ゴッドタン
ゴッドタン〜The God Tongue 神の舌〜 | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 |
おぎやはぎ 松丸友紀 劇団ひとり ほか |
製作 | |
プロデューサー | 佐久間宣行 |
制作 | テレビ東京 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
2005年10月から12月 | |
エンディング | jenny01「My first recipe」 |
放送期間 | 2005年10月7日 - 12月23日 |
放送時間 | 毎週金曜 25:00 - 25:30 |
2007年4月から現在 | |
エンディング | 歴代エンディングテーマを参照 |
放送期間 | 2007年4月 - |
放送時間 | 水曜 24:12 - 24:43 |
放送枠 | スポパラ |
『ゴッドタン~The God Tongue 神の舌~』(ごっどたん)は、テレビ東京で放送の日本のバラエティ番組である。略称「神舌」。
番組概要
2005年2月の単発放送の後好評であった為、2005年10月から12月までレギュラー番組として放送、その後1年半の月日が経過したあと2007年4月からは水曜のスポパラの前半の枠に移動しレギュラー番組が復帰となり現在に至る。2003年秋から2004年春に放送されていた同局『大人のコンソメ』中に、話術だけで相手に青汁を飲ませる、『ブルードラゴン』というコーナーがあり、ゴッドタンはその発展版となっている。当初の企画から若干番組内容が代わり、現在は通常のバラエティ企画がメインとなっている。
レギュラーを始めとして吉本興業の所属でない出演者の比率が他番組と比べて高く、「非吉本系」としての企画も多い。
アイデア勝負の独創的で斬新な企画を連発し、テレビ東京の番組では「やりすぎコージー」と並んで、業界視聴率が高い番組として知られる[1]。
『日経エンタテインメント!』(日経BP社)の人気連載「テレビ証券」では、「Sキャラの女優や女性アイドルにいじめられる男性陣を見る番組」「Mのための番組」と評されている[2]。
スペシャル放送
- 2005年2月11日24時09分~25時10分
- 2007年1月4日23時58分~25時28分
- 2007年8月25日24時42分~25時43分
- 第3回キス我慢選手権
- 2007年11月14日24時12分~25時13分
- マジ歌リクエスト大会
- 松丸友紀26歳はじめてのドッキリ
- 松丸の本性を暴く為に仕掛けられたドッキリ。
- 2007年12月19日24時12分~25時13分
- ヒドイ女サミットスペシャル
- アイドルにおっぱいを見せてもらおう
- 2008年4月2日24時12分~25時13分
- ゴッドタン1周年記念スペシャル
- 2009年1月2日24時00分~25時25分(番組初の1時間以上の特番)
- 第5回マジ歌選手権
- キス我慢選手権特別編 -雑我慢選手権-
出演者
レギュラー
準レギュラー
2008年4月2日の放送で正式な準レギュラーが判明した
「キス我慢選手権」「芸人マジ歌選手権」「ヒドイ女サミット」などの多数の企画に出演している。また、準レギュラーながらも「アイドルは愛嬌選手権」ではMCを行った。また、劇団ひとり曰く「新企画とか不安なときに来てもらっている」と語っている。[4]レギュラーとの共演歴も長く、息もピッタリであり「限りなくレギュラーに近い準レギュラー」と言える。
「アイドルの恩返し」「合いの手オーディション」「小木博明の口喧嘩ドライブ」「ヒドイ女サミット」「DVD発売企画 アイドルにおっぱいを見せてもらおう」などに出演。グラビアアイドルとしての立場を失いかねない企画にも果敢に挑戦し、女性ゲストでは高い頻度で出演している。
コーナーレギュラー
- ケンドーコバヤシ - 「芸人マジ歌選手権」
- 東京03 - 「芸人マジ歌選手権」
- 柳原可奈子 - 「セレクトショップ可奈子」
- 山里亮太(南海キャンディーズ) - 「キス我慢選手権」
- 有吉弘行 - 「自称Mのアイドルを審査する“M女オーディション”」審査委員長
ナレーション
主な企画
ゴッドタン
- PLAYERは予め決められたTARGETに対し、番組から与えられた指令(泣かせる、キスをしてもらう、惚れさせるなど)を、TARGETにばれないようにしながらも、巧みな話術のみで指令をこなす。
- PLAYER側は、名前の後ろに“タン”をつけて呼称される(例・小木博明→小木タン、劇団ひとり→ひとりタン)。またPLAYERは神様と思われる格好をしている。
- 「ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜」にはレイザーラモンHGと山上兄弟の対決部分が収録されている。
- PLAYERとして出演
- TARGETとして出演
DVD発売企画 アイドルにおっぱいを見せてもらおう
- ゴッドタンの派生企画。DVDが発売されるたびに行われている。レギュラー陣がDVDを発売したので景気付けにアイドルのおっぱいを見せてもらおうと交渉する。今のところ全て失敗しているが、劇団ひとりは大沢と交際、結婚に発展していることから、本人は「今のところ1人だけ成功している」と語っている。
- 大沢が出演したときはすでに交際しており、結婚後に番組内で行われた企画でおぎやはぎから「俺たちはピエロになった」「とんだ茶番」と酷評された。
- アイドルのおっぱいを見る為に、真剣に作戦をたてて必死になる芸人たちの馬鹿馬鹿しさが特徴で、松丸アナもこれに積極的に協力する。出演するアイドルには企画内容は知らされていない為、戸惑われる事が多いが、中には芸人がしかけた即興コントやミュージカルにノリノリで参加してくる者もいる。
- 第1弾、第2弾はDVD「ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜」に収録されている。
- TARGETとして出演
マジ歌選手権
