されるポケモン及び特殊アイテムの引換券(切り取り無効)が付いていて、ポケモンセンター全店舗やセブンイレブン、大手百貨店などの対象店舗でゲーム内の『ふしぎなおくりもの』を起動して店員の指示に従い赤外線通信で配布していたが、本作からは『ふしぎなおくりもの』内で入力するプレゼントコード(シリアルコード)が付くようになり、引換券は事実上廃止された[4]

劇場では、映画の主役ポケモンのディアンシーが配信され、7月19日から9月30日まで配信が行われる。また、このディアンシーを2014年11月21日に発売される『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』に連れて行くと『メガディアンシー』にメガシンカする。通常プレイでは入手できない幻のポケモンがメガシンカするのはこれが初。映画開始時と終了時にディアンシーと「とうぞくと1000びきのポケモン」のスペシャルステージ(後述)の受け取りの際の注意説明のアニメが上映され、セレナとユリーカが担当する。

ストーリー[編集]

カロス地方には生命を操るといわれる伝説のポケモンが2体存在していた。1体は生命を与える力を持ったポケモンで「ゼルネアス」と呼ばれた。一方でもう1体はあらゆる生命を奪う力を持ち、「イベルタル」と呼ばれていた。遙か昔、イベルタルはカロス地方の「オルアースの森」で自然やポケモンから生命を奪い、全てを石に変えた末に繭となって眠りについた。その後に現れたゼルネアスは自ら生命を与え、被害を抑える事に成功した。この一連の事件は後に「大破壊」に呼ばれる様になる。

そして時が流れ、舞台はメレシー達が平和に暮らす地底王国「ダイヤモンド鉱国」に移る。幻のポケモン「ディアンシー」が姫として治めている鉱国には巨大ダイヤモンド型のエネルギー源「聖なるダイヤ」が置かれており、鉱国はその鉱石によって形を保ち続けていた。その聖なるダイヤはディアンシーにしか生み出せないといわれているが、ディアンシーは力が未発達で聖なるダイヤを生み出せずにいた。そうしている間にも聖なるダイヤは寿命が縮まっていき、鉱国は滅亡の時を控えていた。鉱国の長老・ダイイの話ではゼルネアスの力「フェアリーオーラ」を分けて貰えれば、聖なるダイヤを生み出すことができるという。そこでディアンシーはゼルネアスに会う為、召使のメレシー達を連れて鉱国を旅立つ。

さらに時は流れた。旅の最中、召使を置いて町・アブニヨンに向かったディアンシーは盗賊のマリリン・フレイムとニンジャ・ライオットの襲撃を受け、町を訪れていたサトシ一行に救われる。ディアンシーはそのままサトシ達と行動を共にするがその夜、ディアンシーはロケット団に誘拐され、少女のミリス・スティールに救出される。そしてサトシ達は戻って来たディアンシーの目的を知り、共にゼルネアス探しに旅立つこととなる。

登場人物[編集]

詳細は個別記事かアニメ版ポケットモンスターの登場人物を参照。

レギュラー[編集]

サトシ
- 松本梨香
主人公。ポケモンマスターを目指して旅をするマサラタウン出身の10歳の少年
セレナ
声 - 牧口真幸
ポケモントレーナーとしてサトシと共に旅をする少女。幼少時代からサトシと面識がある。
シトロン
声 - 梶裕貴
ミアレジムのジムリーダーで、サトシと共に旅をする少年。現在は自作ロボット「シトロイド」にジムリーダーの代理を任せている。
ユリーカ
声 - 伊瀬茉莉也
シトロンの妹。
ムサシ
声 - 林原めぐみ
ロケット団の女性団員。
コジロウ
声 - 三木眞一郎
ロケット団の男性団員。
ニャース
声 - 犬山イヌコ
ロケット団に所属するポケモン。人間の言葉を話すことができる。
ナレーション
声 - 石塚運昇
サトシのポケモン
ピカチュウ
声 - 大谷育江
サトシの一番のパートナー。
ケロマツ
声 - うえだゆうじ
サトシがカロス地方で始めてゲットしたポケモン。
ヒノヤコマ
サトシがゲットしたヤヤコマがXY本編35話にてスカイトレーナー・ナミ(声 - 日笠陽子)とのスカイバトルを経て進化した姿。ただし放送前なので、本編に先駆けて進化している。本作ではプロローグのみ登場。
ルチャブル
声 - 三木眞一郎
サトシが森でゲットしたポケモン。今作ではピカチュウの次に活躍している。
セレナのポケモン
フォッコ
声 - 林原めぐみ
セレナが旅する前から決めていたポケモン。
シトロン・ユリーカのポケモン
ホルビー
シトロンのパートナーポケモン。本作ではヒノヤコマと同じくプロローグのみ登場。
ハリマロン
声 - 生天目仁美
シトロンを気に入りゲットされたポケモン。食いしん坊。
デデンネ
声 - 佐藤恵
厳密に言えばシトロンのポケモンだが、ユリーカがキープしている。目立った場面はほとんどないが、「ほっぺすりすり」でゲッコウガを撃退している。
ムサシのポケモン
ソーナンス
声 - うえだゆうじ
2年前から短編映画に登場しているが、劇場版での登場は13作目から4年ぶりの登場。
コジロウのポケモン
マーイーカ
声 - 三宅健太
マネネに代わるロケット団のマスコット的なポケモン。

