デアンドレ・ジョーダン

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デアンドレ・ジョーダン
DeAndre Jordan
ダラス・マーベリックス' '
DeAndre Jordan warmup 20131118 Clippers v Grizzles.jpg
ロサンゼルス・クリッパーズでのジョーダン (2013年)
名前
本名 Hyland DeAndre Jordan,Jr.
愛称 D.J.
ラテン文字 DeAndre Jordan
基本情報
誕生日 1988年7月21日(26歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州ヒューストン
出身 テキサスA&M大学
身長 211cm  (6 ft 11 in)
体重 120kg (265 lb)
ウィングスパン 228cm  (7 ft 6 in)
シュート
選手情報
ポジション センター
シューズ ナイキ
ドラフト 2008年 35位
選手経歴
2008-2015
2015-
ロサンゼルス・クリッパーズ
ダラス・マーベリックス
受賞歴
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 U-19 2007
 
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ
バスケットボールU-19世界選手権
2007 ノヴィ・サド バスケットボール

デアンドレ・ジョーダン(Hyland DeAndre Jordan, Jr.、1988年7月21日 - )は、NBAダラス・マーベリックスに所属しているアメリカ合衆国バスケットボール選手である。テキサス州ヒューストン出身。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

テキサス州ヒューストンに生まれる。高校時代に1試合37得点、20ブロックを同時に記録するなど活躍を見せ、パレード誌のオールアメリカンや2度の州選抜に選ばれた。2007年の夏にはU-19世界選手権の代表メンバーに選出されるが、1試合平均わずか9分の出場時間しか与えられず、チームも準優勝に終わる[1]

大学は数あるリクルート[2]の中からテキサスA&M大学に進学。1シーズンのみの在籍ながらビッグ12カンファレンスのオールルーキーチームに選出される[3]。フィジカルは高く評価されており、2008年のNBAドラフトにアーリーエントリーし[4][5]、上位指名が予想されていたが[6][7]、2巡目での指名となった。

ロサンゼルス・クリッパーズ[編集]

クリッパーズ入団後は、チーム内に故障者が続出したこともあり、ルーキーイヤーの途中からスターティングメンバーに昇格する。初の先発出場となったミネソタ・ティンバーウルブズ戦では10リバウンド、6ブロックを記録(試合は敗戦)。2011年12月11日、制限付きFAになっていたジョーダンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズが提示した4年4300万ドルのオファーシートにサインしたが[8]、数日後にクリッパーズが同じ契約を提示し、残留する事が決定した[9]

11-12シーズン

シーズンの開幕前に背番号を9から6に変更した[10]。このシーズンには、クリスマスに行われたウォリアーズ戦でキャリアハイとなる8ブロックをマークした。

12-13シーズン

2013年3月10日のデトロイト・ピストンズ戦でダンク・オブ・ザ・イヤーに選ばれる豪快なアリウープダンクを披露した。 第2Q残り4分半、右サイドをドライブしたクリスポールのロブパスをフリースローライン辺りから走り込んできたジョーダンが空中受ける。 ピストンズのブランドン・ナイトが阻止しようと飛んだものの、それをもろともせずに右手一本でリングにたたき込んだ。 チームは56勝を挙げ、プレーオフに進出するが、プレーオフでは満足なプレーが出来ず、チームも満足な結果を残せなかった。 2013年、ラスベガスで行われるアメリカ代表キャンプに呼ばれた。

13-14シーズン

このシーズンからチームの指揮を執ったドック・リバースの方針により、出場時間が大幅に増加したジョーダンはスタッツが飛躍的に伸び、一躍チームに無くてはならない選手となった。 全82試合に先発出場し、1試合平均35分間(前のシーズンより10.5分増)の出場で10.4得点、13.5リバウンド(リーグ1位)、2.5ブロック(リーグ3位)、フィールドゴール成功率67.6%(リーグ1位)を記録し、初のリバウンド王を獲得。 また最優秀守備選手賞の投票でもジョアキム・ノアロイ・ヒバートに次ぐ3位となり、リーグを代表するディフェンダーと肩を並べた。 オフェンスでも自身初となる平均10得点以上を記録し、ダブルダブルも42回達成。 ダンク数は82試合で245回という記録を残した。 チームもフランチャイズレコードとなる57勝を記録し、カンファレンス3位でプレーオフ進出を果たした。

プレーオフでは1回戦でゴールデンステート・ウォリアーズと対決。 ジョーダンは先発センターのアンドリュー・ボーガットを怪我で欠いたウォリアーズのインサイドを制圧。 第1戦から3試合連続5ブロック、第3戦で22リバウンド、第5戦でプレーオフキャリアハイとなる25得点等、スモールラインナップに苦しんだ第4戦を除く全ての試合で存在感を示し、12.1得点、15.1リバウンド、4.0ブロック、FG率75.7%の成績を残し、7戦までもつれたシリーズを制する原動力となる。 しかし2回戦のオクラホマシティ・サンダーとのシリーズでは6.7得点、9.5リバウンドと目立った活躍が出来ず、チームも2勝4敗で敗退した。

