カイリー・アンドリュー・アービング(Kyrie Andrew Irving 1992年3月23日 - )は、アメリカ合衆国のバスケットボール選手。NBAのボストン・セルティックスに所属している。ポジションはポイントガード。2014年にNBAオールスターMVP、2016年にNBAチャンピオン。またアメリカ代表では、2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップでMVPと優勝、リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した。
生い立ち[編集]
父親はボストン大学で1988年にはNCAAトーナメントに出場したが、1回戦で22年後に息子カイリーが入学したデューク大学に敗れた[2]。カイリーは父がオーストラリアでプロバスケットボール選手としてプレーしていた時に、ビクトリア州メルボルンで生まれた。
2歳の時に一家は、アメリカに移り、4歳の時に母親が死去した[2]。ニュージャージー州ウェストオレンジで成長した。父親に連れられてしぶしぶ大人との試合に参加した[2]。4学年のときにコンチネンタル・エアラインズ・アリーナを訪れて、将来NBAでプレーすることを誓った。16歳の時に父親との1on1で15-0で勝った[2]。
高校の1年次、2年次に、モントクレアキンバーリーアカデミーでプレーして、平均26.5得点、10.3アシスト、4.8リバウンド、3.6スティールをあげた。その後、大きなチャンスをつかむために、セントパトリック高校に転校し、マイケル・キッド=ギルクリストとともにプレーした。3年次に平均17.0得点、5.0リバウンド。6.0アシスト、2.0スティールをあげた。2009年にはナイキ・グローバルチャレンジ(英語版)でアメリカイーストチームで出場。平均21.3得点、4.3アシストをあげてMVPに選ばれた。翌年高校が州のトーナメント出場停止処分を受けたものの、彼は平均24.0得点、5.0リバウンド、7.0アシストをあげた。
2010年1月18日、ジュニアナショナル選抜チームに選ばれた。このチームは同年4月10日、オレゴン州ポートランドのローズ・ガーデンで行われたナイキ・フープサミットに出場した。アービングは2010年のマクダナルズ・オール・アメリカンゲーム[3]、ジョーダン・ブランド・クラシック(英語版)にも出場、ジョーダン・ブランド・クラシックではハリソン・バーンズとともにMVPに選ばれた[4]。2010年6月には、U-18バスケットボールアメリカ選手権で優勝した[5]。大学入学前にScout.comからは全米2位、ESPNUからは全米3位、Rivals.comからは全米4位の高校生選手と評価された。2009年10月22日、デューク大学への進学を表明した。
大学1年生の2010-2011シーズン、アービングはマイク・シャシェフスキーヘッドコーチのもとで開幕から8試合で平均17.4得点、5.1アシスト、3.8リバウンド、FG成功率53.2%と活躍したが、9試合目で右足のつま先を負傷し、NCAAトーナメント前の3月17日に12月4日の試合以来、4カ月ぶりに復帰した。NCAAトーナメントでは自らは28得点したがアリゾナ大学にベスト16で敗れ、これがデューク大学での最後の試合となった[6]。
大学2年に進級せず、2011年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明した。
カレッジスタッツ [7]
シーズン |
チーム |
GP |
GS |
MPG |
FG% |
3P% |
FT% |
RPG |
APG |
SPG |
BPG |
TO |
PPG |
2010–11 |
デューク大学 |
11 |
8 |
27.5 |
.529 |
.462 |
.901 |
3.4 |
4.3 |
1.5 |
0.5 |
2.5 |
17.5 |
ドラフト前測定[8]
年 |
身長シューズ無し |
身長シューズ有り |
体重 |
ウィングスパン |
スタンディングリーチ |
体脂肪 |
2011 |
6ft1.75in(187.3cm) |
6ft3.5in(191.8cm) |
191lb(86.6kg) |
6ft4in(193cm) |
8ft3in(251.5cm) |
10.2% |
NBA[編集]
クリーブランド・キャバリアーズ[編集]
2011年のNBAドラフトでは全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名された[9]。この年、NBAはロックアウトが行われ、新人選手との契約は例年より遅れた。アービングは同じく新人のトリスタン・トンプソンとともに12月10日に契約を結んだ。2人はオールスター週間に行われたライジング・スターズ・チャレンジに共に出場した。ライジング・スターズ・チャレンジでアービングは、チームチャックでプレーし、34得点、8本中8本のスリーポイントシュートを決めるなど活躍しMVPを獲得している[10]。2011-12シーズン、平均18.5得点、5.4アシスト、FG成功率46.9%、3ポイントシュート成功率39.9%の成績をあげて、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では、120人中117人に1位票が入れられて選ばれた[11]。またその年のルーキーで唯一、NBAオール・ルーキー・ファーストチームに満場一致で選ばれている[12]。
