ヤドキング
| ヤドキング | |
|---|---|
| 基礎データ | |
| 英語名 | Slowking |
| 進化体系 | 1進化ポケモン |
| 進化前 | ヤドン |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第2世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | おうじゃポケモン |
| タイプ | みず / エスパー |
| 高さ | 2.0m |
| 重さ | 79.5kg |
| 特性 | どんかん / マイペース |
| かくれ特性 | さいせいりょく |
ヤドキングは、ポケットモンスターシリーズに登場する647種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
第2世代ポケモンの中では、ホウオウ・デンリュウ・ドンファンとともに、早くに公開されたポケモンの一つで、ヤドンの頭にシェルダーが噛み付いた姿である(シェルダーが尻尾に噛み付いた場合はヤドランに進化する)。ヤドキングの後頭部側にシェルダーの顔が確認できることから、貝ガラではなくあくまで生きたシェルダーであることが分かる。
シェルダーにかみつかれ、毒素で刺激された結果、天才的な頭脳を手に入れ、基本的に哲学肌で、一日中思索にふけることもしばしば。しかしシェルダーが外れると元のヤドンに戻るとともに、考えていたことも全て忘れてしまうらしい。
[編集] ゲームでのヤドキング
『赤・緑』の時代から、『月刊コロコロコミック』などで、ホウオウ、デンリュウと共にデザイン画のみ公開されており、「ポケモン2に出るポケモン」といった形での雑誌紹介がなされていた。このときは「ヤドランの進化系ポケモン!?」と紹介されていた。
ヤドンにアイテム「おうじゃのしるし」を持たせ通信交換することで進化する。進化前はあくまでヤドンでなければならず、ヤドランに同様のことを行ってもヤドキングには進化しない。名前に「キング」とあるが、ニドキングなどとは違い、♂♀どちらの個体でも進化が可能である。頭にシェルダーが噛みついているが進化の際手持ちにシェルダーは必要ない。
「ぼうぎょ」に秀でたヤドランと対照に、ヤドキングは「とくぼう」に優れている。それ以外の能力はヤドランと全く同じで、特性も同じである。
技のレパートリーはヤドランとほぼ同様で、攻撃・補助ともに非常に豊富だが、相違点も一部あり、「ドわすれ」や「からにこもる」は覚えられない。一方でレベルアップで覚える技として「いばる」が加わっている(ただし『金・銀・クリスタル』の頃からすでに「いばる」はわざマシンを使うことでヤドランでも覚えられた)。その後の作品ではよりヤドランとの差別化が図られ、「とくこう」を大幅に上昇させる「わるだくみ」や希少ないわタイプの特殊攻撃技「パワージェム」、「ぼうぎょ」を大幅に上昇させる「てっぺき」(バトルフロンティアなどでの教え技)や相手を攻撃しながら強制交代させる「ドラゴンテール」など、ヤドキングに進化した場合のみ習得できる技が増加した。
シリーズを通して一般のトレーナーが使用してくることは少なくデビュー作の『金・銀』においても存在しないが、『エメラルド』では条件を満たすとフウとランが使用する。
[編集] 外伝作品でのヤドキング
『ポケモンコロシアム』ではラストボスである秘密結社シャドーのボス・ワルダックの手持ちとして登場する。
ポケモン不思議のダンジョン 冒険団シリーズでは、スタート地点の村の長老として登場。話かけるとパーティーの編成ができる。
[編集] アニメでのヤドキング
後述の映画における設定を元にした特別編「ヤドキングのいちにち」で登場。
無印のジョウト編第261話にも登場。ヤドンの住む泉が涸れかけた時に、一匹の特別なヤドンが現れ、ヤドキングに進化し、ヤドンたちを理想郷に導くという伝説のある泉が涸れかけており、この泉を研究していた考古学者の持つヤドン・「アーサー」が進化。ねんりきで滝を割り、伝説どおりヤドンたちを理想郷へと導いた。なお下記の映画のヤドキングは人の言葉を喋るが、このヤドキングは喋っていない。
『ダイヤモンド&パール』では、タッグバトル大会でのヒカリのパートナーで、シンオウリーグ3回戦でのサトシの対戦相手であるコウヘイも所持している。
[編集] 映画でのヤドキング
『幻のポケモン ルギア爆誕』にてゲストキャラクターの一人として登場。個体の中でも非常に知能が高いようで、人の言葉を話し、古代文字も容易く読み解いていた。担当声優は浜田雅功。
[編集] ポケモンカードでのヤドキング
ポケモンカードゲームではヤドキングは、ヤドンから進化する超タイプの一進化ポケモンとして扱われている。弱点は超・草タイプで、抵抗力はなし。
ポケモンカードゲーム拡張パック「金の空、銀の海」では、超タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。ポケパワー、「アイテムサーチ」は山札から「ポケモンのどうぐ」を選び出して手札に加えられる効果を持ち、「まぼろしの森」のミュウexや、「封印! サーナイトex」のサーナイトexなどのいやなポケパワー・ポケボディーを持つポケモン対策として、「封印の結晶」を山札から選び出すことができた。
映画公開に因み、プロモーションカードとして「ハマちゃんのヤドキング」のカードが存在する。カードのイラストは映画でヤドキングの声を演じた浜田雅功が担当。「ええのかなぁ」とつぶやかなければならないが、浜田らしい「どつく」という技を持っている。
[編集] その他におけるヤドキング
先述の通り、第2世代のキャラクターの中では最初期に登場したモンスター。そのため『金・銀』の発売前後には、多数の関連商品に登場した。