Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連/改訂案公開下書き

ひとまず概ねの形は作成しました。親節ごとにコメント欄を設けましたので、広い意見をお待ちしております。参加される方は、ご面倒ですが第1版からの議論をお読み下さい。

本ガイドラインの基本方針[編集]

この表記ガイドでは、放送関連および配信関連の記事における表記方法の慣習を説明します。

「放送局、放送番組、放送枠」あるいは「配信元、配信番組、配信枠」など、放送に関する記事や配信に関する記事、それ以外の分野の記事であっても放送や配信に関わる記述を執筆する際は、原則としてこのガイドラインに従うことが推奨されます

本ガイドラインの修正点があると感じた場合や、未掲載の表記法を提案するなど、本ガイドラインの改訂を行ないたい場合、必ず当ページのノートで提案してから議論を行い、改訂のための合意を得るようにお願いします

また、ここに掲載されている表記法と異なる表記を記事ごとに使用したい場合には、当該個別記事等のノートでだけ提起して完結するのではなく、その前にまずは本ガイドラインのノートにて、「特定の記事に対しての提案が実は同様の番組記事でも適用できるのはほぼ明らか、という案件」であるか否かの議論提起(確認・承認依頼)を行うようにしてください。 その際、当該事項が合意された場合には、これを当該記事等のノートにわかりやすい形でまとめることが望ましいです。

コメント欄[編集]

放送と配信の違い[編集]

Wikipedia日本語版においては、日本国内における放送法(昭和25年法律第132号)の定義に基づく放送のみを『放送』と表現し、放送法の適用外のインターネット配信(インターネットテレビインターネットラジオなど)については、配信元の表現にかかわらず全て『配信』と表記します。日本国外の事案に関しても「Broadcasting」の翻訳において、放送法の定義に準拠するものとします。

なお、『配信』には法で定めた「配信対象地域」が存在しないため、『配信』番組の視聴可能地域(『放送』における「放送対象地域」に相当)については、対象地域の設定(「日本国内のみ」、「特定の都道府県を除く日本国内のみ」など)が、出典によって明らかな場合を除き、原則として記述しないものとします。

コメント欄(放送と配信の違い)[編集]

記事名・本文などの表記[編集]

記事(または親カテゴリ)名は「基本的には」正式名称を用います(ただし文字体の制限により正式名称が正確に記述出来ない場合は、代替表現を使ったした記述にします)。

上坂すみれの♡(はーと)をつければかわいかろう上坂すみれの(はーと)をつければかわいかろう

番組や放送(配信)枠など、放送(配信)に関連する記事の場合も基本的に上記に準ずる扱いとします。

また、「本局(同局または当局)」「本サイト(同サイトまたは当サイト)」「本番組(同番組または当番組)」「本枠(同枠または当枠)」などのように「本○○(同〇〇または当○○)」と言う表現で代替するのも、文脈を損ねない範囲ではいいでしょう。

放送局・配信サイトの場合[編集]

放送局または配信サイトを取り扱う記事の場合、基本的に記事本文冒頭に必ず1箇所は「正式名称(平仮名表記名、英語表記名、通称、公式愛称、英字略称)」を記述します。

冒頭文[編集]

例1:(名古屋テレビ放送より一部引用)

名古屋テレビ放送株式会社(なごやテレビほうそう、Nagoya Broadcasting Network Co.,Ltd.)は、中京広域圏放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

通称は名古屋テレビ、略称はNBNだが、現在は主に愛称である『メ〜テレ』が基本的に使用されている。ANNに加盟するテレビ朝日系列局(1972年までは日本テレビ系列局でもあった)。

例2:(超!A&G+より一部引用)

超!A&G+(ちょう!エーアンドジープラス)は、文化放送が運営しているアニラジ専門のインターネットラジオである。アニメゲーム声優関連の番組を中心に、ストリーミング配信を行っている。

英字略称の使用に関して[編集]

放送局または配信サイトの呼称に関して、(概ね3文字前後程度の)英字略称だけの使用は推奨しないものとします。これは部門外企業を含む混同防止および「どこの(地域の)放送局(配信サイト)か連想しにくい[1]」ためです。

ただし放送に関しては、以下の3社局に限り、英字略称を記事名や本文などに使用することも可能(それぞれ原則として本体記事および親カテゴリを除く)とします。この例外規定に関しては、下記3社局に相当するだけの理由が存在する場合に限るものです。

  1. 日本放送協会(NHK):日本における放送の重要性(放送法でも専用に定めた項目があります)および知名度を鑑みます。
  2. 以下のTBSホールディングス(旧・東京放送ホールディングス)(TBSHD)傘下2社:日本のキー局であることに加えて、各正式社名の一部と英字略称が一致している為です。この規定は当時の東京放送が対外的な呼称を「TBS」に統一した1961年12月1日以降の記述に対して適用されます。
    1. TBSラジオ(TBS)
    2. TBSテレビ(TBS)

後述するWikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連/改訂案公開下書き/過去ログ2#放送局の通称・愛称が使用可能な条件に関しても、この条項を優先するものとします

製作(制作)著作クレジットに関しても、放送局(配信サイト)に関しては「正式名称または(後述する規定で認められる)通称または愛称で記述」するものとします。また、ラテ兼営の放送局で放送局本体記事とは別のベージが存在する場合、放送に関する記述は「放送事業に関するページ」にリンクを張り、クレジット記述には放送局本体へのリンクを張るものとします(例:毎日放送MBSラジオRSK山陽放送RSKラジオRSKテレビ)。

例1(「世界の村で発見!こんなところに日本人」より一部引用)

(タグ記述)制作 - [[朝日放送テレビ|朝日放送→朝日放送テレビ]]<ref group="注">2018年3月までは4代目ABCロゴ、それ以降は同ロゴを元にした「ABC TV」ロゴ(斜めラインの下に「TV」を記載)で表記されている。</ref>、[[吉本興業]]、GUlLD(ギルド)
記事での表示)制作 - 朝日放送→朝日放送テレビ[注 1]吉本興業、GUlLD(ギルド)

