アデランス

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株式会社アデランス
Aderans Company Limited
Aderanse.jpg
アデランス本社社屋
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
東証1部 8170
1987年1月30日上場
本社所在地 日本の旗 日本
160-8429
東京都新宿区荒木町13番地4
設立 1969年昭和44年)3月1日
業種 その他製品
事業内容 かつら販売等の毛髪関連事業
代表者 根本信男代表取締役会長社長
津村佳宏(代表取締役副社長執行役員
資本金 129億44百万円
発行済株式総数 3,724万6,388株
売上高 連結:791億53百万円
単体:389億15百万円
(2016年2月期)
営業利益 連結:▲1億25百万円
単体:2億85百万円
(2016年2月期)
経常利益 連結:▲5億48百万円
単体:2億47百万円
(2016年2月期)
純利益 連結:▲18億60百万円
単体:▲14億92百万円
(2016年2月期)
純資産 連結:363億9百万円
単体:381億29百万円
(2016年2月末日現在)
総資産 連結:674億87百万円
単体:615億69百万円
(2016年2月末日現在)
従業員数 連結:6,103名
単体:2,278名
(2016年2月末日現在)
決算期 2月末日
会計監査人 三優監査法人
主要株主 根本信男 12.06%
ザ バンク オブ ニューヨーク メロン エスエーエヌブイ10 9.65%
JPモルガン・チェース・バンク 385632 3.42%
(2016年2月末日現在)
主要子会社 Aderans America Holdings,Inc. 100%
Bosley, Inc. 100%
HC(USA) Inc. 100%
Aderans Europe B.V. 100%
愛德蘭絲股份有限公司 100%
Aderans(Shanghai) Co., Ltd. 100%
Aderans Thai.,Ltd. 100%
Aderans Philippines, Inc. 100%
Aderans Lao Co.,Ltd.100%
(2016年2月末日現在)
関係する人物 根本信男(創業者)、大北春男
外部リンク http://www.aderans.co.jp/
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株式会社アデランスAderans Company Limited)は、日本のカツラメーカー。また、同社が展開する男性向け育毛・増毛サービスのブランド名でもある。名称はフランス語で「接着・付着」を意味する「adhérence」に由来するものである。

概要[編集]

日本ではアートネイチャーと並ぶシェアを誇るカツラのトップメーカーとして君臨し、また、近年はヘアーケアー事業、芸能用の衣装・ヘアーメイキングなどにも取り組んでいる。

近年では女性向けカツラが売り上げの6割を占めている。[1]

2007年9月3日会社分割により持株会社制に移行したため、(初代)株式会社アデランスは株式会社アデランスホールディングスとなり、会社分割により新設された(2代目)株式会社アデランスは株式会社アデランスホールディングスの完全子会社であった。

2010年9月1日に組織改編を行い、フォンテーヌ株式会社と共に、持株会社の株式会社アデランスホールディングスへ吸収合併され[2]、株式会社アデランスホールディングスは株式会社ユニヘアーへ商号変更した[3]

しかし、上記の新社名が世間に浸透しなかったことや創業の原点回帰などを理由として2011年7月1日に(3代目)株式会社アデランスへ社名を戻し現在に至る[4]

ブランド名について[編集]

(2代目)株式会社アデランスは2009年11月から12月にかけ、ブランド名の変更を行った。まず、11月16日に女性向けブランドである「レディス アデランス」が、アデランス傘下のフォンテーヌとブランド名を揃え、「FONTAINE」に名称変更。追って、同年12月8日には男性向けブランドの「アデランス」も「ADERANS」に替わり、シンボルカラーが淡いブルーとなった(同日に(2代目)株式会社アデランス並びにアデランスホールディングスのコーポレートロゴマークも同じロゴに変更)。

このため、従来「アデランス○○店」となっていた直営サロン名称の内、男性向けの「ADERANS」・女性向けの「FONTAINE」を両方扱う業態については「フォンテーヌ クチュール&アデランス○○」に、どちらか片方を扱う店舗については「アデランス○○」又は「フォンテーヌ クチュール○○」にそれぞれ名称変更した。

その後、会社名が株式会社ユニヘアー→(3代目)株式会社アデランスとなった後も「ADERANS」のブランド名は維持されているが、(3代目)株式会社アデランスのコーポレートロゴマークは変更前のロゴ(カタカナ表記でコーポレートカラーは赤)に戻されている。

歴代CM出演者[編集]

