ライチュウ

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ライチュウ
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基礎データ
英語名 Raichu
進化体系 1進化ポケモン
進化前 ピカチュウ
進化後 なし
世代 第1世代
ポケモン学
分類 ねずみポケモン
タイプ でんき
高さ 0.8m
重さ 30.0kg
特性 せいでんき
かくれ特性 ひらいしん
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ライチュウは、ポケットモンスターシリーズに登場する646種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

目次

[編集] 特徴

ピカチュウから進化したポケモンであり、ピカチュウと同じくネズミがモチーフとなっている。全体的に体長が伸び、特にが発達した。体毛はオレンジ色に、電気袋は黄色に変わっている。メスは尻尾の先端が丸い。

長く伸びた尾はアースの役割を果たし、これによりライチュウ自身が感電することはない。また、帯電した時は尾を地面に付けた状態で放電し、この状態になると筋肉が膨れ上がり、攻撃的になる。そのため、ライチュウの巣の付近には地面が焦げている部分があるという。

[編集] 名称

「雷」の文字が入った中国語を除き、全世界でピカチュウと同様ほぼ同じ名で呼ばれており、英仏独で"Raichu"、韓国語で「라이츄」(Raichyu)、中国、台湾では「雷丘」(普通語/漢語拼音Léiqiū注音符号ㄌㄟˊㄑㄧㄡ)、ホンコンでは「雷超」(広東語/改Yale式:Leui4chiu1)と呼ばれる。

[編集] ゲームでのライチュウ

ピカチュウに「かみなりのいし」を使って進化させることで得ることができるほか、『赤・緑・青』では無人発電所やハナダの洞窟などに生息しているものもいる。進化はピカチュウのレベルに関係なくいつでも行えるが、進化後の技の習得は乏しい。とはいっても、ピカチュウの場合、自力で覚えるほとんどのわざがわざマシンでも覚えられる。

ピカチュウ』バージョンでは、最初にパートナーとなるピカチュウはライチュウに進化させることが出来ない上、ピカチュウ共々野生の個体が存在しないため、通信交換によって他からピカチュウやライチュウを手に入れるか、他のソフトにピカチュウを送ってそこで進化させないと入手する事が出来ない。ただし、後者の場合2度とプレイヤーの後をついて歩かなくなる。

エメラルド』『ダイヤモンド・パール』バージョンで「でんきだま」を持たせた親から生まれたピチューを進化させることにより、専用技の「ボルテッカー」を使用可能。

ピカチュウ譲りの電気攻撃に加え、発達した体を使っての打撃攻撃も得意とする。エレキブルレントラーに次いで電気タイプの中でトップクラスの攻撃力を持っている。しかし防御力が低く、アイテム「でんきだま」の効果も無くなるという欠点がある。ただし防御ではピカチュウより多少は上であるため、すばやさ・防御を重視するならライチュウ、こうげきを重視するならピカチュウ(でんきだまを所持)という使い分けが出来るようになった。

[編集] なみのりライチュウについて

クリスタル』以前の各バージョンでは、ポケモンスタジアムの景品である「なみのりピカチュウ」を進化させることにより、「なみのりライチュウ」を手に入れることが可能である。「なみのりライチュウ」は、「なみのりピカチュウ」同様、水タイプの技「なみのり」を使うことができ、でんきタイプのライチュウが苦手とするじめんタイプのポケモンに対抗力を持つことが出来る。

1999年ポケモンリーグでは、前年および前々年の大会で使用されたポケモンが使用禁止とされ、でんきタイプのポケモンの中で多く使用されたサンダースマルマインも使用が不可能となった。代わって台頭したのがライチュウとエレブーで、特にライチュウは「なみのりライチュウ」の存在を背景にエレブー以上の支持を集め(エレブーも「れいとうパンチ」を使用可能であるが威力はなみのりに劣るうえ、99年ポケモンリーグの時点ではれいとうパンチを覚えなかった)、大会や大きな対戦会などでは「なみのりライチュウ」として使うことが半ば常識化していた時期もあった。なお、ポケモンスタジアム2からライチュウが「なみのり」をする時のモーションでは、尻尾に乗ってサーフボードのように扱い、技を繰り出す(初代ポケモンスタジアムではライチュウは対戦では登場しない)。

『ポケモンスタジアム2』では、ジムリーダーのマチスをはじめ、ライチュウを使用するトレーナーがなみのりを使うライチュウを使用してくることがある。『ポケモンスタジアム金銀』の「ジムリーダーの城」に登場するマチスはなみのりが使えるライチュウを使用してくる。裏ジムリーダーの城ではタマゴ技であるため同時に覚えることが不可能の「きしかいせい」も覚えている。