例2(「サワコの朝」より)

(タグ記述)[[毎日放送]]・[[TBSテレビ|TBS]]の共同製作でTBS系列で放送されている。
記事での表示毎日放送TBSの共同製作でTBS系列で放送されている。
(タグ記述)製作著作 - [[毎日放送]]、[[TBSテレビ|TBS]]
記事での表示)製作著作 - 毎日放送TBS

放送局の通称・愛称が使用可能な条件[編集]

  • 「○○テレビジョン(放送)」
  • 「○○テレビ(ラジオ)放送(網)」
  • 「テレビ○○放送網」
  • 「(一部旧字体を用いた社名)」

など、煩雑な正式名称の局名

  • 「ミヤギテレビ(宮城テレビ放送)」[2]
  • 「KBS京都(京都放送)」[3][4]
  • 「ラジオ大阪(大阪放送)」[5]

上記のように正式社名に匹敵ないしそれ以上の頻度で使われる
それぞれの場合は「通称による表記

  • 「メ〜テレ(名古屋テレビ放送)」[6]
  • 「TOKYO FM(エフエム東京)」[7]

上記のように愛称を専ら使う放送局や、

  • 「TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)」
  • 「ぎふチャン(岐阜放送)」

など「どの地域かわかりやすい」ものが多い地上波独立テレビ局および、

  • 「BS日テレ(BS日本)」
  • 「BSテレ東(BSテレビ東京)」※2018年10月1日以降放送されたまたはされる予定の番組や事象に限る。
  • 「BS11(日本BS放送)」
  • 「Twellv(ワールド・ハイビジョン・チャンネル)」

など衛星放送チャンネル、更に

  • 「ふくしまFM(エフエム福島)」
  • 「FMヨコハマ(横浜エフエム放送)」
  • 「Kiss-FM KOBE(兵庫エフエム放送)」

などFMラジオ局で「所在都道府県名または都道府県庁所在地を、平仮名または片仮名ないしローマ字に置き換えた」愛称を使う場合
、それぞれ「愛称による表記
を、それぞれ「記事本文冒頭の正式名称記述」「本体記事名および親カテゴリ名」を除いて可能とします。

そのほか上記に基づく放送局各局の具体的な表記例に関しては

にて後述します。

アナウンサーの所属カテゴリ[編集]

各アナウンサーが現時点で所属(または過去に所属)の放送局のカテゴリに紐づけするものとします。

例:(TBSラジオの番組にも出向扱いで出演することがある)TBSテレビ所属のアナウンサー

  1. Category:TBSテレビのアナウンサー

各種番組名の場合[編集]

書き出しの例

《番組名》』(《よみがな》)は、《制作プロダクション》制作の《番組ジャンル名》。○○○○年から○○○○年まで、《国・地域名》《放送局名》などでテレビ放送された。

編集画面で次のように記述すると、上記のように表示されます。

『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[《制作プロダクション》]]制作の[[《番組ジャンル名》]]。○○○○年から○○○○年まで、[[《国・地域名》]]の[[《放送局名》]]などでテレビ放送された。

《番組ジャンル名》は、“ドラマ”(もしくは“SFドラマ”、“時代劇”など)、“アニメ”(もしくは“ロボットアニメ”、“魔法少女アニメ”など)、“クイズ番組”といったジャンル名を入れます。適切なジャンルの特定が困難な場合は単に“テレビ番組”とするのが良いでしょう。

《国・地域名》は、日本の作品であっても記述が必要です。必ず記載してください。《放送局名》は、キー局がわかる場合はキー局、わからない場合は最も早く放送を開始した局で代表させてください。UHFアニメのようなキー局のない番組の場合は「UHF局等」としても構いません[8]。一局のみの放送の場合は「……でテレビ放送された」と書きます。ラジオ放送の場合は「ラジオ放送された」とします。

《番組名》には正式な名称を用い、括弧書きで《ふりがな》を付記します。

ひらがなカタカナは省略せずそのまま記述します。番組名がひらがな、カタカナ、もしくは読まない記号のみでできている場合は読み仮名をふりません。

日本以外で制作されたテレビ番組やラジオ番組の執筆については、その国での読み名(原題)も併記します。

番組の愛称や略称など、よく知られた別称が信頼できる情報源で紹介されている場合はそれを併記しても良いでしょう。

各記事での説明の重点や情報源の充実度などに応じて、必要があればアレンジしてください。既存の記事がこの書式と異なる場合、無理に修正する必要はありません。メディアミックスなど、放送以外の分野にまたがる記事については、関連するプロジェクトも参照してください。

放送前または配信前の番組についての記事は“{{放送前の番組}}”を記事冒頭に掲出してください。* 例:キユーピー3分クッキングW3くらし☆解説[9]

番組と同一名称の記事が他に存在する場合には、“番組名称 (テレビ番組)”のように区別のための括弧書きを記事名に付けます。放送番組または配信番組同士の記事で名称が重複するときは、各番組の「放送年または配信年」や「放送局や配信元(いずれも放送当時または配信当時の正式名称)」をそれぞれの記事名に付けて区別します。

半角括弧(注:全角括弧は厳禁です。削除依頼対象となります)を使用し、括弧の前に半角スペースを入れます。記事同士の曖昧さ回避についての詳しい説明は「Wikipedia:記事名の付け方#記事名の重複を回避する場合」・「曖昧さ回避」を参照してください。

  1. ジェスチャー (テレビ番組)シャーロック・ホームズの冒険 (テレビドラマ)
    一般記事「ジェスチャー」と同名のテレビ番組記事、小説記事「シャーロック・ホームズの冒険」と同名のテレビドラマ記事。
  2. 2時のワイドショー (札幌テレビ放送)
    全国放送の番組記事「2時のワイドショー」と同名の地方局番組記事。
  3. 白い巨塔 (1967年のテレビドラマ)白い巨塔 (1978年のテレビドラマ)
    小説記事「白い巨塔」や映画記事「白い巨塔 (映画)」と同名で、なおかつ異なる放送年代にリメイクされているテレビドラマ記事。

