ドサイドン
| ドサイドン | |
|---|---|
| 基礎データ | |
| 英語名 | Rhyperior |
| 進化体系 | 2進化ポケモン |
| 進化前 | サイドン |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第4世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | ドリルポケモン |
| タイプ | じめん / いわ |
| 高さ | 2.4m |
| 重さ | 282.8kg |
| 特性 | ひらいしん / ハードロック |
ドサイドンは、ポケットモンスターシリーズに登場する647種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
サイドンの進化形。鼻から生えているドリルの角と、全身を覆う赤茶色のプロテクターが特徴であり、このプロテクターは火山の噴火にも耐えられるほどの強度・耐熱性を持つ。
鼻先のドリルの角は縦に生えていたものが正面に倒れ、背中や頭部の突起がプロテクターで隠れたようなデザインに加え、プロテクターに覆われていない部分もやや黒っぽい灰色になり、尻尾の先端がごつごつとした球体状に変化しているため、進化前と大きくイメージが変わっている。
手のひらには穴が開いており、この穴に岩やイシツブテを入れ、筋肉に力を込めて瞬間的に腕を膨らませることで、噴出することができる。
[編集] ゲームでのドサイドン
『ダイヤモンド・パール』からの新しい道具である「プロテクター」を、サイドンに持たせて通信すると進化する。
サイドンの時点で高かった「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」がさらに上がり、主力としても十分な能力の持ち主。また、いわタイプの物理最強技「がんせきほう」をレベルアップで覚える。
とくせいはダブルバトルで重宝する「ひらいしん」、効果が抜群のときにダメージを4分の3にする「ハードロック」、どちらも強力であり、まさしく鬼に金棒である。ただし「ハードロック」のとくせいを持っていてもタイプの問題で、みずやくさタイプの攻撃にはやはり弱い。物理攻撃に対してはめっぽう強いが、とくぼうはサイドン同様低いため「ハードロック」があるとはいえ耐え切れない場合が多く、相手に注意しなくてはならない。素早さも依然低いが、「ロックカット」で素早さを上げたり、遅さを逆手にとって「トリックルーム」を別のポケモンで使えばさらに戦いやすくなる。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』のタワータイクーンのクロツグも使うポケモンだが、『ダイヤモンド・パール』のドサイドンはあえて特殊技と「たつじんのおび」で相手の弱点を突く、という戦略をとっている。『プラチナ』以降はスタンダードな物理技で攻める戦法をとり、稀にこちらのポケモンを強制的に交代させる「ほえる」を使用してくる。
『プラチナ』では、カバルドンに変わり、四天王のキクノの切り札となっている。『ハードゴールド・ソウルシルバー』では、ジムリーダーのグリーンが初戦時に使用するサイドンが進化した形で、再戦時に使用してくる。
[編集] 外伝作品でのドサイドン
『ポケモンレンジャー バトナージ』では悪の組織、ヤミヤミ団の幹部・デゼルが使用する。
[編集] アニメでのドサイドン
『ダイヤモンド&パール』(以下DP)第141話にて、シンオウバトルフロンティア・タワータイクーンのクロツグのポケモンとして、テレビシリーズに初登場し、フタバ祭りのバトル大会でサトシのハヤシガメと対決する。とくせいの「ハードロック」により、弱点の「エナジーボール」もほとんどダメージにならない圧倒的なパワーを見せつける。バトル中に「メガホーン」と「エナジーボール」のぶつかり合いで、「エナジーボール」のエネルギーを飲み込んで急激にパワーアップしたハヤシガメの「ロッククライム」に追い詰められるが、密着状態からの「がんせきほう」の直撃で、かろうじて勝利する。使用技は「すなあらし」「ロックカット」「がんせきほう」「メガホーン」。
他にもDP164話で、トレーナーに捨てられたと誤解して自棄になって暴れまわるドサイドンが登場する。DP特別編ではタケシの弟・ジロウの手持ちとして登場する。
[編集] 映画でのドサイドン
2008年公開『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』のオープニングで、『ルビー・サファイア』の男主人公のポケモンとして登場。『ダイヤモンド・パール』の男主人公のブーバーンと戦っていた。
[編集] ポケモンカードでのドサイドン
ポケモンカードゲームでは、闘タイプの2進化ポケモンとして扱われている。2009年現在、以下のものが存在する。
- ポケモンカードゲームDP拡張パック第1弾「時空の創造」
- 進化時に相手の山札を3枚トラッシュさせるポケパワー「じわり」を備える。ワザ「がんせきほう」では、相手の弱点・抵抗力に関係なく大きなダメージを与えることができるが、次の自分の番にワザが使えなくなる。
- 「じわり」を持っていることで高い人気を誇るが、ポリゴンで描かれたイラストの評判はあまり良くない。
- ポケモンカードゲームDP拡張パック第5弾「秘境の叫び」
- レベルXカードであり、通常のドサイドンに重ねて使う。山札の上5枚をトラッシュし、その中のエネルギーカード×5のダメージを与える「ハードクラッシュ」により強力な火力を期待できるカードである。もう一つのワザ「なげあげる」でトラッシュしたエネルギーだけを山札に戻す事も可能。
- ポケモンカードゲームDPt対戦スターターパック「ゴウカザルVSエルレイド」
- 四天王キクノのポケモン「ドサイドン四」として登場。ジムリーダーパック等のポケモンに総じて言える事だが、進化をさせずに初めから「ドサイドン」として出られる代わりにHPや攻撃力などが低く抑えられている。
- ポケモンカードゲームDPt拡張パック第3弾「フロンティアの鼓動」
- ワザ「マウントスクラップ」を用いて相手ポケモンを倒した場合、相手の山札を上から3枚トラッシュさせることが出来る。DP1弾の例も合わせて、ドサイドンのカードは相手の山札に対して攻撃を加えることが出来る特徴を持つ。
- また、このカードでは弱点の修正が今までのドサイドンの「×2」修正から「+30」修正に変更されており、ダメージカウンター×10を元ダメージ30に追加させる「いかりのドリル」の威力を発揮させやすい。
[編集] 漫画でのドサイドン
『ポケットモンスターSPECIAL』では第5章のラストにて、サカキの残した「大地の奥義書」でグリーンが読み取れない部分に、サイドンの進化の可能性が記されている形で、ドサイドンの存在が示唆されている。