ホウオウ
| ホウオウ | |
|---|---|
| 基礎データ | |
| 英語名 | Ho-oh |
| 進化体系 | たねポケモン |
| 進化前 | なし |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第2世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | にじいろポケモン |
| タイプ | ほのお / ひこう |
| 高さ | 3.8m |
| 重さ | 199.0kg |
| 特性 | プレッシャー |
ホウオウは、ポケットモンスターシリーズに登場する647種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
巨鳥の、ジョウトの伝説ポケモン。グラフィック上では朱色・薄緑色・黄色を基調に描かれるが、七色に輝くと語られる。世界中を飛び続ける、心正しき者の前に姿を現す、虹の麓に生息している、飛んだあとには虹が残る、羽は幸せをもたらす、ホウオウを見たものには永遠の幸せが約束される、というように数多くの伝承が伝えられる。またこれらの伝承のイメージとは異なり、実際の顔つきや動作が猛々しいことも特徴である。 ジョウト地方ではエンジュシティのスズの塔の主であり、同町の空の守り神とされていたという。
エンジュシティには、カネの塔の落雷による火災で死んだ名も無き3体のポケモン(ライコウ・エンテイ・スイクン)を蘇生させたという伝説が残されている。しかし、その際に人々に明るみになった力を恐れられ、追い立てられて飛び去ってしまったという。このほか、『クリスタル』では「生命の炎」を司っていると語られる。また、アルフの遺跡の石版にも姿が残されている。
[編集] ゲームでのホウオウ
『金・銀・クリスタル』で「伝説のポケモン」として登場。『金』ではパッケージを飾っている。既に『赤・緑』の時代から、月刊コロコロコミックなどで、デンリュウ、ヤドキングと共にデザイン画のみ公開されており、「ポケモン2に出る伝説のポケモン」といった形での雑誌紹介がなされていた。この時に公開されていたホウオウは足が長い設定であったが、正式にゲーム発売前に公開されたホウオウでは足が短くなっていた。
いずれのバージョンでも「にじいろのはね」を手に入れることで「スズのとう」の屋根の上で1度だけ対戦できるが、『クリスタル』のみ「にじいろのはね」を手に入れるためにはライコウ・エンテイ・スイクンの3匹を前もって捕獲する必要がある。レベルは『金』では40、『銀』では70、『クリスタル』では60とそれぞれ異なる。なおこれらのバージョンで捕獲したホウオウは、非常に貴重なアイテムである「せいなるはい」を持っている。
固有技として「せいなるほのお」を覚えるが、『金』以外では覚えていなかった(但し『ポケモンスタジアム金銀』のスーパーわざマシンで習得させることは可能)。能力は全体的に高く、特に「こうげき」と「とくぼう」に優れている。しかし、タイプの関係上、「いわ」タイプの技には非常に弱い。この能力を反映してか、『ダイヤモンド・パール』以降では「せいなるほのお」は物理技に分類された。
リメイク版『ハートゴールド・ソウルシルバー』でも再び伝説のポケモンとして「スズのとう」で登場する。レベルは『ハートゴールド』では45、『ソウルシルバー』では70。また、『ハートゴールド』では『金』同様にパッケージを飾る。どちらのバージョンでも捕獲時点で「せいなるほのお」を覚えており、『銀』時代から改善されている。リメイク前と同様に、「せいなるはい」を持っている。
[編集] 幻のポケモンとしてのホウオウ
一方、『ルビー・サファイア』から『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の間においては、通常のプレイでは入手できない幻のポケモン扱いであった。
『ファイアレッド・リーフグリーン』と『エメラルド』では、配布データである「しんぴのチケット」を使うと、「へそのいわ」でホウオウと戦闘・捕獲することが出来るようになる(レベルは70)。なお、ホウオウを倒すか捕まえた後にホウオウの降り立った場所でダウジングマシンを使うと、『せいなるはい』を入手することができる。またGBA版のソフトでは、これ以外にも後述の『コロシアム』から連れてくることでも入手できた。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』においては、GBA版からパルパーク経由で連れてくるか、『ハートゴールド・ソウルシルバー』と通信する以外に入手方法は無い。
[編集] 外伝作品でのホウオウ
『ポケモンコロシアム』ではシナリオモードの最後に登場。また、全てのダークポケモンをリライブした後、そのデータで対戦モードのバトル山100人抜きを達成すると主人公の仲間になる。レベルは70。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』と『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではモンスターボールから登場するポケモンの1体として登場。伝説のポケモン扱いゆえに出現率は低い。そらをとんだ後、後方から「せいなるほのお」で攻撃する。
[編集] アニメでのホウオウ
アニメにおけるホウオウは常に世界を飛び回っているようで、通った後に虹が出来たシーンがあった。
『金・銀』が発売される2年半前でありながら、無印第1話のラストにて早くも初登場している。その際は金色に光りはっきりとした輪郭は無い姿で空を飛び去った。この時サトシはポケモン図鑑で調べようとしたが、図鑑にもデータが入っていなかった。存在自体が公式発表以前だったため、当然ながらこの時は視聴者共々詳細が不明であった。その後、第2話でサトシがポケモンセンターでレリーフのポケモンと同種であると思っていたが、他のレリーフが「ファイヤー」「サンダー」であることから、そちらは「フリーザー」である。
その後はジョウト編最終回直前、『アドバンスジェネレーション』バトルフロンティア編後半で登場し、サトシに進むべき道を示している。バトルフロンティア編で登場した時はサトシとピカチュウだけでなく、その場にいた全員がホウオウを見ている。
ジョウト編ではエンジュシティにて、サトシがホウオウを見たということにエンジュジムジムリーダーのマツバが驚いている。『ダイヤモンド&パール』4話ではサトシがヒカリと会話している時、サトシはホウオウを見たという話をしている。大昔のことを解説する回想シーンでホウオウが登場することもある。
これらから、アニメにおけるホウオウは重要なキーキャラクターであると言える。後述するように、映画でも大きく扱われた事はないが、それが却ってアニメでのホウオウの神秘性を際立たせている。
オープニングの映像にも、「OK!」以降に何度か登場している。
[編集] 映画でのホウオウ
- 当時『セレビィ 時を超えた遭遇』の最初の長編予告でホウオウが出たシーンがあったが、本編には結局出なかった。
- 『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』の冒頭に登場したホウオウはミュウが変身した姿であった。
- 『幻影の覇者 ゾロアーク』の予告にルギアと共に登場したが、本編には登場しなかった。
このように、未だ真のホウオウが映画に登場した事はない。これはゲーム本編のパッケージを飾ったポケモンの中ではホウオウだけである。[1]
[編集] 漫画でのホウオウ
『ポケットモンスターSPECIAL』では、第3章で仮面の男が「にじいろのはね」を手に入れるために追い求めていたポケモンとして登場。エンジュシティの大地震で「スズのとう」が倒壊したのがきっかけで帰巣本能を刺激され、塔に舞い戻ってきたところを仮面の男に捕らえられる。その後は戦闘能力の高さを買われて仮面の男の手駒として使われる。一方、「にじいろのはね」は時を捉えるGSボールを作るのに使われた。ホウオウは約150年前にエンテイ・ライコウ・スイクンを蘇生させたポケモンであり、そのため3匹からは崇められている。
[編集] その他におけるホウオウ
『ポケットモンスター ハートゴールド』の予約特典として、海洋堂製作によるホウオウのフィギュアが付属した。
[編集] 脚注
- ^ ただし劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ に登場したグラードンはあくまでメタ・グラードンであり真のグラードンは登場していないのでこれを含めるとグラードンもそうである。