現在[編集]

※「FONTAINE」のCM出演者はフォンテーヌを参照。

過去[編集]

~1980年代
1990年代
2000年代
2010年代

テレビスポンサード番組[編集]

現在
※印:2012年2月よりクレジット表記を「アデランス」に変更。該当の番組は「アデランス」→「Aderans」→「アデランス」→「アデランスイブ」→「FONTAINE」と幾度かのクレジット表記の変更を経て初期のクレジット表記に戻っており、TVCMの内容は「FONTAINE」のブランド名で展開する女性向けである。

上記の3番組では赤のカラー表示となっている(「FONTAINE」表記だった時もブルーグレーのカラー表示となっていた)。

2009年10月以降は「おもいッきりDON!」・「朝だ!生です旅サラダ」・「バンバンバン」と「ひるおび!(木曜13時台)」を降板。一部のCM枠を刷新している。(「おもいッきり-」の枠分は消滅。「朝だ!生です-」分は「金曜プレステージ(フジテレビ系)」と「土曜ワイド劇場テレビ朝日系)」に、「バンバンバン」分はかつて提供していた「知っとこ!」に出戻り。「ひるおび!(木曜13時台)」分は「月曜ゴールデン」(TBS系)と「人志松本の○○な話」(フジテレビ系)男性用かつら中心へ提供枠を分散。) など。
その他、フォンテーヌと同様に、ローカルセールス枠やスポット枠に30秒CMが流れる場合もある。

過去 ※印:提供クレジット表記が「アデランスイヴ(2009年3月1日よりブランドロゴを一新した女性用かつらブランド)」名義。

ラジオスポンサード番組

その他[編集]

  • かつて、お客様相談室(東京)の電話番号は語呂合わせミヨイクログロと読めたが、東京の市内局番が4けた化され、頭に3が付くとサミシイクログロと読めてしまうため、番号が変更する直前にフリーダイヤル0120-00-9696ゼロゼロクログロ)」となった。後に番号は変更されているが、現在も「9696クログロ)」で終わる。全国各地の店舗の電話番号もほとんどが「9696」で終わる(アデランス大阪本店など、一部例外あり)。
  • 1980年代までのCMは冒頭でキャッチチャイム"ピコピコピーン♪"が流れ、最後にサウンドロゴが流れていたことで知られている【"ア・デ・ラーンスゥ~"(1982頃まで) "アデラーンス~"(男声コーラス 1983~1990頃)】。なお、キャッチチャイムは生コマーシャルでも使用していた。後にサウンドロゴの部分は各地区ごとに電話番号を差し替えていた。2011年10月から放映されている「パパ、アデランスにしてよかったね。」CMシリーズでは、久々にキャッチチャイムと出演者である芦田愛菜の声による"アデラーンス~″のサウンドロゴが流れた。(この他に2002年のアデランスファーザーズクラブのCMでキャッチチャイム、ビリーバンバンの声によるサウンドロゴが流れていた。またかつてメンズアデランスHPのCM集の中にあったアデランスの案内動画の一部に、佐々木もよこの"アデラーンス~"のサウンドロゴが冒頭・末尾の部分に流れていた。)
  • 2008年に社内でセクハラ行為があり、被害に遭った元従業員の女性が同社を相手取り提訴していたが、2014年に和解が成立した[6]

脚注[編集]

  1. ^ 2009年1月14日 テレビ朝日系「シルシルミシル」内情報から。
  2. ^ 100%子会社の吸収合併による組織再編に関するお知らせ (PDF) - アデランスホールディングス ニュースリリース 2010年3月18日(2010年4月21日閲覧)
  3. ^ 100%子会社の吸収合併による組織再編に伴う商号の変更に関するお知らせ (PDF) - アデランスホールディングス ニュースリリース 2010年4月15日(2010年4月21日閲覧)
  4. ^ 商号変更のお知らせ (PDF) - アデランス ニュースリリース 2011年7月1日(2011年7月6日閲覧)
  5. ^ a b c d e 出演した「アデランスは誰でしょう?」バージョンが第63回広告電通賞にて「テレビ広告電通賞」「最優秀賞(新聞流通・ファッション部門)」「キャンペーン賞」の3賞を受賞(J-CASTトレンド)。
  6. ^ “セクハラ訴訟、1300万で和解 アデランスの元女性従業員”. 西日本新聞. (2015年1月20日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/140396 2015年2月25日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]