ゲストキャラクター[編集]

マリリン・フレイム
声 - 足立梨花
魔女風の衣装を着ている女盗賊。同業者のライオットとは喧嘩が絶えなかったものの、自分を守ってくれたことで愛情が芽生えた。イベルタルによる事件の後は盗賊を廃業し、ライオットからのプロポーズを受け入れていた。
使用ポケモン
マフォクシー
声 - 三木眞一郎
マリリンのパートナー。高い攻撃力を誇るが、イベルタルによって石にされてしまう。これには、マリリンも流石に泣き崩れていた。
メガヤンマ
マリリンが移動用に使用するポケモン。
ニンジャ・ライオット
声 - 山寺宏一
忍者の衣装を着ている男盗賊。同じくマリリンとは喧嘩が絶えなかったが、彼女が危険な目に遭った際に咄嗟に守ろうとしたりするなど、決して仲が悪いわけではない。イベルタルによる事件の後は盗賊を廃業し、マリリンにプロポーズしていた。
使用ポケモン
ゲッコウガ
ライオットのパートナー。素早い動きを得意とするが、イベルタルによって石にされてしまう。
テッカニン
ライオットが移動用に使用するポケモン。二匹いる。
ミリス・スティール
声 - 中川翔子
緑の衣装を着ている眼鏡少女の盗賊。アルガスの娘である。素性を隠しながらサトシ達に協力するフリをしてディアンシーの捕獲を狙っていた。イベルタルによる事件の後は盗賊を廃業し、洋菓子店で働いていた。
使用ポケモン
ブリガロン
声 - 石塚運昇
ミリスのパートナー。ミリスをイベルタルから「ニードルガード」で庇うものの、石にされてしまう。
ヒトツキ
小型カメラを付けていて、ディアンシーを見張っていた。
ニダンギル
ミリスが移動用に使用するポケモン。
アルガス・スティール
声 - 中川礼二中川家
ミリスの父。飛行艇を所有するほどの大盗賊。大の甘党で特にチョコレートが好物であり、食べ過ぎることをミリスに心配されている。ヒトツキにディアンシー追跡用の監視カメラを持たせている。イベルタルによる事件の後は盗賊を廃業し、洋菓子店で働いていたが、甘党なのは相変わらずで、試食のお菓子をつまみ食いしていた。
使用ポケモン
ギルガルド
アルガスが移動用に使用するポケモン。
ウッシー
声 - 内田篤人プロサッカー選手ブンデスリーガ シャルケ04所属)
オルセイルシティのショッピングモールにいたホテルのポーター運搬人)。
所持ポケモン
ピカチュウ
アヤカ
声 - 沢井美優
原作ゲームにおけるエリートトレーナー。アブニヨンでサトシとのバトルに勝利する。キーストーンの付いたイヤリングでメガアブソルにメガシンカできる。「最強メガシンカ Act I」で先行登場し、アランとのバトルで敗北する。
使用ポケモン
カエンジシ
♂の姿。ピカチュウとのバトルに敗北する。
ニャオニクス
♀の姿。ケロマツとのバトルに勝利する。
アブソル
声 - 生天目仁美
アブソルナイトを所持しており、メガアブソルにメガシンカする。相性の悪いルチャブルとバトルし勝利する。使用技は「あくのはどう」「メガホーン」「サイコカッター」「まもる」映画ではこれらに加え「シャドークロー」を使用している。