また、(一部分を含めて)番組名を用いるカテゴリが存在する場合、原則として上にある放送局(配信サイト)関連カテゴリと同じ扱いとします。

  1. Category:NHKニュース845NHK総合テレビジョン各地の放送局の20:45枠にて放送される、ローカルニュース番組枠の共通カテゴリ。多くの放送局で「ニュース845」が使われていることから。
  2. Category:HERO (テレビドラマ)フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ
  3. Category:ガンダムシリーズのテレビアニメ機動戦士ガンダムを始めとするガンダムシリーズテレビアニメ

コメント欄(記事名・本文などの表記)[編集]

放送局および放送ネットワークの記述[編集]

上記に従っての放送局(ネットワーク)記述の推奨例を下記に記します。

また、放送対象地域の記述に関しては、ケーブルテレビなどの区域外再放送は原則として対象外とします。

テレビの場合[編集]

地上波放送[編集]

NHK地上波
チャンネル名 通称 英字略称 記載例 タグ表記
NHK総合テレビジョン NHK総合 NHK-G NHK総合 [[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]
NHK教育テレビジョン NHK Eテレ(2011年6月以降)
NHK教育(2011年5月以前)
NHK-E NHK Eテレ
NHK教育
[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]
[[NHK教育テレビジョン|NHK教育]]
NHKワンセグ2 なし NHKワンセグ2 [[NHKワンセグ2]]

地上波においては、東京メトロポリタンテレビジョンの常時マルチ編成に関しては、「過剰な表記を避ける観点から」局名表記を兼ねて「TOKYO MX1」「TOKYO MX2」と定めるものとします。この際、各マルチチャンネル名からリンクを外す事により、局名とマルチチャンネル名の違いを視覚的に意識させるものとします。今後同様の放送形態を取る局が出た場合も、同様の扱いとします。

衛星放送[編集]

この場合、放送大学が常時マルチ編成を行っていますので、「BSキャンパスex」「BSキャンパスon」と局名表記を兼ねた表記を行なうほか、局名の後のマルチチャンネル名処理は、先述の東京メトロポリタンテレビジョンと同じ取り扱いとします。

上記は基本的にアナログ放送のみの時代の表記です。

この場合は「独立した編成を取るチャンネルを複数持つ」放送事業者に対する扱いと定め、各チャンネルごとに「事業者記事へのリンクを各チャンネル名全体に張る」ものとします。ただし各チャンネルの独立した記事が存在する場合は、その該当記事へのリンクを張るものとします。

また正式なチャンネル名が非常に長い場合も、「通称表記」を可能とします。

ラジオの場合[編集]

中波放送[編集]

NHKのAM地上波
チャンネル名 通称 日本語略称 英字略称 記載例 タグ表記
NHKラジオ第1放送 NHKラジオ第1 ラジオ第1 R1 NHKラジオ第1 [[NHKラジオ第1放送|NHKラジオ第1]]
NHKラジオ第2放送 NHKラジオ第2 ラジオ第2 R2 NHKラジオ第2 [[NHKラジオ第2放送|NHKラジオ第2]]

短波放送[編集]

チャンネル名 通称 記載例 タグ表記
ラジオNIKKEI第1放送 ラジオNIKKEI第1 ラジオNIKKEI第1 [[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI第1]]
ラジオNIKKEI第2放送 ラジオNIKKEI第2 ラジオNIKKEI第1 [[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI第2]]

超短波放送[編集]

NHKのFM地上波
チャンネル名 通称 記載例 タグ表記
NHK-FM放送 NHK-FM NHK-FM [[NHK-FM放送|NHK-FM]]

コメント欄(放送局および放送ネットワークの記述)[編集]

日時の表記[編集]

日時の表記方法は表記ガイドに従い、原則として西暦(グレゴリオ暦)・標準時(24時間制)を用います。

  • 例:○○○○年○月○日○曜○時○分

0時から起算して24時間を超える時間表記(“24時”、“25時”など)や12時間表記(“午前○時”、“午後○時”)は原則として使用しません。コロンを使用した時間表記(○○:○○)は表形式以外の記述には使用しません[19]

曜日の直後に時刻や時間帯を表す表記が付く場合には“○曜”、付かない場合は“○曜日”と書くと収まりが良いでしょう。

  • 例:○曜朝○時、○曜日の朝○時

その国や地域の標準時を使用する[編集]

原則として、放送番組または配信番組の記事ではその説明対象が属する国や地域の標準時(タイムゾーン)を使用します。説明対象が複数の国や地域にまたがるなど、記事中で使用しているタイムゾーンが読者に分かり辛い場合には、必要な範囲で国や地域を書き添えます。

  • 例:日本時間○月○日○時、米国東部時間○月○日

“JST”(日本標準時)や “GMT”(イギリス グリニッジ標準時)のような略記表示は原則として使用しません。ただし、それらの表記が以前から記載されている場合、それを除去するためだけの修正作業は必要ありません。

日時表記を含む固有名詞および引用の書式[編集]

番組名・放送(配信)枠などの固有名詞や原典からの引用については、暦日・24時間制以外の表記をそのまま使用して構いません。

出典中の日時表記を引用する場合はダブルクオーテーションなどで囲み、出典の原表記から引用したことを示してください。

引用する表記の中に暦日と異なる日付・曜日や24時間を超える時間表記が含まれる場合は、暦日・標準時による表記を括弧書きなどで補足します。日時情報が主で原表記の引用テキストが従となる場合は原表記を括弧書きにします。

  • 例:〇〇(テレビ局)で放送の、『ドラマ24』の名称は“金曜24時”(土曜0時)の放送時間に由来する。
  • 例:番組公式のウェブサイト上で翌週の放送(配信)開始が月曜0時30分(“日曜24時30分”)と告知された。

時間帯を表す用語[編集]

