ロケット団 (アニメポケットモンスター)

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ロケット団(ロケットだん、Team Rocket、R団)は、アニメポケットモンスターシリーズ』に登場する架空犯罪組織

凡例[編集]

登場時期に記載されている略号は以下の通り。

概要[編集]

基本的な設定はゲームに準じたものなっているが、組織の実像がより詳細かつ巨大な規模で描かれており、犯罪組織以外として表の世界の幅広い分野に進出している。現在のボスはサカキ。創始者はサカキの母親とされる。

サカキ曰く「いつの世もポケモンのブームの最前線に立ち、暗躍していたのは我々密猟密売組織ロケット団」。目的は「珍しいポケモンや強いポケモンを集めて最強のポケモン軍団を作り、世界征服をする」とされており[1]、各地でポケモンの強奪・洗脳・強化を行っている。ただし世界征服のための破壊活動は行うが、世界そのものを破壊するつもりはない。そのため、イッシュ地方での「オペレーション・テンペスト」でサカキが暴走してイッシュ地方をそのものを破壊しようとした時にはムサシ・コジロウ・ニャースがサカキを制止している。

ポケモンが関係する産業であればどこでも裏で一枚噛んでいるらしく[2]、絶大な資金力があり、大規模な活動拠点が各地に存在している[3]。新技術の開発にも積極的で、多くの優秀な科学者たちを擁している。また、新人ロケット団員を育成する施設として「ロケット団特別訓練所」があり、教官(バイパー)が存在する。その実体はマフィアそのものであり、団員が逮捕されても組織からの保釈金を受けすぐに釈放されている。

ボスであるサカキに対する団員の忠誠心は一部の者を除いて極めて高い。また、犯罪組織でありながら団員の福利厚生に関しては充実しており、ロケット団所有の保養所も存在している。さらに団員の給料の前借りも認められており、組織を脱退しラーメン屋になった者もいる。「ボスを囲む会」や「お花屋敷のティーパーティー」等が催されるなど組織内交流も盛ん。

主な活動拠点はカントー地方ジョウト地方であり、ホウエン地方シンオウ地方では積極的に活動していない模様。イッシュ地方でもあまり勢力は広めていないものの、ゼーゲル博士を初めとする一部の団員はイッシュ地方に滞在し、秘密裏に活動を行っている。

ロケット団員の任務は直属の上司に設定され、ロケット団が経営する様々な施設(働いている者もロケット団員)で秘密裏に受理される。作中ではヤマトとコサブロウが、ロケット団所属のファーストフード店で食材の中に仕込まれた指令ディスクを受け取っている。BWでもムサシ、コジロウ、ニャースが、喫茶店で秘密のメニューを注文して指令を受け取っている。また、団員には団員証が支給されており、組織のホストコンピュータにアクセスするのに使用される。

ロケット団員の制服は原作のゲーム版と同じだが、一部の団員はそれとは異なる制服を着用しており、階級や立場などがそれで区別されている模様。特別編『ライコウ雷の伝説』で登場したバショウ、ブソン、タツミバイパー教官など、幹部クラスは基本的にグレーと紺の制服を身にまとっている。BWではムサシ・コジロウ・サカキの衣装が変更されていたが、ムサシ、コジロウに関してはBW23話より元の白い制服に戻った。

2012年7月から2012年12月よりロケット団初のラジオ番組『Pokemon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国』が、InterFMアニメイトTVあにてれキッズステーションWEBラジオにて放送されていた。

団員一覧[編集]

ムサシ・コジロウ・ニャース[編集]

ムサシ
- 林原めぐみ
ロケット団の女性団員。
コジロウ
声 - 三木眞一郎
ロケット団の男性団員。
ニャース
声 - 犬山イヌコ
ロケット団に所属するポケモン。

この3人衆が代表として登場し、他人のポケモンを強奪しようとしたり、主人公たちの妨害を行ったりする。

サトシピカチュウがレベル以上の技を使う珍しいポケモンだと認識して、多種多様なメカを使って執拗に彼のピカチュウを強引に捕獲しようとする。そのメカの費用を捻出するため生活を切り詰めており、毎日野宿し、空腹をポケモンフーズでしのぐなどホームレスのような悲惨な生活を続けていた[4]。しかし後にアルバイトで生活費を稼ぎ、人間らしい生活をキープするようになる。その時点ですでに「本業のために副業で稼ぐ」という手段が目的と化している矛盾点があるのだが、本人たちはまるで気づいていなかった様でむしろそれを生きがいにしている面すら見られた。BW以降はそれらの描写はなくなっており、XYでは支給品と思われるメカ[5]を使用している[6]

移動は主にニャースの顔の形をした気球を使用するが、その気球が壊れた際には代わりにソーナンス型など別の気球を使用する。BW第2話では「R」の印が描かれた気球を使用している。BW26話以降は小型のジェット機のようなものを背負って移動している。BW2Nでは、再び移動手段にニャース気球を使っているが、ゴンドラが新規のものになっており、従来の抹茶色から紫色になりジェット機がついているほか、気球部分にあった右手と尻尾がなくなっている。XY[7]でもデザインが改められ、気球部分に以前とは異なる形の両手と尻尾が付加され、継ぎ接ぎのような模様が見られる。また、ゴンドラの両側にはプロペラがついている。オレンジ諸島編などでは海や水中の移動にコイキング型の人力潜水艇[8]を使っていた。DAでは青筋のバスラオ型のものを使用している。XYではコイキング型に戻ったが、ニャース型気球同様、細部が変更されている。

元々この3人はヤマトやコサブロウのように優秀なエリート候補団員出身であり、物語初期では他の団員を指揮したりボスであるサカキから直接に命令が下されたりするような立場にあった。しかしサトシたちに出会って以降失敗の連続であったため、いつの間にかサカキに存在を忘れられるほどの下っ端になってしまう。また、金銀編で本人たちの知らない間にロケット団を強制的に辞めさせられていたこともあったが、そのことを知った直後に再入団を果たしている。