第3世代(『ルビー・サファイア』、『ファイアレッド・リーフグリーン』)では、旧作と通信の互換性がなくなったことから、一時期は「なみのりライチュウ」の使用が出来なかったが、ポケモンセンターヨコハマ開店記念に配布された「なみのりピカチュウ」や、ポケモンボックスでの「なみのりピチュー」を進化させることで入手可能だった。

第4世代(『ダイヤモンド・パール』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』)では『ポケモンバトルレボリューション』の景品の1つとして貰える「なみのりピカチュウ」や、『ハートゴールド・ソウルシルバー』の「ポケウォーカー」で手に入る「なみのりピカチュウ」を進化させることにより入手できる。なお、秘伝技を覚えたポケモンは旧作から転送することができないため、第3世代のソフトで入手したものを連れてくることはできない。

第5世代(『ブラック・ホワイト』)でも同様に、秘伝技を覚えたポケモンは旧作から転送することができないため、現時点でなみのりライチュウを入手する手段は存在しない。

[編集] アニメでのライチュウ

[編集] 各トレーナーのライチュウ

マチスのライチュウ
無印第14話にジムリーダー・マチスのポケモンとして登場。ピカチュウをゲットし、すぐに「かみなりのいし」で進化させたという。パワーはサトシピカチュウに勝るが、ゲット後すぐに進化したため素早さがやや低く、素早さで勝るピカチュウに負けた。「こうそくいどう」を繰りかえすピカチュウに対してフルパワーでの「10まんボルト」を使うが、しっぽをアース代わりに使い攻撃を避けたピカチュウが再びライチュウを撹乱させる。とうとうライチュウは体内の電気を全て使い果たしてしまい、ピカチュウの「でんこうせっか」としっぽで「たたきつける」攻撃を受けて負けてしまう。声優高乃麗。後に彼女が『金色のガッシュ・ベル!!』において雷使いのゼオン・ベルの声を担当したときには、彼のライバルである主人公のガッシュ・ベルの声が大谷育江ピカチュウ)だったこともあり、一部で話題になった。
シュガー
ダイヤモンド&パール』(以下DP)では「対決!サトシ対ピカチュウ!?」の中で、シュガーと名付けられたライチュウが登場する。以前はピカチュウであったこのシュガーは、自分の主人であり菓子職人でもあるトレーナーが、ケーキ作りの為に強力な電撃を必要としていた事から修行の旅に出ており、その話の終盤で「きあいパンチ」を覚えたライチュウとなって帰ってくる。
デンジのライチュウ
DP165話ではジムリーダー・デンジのライチュウが登場する。このライチュウはデンジがピカチュウの時から育てているパートナーで、彼の友人であり四天王の1人でもあるオーバにも懐いている様子が見られる。

[編集] その他

DP88話「ポケモンサマースクール開講!!」ではサマースクールの貸し出しポケモンとして登場。サトシの一時的な手持ちポケモンとして活躍する。ピカチュウを進化させるつもりがないサトシが、ライチュウを手持ちポケモンとして扱った唯一の回でもある。声優佐藤智恵

[編集] 映画でのライチュウ

短編映画『ピカチュウのなつやすみ』でフシギダネゼニガメとケンカし、ピカチュウが仲裁に入るが、挑発の際に発した火花でトゲピーを泣かせた事で結局ピカチュウともケンカする。

[編集] ポケモンカードでのライチュウ

第一弾で初登場。第三弾の『化石の秘密』でも登場した。この二つはいずれもホログラム入りのレアカードであったほか、後に登場するマチスのライチュウなどのように、レアカードとしての位置付けであることが多い。進化前のピカチュウは非売品のプロモーションカードとしての種類が多いため豊富にあるが、ライチュウはあまりプロモーション用には作成されない(現在公式大会で使えるカードの中でプロモカードなのは2枚)ため種類が限られる。また、『なみのりピカチュウ』や『そらをとぶピカチュウ』などのカードからはライチュウに進化させる事ができない。

[編集] わるいライチュウ

わるいライチュウ(Dark Raichu)は英語版ポケモンカードの拡張パック第4弾『Team Rocket』に収録された。日本語版では、対応する拡張パック「ロケット団」には収録されておらず、ポケモンカード★neo 拡張パック第2弾「遺跡をこえて…」での登場を待つ事となる。 そのため、neoシリーズとしては第四弾より先駆けての「わるいポケモン」の登場となる。

「遺跡をこえて…」でのレアリティは白い星印で表される。このレアリティが割り当てられたカードは他に「ロケット団参上!」(「ロケット団」、再録されたPCG拡張「ロケット団の逆襲」でも最高レアリティ)や「イマクニ?のドードー」(ジム拡張第2弾 闇からの挑戦)などがあり、隠し(シークレット)カードとしての意味合いが強い。同パックに収録されているトレーナーカード「遺跡の石版」にはイラストの異なる2種が存在するが、そのどちらにもライチュウらしきシルエットが見られる。

