うたわれるもの
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| うたわれるもの | |
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| ジャンル | ファンタジー |
| ゲーム: うたわれるもの(PC) うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(PS2) |
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| ゲームジャンル | 戦国ADV+SLG(S・RPG) |
| 対応機種 | Windows98/Me/2000/XP プレイステーション2 プレイステーションポータブル |
| 必要環境 | DVD-ROM版(PC) CPU:Pentium III 500MHz メモリ:64MB(Win2000及びXPは128MB) ディスプレイ:640×480 Full Color HDD容量:1.4GB以上 サウンド:PCM・DirectSound対応カード (DirectX8.1以降) ディスクドライブ:DVD-ROM 2倍速以上
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| 発売元 | Leaf(PC) AQUAPLUS(PS2) |
| キャラクターデザイン | 甘露樹 |
| メディア | CD-ROM(PC) DVD-ROM(PC) DVD-ROM(PS2) UMD(PSP) |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | 2002月4月26日(PC CD) 2003年12月12日(PC DVD) 2006年10月26日(PS2) 2009年5月28日(PSP) |
| 販売価格 | 税込9,240円(PC) 税込7,140円(PS2) 税込5,040円(PSP) |
| レイティング | 18禁(PC) CERO C(PS2) CERO C(PSP) |
| コンテンツアイコン | セクシャル(PS2,PSP) |
| キャラクター名設定 | 変更不可 |
| エンディング数 | 1 |
| セーブファイル数 | 100(PC、PS2) |
| セーブファイル容量 | 234kB(PC) 61kB(PS2) 288kB(PSP) |
| コンティニュー | あり |
| 画面サイズ | 640×480 Full Color(PC) |
| 全画面表示モード | あり(PC) |
| 音楽フォーマット | PCM(PC) |
| キャラクターボイス | なし(PC) あり(PS2,PSP) |
| バックログ | あり |
| CGモード | あり |
| 音楽モード | あり |
| 回想モード | あり |
| メッセージスキップ | あり(PC、PS2,PSP) |
| オートモード | あり(PC、PS2,PSP) |
| その他 | 2005年1月13日廃盤(PC CD-ROM版) |
| アニメ: うたわれるもの | |
| 原作 | AQUAPLUS |
| 企画 | 下川直哉 |
| 監督 | 小林智樹 |
| シリーズ構成 | 上江洲誠 |
| キャラクターデザイン | 中田正彦 |
| アニメーション制作 | OLM TEAM IWASA |
| 製作 | うたわれるもの製作委員会 |
| 放送局 | 放送局参照 |
| 放送期間 | 2006年4月 - 9月 |
| 話数 | 26話 |
| その他 | ハイビジョン制作 |
| コピーライト表記 | ©2006 AQUAPLUS うたわれるもの製作委員会 |
| OVA: OVA うたわれるもの | |
| 原作 | AQUAPLUS |
| 監督 | 桂憲一郎 |
| キャラクターデザイン | 桂憲一郎 |
| アニメーション制作 | カオスプロジェクト、AQUAPLUS |
| 製作 | OVA うたわれるもの製作委員会 |
| 発表期間 | 2009年6月24日発売 - 発表途中 |
| 話数 | 全3巻 |
| コピーライト表記 | ©2009 AQUAPLUS OVA うたわれるもの製作委員会 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『うたわれるもの』はLeaf(アクアプラス)制作のアダルトゲームおよび一般向けゲームソフト、またこれを原作とする漫画およびドラマCD、アニメ作品である。
目次 |
[編集] 歴史
- 2002年4月26日 - Windows(PC、CD-ROM)版発売(18禁)
- 2003年12月12日 - Windows(PC、DVD-ROM)版発売(18禁)
- 2005年9月30日 - 漫画版連載開始(「電撃G's magazine」11月号)
- 2006年4月3日 - TVアニメ版『うたわれるもの』放送開始
- 2006年7月26日 - ドラマCD Vol.1 発売
- 2006年8月23日 - DVDおよびDVD-BOX発売開始 (DVDは毎月、DVD-BOXは隔月)
- 2006年10月26日 - プレイステーション2(PS2)版『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』発売
- 2006年12月6日 - ドラマCD Vol.2 発売
- 2007年2月21日 - ドラマCD Vol.3 発売
- 2007年3月23日 - アプリケーション集『うたわれるもの デスクトップキャラクターズ』発売
- 2007年5月23日 - ドラマCD Vol.4 発売
- 2007年10月27日 - 散りゆく者への子守唄漫画版連載開始(「電撃「マ)王」12月号)
- 2008年1月23日 - Blu-ray Disc BOX発売
- 2009年5月28日 - PSP版『うたわれるもの PORTABLE』発売
- 2009年6月24日 - 『OVA うたわれるもの』発売予定
[編集] 概要
当初はCD-ROM版が発売され、後にDVD-ROM版も発売された。定価はどちらも税抜き8,800円で声優の音声はない。2006年10月には後述のアニメ版声優を起用した、プレイステーション2版『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』(戦闘パートは『サモンナイト』シリーズのフライト・プランが担当)が発売された。
本作品は主人公「ハクオロ」の視点による一人称形式で書かれており、ゲームの流れとしてはアドベンチャーゲーム部とシミュレーションRPG部を交互に繰り返す形である。シミュレーションRPG部の難易度はさほど高くないが、PCのDVD版では難易度を大幅に変更することができる。登場人物達はケモノの様な耳・尻尾・翼・能力などを持つ。アイヌ語に似た響きを持つ独自の固有名詞、衣類の作りや模様など、舞台や世界観はアイヌ文化をモチーフにしているとみられる。
PS2版は約2ヶ月で10万本以上を売り上げ、大手通販amazon.co.jpの2006年ゲーム総合部門売り上げランキングではファイナルファンタジーなど人気シリーズタイトルにつぎ、異例の第4位を記録した。[1]
2006年4月から、朝日放送(ABCテレビ)を幹事局に、UHFアニメの形態でテレビアニメ版が放映された。また、本作品は『夢使い』と共に初めてABCテレビで放映されたUHFアニメでもある。
テレビアニメ放送中に開始されたインターネットラジオ『うたわれるものらじお』が関係者ですら予想外だったと語るほどの人気番組となり、様々な波及効果が見られた事も話題となった。
更に2007年12月2日にパシフィコ横浜にて開催されたイベント『アクアプラスフェスタ2007』にて、OVAの制作が決定との発表が行われた。
2008年11月29日に東京厚生年金会館にて開催された『アクアプラスフェスタ2008』で、PSPに移植されることが発表された。
[編集] PSP版追加要素
PS2版で追加された、
- 主人公を含むフルボイス化
- PS2移植のためのシナリオ&CG改変、及び新シナリオ&新CGの追加
- 新キャラクターの導入
- 自由に経験値稼ぎができるフリーマップの実装
- 複数のキャラで同時攻撃ができる「協撃」の追加
- 装備&道具システムの実装
- その他、戦闘システムで細かい変更点が多数有
に加え、
- 難易度に「高難度」の追加
- 縦横比を4:3と16:9(スクロール可)から選べる
が追加された
[編集] あらすじ
ある日、とある辺境の山奥にあるのどかな村に瀕死の怪我を負った青年が運び込まれる。
決して外れない仮面を着けたその青年は、目覚めた時には全ての記憶を喪っていた。彼は村人達に獣のような耳や尻尾がある事や、農作に有用な化学肥料や製鉄などの高度な専門知識を自身が持っている事に疑問を持ち、自分自身とそれを取り巻く世界に感じる微妙な齟齬を訝しみつつも、おおらかで穏やかな村の雰囲気に徐々に馴染み、そこでの暮らしを受け入れていく。そんな中、ある事件が起こり…。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 世界観
[編集] 本編開始以前
全くの異世界で進行する物語である様に見える本作品だが、実際には未来世界の日本が舞台となっている。そして、作品世界の起源は終盤で明かされている。
