J・J・レディック

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J・J・J・J・J レディック
J.J. Redick
J.J. Redick 20131118 Clippers v Grizzles.jpg
ロサンゼルス・クリッパーズでのレディック (2013年)
ニューオーリンズ・ペリカンズ
ポジション SG
身長 193cm (6 ft 4 in)
体重 86kg (190 lb)
ウィングスパン 190cm  (6 ft 3 in)[1]
シューズ ナイキ
基本情報
本名 Jonathan Clay Redick
ラテン文字 J.J. Redick
誕生日 (1984-06-24) 1984年6月24日(35歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テネシー州クックビル英語版
出身 デューク大学
ドラフト 2006年 1巡目11位 
選手経歴
2006-2013
2013
2013-2017
2017-2019
2019-
オーランド・マジック
ミルウォーキー・バックス
ロサンゼルス・クリッパーズ
フィラデルフィア・76ers
ニューオーリンズ・ペリカンズ
受賞歴

J・J・レディックJonathan Clay Redick, 1984年6月24日 - )はアメリカ合衆国テネシー州クックビル英語版出身のバスケットボール選手。NBAニューオーリンズ・ペリカンズに所属している。ポジションはシューティングガード。193cm、86kg。

経歴[編集]

学生時代[編集]

高校はヴァージニア州のケーブスプリング高校に進学。同校を州チャンピオンに導き、またオールアメリカンゲームのスリーポイントコンテストで優勝を果たした。

大学はデューク大学に進学。カレッジバスケットボール界の名将マイク・シャシェフスキー監督のもと、1年目からバスケット名門校の主力選手となり、正確なスリーポイントシュートとフリースローを武器にしたスコアラーとして活躍した。3年目の2004-05シーズンには1試合平均20得点を突破し、アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)の年間最優秀選手、AP通信選出の年間最優秀選手とオールアメリカンファーストチーム、アドルフ・ラップ賞などに選出された。カレッジバスケ界を代表するプレイヤーとなったレディックの動向に注目が集まったが、2年連続でベスト16で敗退しているNCAAトーナメントを制覇するためにNBAドラフトエントリーを見送り、4年生に進級した。05-06シーズンには1試合平均26.8得点をあげ、このシーズンのカレッジバスケの話題を得点王のアダム・モリソンと二分した。カーティス・ステイプルズ英語版が持っていたNCAAのスリーポイントシュート成功数歴代記録(413)を破り[2]457回成功、通算2769得点はACC歴代1位、同カンファレンス年間最優秀選手を2年連続で獲得、またネイスミス賞、ジョン・ウッデン賞、アドルフ・ラップ賞などカレッジの主要個人タイトルを総なめにしたが、目標に定めたNCAAトーナメントではベスト8を賭けたルイジアナ州立大学との対戦で僅か11得点に終わり、3年連続Sweet16敗退となった。

NBA[編集]

マジック時代[編集]

大学卒業後、2006年のNBAドラフトにエントリーし、オーランド・マジックから1巡目11位指名を受けてNBA入りを果たす[3]。大学の同級生であるシェルデン・ウィリアムスは5位でアトランタ・ホークスから指名されて入団した。1年目は先発起用がなく、背中に痛みを抱えてシーズンの半分を欠場した。ショットクロックが35秒もあるNCAAに対し、NBAは24秒しかないため、レディックの様な選手はいくらシュートが上手でもNBAでは通用しないのではないかと言う見方をする人が多く、実際、数年間は結果を残せずにいたため、その指摘は正しかったとされている。しかし、2008-09シーズンでは、層の厚いSGの中でも短い出場時間ながら、シュート力で存在感を示し、続く2009-10シーズンにブレイク。ガッツあふれる素早いペネトレイトや、ラインの1m前からでも打てる正確な3P、不安視されていたディフェンスも改善し、コーチの信頼を勝ち得、安定して20分近くの出場時間を確保した。

クリッパーズ時代[編集]

2013年2月にミルウォーキー・バックスに移籍。同年7月にサイン・アンド・トレードロサンゼルス・クリッパーズに移籍。現役最高クラスのPGクリス・ポールのアシストや、ゴール下で圧倒的な存在感を示すデアンドレ・ジョーダンのリバウンドなど、この上ない環境にも恵まれ、シューターとしての才能を十二分に発揮し、スターターに定着。チームに欠かせない選手の1人となった。2016年1月18日のヒューストン・ロケッツ戦では、自己最多の40得点を記録[4]2015-16シーズン3ポイントシュート成功率リーグ1位の47.5%を記録した。

