ビーチボール
ビーチボール(英:beach ball)は、薄い軟質PVC樹脂でできたボールである。なお、ニュースポーツの一種(競技名)でもある。
概要[編集]
海水浴の際に砂浜や波打ち際で遊ぶためのレジャー用品や、ビーチボールバレーなどのスポーツの道具として用いられる。空気を入れて膨らませて使用することから、大きさの割りには軽くて運搬しやすいというメリットがある。
ビーチボールの生産数日本一は栃木県小山市であるが、栃木県は内陸県であるため、小山市に海や砂浜はない。
使用するスポーツ[編集]
- ビーチボールバレー
- バルーンバレーボール - 静岡県で行われている。
ビーチボール競技[編集]
ビーチボールは1979年(昭和54年)に富山県朝日町で考案された球技の競技名でもある[1]。ビーチボールはバドミントンのダブルスコート(バドミントン用ネット)を使用し、4人対4人で行う[1]。2018年にねんりんピック富山2018に正式種目として採用