1日の時間帯を表す用語の使い分けは、次の表を目安にしてください。

時間帯を表す用語[20]
用語 時間帯 午前・午後
未明 0時頃から3時台頃まで 午前中
明け方 3時頃から6時台頃まで
6時頃から9時台頃まで
昼前 9時頃から12時まで
昼過ぎ 12時頃から15時台頃まで 午後
夕方 15時頃から18時台頃まで
18時頃以降

”夜”の定義はその日の18時頃から翌日の朝まで(6時頃まで)を含みますが、0時から6時頃の時間帯に対しては“未明”・“明け方”を用いる方が良いでしょう。気象予報などの用語としては9時頃までが“朝”、9時頃から12時頃までは“昼前”ですが、文脈の都合に応じて9時頃より遅い時間を“朝”と表現しても構いません。上記の表はひとつの目安として参考にしてください。

「深夜」の表記に関して[編集]

放送番組または配信番組に関する記事では、原則として“深夜”という表現は使用しません[21]

代わりに、0時から明け方までの時間帯を表すときは“未明”を用います。ただし例外として、番組名などの固有名詞や情報源の表記をそのまま引用する場合(例3)、「深夜番組(関連して「深夜ドラマ」「深夜アニメ」)」など慣用的な熟語(記事名やカテゴリ名を含む。例1.2)、特定の日付や曜日の時間帯でなく一般的表現として用いる場合(例4.5)、深夜時間帯の日時に前日の日付・曜日を括弧書きで付記する場合(例6)には“深夜”を用いても問題ありません。

そのため、本ガイドラインに沿った「深夜番組放送(配信)枠」記事の名前を付ける際、時刻曜日表記は避ける事を推奨します(例:フジテレビの未明帯に放送の競馬番組放送枠→「フジテレビの深夜競馬番組枠」)。これは本ガイドラインの遵守および日本語的な煩雑さ回避の両立を目的としています。本ガイドラインが制定された歴史的経緯を考慮のうえで、ご協力をお願いします。

コメント欄(日時の表記)[編集]

表の書式[編集]

放送データの表の書式は以下のようにします。

{{放送期間 | media=テレビ
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域|備考
| 第一話放送年月日 - 最終話放送年月日 | 放送曜日 放送開始時間 - 放送終了時間 | [[放送局名]] | 放送対象地域 | その他特記事項
| ref=放送情報の出典
| note=表の注釈
}}

上記のように記述すると、編集後には以下のように表示されます。mediaの値は “テレビ”、“地上波テレビ”、“衛星テレビ”、“国外テレビ”、“ラジオ”、“AMラジオ”、“FMラジオ”、“国外ラジオ”、“インターネット”の中から放送の種類を選びます。省略すると “テレビ”となります。mediaが“テレビ” もしくは “地上波テレビ” の場合は、放送対象地域の出典(脚注2)が自動的に脚注表示されます。

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[脚注 1]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域[脚注 2] 備考
第一話放送年月日 - 最終話放送年月日 放送曜日 放送開始時間 - 放送終了時間 放送局名 放送対象地域 その他特記事項
表の注釈

(表の出典)

  1. ^ 放送情報の出典
  2. ^ テレビ放送対象地域の出典:

実際に表を記述する際は

| 第一話放送年月日 - 最終話放送年月日 | 放送曜日 放送開始時間 - 放送終了時間 | [[放送局名]] | 放送対象地域 | その他特記事項

の部分を、放送局の数だけ繰り返してください。

放送情報の出典は、脚注(ref)または注釈欄(note)のいずれかに必ず記入してください。信頼性の高い紙媒体の資料があれば理想ですが、番組公式ウェブサイトの放送情報等でも構いません。

  • 放送データの並び順は放送開始日時の早い順、放送開始日時が同じ場合は放送終了日時の順とします。ただし、同じ放送日時の放送局が多数の場合は、同時ネットの放送局群を先に並べても構いません。特定回での放送日時の変動や放送の繰り延べといった詳細情報を記す必要がある場合、簡潔に記してください。遅れネット局における遅れ幅の記述は原則しないようにしてください。ただし、当日(翌日にまたがる場合であっても、早朝までであればこれに含みます。)遅れネットや同時刻ネットであるも遅れネットである等の場合はこの限りではありません。途中回から放送を開始した放送局については、資料で確認できる場合に限り、備考欄に放送開始回を記載することが可能です。なお、単発番組(レギュラー開始前のパイロット版等)に関しては遅れ幅の変動が発生しないことから、遅れ幅の記載を妨げません。
  • 放送終了時間の記載は省略しても構いません。放送終了時間を確認可能な出典があれば、できるだけ記載してください。
  • 表内の時間表記には半角コロン(○○:○○)を使用します[19]0時以降の放送時間が前日の延長として表されている出典(月曜1時を“日曜深夜1時”や“日曜25時”と表記した情報源)を用いる場合は、“月曜日 ○○:○○(日曜深夜)”のように前日の曜日と“深夜”の表示を括弧書きで付記します。
  • 局名や備考欄に「幹事局」の表記はしないでください[8]
  • 備考欄および注釈欄(note)は記載することがなければ省略可能です。備考の記載内容が少ない場合は、放送対象地域と備考をひとつの欄にまとめて書いても構いません。
  • 放送媒体ごとやネットワーク系列ごと、もしくは番組の期数ごとに複数の表を並べて掲載する場合、それぞれの内容に応じて表のキャプション(表題)を変更したり、表の列幅を指定して横幅を揃えるなどのオプション機能も使用できます。詳細は「Template:放送期間」の使用説明を参照してください。
  • 表のすぐ下に {{前後番組}}がある場合は、前後番組を記事の末尾に移してください[22]
  • 概ね1週間以内に「リピート放送」が実施される場合は、備考欄に「リピート放送あり」とのみ記述します。

以下に例を示します。

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[脚注 1]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域[脚注 2] 備考
2013年4月12日 - 2014年3月28日 金曜日 17:30 - 18:00 ○○テレビ 関東広域圏 製作局 / リピート放送あり
2013年4月12日 - 2014年3月21日 金曜日 18:00 - 18:30 □□放送 □□県 製作委員会参加局
2013年7月15日 - 2014年6月30日 月曜日 1:30 - 2:00(日曜深夜) テレビ☆☆ ☆☆県