サトシたちに負けて吹き飛ぶ際の「やな感じ〜!」という台詞に関しては、担当声優のムサシ役の林原・コジロウ役の三木・ニャース役の犬山によるアドリブである[9]。また1話のうちに何度も吹っ飛ばされて何度も登場する場合、1回目は「うっそだ〜!」や「いきなりやな感じ〜!」と言うことが多い。AG81話では宇宙空間まで吹っ飛んだこともあった。劇場版や一部のエピソードではこの3人の「いい感じ〜!」という台詞で締め括られることがある。

サトシたちやゲストキャラクターにやられてばかりだが、ムサシとコジロウのバトルの実力やポケモンたちの実力は低いわけではなく、回数は少ないもののゲストキャラクターを打ち負かすことやサトシたちと互角に戦うこともある。自分たちが悪であることを認めているが、悪としてのプライドを持っており、ロケット団以外の悪の存在を許さない面がある。そのため、本来は職業柄敵対するはずのハンサムに協力することもあった。サトシ絡みの回は悪事を働くことが多いものの、サトシたちとあまり絡まない回では悪事を働くことはほとんどない(正確には他の悪と敵対する、もしくは悪事を働くつもりが逆に感謝されるなど)。

同じロケット団でもヤマトたちにはかなりのライバル心を持っており(特にムサシ)、ヤマトたちの作戦には上層部や多くの団員が絡んでいても妨害し、何度も失敗に追い込んでいる。また、同じくヤマトたちの作戦を止めようとするサトシたちに協力したこともあった。

よく喧嘩はするものの非常に仲間思いであり、オレンジ諸島編ではニャースのためにへそくりや宝を投げ出したこともある。面倒見もいいようで、モンドや、ロケット団を辞めてシンオウラーメン店で大成功したユウサクといった後輩たちからは慕われている。

強いポケモンを欲しがってはいるものの、自分たちのポケモンに対してはかなりの愛情を持っており、バトルなどに負けてもそのポケモンを切り捨てたり、辛く当たるといったことはしない。自分たち以外のポケモンでも、挫折を受けたリザードンを鼓舞激励し、端から見ればシンジから虐待同然の扱いを受けていたヒコザルに同情し(ニャース曰く「悪夢のような日々」)、失敗はしたものの純粋にヒコザルを救済しようとしその後もヒコザルのことは気にかけている。またサトシやヒカリたちに労りを受けられず、落胆してはぐれていたポッチャマの事情を聞いて同情し(作戦とは別で)サトシたちにポケモンへの接し方について厳しく説教をしている。

サトシたちとは出会って以来敵対関係であり続けているが、彼らに協力することも少なからずあり、オレンジ諸島編ではサトシたちと協力してヤマトとコサブロウを撃退している。また、場合によってはサトシたちに助けを求めたことや利害関係の一致から休戦したこともある。『幻のポケモン ルギア爆誕』では「世界滅亡の危機に正義も悪も無い、目指すは泥棒ができる平和な世界」という理由で、救命ボートを改造したホバークラフトにサトシとピカチュウを乗せて氷の島まで運んだり、『結晶塔の帝王 ENTEI』では塔から落下しかけたサトシをカスミやタケシと一緒に助けたり、「(長年の付き合いという理由で)ロケット団も仲間です」と言ったシーンがある。サトシたちはほとんど悪事を働いているところしか見ていないため、彼らが良いことをしても「いつものロケット団じゃない」と言ったり、事件が発生した時、「三人組」と聞くと彼らを疑い、場合によっては彼らを囮などに利用するなどのぞんざいな扱いをされている。ただし、カスミが同行していた頃は彼女から協力を申し出たり、「今回ばかりはロケット団に悪いことしたかな」と言うことはあった。なお、『水の都の護神 ラティアスとラティオス』以降は登場してもサトシたち一行には関わらないことが多い。

サトシを「ジャリボーイ」、マサトは「コジャリボーイ」、ヒロインを「ジャリガール」、タケシを「ジャリボーイ大」「ジャリボーイ2号」「ジャリガイ」、シトロンを「発明ジャリボーイ」「ジャリメガネ」と呼び、サトシとヒロイン両方に対し「ジャリンコ」と呼ぶこともある。ただし、AG以降は、サトシ一行で行動してるとき見かけても「ジャリボーイ(たち)」と呼んでいて「ジャリンコ」と呼ぶことが少なくなった。カスミハルカの2人がいる時に「2人のジャリガール」と言ったこともある。DPでハルカが登場した時は「懐かしのジャリガール」と呼んでいた。また、ヤマトとコサブロウも「ジャリボーイ」や「ジャリガール」と呼んでいる。DPではサトシとヒカリのライバルキャラにも呼び名がある[10]。逆にサトシ達からは初期ではムサシとコジロウが名前で呼ばれることもあったが、現在はほとんどの場合「ロケット団」と呼ばれており、ニャースはともかくムサシとコジロウが名前で呼ばれることは少なくなった。

サトシたちへの罠はほとんどが落とし穴であるが、その技術はかなりのレベルに達しており、もぐらポケモンのディグダダグトリオ顔負けといっても過言ではないほどである。金銀編ではつもり貯金で造った全高10メートルはあるであろうメカ・アボタンが完全に入ってしまうほど巨大な落とし穴を短時間で掘り、更にAGではヤマトとコサブロウの逃走用ヘリの下にも落とし穴を掘っていた。

変装して登場することが多いが、サトシたちに見破られることは少ない。しかしニャースが人間の言葉をしゃべってしまったことでロケット団だと発覚した事もある。ところがやがてニャースが変装して言葉をしゃべっても気付かれないことが多くなった。

3人がそれぞれ持つ過去は文字通り「波瀾万丈」であり、現在に至るまでの経緯についてのエピソードが多数描かれている。普段とは違い大人の悲哀や悪役に徹する故の苦悩が盛り込まれるなど、やや大人向きのテイストになっている。単なる悪役ではない人間味溢れるキャラクターとして描かれるエピソードの数々は人気が高く、公式サイト「ポケモンだいすきクラブ」内に彼らの持ちコーナー「ロケット団だいすきクラブ」が開設されるほど固定ファンが多い。

吉川兆二によると「ロケット団を、まあ言ってしまえばタイムボカン(の三悪)みたいにしたかった」とのこと[11]。そのため、吉川をはじめとするスタッフは「タイムボカンシリーズ」に強く敬意を示しており、「ロケット団の三人組=欠かしてはいけない存在」としている。