2012年7月14日、ラスベガスで行われたNBAサマーリーグのチーム練習でターンオーバーを喫したいらだちから、パッドの入った壁を叩き、右手を骨折した[13]。11月17日のダラス・マーベリックス戦で人差し指を負傷したが、X線検査の結果、骨には異状がなかったため、11月20日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦にも出場したが、シュート14本中4本成功、シーズンワーストの9得点に終わり、復帰までに1カ月近くかかることとなった[14]。12月15日のニューヨーク・ニックス戦でキャリアハイの41得点をあげた。この試合ではミルウォーキー・バックス戦で負傷したためフェイスマスクを着用していた。マディソン・スクエア・ガーデンで40得点をあげた選手としては、1985年のマイケル・ジョーダンより1歳若い、史上最年少選手となった[15]。
2013年のNBAオールスターゲームにコーチ推薦で選出され、15得点、4アシスト、3リバウンドをあげた。ライジング・スターズ・チャレンジにもこの年出場し、チームシャックでプレーし、32得点をあげたがチームは敗れた。NBAスリーポイント・シュートアウトでは決勝で23得点をあげて優勝した[16]。この年、平均22.5得点、5.9アシスト、3.7リバウンド、1.5スティールをあげた。
2014年のオールスターでは、ファン投票でオールスターに選出され[17]、イースタン・カンファレンスの先発ポイントガードとして、31得点、14アシストをあげて、MVPに選ばれた[18]。2月28日、ユタ・ジャズ戦で21ポイント、12アシスト、10リバウンドで初のトリプルダブルを達成した。これはキャバリアーズでは2010年3月16日にレブロン・ジェームズが記録した以来の記録だった。4月15日のシャーロット・ボブキャッツ戦ではキャリアハイの44得点をあげたが、チームはオーバータイムの末、敗れた[19]。この年、平均20.8得点、6.1アシスト、3.6リバウンド、1.5スティールをあげた。
2014年7月10日、キャバリアーズと5年9000万ドルで契約を延長した[20]。5年振りにレブロン・ジェームズが復帰、ミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでケビン・ラブが加入して、ビッグスリーと呼ばれた。
シーズン開幕当初は、5勝7敗と出遅れたが、チームはその後8連勝し、この間アービングは12月4日のニューヨーク・ニックス戦で37得点をあげるなど、平均19.3得点をあげた。12月11日にオクラホマシティ・サンダーに敗れて連勝は止まったものの、12月末までの試合でチームは18勝14敗と勝ち越しで年明けを迎えた。1月4日のダラス・マーベリックス戦では背中を痛めて、第3Qまでで試合を退き、シーズン最少の6得点に終わった。1月7日のヒューストン・ロケッツ戦で復帰、シーズンハイの38得点をあげたものの、チームは最近9試合で7敗目を喫した。1月4日から13日までチームは7連敗で19勝20敗となったが、その後アービングとレブロン・ジェームズがチームを牽引し、12連勝した。この間、アービングは1月28日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では11本の3ポイントシュートを成功させるなど55得点をあげるなど[21]、平均24.5得点をあげた。
オーバータイムまでもつれた3月12日のサンアントニオ・スパーズ戦では、第4Qに同点となるブザービーターの3ポイントシュートを決めるなど、キャリアハイの57得点を記録した[22]。ディフェンディングチャンピオンから57得点あげたのは、1962年1月14日にフィラデルフィア・ウォリアーズのウィルト・チェンバレンがボストン・セルティックス戦で62得点をあげて以降の最多得点であった。57得点はレブロン・ジェームズが2005年3月3日のトロント・ラプターズ戦であげた56点を更新するキャバリアーズチーム記録にもなった[23]。チームは最後の43試合を34勝9敗で終えて、イースタン・カンファレンス第2シードでNBAプレーオフ出場を決めた。アービングにとってNBA4シーズン目で初のプレーオフ進出であった。
プレーオフ2回戦、シカゴ・ブルズとの第6戦、左膝を痛めて、第2Q残り9分47秒にベンチに下がり復帰できなかったものの、チームは94-73で勝利し、カンファレンスファイナルに進出した[24]。
ひざの怪我でアトランタ・ホークスとのカンファレンスファイナルを2試合欠場したが、チーム史上2度目となるNBAファイナル出場を果たした。
ゴールデンステート・ウォリアーズとのファイナル第1戦のオーバータイムに、左足を捻った際に以前から傷めていた左膝の傷みを悪化させた。診断の結果膝蓋骨を骨折していたことが判明し、全治3~4ヶ月と診断され、ファイナル残り試合の出場が絶望となり[25]、ファイナルも2勝4敗で力尽きた。