お笑い芸人が自作による『マジ歌(ギャグ抜きで真剣に作った歌)』を発表し、いかに終了まで歌いきる事が出来るかを競いあう。『マジ歌』演奏中、審査員は口に牛乳を含んで笑いをこらえる。規定の人数が牛乳を吹いてしまった時点で歌は強制終了となる。
マジ歌といいながらもうけを狙った作品を発表する者が多く、審査員はそれを批判するが演奏者は開き直っている。 第1回~第3回までの模様はDVD「ゴッドタン〜マジ歌選手権〜」に収録されている。
完奏出来た曲は「○」
出来なかった曲は「×」
完奏出来なかったがマジ歌選手権のDVDでフルコーラス収録されている曲は「△」と記述する。
マジソングライター
美声。作品のすべてにパクリ疑惑が出ているが、本人は自分の作品だと主張している。女性の気持ちを歌った作品が多く、時々、イケメン目線で描かれることがあり、審査員の反感を買う。
- 「さくら」△
- 「さくらんぼ」△
- 10代女子の複雑な気持ちを歌った曲。大塚愛の「さくらんぼ」のパクリと思われる作品で、本人もコード進行を参考にしたと認めた。1週目は歌う前の曲説明で2人吹き出し、歌いだしで1人吹き出し、完奏率5%で終了。明らかにパクリ作品であった為、審査員の松崎しげるに「こういう人がいるから日本の芸能界の音楽シーンがダメになるんだ」と批判されたが、設楽には「よくこんな似ているものを作れるよね」と逆に感心されていた。DVDに収録されているフルバージョンでは歌詞が追加されている。
- 「チェリー」○
- スピッツの「チェリー」のパクリと思われる作品。ある女性が年下の高校生を好きなるという内容。この作品でいうチェリーとは童貞のことで、その童貞を見ている女性の目線で描かれている。1週目は演奏前に終了、2週目で完奏した。
- 「自転車」×
- この曲は日村が演奏で日村に誘われた設楽が歌った。ちなみにこの曲はバナナマンの単独ライブではお馴染みの赤えんぴつの曲である。
- 「ダイヤモンド」○
- プリンセス・プリンセスの「Diamonds」のパクりと思われる作品。さらに終盤では同バンドの「M」の歌詞をまんま流用しており、日村の全作品中最もパクリが露骨である(本人は「M」ではなく「ヒム」と主張した)。「別れ」がテーマで、イケメン目線で描かれており、本人曰く「モテる自分を投影した」。審査員の半田健人は「イントロのコーラスワークが完璧」、小阪由佳は「共感できた」とゲスト審査員からはなかなかの評価を得た。
- 「頑張れ女子」ほぼ○
- 女子への応援歌。ヘアバンドで前髪を上げ、耳にはイヤリングをして登場した。歌詞には下ネタが含まれており、審査員の上原美優に「こんなの女子への応援歌ではない!」と激怒されていた。
- 「ミラクル」×
演奏技術・歌唱力ともにプロ級の腕前で非常に完成度の高い歌を持ち込んでくる。歌詞の面白さと共に、その無駄に高い曲の完成度が逆に笑いを誘う。格好や詞は長渕剛を意識していると思われる。角田の時はいつもカメラワークが素晴らしく、その映像とカメラマンの動きが笑いを誘い、それで牛乳を噴出してしまう審査員も数名いる。マネージャーがピアノ演奏で参加する際は歌の披露の前にスケジュール確認をするのが定番となっている。
- 「愛の怠け者」△
- 離婚した前妻への未練を歌った曲。
- 「愛の裏切り者」○
- 前妻への未練はありつつも、吉祥寺のキャバクラ嬢"レイナ"に恋をしてしまったという心の葛藤を歌った曲。本人曰く「自分の生き様を歌った曲」。前奏が長い。1週目の完奏率は25%。2週目で完奏し、審査員の松崎しげるから「ドラマが見えた」と絶賛された。
- 「メロメロ」○
- 前作に登場したキャバクラ嬢"レイナ"とのその後を歌った曲。また、レイナとの関係にとやかく言ってくる周囲の人間に対する怒りのメッセージも含まれている。
- 「USA」○
- 前作から作風ががらりと変わり、日本の行く末について歌った曲。だが、ほとんどは海外を絶賛した内容で、本人が述べたテーマとはかけ離れている。審査員の半田健人に「THE MODS風」、設楽には「パンチのある曲だけど言ってることが軟弱」と評された。
- 「若者たちへ」○
- 若者たちのモラルの低下に目を背ける大人たちへのメッセージソング。東京03の新マネージャー大竹氏がピアノで参加。大竹氏のプロ級のピアノの上手さが審査員の笑いを誘った。曲の完成度は『マジ歌史上最高』『最高の名曲』と評されるなど高い評価を受けたが、前作同様、テーマとかけ離れた歌詞の内容が不評だった。
- 日村同様、耳にイヤリングをして登場。
- 「荷物」×
- 前回の「若者たちへ」を見たユニバーサルミュージックからCDデビューの依頼がありその際に歌った曲。彼女がバレンタインの日に引越してしまった気持ちを歌った曲、「若者たちへ」同様マネージャー大竹がピアノ伴奏として参加。また、この曲ではユニバーサルミュージックの社員が1人でも吹き出してしまったCDデビューはなしという特別ルールで行われ。1人吹き出してしまった。
- 「疾走」×
- CDデビューの依頼の際に披露した「荷物』でユニバーサルミュージックの社員が吹き出してしまったが、もう1曲用意していた努力が認められて披露した曲。またしても、大竹マネージャーがピアノ伴奏で参加し、佐野元春風の曲でMCの矢作が絶賛だったが、ユニバーサルミュージックの社員3人が吹き出し、終了となりデビューの話がなくなってしまった。
- 劇団ひとり
第2回目から格好や作詞、歌い方は尾崎豊を意識していると思われ、メロディは毎回一緒。作品の全ては過去にあった体験を綴ったカミングアウトソングである。舞台に登場する時の派手な演出や服装は歌とは無関係。レギュラー出演者にも関わらず、第4回大会で日村からゲスト扱いされた。
- 「浅草ぼうや」×
- 「消えぬ日々よ マイメモリー」○
- 6歳の頃に経験したトラウマについて歌った作品。仲良しの友達、大ちゃんと公園で遊んでいると制服を着た男子中学生にキン肉マン消しゴムをあげるからと家に招き入れられたが、その後、裸にさせられカメラで写真を撮られたという衝撃的な内容であった。ずぶ濡れで、破れたワイシャツを身につけ、鼻には絆創膏を付けていたが、これは歌の内容とは直接関係ない。この作品から尾崎豊を意識している。
