ドリュー・ホリデー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • ジュルー・ホリデー
ドリュー・ホリデー
Jrue Holiday
20140101 Jrue Holiday.JPG
ニューオーリンズ・ペリカンズでのホリデー (2014年)
ミルウォーキー・バックス  No.21
ポジション SG/PG
背番号 21
身長 193cm (6 ft 4 in)
体重 93kg (205 lb)
ウィングスパン 198cm  (6 ft 6 in)
シューズ アディダス
基本情報
本名 Jrue Randall Holiday
愛称 J-Holla
ラテン文字 Jrue Holiday
誕生日 (1990-06-12) 1990年6月12日(31歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州チャッツワース
出身 UCLA
ドラフト 2009年 17位
選手経歴
2009-2013
2013-2020
2020-
フィラデルフィア・76ers
ニューオーリンズ・ペリカンズ
ミルウォーキー・バックス
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 NBA.com プロフィール NBA.jp
Stats Basketball-Reference.com
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オリンピック
金メダル - 1位 2021 東京

ドリュー・ランドール・ホリデーJrue Randall Holiday[r];1990年6月12日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のプロバスケットボール選手。NBAミルウォーキー・バックスに所属している。ポジションはポイントガード。身長193cm、体重93kg。名前の綴りはJrueだが正式な発音はドリュー(Drew)である。日本のメディアではジュルーと表記されることも多い。

兄のジャスティン・ホリデー、弟のアーロン・ホリデーもNBAプレーヤー。

高校生[編集]

ホリデーはショーンとトヤ(旧姓デクリー)ホリデーの間に生まれた[1]。両親はともにアリゾナ州立大学でバスケットボールをプレーしていたことがあり[1]、トヤは1982年にPac-12の年間最優秀選手に選ばれている[2]。ホリデーはカリフォルニア州スタジオ・シティ英語版にあるキャンベル・ホール・スクール英語版に通った。シニアになると、1試合あたり平均25.9得点・11.2リバウンド・6.9アシスト・4.8スティールを残し、チームは31勝5敗でカリフォルニア州のタイトルを獲得した。ホリデーは、en:Rivals.comに2008年のクラスで全米1位、2位のポイントガードと格付けられた。そしてホリデーはゲータレード年間最優秀選手にも選ばれ、マクドナルド・オール・アメリカンにも出場し、14得点・5リバウンド・3アシスト・5スティールを記録した。

大学[編集]

大学は地元のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に進学し、ダレン・コリソンらと共に1年間だけプレーした後2009年のNBAドラフトにエントリーした。

NBAキャリア[編集]

フィラデルフィア・76ers[編集]

2013年の76ersでのホリデー

NBAドラフトではフィラデルフィア・セブンティシクサーズから全体17位で指名を受けた。1年目からスタメンで起用され、3年目の2012-13シーズンには、開幕前に5年間の延長契約を締結。初のNBAオールスターゲームにも出場するなど自己最高のシーズンを送った。

ニューオーリンズ・ペリカンズ[編集]

2013年のNBAドラフト開催日に、ニューオーリンズ・ペリカンズが6位で指名したナーレンズ・ノエルの交渉権との交換トレードでペリカンズに移籍した[3]。後の2015年6月、このトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズが、疲労骨折の有ることを隠蔽していたとして、NBAより300万ドルの制裁金を課された[4]

2016-17シーズンは、夫人の脳腫瘍の手術後の看病と第一子を出産したことを理由に、開幕から欠場していたが、11月16日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でシーズン初出場を果たした。

2018年3月6日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で19得点、キャリア・ハイとなる17アシストを記録、試合はペリカンズが121-116で勝利した[5]。2018年3月27日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦でトリプル・ダブルとなる21得点、11アシスト、11リバウンドを記録、試合はブレイザーズに107-103で敗れた[6]。4月17日のプレーオフ1回戦、対ポートランド・トレイルブレイザーズの2戦目でプレーオフでのキャリア・ハイとなる33得点を記録、試合は111-102で勝利した[7]。第4戦では1戦目を上回る41得点を記録、試合は131-123で勝利しペリカンズが4勝0敗のスウィープでシリーズを勝利した[8]

2020年3月8日、ミネソタ・ティンバーウルブズ戦にてシーズンハイの37得点と9リバウンド・8アシストを記録しチームは120-107で勝利した[9]

ミルウォーキー・バックス[編集]

2020年11月24日、デンバー・ナゲッツオクラホマシティ・サンダーを含む4チーム間トレードでミルウォーキー・バックスに移籍した[10]