ゲストポケモン[編集]

ディアンシー
声 - 松本まりか
お姫様としてダイヤモンド鉱国を治めている幻のポケモン。一人称は「私(わたくし)」で「~ですわ(ますわ)」といった口調で話す。宝石を生み出す能力を持っているが未熟ゆえに生み出した宝石は短時間で消滅する。聖なるダイヤを生み出す為には、ゼルネアスの力が必要だとダイイに言われ、サトシ達と共にゼルネアス探しの旅に出る。
メガディアンシー
ディアンシーがメガシンカした形態。フェアリーオーラを手に入れる以前に生み出し、ユリーカに預けたダイヤモンド型メガストーンによってメガシンカを可能とした。
ゼルネアス
声 - 三田佳子
生命を司ると伝えられている伝説のポケモン。生命を与える力「フェアリーオーラ」を持つ。口調は敬語で女性的。最終的には生命の木となり、永遠の眠りにつく。ただし、死亡したというわけではなく生まれかわったということになる。
イベルタル
破壊を司ると伝えられている伝説のポケモンで、かつてカロス地方を襲った大破壊を起こした黒幕。オルアースの森の湖で繭[5]の姿になって封印されていた。人間やポケモンなどの生命体や植物などのあらゆるものから生命を奪い、に変えてしまう必殺技「デスウイング」を使う。ゲストポケモンの中では唯一、鳴き声のみで人語を話さない。スティール親子の飛行艇のミサイルにびくともしないほどの防御力を持つ。ゼルネアスとのバトル後、ゼルネアスの説得で正気を取り戻し、何処へ飛び去って行った。
メレシーたち
四匹ともゲーム版とは異なる、映画オリジナルのデザインと名前をしている。また、彼ら以外にも通常のメレシーたちが多数登場している。
ダイイ
声 - 飯塚昭三
ダイヤモンド鉱国の長老。イベルタルが起こした「大破壊」の目撃者。メレシーたちの中では一番の高齢で、ヒゲを生やし大柄で耳が垂れている。
マジマ
声 - 佐藤健輔
以下の二匹も含め、ディアンシーの執事たち。体格は小柄で声は高めのハスキーボイス。
ナイト
声 - 古島清孝(スペシャルアニメ)、中川剛(中川家、映画)
四匹の中で一番若々しい外見をしている。外見はゲームとほぼ同じ。
ジョーク
声 - 三宅健太
ダイイ同様大柄で耳も垂れているが、ヒゲは生えておらず声も低音。
ガメノデス
プロローグにおいて、サトシのピカチュウとバトルしていた。野生なのかトレーナーのポケモンなのかは不明。
サイホーン
声 - 石塚運昇
マリリンから逃げるため、「サイホーン・レース」経験者の母を持つセレナが利用したポケモン。セレナたちを避難させた後、元いた場所へ戻って行った。

その他の登場キャラクター[編集]

詳細は個別記事かアニメ版ポケットモンスターの登場人物を参照。

カルネ
カロス地方ポケモンリーグチャンピオン。プロローグでガンピと対戦し、勝利する。
ガンピ
カロス地方の四天王の一人。プロローグでカルネと対戦し、敗北する。原典とは異なり、メガハッサムを駆使する。

用語[編集]

ダイヤモンド鉱国
カロス地方に存在する地底王国。
聖なるダイヤ
ダイヤモンド鉱国を司る巨大なダイヤモンド。寿命が尽きてしまうと国が滅びると言われている。
オルアースの森
カロス地方にある大きな森で、ゼルネアスもこの森で暮らしている。大破壊の傷跡が残されており、イベルタルもこの森の湖で封印されていた。
大破壊
カロス地方でかつて起こった現象で、イベルタルがカロス地方のポケモンから生命を奪っていった。しかし、ゼルネアスが発した「フェアリーオーラ」でポケモンは蘇った。その後イベルタルはオルアースの森で封印された。

スタッフ[編集]

原画[編集]