本作品に登場する時代設定は、3つに大別される。過去から順に史実との接点である「古代」、後述するアイスマンが発見され亜人間達が生まれた「創成期」、そして「現代」(本編)である。「古代」及び「創成期」についての概要と、最後の「現代」に至るまでの過程を記述する。本作品に於ける時代設定では、現実世界の「現在」が「古代」に相当する。
「古代」において、ある考古学者は立ち入り禁止区画に踏み入り、謎の巨大生物らしき化石を見つけるが、それの存在を隠蔽しようとする者の手によって拳銃で撃たれ瀕死の重傷を負う。その際飛び散った血液の一部が化石にかかり、その化石の意識を呼び覚ましてしまう。願いを叶えるという謎の化石の声に対して死に際した考古学者は静かに眠らせてくれるよう頼むと、その願いは考古学者自らの身体を差し出すことで叶えられ、両者は一体となって永い眠りに就く。
次に挙げる「創成期」では、環境の激変によって地上に人が住めなくなり、人類は地下に潜って生き存えていた。この時代では膨大な時間と技術を費やし地球を再生する事に成功したが、完全に管理された揺りかごの様な施設内で過ごす事となったあまりに永い時間が、自然環境に適応する耐性を人類(以後旧人類)から奪ってしまっていた。
そんな中「古代」の氷河の中から仮死状態のまま凍結された人間が発見され、さらにその男が被っている仮面らしきものは彼がいた時代(「古代」)より更に数百万年以上も昔のものだということが分かる。「創成期」に生きる旧人類が失ってしまった耐性や適応力を持つ「古代」の人類唯一の生き残りである彼を旧人類達はアイスマンと名付け、彼の遺伝子を元にした実験体-動物の耳と尻尾らしき器官をもった生物(亜人間)を作り出し、自分達を地上に適応させるための実験(恐らくは、動物の持つ生命力や環境適応力を人間にも付与する為の遺伝子合成実験とその性能試験)を行う。しかし計画半ばで1人の研究者が情にうたれ、自分達の恐ろしい所業に苦悩した末にアイスマンと実験体たちを地上へと逃亡させる。
地上に逃れた彼らは子を授かり平和に穏やかに暮らしていたが、特に重要なサンプルであるアイスマンを手放したままでは居られなかった旧人類達によって研究所へ強制的に連れ戻され、アイスマンの妻となっていた実験体ミコトは解剖されてしまう。これに激怒したアイスマンは突如巨大な異形へと変貌、我を忘れて暴走し衝動の赴くままにその力を振るい出す。死を恐れ、強靭な肉体を求めて愚行を繰り返す旧人類達を、怨嗟と皮肉を込めて未来永劫死ぬことの出来ない、とても生物とは思えないような赤い異形の粘液体へと変異させ、また緊急異常事態に他施設からの断絶や攻撃を恐れる声を聞き、彼ら以外の施設の全てを一瞬にして破壊した。アイスマンは深い愉悦を感じつつも同時に制御不能になった自分の破壊衝動を止めることを望む様になる。その想いを受けた特別な実験体であるムツミが『死』という形で願いを叶えようとし、施設をハッキングして人工衛星からのレーザー攻撃を敢行するも彼を殺しきることは出来ず、仕方なく『眠り』という形で封印する事で、彼のその望みはようやく叶えられた。
その後、相反する感情を抱えたままの彼は封印の内で何度となく目覚めと眠りを繰り返し、いつしかその意識は「分身(ぶんしん)」と「空蝉(うつせみ)」のふたつにはっきりと分裂してしまう。
かくして旧人類は滅亡し永い時が過ぎ行くに従い、研究所に捕らわれていた実験体(亜人間)達は旧人類たちの束縛から解放されて野に広がり文明を築いていった。機能の殆どを失った研究所の施設はムツミを始祖とする宗教國家「オンカミヤムカイ」によって「聖地」として封印され、一部の者を除いてほぼ全ての亜人間達は自分達の起源を忘れ去った。
以下、この「大陸」に多くの亜人間達が暮らす時代を「現代」として本作品のストーリーは進行する事になる。
[編集] 地理
本作品の世界は「古代」でいう日本列島が主舞台であり、他の大陸も存在するが未登場である。しかし、「古代」とは違い地軸が異なり、陸の形もわずかに違う。作中の地図では「古代」の千葉が最南端になっており、東北側が東、近畿側が西である。また、クンネカムンの首都は「古代」の石川県金沢市と一致する。
「現代」では、大陸の中央にシケリペチムがあり、その東方にケナシコウルペ(後のトゥスクル)、北西にはクンネカムン、南西にはオンカミヤムカイがある。ケナシコウルペの東にクッチャ・ケッチャがあり、南にナ・トゥンクがある。クンネカムンの西にはエルムイやヌンバニ、ハップラプをはさみ、ノセシェチカがある。大陸中央北側の沖合にはサハラン島がある。形状が佐渡島に酷似しているこの島はクンネカムンの領土であり、硫黄の匂いが漂っている。
[編集] 文化
科学技術水準は「古代」に於ける産業革命以前の様相を呈しており、機械技術と呼べるレベルのものは作中に登場する最先進国でも存在しない。蒸気機関もいまだ開発されておらず、原始的なカラクリがちらほら見える程度。作中に登場する主な移動手段は、陸路では徒歩またはウォプタル(「ウマ」と呼ばれる二足歩行トカゲ)に直接搭乗・あるいは荷車や馬車を牽かせる等。戦争レベルは、空路での運搬推力となりうる飛行技術・生物が作中に登場せず空爆の手段が確立しておらず、大量殺戮兵器を実現するほど科学が発達していない世界において有効な集団攻撃手段となりうる「法術」を扱え、また作中に登場する中では唯一飛行出来る種族の国家であるオンカミヤムカイは、自分達を厳しい戒律で縛り、道を外れるものと法術技術の流出を防いでいる。そのためこの世界での戦争行為では、ほぼ全て地上での歩兵・騎兵・弓兵・中世のバリスタのような設置型大弩弓が用いられ、短期間で戦局を左右する方法が存在しないため、血で血を洗う戦國時代の真っ只中である。 地方によっては奴隷制があり、基本的に國の法は國、ひいては國の皇が自由に決定している。トゥスクルやカルラゥアツゥレイのように、圧政や虐待に耐えかねた民や奴隷が反乱を起こし、そのまま皇を討ち新たな皇を立てて國を興す事例も発生しており、結果的にいつまでも戦乱が終わらない連鎖が続いている。『オンカミヤムカイ』は國家間調停者として、ウィツァルネミテア信仰を足がかりに國師(ヨモル)を各國に派遣し、同盟を組ませるなど無益な争いを未然に防ぐよう働きかけている。
[編集] 宗教
作中に登場する宗教はウィツァルネミテア信仰、オンヴィタイカヤン信仰の2つがあり、世界の大半はウィツァルネミテアを信仰している。またこれら2つの信仰が崇める神はそれぞれ対立しているため、数や勢力で劣るオンヴィタイカヤン信仰は冷遇される傾向にある。またウィツァルネミテア信仰を推し進めるオンカミヤムカイは『調停者』を名乗るがゆえ他國に直接的な武力介入・支援は出来ないため、1度加速してしまった戦争への勢いを止める術を持たない。
両者とも神話自体は共通しており、「オンヴィタイカヤンが人間を創造したが、ウィツァルミテアがそれを打ち破り、人間たちを解放した」と語られる。おそらく旧人類(オンヴィタイカヤン)とアイスマン(ウィツァルミテア)をモデルにしたものと思われる。
[編集] 種族
作中には動物の耳、尻尾などが生えている『亜人間』たちが登場する。登場人物はほぼ全て『亜人間』であり、彼らを中心としてストーリーが進むことになる。彼らは種族ごとに外見または能力的に特徴があり、基本的には種族ごとに集落、國を形成している。また彼らは火神・水神・土神・風神(ヒムカミ・クスカミ・テヌカミ・フムカミ)と呼ばれる『神』を1人1柱ずつ宿している。母性遺伝がかなり強いようである。「我らの血は母親から受け継ぐものだろう」というセリフや、耳の外見が違う異母兄妹が登場するように、耳や尻尾などの特徴は母系遺伝である。ただし女性に優秀な男性と子を成し、その血を受け継がせることを務めとしている種族も存在することから、父性遺伝子も機能していることが分かる。
以下に代表的な種族を列挙する。
- オンカミヤリュー族
- 天使の如き翼を持つ。他種に見られる獣耳と尻尾は無い。特殊な祈りと呼吸・発声法を組み合わせた詩を唄うことにより、物体転移などの奇跡の如き現象を引き起こす「法術」と呼ばれる術に長けている。大神『ウィツァルネミテア』を信仰する者達の総本山である宗教國「オンカミヤムカイ」を統べ、他の國家間の争いを早期終結させるための緩衝材としての『調停者』の役割を果たしている。大量殺戮兵器の登場しない(『浄化の炎』を除く)世界において唯一それに匹敵する力を操る種族だが、術者達は厳しい戒律と信仰で道を外れる者が無い様教育される。登場人物ではウルトリィ、カミュなどが該当する。
- ギリヤギナ族
- 虎のような耳、尻尾が特徴。戦闘に特化した肉体を持つ一族で、それゆえにどんなに飲み食いしても体形が変化せず、総じて戦闘に向いた引き締まった体格に落ち着く。腕力・膂力などの基本運動能力が他の種族より飛びぬけており、体術の型や技を必要としないスタイルをとる。かつては強國「ラルマニオヌ」を治めていたが、強さに奢った為かシャクコポル族に反乱を起こされ滅亡し、奴隷へと身を窶した。登場人物ではカルラ、デリホウライらが該当する。
- エヴェンクルガ族
- 高地に住む少数民族、卓越した肉体的・精神的強靭さと「義」を貫く為なら死をも厭わない清廉さにより他の種族から畏敬の念を抱かれていて、「義はエヴェンクルガにあり」とまで言われる。自らの眼で自分たちが仕えるにふさわしい主を選び付き従う。戦の際にはその存在が戦場の士気にかかわるほどであり、自軍にエヴェンクルガ族がいるということは大儀は自分たちにあるという証である。鳥類の羽のような耳が特徴。登場人物ではトウカ、ゲンジマルが該当する。基本的に一族の里を出るのは男性のみで、トウカのような女性が里を出るのは優秀な血(子孫)を里にもたらすという使命を帯びているためである。