14-15シーズン

このシーズン、ジョーダンは飛躍のシーズンとなった昨シーズンからさらに存在感を増し、レギュラーシーズンの全82試合に先発出場し、1試合平均34.4分の出場時間で11.5得点、15.0リバウンド(リーグ1位)、2.2ブロック(リーグ4位)、フィールドゴール成功率71.0%(リーグ1位)、252ダンク(リーグ1位)を記録、2年連続リバウンド王のタイトルを獲得し、さらにフィールドゴール成功率でもリーグ1位を記録した。 また、1シーズンの合計リバウンド数での球団新記録、史上2人目となる1シーズンのフィールドゴール成功率70%以上を記録。5月21日、オールNBAサードチームに選ばれた[11]。 最優秀守備選手賞の投票でも昨シーズン同様3位に入った。 チーム内での存在感も前年よりさらに増し、特にインサイドの主力のグリフィンを故障で欠いた期間は2試合連続で20得点20リバウンド以上を記録するなど獅子奮迅の活躍を見せた。(グリフィンが離脱していた15試合は平均14.9得点、18.5リバウンドの成績) シーズン終盤になり、サンアントニオ・スパーズなどがシーズン成功率39.7%のフリースローという弱点を突く ハック・ア・DJを仕掛けてくるなど苦労したこともあったが、プレーオフ1stラウンドでは、そのスパーズを4勝3敗で下す原動力となった。

ダラス・マーベリックス[編集]

2015年7月3日、ダラス・マーベリックスと4年8000万ドルの巨額契約を結んだ[12]

プレースタイル[編集]

  • 211cmの長身と長い腕を生かしたブロックとリバウンドが武器。
  • ゴール下で大きな存在感を誇り、オフェンス、ディフェンス共にインサイドでは脅威の存在である。そしてジョーダンを語る上で外せない最大の特徴はビッグマンらしからぬ身体能力によって繰り出される豪快なダンクである。その豪快さはNBAでも随一であり、チームメイトのブレイク・グリフィンと共にNBAを代表するスラムダンカーとして知られる。
  • クリス・ポールのドライブからヘルプによって空いたグリフィンもしくはジョーダンへのアリウープはクリッパーズの主要な得点パターンの1つであり相手チームにとってはこの上ない脅威となっている。
  • 2012-13シーズンにはそのシーズンのダンク・オブ・ザ・イヤーに選ばれる豪快なワンハンドアリウープダンクを披露した。ほとんどがダンクやゴール下でのフックシュートであるためでもあるがFG率は毎年のように60%を超える数字を残している。
  • アウトサイドからの得点は期待できず、自ら得点チャンスを作ることは出来ないが、ペイント内や空中でボールを受けると強引にダンクに持っていける。
  • フリースローが非常に苦手で、キャリア通算での成功率は40%程度であり、これはドワイト・ハワードよりも成功率が低く、その為に試合終盤に "ハック・ア・D.J."" を仕掛けられる場面も多い。
  • フリースローや(打つことはほぼ無いが)ジャンプシュートは左手で行うのに対し、フックシュートやレイアップ、ワンハンドダンクは右手で行う事が多い。

脚注[編集]

  1. ^ Real Insight. Real Fans. Real Conversations. Sporting News. Retrieved on March 11, 2013.
  2. ^ DeAndre Jordan – Basketball Recruiting. Tamu.alliancesports.com. Retrieved on March 11, 2013 [リンク切れ].
  3. ^ 2008 Phillips 66 All-Big 12 Men's Basketball Awards Selected. big12sports.com, March 10, 2008
  4. ^ Fagan, Ryan (June 22, 2008) Counterpoint: DeAndre Jordan is a bust in the making. sportingnews.com
  5. ^ DeCourcy, Mike (June 22, 2008) Counterpoint: Draft DeAndre Jordan. sportingnews.com
  6. ^ DraftExpressProfile: DeAndre Jordan, Stats, Comparisons, and Outlook. Draftexpress.com. Retrieved on March 11, 2013.
  7. ^ Mock Draft. DraftExpress. Retrieved on March 11, 2013.
  8. ^ Warriors Sign Center DeAndre Jordan To Offer Sheet”. NBA.com (2011年12月11日). 2011年12月13日閲覧。
  9. ^ CLIPPERS MATCH OFFER SHEET, RE-SIGN DEANDRE JORDAN”. NBA.com (2011年12月12日). 2011年12月13日閲覧。
  10. ^ Great Expectations for DeAndre Jordan”. NBA.com (2011年12月16日). 2011年12月20日閲覧。
  11. ^ Warriors' Curry and Cavaliers' James unanimous picks for 2014-15 All-NBA First Team
  12. ^ DeAndre Jordan agrees to deal with Mavericks
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外部リンク[編集]