一石小百合 松原徳弘 宮田忠明 田口広一 酒井強至 佐藤陵
新村杏子 大豆一博 新岡浩美 入好さとる 堤舞 松原京子
片山美和 松本勝次 高橋かつみ 長部洲太 横田和彦 山下敏成
越智博之 高橋靖子 吉田夫美子 宮本幸子 鈴木信一 杉江敏治
佐藤元昭 新野量太 宮井加奈 泉保良輔 徳川恵梨 阿部千秋
和田高明 宇田川一彦 小川みずえ 反町司 三島千枝 八崎健二
吉川真一 茂木琢次 冨谷美香 山崎克之 立花希望 深野敏彦
西山努 桑原麻衣 杉本里菜 中村真由美 青木昭仁 加藤健二
森悦史 長谷川哲也 馬場俊子 難波功 牛島勇二 小野歩
黒石崇裕 片桐貴悠 齋藤香 寺澤伸介 松坂定俊 中澤勇一
横田拓己 松永辰 針金屋英郎 石川真理子 大庭小枝 落合瞳
清水文乃 宇佐美皓一 音無竜之介 尾鷲英俊 小川一郎 田中修司
福地純平 沢田正人
第二原画
小竹由莉 神山栄吏 紅野華奈 安西俊之 陳達理 池田佳織
柳原好貴 林由香 羽田智織 関みなみ 今橋明日菜 池下博
中山裕美 大槻ちえ 長縄宏美 竹内一将 新見ちひろ 津久井瞳
寺田眞佐子 後藤拓也 出口花穂 折笠奈津樹 河村涼子 比舎千恵子
益子啓道
スタジオワンパック スタジオコクピット アニタス神戸 十文字
スタジオりぶら 動画工房 ボンズ ライジングフォース
スタジオギムレット スタジオエル きのプロダクション 手塚プロダクション
AAA AI CLコーポレーション RIC

主題歌[編集]

オープニングテーマ「メガV(メガボルト)
歌・作詞 - 遊助 / 作曲 - たなかひろかず / リミックス編曲 - 塩川満己 / オリジナル編曲 - CHOKKAKUソニー・ミュージックレコーズ
エンディングテーマ[6]夜明けの流星群
歌 - SCANDAL / 作詞 - TOMOMI、田中秀典 / 作曲 - 田中秀典 / 編曲 - 亀田誠治EPICレコードジャパン

コミカライズ[編集]

月刊コロコロコミック』で漫画版が2014年6月号から7月号まで前後編形式で掲載された。作画は北村謙次。単行本は公開日と同時に刊行される。

とうぞくと1000びきのポケモン[編集]

2014年6月5日にニンテンドーeショップで無料配信が開始されたすれちがい通信専用ゲームで、株式会社ポケモンとマーベラスAQL(現:マーベラス)との共同開発。同年9月30日まで限定配信された。

劇場版のプレストーリー(前日譚)が描かれており、盗賊団のマリリンとライオットが登場する。プレイヤーがすれちがい通信で仲間になった3匹のポケモン(ハリマロン・フォッコ・ケロマツ)と共に、盗賊団に盗まれたダイヤモンド鉱国の秘宝『ゆうひのダイヤ』と『ほしぞらのダイヤ』を取り戻すために冒険するストーリーとなっている。

全16ステージ用意されており、ステージクリアする毎に次のステージで投入できるポケモンの数やすれちがい通信でストックできるポケモンの数が増える。なお、ゲームコインを消費してプレイヤーがリーダーとして設定したポケモンを増やすことも可能。

戦闘はX(ハリマロン)・Y(フォッコ)・A(ケロマツ)ボタンを押す、または下画面をタッチすることで行われる軍団バトルとなっている。相手の勢力ゲージが無くなると勝利し、次の敵とバトルできる。水たまりや炎などのトラップもあり、「こうかがばつぐん」のポケモンを投入すると突破できる。見張りのポケモンがプレイヤーに気づいていない場合は、こっそりと通り抜けて戦闘を回避することもあるが、失敗するとバトルに突入してしまう。不利な状況になった場合は、仲間を残してステージを離脱することも可能で、次に挑む際は残した分のポケモンと合流し、場合によっては投入したポケモンの上限を超えることもある。また、戦闘中にピカチュウが登場することがあり、ピカチュウが登場すると敵にクリティカルダメージを与えることができる。