- シャクコポル族
- 過去、大いなる父『オンヴィタイカヤン』によって寵愛されていたとされる種族。大神ウィツァルネミテアによってかの神が滅ぼされた際、他種族の嫉妬を買って「穴人」という蔑称で卑下され迫害された。兎のような耳を持ち、肉体的には全種族中最弱といわれている。それらの要因からかつては奴隷以下の扱いを受けていたが、20年程前にクーヤの父が「血の契約」によりアヴ・カムゥを入手することでギリヤギナ族に反乱を起こし、ラルマニオヌを制圧しその地に三大強國の1つと称される巨大単一種族國家「クンネカムン」を築いた。しかし未だ他の種族からは対等に見られておらず孤立している。登場人物ではクーヤ、サクヤらが該当する。
[編集] 國
- ケナシコウルペ(皇:インカラ)
- エルルゥたちの住むヤマユラの集落がある國だったが、ハクオロたちの叛乱によって滅ぼされ、トゥスクルと改称した。西部にヤマユラの集落がある。中央付近には交通税目当てのタコトリの関があり、行き来が制限されている。
- 本遍開始時には悪政により國としては末期に陥っており、周辺諸国も放って置いても反乱などで自滅すると侵攻せず傍観していた。
- トゥスクル(皇:ハクオロ)
- ハクオロを皇とする新興國家。ハクオロは國の指導者と戦時の軍師を兼ねており、ひとえにこの國の驚異的な発展は彼の類稀な智才によって成されたものである。ハクオロの軍師としての手腕によって自國よりも遥かに強大な國家をも打ち倒していることが発展の要因の一つであるが、その最も肝となる要因は様々な前例の無い政治的政策を取り入れていることにある。例としてこの國には、他國に広く知れ渡るほどの規模を持つ歓楽街が皇の主導で運用されており、その目的は悪銭の巡りを押しとどめ腐敗した政員を出さず、また他國から人を集めて資金を循環させようというものである。「歓楽街なんていうものは禁止しきれるものではない。ならば自分達で管理してしまおう」というハクオロの言葉からも、彼の知略の深さがうかがえる。しかしそのせいで「トゥスクルの皇は幾人もの「室(妃)」を持つ好色皇」という風に誤解されて広まっており、ハクオロを閉口させている。またハクオロは「仮面をつけた皇」という程度でしか民に認知されておらず、ハクオロが普通に城下町を歩いていても騒ぎになることがない。また、コミック版では祭りの屋台で仮面のレプリカが販売された際に、偽者騒ぎが起きたことがある。また、キママゥ退治の見事さから周辺諸国からキママゥ退治の第一人者として「キママゥ皇 ハクオロ」と三国一の誉れとされており、ハクオロを閉口させている
- 元はケナシコウルペの領土であったが、かの國の暴虐を見かねたハクオロが平民達を先導し、一大謀反を起こしたことを起源とする。この國の名前は、殺されてこの謀反の火付けとなった山村の人望高い村長「トゥスクル」に敬意を表してのものである。後にはクッチャ・ケッチャ領を併合し、カルラゥアツゥレイを同盟國とする。シケリペチムが解体し、ノセシェチカとクンネカムンが滅びた後は中小の諸勢力の指導的立場に立ち、名実共に最強國となる。
- 南部國境付近にはキヌハン藩やシシハル藩などが存在する。國境付近のホゥホロ城は天然の要害であったが、クンネカムンの侵攻時に破壊されてしまった。
- クッチャ・ケッチャ(皇:オリカカン)
- 騎馬民族國家であり、國土のほとんどが平原である。軍も騎馬隊が多くを占めている。もともとが遊牧民族國家であることもあり、皇都や本陣が絶え間なく移動しているのが特徴である。オリカカン皇が殺された後、トゥスクルが吸収合併した。
- シケリペチム(皇:ニウェ)
- 三大強國のひとつで軍事國家。多くの中小國や集落をその軍事力によってまとめた國だが、皇一人の力に頼っていた部分が大きかったために皇の死・皇都陥落により、元のように多くの國々に分裂した。
- ナ・トゥンク(皇:スオンカス)
- 奴隷國家ともいわれ、浚って来た人を売り國の財としている。デリホウライ率いる奴隷による叛乱軍「カルラゥアツゥレイ」によって滅ぼされた。
- カルラゥアツゥレイ(皇:デリホウライ)
- デリホウライ率いる叛乱軍によってナ・トゥンクを滅ぼした後に建國された新國家であり、叛乱軍の名前がそのまま國名となっている。國名はデリホウライの尊敬する姉、カルラの本名から。トゥスクルとは同盟を結んでいる。
- ラルマニオヌ
- ギリヤギナ族によって治められていた超大國だが、その傲慢なギリヤギナ族の態度によって徐々に反感を買い、シャクコポル族によって叛乱を起こされ滅亡した。カルラとデリホウライはこの國の皇の子である。
- オンカミヤムカイ(皇:ワーベ)
- ウィツアルネミテアの総本山であり、賢大僧正を長とする宗教國家である。國民すべてがオンカミヤリュー族であり、自らを調停者とし、先立って争いに参加することはない。
- クンネカムン(皇:アムルリネウルカ・クーヤ)
- 三大強國のひとつであり、ラルマニオヌ滅亡後に建國された新興國家である。國民すべてがシャクコポル族であり、唯一オンヴィタイカヤンを信仰している。シャクコポル族は肉体的に最弱といわれるほどだが、アヴ・カムゥの力によって非常に強い軍事力を持つ。その力は三大強國であるノセシェチカを数日で滅ぼすほど。全土平定を目指し他國への侵攻を試み大陸の三分の一近くまで國土を広げたが、トゥスクルを中心とする多くの小國による抵抗にあい、最終的にはムツミによる浄化の炎で皇都を焼かれ事実上の消滅となった。
- エルムイ(皇:ポナホイ)
- 小さな集落が集まってできたごく小さな國で、ノセシェチカの属國である。カンホルダリの命によりクンネカムンへの侵攻を試みるが逆に滅ぼされた。
[編集] 登場人物
※担当声優は「日本語」は日本語版アニメおよびPS2版ゲームでの声優、「英語」は日本国内版Blu-ray Disc BOXにも収録されている英語版アニメでの声優を記載。なお英語版声優のリンクは、片仮名書きは日本語版ウィキペディアの、アルファベット書きは英語版ウィキペディアの記事へリンクしている。
[編集] トゥスクル
- ハクオロ
- 声 - 日本語:小山力也、英語:ジョン・グレミリオン
- 主人公。大怪我をして倒れていたところをエルルゥ達に助けられる。助けられる以前の記憶を失っており、なぜか外すことの出来ない仮面を着けている。「ハクオロ」とは、トゥスクルの計らいでエルルゥ達の実父(故人)から借りうけた名前である。年齢は27歳〜28歳。カミュに「おじ様」と呼ばれた時にショックを受けたり、アルルゥから父親の面影を重ねられたときに内心複雑な心境であるような言動を見せたりと、記憶喪失であることも相まって自分自身の年齢を気にしている。時に優しく、時に厳しい父親のような性格。自らの胸の内や悩みは人に話さず自分で解決する傾向にあり、それでいてたいていの逆境は自力でどうにか出来てしまうという難儀な性をしている。記憶喪失だということを鑑みても不思議なくらい安定した人格者である。こういったゲームの主人公には未成熟なキャラクターが多いが、懐の広さや時に見せる厳しさや非情さなどを見るに、そういう意味では彼は「大人」である。
- 戦闘フェイズでは毒液・刃を仕込んだ鉄扇を操り、既存の概念にとらわれない采配を振るい、先頭に立って一軍を率いる。
- その正体は遥か過去から存在する神の如き存在『うたわれるもの』。人間達からウィツァルネミテアと呼ばれ崇められる存在である。ハクオロはそのうたわれるものの半身が顕現した姿、「空蝉」である。かの時代で認知外の高位存在と同化してしまった末の意識が彼であり(作中の描写から博士号を持つ学者だと思われる)、「創成期」でのアイスマンとは彼のことである。彼の被る仮面は、幾千本もの未知の繊維で直接脳髄に縫い付けられており脱着は完全に不可能である。その繊維はそれぞれが脳の各部に作用し、身体機能や免疫力などを向上させる機能を持つ。その効果を研究するための実験体が亜人間たちの祖先であり、彼は遺伝子的な意味で「現代」に生きる全人類の父であると言える。また、「ハクオロ」とは前大戦でウィツァルネミテア(空蝉)がトゥスクルに告げた名前で、トゥスクルはそれを自分の息子に貰っていたが、大怪我をして担ぎ込まれた当初に彼の正体に気付き、その名前を「返還」した。つまりハクオロという「白き皇」を意味する名前は、借り物ではなく彼の真名である。オンカミヤムカイ最深部にて精神の統合後、大神である自身がこの世に相容れぬ災いであることを認識し、自ら封印されることを選ぶ。自身の存在に悩み苦しみながらも、自分が封印される瞬間まで自身の意思を貫き通した。
- エルルゥ
- 声 - 日本語:柚木涼香、英語:キラ・ヴィンセント=デイヴィス
- メインヒロイン。大怪我をして倒れていたハクオロを助ける。面倒見がよく村人に慕われる心優しい少女であるが、かなりのやきもち焼き。怒らせると誰もとめられない。家事全般が得意。酒が入るとすぐ酔うが、そこから一向に潰れない。薬師の卵で、祖母であるトゥスクルには薬の調合法などを教わっている。薬草や薬石を採りに行くのが好きで、しばしば森まで通っている。トゥスクルの遺言でアルルゥとともにハクオロに預けられ、建國後はトゥスクル國の薬師となり、以後ハクオロの御付として体調管理を任され彼を見守り続ける。ハクオロの周りにいる女性たちが皆見目麗しい者たちばかりなのを気に病んでいる。エルルゥの名前はトゥスクルの姉と姉妹草から取られている。
