門倉啓太

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 門倉 啓太 五段
名前 門倉 啓太
生年月日 (1987-06-03) 1987年6月3日(30歳)
プロ入り年月日 2011年4月1日(23歳)
棋士番号 282
出身地 東京都豊島区
師匠 石田和雄九段
段位 五段
戦績
2017年3月5日現在

門倉 啓太(かどくら けいた、1987年6月3日 - )は、将棋棋士石田和雄九段門下。棋士番号は282。東京都豊島区出身。

棋歴[編集]

小学校3年生の時、知り合いのアマチュア強豪に教わり、将棋を始める[1]

2010年度後期奨励会三段リーグ最終日は昇級争い上位の12勝4敗で迎えることとなったが、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)のため、対局日が同年3月12日から同年3月23日に延期された[2]。そして当日は1敗後の最終局で勝利し、13勝5敗・1位で四段昇段(プロ入り)を決めた。

プロ入り後、第62回NHK杯戦で予選を突破し、対局者として本戦出場を果たす。1回戦では深浦康市に対し、得意の三間飛車で挑んだが敗れた。

2017年3月2日、第75期順位戦C級2組で9勝1敗の2位となり、C級1組昇級が決まった。降級点を持ちながらの昇級である。

棋風[編集]

得意戦法は振り飛車[1]。先手番では初手▲7八飛戦法を得意としている[3]

またプロ棋士として同じ振り飛車党である藤井猛を尊敬しており、藤井が升田幸三賞を受賞した戦法である角交換四間飛車も積極的に採用している。

人物[編集]

奨励会三段リーグ在籍時には、NHK杯テレビ将棋トーナメントで記録・秒読み係を務め、2011年1月1日放送の「大逆転将棋2011」では、「風林火山将棋」上田初美山崎バニラで、上田が地雷を踏んだときにテレビカメラの前でシンバルを鳴らす役を担当した。

ネットでは将棋ファンから、「カドック」という愛称で呼ばれることがある。

昇段履歴[編集]

昇段規定は、将棋の段級 を参照。

2005年度後期より三段リーグ参加

主な成績[編集]

在籍クラス[編集]

竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラス を参照。

脚注[編集]

  1. ^ a b 門倉啓太・阿部光瑠 新四段誕生のお知らせ(日本将棋連盟)
  2. ^ 大地震における日本将棋連盟の対応(日本将棋連盟)
  3. ^ 実戦での採用のほか、「猫だまし戦法(初手の革命 7八飛戦法)」として「将棋世界」2013年 10月号で解説している

関連項目[編集]

外部リンク[編集]