はんにゃ

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はんにゃ
メンバー 川島ofレジェンド
金田哲
結成年 2004年
事務所 吉本興業
活動時期 2005年 -
出身 NSC東京校10期
影響 とんねるず(川島)
志村けん永野(金田)
出会い NSC
現在の活動状況 ライブ、テレビなど
芸種 コント
ネタ作成者 金田哲
過去の代表番組 ピラメキーノ640
THE THREE THEATER
爆笑レッドシアター
よしもとオンライン
キャンパスナイトフジ
はんにゃのオールナイトニッポン
もしもツアーズ
はんにゃのこの手があったか!
ピラメキーノG
ノリで行こう!!
同期 フルーツポンチ
トレンディエンジェル
インポッシブル
うるとらブギーズ
三四郎など
公式サイト 公式プロフィール
川島の公式ブログ
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はんにゃは、吉本興業東京吉本)に所属する日本のお笑いコンビNSC東京校10期出身。出囃子Me&Myの「Dub-I-Dub」。また、コンビ揃って吉本坂46のメンバーでもある。

メンバー[編集]

川島ofレジェンド(かわしまオブレジェンド 旧芸名及び本名:川島 章良〈かわしま あきよし〉1982年昭和57年)1月20日(40歳) - )
金田 哲(かなだ さとし、1986年(昭和61年)2月6日(36歳) - )
  • 主にボケ(一部のネタではツッコミ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
  • 愛知県東三河田原市出身。田原市立田原中学校愛知県立豊橋工業高等学校繊維科卒業。
  • 父親は剣道の先生、母親は書道を嗜む家庭に育つ。姉、弟の三兄弟。剣道の腕前は三段。神社仏閣、歴史好き。尊敬する人物は徳川家康鳥居強右衛門(小学五年生の自由研究で長篠の戦いを特集した際に感銘を受ける)。小学生の時に志村けん岡村隆史ナインティナイン)を敬愛しておりこの頃から芸人を志す。当時の担任も通知表で「ひょうきん者」と評している。中学へ入学してから同級生とコンビ『モンデー』を結成。中1〜3までの文化祭でコントや漫才を披露していたが、ほぼ下ネタだったという。高校の進路は、勉強は苦手だったため当時地元で有名な不良高校であった豊橋工業高校繊維工学科に入学。本人曰く「偏差値は15くらいだった」とのこと。その代わりに運動神経は非常に良く、小学校から高校まで成績表は全て5。高校からは剣道を辞め、サッカー部に所属。ナメられたくないという理由で中学の頃は県選抜だったと嘘をついてまで入部するも、あっさりバレた。高3時にはレギュラーになるが、この頃はスケボーも本気でやっており、ジャンプ台から転倒し右足首靱帯を切ってしまったためギプス姿で3年最後の試合を応援した。
  • 2002年、高2時に映画や洋楽の影響で海外に興味を抱く。特にナタリー・ポートマンアヴリル・ラヴィーンに興味を持ち、バイトでお金を貯めて夏休みに人生初となるアメリカシアトルへ友達と共に3人で10日間の旅行をした。キャンプやスケボーを楽しむ中、当時所属していたシアトル・マリナーズイチローを目撃して感銘を受ける。
  • 高校卒業時に単位が足りず、留年になる予定が繊維工学科はその年で廃止になることによって自動的に退学にまで追い詰められる。そんな中で金田は校長や学年主任の下へ嘆願書を持って土下座しに行った結果、全校舎の掃除と筆記テストを受けさせてもらえた。そして合格を果たし無事に卒業できた。
  • 2004年18歳で単身上京、NSCに入学する。すぐに後の相方となる川島と意気投合、現在のコンビを結成した。
  • 寿司屋、警備員、新聞配達、引っ越し屋などのバイトをしていた。
  • 2005年プロデビュー。2007年に金田だけ吉本からオーディションに参加するよう勧められ現場に行ってみると、それは新垣結衣主演の映画『フレフレ少女』のオーディションであった。何の説明も聞かされていなかった金田は台本も覚えていなかったため、その場でアドリブでやるように言われ訳も分からず演じてみると合格。吉本に入って最初に決まった仕事が映画であった。
  • 2008年頃からネタのライブやオーディションで頭角を表し、『エンタの神様』(日本テレビ)で初のテレビ出演。その後も他のネタ番組へ出演し始める。
  • 2009年に『爆笑レッドシアター』(フジテレビ)でブレイク、年間テレビ出演本数は505本。CM10本、レギュラー10本、月9出演、映画撮影など1日の仕事本数は最大で12本。平均睡眠時間は3時間で、約3年間休みなく働いた。
  • その年の小学生が憧れる芸能人ランキングで1位が、2位がはんにゃ、3位がイチローとなっていた。
  • 2013年、ソフトバンクモバイル限定のショートムービーで初監督を務めた。
  • 趣味は歴史、アイドル、ゴルフボクシング、運についての研究。
  • 好きな映画は『スタンド・バイ・ミー』『風立ちぬ』『ローン・サバイバー』。
  • 好きなドラマは『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』。
  • 好きな漫画は『からくりサーカス』『宇宙兄弟』『キングダム』『サンクチュアリ』。
  • モノノフ、JAMである。
  • 座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。