- ゲームの戦闘時には祖母仕込みの薬術で傷薬や戦時麻薬、果ては毒薬までもを生成し、一軍の要として尽力する。アニメでは戦闘に参加しない。
- 本編開始前、地震で瀕死の重傷を負ったアルルゥを救うため、ハクオロとの間に自らの存在を明け渡す契約を結んでいる。ハクオロへの愛情はその契約による部分もあり、本人にもその自覚はあるが、それを抜きにしてもハクオロ個人へ本当の愛情を抱いている。その旨を声に出すことが出来なかったが、その苦難に耐えながらも別れのそのときまでハクオロを精一杯支え続けた(アニメ版のウルトリィの発言より)。
- アルルゥ
- 声 - 日本語:沢城みゆき、英語:Sasha Paysinger
- エルルゥの妹。無口で人見知りが激しいが、一度なつくと甘えたりいたずらをする。主人公を「おと〜さん」と呼び慕う。動物と心を通わすことができ「森の母(ヤーナマゥナ)」ともよばれる。ユズハとカミュとは親友であり、「アルちゃん」と呼ばれている。食欲旺盛な育ち盛りで、皆からは小動物の如く可愛がられ、よく餌付けされている。はちみつが大好物で、カルラに便乗して倉から盗み出すほど。無邪気な性格のわりに狡猾で勘が鋭いが、無謀な行動を取ることもあり実際何度か死に掛けている。アルルゥの名前は姉妹草からとられている。
- 戦闘フェイズではムックルとガチャタラを従え、ハクオロとエルルゥを守るために、矢も矛も恐れず戦場を駆け巡る。後述のムックルの体毛硬化の能力から、戦闘メンバー随一の物理防御能力を誇っているが、雨が降るステージなどでは弱体化してしまう。
- ムックル
- 声 - 日本語:下山吉光、英語:モニカ・ライアル
- エルルゥ達が住む村の近くの森で『森の主(ムティカパ)』として恐れられハクオロ達に退治された、ムティカパ(白虎)の子供。成長した時の事を考え始末されそうになるが、アルルゥが助け面倒を見ている。人の言語を解するほどの高い知能を持つ。巨大な白虎に成長するが、まだまだ子供で、アルルゥにとてもなつき甘えている。だがアルルゥが危機に陥った際は、凶暴なムティカパとなって戦う。しかしエルルゥだけには敵わない。
- 親のムティカパと同様の刀も通さぬ程硬い体毛を持つが、水に濡れると非常に脆くなる為に水辺や雨を極端に嫌う。
- ガチャタラ
- チキナロが商品として連れてきたミキュームと呼ばれる白いオコジョやリスに似た霊獣。その肝はあらゆる病気に効くと言われており、ユズハの治療の為にオボロに殺されそうになるが、「可哀想」という理由からユズハは殺すのを拒否し、アルルゥが面倒を見る事になる。名付けた者に対する刷り込みが起こるため、アルルゥを親だと思い込んでいる。小さくて可愛いらしいので、女性陣からは可愛がられるが、特に母親代わりのアルルゥの関心を奪われてしまうことに対してムックルはやきもちを焼いている。
- オボロ
- 声 - 日本語:桐井大介、英語:Chris Patton
- ユズハの兄。義賊として活動をしており、最初はハクオロを敵対視していたが、ケナシコウルペとの戦を通じて彼を「兄者」と呼び、最初に彼に心酔する忠臣の1人となる。部下としてドリィとグラァを従え、彼らからは「若様」と呼ばれている。酒は強い方ではないが、周りに大酒飲みが揃っていることに加えて、負けん気の強さからコンプレックスを抱えている。よく飲みすぎて二日酔いの薬をエルルゥに作ってもらっている。妹であるユズハのことを溺愛しており、それゆえ後先が見えなくなることもある。皇族の出身であり、祖父はケナシコウルペの先代皇だった為、オボロはケナシコウルペの正統後継者でもある。しかし祖父が前大戦で敗北しその結果インカラの先祖に権力闘争でも負け、皇の地位を奪われ没落してしまった。ハクオロからは自身の後継者として任命されたが、「柄じゃない」としてベナウィに託した。またオボロの祖父とトゥスクル、ワーベは前大戦で共に戦った戦友である。
- 戦闘フェイズでは弐刀流を操り、軽業師のような身のこなしを生かした戦法を見せる。
- ユズハ
- 声 - 日本語:中原麻衣、英語:モニカ・ライアル
- オボロの腹違いの妹。盲目であり生まれつき病弱。大病を患っておりしばしば発作で苦しむ。トゥスクル曰く体に複数の『澱神』を宿している特異体質で、彼女の病は複数の澱神の相反の負荷によるものであるため不治とされる。寝所という狭い範囲の世界が彼女の生活圏であり、兄オボロの極端な過保護により純真無垢のまま育ったため、いろいろな方面の知識が欠けている。一種浮世離れした雰囲気をまとい、また凛とした芯の強さをものぞかせる。親友であるアルルゥとカミュからは「ユズっち」と呼ばれる。苦党。自分の存在が、周りの者達に迷惑をかけているのではないかと危惧している。また、自分の命が長くないために「自分が生きた証」を残したいと思いハクオロと子供を作った。
- ドリィ、グラァ
- 声 - 日本語:渡辺明乃、英語:Brittney Karbowski(ドリィ)・ナンシー・ノヴォトニー(グラァ)
- オボロの部下の双子。共に弓の名手。常に二人一組で行動し、見た目も思考パターンもほとんど同じ。瞳が紫で袴が藍色なのがドリィ、瞳が青で袴が朱色なのがグラァである。オボロに対して尊敬以上の感情を持っているらしく、オボロに記憶がなくなるまでお酌をし、撃沈させることもある。少女と見間違えるほどかわいらしい外見だが、実際は二人とも少年である。二人ともオボロを若様と、ハクオロを「兄者様」と呼び敬愛する。隠密活動も得意であり、しばしば諜報活動も担当する。隠密活動時は通常より小さめの弓を使用する。トゥスクル弓衆隊長を務めており、ドリィが蒼組隊長、グラァが朱組隊長。
- ウルトリィ
- 声 - 日本語:大原さやか、英語:Kelly Manison
- オンカミヤムカイの第1皇女であり、カミュの姉。本来は巫(カムナギ、巫女)であり外交特使として活動することはないが、本人たっての希望によりトゥスクルの國師(ヨモル)として派遣された。美しい白翼を持ち、慈愛に満ちた立ち振る舞いで様々な人々から畏敬の念を集めている。カルラとは旧知の仲であるが、その馴れ初めは明らかにされていない。神々しい聖女のような女性だが、預けられた捨て子に感情移入しすぎてしまい、親元に帰す際に手放すことが出来ずに我を見失い、悪鬼のごとく変貌するなど人間的な面も見せた。ハクオロに想いを寄せている。
- 戦闘フェイズでは、オンカミヤリュー独自の法術を駆使して戦う。
- カミュ
- 声 - 日本語:釘宮理恵、英語:Serena Varghese
- ウルトリィの妹で第2皇女。誰とでも仲良くできる元気な少女。一族の始祖の力を特に強く受け継ぐその羽は黒色。ゆえに畏怖をもって別格視され、皇女である事も重なりトゥスクルに来るまで友達と呼べるような者がいなかった。アルルゥやユズハとは仲良しで、アルルゥからは「カミュちー」と呼ばれる。ハクオロのことを「おじ様」と呼び、父のように慕っているが段々それ以上の想いを寄せるようになる。『この世ならざるもの』と対話することが可能な、オンカミヤムカイの中でも特異な存在(ムツミの項参照)。
- 戦闘フェイズでは、姉のウルトリィ同様の法術を駆使して戦う。ただし、ウルトリィとカミュでは使用できる術の属性が異なっている。
- ベナウィ
- 声 - 日本語:浪川大輔、英語:Vic Mignogna
- ケナシコウルペの侍大将であり騎兵衆隊長。國への忠義のため戦う生粋の武人。槍の達人であるが、その冷静沈着さと知性で政務の補佐においても優れた手腕を発揮する。國を蝕むインカラ皇の圧政に心を痛めながらも、己の気持ちを押し殺し命令に従っていた。インカラ皇を殺害した後に自害しようとするがハクオロに止められ、以後彼に仕える。表には出さないがハクオロの人柄に惚れており、彼に心酔する忠臣の1人。持ち前の容姿と性格から女官たちの憧れの的であり、恋文も多数受け取っていたようだが、本人は無自覚。上司も同僚も部下も気ままな行動をする者が多いため気苦労と小言が絶えず、恐らくトゥスクル國内では一番の苦労人。一見旧人類(普通の人間)のように見えるが、長く尖っている耳がたまに見えるので、彼もまた亜人間である。
- 戦闘時には鉤槍を振り回し、シシェという名の灰色のウォプタルに騎乗して俊敏に敵兵を攪拌する。
- クロウ
- 声 - 日本語:小山剛志、英語:ジェーソン・ダグラス
- ベナウィ率いる騎兵衆副長。言葉使いも行動も少々粗野だが礼節は弁えた、頼りになる武人。「平和を望まないわけではないが、戦場を駆けることこそ生きがい」と豪語する。また意外と細かい気配りも出来る。かなりの酒豪で、自分の周りに健啖な飲み仲間が増えて喜んでおり、豪放磊落な彼曰く「酒は競わず、楽しむもの」。オボロとはじゃれ合いめいたいがみ合いが絶えない。隊長であるベナウィとは強い信頼関係で結びついている。ベナウィを「大将」、ハクオロを「総大将」と呼び心酔する忠臣の1人。
- 戦闘フェイズでは緑色のウォプタルに騎乗し、規格よりも少々大きめな大刀を操る。
- カルラ
- 声 - 日本語:田中敦子、英語:Shelley Calene-Black