- スペシャル放送のリクエスト大会では倉科カナがこの曲をリクエストした。だが、大幅にアレンジを加えた結果、全く別の曲となってしまった為、新曲として発表した。
- 「リメンバーラブ 作家な、あの子」○
- まだ売れていない頃に出会ったファンについて歌った作品。詞が過激で、設楽に「思いの丈をぶち込みすぎている」と評された。前作に引き続き尾崎豊を意識しているが、なぜか登場を重ねる毎に、体に刻まれたダメージがエスカレートし増えていた。
- 「オラと母ちゃんの1週間」△
- 「復讐の果て」×
- 格好は歌舞伎を意識した格好で一週目はその格好で規定人数に笑われ一切歌えなかった。二週目はサングラスをかけ、さらにパンツを穿いておらず、局部を露出しながら登場。矢作から「歌舞伎揚げの方が見えている」と言われた。歌詞はヒトのおしりをかじるという謎の虫におしりを噛み千切られ死んだ父親の復讐に、自分のおしりを囮として差し出し、虫におしりをかじられるという歌だったが第4回マジ歌選手権で唯一全員が吹き出してしまったため完奏はできなかった。
- この曲でも歌の内容と格好は無関係。
- 「ベイビークライ」○
- 格好は赤ちゃんで、年齢は1歳8ヶ月という設定。一週目の演奏では劇団ひとりの格好のインパクトのみで規定の人数笑われてしまい終了してしまった。赤ちゃんというキャラクターであったこともありパパと名乗る外国人に演奏。歌詞の内容は人間になって思ったことを書いた歌詞である。本人は「人生の集大成を歌った」と語ったが、有吉から「1歳8ヶ月で、何が人生の集大成だ」と呆れられていた。最後は審査員席に股間から水を放水した。
- 「君へ」○
- タイトルの正しい言い方は「キメェ〜」。生まれてくる予定もない想像上の娘、イマジネーションベイビー(略してIB)について歌った作品。途中で娘の彼氏との戦いが説明されており、特にその彼氏を一本背負いするところは詳細に説明されている。
- 「アリーヴェ・デルチ〜さよなら〜」○
- 代々木公園で撮影したPVのみの出演。これを矢作に「PV撮影をする時間があるなら、スタジオに来て演奏出来るのではないか」と指摘された。PVはケンコバが何者かに刺されるという意味深な終わり方をしている。ちなみに、9月19日放送のPVと12月19日に発売されたマジ歌選手権のDVDのPVに出ている人が一部変わっている。「アリーヴェ・デルチ」は副題の通り「さよなら」を意味するイタリア語で、『ジョジョの奇妙な冒険』Part5のブローノ・ブチャラティの決め台詞に因んだ物のようである。
- 「君を探して」○
- 「プリズム」○
- 一週目のテーマは『人は何かに寄りかからなくては生きてはいけない』だったが、二週目は『人は常に幻を見ている』と改めた。過去の作品全てギターで演奏したが、今回初めてショルダーキーボードを使用した、理由は本人曰く「この曲はギターでは歌えないから」。だが実際は曲の音色とキーボードの音色は違い、審査員がそのことに関して追求したところ「業者が作った曲」と白状した。また、演奏が始まると友近が登場し、大半を友近が歌った。一週目はケンコバは友近が登場した事を認めなかったが完奏した二週目でやっと認めた。友近は自身の存在を「起爆剤的なもの」と語った。
- 作曲は業者が行い、作詞は友近が行っている為、ケンコバはこの曲ではプロデューサー的立場だったようだ。実質的にほとんどなにもしていない為、矢作からは『(電気グルーヴにおける)ピエール瀧さん的なポジション』と評された。
- 「妹よ」×
- 「アリーヴェ・デルチ〜さよなら〜」同様スタジオにおらずPVでの出演。妹がいなくってアダルトビデオが見放題になりマジックミラー号の魅力について歌った曲。PVでは金髪女性と一緒に寝たり、ケンドーコバヤシの命を狙う男性一緒に寝たり終盤では「アリーヴェ・デルチ〜さよなら〜」同様に男性に刺され、刺されたときには咥えていなかったタバコが何故か咥えて倒れるなど意味不明かつ歌詞と一切関係ない内容であったため審査員の有吉から「あの人が好きなニュアンスを詰め込んだだけ」と批判された。
第5回大会で、LA限定で活動しているアメリカ人ギタリストとのユニット「L.A.COBRA」で初参加。
- 「Favorite L.A.」○
- 右腕にタトゥーシールを貼って登場。本人曰く、「LAロックの空気感をそのまま東京にデリバリーした感じの曲」。審査員の設楽や有吉に「(ギター1本だけで演奏しているはずなのに)曲に厚みがある」「ギターを演奏している手の動きと音が合ってない」と指摘され、ギタリストが実際に演奏していないことが判明した。審査員の香田晋から「親しみがある曲」と評され、パクリ疑惑が浮上。問い詰められた結果、アニメ「ドラゴンボール」の主題歌を参考にしたことが発覚した。歌詞は『シルベスタ・スタローン』『カーセックス』などの単語を連用しているが、審査員全員に「意味が分からない」と評された。
審査員
- レギュラー
- 変な場所(例えば角田のはげ上がった髪やジーンズの穴)にカメラが行くとすぐに吹き出してしまう。マジ歌でなく単なる悪ふざけの曲には手厳しく、痛烈に批判する。
- すぐに吹き出してしまう審査員の1人で、演奏に入る前の演奏者の曲説明で吹き出すこともある。
- 飯塚悟志(東京03)
- レギュラー陣では我慢強い方で最後まで残ることもある。
ちなみに豊本・飯塚は過去にアルファルファというコンビを組んでいたため、毎回「アルファルファの2人です」と紹介され困惑するというパターンが定着しているが、そのやりとりはゴッドタン未公開スペシャルで初公開されたためあまり視聴者には知られてない。 さらにマジ歌のDVDのスタッフロールが出てくるときには、2人はアルファルファとなっていた。(ちなみに角田は東京03のままだった。)
- ゲスト
- 感想のほとんどが「良い作りだね」。第2回未公開SPでマジソングライターとして「手酌酒」をアカペラで披露した。審査員の中でも我慢強く、演奏がすべて聞けているのも彼の功績が大きい。
- 第2回未公開SPでマジソングライターとして「愛のメモリー」をアカペラで披露した。
- 最も我慢強い審査員で最後まで牛乳を吹き出さない事が多い。冷静に批評を行う。
- 有吉弘行