シクサーズ時代[編集]

2017年7月1日、フィラデルフィア・76ersと1年2300万ドルの契約を結んだ[5]。2019年3月19日のシャーロット・ホーネッツ戦で自身初のダブル・ダブルを記録、トリプル・ダブルに近い活躍だった(27得点・10リバウンド・8アシスト)。

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2006–07 ORL 42 0 14.8 .410 .388 .900 1.2 .9 .3 .0 .5 6.0
2007–08 34 0 8.1 .444 .395 .794 .7 .5 .1 .0 .4 4.1
2008–09 64 5 17.4 .391 .374 .871 1.7 1.1 .3 .0 .8 6.0
2009–10 82 9 22.0 .439 .405 .860 1.9 1.9 .3 .0 .8 9.6
2010–11 59 5 25.6 .441 .397 .875 1.9 1.7 .5 .1 .9 10.1
2011–12 65 22 27.2 .425 .418 .911 2.3 2.5 .4 .1 1.0 11.6
2012–13 50 11 31.5 .450 .390 .891 2.4 4.4 .6 .1 2.1 15.1
MIL 28 2 28.7 .403 .318 .918 1.9 2.7 .3 .1 1.2 12.3
2012-13計 78 13 30.5 .434 .366 .900 2.2 3.8 .5 .1 1.8 14.1
2013–14 LAC 35 34 28.2 .455 .395 .915 2.1 2.2 .8 .1 1.2 15.2
2014–15 78 78 30.9 .477 .437 .901 2.1 1.8 .5 .1 1.2 16.4
2015–16 75 75 28.0 .480 .475 .888 1.9 1.4 .6 .1 1.0 16.3
2016–17 78 78 28.2 .445 .429 .891 2.2 1.4 .7 .2 1.3 15.0
2017–18 PHI 70 70 30.2 .460 .420 .904 2.5 3.0 .5 .1 1.5 17.1
2018–19 76 63 31.3 .440 .397 .894 2.4 2.7 .4 .2 1.3 18.1
通算:13年 836 452 25.9 .448 .413 .890 2.0 2.0 .5 .1 1.1 12.9

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2007 ORL 1 0 11.0 .500 1.000 .000 .0 2.0 .0 .0 1.0 3.0
2008 2 0 5.0 .000 .000 .000 .5 .0 .0 .0 .0 .0
2009 16 8 20.4 .373 .404 .929 1.2 1.9 .5 .1 .4 6.0
2010 14 0 19.2 .423 .429 .857 1.7 1.4 .7 .0 1.4 7.5
2011 6 0 20.0 .357 .067 .750 1.8 1.0 .2 .2 1.2 6.7
2012 5 0 24.6 .432 .211 .857 1.0 3.2 .2 .0 1.2 10.8
2013 MIL 4 0 17.3 .440 .333 1.000 .8 1.3 .3 .0 1.5 7.3
2014 LAC 13 13 27.0 .459 .400 .962 1.7 1.5 .8 .0 1.0 13.3
2015 14 14 38.6 .435 .398 .943 2.1 1.7 .7 .4 1.9 14.9
2016 6 6 27.7 .430 .355 .667 2.0 .8 .2 .2 .8 13.5
2017 7 7 29.4 .380 .346 .850 1.7 .9 .3 .0 1.9 9.1
2018 PHI 10 10 34.2 .444 .347 .857 1.5 2.6 .8 .1 1.1 18.2
2019 12 12 31.3 .435 .414 .850 1.4 1.6 .1 .3 1.8 13.4
出場:13回 110 70 26.5 .425 .371 .879 1.6 1.6 .5 .1 1.2 10.9

記録[編集]

その他[編集]

  • 愛称の“JJ”は幼少の頃に双子の姉に呼ばれていたため。

脚注[編集]

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  1. ^ NBA Draft Combine”. NBA.com (2006年7月). 2018年4月18日閲覧。
  2. ^ Redick sets 3-point mark as No. 2 Duke cruises”. ESPN (2006年2月14日). 2012年3月23日閲覧。
  3. ^ NBA Draft Tracker”. ESPN. 2012年3月23日閲覧。
  4. ^ JJ Redick scores career-high 40 points vs. Rockets
  5. ^ 76ers will sign JJ Redick to a one-year, $23 million contract

外部リンク[編集]