- 戦闘に特化した肉体を持つギリヤギナ族の女剣奴(ナクァン)。鎖つきの大きな首輪が特徴の怪力娘で、男5人がかりでないと運べないほど重くとても頑丈で巨大な剣を片手で軽々と振り回す。この剣は、通常の剣ではカルラの怪力に耐えきれず折れてしまうため、「決して刃こぼれせず、折れず、曲がらない」という注文によって作られた特注品。この常識外の強靭な力はカルラ生来の(ギリヤギナ族としての)素質もあるが、彼女の父親が大神と契約し得た力が引き継がれているためでもある。一流の戦士であると同時に酒と風流を嗜む生粋の自由人でかなりの酒豪。まじめな人をからかうのが好き。奔放な言動と行動でハクオロを翻弄するが彼に心酔する忠臣の1人であり、同時に彼を心から愛している。髪の毛の一本から血の一滴まで捧げるという「ウィツアルネミテアの契約」をハクオロと交わし、彼を「あるじ様」と呼ぶ。ウルトリィとは古くからの友人。 アルルゥ同様、盗みの常習犯である。他人からはいい加減で捻じ曲がった精神の持ち主のように思われがちだが、後述のスオンカス曰く「自らの痛みは我慢できても、他人の苦痛には耐えられない」性格で、いざとなれば自己犠牲も厭わない。ちなみに、一人のまだ幼さの残る少女が剣奴の闘覇者として君臨し、そのあまりの強さのために恐れられ、死ぬことを前提とした過酷な戦に常に駆り出されていた、という噂話があるがその少女がカルラだったのかどうかは不明。
- 戦闘フェイズでは前述の重剣を使用して眼前の兵士を暴風の如く薙ぎ倒す。
- トウカ
- 声 - 日本語:三宅華也、英語:Sofia Mendez
- 武術に優れ、義を重んじ、高潔なる魂を持つといわれるエヴェンクルガ族の流浪の女武人。始めはクッチャ・ケッチャに与してハクオロと敵対していたが、誤解が解けた後は彼に心酔する忠臣の1人となった。ハクオロのことを「聖上」と呼びお傍付(護衛役)を務めているが、最近では他の女性に対抗してか皇妃の地位を狙いハクオロの子を欲しがっている(PC版では、エヴェンクルガ族に新たな強者の血筋を入れる使命を持つ)。生真面目な性格なのだが、ひとつのことに集中すると周りが見えなくなる為、「某としたことが」を口癖にうっかり色々なことをやらかす。別名「うっかり侍」。 生真面目ゆえ度々カルラにいじられる。酒に対する耐性は無きに等しく、一献あおるともう朝まで起きない。可愛いものに目がなく、特にアルルゥに対しては戦場ですら本音が出るほどである。武人を模した玩具の人形を宝物として大切にしていて、その人形が走り去る馬車に乗っかってしまった時には、鬼神の形相で追いかけて街の噂になった事もある。
- 戦闘フェイズでは日本刀で居合い切りを連続で放つ離れ技を見せ、ハクオロに手向かう者を斬り捨てる。ゲームを見る限り左利きであるが、アニメや一部のゲームシーンでは右利きで描かれる事がある。
[編集] ヤマユラ
- トゥスクル
- 声 - 日本語:京田尚子、英語:Marcy Bannor
- エルルゥとアルルゥの祖母で村長。各地で知られる高名な薬師であり、倒れていたハクオロを治療する。祖母として優しく孫たちに接するが、怒ると怖い。ヤマユラが戦乱に巻き込まれた際、ヌワンギの部下の凶刃からアルルゥを庇って死亡。これが村人の怒りを爆発させる原因となり、この大きな戦いの火付けとなった。若いころはワーベとも親交があり、彼の腕に噛みついたというエピソードがある。
- テオロ
- 声 - 日本語:石川ひろあき、英語:Mike Vance
- 辺境の村ヤマユラの男。村人からは「おやっさん」または「親父」と呼ばれており、「頼りにされている」と自分では言っているが、実際は子供の頃から親父くさい顔をしていたからだという。ハクオロを「アンちゃん」と呼び慕っている。序盤に参加する戦闘では斧を武器として戦う。
- ハクオロがケナシコウルペ皇都制圧後にエルルゥとアルルゥを除き全員ヤマユラに戻ったが、その後クッチャ・ケッチャからの突然の襲撃に際し、ハクオロへとその報を伝えて体制を整える時間を稼ぐ為に全員で応戦し、結果皆殺しの憂き目にあった。背中に矢を受けながらもハクオロの元へと向かったテオロ、「報告」という役目を果たし、皆が出撃して誰も居なくなった部屋の中で静かに息絶えた。
- ソポク
- 声 - 日本語:雪野五月、英語:クリスティーヌ・オートン
- テオロの妻。姉御肌で、親を亡くしたエルルゥ達から身近な女性として家族のように慕われ、また接している。
- ウゥハムタム
- 声 - 日本語:下山吉光、英語:John Swasey
- ヤーやターと一緒にいる三人組の一人で、「ウー」と呼ばれている。大柄の男で無口。主に後方支援として戦うが、戦闘場面には登場しない。
- ヤァプ
- 声 - 日本語:加藤将之、英語:Christopher Ayres
- ウーやターと一緒にいる三人組の一人で、「ヤー」と呼ばれている。老人で、よく語尾に「〜ダニ」と付く。主に後方支援として戦うが、戦闘場面には登場しない。
- タァナクン
- 声 - 日本語:雪野五月、英語:Christopher Ayres
- ウーやヤーと一緒にいる三人組の一人で、「ター」と呼ばれている。緑の服の若い少年。耳はトゥスクル兵が耳部につけた布のようだが、タァナクンの場合はこれが耳である。主に後方支援として戦うが、戦闘場面には登場しない。
[編集] カムチャタール一味
PS2版のオリジナルシナリオに登場するキャラクター達。タイムボカンシリーズの三悪がモチーフであることが制作サイドから公言されている。
- カムチャタール
- 声 - 日本語:田口宏子
- 歓楽街の女主人。実はインカラの娘で、ある理由から裏で盗賊稼業をしている。ベナウィ、クロウとも元は主従関係にあり、顔馴染み。特に、クロウに対しては何か含むものがあるようだ。
- ノポン
- 声 - 日本語:下山吉光
- ひょうきんな髭面と言葉遣いが特徴のオンカミヤリュ-族。地脈を利用した転移術など、本来なら僧正級の身分でないと使えないような高位の術を会得しているが、オンカミヤリューの戒律を嫌って出奔した破戒僧。また金を塩に変えたり、取れたてのモロロに命を吹き込んだり出来る。インカラ皇の時代にはベナウィ、クロウと同僚であった。
- ゴムタ
- 声 - 日本語:間島淳司
- キママゥだが自分の事を人間と思っているらしく、キママゥ扱いされると怒る。ドリィとグラァに懸想した。
[編集] ケナシコウルペ
- ヌワンギ
- 声 - 日本語:吉野裕行、英語:Greg Ayres
- 藩主ササンテが下女に産ませた子供。インカラ皇の甥。権力を笠に身勝手に振舞うプライドだけ高い若者。母親の故郷であるヤマユラの集落で子供時代を過ごすが、ササンテの嫡子が夭折したため、代わりに跡継ぎとして城へ戻される。幼馴染のエルルゥに好意を寄せている。エルルゥたちと暮らしていた頃は優しかったらしいが、父親の元で過ごしたことで性格が歪んでしまった。父であるササンテ亡き後は、インカラの下で侍大将となった。
- ササンテ
- 声 - 日本語:大川透、英語:John Swasey
- エルルゥ達の村とその周辺を治める藩主で、ヌワンギの父。横暴な性格をしており、重税をかけて村人を苦しめる。鈍重そうな見かけによらず、武人としての実力は高い。
- インカラ
- 声 - 日本語:大川透、英語:Andrew Love
- エルルゥ達の國のケナシコウルペの皇でササンテの兄、ヌワンギの伯父。弟ササンテ以上に狡猾かつ残虐な性格で、民からの収穫を私事につぎこむ愚皇。自分の髪の毛(アフロ)には並々ならぬこだわりを持っている。
- チキナロ
- 声 - 日本語:太田哲治、英語:Andy McAvin)
- 旅の商人。薬や武器や装飾品から他國の情報まで、人身売買以外のありとあらゆる物を売り買いしている。護身の為か仕込み武器を持っており、その腕は達人級らしい。人身売買は決して請け負わないが商人としてのプライドを貫くために、自分自身の命ならば平気で質に入れる。
[編集] オンカミヤムカイ
- ワーベ
- 声 - 日本語:大木民夫、英語:John Swasey
- 宗教國家オンカミヤムカイの皇で、教祖たる賢大僧正(オルヤンクル)でもある。ウルトリィ、カミュの父親。
- ムント
- 声 - 日本語:白熊寛嗣、英語:Jay Hickman
- オンカミヤムカイの僧正(ヤンクル)にして皇女ウルトリィ、カミュのお目付役を務める老人。ウルトリィやカミュの事を心から心配しているが、気合いが空回りする事もあり、色々と気苦労が絶えない。僧としての位はウルトリィよりも高い。戦闘には参加しない。
[編集] クンネカムン
- アムルリネウルカ・クーヤ
- 声 - 日本語:富坂晶、英語:Luci Christian
- 三大強國の1つのクンネカムンの若き女皇。最弱と言われるシャクコポル族。ハクオロに興味を持ち接触してくる。言葉遣いは尊大だが、非常に愛らしい容姿をしている。また年若い皇であることも相まって、臣民や忠臣たちからは密かに軽く見られがちなため、人前では常に外套で素顔を隠している。戦場では白のアヴ・カムゥを駆って戦う。戦場にて初めて人を殺めたことで戦争の恐ろしさを自覚し始め、自分の中の理想との齟齬を感じ始める。自分に与えられた力の大きさと、自身の未熟と非力の落差に苦悩しており、自分が進むべき道を見失いかけたとき戦乱と信念と無力は、彼女にある決断を迫る。
- シャクコポル族の権威の確立のため、全土統一に乗り出しハクオロとも刃を交えるが、突如戦闘に割り込んできたディー達に国土を焼かれ、敬愛する忠臣を殺され、精神崩壊を起こし幼児退行する。以後、トゥスクルにサクヤと共に預けられ、作中では、ついに精神が復帰することは無かった。
- サクヤ
- 声 - 日本語:水橋かおり、英語:Allison Sumrall
- クーヤの世話係で、ゲンジマルの孫でありヒエンの妹。クーヤにとっては唯一の友人。この世界では母親の遺伝子を強く受け継ぐ為、ゲンジマルと違いシャクコポル族。本来は腰まである長髪だったが、ハクオロを呼びに禁裏に忍び込んだ際に衛兵に見つかり逃げている最中に髪を斬られてしまい、短髪になってしまった。