BWにおけるムサシ・コジロウ・ニャース[編集]

BWではこれまでのシリーズとは大幅に立ち回りが異なる。無印シリーズの第2話以降、DPまで毎回登場していたが、BWからは話によっては一切登場しない回が存在するようになり、サトシたち一行と関わる機会は減少した[12]。また、ロケット団のストーリーはサトシたちの旅とは別の視点で描かれることも増えた。

従来にあったようなコミカルな面はほとんど見られなくなり[13]、最初期以上に任務遂行のための冷徹さと非情さを持ち合わせるようになり、警察に囲まれても一切動じることなく平静を保てるなどクールな一面が強調されている。さらにサカキから直接指令を受けて行動し、本部から作戦に使うメカの設計図を転送してもらうなど、ロケット団内での立場も向上している。危険な状況になった場合は煙玉やジェット装置を使って自ら退却しているため、空の彼方へ吹き飛ばされ「やなかんじー」と言うお決まりのオチがなくなった[14]。また、ポケモン強奪の際、ピカチュウを予定に入れていない場合は狙うことがなくなり、その際のニャースの妄想も一切行われなくなった。また、イッシュ地方へ来る前に「イッシュ地方に存在しないポケモンを使用すると目立つため作戦に支障が出る」ことからロケット団の本部へ手持ちポケモンを全て預けたため(ニャースを除く)、ソーナンスを初めとした従来の手持ちポケモンは一切登場していない。

イッシュ地方に潜入した目的としては、「メテオナイト」と呼ばれる隕石をエネルギー源として手に入れるためというのが建前だが、サカキの発言によれば、正体不明の謎の集団を誘き出すのも一つの目的のようである[15]。当初はこれまでと変わらず、サトシのピカチュウをはじめとしたポケモンの強奪を画策することもあったものの、基本的にはロケット団としての任務を優先するようになった。BW23話で本部から独自の行動を取るように命じられ、その後は再び珍しいポケモンの奪取が目的となる。BW47話以降はゼーゲル博士と行動を共にし、その指示を受けて行動をするようになった。その過程で新ポケモンのメロエッタの「歌」を必要としており捕獲しようとしていたが、メロエッタがサトシ達と出会い懐いたことで、無理に捕まえるよりも彼らと行動させて穏やかな精神状態にしておいた方が目的の「歌」を得られると判断し、しばらくの間は泳がせておくことにした。作戦が失敗した後、自分たちがずっと追いかけ続けたピカチュウの力を改めて知ったという一言を残し、サカキたちと共にカントー地方へ一時撤収した。

エピソードNでは従来のニャース気球で再びイッシュ地方に降り立ち、「オペレーション・テンペスト」での一件から再びピカチュウを狙ってサトシたちの前に現れる。クールな態度は相変わらずだが、従来と同じくサトシたちと関わるようになり、所々でDP以前のギャグ要素を盛り込んだ発言もしている[16]。戦闘で敗れた際は再び吹っ飛ばされる羽目になり(引き際を間違えなければジェットで退却する)、「やな感じ〜!」「いい感じ〜!」の台詞も復活した。Nのことは「トモダチくん」と呼び、ニャースは彼に苦手意識を持つようになった。活動の過程でプラズマ団のポケモンコントロールマシンに興味を持ち、プラズマ団と度々抗争してマシン及び開発者のアクロマを手中に収めようと目論むも失敗。白の遺跡でのプラズマ団進撃時には、漁夫の利を狙ってマシンとレシラムの奪取を狙ったが、ゲーチスの部下を省みない非道な行いに憤慨し、ハンサムと共にサトシたちに協力してプラズマ団一網打尽に一役買った。

デコロラアドベンチャーではプラズマ団を壊滅させたことにサカキからお褒めの言葉をもらい、さらにサカキに褒めてもらうためピカチュウと珍しいポケモンを強奪しようとする。DPまでのギャグ要素の高いキャラになり、変装することも多くなった。「うっそだ〜!」の台詞や落とし穴、吹っ飛ばされた際のコメントも復活したが、EDでゼーゲル博士からバスラオ型潜水艇の設計図を提供されている様子が描かれたり、作戦に使う仕掛けは上等な物が多いなどロケット団内の立場は相変わらず高いようである。が、バスラオ型潜水艇は従来のコイキング型同様、人力式である。

カントー地方へ帰還し、サカキへの報告を終えた後はBWシリーズで使っていた手持ちポケモンを預け、代わりに再びソーナンスを加えてサトシのピカチュウを追い、カロス地方へ進出する。以後はデコロラアドベンチャー同様、DPまでのようなキャラになるが、サカキと直接連絡を取り合ったり、目的を達成すると欲を張らずに即座に撤退を試みるなど、BWシリーズの立場の高さや有能さを見せることもある。

BW22話までの衣装は黒を基調としたものだったが、BW23話からは従来の白い制服を着用している。街中で行動する際は制服姿ではなく、黒のコート帽子サングラスが基本となっている[17]。その他、サトシ同様にムサシとコジロウのキャラクターデザインが若干変更された。お決まりの口上については、当初はオリジナルのBGMが使われていたが、白い制服に変わってからは一部の回を除きDPのBGMになっている。

口上[編集]

カントー編からお決まりの登場時の口上があり、大きく変更されたのはAG132話(ホウエン編終盤)と、DP3話、BW2話とBW109話の4回。DP92話で原点回帰と称して、一度だけ初期の口上が復活しており、BW2Nからは初期の口上に変更された。ストーリー展開に合わせ、この口上の一部が変更されることもある[18]。また、初代から3代目までの口上で、金銀編から登場したソーナンスが、口上の際「ソ〜ナンス!」と被せたり、AGからはチリーンマネネもソーナンスの後に被せるのがおなじみであった。4代目の口上が使われたBWではデスマスが一度だけその役目を引き継いだ。また、AG編以前は何度かサトシ達に真似されたことがある。DP編とXY(ユリーカとセレナ)でも一度真似されたが、前者はムサシが途中で「何真似してんのよ!」と遮り、後者はコジロウが途中で「押しが弱い」と遮った。