また、ゲームボーイ用ソフト『ポケモンカードGB2 GR団参上!』にも登場している。

[編集] 公式大会で使用できるカード

2009年1月現在、公式大会で使用できるカードは以下の通り。


  • ポケモンカードゲームDP
    • DP2「湖の秘密」&「構築ハーフデッキ 攻めのラムパルド」
      • 「湖の~」版と「攻めの~」版でイラストが異なる。テキストは自分の山札の雷エネルギーを最大2枚までポケモンに付けられる「でんじゆうどう」と、基本雷エネルギーを全てトラッシュ(捨てる)し、トラッシュしたエネルギー×30のダメージを与える「ばくらい」(必要エネルギーは無色1個、雷1個のため、使える最低エネルギーの状態で放つとダメージ効率が悪い)。
    • エントリーパック'08DX
      • テキストはコインを1回投げ、表なら次の相手の番でのワザによるダメージを無効にする「こうそくいどう」と、自分のエネルギーを全てトラッシュする代わりに100ダメージを与える「10まんボルト」。
    • DPs-B「破空の激闘」
      • 攻撃ワザテキストが3つある。エネルギーは必要ないが、1回使ったら連続で使えない「スラッシュ」、自分のベンチポケモン1体にエネルギーを付け替える「ぶんれつだま」、自分の場のエネルギーを3個トラッシュして100ダメージを与える「さくれつだま」。
      • Lv.X版もあり、自分の雷エネルギーを2個トラッシュして80ダメージを与える(トラッシュできないと失敗)の「ボルテージシュート」が追加される。またLv.Xになったターンに「ボルテージシュート」を使った場合、もう一度だけ追加で技を使えるポケボディー「れんさかみなり」というテキストも追加される。
    • 「コレクションチャレンジ」ポケモンゲームソフト購入キャンペーン[1]
      • プロモーションカード(114/DP-P)。テキストはコインを2回投げ、表の出た数×30のダメージを与える「たたきつける」と、自分のターンでピカチュウから進化させて使うとダメージが100になる「ハイボルト」。
  • ポケモンカードゲームDPt
    • DPt-GB「カードゲームDPt ギフトボックス ピカチュウデッキ」
      • DPt初収録。テキストはコインを投げ、表が出れば追加ダメージを与える「でんこうせっか」と、相手のベンチポケモン2体にもダメージを与える「ギガスパーク」。

ポケモンカードゲーム公式「カードけんさく」よりライチュウのカードを抽出

[編集] 漫画でのライチュウ

『ポケットモンスター 4コママンガ劇場』に掲載された向水遥の4コマ漫画では、コイルと共にピカチュウと並ぶ主要キャラクターとして描かれている。性別は♀でピカチュウを溺愛している。もともとピカチュウとは幼馴染で漫画の舞台とは別の村で暮らしていたが、あまりの高飛車ぶりにピカチュウのほうから村を逃げ出してしまった。ライチュウはピカチュウが住んでいる村を探し当てるまでにいくつもの村を破壊していることからもその高飛車振りがうかがえる。作中ではピカチュウに(愛ゆえに)様々な迷惑行動を繰り返し、特にバレンタインデーネタの回では、チョコにねむりごなを混入したり、大釜の中の煮えたぎったチョコの海にピカチュウを溺れさせようと企む(これはピカチュウの悪夢だったが)など、常軌を逸した凶行に出る。

ポケットモンスターSPECIAL』では第3章でマチスのポケモンとして登場し、デルビル軍団に立ち向かう活躍を見せた。

PiPiPiアドベンチャー』ではナギサのポケモンとして登場しているが、ナギサ同様幽霊として登場した。生前では乱暴だったためにナギサの親により浜辺付近に捨てられたが、ナギサが迎えに行く時点で嵐が発生し、ナギサと供に津波により溺死してしまう。そのため幽霊となり、ポケモンタワーに移住したライチュウはナギサに捨てられたと勘違いしたのだが、ピカチュウの思いにより和解され、ナギサとの再会により成仏した。当初は一人称は『僕』だったが、後に『俺』へと変更するほど、口調が少々荒くなった。その後読み切り版では、ピチューに転生した。

『ポケットモンスター全書』では、サトシのピカチュウが、シゲルとの戦いに敗れたサトシのため、そして彼を徹夜で看病してくれた母親のため、自らの意志で『かみなりのいし』を触れ、ライチュウに進化した。その後、ポケモンリーグでカンナのパルシェンを倒すほど(ただしワンシーンのみ)活躍した。数少ない、主人公のピカチュウが進化した作品である。

[編集] 注釈

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  1. ^ 2008年7月10日から8月末にかけて実施されたプロモーションカードプレゼントキャンペーン。このカードは期間中に対象店舗でゲームボーイアドバンスニンテンドーDSWiiのポケモンゲームソフトを購入した人にプレゼントされたもの。

[編集] 関連項目

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