ステフィン・カリー

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ステフィン・カリー
Stephen Curry
Stephen Curry (16640524995).jpg
ゴールデンステート・ウォリアーズ  No.30
ポジション PG/SG
背番号 30
身長 191cm  (6 ft 3 in)
体重 84kg (185 lb)
ウィングスパン 191.5cm  (6 ft 4 in)
シューズ アンダーアーマー
基本情報
本名 Wardell Stephen Curry II
愛称 Steph
ラテン文字 Stephen Curry
誕生日 1988年3月14日(27歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 オハイオ州アクロン
出身 デビッドソン大学
(ノースカロライナ州の旗ノースカロライナ州)
ドラフト 2009年 7位
選手経歴
2009- ゴールデンステート・ウォリアーズ
受賞歴
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 2010-
 
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ
世界選手権
2010 トルコ バスケットボール

ステフィン・カリーWardell Stephen Curry II(発音: [STEFF-in][1]), 1988年3月14日 - )はアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手。アメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAゴールデンステート・ウォリアーズに所属している。ポジションはポイントガードシューティングガードコンボガード。しばしNBA史上最高の3Pシューターと謳われる。父親は名3Pシューターであった元NBA選手のデル・カリー。弟のセス・カリーも大学バスケットボール界の名門デューク大学卒業後、ドラフト外でNBAウォリアーズグリズリーズサンズなどのチームを経て、現在は、サクラメント・キングスに所属している。

生い立ち[編集]

1988年3月14日、デル・カリーとバージニア工科大学のバレーボール選手だった母親との間にオハイオ州アクロン生まれた。父親がシャーロット・ホーネッツに入団したことから、ノースカロライナ州シャーロットで育った。ステフィンや弟のセスは、父親の試合に連れて行かれ、試合開始前のウォームアップの時にはシュートを打たせてもらったこともある。母親からモンテッソーリ教育を受けた[2]

2001年から2002年にかけては、父親がトロント・ラプターズに所属したため、トロントに移り住んで、オンタリオ州エトビコのクイーンズウェイクリスチャンカレッジで8学年を過ごした。そこで7学年、8学年のバスケットボールチームに入った。彼のチームはその年、無敗でシーズンを終えた[3][4]

学生時代[編集]

今では綺麗なシュートフォームで打っているものの、高校時代まではNBA選手のショーン・マリオンのようなフォームでシュートを打っていたが、父で元NBA選手のデル・カリーの指導により改善した[5]

シャーロット・クリスチャン高校に入学、彼は在学中チームを3回プレーオフに導き、カンファレンス優勝を3回果たした。またカンファレンス及び州のオールチームにも選ばれた。高校の最終学年当時、身長が6フィート(183cm)、体重160ポンドだった彼は、メジャーカンファレンスに所属する大学からの奨学金オファーを受けることができなかった。彼は父親が殿堂入りを果たしているバージニア工科大学でプレーすることを臨んだが、奨学金を受けることのないウォークオンでのオファーしかもらえなかった。デビッドソン大学、バージニアコモンウェルス大学、ウィンスロップ大学からオファーを受けた彼は、地元のデビッドソン大学に進学した。

1年目の2006-07シーズンは、大学でのデビュー戦となった東ミシガン大学戦で15得点をあげたが、13ターンオーバーを喫した。続くミシガン大学戦で1年生ながら32得点4アシスト9リバウンドの成績を残し注目される。この年、サザン・カンファレンストップの平均21.5得点をあげた。平均21.5得点は全米の1年生の中でもテキサス大学ケビン・デュラントに次ぐ2位の記録であった。彼の活躍もあり、チームは29勝5敗でサザン・カンファレンス優勝を果たした。ファーマン大学とのカンファレンス準々決勝でシーズン113本目の3ポイントシュートを成功させて、NCAAの1年生における3ポイントシュート成功数新記録を作った[6]。3月15日、チームはNCAAトーナメント1回戦でメリーランド大学と対戦、70-82で敗れたものの彼自身は30得点をあげた[7]。この年、彼はカンファレンスの新人王やトーメントMVPなどの賞を総なめにした。シーズン終了後、彼は2007年バスケットボールU-19世界選手権のメンバーとして、平均19.4分プレーし、9.4得点、3.8リバウンド、2.2アシストをマーク、銀メダルを獲得した。