2015-16シーズンは、前述の骨折の回復が遅れ、開幕から欠場していたが、2015年12月20日のフィラデルフィア・76ers戦で復帰した[26]。チームは2年連続でNBAファイナルに勝ち上がり、再びゴールデンステート・ウォリアーズとの対戦となった。アービングは骨折で不本意に終わった前年の鬱憤を晴らすべく、レブロン・ジェームズと共にキャバリアーズのオフェンスを牽引。第5戦でレブロンと共にファイナル史上初のチームメイト同士の40得点以上を上げ[27]、第7戦では、試合終盤に勝利を決定付ける3ポイントシュートを決め、キャバリアーズ念願の初のNBAチャンピオンに導いた。これはクリーブランドでは1964年にクリーブランド・ブラウンズがNFLで優勝して以来52年ぶりの4大スポーツでの優勝で、1勝3敗からの逆転優勝はNBAファイナル史上初の快挙だった[28]。
ボストン・セルティックス[編集]
2017-18シーズン[編集]
2017年夏、トレードを要求。そして8月22日、アイザイア・トーマス、ジェー・クロウダー等とのトレードでボストン・セルティックスへ移籍した[29]。2017-18シーズンの開幕戦は古巣のキャバリアーズとの対戦となった。この試合では今季ユタ・ジャズから移籍して来たゴードン・ヘイワードが、試合開始5分で足首の重傷によって離脱するという不運に見舞われ、敗れた。次のミルウォーキー・バックス戦にも敗れ開幕から2連敗してしまうが、そこからチームは球団史上4番目に長い16連勝を記録、連勝中は昨季王者のウォリアーズを倒すなどした[30]。アービングは連勝中の16試合で平均22.9得点、5.1アシストを記録しチームを牽引した[31]。2018年2月18日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われるNBAオールスターゲームに先発出場することが発表された[32]。2018年1月27日に行われたゴールデンステート・ウォリアーズ戦で37得点を記録、試合はウォリアーズに109-105で敗れた[33]2018年2月24日に行われたニューヨーク・ニックス戦で31得点、9リバウンド、8アシストを記録、試合は121-112でセルティックスが勝利した[34]。2月28日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で34得点、FG13/18、3P4/6を記録、試合はセルティックスが134-106で勝利した[35]。3月24日、左膝の低侵襲手術のため、3週間から6週間の離脱になると発表された[36]。が、4月5日、セルティックスはアービングが再び左膝の手術を受け、復帰まで4、5か月かかると発表した[37]。
ナショナルチーム[編集]
2014年にスペインで開催されたバスケットボール世界選手権ではアメリカ代表のメンバーとして、全9試合に先発し、平均12.1得点、3.6アシストをあげて金メダルを獲得した。決勝では26得点をあげ、大会MVPに輝いた。またこの年のUSAバスケットボールの男子年間最優秀選手にも選ばれた[38]。
2016年開催のリオデジャネイロオリンピックで先発PGとして金メダル獲得に貢献した。同年にNBAチャンピオンとオリンピック金メダルを獲得したのはマイケル・ジョーダン、スコッティ・ピッペン、レブロン・ジェームズに続く4人目となった[39]。
代表スタッツ[7]
年 |
大会 |
GP |
GS |
MPG |
FG% |
3P% |
FT% |
RPG |
APG |
SPG |
BPG |
TO |
PPG |
2014 |
世界選手権 |
9 |
9 |
24.3 |
.562 |
.609 |
.833 |
2.6 |
3.6 |
1.9 |
0.1 |
1.6 |
12.1 |
2016 |
オリンピック |
8 |
8 |
22.0 |
.477 |
.375 |
.909 |
2.5 |
4.9 |
0.4 |
0.0 |
1.4 |
11.4 |
個人成績[編集]
NBAレギュラーシーズン[編集]
シーズン |
チーム |
GP |
GS |
MPG |
FG% |
3P% |
FT% |
RPG |
APG |
SPG |
BPG |
TO |
PPG |
2011–12 |
CLE |
51 |
51 |
30.5 |
.469 |
.399 |
.872 |
3.7 |
5.4 |
1.1 |
0.4 |
3.1 |
18.5 |
2012–13 |
CLE |
59 |
59 |
34.7 |
.452 |
.391 |
.855 |
3.7 |
5.9 |
1.5 |
0.4 |
3.2 |
22.5 |
2013–14 |
CLE |
71 |
71 |
35.2 |
.430 |
.358 |
.861 |
3.6 |
6.1 |
1.5 |
0.3 |
2.7 |
20.8 |
2014–15 |
CLE |
75 |
75 |
36.4 |
.468 |
.415 |
.863 |
3.2 |
5.2 |
1.5 |
0.3 |
2.5 |
21.7 |
2015–16 |
CLE |
53 |
53 |
31.5 |
.448 |
.321 |
.885 |
3.0 |
4.7 |
1.1 |
0.3 |
2.3 |
19.6 |
2016–17 |
CLE |
72 |
72 |
35.1 |
.473 |
.401 |
.905 |
3.2 |
5.8 |
1.2 |
.3 |
2.5 |
25.2 |
2017–18 |
BOS |
60 |
60 |
32.2 |
.491 |
.408 |
.889 |
3.8 |
5.1 |
1.1 |
.3 |
2.0 |
24.4 |
Career |
441 |
441 |
33.9 |
.462 |
.388 |
.875 |