初代(無印編・AG編、DP92話、BW2編、XY編)
  • ムサシ「何だかんだと聞かれたら」
  • コジロウ「答えてあげるが世の情け」
  • ムサシ「世界の破壊を防ぐため」
  • コジロウ「世界の平和を守るため」
  • ムサシ「愛と真実の悪を貫く」
  • コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役(かたきやく)
  • ムサシ「ムサシ」
  • コジロウ「コジロウ」
  • ムサシ「銀河を駆ける、ロケット団の二人には」(無印編の後期から少し間を空いている)
  • コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ」
  • ニャース「にゃーんてにゃ!」
  • ソーナンス「ソォーナンス!」(AG編からはソォ〜ナンス〜!!と言うようになった)
2代目(BF編-DP2話)
  • ムサシ「何だかんだの声がする」
  • コジロウ「地平線の彼方から」
  • ムサシ「ビッグバーンの彼方から」
  • コジロウ「我らを呼んでる声がする」
  • ニャース「おまたせニャー!」
  • ムサシ「健気に咲いた悪の花」
  • コジロウ「ハードでスウィートな敵役」
  • ムサシ「ムサシ」
  • コジロウ「コジロウ」
  • ニャース「ニャースでにゃーす」
  • ムサシ「ロケット団のある所」
  • コジロウ「世界は」
  • ニャース「宇宙は」
  • 3人「君を待っている!」
  • ソーナンス「ソォ〜ナンス〜!!」
  • チリーン「チリーン!」
  • マネネ「マーネネ!」
3代目(DP編、前述のとおり92話は除く)
  • ムサシ「何だかんだの声を聞き」
  • コジロウ「光の速さでやってきた」
  • ムサシ「風よ!」
  • コジロウ「大地よ!」
  • ニャース「大空よ!」
  • ムサシ「世界に届けよデンジャラス」
  • コジロウ「宇宙に伝えよクライシス」
  • ムサシ「天使か悪魔かその名を呼べば」
  • コジロウ「誰もが震える魅惑の響き」
  • ムサシ「ムサシ」
  • コジロウ「コジロウ!」
  • ニャース「ニャースでにゃーす!」
  • ムサシ「時代の主役はあたしたち!」
  • コジロウ「我ら無敵の」
  • 3人「ロケット団!!」
  • ソーナンス「ソォ〜ナンス〜!!」
  • マネネ「マネネ、マネネ!」
4代目(BW1編)
  • ムサシ「何だかんだと聞かれたら」
  • コジロウ「答えてあげよう明日のため」
  • ムサシ「フューチャー・白い未来は悪の色」
  • コジロウ「ユニバース・黒い世界に正義の鉄槌」
  • ニャース「我らこの地にその名を記す」
  • ムサシ「情熱の破壊者、ムサシ」
  • コジロウ「暗黒の純情、コジロウ」
  • ニャース「無限の知性、ニャース」
  • 3人「さあ集え!ロケット団の名の下に」

ボス[編集]

サカキ
声 - 鈴置洋孝(PM・AG・SS・MV)→三宅健太(DP・BW・XY)
登場時期:KT・BW(準レギュラー)、OS・KG・HT・DP・XY・SS・MV(ゲスト)
ポケモン市場を支配する巨大シンジケート・「ロケットコンツェルン」の最高経営者にして、ポケモンマフィア「ロケット団」のボス。元々は母親がロケット団のボスであり、ロケット団ボスとしては2代目にあたる。母親曰く、「昔は金遣いが荒いドラ息子で、トレーナーとして旅ばかりしていた」とのこと。
性格は冷酷無比にして破滅的。戦い、破壊、略奪というポリシーを持ち、世界征服を望んでいる。作中で起こったサントアンヌ号の事件[19]はサカキ本人の計画であった。しかし、ニャースの妄想シーンにおいてはたびたびユニークな性格である一面を披露する[20]。「ボスを囲む会」や「お花屋敷のティーパーティー」を開くなど、部下との交流を行うこともあるため、部下からの信頼は厚いようである。特にムサシ・コジロウ・ニャース達からは異常なほど(例、サカキからの「ご苦労だった」の一言で感動のあまり号泣するほど)に慕われている。イッシュ地方での「オペレーション・テンペスト」の際に暴走した時も、ニャースたちから決死の覚悟で制止されている。
カントー編初期はシルエットでのみ登場していたが、カントー編中盤から正式に登場し、その後は主にニャースの妄想シーンで登場することが多い。ただし妄想シーンにおいて鈴置や三宅は声を担当しておらず、ニャースがなりきっているという形でニャース役の犬山イヌコが吹替えをしている[21]。妄想シーンのときには何故か筋肉質な体系をしていることが多いが、実際はどうなのか不明。ただしグラスや無線機を素手で握りつぶして破壊するなど、握力の凄まじさを見せるシーンはある。
手持ちポケモンはバランスがよく、主に重量級のポケモンを使用する。トキワジムのジムリーダーだったが、ムサシたちが仕掛けた爆弾でジムが爆破された後はジム経営から手を引いた。後任に臨時で四天王のキクコが就任している。
AGでムサシ・コジロウ・ニャースから、自分たちがホウエン地方にいるという旨の報告を受けた際、組織の勢力圏外であるホウエンで活動しロケット団の名を広めるよう命令する。これは、その地方で活動をしているマグマ団及びアクア団の情報を得ることを目的としたものだったが、両組織が後に解散したため必要なくなった。当初はムサシとコジロウに対し直々に作戦や指示を与え期待していたが、度重なる失敗により評価は地に落ちていき、DPではついにムサシたちの存在自体が彼の記憶から抹消されるまでに至った。
BWではイッシュ地方で暗躍している謎の組織の正体をあぶりだす目的で、ムサシ・コジロウ・ニャースに直々[22]にイッシュ地方潜入命令を与える。また、ムサシたちと直接連絡をとることが増え、BWにおいての3人を高く評価している。一度記憶から消えていたはずのムサシたちに重要な任務を与えた理由は不明だが、ムサシたちはシンオウ地方におけるギンガ団やポケモンハンターJの壊滅を自分たちの手柄として虚偽報告したからだろうとDP最終話で推測している。
BW2ではイッシュ地方を制圧するための計画である「オペレーション・テンペスト」の最終段階で自らイッシュ地方へ赴き、サトシと対面している[23]メロエッタをサトシたちから強奪し、その歌声によってサザナミ湾の海底遺跡を復活させる。さらに遺跡に安置されていた「うつしかがみ」の力を用いてれいじゅうフォルムのボルトロストルネロスランドロスの三体を操り、イッシュ地方の制圧を試みる。しかしサトシたちの活躍でメロエッタを取り戻され失敗。そのまま理性を失って破壊衝動のままにイッシュ地方を破壊しようとしたが、ムサシ・コジロウ・ニャースの静止で我を取り戻し、カントーへ撤収した。
XYではムサシ・コジロウ・ニャースに直接の指令は与えていないものの、彼らはカロス地方にてサカキを満足させるべくピカチュウや珍しいポケモンの捕獲を画策している。
初登場からDPまではオレンジ色の礼服を着用していたが、BWでは軍人を思わせる黒い衣装に変更されている。BW2最終話とXYでは、黒い礼服に変更された。また、ニャースの妄想ではガウンやナイトキャップつきのパジャマを着用しているが、実際は不明。
映画『ミュウツーの逆襲』及び、その関連作品である『ミュウツー! 我ハココニ在リ[23]、『ミュウツーの誕生』にも登場する。『ミュウツーの誕生』ではナレーターを務め、サカキ本人が本編では見られないユニークな一面を見せている。
各国の日本国外名
英語:ジョバンニ(Giovanni)
韓国語:ビジュギ(ハングル비주기)
手持ちポケモン
キングラー
技:クラブハンマー、かたくなる、あわ
シゲルのウインディと対決し、「だいもんじ」に敗れる。複数匹所持しているかのような描写もあった。
ゴローニャ
声 - 石塚運昇
技:たいあたり、ロックブラスト、ころがる、ハードローラー
無印ではシゲルのニドキングに敗れた。BW2の12話では団員のポケモンとして登場し、ラリー(声 - 阪口周平)のゴルーグとバトルする。
カイリキー
声 - 石塚運昇
技:からてチョップ
サイドン
技:はかいこうせん、メガホーン
無印ではムサシが代理としてサトシとバトルし、ピジョンに敗れた。BW2の12話でゴローニャ同様、団員のポケモンとして登場し、ラリーのゴルーグとバトルする。
パルシェン
トキワジム内の水槽にいたポケモン。
ペルシアン
声 - 松本梨香[24]
技:ひっかく、いばる、シャドークロー、パワージェム
ペットのように寵愛しており、ニャースからはライバル視されている。BW2の12話で初めてバトルで使用し、サトシらと対峙した。額から発射される「パワージェム」でピカチュウたちに攻撃し、彼らを捕獲した。
ミュウツー
声 - 市村正親
技:サイコキネシス、バリアー、サイコウェーブ、カウンター
人間に利用されることに対して怒りを覚え、逃亡する。
ロケット団女ボス
声 - 鶴ひろみ
ロケット団の先代ボス。サカキの母親。サカキ曰く、大変美しい女性だったとのこと。部下であるミヤモトとの絡みから、極めて気さくな人物だったことが伺える。ミヤモトにミュウの捕獲を命じ南米に派遣する。現在での詳細は不明。

