杉森建
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杉森 建(すぎもり けん、1966年1月27日 - )は、日本のゲームクリエイター・イラストレーター・漫画家。福岡県、福岡市博多区出身。株式会社ゲームフリーク取締役。
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[編集] 人物
共に『ポケットモンスター』の考案を行った田尻智と親友の関係にあり、コンピュータゲーム開発のゲームフリークの創設以前からミニコミ誌の「ゲームフリーク」の発刊に携わった。ゲームフリークでは取締役とアートディレクターを務め、多くのゲームでキャラクターデザインを担当している。その他にも、2005年9月22日に発売された『スクリューブレイカー 轟振どりるれろ』ではディレクターの役職に就いている。
『ポケットモンスター』シリーズのキャラクターをデザインし、1作目の『ポケットモンスター 赤・緑』以降、全てのメイン作品で公式イラストを手がける。全てのデザインを一人で行うのではなく、杉森を含む複数のスタッフがデザインしたものを最終的に公式イラストとしてまとめ上げるのが役割である。ピカチュウは杉森が公式イラストを描いているが、デザイン自体はにしだあつこによるものである。
これらの公式イラストの利用や、トレーナーカードでの描き下ろしを利用するために、ポケモンカードゲームで最も多くのカードに杉森によるイラストが採用されているということになる。主に新シリーズの第一弾のポケモンイラストは多くが杉森のイラストからの流用である。
アニメ版ポケモンにもメインキャラのデザインに関わっており、劇場版のキャラも杉森がデザインしている。毎年これらの設定画は期間限定でゲームフリークの公式サイトで公開される。
一番好きなポケモンはゲンガー。理由は「線が少なくて描きやすいから」。同様の理由で嫌いなポケモンはフシギバナ。
[編集] 来歴
父はNHKの職員であり、父親の仕事の都合上転校を繰り返したため、なかなか友達関係を構築できなかった。
少年時代より漫画を好み、将来は漫画家になることを志していた[1]。漫画の技術は高く、友達関係を作る際、その素養が大きく役立ったという[2]。学校ではあまり優等生ではなく、苦手な教科は地理と数学。
田尻とはアミューズメント・マシン・ショーの会場にて出会い、関係を深めていった。大学へ進学する意思はなく、漫画家になる志を持っていたが、いつまでも社会人として自立しないことに憤った両親と対立し、家を飛び出す形で町田市にアパートを借りた。杉森が借りたアパートは度々田尻が訪れるところとなり、実質的な「ゲームフリークの編集部」となっていた[3]。
[編集] 漫画作品
- クインティ(必本スーパー!)
- ジェリーボーイ(ファミリーコンピュータMagazine)
- ワルキューレの冒険外伝 -ふたりの女神-(単行本。表紙はフジヒロシのイラスト)
- スクリューブレイカー 轟振どりるれろ(同名のゲームソフトに付属)
- ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊(予約特典本に収録)
- 新・毎度おさわがせします(祥伝社、TVドラマのコミカライズ)
[編集] 参考文献
- とみさわ昭仁「ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団」(メディアファクトリー)