- ゲームではワーベ救出の際にゲンジマルの人質として逃げ出さない証の為、ゲンジマルに足の腱を切られており走ったり強く力を入れることが出来なくなっている。終盤以降、幼児退行してしまったクーヤの親代わり兼世話役として共にトゥスクルで過ごす。
- ゲンジマル
- 声 - 日本語:飯塚昭三、英語:Charles Campbell
- 先代のクンネカムン皇の頃よりクンネカムンに仕えている大老(タゥロ)でクーヤの腹心。エヴェンクルガ族の中でも稀代の英雄であり、生ける伝説と言われている。一族の名に恥じぬ忠義に厚い性格。
- ウィツァルネミテア(ディー)と契約して彼の眷属となっている。その為ディーに仇なすことは許されていなかったが、クーヤの身を守るためディーに果敢に立ち向かい絶命した。そのさまに心動かされたディーは先代からクーヤに渡っていた契約の破棄を認める。
- ハウエンクア
- 声 - 日本語:渡辺明乃、英語:Blake Shepard
- クンネカムン右大将。人を人とも思わず、「戦いの火を撒き散らし、大勢の人間を殺したい」という己の欲望のために大義名分でクーヤを扇動しようとする、「手段」のためなら「目的」を選ばない狂人。戦場では赤いアヴ・カムゥを駆り、無力の相手をも容赦なく皆殺しにする。最後は憐れにもハクオロに恐怖して精神を病んで倒される。
- ヒエン
- 声 - 日本語:野島裕史、英語:Clint Bickham
- クンネカムン左大将。ゲンジマルの孫でサクヤの兄。仁義に厚く、義を重んじる人格者であるゲンジマルの孫らしく、彼の影響を顕著に受けた武人。しかしゲンジマルと違って自分が貧弱なシャクコポルである事や、目標であるゲンジマルがとうてい自分では追いつけないほどの英雄である事に焦りを覚え、ハウエンクアとはまた違った理由で戦争を望む。戦場では青いアヴ・カムゥを駆り、厳格に、しかし慈悲無く敵兵をなぎ払う。
[編集] その他の諸國および勢力
- ニウェ
- 声 - 日本語:秋元羊介、英語:Christopher Ayres)
- 三大強國の1つシケリペチムの皇。武と知を兼ね備えた皇で元は狩猟部族の長だった。各地に散らばった部族達を統括し一代で國を三大強國の1つと言われるようにまで成長させた。非常に好戦的な性格で、戦うために生まれ、戦うために生きる武人なのだと自ら認めている。ハクオロに『最高の獣』としての素質を見抜き、獲物と定め執拗にトゥスクルに攻め込む。
- オリカカン
- 声 - 日本語:小形満、英語:John Swasey
- 北方の騎馬民族國家・クッチャ・ケッチャの皇。ハクオロを裏切り者の義弟ラクシャインと呼び、妹の仇としてトゥスクルに攻め込んだ。
- スオンカス
- 声 - 日本語:近藤孝行、英語:Josh Grelle
- 奴隷の売買を國益とするナ・トゥンクの皇。生きた人間を花の糧にするなど倒錯した美的感覚をもつ残忍な性格。カルラに異様なまでの執着心をもっている。実はカルラに男性としての機能を破壊されているが、本人はむしろそのことを感謝しているらしく、オカマ言葉で喋る。
- デリホウライ
- 声 - 日本語:加藤将之、英語:Nomed Kaerf
- 滅亡した超大國ラルマニオヌの皇子でナ・トゥンクの解放軍「カルラゥアツゥレイ」のリーダー。ギリヤギナ族。傲慢な性格で自分の力に溺れていたが、カルラに「教育」され丸くなった。幼い頃に生き別れた姉を今でも慕っているが、かなり美化して記憶しているようである。ちなみに「カルラゥアツゥレイ」とは彼の姉の名前である。新国「カルラゥアツゥレイ」建国後は皇となり、トゥスクルと同盟を結ぶ。
- カンホルダリ
- 声 - 日本語:最上嗣生、英語:John Swasey
- 三大強國の1つ、ノセシェチカの皇。屈強の肉体を持ち傲慢で自己中心的性格。明確な描写はないが、耳などの形からギリヤギナ族の可能性がある。シャクコポル族に対して偏見があり、憎悪にも近い嫌悪感を抱いている。戦の才はあっても、視野の狭い独裁者。
- ポナホイ
- 声 - 日本語:近藤孝行、英語:ジェーソン・ダグラス
- エルムイの皇。カンホルダリに命じられ皇になった元漁師で、カンホルダリの言いなりになっている。別に彼本人は皇などになりたかったわけではなく、カルホンダリからは下僕のように扱われ、民からは弱腰の無能者とそしられている自分に苦悩している。
[編集] ストーリー上の重要なキャラクター
- ディー
- 声 - 日本語:池田秀一、英語:Nomed Kaerf
- 凛とした涼やかな容貌のオンカミヤリュー族の青年。終始無表情で、畏怖・重圧さえ感じるような気配をまとっている。様々な國に現れ、意図的に戦火を拡大せんとする。元はオンカミヤムカイの哲学士で、ウルトリィと師弟関係にあったが、そのころの面影はもはや霞ほども残っていない。様々な陰謀に関わりハクオロとは度々敵対した。
- その正体はハクオロと起源を共にするウィツァルネミテアの半身が顕現した姿であり、精神は「分身」である(「ディー本人」からすると「分身」に憑代(よりしろ)として肉体を奪われた状態)。闘争こそが種の進化の本道であるとし、戦乱を通じて自らの「子供達」をより高い存在へと導こうという超越的な「愛情」を見せる。闘争の過程で抑圧され、あるいは滅びていく種に対しては「必要な犠牲」と冷酷に切り捨てる姿勢であり、その手段や思想、またそれを「愛情」と呼ぶことそのものも含めて全く相反する思想を持つ自身の「空蝉」であるハクオロとは対立している。ストーリー終盤でハクオロ側から強引に意識の統合を行われ、『うたわれるもの』へと回帰する。
- 「化石」は自らの孤独を癒すために他種族の進化を促していたらしく(旧人類もその産物かどうかは不明)、ディーの行動原理はそれを引き継いでのものと考えられる。
- ムツミ
- 声 - 日本語:釘宮理恵
- ディーの側に控える、黒翼・血眼の女性。現行の法術・術者の水準を遥かに飛び越た力を操り、法術とは明らかに別物である不可思議な現象までをも行使する。ディーの事を「お父様」と呼び、ハクオロに対しても何らかの含みのある態度を見せる。
- その正体は、遠い過去(創成期)にハクオロの遺伝子から複製された彼の子供たち「実験体」の内、最もハクオロに近い性質を持った一体。強大な力を発現させてしまったため、研究者たちによって肉体を分解・破棄処分されたロストナンバー、『製造番号欠番No63』。名前の由来も、『No63』の語呂合わせで『ムツ(6)ミ(3)』。アニメ版では肉体が存続している描写が存在するが、原作では脳髄のみの存在となって『父親』であるアイスマン(ハクオロ)にコンタクトを試みた。ディーとハクオロを同一視し「父様」と呼ぶ。彼女の行動はすべて父の望み(我を滅せよ、出来ぬならば封ぜよ)を叶え、父を安らかに『眠らせる』という理由に起因する。名前が『ムツミ』に決定する前に『ムーミン』やら『ムツゾウ』などという名前を付けられかけ、そのたびにサイキックウェーブをアイスマンに叩き付けて激しい異議申し立てを行う場面が見られた事から、当初から相応に少女としての意識があったと思われる。オンカミヤリュー族の生物学的始祖である。また、カミュはムツミの中に存在するいくつもの人格のうちのひとつであり、ストーリー終盤でディーの呼びかけに答えてムツミへと変貌する。オンカミヤムカイ最深部でカミュの意識に立ち戻るが、ムツミとはある程度意識を共有している状態である。
- ミコト
- 声 - 日本語:柚木涼香
- 時折、ハクオロの脳裏に涼やかな鈴の音と共にフラッシュバックする幻影に出てくる女性。
- その正体は、ムツミと同じくハクオロの複製体の内の一体、『製造番号No3510』。ミコトの名付け親もまたアイスマン(ハクオロ)であり、『No3510』にちなんで『3(ミ)5(コ)10(ト)』と付けられた。その名前の意味するところは、「命」。ムツミの様な特殊能力は見られなかった為、彼女は大勢居る実験用モルモットの内の一体として扱われていた。アイスマンと共に研究施設を脱走し、彼との間に子を設けるが、後にアイスマンを追ってきた研究者達に捕獲され、「人との間に子を成した貴重なサンプル」として解体・惨殺される。エルルゥが髪飾りにしている輪っかのような物は、古代の研究施設のリング型のマスターキーであり、アイスマンとの接触でミコトに微かな父性的愛情を持ち、彼らの逃亡を幇助した研究者ミズシマがミコトに与えたものである。マスターキーはミコトの「父」からの贈り物としてアイスマンとミコトの間に産まれた子供に贈られ、その後は直系の子孫の長女に引き継がれていった。トゥスクルの代では彼女の姉が死んでしまった為にトゥスクルが受け継ぎ、その直系の長女であるエルルゥに授けられた。また、研究過程では発覚しなかった様だが、ミコトは「動物の声を聞く」という特殊な感応能力を持っており、彼女の子孫には希にその能力が発現する。そうした存在は、動物達と心を通わせるその様から『森の母』(ヤーナ・マウナ)と呼ばれている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スタッフ
Leaf東京開発室による作品。 音楽はLeaf大阪開発室が担当。
[編集] PC版
- ディレクター:鷲見努
- プロデューサー:下川直哉
- 企画・シナリオ:菅宗光
- キャラクターデザイン・原画:甘露樹
- 音楽:松岡純也、米村高広、石川真也
- プログラム:岩代猫、横尾健壱、大川雅人
- OPアニメーション制作:A.I.C.