- 肘をついて、片耳だけにヘッドホンをあてて曲を聴く「マジ審査スタイル」をとっていた。
キス我慢選手権
アイドル、AV女優が、あらゆる手段を使ってキスを迫ってくるのを我慢する企画。1時間我慢出来ればクリアとなる。偽番組の収録として控え室でAVを視聴しているが、1人ずつ別室に呼び出されて企画が始まる。 劇団ひとりと彼の挑戦者たちはアドリブに非常に強く、第3回、4回ではストーリー性の強いアドリブ合戦となった。 第1回、第2回はDVD「ゴッドタン〜キス我慢選手権 完全版〜」第3回は「ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜」に収録されている。
- 出演者(レギュラー、準レギュラーを除く)
第1-3回
第4回
- イジリー岡田
- 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
- 大沢佑香 〔キス相手:日村、山里〕
- 希志あいの 〔キス相手:小杉〕
- みづなれい 〔キス相手:山里〕
- ami 〔キス相手:山里〕
- 長澤つぐみ 〔キス相手:劇団ひとり〕
- みひろ 長澤つぐみと共に〔キス相手:劇団ひとり〕
- 成松慶彦
新春キス我慢特別編 雑ガマン選手権
アイドルの恩返し
グラビアアイドルが日頃お世話になっているファンの自宅に行き、料理を手作りしたり、水着姿を披露してファンに触れるギリギリまで接近したりする。ファンは終止目隠しされていて、誘惑にかられてアイドルの姿を観てしまうとアイドルはその場で帰ってしまう。
仲直りフレンドパーク
芸能界で本当に仲が悪い二人が協力しないとクリア出来ないアトラクションに挑戦して仲直りをしてもらう企画。
第1回
- 来園者:岩佐真悠子、小木博明(おぎやはぎ)
キャラクターとして仲が悪いというわけではなくおぎやはぎが自身のラジオ番組にて「本当に仲が悪い」という趣旨の発言をしている。発端は、当番組の前身である「大人のコンソメ」の1コーナー「ブルードラゴン」(相手に触れずに言葉だけで青汁を飲ませた方が勝ちという企画)に岩佐がゲスト出演し、小木と対戦し、互いに譲らず1時間以上黙り続けたことによる。この回はDVD「ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜」に収録されている。 5分以内に高所に吊るされているバナナを協力して手に入れる。成功すれば10万円という競技では、小木が肩車を提案するが「触られるのもイヤ」という岩佐が蹴りを入れる、ピンヒールを投げつけるなど本気で抵抗。それでもなんとか協力して時間ギリギリで岩佐がバナナ1本だけ手にする。しかしスタッフから物言いが入り、取ったバナナを早く食べた方が賞金の半分5万円を手にすることに。最後は岩佐の持つバナナを小木が無理矢理強奪し5万円獲得。次のアトラクションは合いの手カラオケ。成功すれば10万円。岩佐がBOØWYの「Only you」を歌い、小木が合いの手を入れてカラオケマシーンで70点をクリアする。結果は小木の妙な合いの手にペースを乱されて62点になりクリアならず。怒った岩佐は小木の脛を蹴り上げる。最後は一分間抱き合う、「キモイ」「親父臭い」と避け続ける岩佐が鼻を抓んでいる時に小木がなんとか抱きつくものの、調子に乗った小木がマジ抱きしたことで岩佐が抵抗し39秒で失敗。2回目は小木の提案でお互いが謝罪し再チャレンジし何とか成功するも、賞金がペア旅行券だったこともあり、最後は取り合いに。目録を手にする岩佐の足に小木が抱きつくが、怒った岩佐が小木をスリーパーホールドで締め上げ、小木は「落ちるって!」と悶絶。 結局、他のメンバーが意図した仲直りはならなかった。
第2回
M女オーディションでの谷の空気の読めない行動、言動で有吉が嫌いになってしまったことによる。
合いの手オーディション
合いの手カラオケのCD発売に際してパートナーを選びたいという小木のために開催されたオーディション。オーディションに参加してきたアイドルとの相性チェックを行う。実際はオーディションは口実で小木は「俺のバックには森山家とキングレコードがついている」という誘い文句で参加してきたCDデビューを夢見るアイドルの気持ちにつけこみセクハラを繰り返す。「番組史上最もグダグダな企画」と称された。
- 小木我慢選手権
- 別名「添い寝オーディション」。布団で熟睡している(ふりをしている)小木の隣でどれだけ長く添い寝をしていられるかというオーディション。小木が布団に入って数秒で熟睡し、添い寝をしてきたアイドルに抱きつきアイドルが布団から出て終了、その後、起こされた小木が何故か記憶を失くして言葉が片言になってしまうというのがお決まりのパターン。
小木博明の口喧嘩ドライブ
小木と口喧嘩をしながらドライブをする。耐えられなくなりどちらかがボタンを押してしまったら終わりで、ボタンを押してしまった方が負けとなる。小木がボタンを押したら、小木がゲストに1万円を支払う。小木の方から喧嘩を仕掛けることが多く、それにゲストが反論して展開していく。
- VS スザンヌ
小木がスザンヌの足を嗅ぎ臭いといい続け スザンヌはそれに耐えかね泣きながらボタンを押した。
- VS 美保純
- 小木が美保に向かって「おばさん」と連呼した為に、美保が「デリカシーがない!」と激怒。最後は小木が「芸能界に悪い噂流して干してやるよ」という美保の脅しに屈しボタンを押した。
- VS星野真里
- DVD「ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜」に収録されている。
- VS相澤仁美
- DVD「ゴッドタン〜キス我慢選手権 完全版〜」の特典映像に収録されている。
- VS岩佐真悠子
- DVD「ゴッドタン〜キス我慢選手権 完全版〜」の特典映像に収録されている。
ヒドイ女サミット
若手芸人が今までに会った酷い女について机の形をしたホワイトボードに書いて説明する企画。一番酷くない女性を紹介した芸人は女性ゲストによる罰ゲーム『愛の正拳突き』を食らわされる。この企画では「ドイヒー」という言葉を多様しており、これは同局「モヤモヤさまぁ〜ず2」でもよく使われている言葉でもある。