(表の出典)

  1. ^ 放送情報”. 『○○○○』公式ウェブサイト. 2014年9月20日閲覧。
  2. ^ テレビ放送対象地域の出典:

インターネット放送(ここでは関連テンプレート呼び出しなどの事情から、便宜的に「インターネット放送」と記述します)は原則として放送局の表には含めず、別記してください。

  • 配信地域は適切な出典があれば書いても構いませんが、基本的には記載不要です。
  • 概ね1週間以内に再度ストリーミング配信が行われる場合は、「リピート配信あり」とのみ記述します。
日本国内 インターネット放送 / 放送期間および放送時間[脚注 1]
放送期間 放送日時 配信元 備考
2013年4月19日 - 2014年3月28日 金曜日 18:30 - 18:30 △△ストリーム リピート配信あり
2013年7月9日 - 火曜日 19:00 - 19:30 □□動画 ライブ配信終了後よりVOD配信も実施
2013年10月9日 - 水曜日 0:00 - 0:30 ××チャンネル 翌日12時よりVOD配信も実施

(表の出典)

  1. ^ 著者名『書誌名』○○出版、○○○○年、○頁。

同時ネット番組の放送局(配信サイト)記述の例[編集]

各ネットワークにおける全局同時ネット番組の場合は、記事の簡潔さを保つためにも、基本的に制作局およびネットワーク系列に遅れネット局を記述するものとします。ただし『日曜劇場』『仮面ライダーシリーズ』など「ネットワークの変遷」が激しかったり、全局同時ネットではありますが、一部時間帯で「飛び乗り」「飛び降り」などを補足する場合はその限りではありません。

例:(数局ほど一部遅れネットの系列局が存在する場合)『タイムボカン24』から引用 ※余りにも遅れネット局が多い場合は、全局記述にしても問題はありません。

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[23]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [24] 備考
2016年10月1日 - 2017年3月18日
2017年10月7日 - 2018年3月24日
土曜 17:30 - 18:00[注釈 3] 読売テレビ制作局)ほか
日本テレビ系列(NNS)フルネット局28局[注釈 4]
日本全域[注釈 5] 字幕放送 / 連動データ放送
2016年10月2日 - 2017年3月19日
2017年10月8日 - 2018年3月25日
日曜 7:00 - 7:30 テレビ大分(TOS) 大分県 NNS/FNSクロスネット局
2017年2月27日 - 8月14日 月曜 19:00 - 19:30 アニマックス 日本全域 BS/CS放送 / 字幕放送 / リピート放送あり[25]
日本国内 インターネット配信 / 放送期間および放送時間
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2016年10月1日 - 2017年3月18日
2017年10月7日 - 2018年3月24日
土曜 18:00 更新 ytv MyDo!
(読売テレビ公式無料動画サイト)
配信開始から翌週土曜17:29まで視聴可能・無料配信
2016年10月2日 - 2017年3月26日
2017年10月8日 - 2018年3月25日
日曜 10:00 更新 GYAO! 1期(タイムボカン24)は配信開始から翌週土曜17:29まで視聴可能
放送期間中第1話無料
最新話1週間無料配信後はGYAO!ストアでも配信

コメント欄(表の書式)[編集]