3.4 |
5.5 |
1.3 |
.3 |
2.2 |
22.0 |
All-Star |
5 |
3 |
25.4 |
.585 |
.484 |
1.000 |
5.6 |
9.2 |
.8 |
.0 |
2.2 |
18.4 |
NBAプレーオフ[編集]
シーズン |
チーム |
GP |
GS |
MPG |
FG% |
3P% |
FT% |
RPG |
APG |
SPG |
BPG |
TO |
PPG |
2014–15 |
CLE |
13 |
13 |
35.7 |
.438 |
.450 |
.841 |
3.6 |
3.8 |
1.3 |
0.8 |
1.5 |
19.0 |
2015–16 |
CLE |
21 |
21 |
36.9 |
.475 |
.440 |
.875 |
3.0 |
4.7 |
1.7 |
0.6 |
2.3 |
25.2 |
2017 |
CLE |
18 |
18 |
36.3 |
.468 |
.373 |
.905 |
2.8 |
5.3 |
1.3 |
.4 |
2.7 |
25.9 |
Career |
52 |
52 |
36.4 |
.465 |
.415 |
.876 |
3.1 |
4.7 |
1.5 |
.6 |
2.2 |
23.9 |
タイトル・記録[編集]
NBAタイトル[編集]
国際タイトル[編集]
キャバリアーズ記録[編集]
1試合最多記録[編集]
- ^ “Kyrie-Irving”. draftexpress.com (2011年). 2017年閲覧。...
- ^ a b c d Marc J. Spears (2011年6月17日). “Irving rewards father’s perseverance”. Yahoo! Sports. 2015年6月6日閲覧。
- ^ “Kyrie Irving Selected For McDonald's All-American Game”. デューク大学 (2010年2月12日). 2015年6月6日閲覧。
- ^ “Harrison Barnes And Kyrie Irving Named Co-MVPs Of The 2010 Jordan Brand Classic”. thestreet.com (2010年4月18日). 2015年6月6日閲覧。
- ^ “Irving & Hairston Win Gold With USA U18 Team”. デューク大学 (2010年7月1日). 2015年6月6日閲覧。
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- ^ “Irving wins Foot Locker Three-Point Contest”. nba.com (2013年2月17日). 2015年6月6日閲覧。
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- ^ Kyrie Irving boosts Cavaliers despite uneven debut
- ^ James, Irving each score 41, Cavs stay alive in NBA Finals
- ^ James and Cavaliers win thrilling NBA Finals Game 7, 93-89
- ^ Cavaliers Agree To Trade Kyrie Irving To Celtics
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- ^ “Kyrie Irving 2017-18 Game Log”. Basketball Reference.com. 2018年1月19日閲覧。
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- ^ “Kyrie Irving lauded by Team USA”. ESPN (2014年12月22日). 2015年6月6日閲覧。
- ^ Kyrie Irving helps Team USA win gold medal at 2016 Olympics, joins elite company
- ^ Kyrie Irving wants to remain normal, but Cleveland Cavaliers' potential No. 1 pick is anything but, say coaches, teammates
- ^ Uncle Drew Returns: 5 Questions With PepsiCo’s Casey Romany
- ^ Kyrie Irving writes a post on Instagram: My special thank you to Cleveland
- ^ Kyrie Irving Carrer BestsREAL GM
外部リンク[編集]
NBAドラフト1位選手 |
1940年代 |
|
1950年代 |
|
1960年代 |
|
1970年代 |
|
1980年代 |
|
1990年代 |
|
2000年代 |
|
2010年代 |
|
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