劇団ひとり曰く「グータンヌーボみたいな企画」。
出演者全員、白衣と眼鏡を着用している。
MCは矢作と松丸友紀アナ。この企画の時だけ名前が矢作は「矢作・ピュア・兼」、松丸アナは「松丸・イノセント・友紀」になっている。
◎がドイヒー・オブ・イヤーに選ばれた話。
第1回
第2回
- 女性ゲスト:森下千里
- 設楽統(バナナマン) 「計画女」
- 小木博明(おぎやはぎ) 「弱い女」
- ケンドーコバヤシ 「心斎橋のDJ女」◎
- 劇団ひとり 「アメリカン・ビューティー女」
第3回
- 女性ゲスト:原幹恵
- 小沢一敬(スピードワゴン) 「油田女」「鶴の恩返し的な女」
- 山里亮太(南海キャンディーズ) 「ドラマチックな女」「魔法が使える女」
- 小木博明(おぎやはぎ) 「男を試す女」◎
- 劇団ひとり 「無言の女」
第4回
第5回
第6回
第7回
ラブストーリー王決定戦
- ラブアクターたちが愛の演技を競い合う。
- 出演者全員、芝居をする前は誰を真似ているのか分からないモノマネをしたり、他のラブアクター達の芝居に対するコメントの時にふざけたりしているが、芝居の準備に入る時に真面目になる。
- 出演者
※『』内はキャッチコピー
- 第1回
- 第2回
- 劇団ひとり 『最強のラブアクター』
- 小木博明 『愛の一匹狼』
- 小沢一敬 『あま~い言葉の専門家』
- ケンドーコバヤシ 『難波のラブストーリー王』
- 審査員
- 第1回
- 第2回
1人芝居選手権
- 第1回
- 第2回
- ケンドーコバヤシ
- 枕元に立った元彼女の霊に言う「消えろ」
- 階段を転げ落ちて中身が入れ替わってしまった高校生カップル。胸を覗こうとしている相手に言う「見ないで」
- 小沢一敬
- 女を撃つ依頼を受けたスナイパー。狙撃相手が彼女だと気付いて言う「さよなら」
- 念願の武道館ライブを成功させたロックミュージシャン。2階席に元彼女がいるのを見つけてMCの際にさり気なく言う「ゴメン」
- 小木博明
- 全財産を競馬ですった男が、彼女に言う「笑いたければ笑えよ」
- 劇団ひとり
- 彼女にひどい事をした柔道部員に、何度投げられても立ち向かいながら言う「まだまだ」
2人芝居選手権
- 第1回
- 第2回
- ケンコバ(弟)、小木(兄)、松丸(幼馴染の女の子)
- 双子の高校球児が甲子園に行く前夜、幼馴染の女の子にW告白。
- 劇団(兄)、小沢(弟)、鮎河(弟の彼女)
- 刑務所にいる兄の元へ彼女と一緒に面会に来た弟。しかし、その女性は兄の元恋人だった。
アイドルは愛嬌選手権
- アイドルが架空の番組で極悪キャラの司会をするレギュラー陣に対して愛嬌を忘れないのかを競う企画。全ステージをクリアすればPRタイムが貰えるが、アイドルのマネージャーの判断でふてくされたら終了となる。レギュラー陣は架空の番組の仕掛け人となるためこの企画の司会進行は準レギュラーのバナナマンが行う。また、唯一アイドル側のサポートをする役割の松丸もレギュラー陣と挙って悪ノリをする傾向が高い。
- 第1回
- 第2回
※バナナマンは別の仕事の為、途中で退席。代わりにおぎやはぎがMCを務めた。
未公開スペシャル
女性視聴者の獲得を目的に、通常放送での未公開部分と松丸アナがMCとなりレギュラー陣がゲストという形でトークをする二つの企画が行われている。しかし、松丸MCコーナーはレギュラー陣がオカマ口調で松丸を罵倒することが恒例となっている。
- 第1回「松丸友紀の私と紅茶とゴッドタン」
- 第2回で語られているところによると、松丸アナは、この回で劇団ひとりを中心にレギュラー陣から「ブス」と何度も罵倒されたため「松丸=ブス」の公式が成立してしまった。その他の罵倒としては、松丸アナの顔について「子供のキンタマみたいな顔」(劇団ひとり)など。
- 第2回「松丸友紀の私とパジャマとゴッドタン」
- 松丸アナが書いた、視聴者から送られてきた恋愛相談の回答がかかれている色紙について、散々内容を罵倒して折りまげてしまう。また、松丸アナは劇団ひとりが出した尻を見てしまい、矢作からの誘導尋問に引っかかった挙句、小木からは「ブスケベ すごいブスケベ」と、矢作からは「ブスとスケベのあいだから生まれた子」と罵倒される。しまいにはMC卒業の予定がないにも関わらず、お別れの挨拶をさせられ、その後訂正の放送までさせられるなど散々であった。
理解王選手権
日村理解王選手権
親友がいないと悩むバナナマン日村の為に親友を見つける。親友候補が日村の親友をかけて様々なことに挑戦し、親友になれた人には賞金10万円が渡される。
- 親友候補
- 設楽統(バナナマン):日村の相方
- 松嶋初音:日村とドラマで共演
- 小木博明(おぎやはぎ):過去に日村と親友になりかけた事がある
- 劇団ひとり:特になし
- 日村さんの良い所山手線ゲーム
- 山手線ゲームにのせて日村の良いところをあげていく。だが、途中から悪口や暴露話になり、日村がそれに文句を言うと親友候補は激怒する。このゲームでは松嶋がポイントを獲得した。
- 日村さんの輝いている姿思い出しお絵かき
- 日村が最も輝いてる姿を思い出して、それを絵にする。タバコをふかしながら、ドライブをしている日村の絵を描いた松嶋がポイントを獲得した。
- 日村さんを気持ちよくさせる接待相撲
- 日村に気持ちよく相撲をとらせる。最初は4人全員と1人ずつ相撲をとるはずだったが、日村の「相撲は一日一番と決まっている」という発言から日村が最も相撲をとりたい相手、松嶋のみと相撲をとることとなった。
- 日村 アイドルにマジ告白
- 上記の接待相撲より生まれた緊急コーナー。松嶋と親友をこえた存在、恋人となる為に、日村が松嶋に告白する。最初は皆乗り気で松嶋もその気を見せていたが、あっさりと日村をふり、スタジオを去っていった。
山里理解王選手権
南海キャンディーズの山里を心から理解してくれる親友を決定する。
- 親友候補
- バナナマン
- 小阪由佳
- 小木博明(おぎやはぎ)
- 劇団ひとり
- 山ちゃんの良い所山手線ゲーム
- 山ちゃんの肉体美ルネッサン
- 山ちゃんを輝かせよう!接待バスケットボール!