幹部[編集]

ナンバ博士
声 - 永井一郎
登場時期:KG・BF・DP・SS(ゲスト)
ロケット団の幹部クラスの科学者ヤマトとコサブロウ直属の上司にあたり、彼らを使いポケモンに関する研究を続けている。重要な任務を任されることが多く、ジョウト地方のうずまき諸島でルギアを捕獲する作戦の指揮をとった他、ファイヤーの移動周期やポケルスの調査、古代ポケモンの研究などを行っている。
サトシとヒロシの2人を相手に一方的な戦いを展開するなど、ポケモンバトルに関してもかなりの実力者。結局サトシたちはポケモンバトルで上回ることはできず、ナンバ博士に10万ボルトを直接あびせて倒している。
性格は自意識過剰かつ傲慢。ポケモンは人間のために生きていると語っており、「人類は選ばれた生き物であり、それ以外の生き物は人間に奉仕して当然」という選民思想に近い考えを持つマッドサイエンティスト。元々は多数の研究成果を持つ天才科学者であったが、反道徳的な研究を好んでおり、優秀な科学者を求めていたロケット団に入団した。ロケット団内で「ナンバ博士を励ます会」が開かれるなど、部下からは慕われている模様。
コサブロウと同様、よく名前を間違えられる。コサブロウと違い、間違えられる名前がかなり多数[25]。間違えられるたびに「( - ではない、)ナンバである!」と言い、どんなに離れている場所でも名前を間違えられるとすぐに電話や通信機で訂正してくる。
手持ちポケモン
エレブー
声 - 石塚運昇
技:かみなりパンチ、10まんボルト、ひかりのかべ
「ナンバ・ナンバー5」という装置を装着しており、怒りのエネルギーで強大なパワーを誇る。
シラヌイ博士
声 - 中村秀利
登場時期:TVスペシャル、KG・MV(ゲスト)
ロケット団の幹部クラスの科学者。いかりの湖でポケモンたちの強制進化をさせる進化促進電波を開発し、「プロジェクトR」を指揮した。最強のポケモン軍団を作り、ロケット団が世界を支配することが望み。ロケット団でも極めて高い地位にいるようで、幹部団員からも敬語を使われており、次々と大規模なプロジェクトに携わっている。
初登場は特別編『ライコウ雷の伝説』。映画『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』のプロローグにも一瞬だけ登場する。
タツミ
声 - 園部好徳
登場時期:KG(ゲスト)
ロケット団特務工作部所属の幹部。筋骨隆々の肉体で常人を軽く超える巨漢。いかりの湖で「プロジェクトR」の実行部隊隊長として、シラヌイ博士の補佐と現場の指揮を担当した。ムサシ、コジロウ、ニャースの3人を捨て駒として使うために「プロジェクトR」に迎え入れるが、結果的にこの3人を迎え入れたことが仇となり、基地を失うことになった。
2匹のオニドリルを同時に操り、チャンピオンであるワタルのカイリューを撃破寸前まで追い込むなど高い実力を持つ。しかしワタルに逆転され、他の団員らと共に警察に逮捕される。
手持ちポケモン
オニドリル
技:みだれづき、こうそくいどう、はかいこうせん、ドリルくちばし
2匹のオニドリル。
ゼーゲル博士
声 - 小室正幸
登場時期:BW(準レギュラー)
ロケット団の幹部クラスの科学者。イッシュ地方に潜入したムサシやコジロウの上司の立場にあたり、彼らからは「ロケット団の頭脳」と称された。当初はムサシたちがシッポウ博物館から盗み出したメテオナイトの分析にあたり、以降もムサシたちに彼等が従順と思い込んでいるヒトモシの性質について忠告したり、兵器開発のために必要なポケモンの捕獲を頼んだりしていた。
その後自らもイッシュ地方に渡ってムサシたちと行動を共にするようになり、以後ライモンシティ、ミロス島、ネジ山などを舞台にポケモン捕獲のための周到な作戦を立案、指揮しているが、何れも今一歩のところで失敗している。作戦の際には、自らも地下鉄システムのハッキングと通信システムの妨害を担当したり、特殊ヘリコプターを操縦するなどしてムサシたちを援護する。
科学者としては、メテオナイトの分析を行ったり、ポケモンを利用した兵器やポケモンの化石の復元装置などの開発をしている。
BW2では「オペレーション・テンペスト」決行のためにメロエッタの「歌」の分析やサザナミ湾の海底遺跡の調査を行っていたが、作戦失敗の後ムサシやサカキたちと共にカントーへ撤収した。
その後もDAのEDでバスラオ型潜水艇の設計図をムサシたちに提供する様子が描かれており、カントーへ戻った後もムサシたちを支援しているようである。
バイパー教官
声 - 加藤精三
登場時期:SS(ゲスト)
ムサシ・コジロウ・ヤマト・コサブロウが見習いだった時のロケット団養成所教官。青いモヒカンが特徴的な年配の男性。
ビシャス
声 - 佐野史郎
ロケット団の最高幹部。通称「仮面のビシャス」。
バショウ
声 - 森川智之
特務工作部所属の団員。
ブソン
声 - 檜山修之
特務工作部所属の団員。