劇場版が上映されるスクリーンでゲームを起動し、タイトル画面の下画面で「スクリーンからうけとる」をタッチするとスペシャルステージ「アルガス・ミリスステージ」がダウンロードでき、アルガスとミリス、そしてステージのエピローグにディアンシーが登場する。本編の第6ステージまでをクリアするとプレイ可能で、通常のステージ選択画面でXボタンを押すとスペシャルステージの選択画面に切り替わる。こちらはアルガスとミリスに盗まれた三つ目の秘宝「こころのダイヤ」を巡るストーリーであり、全4ステージ用意されており、ステージを全てクリアすると『X・Y』でふしぎなおくりものを使ってマスターボールを入手するためのシリアルコードが発行される(その際、インターネットに接続する必要がある)。

スペシャルステージを受け取った後は上画面に表示されるタイトル画面の右上に映画フィルムにダイヤを映したマークが表示され、スペシャルステージクリア後はシリアルコードを発行していない場合は鍵のマークが、シリアルコード発行済みの場合は宝箱のマークがそれぞれ表示される。

鉱国のプリンセス ディアンシー[編集]

2014年夏に映画前作『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』と共に放送された5分弱の短編アニメで、映画の前日譚(プロローグ)となるエピソードを描いている。テレビ東京系列などでは2014年7月17日に放送され、翌日にポケモン公式サイト及びYouTubeポケモン公式チャンネルでも公開された。

本作のみのキャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 原案 - 田尻智、増田順一、杉森建
  • スーパーバイザー - 石原恒和、久保雅一
  • エグゼクティブプロデューサー - 浅井認、福永晋
  • プロデューサー - 盛武源
  • アニメーションプロデューサー - 小板橋司
  • 脚本 - 武上純希
  • 総監督 - 湯山邦彦
  • 絵コンテ・演出 - 山口健太郎
  • 設定協力 - GAME FREAK inc.、The Pokémon Company
  • キャラクターデザイン - 一石小百合、松原徳弘、毛利和昭、佐藤和巳
  • プロップデザイン - 本田隆
  • 作画監督 - 池田裕治
  • 動画検査 - 齋藤友希
  • 色彩設計 - 吉野記通、佐藤美由紀
  • 色指定・検査 - 野上亜希子
  • 特効 - 太田憲之
  • 美術監督 - 白石誠
  • 撮影監督 - 山越康司
  • 撮影 - トライパッド
  • 編集 - 三浦亜矢子
  • ビデオ編集 - アオイスタジオ
  • 音響プロデューサー - 南沢道義、西名武
  • 音響監督 - 三間雅文
  • 効果 - 神保大介
  • サウンドミキサー - 平野延平
  • サウンドエディター - なしもとりょうこ
  • 音響制作担当 - 小野勝弘
  • 録音スタジオ・音響制作 - HALF H・P STUDIO
  • 制作デスク - 松浦一郎
  • 制作進行 - 植木貴一、大木崇宏
  • アニメーション制作 - OLM Team Koitabashi
  • 製作 - ピカチュウプロジェクト

原画[編集]

頂真司 田中修司 森知鶴 大山博史 福地純平 郷津春奈
森悦史 春日広子
第2原画
関みなみ 神垣弥生 古和田真弓 清水由紀子 中山裕美 林由香
池田佳織 山本恵美里
Wish マウス UEC ボンズ

リアル脱出ゲームとのタイアップ[編集]

上映期間中にSCRAP主催のゲームイベントである『リアル脱出ゲーム』とのコラボで『ダイヤの国の姫を救え』がよみうりランド(東京)とひらかたパーク(大阪)で実施される。

脚注[編集]

  1. ^ 当時のポスターはメガシンカをしたポケモンの姿を列挙されている物であった。
  2. ^ 第37話でサトシのケロマツが「いあいぎり」を習得しており、映画のオープニングで使用するシーンがある。なお、公開初日の時点では第35話以降が未放映である。
  3. ^ 興収順では「マレフィセント」が4億7,992万4,000円を記録し、1位となっている。
  4. ^ 普通の前売券ではプレゼントコードが記載された部分はスクラッチになっており、コインで削るとコードが見えるようになり、セブンイレブンでは前売券は独自のプリンターで印刷され、前売券とプレゼントコードが別々に印刷される
  5. ^ メレシーたちはこの繭を「破壊の繭」と恐れている
  6. ^ エンディングテーマは「主題歌」とクレジット。

外部リンク[編集]