- 挿入歌:『運命 -SADAME-』
- 作詞:牛島弥美 / 作曲:豆田将 / 編曲:豆田将 / 歌:元田恵美
- エンディング:『永久に』
- 作詞:須谷尚子 / 作曲:松岡純也 / 編曲:松岡純也・豆田将 / 歌:元田恵美
[編集] PS2版
- ディレクター:鷲見努
- プロデューサー:下川直哉
- シナリオ:菅宗光
- 原画:甘露樹
- 共同開発:フライト・プラン
- オープニング:『君だけの旅路』
- 作詞:須谷尚子 / 作曲:衣笠道雄 / 編曲:衣笠道雄 / 歌:Suara
- 挿入歌:『運命 -SADAME-』
- 作詞:牛島弥美 / 作曲:豆田将 / 歌:柚木涼香
- エンディング:『キミガタメ』
- 作詞:須谷尚子 / 作曲:下川直哉 / 編曲:衣笠道雄 / 歌:Suara
[編集] テレビアニメ
2006年4月よりUHFアニメおよびCS放送として、各局から逐次放送された。2009年5月よりBS11でも放送中。全26話。
[編集] スタッフ
- 原作:AQUAPLUS
- 監督:小林智樹
- シリーズ監修:菅宗光
- シリーズ構成:上江洲誠
- キャラクター原案:甘露樹
- キャラクターデザイン・総作画監督:中田正彦
- プロップデザイン:深沢幸司
- 美術監督:加藤賢司
- 色彩設計:大関たつ枝
- 撮影監督:水谷貴哉
- 音響監督:明田川進
- 音楽:仲村美悠、安瀬聖
- プロデューサー:望月雄太郎、畑中利雄、植田泰生、小池克実
- アニメーションプロデューサー:岩佐がく
- アニメーション制作:OLM TEAM IWASA
- 製作:うたわれるもの製作委員会
[編集] 主題歌
- オープニング:『夢想歌』
- 作詞:須谷尚子 / 作曲:衣笠道雄 / 編曲:豆田将 / 歌:Suara
- エンディング:『まどろみの輪廻』
- 作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:伊藤真澄 / 歌:河井英里
- エンディング (第26話):『キミガタメ』
- 作詞:須谷尚子 / 作曲:下川直哉 / 編曲:衣笠道雄 / 歌:Suara
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 招かれざるもの | 上江洲誠 | 小林智樹 | 渡辺正彦 | 中田正彦 |
| 2 | 荒ぶる森の王 | 矢野博之 | 深沢幸司 | 松本卓也 | |
| 3 | 紫琥珀 | 難波日登志 | 樫山聡之 | 山口保則 | |
| 4 | 戻れぬ道 | 矢野博之 | 鎌倉由実 | 小山知洋 | |
| 5 | 森の娘 | サトウシンジ | 田中基樹 | ||
| 6 | 集う力 | 福嶋幸典 | 宮原秀二 | 徳田夢之介 | |
| 7 | 皇都侵攻 | 矢野博之 | 渡辺正彦 | 吉野真一 | |
| 8 | 調停者 | 名田ユタカ | 樫山聡之 | 深沢幸司 | 中田正彦 |
| 9 | 禁忌 | 難波日登志 | 青柳宏宜 | 小山知洋 | |
| 10 | 傭兵 | 福嶋幸典 | サトウシンジ | 中村和久 | |
| 11 | 永遠の約束 | 名田ユタカ | 矢野博之 | 渡辺正彦 | 吉野真一 |
| 12 | 動揺 | 上江洲誠 | 宮原秀二 | 徳田夢之介 | |
| 13 | 血塗られた戦い | サトウシンジ | 青柳宏宜 | 小山知洋 | |
| 14 | 戦禍 | 鈴木雅詞 | 矢野博之 | 細田直人 渡辺正彦 |
細田直人 近有希 |
| 15 | 宴の終わり | 小林智樹 | 深沢幸司 | 東海林康和 | |
| 16 | 戦いの果て | サトウシンジ | 宮原秀二 | 徳田夢之介 | |
| 17 | 幼き皇 | 上江洲誠 | 奥田誠治 | 中村和久 | 中田正彦 |
| 18 | 解放軍 | 名田ユタカ | 小林智樹 | 渡辺正彦 | 吉本拓二 吉野真一 中村和久(協力) 東海林康和(協力) |
| 19 | 決別 | 奥田誠治 | 青柳宏宜 | 小山知洋 | |
| 20 | 初陣 | 福嶋幸典 | サトウシンジ | 宮原秀二 | 中村和久(総作画監督補) 池田裕治(総作画監督補) 吉野真一(総作画監督補) KIM YU-CHEON |
| 21 | 大封印 | 井硲清高 | 徳田夢之介 | ||
| 22 | 忌まわしき契約 | 鈴木雅詞 | 奥田誠治 | 木村寛 | 吉本拓二 池島麻智 |
| 23 | 心の在り処 | 上江洲誠 名田ユタカ |
渡辺正彦 | 徳田夢之介 | |
| 24 | 滅びゆくもの | 上江洲誠 | 志村錠児 | 小山知洋 | |
| 25 | 太古の夢跡 | 深沢幸司 | 中村和久 | 東海林康和 | |
| 26 | うたわれるもの | 小林智樹 | 中田正彦 徳田夢之介[2] |
||
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 千葉県 | チバテレビ | 独立UHF局 | 2006年4月3日 - 9月25日 | 月曜 26時40分 - 27時10分 | |
| 近畿広域圏 | ABC | テレビ朝日系 | 2006年4月3日 - 10月2日[3] | 月曜 26時56分 - 27時26分 | 幹事局 |
| 愛知県 | テレビ愛知 | テレビ東京系 | 2006年4月5日 - 9月27日 | 水曜 27時58分 - 28時28分 | |
| 埼玉県 | テレ玉 | 独立UHF局 | 2006年4月8日 - 9月30日 | 土曜 26時00分 - 26時30分 | |
| 神奈川県 | tvk | 2006年4月9日 - 10月1日 | 日曜 26時15分 - 26時45分 | ||
| 日本全域 | AT-X[4] | CS放送 | 2006年6月28日 - 12月20日 | 水曜 09時00分 - 09時30分 | リピートあり |
| 東京都 | TOKYO MX | 独立UHF局 | 2006年7月7日 - 12月29日 | 金曜 18時30分 - 19時00分 | |
| 日本全域 | BS11 | BS放送 | 2009年5月4日 - 6月17日[5] | 月曜 - 金曜 18時00分 - 18時30分[6] |
[編集] ショートエピソード
DVD-BOX各巻に1話収録の映像特典短編アニメ。全4話。テレビアニメ本編には収録されなかった、原作ゲームでのコミカルなエピソードを映像化した内容になっている。
- サブタイトル
- 第1話 〜絆〜
- 第2話 〜目撃〜
- 第3話 〜こわされるもの〜
- 第4話 〜禍日神 ヌグィソムカミ〜
[編集] OVA うたわれるもの
OVAシリーズ全3巻。テレビアニメ版で放送されなかったエピソードが描かれ、第1巻はウルトリィと赤ん坊フミルィルを巡るエピソード。
テレビアニメ版の主だったスタッフは『ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地』を担当する事が決定している為、PS2版のOPアニメーション担当スタッフにシフトする。その為、先述のイベント内で公開された設定資料によるとテレビアニメ版とはキャラクターデザインが変わっている。
[編集] スタッフ
- 原作:AQUAPLUS
- 企画:下川直哉
- エグゼクティブプロデューサー:及川武、川村明廣、井上俊次
- オリジナルキャラクターデザイン:甘露樹
- シナリオ監修:菅宗光
- アニメーションキャラクターデザイン:桂憲一郎
- 美術監督:西俊樹
- 撮影監督:山越康司
- 編集:小島俊彦
- 色彩指定:橋本賢
- 音響監督:濱野高年
- アニメーション制作:カオスプロジェクト、AQUAPLUS
- アニメーションプロデューサー:長谷川聡
- プロデューサー:望月雄太郎
- 監督:桂憲一郎
- 製作:OVA うたわれるもの製作委員会
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ『adamant faith』
- 作詞:須谷尚子、作曲・編曲:松岡純也、歌:Suara
- エンディングテーマ『夢のつづき』
- 作詞:須谷尚子、作曲・編曲:衣笠道雄、歌:上原れな
- 挿入歌『運命 -SADAME-』(1巻)
[編集] サブタイトル
- 巻ノ一「望楼の子守唄」
- 発売日:2009年6月24日、脚本:鴻野貴光、絵コンテ・演出:桂憲一郎、作画監督:桂憲一郎、野田康行
[編集] 関連作品
『うたわれるものらじお』関連の作品に関してはうたわれるものらじおを参照。
[編集] DVD
すべて販売元がバップ、発売元はIMAGICAイメージワークス。片面2層、映像は16:9で音声はドルビーデジタル。DVD-BOX版はそれぞれ本編のDVD2枚と特典映像のDVD1枚の構成である。。
- うたわれるもの DVD 第一巻(品番:VPBY-15345、2006年8月23日発売)
- うたわれるもの DVD 第二巻(品番:VPBY-15346、2006年9月27日発売)
- うたわれるもの DVD 第三巻(品番:VPBY-15347、2006年10月25日発売)
- うたわれるもの DVD 第四巻(品番:VPBY-15348、2006年11月22日発売)
- うたわれるもの DVD 第五巻(品番:VPBY-15349、2006年12月21日発売)
- うたわれるもの DVD 第六巻(品番:VPBY-15350、2007年1月24日発売)
- うたわれるもの DVD 第七巻(品番:VPBY-15351、2007年2月21日発売)
- うたわれるもの DVD 第八巻(品番:VPBY-15352、2007年3月21日発売)
- うたわれるもの DVD-BOX 章之一(品番:VPBY-15323、2006年8月23日発売)
- うたわれるもの DVD-BOX 章之二(品番:VPBY-15324、2006年10月25日発売)
- うたわれるもの DVD-BOX 章之三(品番:VPBY-15325、2006年12月21日発売)
- うたわれるもの DVD-BOX 章之四(品番:VPBY-15326、2007年2月21日発売)
[編集] Blu-ray Disc
2008年1月23日にBlu-ray Disc BOXが発売された。これはUHFアニメ作品としては史上初である。型番VPXY-15931、販売元バップ、発売元IMAGICAイメージワークス。
- DVD版との相違点
- 片面2層BD4枚組の限定生産である。DVD-BOX1本分が1枚のディスクにまとめられている形である。特典映像をふくめ、DVD-BOXに収録されたすべての映像や特典が含まれる。ディスク毎のジャケットはDVD版とは異なるが、初回版のみDVD版のものと同様の絵が書かれたカードが封入される。DVD版に封入されたブックレットが再構成されたオールカラーブックレットも封入される。
- 映像は、本編と一部の特典映像は16:9 1080i(フルHD)で記録され、HDオリジナルマスターが使用される。ただし一部の特典映像については480iで、16:9スクイーズヴィスタのものと4:3のものが存在する。