ヤマト・コサブロウ[編集]

ナンバ博士の直属の部下であるコンビ。

この二人もまたムサシ・コジロウと同じくロケット団のエリート候補だったが、ルギアの捕獲やその他様々な命令に失敗し、ムサシたちに次ぐ「ダメ団員」となってしまった。さらにはロケット団の仲間内でムサシに似てきたとまで言われ、かなり気にしていた。能力はムサシたちよりも優秀と言えるが、実はロケット団員養成学校時代は、ムサシたちよりも遅れて試験に合格している。

その後は劇中で描写はないものの、その他の任務では概ね成功を続けたのか、サカキから期待されているようで、様々なメカを与えられたり多数の団員が作戦に協力したりと優遇されている。ただしムサシたちの前口上をもじっているなど、ある種のポリシーやプライドのあるムサシたちに比べて、一本筋の通った物を持っていない。AGまでは口上セリフは同じであり、大きく変更されたのはDP65話である。負けて吹き飛ばされる際は「やな気持ち〜!」と言う。

サトシたちからは「ヤマトにコサンジ」と呼ばれている。

ヤマト
声 - 勝生真沙子
登場時期:PM・AG・DP(ゲスト)、SS(準レギュラー)
コサブロウのパートナー。ムサシと同じく、気が強く高飛車でナルシストな性格。相棒のコサブロウに対してきつく当たることも多い。ムサシとはロケット団養成所時代から相互に凄まじいライバル心を抱き合っている[26]。シンオウ地方初の任務に失敗した際には、「ムサシに会うと作戦が失敗する」とぼやいていた。
一度ムサシと喧嘩別れしたコジロウを誘ってコンビを組んだが、コジロウと口上をうまく合わせることができず、すぐにコンビは解消となった。
各国の日本国外名
韓国語:ロミ(ハングル로미)
手持ちポケモン
ラッタ
声 - 上田祐司
技:ひっさつまえば、たいあたり、ロケットずつき
口上中ではニャースのような立場で登場する。またAG176話ではコサブロウが使用していたが、これと同じ個体かどうかは不明である。
スリープ
声 - 石塚運昇
技:テレポート、メガトンパンチ、ゆびをふる、さいみんじゅつ
サトシのピカチュウやカスミのトゲピー、街のポケモン達を操り(ジュンサーが所持していたゴースは例外)、地下アジトに拉致した。
デルビル
声 - 小西克幸
技:かえんほうしゃ、かみつく、スモッグ
ルギア捕獲作戦ではヤマトの主力として登場。ナンバの発明品で技のパワーを上げられたことでサトシたちを圧倒した。
ヤミラミ
声 - 伊東みやこ
技:シャドーボール、みだれひっかき、きあいパンチ、ひっかく
サイドストーリーで、ヤマトの主力ポケモンとして登場。カスミたちを苦戦させるなど、実力はかなりのものである。水が苦手で泳げない。
ドククラゲ
声 - 小西克幸
技:みずでっぽう
アニメ本編ではコサブロウが技の指示を出していたが、「アニメ ポケットモンスター 全冒険バトル図鑑」ではヤマトのポケモンとして紹介されている。
グランブル
技:ほのおのキバ、かみつく
DP編で登場。ムサシのハブネークと戦う。
コサブロウ
声 - 子安武人
登場時期:PM・AG・DP(ゲスト)、SS(準レギュラー)
ヤマトのパートナー。初登場時はクールでキザなキャラクターであったが、2度目の登場以降は、サトシ達とヤマトを含め、敵味方を問わずに何故か「コサンジ[27][28]と間違って呼ばれ(間違えないのはボスのサカキくらい)[29]いじられキャラとして定着してしまっている。名前を間違えられると激怒するが[30]、その後名前を正しく呼ばれるといったことはない。あまりにも名前を間違えられることが多いため、ヤマトにちゃんと「コサブロウ」と呼ばれたにもかかわらず「だから、コサンジ!」と言ってしまったこともあり、名前の改名すら考えたこともある。後に1度だけ、明らかな腹いせでコジロウのことを「コサンジロウ」と無茶に間違えて呼んでいるが、「無理やり言うな」と逆に突っ込まれてしまっている。BF編では1度だけムサシが「コサンタ」と呼んだこともある。キザに振舞うがやや気が弱く、コジロウほどではないがヤマトにこき使われている。
一度コジロウと喧嘩別れしたムサシとコンビを組むが、ムサシと口上をうまく合わせることができず、すぐにコンビは解消となった。
各国の日本国外名
英語:ブッチ(ラテン文字:Butch)ちなみに「コサンジ」はボッチ(Botch)。
韓国語:ロジェン(ハングル로젠)
手持ちポケモン
オコリザル
技:からてチョップ、あばれる
ヤミカラス
「アニメ ポケットモンスター 全冒険バトル図鑑」でコサブロウのポケモンとして紹介されているポケモン。本編では登場していない。
カポエラー
声 - 坂口候一
技:トリプルキック、こうそくスピン、まわしげり
ルギア捕獲作戦ではコサブロウの主力として登場。ナンバの発明品で技のパワーを上げられたことでサトシたちを圧倒した。
グラエナ
声 - 坂口候一
技:はかいこうせん、アイアンテール、かみつく、たいあたり
サイドストーリーでコサブロウの主力ポケモンとして登場。
パルシェン
声 - 坂口候一
技:みずでっぽう
ツボツボ
声 - 阪口大助
技:ヘドロばくだん
DP編の口上中で、ニャースのような立場で登場。