2008年NCAAトーナメントでのカリー

2年目の2007-08シーズン、彼の身長は6フィート3インチ(191cm)に成長した。この年カンファレンストップの平均25.5得点、4.7リバウンド、2.8アシストをあげた。チームは26勝6敗、カンファレンス内の対戦では20戦全勝を果たし、3年連続NCAAトーナメント出場を決めた。NCAAトーナメントでは、3月21日のゴンザガ大学戦で11点リードされて前半を終了したが、後半カリーが30得点をあげる活躍を見せて、チームは82-76で逆転勝利、1969年以来となるNCAAトーナメントでの勝ち星をあげた。この試合でカリーは10本中9本の3ポイントシュートを成功させた。2回戦ではジョージタウン大学と対戦した。前年のトーナメントでファイナル4に残ったジョージタウン大学が圧倒的に有利と見られていた。前半カリーはわずか5得点に終わり、チームは17点差で後半を迎えたが、後半カリーは25得点をあげる活躍を見せて、チームは74-70で逆転勝利をおさめた[8]。3回戦のウィスコンシン大学戦でも33得点をあげ、チームは73-56で勝利、エリート8に進出した[9]クライド・ラブレットジェリー・チェンバースグレン・ロビンソンに次いでNCAAトーナメントでのデビュー戦から4試合連続30得点以上をあげた4人目の選手となった[10]バトラー大学ダリン・フィッツジェラルドが作ったNCAA記録に並ぶ158本の3ポイントシュートをあげていた彼は、4回戦のカンザス大学戦で159本目の3ポイントシュートを成功、25得点をあげたが、チームは57-59で敗れた[11]。この年彼はNCAAオールアメリカンセカンドチームに選ばれた[12]。カンザス大学に敗れた後、彼はNBAドラフトにアーリーエントリーしないことを表明した[13]

2008年11月18日のオクラホマ大学戦では自己ベストの44得点をあげたが、チームは78-82で敗れた[14]。11月21日のウィンズロップ大学戦では30得点に加えて、自己ベストの13アシストをあげ、チームは97-70で勝利した[15]。11月25日のロヨラ大学戦では終始ダブルチームを受けて、シュート数はわずか3回でいずれも失敗し、大学時代唯一となる無得点に終わった。2桁得点をあげられなかったのも、2度目であった[16]。11日後に行われたノースカロライナ州立大学戦では自己ベストの44得点をあげた。2009年2月14日のファーマン大学戦で足首を負傷、2月18日のシタデル大学戦を欠場した。この年、チームはカンファレンス内で18勝2敗となり、サウスディビジョン優勝を果たした。カンファレンスのトーナメント、アパラチアン州立大学戦では43得点をあげて、チームは84-68で勝利したが、カンファレンス準決勝のチャールストン大学戦で52-59と敗れ、NCAAトーナメント出場はならず、NITトーナメントに回った。チームは2回戦で敗れ、これがカリーの大学での最後の試合となった。

3年生時は平均28.9得点を記録し、NCAAオールアメリカンのファーストチームに選ばれた。3年生終了後、2009年のNBAドラフトアーリーエントリーした[17]

NBAキャリア[編集]

ジャンプショットを放つカリー

2009年のNBAドラフトにおいて、ゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位指名を受けた。7月に4年1270万ドルの契約を結んだ[18]。同年10月28日のヒューストン・ロケッツとのシーズン開幕戦から先発出場し、36分間の出場で14得点、7アシスト、4スティールの成績を残した[19]。2010年2月10日、36得点、13アシスト、10リバウンドをマーク、初のトリプルダブルを達成した。2010年4月7日、ドン・ネルソンヘッドコーチがNBA歴代ヘッドコーチ最多勝となる1333勝目をあげた試合では27得点、14アシスト、8リバウンド、7スティールの活躍を見せた。同じコンボガードでありチームメイトであるモンタ・エリスとの共存が心配されたが、HCのドン・ネルソンのラン&ガンオフェンスにフィットし、平均17.5得点5.9アシスト1.9スティール、3P成功率43.7%を記録。その年の新人王のタイリーク・エバンスを上回る月間最優秀新人賞を3回受賞した。新人王の投票ではエバンスに次ぐ2位の票を得た。この年、平均17.5得点、4.5リバウンド、5.9アシスト、1.9スティールをマーク、オールルーキーファーストチームにエバンス、ブランドン・ジェニングスとともに満票で選ばれた。