キモンスターズチャンプ
芸能界で最も「キモい人」を決定する。実況は松丸アナと同期の増田和也が担当、第1回のみラウンドガールがおり、小梅太夫が出演。この企画で日村が顔を黄色く塗ったキャラクターがフィギュアとなってローソンの店頭で発売された。
キモンスター
- 第1回
- 日村勇紀(バナナマン)
- トレーナーは相方の設楽
- Q太郎(ハイキングウォーキング)
- トレーナーは相方の松田
- 小木博明(おぎやはぎ)
- トレーナーは劇団ひとり
- 第2回
- 日村勇紀(バナナマン)
- トレーナーは相方の設楽
- 春日俊彰(オードリー)
- トレーナーは相方の若林
- 小木博明
- トレーナーは劇団ひとり
小木博明のテンション下げたら罰金ドライブ
本来1週で終わるはずだった「キモンスターズチャンプ」が、予想以上に使える場面が多く、2週分で編集したところ、10分尺が余ってしまった為、急遽行われた尺埋め企画。ルールはレギュラー出演者が海を目指してテンションを下げずにドライブをする。テンションを下げてしまったら罰金千円を払う(怒ると二千円)。
矢作の相方オーディション
矢作がピンで仕事をしている間にのんびり休暇をすごす小木。このおぎやはぎの状況を心配した番組が矢作の足手まといとならない相方を探すオーディションを開催。様々なアピールをして矢作に気に入ってもらう。
おぎやはぎは解散した設定であり、急遽オーディションに参加した小木はピン芸人扱いとなる。小木と風子は常に席が隣同士だった為、小木が風子を罵倒すると風子が小木にグーパンチを食らわせるなど熾烈な争いを繰り広げた。
恋する放課後
ある業界人に狙われているという森三中と相澤仁美がMC3人に恋愛相談をし、本当にその業界人に狙われているのか判断してもらう。
カエオケフレーズ
最初に詞が朗読され、その詞はどの歌なのか歌唱して答えるクイズ企画。元々は準レギュラーであるバナナマンのラジオ番組、「月曜JUNK2(現:JUNK ZERO)バナナマンのバナナムーン」のメールテーマとして募集したところ盛り上がり、その放送を本番組のスタッフが聞いていたらしく、やっちゃおうということになり行われた。シンキングタイムのときはマジソングライターの角田によるギター演奏があり回答者を惑わす。2回間違えるごとに罰ゲームとして頭をすっきりさせる為に辛めのフリスクを一度に大量に食べなければならない。
番組ファンには不評な企画らしい。矢作は「たまにはこういう企画をやらないと視聴率が悪くなって、番組が終了してしまう」と弁明したが、かといってこの企画が高視聴率なわけではないという。ナレーターを務めた人物は、出演者からは「田中真弓説」が出ているが、結局最後まで名前は明かされなかった。
壁の向こう側を体験しよう
主にMC3人であるあるネタを300個考え、301個目のあるあるネタがどんなものなのか検証する。あるあるネタをいうときはあるあるネタのパイオニアであるつぶやきシローを意識する。判定は水野ディレクターが行う。助っ人としてそれぞれの事務所の後輩である麦芽、360°モンキーズ、とーどーゆーた、ニッケルバック、ピーナッツパンを1回だけ使うことができる。
途中でネタが尽きるとあるあるネタをもち芸とするつぶやきシローやいつもここから、テツandトモなどのネタをパクリだす。また、番組の別収録で一緒になったバナナマン、相澤仁美、東京03にもネタを募った。
開始当初、スタッフの予想では1個につき1分で5時間ほどで終わるだろうとなっていたが、やり始めると30分で50個のハイペースだったのであと3時間ほどで終わるだろうとされていた。しかし疲労の蓄積によりペースダウン、結局収録は8時間にも及んだ、その様子は「ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜」の特典DVDにて4時間分が収録されている。
ドジ芝居でアピール合戦
テレビドラマや映画などでドジな役を演じる事が多い芸人が、テレビドラマや映画でよくあるドジシーンを前半は台本通りに演じ、後半はアドリブで演じそのシーンを格好よく締める。
- ドジアクター
- 主演クラスの俳優たち
- 設楽フミト(設楽統)
- アミューズ所属。モデルから転身し俳優になる。安定した演技が高い評価を受けている。控え室でお茶を注ぐときはこぼれているのも気にせず大胆に注ぐ。「ちぇんじ」「いんでぃ・じょーんず4」などの出演オファーを受けるが断っていた。後者と断った理由は「ハリソン・フォードとはダメだから」。
- アパッチ小木(小木博明)
- 俳優座所属。燻銀の性格俳優。「1種類の芝居しかできない」と評されるなど演技がお世辞にもうまくないためドジアクターたちから煙たがられている。あびるアリサとともに「恐ろしい2トップ」と評された。
- 中山翔二(庄司智春)
- 研音所属。「抱かれたい男ランキング」で常に上位に入る2枚目俳優。休憩中は筋肉トレーニングに励んでいる。あびるアリサとフライデーされたことがある。愛称は「中翔(なかしょう)」。ちなみに中山翔二というのはなかやまきんに君の本名。
- あびるアリサ(あびる優)
- 近寄りがたいオーラを放つ女優で、矢作などの問いかけには「特に」と素っ気なく返す。山里に「ウェポン」、劇団ひとりには「苦手」といわれるなど演技があまり上手くないことからアパッチ小木同様、ドジアクターから煙たがられる存在で小木と並んで「恐ろしい2トップ」としてあげられた。
女に言ってほしいセリフ会議
司会は優木まおみ、女のセリフアカデミー会員のおぎやはぎ、劇団ひとり、インパルスが様々なシチュエーションで女に言って欲しいセリフ考える企画。選ばれたセリフは松丸が責任をもって雑誌ananに勝手に送りつけた。
芸能界ストイック暗記王
あるテーマを制限時間内で暗記し、全問正解すると賞金10万円。暗記している最中に劇団ひとり率いる「気をそらせ隊」が誘惑してくる。全問正解できなければ誘惑に負けた「煩悩」とされる。劇団ひとりは第3回目終盤で上半身裸にネクタイ目には覆面という格好で悪役口調で喋り出したのがきっかけで第4回目以降オープニングではその格好と口調で挑戦者を挑発するのが定着、さらに第5回目からは「気をそらせ隊のテーマ」というテーマ曲が作られるほどになった。また、挑戦者によって「気をそらせ隊」の罠に挑戦者が嵌ったら「引っかかったな」と言い放ち先ほどの格好でネタバレするというオチになるパターンがある。
- 第1回
- 第2回
- 第3回
- 日村勇紀(バナナマン)
- 小木博明
- 有吉弘行