- 本編の音声には英語吹き替え版や英語字幕も別音声で収録されており、切り替えることができる。DVD版ではドルビーデジタルであったが、BD版の日本語版は2chリニアPCMである。ただし英語版は5.1chドルビーデジタルでの記録である。
[編集] 漫画
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[編集] うたわれるもの
うたわれるものの漫画化第一号。ストーリーを追ってゆくのではなく、後日談や外伝的エピソードを盛り込んだ内容となっている。電撃G's magazine(メディアワークス刊)2005年11月号より2007年1月号まで連載、単行本全2巻。
- 原作:AQUAPLUS/著者:島草あろう
- 電撃コミックス(発行:メディアワークス/発売:角川書店)
- うたわれるもの 1 (2006年7月27日初版、ISBN 4-8402-3534-1)
- うたわれるもの 2 (2007年1月27日初版、ISBN 4-8402-3746-8)
[編集] うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
うたわれるものの漫画化第二号。前作とは違い、ストーリーを順に追ってゆく構成となっている。電撃「マ)王(メディアワークス刊)2007年12月号より連載中。
- 原作:AQUAPLUS/著者:水口鷹志
- 電撃コミックス(発行:アスキー・メディアワークス/発売:角川書店)
- うたわれるもの散りゆく者への子守唄 1 (2009年1月27日初版、ISBN 4-0486-7552-4)
[編集] コミックアンソロジー
まずPC版発売後にスタジオDNA(現・一迅社)、宙出版、ラポートより発売された。後にPS2版の発売とほぼ同時に一迅社より『うたわれるもの コミックアンソロジー 特別編』の題で発売、さらにPS2版の発売後には同じく一迅社より『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー』として発売されている。
『特別編』や『散りゆく者』ではうたわれるものらじおの内容を元にしたと思われる描写が散見され、特に結城心一による表紙ではエルルゥがフォークを持っているのが定番になっている(「散りゆく者」Vol.6の表紙では持っていなかった)。
- スタジオDNA・一迅社
- うたわれるもの コミックアンソロジー 全2巻(定価:各848円 税別)
- うたわれるもの コミックアンソロジー Vol.1(2002年8月初版、ISBN 978-4-7580-0065-4)
- うたわれるもの コミックアンソロジー Vol.2(2003年3月初版、ISBN 978-4-7580-0092-1)
- うたわれるもの コミックアンソロジー 特別編(2006年11月25日初版、ISBN 978-4-7580-0354-4)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー(定価:各848円 税別、刊行中)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー Vol.1(2007年1月25日初版、ISBN 978-4-7580-0364-3)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー Vol.2(2007年3月25日初版、ISBN 978-4-7580-0374-2)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー Vol.3(2007年5月25日初版、ISBN 978-4-7580-0385-8)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー Vol.4(2007年7月25日初版、ISBN 978-4-7580-0397-1)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー Vol.5(2007年9月25日初版、ISBN 978-4-7580-0408-4)
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 コミックアンソロジー Vol.6(2007年10月25日初版、ISBN 978-4-7580-0411-4)
- うたわれるもの コミックアンソロジー 全2巻(定価:各848円 税別)
- 宙出版
- ツインハートコミックス うたわれるもの アンソロジーコミックス 全5巻(定価:各848円 税別)
- うたわれるもの アンソロジーコミックス 1(2002年8月22日初版、ISBN 978-4-8728-7710-1)
- うたわれるもの アンソロジーコミックス 2(2002年11月21日初版、ISBN 978-4-8728-7752-6)
- うたわれるもの アンソロジーコミックス 3(2003年1月24日初版、ISBN 978-4-8728-7787-8)
- うたわれるもの アンソロジーコミックス 4(2003年3月22日初版、ISBN 978-4-7767-1014-1)
- うたわれるもの アンソロジーコミックス 5(2004年5月17日初版、ISBN 978-4-7767-1286-2)
- ツインハートコミックス うたわれるもの アンソロジーコミックス 全5巻(定価:各848円 税別)
- ラポート
- ゲームコミック うたわれるもの 全2巻(定価:各848円 税別)
- うたわれるもの 1(2002年8月22日初版、ISBN 978-4-8979-9453-6)
- うたわれるもの 2(2002年10月9日初版、ISBN 978-4-8979-9460-4)
- ゲームコミック うたわれるもの 全2巻(定価:各848円 税別)
[編集] インターネットラジオ
[編集] デスクトップアクセサリー
- うたわれるもの デスクトップキャラクターズ (発売日:2007年3月23日)
- Windows2000/XP対応。パソコンで使用する壁紙・スクリーンセーバー・システムボイス・デスクトップマスコットなどを収録したアクセサリー集。初回限定版には、特典として「うたわれるものじお出張版」と真・うたわれるもののテーマのアコースティック版(マキシシングル版とは異なる)が記録されたCDが付く。
[編集] CD
[編集] ドラマCD
- TVアニメ「うたわれるもの」オリジナルドラマ〜トゥスクルの皇后〜(発売日:2006年7月26日)
- TVアニメ「うたわれるもの」オリジナルドラマ〜トゥスクルの内乱〜(発売日:2006年12月6日)
- TVアニメ「うたわれるもの」オリジナルドラマ〜トゥスクルの財宝〜(発売日:2007年2月21日)
- TVアニメ「うたわれるもの」オリジナルドラマCD番外編 魁!!うたわれ学園(発売日:2007年5月23日)
[編集] ゲーム関連
全て発売元はフィックスレコード、販売元はキングレコード。
- うたわれるもの オリジナルサウンドトラック (KICA-1266)
- PC版のサウンドトラック。
- 永久に (KICM-4009)
- PC版のEDテーマ『永久に』、挿入歌『運命-SADAME-』を収録したマキシシングル。
- AQUAPLUS VOCAL COLLECTION VOL.2
- PC版うたわれるものとまじかる☆アンティーク、DC版こみっくパーティー、誰彼のボーカル曲を収録したアルバム。うたわれるものからは『運命-SADAME-』、『永久に』を収録。
- Leaf製作のインディーズCD『Leaf VOCAL COLLECTION VOL.2』の一般向け再発版。
- 夢路
- Suaraの2ndアルバム。PS2版OPテーマ『君だけの旅路』、EDテーマ『キミガタメ』、アニメ版OPテーマ『夢想歌』と、PC版EDテーマ『永久に』のカバーを収録。
- うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 オリジナルサウンドトラック (KICA-1418)
- PS2版のサウンドトラック。
- Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-
- 本作と『To Heart』『WHITE ALBUM』『Tears To Tiara』『ToHeart2』『鎖 -クサリ-』の歌やBGMの、Elements Gardenのメンバーによるアコースティックアレンジアルバム。
[編集] アニメ関連
- 夢想歌 (LACM-4259)
- 発売元 : ランティス/販売元 : キングレコード
- OPテーマ『夢想歌』を収録したマキシシングル。C/Wは『星想夜曲』。
- まどろみの輪廻 (LACM-4266)
- 発売元 : ランティス/販売元 : キングレコード
- EDテーマ『まどろみの輪廻』を収録したマキシシングル。C/Wは『千の海を越えて』。
- うたわれるもの 音楽集 (LACA-9068/69)
- 発売元 : ランティス/販売元 : キングレコード
- サウンドトラック。
- AQUAPLUS VOCAL COLLECTION VOL.5
- 発売元 : フィックスレコード/販売元 : キングレコード
- 本作のTVアニメと『Tears to Tiara』『鎖 -クサリ-』『TVアニメ版ToHeart2』『こみっくパーティーPORTABLE』のボーカル曲を収録したアルバム。TVアニメOPテーマ『夢想歌』、EDテーマ『まどろみの輪廻』、『夢想歌』アナザーアレンジバージョンを収録。
※「うたわれるものらじお」関連のCDはうたわれるものらじお#関連グッズを参照。
[編集] 脚注
- ^ 2006年に発売されたPS2版では同じセーブデータを使う場合、3周目以降に回避可能な重大なバグ有り。対象ロット等不明?詳しくは外部リンク PS2版うたわれるもの
- ^ ウイツァルネミテア監修
- ^ 本放送途中で放送当日に急遽ゴルフ中継が入った(7月3日分放送)為に(当日の朝刊には通常通りの放映予定が掲載されていた)前の休止分と併せ2週連続で休止となり、2006年4月開始の局の中では、当初は最速放映だったのが最終回は一番遅く放映された。(番組終了後、ABCの同時間帯のアニメ枠は消滅した)。
- ^ 2007年2月24日より2話連続で再放送が実施された。
- ^ 2009年7月4日よりANIME+枠で再放送が実施されている。
- ^ 野球中継が行われる場合はそちらの方が優先されるため、休止された。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 原作
- アニメ
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