10-11シーズンには、オールスターウィークエンドのスキルズチャレンジに出場し優勝を果たした。フリースローではリーグ首位の93.4%を記録し、リック・バリーの持っていたウォリアーズのFT%記録を塗り替えた。この年、平均18.6得点、3.9リバウンド、5.8アシスト、1.5スティールをマーク、NBAスポーツマンシップ賞を受賞した。

11-12シーズン開幕前の5月にカリーは右足の靱帯の修復手術を受けたものの、ロックアウトの影響により短縮されたシーズン開幕直前のプレシーズンゲーム、サクラメント・キングス戦で右足首の捻挫をした[20]ロサンゼルス・クリッパーズとのシーズン開幕戦では先発出場したものの、シュート12本中2本の成功、4得点に終わった。続くシカゴ・ブルズ戦では21得点、10アシストでチームを勝利に導いたが、再び足首を痛めて、次の試合を欠場した。続く3試合に出場したが、1月4日の試合で右足首を再度痛めた。1月20日の試合で復帰し、16試合に出場したが、2月22日のフェニックス・サンズ戦でアキレス腱を痛めた。3月5日のワシントン・ウィザーズ戦で復帰し、4試合に出場したが、間接鏡手術を受け、シーズン残り試合を棒に振った。この年、66試合中、26試合の出場にとどまり、14.7得点、3.4リバウンド、5.3アシスト、1.5スティールと成績を落とした。

2012年10月31日、4年4400万ドルの契約延長を果たした[21]12-13シーズンは一転してカリー、ウォリアーズ共々躍進の年となった。シーズン78試合に出場し、個人成績としては22.9得点、4.0リバウンド、6.9アシストを記録した。2013年2月27日に行われたニューヨーク・ニックス戦ではチーム記録となる11本の3ポイントを含む54得点を記録し、自身の持つ爆発的な攻撃力をいかんなく発揮した。マディソン・スクエア・ガーデンでニックスの対戦相手の選手があげた得点としては、コービー・ブライアントの61得点、マイケル・ジョーダンの55得点に次ぐ歴代3位の記録であった[22]。なおこれはこのシーズンのリーグハイの得点記録でもあった。またカリーはシーズンを通して272本の3ポイントシュートを決め、レイ・アレンの持つ269本の3ポイントシュート記録を更新した[23]。このシーズン、ウォリアーズは47勝35敗を記録しウェスタン・カンファレンス第6シードで6年ぶりのプレイオフ出場を獲得し、カリーや多くのチームメートが、キャリア初のプレイオフ出場を果たした[24]。プレイオフ1回戦では、第3シードのデンバー・ナゲッツを下すアップセットを演じ、続く2回戦では、この年にファイナルまで進んだサンアントニオ・スパーズ相手に2勝を奪う好戦を演じた。カリー自身もプレーオフ中、23.4得点、3.8リバウンド、8.1アシストを記録し、スパーズ戦の第1ゲームでは44得点を記録するなど、リーグにカリーの存在を強く印象付けた。

13-14シーズンでは昨年に続いて好調を維持し、24得点4.1リバウンド8.5アシスト3P成功率42.4%を記録した。 12月7日のメンフィス・グリズリーズ戦ではジェイソン・リチャードソンが持っていた3ポイントシュート成功、700回のチーム記録を更新した。リチャードソンが在籍6シーズンで作った記録をカリーは5シーズン目に塗り替えた[25]NBAオールスターゲームではファン投票でスターターに選ばれた[26]。この年ウォリアーズは51勝31敗を記録し、強豪の仲間入りを果たした。プレイオフ1回戦で、リーグ屈指の司令塔クリス・ポール擁するロサンゼルス・クリッパーズと対戦し、第7戦まで好戦を演じたが、惜しくも敗退した。この年カリーは、オールNBAセカンドチームに選ばれた。