- 「気をそらせ隊」(劇団ひとり、田中涼子、深澤ゆうき、黒澤佐知子)
- 第4回
- 第5回
- 第6回
自称Mのアイドルを審査する“M女オーディション”
「ドM」と自称しているアイドルを審査し「本物のドM」なのかそれとも「キャラクターとしてドM」を演じているのかを審査する企画。
- 矢作兼 - 司会
- 松丸友紀 - 司会
- 有吉弘行 - 審査委員長
- 劇団ひとり - 審査員
- 小木博明 - 審査員
- 第1回
- 第2回
- 第3回
- 第4回
- 第5回
机上の空論
無茶なお題(タバスコを一本丸飲みするなど)に対して討論を行いその討論の末に出た方法で本当に出来るのかを試す企画。
- 第1回
- バナナマン
- ジョイマン
ノリと勢いだけで番組成立させよう
飲み屋でよくあるノリや勢いのみで番組1回分つまり30分の番組は作れるかという実験企画。
- 第1回
- 第2回
- 日村勇紀(バナナマン)
- 秋山竜次(ロバート)
- 角田晃広(東京03) ※元々は出演がなかったものの日村に誘われて出演
- 松本亜希
ケンコバ&日村の 女友達になりたい人いらっしゃ~い!
ケンコバと日村の持ち込み企画。 芸人のくせに全くモテない2人(特に日村)が女友達を紹介してもらうためにやって来た。
- 実は超仲良し(プライベートでは本当によく飲んでいる2人)
- ケンドーコバヤシ
- 日村勇紀
- <女友達紹介システム>
ケンコバと日村に1人ずつ女友達を紹介し、2人には番組終了後そのまま飲みに行く「ENJOY」か次の女友達を紹介してもらう「CHANGE」かを決断してもらう。ちなみに「ENJOY」を選択した時点で企画終了し、次の女友達候補は紹介されない。制限時間は15分。
非・吉本芸人団体芸サミット
団体芸を得意とする吉本興業に対抗して、非吉本所属芸人が集い新しい団体芸を考えようという企画。主な使用番組として他局であるテレビ朝日の「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」が代表例として挙げられた。
- おぎやはぎ(人力舎所属)
- 劇団ひとり(太田プロダクション所属)
- バナナマン(ホリプロコム所属)
- オードリー(ケイダッシュステージ所属)
- 小島よしお(サンミュージック企画所属)
- キングオブコメディー(人力舎所属)
主題歌
歴代エンディングテーマ
- 2007年
- ET-KING「愛しい人へ」(ユニバーサルミュージック)4〜6月度
- Tr.弾「眠眠打破」(Rock Chipper)7〜9月度
- CLUB PRINCE「チューナイ!!」(avex trax)10〜12月度
- 2008年
- キャプテンストライダム「わがままチャック」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)1〜3月度
- Berryz工房「ジンギスカン」(アップフロントワークス)4月度
- NIRGILIS「チックチックチック」(デフスターレコーズ)5月・6月度
- TSUMUGI「きみしか」(SHY MUSIC)7月〜9月度
- 童子-T「約束の日 feat.青山テルマ」(ユニバーサルミュージック)10月度
- 青空ドライブ「あじさい雲」 (Handcuts Records)11月度・12月度
- 2009年
- YVE「神様、チェリー」(HEARTFULL RECORDS)1月度〜3月度
- C-ZONE「sweets&preety」(UNION MUSIC JAPAN)4月度〜
スタッフ
- 構成:オークラ、相澤昇、北本かつら、くらなり、成瀬正人 / 堀田延
- タイトルコール:INCREDIBLE BEATBOX BAND
- 技術:菊池裕介(テレビ東京)
- 映像調整:葛西雅弘(テレビ東京)
- カメラ:近藤剛史(テレビ東京)
- 照明:宮尾淳一
- 音声:大津幹弘
- 美術:小越敏彦
- 美術進行:金森明日香
- 大道具:工藤義昭
- 小道具:山下正美
- メイク:山田かつら
- ビジュアルフォーマット:松本哲也(CC Factory〔旧TDKコア〕)
- EED:落合勇(CC Factory〔旧TDKコア〕)
- MA:長瀬貴広(CC Factory〔旧TDKコア〕)
- 音響効果:林正貴(278)
- タイトル:上田大樹(INSTANT WIFE)
- 番宣:小林教子(テレビ東京)
- デスク:露木彩乃
- 演出補:土屋佳宏、小室良太
- アシスタントプロデューサー(AP):みうらさなえ
- ディレクター:田村育。、斉藤崇、双津大地郎、塩谷泰孝、小石重造、桑原宏次(テレビ東京)、水野亮太、今村光宏、田中宏明
- プロデューサー:志岐誠(NAVI)、露木寛子(テレビ東京。2009年から、2007年7月25日~2008年までAP)
- プロデューサー・演出:佐久間宣行(テレビ東京)
- 協力:株式会社ナカムラ綜美
- 技術協力:テクノマックス
- 照明・美術協力:テレビ東京アート
- 制作協力:NAVI
- 製作著作:テレビ東京
過去のスタッフ
- 映像調整:佐藤誠二(テレビ東京)
- 番宣:保科啓(テレビ東京)
- デスク:海野和可奈(テレビ東京)
- 演出補:亀川匡(途中まで)
- プロデューサー:五箇公貴(テレビ東京、~2007年7月18日)
ネット局と放送時間
この項目は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音・視聴・聴取などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。※このテンプレートは過去の議論により既に廃止されており、現在は使用すべきではありません。詳細はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 放送番組#番組警告テンプレートの廃止提案をご覧ください。 |
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京(TX) | テレビ東京系列 | 水曜 24時12分~24時43分 | 制作局 |
北海道 | テレビ北海道(TVh) | 同時ネット | ||
愛知県 | テレビ愛知(TVA) | |||
大阪府 | テレビ大阪(TVO) | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち(TSC) | |||