口上(ヤマト・コサブロウ)[編集]

ヤマトとコサブロウの口上は上述の通り、ムサシとコジロウの台詞を一部変えてもじったものであり、大きく変更されたのはDP65話の一回のみである。ラストにでてくるポケモンは話によって異なる。

初代(無印編 - AG)
  • ヤマト「何だかんだと聞かれたら」
  • コサブロウ「答えないのが普通だが」
  • 二人「まあ特別に答えてやろう」
  • ヤマト「地球の破壊を防ぐため」
  • コサブロウ「地球の平和を守るため」
  • ヤマト「愛と誠実な悪を貫く」
  • コサブロウ「キュートでお茶目な敵役」
  • ヤマト「ヤマト」
  • コサブロウ「コサブロウ」
  • ヤマト「宇宙を駆けるロケット団の二人には」
  • コサブロウ「ショッキングピンク桃色の明日が待ってるぜ」
  • ヤマト「なーんてな」
  • ラッタ「ラッチューノ!」
2代目(DP65話)
  • ヤマト「何だかんだの声がして」
  • コサブロウ「ジャイロボールのようにやってきた」
  • ヤマト「スターよ」
  • コサブロウ「ムーンよ」
  • 二人「スペースよ」
  • ヤマト「みんなに届けよジャースティス」
  • コサブロウ「宇宙に伝えよギールティー」
  • ヤマト「天国か地獄かその名を呼べば」
  • コサブロウ「誰もがシャキーンと背筋を正す」
  • ヤマト「ヤマト」
  • コサブロウ「コサブロウ」
  • ツボツボ「ボツボツー」
  • ヤマト「ホントの主役はあたしたち」
  • コサブロウ「我ら正統派の」
  • 2人「ロケット団!」

なお、「宇宙を駆けるロケット団の二人には」の部分は、「宇宙を『駆け巡る』ロケット団の二人には」と言う回がある。

その他の団員[編集]

ジンジー
声 - 日高奈留美
登場時期:KG(ゲスト)
ロケット団本部人事部所属の女性団員。新人の頃にムサシにフルーツ牛乳の代金を払わされたことを未だに恨んでいる。ロケット金融から多額の借金をしていることを理由に、ムサシたちを抹殺するようサカキに進言したが却下された。その後フルーツ牛乳代はムサシたちの再入団金から徴収した。ちなみにムサシはジンジーのことを忘れており、フルーツ牛乳よりコーヒー牛乳のほうが好きだと言った。
勧誘のばあさん
声 - 鈴木れい子
登場時期:KG(ゲスト)
ロケット団ジョウト支部に所属するロケット団人事部スカウト。ジンジーの部下。有能な人材をロケット団に集めるのを任務としている。本人たちの知らない間にロケット団から除名されていた、ムサシ、コジロウ、ニャースをロケット団に再入団させた。
ユウサク
声 - 金野潤
登場時期:DP(ゲスト)
ラーメン[31]「ムサシとコジロウ」の店長を務める青年。
ロケット団訓練学校で団員になるべく修行していたが、失敗続きで落ち込んでいたところをムサシとコジロウに励まされ、「ロケット団だけが人生じゃない」とアドバイスされる。その時に御馳走してもらったラーメンの味が忘れられず、ロケット団を退団し故郷のシンオウ地方に戻る。そしてラーメン店を開き大成功を収めた。
ニャースの華麗な爪捌きを見て彼をスカウトするが、ムサシに断られる。その後喧嘩別れしたニャースが店に戻ってきたため彼を雇う。しかし仲間の危機を悟ったニャースは彼らを放っておけないと、再びロケット団へと戻った。その後のスイレン大会で、コジロウにラーメンの具材を提供し、テレビで観戦した。
マトリ
声 - 浅井清己
登場時期:DP・BW・XY(ゲスト)
サカキの秘書を務める女性団員。DPの最終回でムサシ・コジロウ・ニャースにイッシュ地方に潜入工作員として動く任務を与えた。眼鏡をかけており、ポーカーフェイスで冷淡な性格。
フリント
声 - 山野井仁
登場時期:BW1(ゲスト)
ロケット団のエージェントを務める男性団員。イッシュ地方に潜入したムサシたちの手助けをしたり、アイテムや任務の情報を届ける役割を果たしている。
ジュウベエ
声 - 山口隆行
登場時期:SS(ゲスト)
ムサシのロケット団特別訓練所時代の12組目のパートナー。ムサシが独断で行動したためにテストで失格になる。
ドミノ
声 - 三石琴乃
Aクラスナンバー009のエリート団員。
モンド
声 - 子安武人
特別配送局所属の見習い団員。
ミヤモト
声 - 冬馬由美
ムサシの母親とされる女性ロケット団員。ボス(先代)とはコメディタッチなやり取りを見せる。幼い娘を人に預けて自身は金儲けを第一としているが、娘の写真は常に持っており別れても娘の心配をするなど愛情を抱き続けている。20年前にミュウの鳴き声の録音に世界で初めて成功し、ボス(先代)の命令でミュウを捕獲すべく南米に派遣されたが未だに帰還していない。しかし、仲間とはぐれ一人となり、10数年という月日が流れ精神的に錯乱しているような気配も感じられるが、未だに生存しているようである。