14-15シーズンは、クレイ・トンプソンらと共に快進撃を演出。シーズン80試合に出場し、個人成績としては23.8得点4.3リバウンド7.7アシスト3P成功率44.3%FT成功率91.4%を記録したほか、シーズンを通して286本の3ポイントシュートを決め、自身が12-13シーズンに樹立したNBA記録を大幅に更新するなど、自身の能力をいかんなく発揮したシーズンとなった。キャリア369試合目となった、2015年1月7日のインディアナ・ペイサーズ戦で3ポイントシュート1000回成功を果たした。従来の最速記録はデニス・スコットの455試合目であり、88試合も早く記録を達成した。2月4日のダラス・マーベリックス戦では、3ポイントシュート10本成功を含む、シーズンハイの51得点を記録した。また2015年NBAオールスターゲームでは、ファン投票で全選手最多の投票を集め、チームウェストのスターターとして出場した[27]。なおこれに先立って開催されたNBAスリーポイント・シュートアウト決勝では、13本連続成功を含む27点を記録し、自身初の栄冠に輝いた[28]。このシュートアウトでは、2月10日にノースカロライナ州チャペルヒルでイスラム系学生3人が射殺された事件( (2015 Chapel Hill shooting)の被害者であり、カリーのファンだったデア・バラカットの名前を入れたスニーカーでプレーした[29]。4月9日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では8本の3ポイントシュートを決め、自身が12-13シーズンに作ったNBA記録を更新する273本目の3ポイントシュートを決めた[30]。最終的にウォリアーズは67勝15敗を記録し、ウォリアーズ史上最高の成績を収めると共に[31]、自身もシーズン終了後にMVPを初受賞した[32]

NBA制覇[編集]

優勝候補筆頭として臨んだプレーオフ1回戦では、第8シードニューオーリンズ・ペリカンズを危なげなくスイープし、カリー自身もこのシリーズ第3戦の終了間際に、起死回生の同点3ポイントシュートを決めるなど活躍した。続くプレイオフ準決勝では、第5シードメンフィス・グリズリーズと対戦し、これを4勝2敗で下した。またプレーオフ出場28試合目となったこのシリーズ第5戦において、プレーオフ通算100本目の3ポイントシュートを決め、レイ・アレンが保持していたプレーオフ35試合目での3ポイントシュート100本成功のNBA記録を更新した[33]。第2シードヒューストン・ロケッツとの対戦となったカンファレンスファイナルでも、、ウォリアーズを1975年以来40年振りのNBAファイナルに導いた。プレーオフ13戦目となる第3戦には、59本目の3ポイントシュートを決め、2000年レジー・ミラーが22試合の出場で記録した58本のプレーオフ3ポイントシュート記録を更新した[34]。そしてイースタン・カンファレンス王者クリーブランド・キャバリアーズとの対戦となったNBAファイナルでも、随所にタイムリーなショットを連発し、同シリーズ第5戦では3ポイントシュート7本成功を含む37得点の活躍を見せた。ファイナルMVPこそアンドレ・イグダーラに譲ったものの、ウォリアーズを1975年以来40年振りのNBAチャンピオンに導いた。

ドラフト前測定
ソース[35] 身長シューズ無し 身長シューズ有り 体重 ウィングスパン スタンディングリーチ 体脂肪 ノーステップ垂直跳び 最高垂直跳び
2009 NBA Draft Combine 6ft2in(188cm) 6ft3.25in(191cm) 181lb(83kg) 6ft3.5in(191.5cm) 8ft1in(246cm) 5.7% 29.5in(74.9cm) 35.5in(90.2cm)

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ

NBAレギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2009–10 ウォリアーズ 80 77 36.2 .462 .437 .885 4.5 5.9 1.9 .2 3.0 17.5
2010–11 ウォリアーズ 74 74 33.6 .480 .442 .934 3.9 5.8 1.5 .3 3.1 18.6
2011–12 ウォリアーズ 26 23 28.2 .490 .455 .809 3.4 5.3 1.5 .3 2.5 14.7
2012–13 ウォリアーズ 78 78 38.2 .451 .453 .900 4.0 6.9 1.6 .2 3.1 22.9
2013–14 ウォリアーズ 78 78 36.5 .471 .424 .885 4.3 8.5 1.6 .2 3.8 24.0
2014–15 ウォリアーズ 80 80 32.7 .487 .443 .914 4.3 7.7 2.0 .2 3.1 23.8
キャリア 426 410 35.0 .471 .440 .900 4.1 6.9 1.7 .2 3.2 20.2

NBAプレイオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2012–13 ウォリアーズ 12 12 41.4 .434 .396 .921 3.8 8.1 1.7 .2 3.3 23.4
2013–14 ウォリアーズ 7 7 42.3 .440 .386 .881 3.6 8.4 1.7 .1 3.7 23.4
2014–15 ウォリアーズNBA FINAL CHAMP.png 21 21 39.3 .456 .422 .835 5.0 6.4 1.9 .1 3.9 28.3
キャリア 40 40 40.5 .447 .410 .862 4.4 7.3 1.8 .2 3.7 25.9

受賞歴[編集]

プレイスタイル[編集]

父で元NBA選手であるデル・カリー譲りのシュートセンスを武器に得点を重ねるシューター型スコアラー[37]。 カリー最大の特徴は、自らの高いボールハンドリング技術及びドリブル技術を用いて、シュートスペースを作りだし、そこから高確率で3ポイントシュートを決めることでができる点である。 これは、味方選手のスクリーンやアシストに依存してきた従来のシューターとは、大きく異なる点である。 またスクープシュートやフローターシュートの技術にも優れており、ゴール下のビッグマンを躱すための大きな武器となっている。 攻撃的なプレイスタイルが災いし、ターンオーバー数が多いことが欠点としてあげられる[38]

選手としての評価[編集]

卓越したシュート力を武器に、驚異的なペースで3ポイントシュートを量産し、3ポイントシュート関連の記録を塗り変えている。2013-14シーズンMVPのケビン・デュラントはツイッター上で、「彼が歴代最高のシューターだ」という旨の発言をしており[39]、2014-15年レギュラーシーズン終了後には、その年をもって引退したスティーブ・ナッシュも「本当に、彼はこれまでで最高のシューターだ」と述べていように、「NBA史上最高のシューターの1人」に挙げられる。