  • 「インターネット放送(ここでは関連テンプレート呼び出しなどの事情から、便宜的に「インターネット放送」と記述します)」ですが、「インターネット放送」という呼称ですと、日本の番組の場合、放送法を基準にすれば、ネット配信のみの番組をWikipedia上で独自に放送扱いすることとなるため、関連テンプレート呼び出しなどの事情が、とおっしゃるのであれば、各種テンプレートの修正を一斉に行うのが先決ではないかと感じます。よって、本ガイドのこの部分の改訂を行うのであれば、改訂前に関連プレート群の一斉修正提案を、しかるべき箇所で一括議論という形にしていただけないでしょうか。その修正さえ済めば、本ガイド内で「インターネット放送」ではなく、「インターネット配信」という日本の番組の分類として誤りのない状態にできるものと思われます。よって、テンプレートの修正提案を先決とすべきと考えますので、現時点ではそれがない(これから発議されるかもしれないでしょうが、現状は一応そうである)ため、賛成するのは困難です。--Don-hide会話2019年6月4日 (火) 05:53 (UTC)[返信]
    • コメント {{放送期間}}テンプレートを拝見しましたが、「media」変数が「テレビ」かそれ以外(変数値そのまま)かでしか判別していないので、単純に「インターネット配信」にすればいいだけではないかと勘案します。「放送期間および放送時間」という表現が気に入らないのであれば、「caption=配信期間」のように「caption」変数をいじればいいので、テンプレート本体の修正も不要で(ドキュメントの修正は必要になりますが)、さほど問題になる話ではないかと。--Bsx会話2019年6月4日 (火) 09:36 (UTC)[返信]
      • コメント 「インターネット放送」ではなく、「インターネット配信」と修正するのが軽微であれば、一括提案して合意を得るのは容易だと思いますが、軽微なものばかりなのかの精査は必要かもしれません。{{放送期間}}ですが、やはりテンプレート名から推察される使用法を考えた場合、やはり{{配信期間}}のような放送と配信が互いにパラレルになるようなテンプレートの複製(必要ならさらにそれを修正)を行うべきではないかと考えます。実際存在するものとして、{{基礎情報 テレビ番組}}のパラレルとして、他者作成の{{基礎情報 ネット配信番組}}というものがあります。テンプレート名の部分でも放送と配信の明確化が進んでいる箇所とそうではない箇所が混在しており、その整理、すなわちパラレルになるようなテンプレートの新規複製が必要と思われます(作成自体には合意はいらないでしょう)。--Don-hide会話2019年6月4日 (火) 13:40 (UTC)[返信]
        • コメント 放送と配信を完全分離するために別のテンプレートを用意すべしと言うのは、一言で言えば「リソースの無駄遣い」でしかないと考えます。現状のテンプレートで使い分けが十分可能なのですから、そのように表記すればいいだけではないかと。--Bsx会話2019年6月4日 (火) 14:02 (UTC)[返信]
          • コメント まず、現時点でWikipediaのリソースが逼迫している状況にあるのでしょうか。無駄遣いと細分化は紙一重かもしれません。とはいえ、「放送と配信の明確化」に逆行する流れ(先祖帰り)するというのも現実的ではないでしょう。既存テンプレの改名という手もあるにはあるも、修正がかなりの量に上ることと、ネット配信番組(映像のあり・なしは考慮しない)記事の数はテレビ番組やラジオ番組の数に比べれば相当小さいと言うことからすれば、修正を必要とするなら、新規テンプレ作成が妥当、それも複製という形で修正が容易な形にするべきでしょう。では、私が作成を依頼したわけではないのに作成されてしまっている{{基礎情報 ネット配信番組}}は{{基礎情報 テレビ番組}}に置き換え(配信版のものは削除すべきであり)、配信用にも耐えうるようにすべきとでも言うのでしょうか。他者作成のこのテンプレがあるおかげでテレビ番組とネット配信番組の判別が明確になってきたという利点がございます。リソース云々を考えるのはサーバーの設置地が大震災に見舞われ、電力使用を最小限にしなければならないとか、サーバーのストレージが大量にクラッシュするとかのダメージを受け、各ユーザの編集時のquotaに制限が出てきてるなどの、よほどの特殊事情が関係してこない限り、ユーザー側が気にすることではないと考えます(程度問題ではあるものの、「Wikipedia:ページの編集は大胆に」のような規定もあるにはあるくらいですから)。いたずらに下書き相当の記事を乱造するというのとは意味が違います。--Don-hide会話2019年6月6日 (木) 02:31 (UTC)[返信]
            • コメント この場合で申し上げている「リソース」には、もちろん「(MediaWikiの)ハードウエア的リソース」もありますが、どちらかと言えば「人的リソース」、もっと平易な言葉で言い換えれば「手間」のことの方が大きいと思っています。「放送」の文字を用いているテンプレートを配信関連に使わせたくない、全部{{配信期間}}に置き換えろというのは、(少々きつい表現になりますが)Don-hide さんの「強い個人的意向」でしかなく、{{放送期間}}で配信に関する事項も網羅できているという現状を考えると、敢えてテンプレートの分離を行うメリットというのが見えないというのが正直な感想です。{{基礎情報 ネット配信番組}}に関してはきちんと見ていないですが、{{基礎情報 テレビ番組}}で配信に対応できている要素が少ないから別に仕立てた、というだけではないかと勘案しています。--Bsx会話2019年6月6日 (木) 12:40 (UTC)[返信]
              • となれば、テンプレの付け替えが起こるか起こらないかと言うことですよね?「人的リソース」を主に念頭に置いているのであれば、それは極論を申せばBot作業依頼で対応ができなくもないと思います(ネット配信番組記事でそれ関連のカテゴリのある記事に添付されているテンプレを貼り替えることを想定)。人海作業が起こらないとはもうしませんが、ネット配信番組記事の数と放送番組の記事の数ではどっちの方が量が多いかを考えれば、今であれば、放送番組記事の方が圧倒的に多いはずですので、修正をするなら遅くなればなるほどやっかいになるので、早いほうがいいでしょう。リソースがサーバー云々の非常事態だからと言うのなら作業時期延期もあり得るもそうではないのですから、リソースうんうんで左右されるべきではないでしょう。細かいことのように思えますが、「放送と配信の明確化」を基本線として謳っておきながら、それに逆行するもしくは何らかの逆行することの見込まれる温床となる要素を残すのは避けるべきでしょう。--Don-hide会話2019年6月6日 (木) 13:25 (UTC)[返信]
                • 質問 お返事を拝見するに、これまでWP:JPE/Bの議論をリードし、各記事で「WP:JPE/B違反」を指摘して修正されておられる Don-hide さんのことですので、いったんルール化されたらテンプレートの差し替えに全力を挙げるんだろうなぁ(その意味では「人的リソース」が発生するのは Don-hide さんお一人になるのかな)などということを考えたうえで改めてお伺いします(いまさらそんなことを聞かないでくれよと言われるかもしれません)が、 「放送と配信の明確化」を基本線として謳っておきながら…との仰せですが、「放送と配信の明確化」を基本線としたのはどういう経緯でしょうか。といいますのも、これまでのこの場での議論(およびほかの項目のノートでの議論)を拝見するに、「放送と配信の明確化」を切実に訴えてらっしゃるのは、実は Don-hide さんおひとりなのではないかなという懸念があります。その根拠として、この件やその他の類似案件に関して、ことあるごとに「放送免許の有無」を挙げておられますが、その趣旨を勘案するに、電波法に基づく「放送免許」と、放送法に基づく「放送の認可」を混同されておられるのではないかとの疑念が生じているためです。恐れ入りますが、 「放送と配信の明確化」を基本線とした議論の経緯をご教示いただけますか。--Bsx会話2019年6月7日 (金) 13:38 (UTC)[返信]

番組制作局(番組制作配信元)における臨時枠移動が発生した場合の取り扱い[編集]

  • 番組記事全般において、放送(配信)日時の記載は(5大民放テレビ系列局の場合、キー局基準ではなく)番組制作に関わる放送局(または配信元。以下、番組制作局または番組配信元と記載)を基準とします。
  • ただし、NHKの地上波2波(総合テレビ・Eテレ)は民放とは異なり、「系列」「キー局」の概念がないことから、地域情報番組以外はNHK放送センター(東京都)基準での記載ではなく、当日差し替えとならないすべての放送局(または配信サイト)で放送される放送(配信)日時での記載が必要になります。
  • 特に番組制作局(配信元)基準で臨時枠移動の生じた特定回の放送(配信)日時を明記する必要がある場合、当該番組の当日の同時・遅れ・先行ネットの明記は、(5大系列局の場合、キー局基準ではなく、)番組制作局(配信元)基準で記すこととします。その際、番組制作局(配信元)基準のみではわかりにくい部分もあるため、番組制作局(配信元)基準で臨時枠移動の生じた特定回の放送日時に加えて臨時枠移動により制作局(配信元)より先行・遅れネットとなった局の放送日時も併記するものとします。