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

NBAレギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2009–10 PHI 73 51 24.2 .442 .390 .756 2.6 3.8 1.1 .2 8.0
2010–11 82 82 35.4 .446 .365 .823 4.0 6.5 1.5 .4 14.0
2011–12 65 65 33.8 .432 .380 .783 3.3 4.5 1.6 .3 13.5
2012–13 78 78 37.5 .431 .368 .752 4.2 8.0 1.6 .4 17.7
2013–14 NOP 34 34 33.6 .447 .390 .810 4.2 7.9 1.6 .4 14.3
2014–15 40 37 32.6 .446 .378 .855 3.4 6.9 1.6 .6 14.8
2015–16 65 23 28.2 .439 .336 .843 3.0 6.0 1.4 .3 16.8
2016–17 67 61 32.7 .453 .356 .708 3.9 7.3 1.5 .6 15.4
2017–18 81 81 36.1 .494 .337 .786 4.5 6.0 1.5 .8 19.0
2018–19 67 67 35.9 .472 .325 .768 5.0 7.7 1.6 .8 21.2
2019–20 61 61 34.7 .455 .353 .709 4.8 6.7 1.6 .8 19.1
2020–21 MIL 59 56 32.3 .503 .392 .787 4.5 6.1 1.6 .6 17.7
キャリア 772 696 33.2 .457 .358 .778 4.0 6.4 1.5 .5 16.0
オールスター 1 0 15.0 .500 .000 .000 2.0 1.0 2.0 .0 6.0

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2011 PHI 5 5 37.6 .414 .524 .800 3.8 5.6 2.0 .4 14.2
2012 13 13 38.0 .413 .408 .864 4.7 5.2 1.5 .6 15.8
2015 NOP 3 0 18.3 .368 .250 1.000 1.0 4.3 .7 .3 6.3
2018 9 9 38.7 .518 .320 .700 5.7 6.3 1.1 .6 23.7
2021 MIL 23 23 39.7 .406 .303 .714 5.7 8.7 1.7 .4 17.3
キャリア 53 50 37.7 .431 .342 .772 5.0 6.9 1.5 .5 17.1

カレッジ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2008-09 UCLA 35 35 27.1 .450 .307 .726 3.8 3.7 1.6 .5 8.5

その他[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b Hayes, Marcus (2018年6月25日). “The true Jrue Holiday” (英語). Philadelphia Daily News. http://www.philly.com/philly/sports/sixers/20130215_Marcus_Hayes_.html 
  2. ^ Elling, Steve (1987年12月3日). “Trading Places : Ex-Kennedy Star Toya Holiday Returns as Coach of City's Premier Girls Program” (英語). Los Angeles Times. http://articles.latimes.com/1987-12-03/sports/sp-26373_1_kennedy-high 
  3. ^ PELICANS ACQUIRE ALL STAR POINT GUARD JRUE HOLIDAY AND 2ND ROUND PICK PIERRE JACKSON IN EXCHANGE FOR TWO FIRST ROUND PICKS”. spurs.comNBA (2014年7月12日). 2015年2月28日閲覧。
  4. ^ Report: Sixers did not disclose Jrue Holiday injury to Pelicans, fined $3 million by NBA”. NBC.com (2015年6月28日). 2015年6月29日閲覧。
  5. ^ Pelicans' Jrue Holiday: Career-high assist total in win” (英語). cbssports.com. CBS Sports (2018年3月7日). 2018年3月7日閲覧。
  6. ^ Lillard 's 41 points lifts Blazers past Pelicans, 107-103” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年3月27日). 2018年3月28日閲覧。
  7. ^ Holiday has 33 and Pelicans beat the Blazers to go up 2-0” (英語). ESPN.com (2018年4月17日). 2018年4月18日閲覧。
  8. ^ Davis' 47 points leads Pelicans to sweep of Trail Blazers” (英語). ESPN.com (2018年4月21日). 2018年4月23日閲覧。
  9. ^ Holiday has 37 points help Pelicans top Timberwolves 120-107” (英語). abc.news (2020年3月8日). 2020年11月15日閲覧。
  10. ^ Milwaukee Bucks Acquire Jrue Holiday From The New Orleans Pelicans As Part Of Four-Team Deal” (英語). NBA.com (2020年11月24日). 2021年6月20日閲覧。
  11. ^ Lauren Holiday retires from USWNT after Women's World Cup heroics
  12. ^ Lauren Holiday says she will no longer compete with U.S. national team

外部リンク[編集]