所属ポケモン[編集]

デリバード
声 - 小西克幸
登場時期:KG・BF・DP(ゲスト)
ロケット団に所属するポケモン。主な任務は、現場で活躍する団員の手柄をボスに届けること。逆にアイテムやモンスターボールを本部から届けることもある様子。ただしムサシたちの前に現れるときは借金の取り立てを迫ることが多いため、彼らからは警戒されている。
無印231話ではムサシたちの指示でサトシたちを「プレゼント」で攻撃し、後一歩のところまで追い詰めたが、プレゼントには相手を回復させる効果もあるため弱らせていたピカチュウを回復させてしまい、やられてしまった。
使う技は「プレゼント」や「ふぶき」など。
リザードン
使用していた技は「かえんほうしゃ」、「ほのおのうず」
ボスゴドラ
使用していた技は「メガトンパンチ」、「はかいこうせん」、「みずのはどう」。
登場時期:BF(ゲスト)
共にAG177話に登場。ムサシとコジロウがジムリフォーマーに変装してニビジムのポケモンを奪おうとした時に支給されたポケモン。リザードンはムサシが、ボスゴドラはコジロウが使用。サトシとタケシとのタッグバトルの時には一度は圧倒的なパワーで追い込むも、最終的にはお互いが喧嘩になり、倒された。その後、デリバードが実はこの二体はヤマトとコサブロウに届けるもので、間違いだったと言ってボールを回収していった。

関連商品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ DP3話など
  2. ^ 「ロケット・コンツェルン」という企業名でアオプルコにある「ポケモンランド」の運営や、飛行船事業の経営をしている。
  3. ^ ミュウツー! 我ハココニ在リ』では兵員輸送ヘリコプター部隊が動員されている。
  4. ^ 金銀編では一時期メンバーが入れ替わった時にサトシたちとの生活(主に食事)の差を目の当たりにし、ショックで真っ白になっていた。
  5. ^ 通信機になったり網や檻が展開したりと多種多様な使い方が出来るサイコロ状のメカと、ポケモン図鑑やサイコロ状のメカの操作に使用される平たい形状のメカの2種類がある。
  6. ^ ただし、DP以前のように自作のメカを使用することもあり、その殆どはコジロウが制作している。
  7. ^ DA最終話でカロス地方に旅立つ際にこのデザインに変わっている。
  8. ^ 初期はギャラドス型のものを使用していた。
  9. ^ ポケットモンスター The Animation VOL.1 旅立ち』あとがきより。
  10. ^ ノゾミを「グラサンガール」、ケンゴを「コンテストボーイ」、ジュンを「お騒がせ罰金ボーイ」、シンジを「ヒコザルの元トレーナー」「むっつりボーイ」、ウララを「コンテストガール」「生意気娘」と呼んでいる。
  11. ^ 畠山けんじ・久保雅一 『ポケモン・ストーリー』 日経BP社、2000年
  12. ^ 従来のキャラに戻った、次作のXYでもサトシたち一行と絡まない話や一切登場しない話は存在している。
  13. ^ しかし、目立ちたいばかりに潜入中の身にも拘わらずジュンサーの前で名乗りを上げた結果、イッシュ地方全域で指名手配されたり、ヒトモシの生態を理解せず、ヒトモシの策に引っかかりサトシたちと一時共闘するなど、DP以前の若干抜けた面等が一部見られる。また、ニャースはあまり変わっていないが、多少クールである。
  14. ^ ただし、「いい感じー」に関しては、映画『ビクティニと英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム』で披露しており、『メロエッタのキラキラリサイタル』では久々にニャースとソーナンスが「やなかんじー」と数回吹き飛ばされた。
  15. ^ 放送当初はこのように宣伝されていたが、謎の集団=プラズマ団が初登場する話が未放送となったため、この目的はエピソードNとして扱われている。
  16. ^ 「帰る!」やジェットで退却した際も「ひゅーん」と3人で発言している。
  17. ^ 白い制服に変わってからは、別の服装も着て変装することが多くなっている。
  18. ^ 主な例としては、サトシなど相手の発言に合わせて出だしの部分が変更される点などが挙げられる。
  19. ^ サントアンヌ号にポケモントレーナーたちを招待し、そのポケモンたちを強奪するというもの。なお、この作戦はサトシたちに阻止され失敗に終わる。
  20. ^ コータスをライター代わりに使う。バクオングの声を目覚まし時計代わりにし目覚める。ルンパッパの陽気な音楽でダンスを楽しむ。など。
  21. ^ 過去に数回だけ、コジロウ役の三木眞一郎やムサシ役の林原めぐみが吹き替えをしたことがある。また、後期になると登場するポケモンも犬山が吹き替えしている
  22. ^ 潜入命令を与えたのはサカキだが、任務担当者を選んだのは秘書のマトリ。
  23. ^ a b 『ミュウツー! 我ハココニ在リ』でもサトシと対面しているが、ラストでミュウツー捕獲作戦に関する全体的な記憶を消されている。
  24. ^ 『ポケットモンスター サイドストーリー』12話のEDクレジットより。
  25. ^ 間違えられる名前は「タンバ博士」「ゾンバ博士」「ナンゾ博士」「サンバ博士」「ズンバ博士」「ドンバ博士」「キンバ博士」など。
  26. ^ 同じロケット団でありながら、ムサシとコジロウとは会えばほとんどポケモンバトルに発展するほど。
  27. ^ 養成所時代から名前を間違えられていたらしい。
  28. ^ DP54話などではコジロウが間違って呼ばれることもあった。
  29. ^ AG2話で、本人のいないところでムサシは間違えていなかった。
  30. ^ タケシとコジロウが間違えて呼んだとき「だからコサンジ!しかもハモって呼ぶな!」と怒っていた。
  31. ^ チェーン店はシンオウ地方に11店舗出店しており、1日に1000食を売り上げる人気である。

関連項目[編集]