コメント欄[編集]

各種テンプレートにおける取扱い[編集]

ここではTemplate:鷲崎健の例を取り上げます。

下記は余り良くない例です。

本ガイドラインに基づく書き換えを行なう場合、表レイアウトの読みやすさを損ねない範囲で、タグなどを活用しての編集をお願いします。

コメント欄[編集]

視聴率記載について[編集]

視聴率記載ですが、本ガイドラインにて統一した記載法を使用するものとします。その記載法ですが、ビデオリサーチの視聴率記載を行う際には

「10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)」

と言った書式を採用いたします。タイムシフト視聴率を正式に測定するようになる前の、旧の測定方法を採用していた2016年10月3日5時(JST)までに放送された番組(またはパート)についても、追記・修正の際にはこのような書式に修正するものとします。

地区名に関しては、適当に当該放送局の放送対象地域(都道府県名や広域圏名)を明示するのではなく、ビデオリサーチが定めた地区名(参照:[1])を明示するものとします。キー局制作番組はもちろんのこと、ネットワークセールス番組(全国放送される番組)など大抵の場合、地区名の記載は「関東地区」で事足りますが、キー局以外の局の制作番組であって、関東地区以外の地区では放送されるというローカルセールス番組(番販ネット番組)があることから、当該番組の制作局の「地区名」の記載が必要になるケースもあるためです。

なお、番組記事等への視聴率記載の収載範囲(例:「キー局制作のネットワークセールス枠番組における、「ビデオリサーチ調べ、関西地区〈名古屋地区など他地区でも良い。〉・世帯・リアルタイム」の数値の記載不可。」「ビデオリサーチ調べの視聴率であっても、一般に公表されていない(放送局には知らされている)個人視聴率はもちろんですが、世帯視聴率・個人視聴率の別にかかわらず、そのおのおのに存在するタイムシフト視聴率や総合視聴率〈NHK総合の意味ではない。リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の和集合。〉などは記載しない。」)については、関係するプロジェクト等で制限が課せられている場合がありますが、その場合にはその範囲を超えない部分のみの記載にとどめてください。

コメント欄[編集]

  • 本節の文面改訂はこれが一旦改訂された直後にすぐに必要となるわけではないですが、先を見据えてのコメントします。現時点では、ビデオリサーチがスポーツ紙等に公表しているのが、「ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム」のものだけですので、このような規定としておりますが、2020年の「年度」から(2020年3月30日から)は主に関東地区でのスポンサーセールスの指標が世帯視聴率ではなく、個人視聴率に全面移行する(現時点では関東地区のみ、スポットCMのみ移行済みです。)と言われており、一部在京キー局ではすでに2019年の年間から(2018年12月31日から)社内指標において、これを先取りする形で世帯から個人へ移行しており、社内の張り紙も世帯と個人の両方併記されたものになっています。2020年の「年度」以降に視聴率記載にかかる出典入手状況がこの点から変わる(もしくは変わることがほぼほぼ見込まれる)ようであれば、必要な修正を後に施す必要がありそうですが、現状は現状に即した記載法を行うしかないですので、現行の慣例(一部PJですでに存在する規定の一般化)をガイドで書式を明確にするしかないと考えます。--Don-hide会話) 2019年6月4日 (火) 06:02 (UTC) 追記。--Don-hide会話2019年6月4日 (火) 13:42 (UTC)[返信]

以下はプロジェクト:放送または配信の番組の改訂も必要とされる箇所です。

遅れネット・再放送(または再配信)の取扱い[編集]

遅れネット[編集]

放送に関しては、基本的に「本放送各局(同時ネット局など)より遅れて(該当地域では)初放送」することを指します。

再放送[編集]

放送に関しては、基本的に同じ放送局(またはチャンネル)で後日再度放送を行なうことを指します。

ただし番組によっては本放送から1週間以内に行なうものもありますが(特にスカパー!など有料チャンネル全般では一般的なケースです)、この場合は該当するケースの番組での一般的な取り扱い方から基本的に「リピート放送」と呼びます。

関連する記事に関しては、独自のレーベルが付けられた放送枠など、特筆に値するもので無い限りは原則として記事本文中でも取り上げません(例として「じゃりン子チエ」が関西地区で何度再放送されたか?)。

また、同一放送対象地域の別の地上波放送局、またはBS/CSチャンネルの場合は「同じBSまたはCSの別チャンネル」で放送された場合でも同様です。先のリピート放送がある場合に関しては、備考欄に「リピート放送あり」とのみ記載します。

下記は例外として扱います。

  1. 広域圏の独立局で本放送された番組が、同じ広域圏の別の独立局か、同じ広域圏の広域局のいずれかで「初放送」されました場合(地上波初放送となる地域が登場するためです)
  2. テレビ大阪またはテレビ愛知で本放送された番組が、同じ広域圏の広域局または独立局のいずれかで「初放送」された場合(上記と同じ理由です)
  3. 有料チャンネル「のみ」で初回放送された番組が、別の無料チャンネル「でも」後日放送された場合(有料チャンネル契約者以外でも視聴環境を整えば、誰でも視聴が可能になる、と言う意味からです)
  4. BS/CSチャンネルの場合、同じチャンネルで同じ番組でも「2K放送」と「4K放送」とで本放送日時が異なる場合(将来的には「8K放送」および、4K放送での「左旋」または「右旋」、とで異なるケースも想定。さらに地上波デジタル放送でも4K放送が開始された場合も状況によっては想定)

再配信[26][編集]