プレドラフトキャンプ時の身体データ

ウイングスパン ジャンプ力 スプリント ベンチプレス
191cm 74.9cm 3.28秒 10回

※スプリントはコート3/4(約21m)走。

交遊関係[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ Ex-NBA shooter's son is star frosh at Davidson”. ESPN. 2010年11月5日閲覧。
  2. ^ Lauren Leigh Noske (2015年2月19日). “Golden State Warriors’ Stephen Curry Shares His Christian Faith”. GOSPEL HERALD. 2015年6月25日閲覧。
  3. ^ Alex Ballingall (2015年2月26日). “Stephen Curry's Grade 8 season at tiny Toronto school remembered”. トロント・スター. 2015年5月30日閲覧。
  4. ^ Dave Zarum (2014年1月16日). “Northern Touch: Steph Curry’s Toronto connection”. トロント・スター. 2015年5月30日閲覧。
  5. ^ Kurt Helin (2013年4月3日). “The summer vacation where Stephen Curry remade his jumper”. NBCスポーツ. 2015年5月30日閲覧。
  6. ^ And Then There Were Two: Championship Set for Saturday”. サザン・カンファレンス (2007年3月2日). 2015年5月30日閲覧。
  7. ^ No. 4 seed Maryland survives against upstart Davidson”. ESPN (2007年3月16日). 2015年5月30日閲覧。
  8. ^ No. 10 seed Davidson clinches Sweet 16 berth after upset of Hoyas”. ESPN (2008年3月25日). 2015年5月30日閲覧。
  9. ^ Curry's sweet touch continues as Davidson eludes Wisconsin”. ESPN (2008年3月30日). 2015年5月30日閲覧。
  10. ^ Curry's sweet touch continues as Davidson eludes Wisconsin”. ESPN (2008年8月30日). 2015年5月30日閲覧。
  11. ^ Goliath slays Davidson, Curry as Kansas holds on”. ESPN (2008年3月31日). 2015年5月30日閲覧。
  12. ^ For first time in six decades, no seniors on AP All-America team”. ESPN (2008年4月1日). 2015年5月30日閲覧。
  13. ^ Sophomore sensation Curry returning to Davidson”. ESPN (2008年3月31日). 2015年5月30日閲覧。
  14. ^ Curry's career-high 44 points not enough as Griffin-led Oklahoma tops Davidson”. ESPN (2008年11月19日). 2015年5月30日閲覧。
  15. ^ Curry, Lovedale have double-doubles as No. 21 Davidson routs Winthrop”. ESPN (2008年11月22日). 2015年5月30日閲覧。
  16. ^ Curry held scoreless on just three shots, but Davidson still blows out Loyola”. ESPN (2008年11月26日). 2015年5月30日閲覧。
  17. ^ [1]
  18. ^ Rusty Simmons (2009年7月9日). “Curry signs deal”. SF GATE. 2015年5月30日閲覧。
  19. ^ Scott Ostler (2009年10月29日). “Curry's debut is solid, but not off the charts”. SF GATE. 2015年5月30日閲覧。
  20. ^ New-look Clippers open season with road victory over Warriors”. ESPN (2011年12月27日). 2015年5月30日閲覧。
  21. ^ Stephen Curry lands $44M contract extension”. Yahoo! Sports (2012年10月31日). 2015年5月30日閲覧。
  22. ^ Craig Wolff (2013年2月27日). “Stephen Curry scores 54 points, but Knicks prevail, 109-105, over Warriors”. スター・レジャー. 2015年5月30日閲覧。
  23. ^ Stephen Curry Establishes New NBA Single-Season Three-Point Record”. nba.com (2013年4月17日). 2015年5月30日閲覧。
  24. ^ Warriors head to Denver lacking playoff experience”. nba.com (2013年4月18日). 2015年5月30日閲覧。
  25. ^ Curry sets franchise record for 3-pointers”. COMCAST SPORTSNET (2013年12月7日). 2015年5月30日閲覧。
  26. ^ Curry starts in first All-Star Game; LeBron top vote-getter”. nba.com (2014年1月23日). 2015年5月30日閲覧。
  27. ^ Warriors' Curry leading vote-getter, surpassing LeBron, for 2015 All-Star Game”. nba.com (2015年1月22日). 2015年5月30日閲覧。
  28. ^ Stats to know about Curry's 3-point shootout victory”. ESPN (2015年2月16日). 2015年5月30日閲覧。
  29. ^ Hemal Jhaveri (2015年2月16日). “Steph Curry plans to give special sneakers to family of Chapel Hill victim”. USAトゥデイ. 2015年5月30日閲覧。
  30. ^ Curry breaks 3-point record, Warriors beat Blazers 116-105”. ESPN (2015年4月9日). 2015年5月30日閲覧。
  31. ^ Warriors Finish Regular Season with a Franchise-Record 67 Wins”. nba.com (2015年4月15日). 2015年5月30日閲覧。
  32. ^ ステフィン・カリー MVPを初受賞”. TSPスポーツ (2015年5月5日). 2015年5月30日閲覧。
  33. ^ Warriors whip Grizzlies 98-78, take 3-2 series lead”. ESPN (2015年5月13日). 2015年5月30日閲覧。
  34. ^ Kurt Helin (2015年5月23日). “Stephen Curry sets record for most threes in playoffs, passing Reggie Miller”. NBCスポーツ. 2015年5月30日閲覧。
  35. ^ STEPHEN CURRY Predraft Measurements”. DraftExpress.com (2009-0-). 2015年4月26日閲覧。
  36. ^ Warriors star Curry collects 2014-15 Kia NBA MVP award”. NBA.com (2015年5月4日). 2015年5月5日閲覧。
  37. ^ 宮地陽子 (2013年4月23日). “【NBA】今季大ブレイク。父親譲りの新星シューター現る!”. Sportiva. 2015年5月30日閲覧。
  38. ^ Mike Prada (2015年1月20日). “Stephen Curry's mom fines him for turnovers”. SB NATION. 2015年5月30日閲覧。
  39. ^ Adam Fromal (2014年1月23日). “Kevin Durant: Stephen Curry Is 'Best Shooter to Ever Play' in NBA”. bleacherreport.com. 2015年5月30日閲覧。

外部リンク[編集]