福岡県 | TVQ九州放送(TVQ) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | 日本テレビ系列 | 木曜 25時08分~25時38分 | 8日遅れ[6] |
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | TBS系列 | 火曜 24時29分~24時59分 | 約6ヶ月遅れ[7] |
長野県 | 信越放送(SBC) | 木曜 24時59分~25時29分 | [8] | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月曜 23時59分~24時30分 | 75日遅れ[9] | |
熊本県 | 熊本放送(RKK) | 火曜 24時09分~24時39分 | [10] | |
大分県 | 大分放送(OBS) | 木曜 23時59分~24時29分 | 36日遅れ[11] | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 木曜 24時29分~24時59分 | [12] | |
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | フジテレビ系列 | 月曜 24時35分~25時05分 | 12日遅れ[13] |
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | 水曜 24時45分~25時15分 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | 土曜 25時35分~26時05分 | ||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | テレビ朝日系列 | 土曜 25時25分~25時55分 | |
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | 月曜 24時46分~25時46分 | [14] | |
滋賀県 | びわ湖放送(BBC) | 独立UHF局 | 水曜 24時20分~24時50分 |
過去のネット局
DVD
- ゴッドタン〜キス我慢選手権 完全版〜(2007.7.18)ポニーキャニオン
- ゴッドタン〜マジ歌選手権〜(2007.12.19)ポニーキャニオン
以下の作品は一般流通されておらずLoppiもしくはローソン店頭販売、テレビ東京関係店舗のみでの販売。
- ゴッドタン〜キス我慢選手権レジェンド&限界突破!7本の傑作たち〜(2008.10.15)
- ゴッドタン「芸人マジ歌選手権レボリューション」(2009.6.17)
- ゴッドタン「再放送禁止!フルスイング傑作選〜M女VSキモンスターVSドイヒーVSおっぱい見せて〜」(2009.6.17)
関連商品
すべてローソンとLoppiでの販売
- スカルロゴポロシャツ
- エコバック
- そこまでエコじゃないバック
- ムダに大きいゴッドタン携帯クリーナー
- スカルロゴキーホルダー
- デカロゴクリアファイル4枚セット
- 汗と涙の結晶!あるあるネタ付きメモ帳
- 日村キモンスターストラップ
- マジ歌メッセージTシャツ
- キス我慢メッセージTシャツ
脚注
- ^ 2008年3月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
- ^ 2007年8月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
- ^ このことが「『ゆうき』の代理を『前田』がした」ということからテレビ朝日のくりぃむナントカのアナウンサーと境遇が似てると一時期ネット上で話題になったことがある。ちなみに、おぎやはぎはその番組の準レギュラーである。
- ^ ローソンのフリーペーパー「週舌ゴッドタン」より
- ^ 映画「パコと魔法の絵本」のPR出演
- ^ 2007年4月19日から放送開始。
- ^ 2008年9月30日放送開始。
- ^ 2007年10月9日に「第3回キス我慢選手権」から放送開始。当初は火曜 24:29~24:59に放送されていたが、2009年4月16日より現在の時間帯に移動。
- ^ 2007年10月5日に「第3回キス我慢選手権」から放送開始。当初は金曜24:50~25:20に放送されていたが、2008年10月20日放送「第4回キス我慢選手権」2週目(テレビ東京2008年8月6日放送分)より現時間帯に移動。1時間スペシャルの回は2週に分けて放送される。
- ^ 2007年10月3日に「第3回キス我慢選手権」から放送開始。
- ^ 2009年4月16日から放送開始。
- ^ 2008年4月10日に「矢作の相方オーディション前編」から放送開始。
- ^ 2007年4月23日から放送開始。
- ^ 2007年10月29日に「第3回キス我慢選手権」から放送開始。その頃の時間は現在と同じ月曜 24時46分~25時46分。当時、毎週放送とはなっておらず、一回当たり2~3本放送されていた。2009年2月12日から名古屋テレビ放送制作の「夫婦交換バラエティー ラブちぇん」の後番組として木曜 24時10分~25時10分に放送されることになった(1週2本放送)が、わずか1ヶ月後の同年3月19日放送分を最後に木曜日深夜での放送は打ち切られた(理由は不明)。その後全く放送されていなかったが、5月11日から元の時間帯、すなわち月曜 24時46分~25時46分で放送を再開する予定である。
関連項目
過去にスポパラ枠の水曜日で放送されていた番組。スタッフ、企画が一部共通しており事実上前身番組となる。その影響で大人のコンソメのレギュラー陣も出演しているが。今のところレギュラーだったダイノジ、白羽玲子は出演していない。
BSJAPANで放送されているバラエティ番組「えいせい魂」の企画。ゴッドタンスタッフ多く関わっており出演者も準レギュラーのバナナマンとレギュラーの松丸友紀が出演している。
外部リンク
番組の変遷
テレビ東京 金曜25:00~25:30(2005年10月~12月) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ゴッドタン
|
||
テレビ東京 スポパラ→バラエティ7 水曜日 前半(2007年4月~) | ||
神経質バラエティー 心配さん
※40分番組 |
ゴッドタン
|
-
|