来歴[編集]

吉本の養成学校・NSCで2人は出会う。アドリブで合同コントをする授業で一時的に組んだところ、評判が良かったのがきっかけで2005年にコンビ結成。2人ともNSC時代はお笑いの授業にはあまり参加していなかったが、ダンスの授業には頻繁に出席していた。結成当初は川島が主導権を握り、ネタ作りも担当していた。

爆笑レッドカーペット』に出演したことで知名度を上げた。お笑いだけでなく連続ドラマにも出演するなど人気絶頂になったが長くは続かず、レギュラー番組が終了するなどして仕事が激減した。これには2人とも「実力が伴ってなかった」と自分たちの実力不足を認めている。

2018年、コンビ揃って吉本坂46に合格しメンバー入り。

2017年9月8日放送のAbemaTVエゴサーチTV』において、コンビ揃ってレギュラー番組0本に落ち込んだ窮状を明かした。ネット上で噂されていた「金田の遅刻癖」について金田本人は認め、その遅刻癖が祟って「関西圏の劇場はすべて出禁」にされていると話した[1]

芸風[編集]

主にコントで、2人とも学生に扮したネタを得意とする。後輩キャラの川島に対して金田はだらしない所を見せるも強がる先輩(弱虫役)を演じることが多い(逆に川島が先輩の場合もある)。ヘタレの先輩のネタでは金田が語尾に必ず「〜じゃねーし!」をつけるのがパターンになっている。

NSC時代には「ソルジャー漫才」というネタが人気を博し、同期であるオリエンタルラジオの「武勇伝」と人気を二分していた。ところがNSCの卒業公演で、はんにゃがトリを務めた際に川島がテンパってネタが飛んでしまい、漫才は大失敗[2]。観客投票でも5位に終わる。1位はオリラジでこれによって2組の差が開いてしまい、この頃から川島と金田の立場が逆転した。その後オリラジはブレイク、オリラジの番組でバックダンサーをやるという屈辱を味わった。そしてコントにシフトするため、ソルジャー漫才を封印する。

一部のネタでは「セットをめちゃくちゃにすること」がお決まりになっている。

ズクダンズンブングンゲーム」という独自のゲームを行うコントがある。

逸話[編集]

  • NSCへ入学して間もない頃、新入生数名で昼食を取ろうとして金田の所持金がほとんど無かったためたまたま隣の席にいた川島に対して金を無心したことで、親交を深めるようになった。川島曰く「異様に目が大きくて、変な雰囲気の奴がほぼ初対面なのにいきなり金を貸してくれと言ってきた。チョット嫌とは言えないですよね…」。一方、金田曰く「18歳で上京したばかりで世間知らずだった。何も疑問に思わず、金を貸してくれと言っただけ」。
  • コンビ名の由来については、他のコンビのようにカタカナや英語などではなく「和風の名前」を付けたいということで考えた結果、一番しっくり来たのが「般若」という言葉で仏教のイメージを払拭するため平仮名書きにした。単純にカタカナや横文字が苦手だとも語っている。もう1つの芸名の候補に『しゃらく』があったが、コンビ名に“ん”が入る芸人は人気が出るというジンクスから現在のコンビ名となった[3]

出演[編集]

テレビ[編集]

現在
過去
特別番組(MCもしくはメインキャスト)
  • はんにゃ・フルーツポンチ・笑い飯の青春リベンジハイスクール (ytv、2010年3月27日)

ラジオ[編集]

過去

ドラマ[編集]

映画[編集]

インターネット[編集]

現在
  • よしログ(Yahoo!バラエティ、2011年1月17日 - )
過去
  • よしもとオンライン 「はんにゃのズクダンShopping」(Yahoo! バラエティ、2009年6月1日 - 2009年10月26日)- 月曜1部レギュラー
  • よしもとオンライン 「はんにゃのもっちょい」(Yahoo! バラエティ、2009年11月2日 - 2010年12月27日)- 月曜1部レギュラー
  • 美男子界(NOTTV、2012年4月17日 - 2013年6月30日)- MC