最速配信サイトから同一クール内に配信されたサイトを取り上げ、それ以降は原則として取り上げません。

以下は例外として扱います。

  1. 有料配信サイト「のみ」で初回配信された番組が、別の無料配信サイト「でも」後日配信された場合、その無料配信サイトでの初めて配信されたときの情報「も」記載するものとします(上記の「再放送」における3.の条件と同じ理由です)

コメント欄[編集]

2019年5月25日現在での意見の相違点並びに課題[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1964年10月に「(初代)京都放送」から「近畿放送」に社名変更。1996年10月に現社名の「(2代目)京都放送」に変更。
  2. ^ 現通称の「KBS京都」は1981年4月より使用。
  3. ^ 2018年2月10日は『平昌オリンピック2018 ショートトラック』(18:55 - 21:54)放送のため、通常より5分繰り上げ(17:25 - 17:55)。
  4. ^ うち福井放送はNNS/ANNクロスネット局だが、大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成である。
  5. ^ 遅れネットの大分県および、NNS系列局が所在しない佐賀県宮崎県沖縄県を除く。
  1. ^ 2018年3月までは4代目ABCロゴ、それ以降は同ロゴを元にした「ABC TV」ロゴ(斜めラインの下に「TV」を記載)で表記されている。
  1. ^ 例として、テレビ東京と、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスは、同じ「TX」を英字略称として用いているほか、宮城県東北放送と、日本のエステティック最大手のTBCグループは、同じ「TBC」を英字略称として用いていたり、長野県信越放送(SBC)と、静岡県静岡放送(SBS)は1字違いの英字略称である(それだけではなく、これら2局間の放送対象地域が隣県同士であって、2局ともテレビ・ラジオいずれも加盟系列も同一である)など多数の事例があります。なお、NHKを英字略称として用いる例はほかにも日本発条と言う自動車部品メーカーが存在しますが、リクナビの同社記事における「人事ブログ」でも同社担当者が「知名度は日本放送協会の方が上です(要約)」と発言しています(参考リンク)。
  2. ^ ミヤギテレビ杯開催へ再交渉申し入れ 選手70人も継続要望/女子ゴルフ
  3. ^ 【ファンタジーSレース後コメント】ダノンファンタジー川田将雅騎手ら
  4. ^ KBS京都、4月2日からワイドFM 94・9メガヘルツ
  5. ^ ラジオ大阪次長を起訴猶予 女性の顔を傘で殴打容疑
  6. ^ 平成30年日本民間放送連盟賞 テレビ部門準グランプリ『メ~テレドキュメント 葬られた危機~イラク日報問題の原点~』全国での再放送日時が決定
  7. ^ 僕は文章の書き方は音楽から学んだ 村上春樹さん、初ラジオDJ
  8. ^ a b 幹事局が公になることが少なく、検証可能性を満たしづらいため、いわゆる「幹事局」は原則として考慮しません。ただし、信頼できる情報源に基づく出典がある場合はこの限りではありません。
  9. ^ 番組名の表記は、信頼できる活字媒体の資料に基づきます。単にタイトルロゴの外観を模した文字記号の使用は避けてください。例示の『くらし☆解説』(くらしきらりかいせつ)の場合、日本放送協会『平成26年度 国内放送番組 編成計画』(48頁) および別表「平成26年度(前半期)放送番組時刻表」(2頁)などの活字資料で番組名表記が確認できます。
  10. ^ 2010年6月より総合娯楽3チャンネル(現 WOWOWプライム・WOWOWライブ・WOWOWシネマ)をスカパー!プレミアムサービス(旧 スカパー!HD)にて放送。
  11. ^ ラテ兼営時代の略称「TBS」も未だ多く用いられている。
  12. ^ ラジオ部門を子会社化した10月1日からはコールサインをラテ別々としている(ラジオは従前通り「JOKR」であるが、TVは「JORX-DTV」)。なお郵便番号はラジオ部門分社化後も従前通りラテ共通で「107-8066」。また埼玉県戸田市にあるラジオ主幹送信所の保守管理は分社化後もTBSテレビが担当し、TBSラジオの局アナ出演番組も従前通りTBSテレビ所属のアナが担当している。
  13. ^ ただし中京広域圏で「オールナイトニッポン」は当局でネット。
  14. ^ ラジオ部門を子会社化した4月1日からはコールサインをラテ別々としている(ラジオは従前通り「JOAR」であるが、TVは「JOGX-DTV」)。
  15. ^ InterFM897の放送対象地域は外国語放送実施地域(東京都区部さいたま市横浜市川崎市千葉市成田国際空港
  16. ^ Radio NEOの放送対象地域は外国語放送実施地域(名古屋市瀬戸市豊田市岡崎市常滑市豊橋市
  17. ^ FM COCOLOの放送対象地域は外国語放送実施地域(大阪市堺市東大阪市京都市神戸市尼崎市奈良市関西国際空港
  18. ^ LOVE FMの放送対象地域は外国語放送実施地域(福岡市北九州市久留米市大牟田市佐賀市
  19. ^ a b コロンを使用した時間表記(○○:○○)は、Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間で表内の記述のみ許容されています。
  20. ^ 気象庁ホームページ「時に関する用語」および「1日の時間細分図(府県天気予報の場合)」を基に、ウィキペディアの記事における説明用途を考慮して各時間の幅を若干広げています。
  21. ^ 特に当分野特有の深夜日時表記に疎い読者への配慮として、例えば “日曜深夜”といった表現では、暦日の月曜未明と日曜未明のいずれを指すのか必ずしも区別がつかず、好ましくないためです。日本国内における報道全般においても、深夜帯の表現は「昨夜遅く」「今日未明」などと言う表現が多く使われており、「深夜」と言う表現は基本的に使われません。
  22. ^ Template:前後番組の解説を参照してください。メディアミックスの記事では番組に関する節の末尾でも可。
  23. ^ アニメ「タイムボカン24」公式ウェブサイト”. 讀賣テレビ放送. 2016年12月15日閲覧。
  24. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  25. ^ タイムボカン24”. アニマックス. アニマックスブロードキャスト・ジャパン. 2016年12月29日閲覧。
  26. ^ 参考リンク