CM[編集]

DVD[編集]

  • はんにゃ単独ライブ「はんにゃチャンネル開局! やっちゃうよ!!」(2009年12月9日)

CD[編集]

メンバー:はんにゃ、狩野英孝しずるジャルジャル、フルーツポンチ、柳原可奈子ロッチ我が家
  • HOME TOWN/ザ!!トラベラーズ(2009年9月30日、オリコン10位、CDTV9位。)
HOME TOWN 名古屋編(YRCN-90082)にて、ブラックマヨネーズと歌唱。

PV[編集]

舞台・ライブ[編集]

  • ルミネtheよしもと
  • AGE AGE LIVEヨシモト∞ホール
  • LIVE STAND 07
  • 神保町花月公演
    • 恋のシナリオ相談します(2007年8月4日 - 8月10日)
    • 湘南すずらん大学物語・1 海とセレブとへタレたち(2007年9月1日 - 9月9日)
    • 湘南すずらん大学物語・2 本当にあった怖い部室(2007年10月2日 - 10月8日)
    • 湘南すずらん大学 最終章 俺たちのビッグウェイブ(2007年11月6日 - 11月11日)
    • 凛(2007年12月4日 - 12月9日)
    • 神保町花月カウントダウン'08 〜ゆく芝居 くる芝居〜(2007年12月31日)
    • 何者でもない俺たち・1 さりげなく出会って なにげなく見つめて(2008年1月8日 - 1月14日)
    • 何者でもない俺たち・2 150グラムの品格(2008年2月5日 - 2月11日)
    • 何者でもない俺たち・3 愛と勇気のイレブンライダー(2008年3月4日 - 3月9日)
    • 花坂荘の人々・1 〜おなか、すいてない?〜(2008年4月15日 - 4月20日)主演
    • 花坂荘の人々・2 〜ブラザーズ&ブラザーズ〜 (2008年5月13日 - 5月18日)主演
    • 花坂荘の人々・3 〜これから、そしてここから〜 (2008年6月17日 - 6月22日)主演
    • 湘南すずらん大学物語2008〜波は何でも知っている〜(2008年8月19日 - 8月24日)
  • LIVE STAND 08
  • よしもとプリンスシアター
  • 浅草花月
  • LIVE STAND 09(2009年7月18日~7月20日) 幕張メッセ
  • やりすぎフェスタ2009 劇場版やりすぎ都市伝説」 歌舞伎町フェスタ2009(2009年7月30日~8月31日)
    • はんにゃ座長 世界一気弱な悪役レスラー 計7公演
  • やりすぎフェスタ in 京橋花月 〜劇場版 芸人都市伝説〜 計11公演(2010年1月6日~2月28日)
  • 第2回沖縄国際映画祭(2010年3月24日~28日)
  • 京橋花月
  • やりすぎフェスタ2010 劇場版やりすぎ都市伝説」歌舞伎町フェスタ2010(2010年)
    • はんにゃ座長 みかんおじさん 計6公演
  • 神保町花月 特別公演『肉体の悪魔』(2011年10月)主演

その他[編集]

  • FUNKY MONKEY BABYS「涙/夢」(2010年)初回限定盤のジャケットに起用されている。

書籍[編集]

  • スクールデイズ(2009年3月20日、ワニブックス)
  • CACCO-E! 男前芸人☆VISUAL BOOK(2009年7月21日、主婦の友社)
  • OTOKOMAE PHOTO BOOK(2009年10月21日、ワニブックス)
  • はんにゃ写真集 うらっつら(2009年9月25日、ワニブックス)
  • お笑いハイブリッド!!(2009年9月28日、メディアボーイ)
  • お笑いポポロ(2009年10月、麻布台出版社)
  • お笑い男子校(2009年11月、ワニブックス)

単独ライブ[編集]

  • 2008年
    • 03月24日 ごきげんだぜ!!(新宿シアターブラッツ)初単独
    • 08月05日 ヘッポコsummerだぜ!!(笹塚ファクトリー)
  • 2009年
    • 02月17日 へなちょこパンチ(北沢タウンホール)
    • 08月15日 はんにゃチャンネル開局! やっちゃうよ!!(SHIBUYA-AX)
  • 2014年
    • 4月29日 ヌ~ン(銀座博品館劇場)10周年単独

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ はんにゃ、関西圏の劇場すべて出禁 金田の遅刻癖直らず ORICON NEWS 2017-09-11 20:40 (2020年12月12日閲覧)
  2. ^ 昔の川島は本当に「はんにゃ」だった
  3. ^ 参考:麻布台出版社『お笑いポポロ』2008年8月号

外部リンク[編集]